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中学生の学校生活満足度と運動部活動に関する研究 [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)中学生の学校生活満足度と運動部活動に関する研究 キーワード:中学生,学校生活満足度,運動部活動 所 属 行動システム専攻 氏 名 山本 さつき 1.緒言 以前から社会問題のひとつとなっている青少年の問題. 獲得できる。 仮説2:ライフスキルは学校生活に対する満足感を高. 行動は、今日でも増加の一途を辿っている。これらの青 少年の問題行動の背景や要因について、文部科学省 (2001)は、社会性や対人関係能力を身につける機会が. める。 仮説3:運動部活動への参加はライフスキルの獲得を 介して学校生活に対する満足感に影響を及ぼす。. 減っていること、青少年のストレスに対する耐性の低さ. ライフスキルとは、日常生活で生じるさまざまな問題. や対処の不適切さなどを指摘している。青少年を対象に. や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必. したストレス研究では、これまで、学校生活や運動部活. 要な能力である (世界保健機構,1994) と定義されている。. 動における不適応を予防し、心身の健康増進を目指した. 本研究では、運動部活動と学校生活満足度をつなぐ変数. 健康心理学的な観点から、児童生徒のストレスとメンタ. のひとつとして、ライフスキルを取り上げる。. ルヘルスとの関係を明らかにする試みが行われてきた。. 仮説モデルを図 1 に示す。. しかしながら、児童生徒のより良い人間的発達を考える 場合、ストレスの減少や問題行動の予防を目指すだけで. 運動部. ライフ. 学校生活. はなく、児童生徒の心のポジティブな面(満足感)を向. 活動へ. スキル. 満足度の. 上させることも重要なことであると考えられる。. の参加. の獲得. 向上. また運動部活動は、心身の発育発達にとって多くの教 育的意義を有する活動として位置付けられており、その 意義のひとつに、学校生活の活性化が含まれている。し. 図1.学校生活満足度に対する. かしながら、実際に運動部活動への参加が学校生活全般. 運動部活動の影響に関する仮説モデル(1). に及ぼす影響を調査した研究は数少なく、さらに、現在 の運動部活動は様々な問題を抱えている。 したがって、学校生活及び運動部活動に対する満足感. 3.方法 1)調査対象. の現状と課題を明らかにすること、さらに、学校生活に. 調査対象は、福岡県及び熊本県の市立中学校に在籍す. 対する満足感と運動部活動の関係を分析し、今後の運動. る生徒で、1 年生から 3 年生の男女、合計 1007 名であっ. 部活動のあり方を考察することは充分な意義があるもの. た。得られた回答のうち、未記入及び記入ミスのあった. と考える。. ものを除き、有効回答者 989 名、男子 468 名(1 年生 148. なお、本研究では、問題行動が中学校で急増すること、. 名、2 年生 165 名、3 年生 155 名 ) 、女子 521 名(1 年生. 運動部活動は中学校ではじめて経験する活動であること. 163 名、2 年生 178 名、3 年生 180 名)を分析の対象とし. から、中学生を対象とした。. た。有効回答率は 98.2%であった。なお、989 名のうち、 運動部活動に所属している生徒は 571 名であった。内訳. 2.目的 中学生用の学校生活満足度尺度及び運動部活動満足 度尺度を作成し、学校生活満足度・ライフスキル及び運. は、男子 353 名(1 年生 115 名、2 年生 128 名、3 年生 110 名 ) 、女子 218 名(1 年生 78 名、2 年生 68 名、3 年生 72 名)であった。. 動部活動満足度と諸特性の関係を明らかにするとともに、 これらの相互関係について検討することを目的とする。 また、本研究をすすめるにあたり、先行研究を参考に して、次のように仮説を設定した。 仮説1:運動部活動への参加によってライフスキルを. 2)調査時期及び方法 調査は平成 12 年及び平成 13 年の 10 月下旬から 11 月 上旬の期間に行われた。方法は自己評定による質問紙法 を用い、各学級の担任教諭の指導により調査用紙を生徒.

