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MgO ドープ LiTaO

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Academic year: 2021

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(1)

フォトニクス材料

9

MgO

ドープ

LiTaO

3における紫外線領域の擬似位相整合特性

Quasi phase-matching conditions of MgO doped LiTaO

3

in the near UV spectral range

応用化学生物学科 梅村信弘(

Nobuhiro UMEMURA

We investigated the temperature-dependent quasi-phase-matching (QPM) conditions of periodically poled MgO doped lithium tantalite in the near UV spectral range. The temperature tuning curves for the QPM processes with the ee-e, oo-e, and oo-o interactions. From the temperature-dependent Sell- meier equations given by Dolev et al., the temperature-tuning curves are found to cross at 80~90℃

each other. We also obtained the similar result in sum-frequency generation (SFG) between SHG of a Nd:YAG laser at 1.0642m and the idler output of KTP optical parametric oscillator (OPO) pumped by the same Nd:YAG laser.

近年、擬似位相整合方式を用いた波長変換の研究が盛んにおこなわれており、ニオブ酸リ チウムをはじめとして分極周期反転構造を有する非線形光学結晶の開発が進められている

[1,2]。これらの波長変換デバイスは通常大きな非線形光学成分である d

33を用いるために相

互作用する3つの波長の偏光方向がすべて異常光線である

ee-e

のプロセスが用いられてい る。一方、0.5 mol%MgOドープ

LiTaO

3

(MgO:PPLT)

は、MgO:PPLNよりも透過領域が広い ことから研究が進められている

[3]

。一方、

MgO;PPLT

は、通常の

ee-e

偏光以外の組み合わ せの擬似位相整合特性については、あまり報告がなされていないのが現状である[4]。そこ で今回、周期長

23.1m

及び

7.98m

を有する2つの

MgO:PPLT

結晶を用いて擬似位相整合

SHG

及び

SFG

の温度変化のデータを取得した。その結果、数ある温度依存型セルマイヤー 方程式のうち、可視から近紫外線波長領域においては

Dolev

ら[4]の方程式が我々の実験値 と最も一致していることが判明した。一例として、

Fig.1

Nd:YAG

レーザの

SHG

0.5321m

と同じレーザで励起した

KTP OPO

のアイドラー光の光和周波波長の温度変化を示す。偏光

o

及び

e

は常光線及び異常光線 を示し、波長の長い順で偏光方 向を表している。

Fig.1

より、す べての同調曲線は

80~90℃付

近で交差していることがわか る。これは、

LiTaO

3

LiNbO

3 比べて複屈折がほぼゼロであ り、この現象は本研究によりは じめて明らかとなった。

参考文献:

[1] M. M. Fejer et al., IEEE J.

Quantum Electron., 28, 2631 (1992).

[2] J. Hirohashi, et al., in ASSL 2013 Technical Digest, paper AM3A.2.

[3] K. Mizuuchi et al., Opt. Lett., 21, 107 (1996).

[4] I. Dolev et al., Appl .Phys. B, 96, 423-432 (2009).

Fig.1 Temperature tuning curves for QPM/SFG

(=7.98m, m=3) between SHG of the Nd:YAG laser at

1.0642m and the idler output of the KTP/OPO pumped by

SHG of the same Nd:YAG laser. The theoretical curves are

calculated with the index formula of Dolev et al.[4].

(ee-e) ,

(oo-o),

(oo-e) : our data points.

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