(2) その結果、学校生活満足度及び運動部活動満足度の両. に配布し、各自で記入後、回収して貰った。. 尺度とも、それぞれ4因子が抽出され、高い信頼性及び 妥当性が得られた(表 1,2) 。. 3)調査内容 学校生活に対する満足度、 運動部活動に対する満足度、 ライフスキル尺度(吉田ら,2000) 、諸特性(性、学年、. 各尺度についてまとめると、次のとおりである。 (1)学校生活満足度尺度は、 「教師に対する評価」 「ク ラスへの適応」「友人との関係」「授業に対する態. 部活動所属)について調査した。. 度」の 4 因子 12 項目で構成される。 (2)運動部活動満足度尺度は「目標・試合への認知」. 4)統計的処理 統計的処理は日本版 SPSS プログラムパッケージ Ver.6.1 を用いた。また、仮説モデルを検証するために、. 「練習内容の評価」 「指導者との関係」 「チームへの 適応」の 4 因子 18 項目で構成される。. 日本版 SPSS Amos4.0 を用いた。 2)学校生活満足度・運動部活動満足度及びライフスキ ルの現状と課題. 4.結果. 学校生活満足度・運動部活動満足度及びライフスキル. 1)学校生活満足度及び運動部活動満足度の尺度作成 まず、尺度の一貫性を検討するために項目分析による. の各尺度得点に対する性・学年・部活動所属の影響を明. 項目の精選を行った。各尺度とそれ以外の項目全体との. らかにするために分析を行った。結果は次のとおりであ. 相関係数を算出し、0.3 以下であった項目を削除した。. る。. 次に、 因子構造を解明するために因子分析法 (主因子法、. (1)学校生活満足度は、性別に関わらず、1 年生及び. バリマックス回転)を用いて因子の抽出を行った。その. 3 年生が 2 年生と比較して高い。また、部活動所. 後、尺度の信頼性(クロンバッハのα係数の算出)及び. 属者(運動部・文化部)は無所属者よりも高い。. 妥当性 (主観的満足度評価との関連) について検討した。. (2)運動部活動満足度は、学年に関わらず、男子が 女子と比較して高い。 (3)ライフスキルは、学年に関わらず、男子が女子. 表1.学校生活満足度尺度の回転後の因子行列及び信頼性係数 因子名. 項目. (信頼性係数) 教師に対する評価 (α=0.734) クラスへの適応 (α=0.702) 友人との関係 (α=0.516) 授業に対する態度 (α=0.566) 全体のα係数 (α=0.745). 因子 1. 2. 3. 4. 好感を持っている先生はいますか. 0.716. 0.052. 0.080. 0.077. うまくコミュニケーションがとれている先生はいますか. 0.714. 0.081. 0.094. 0.124. 尊敬している先生はいますか. 0.598. 0.065. 0.027. 0.185. クラスに満足していますか. 0.063. 0.806 0.091. 0.174. クラスの仲間と仲良くしていますか. 0.071. 0.517 0.303. 0.100. クラスを大切だと思っていますか. 0.190. 0.472 0.319. 0.293. 友人を大切だと思っていますか. 0.046. 0.059 0.664 0.075. 友人に満足していますか. 0.009. 0.313 0.450 0.089. 友人関係がうまくいくように努力していますか. 0.120. 0.171 0.448 0.142. 授業は楽しいですか. 0.130. 0.186. 0.078 0.624. 授業への参加は積極的ですか. 0.145. 0.065. 0.050 0.483. 授業は大切だと思っていますか. 0.061. 0.087. 0.148 0.477.                            固有値. 1.48. 1.33. 1.09. 1.07.                            寄与率. 12.37. 11.09. 9.11. 8.88.                            累積寄与率. 12.37. 23.45. 32.56. 41.44. と比較して高い。また、運動部所属者はその他の 生徒と比較して高い。 以上の結果から、学校生活満足度に対する運動部活動 の影響に関する仮説モデルを図 2 のように修正した。 図1では、運動部活動への参加がライフスキルの獲得 につながると仮定していた。しかしながら、運動部に参 加している生徒の中でも、その活動に対する満足度がそ れぞれ異なっていること、また、運動部活動への適応感 やコミットメントの程度が学校生活全般への適応感や満 足感に及ぼす影響を調査した研究がいくつか行われてい. 表2.運動部活動満足度尺度の回転後の因子行列及び信頼性係数 因子名. 1. 2. 3. 4. 試合は大切だと思っていますか. 0.676. 0.185. 0.090. 0.121. スポーツの技術を磨くことは大切だと思いますか. 0.632. 0.042. 0.081. 0.044. 目標・試合への認知 試合に勝つことは大切だと思いますか (α=0.784). 練習内容の評価 (α=0.816). 指導者との関係 (α=0.852) チームへの適応 (α=0.769) 全体のα係数 (α=0.887). 因子. 項目. (信頼性係数). 0.585. 0.089. 0.056. 0.067. 試合は楽しいですか. 0.579. 0.184. 0.176. 0.248. 試合に積極的に参加していますか. 0.539. 0.100. 0.191. 0.274. 体力の維持・増進は大切だと思いますか. 0.474. 0.109. 0.076. 0.080. 他人(親・コーチ・友人)の期待に応えることは大切だと思いますか. 0.386. 0.162. 0.209. 0.141. 練習強度に満足していますか. 0.209. 0.771 0.164. 0.088. 練習時間に満足していますか. 0.107. 0.749 0.107. 0.063. 練習頻度に満足していますか. 0.226. 0.706 0.208. 0.119. 練習内容に満足していますか. 0.184. 0.639 0.280. 0.196. 部活の用具や設備に満足していますか. 0.023. 0.315 0.282. 0.144. 指導者に満足していますか. 0.208. 0.282 0.843 0.070. 指導者を尊敬していますか. 0.222. 0.261 0.833 0.103. 指導者とうまくコミュニケーションがとれていますか. 0.214. 0.207 0.521 0.366. チームの仲間とうまくコミュニケーションがとれていますか. 0.226. 0.083. 0.141 0.775. チームに満足していますか. 0.239. 0.254. 0.138 0.690. チームは大切だと思っていますか. 0.520. 0.120. 0.087 0.436.                                     固有値. 2.86. 2.56. 2.10. 1.69.                                     寄与率. 15.87. 14.25. 11.65. 9.36.                                     累積寄与率. 15.87. 30.11. 41.76. 51.12. ることなどから、運動部活動満足度の高さがライフスキ ルの獲得、さらに学校生活満足度の向上に影響を及ぼす のではないかと考えられる。. 運動部. ライフ. 学校生活. 活動満. スキル. 満足度の. 足度. の獲得. 向上. 図2.学校生活満足度に対する 運動部活動の影響に関する仮説モデル(2).

(3) 3)学校生活満足度・運動部活動満足度・ライフスキル の相互関係. 5.考察 本研究の結果から、運動部活動に所属すればライフス. 図2の学校生活満足度に対する運動部活動の影響に. キルを獲得でき、学校生活に対する満足感が高まるとい. 関する仮説モデルを基にして、共分散構造分析による仮. うのではなく、運動部活動に対して満足感を抱いて活動. 説の検証を行った。その際、運動部活動満足度から学校. していることが、望ましいライフスキルの獲得、さらに. 生活満足度に直接的に影響を及ぼす可能性が考えられる. は学校生活に対する満足感の向上に重要であることが示. ため、この変数間にもパスを引いた。また性及び学年を. 唆された。したがって、仮説は次のように修正する必要. 変数として加えた。分析の結果、適合度指標は統計的な. が生じた。. 許容水準を満たさなかった。そこで修正指標に従い、有. 仮説1:運動部活動に対する満足感はライフスキルの. 意ではなかったパスを削除し、また統計上及び理論上意 味のある相関を仮定し、再度分析を行った。その結果、. 獲得に有効である。 仮説2:ライフスキルは学校生活に対する満足感を高. 適合度指標は、GFI=0.942、AGFI=0.904、CFI=0.926、 RMSEA=0.079 であり、統計的な許容水準を満たした(図. める。 仮説3:運動部活動に対する満足感はライフスキルの. 3) 。. 獲得を介して学校生活に対する満足感を高める。 また、学校生活満足度に対する運動部活動の影響に関. .32. する最終モデルは図 4 のとおりである。 e1. e3. e2. 目標・試合 への認知. チームへ の適応. .65. .69. e4. 練習内容 の評価. .52. 指導者と の関係. .58. 運動部活動満足度. 運動部. 学校生活. 活動満. 満足度の. d1. .42. 足度. d2. .82 .48. ライフスキル. .88 .82. 身体的 スキル. e5. 心理的 スキル. e6. 社会的 スキル. e7. ライフ. 向上. スキル の獲得. .27. 学校生活満足度. .51. .55. .40. 図4.学校生活満足度に対する. d3. 運動部活動の影響に関するモデル. .67. 授業に対 する態度. 友人と の関係. 教師に対 する評価. クラスへ の適応. e11. e10. e9. e8. GFI=0.942 AGFI=0.904 CFI=0.926 RMSEA=0.079 e;誤差変数 d;撹乱変数 数値;標準化係数. 近年、運動部活動における諸問題が指摘され、運動部 活動のあり方に関する見直しが図られている。中学生が. 図3. 学校生活満足度に対する運動部活動の影響に関する仮説モデルの検証. 生涯にわたってスポーツに親しむためにも満足感が得ら れる運動部活動を経験することは重要なことである。本. 各変数間の関係を具体的にまとめると、次のとおりで. 研究では、運動部活動に対する満足感がライフスキルの. ある。. 獲得及び学校生活に対する満足感の向上に及ぼす教育的. (1)運動部活動満足度が高い生徒ほどライフスキルは. 意義を確認した。また、運動部活動に対する満足感は「目. 高い。 (2)ライフスキルが高い生徒ほど学校生活満足度は高 い。 (3)運動部活動満足度が高い生徒ほど学校生活満足度 は高い。. 標・試合への認知」 「練習内容の評価」 「指導者との関係」 「チームへの適応」で規定される。指導者は、これら 4 つの事象に対し、生徒が何を望んでいるのかを明確に把 握し、彼らのニーズに応えられるような運動部活動を運 営していかなければならない。さらに、Danish ら(1992). 以上の結果から、運動部活動満足度は直接的に学校生. が述べるように、運動部活動への参加によってどのよう. 活満足度を高めるという効果と、ライフスキルの獲得を. なライフスキルが獲得できるのか、ライフスキルはどの. 介して学校生活満足度を高めるという間接的な効果を. ように獲得されたのか、そしてライフスキルは運動部活. もつことが示された。. 動以外の場面でどのように応用できるのかを教授できる.

(4) ような指導能力が必要とされる。このような指導によっ. 参考文献. て、生徒の運動部活動に対する満足度が高まり、ライフ. 青木邦男(1989) :高校運動部員の部活動継続と退部に. スキルが充分に活用されれば、学校生活に対する満足度 はより一層高められ、充実した生活を送ることができる であろう。 中学生の心身の健康や運動部活動及び学校生活の活 性化を考え、高めていく上で、本研究の結果は重要な示 唆を与えているものと考えられる。. 影響する要因,体育学研究,34:89-100. 青木邦男,松本耕二(1997) :高校運動部員の部活動適 応感に関連する心理社会的要因,体育学研究,42: 215-232. 上野耕平,中込四郎(1998) :運動部活動への参加によ る生徒のライフスキル獲得に関する研究,体育学研究, 43:33-42.. 6.要約 本研究の結果から得られた結論は、次のとおりである。 (1)運動部活動満足度はライフスキル獲得のための重 要な要因である。 (2)ライフスキルは学校生活満足度を高めるための重 要な要因である。 (3)運動部活動満足度は学校生活満足度を高めるため の重要な要因である。. 岡安孝弘,嶋田洋徳,丹羽洋子,森俊夫,矢冨直美 (1992) :中学生の学校ストレッサーの評価とストレ ス反応との関係,心理学研究,63:310-318. 河村茂雄(1999) :生徒の援助ニーズを把握するための 尺度の開発(1)―学校生活満足度尺度(中学生用) の作成―,カウンセリング研究,32:274-282. 河村茂雄(1999)生徒の援助ニーズを把握するための尺 度の開発(2)―スクール・モラール尺度(中学生用) の作成―,カウンセリング研究,32:283-291.. 7.本研究からの指針及び今後の課題. 角谷詩織,無藤隆(2001) :部活動継続者にとっての中. 生徒の満足感を高めるような運動部活動のあり方を考. 学校部活動の意義―充実感・学校生活への満足度との. えるうえで、本研究から得られた指針は以下のとおりで. かかわりにおいて―,心理学研究,72(2) :79-86.. ある。 1)生徒が自主的に活動できる場であること 2)生徒が目標を持って練習に取り組めること. 竹中晃二(1998) :健康スポーツの心理学,大修館書店, p130. Danish, S., Petitpas, A., & Hale, B. (1992) : A. 3)生徒と指導者の相互関係が成り立っていること. developmental-educational intervention model of. 4)生徒がチームに適応していること. sport psychology, The Sport Psychologist, 6:403-415.. 5)獲得したスキルが他の環境にも移行できることを 教えること また、今後の課題として次の2点をあげることができ. Danish, S., Petitpas, A., & Hale, B. (1993) : Life development intervention for atheletes:Life skills through sports , Counseling Psychologist , 21 : 352-385.. る。 1)学校生活満足度及び運動部活動満足度に影響する その他の要因を明らかにする必要性 2)縦断的研究の必要性. Danish, S., Nellen, V., Owens, S.(1996) :Exploring Sport and Exercise Psychology:205-225. 戸ヶ崎泰子,岡安孝弘,坂野雄二(1997) :中学生の社 会的スキルと学校ストレスとの関係,健康心理学研究,. 本研究は、中学生の心理的健康を高めるために、学校 生活満足度尺度及び運動部活動満足度尺度を作成し、心 のポジティブな側面(満足感)を評価するとともに、両. 10(1) :23-32. 文部科学省(2001) :少年の問題行動等に関する調査研 究協力者会議(報告). 尺度と諸特性の関係と運動部活動に対する満足感が学校. 文部科学省(2000) :スポーツ基本計画について(答申). 生活全般の満足感に及ぼす影響を検討し、さらに今後の. 山本嘉一郎,小野寺孝義編著(1999) :Amos による共. 運動部活動のあり方について再検討した。 しかしながら、 上記のように、 問題点や今後の課題はまだ残されている。. 分散構造分析と解析事例. 吉田安宏,徳永幹雄,橋本公雄(2000) :運動・スポー. 中学生の心理的健康を高めるために、また彼らが生涯を. ツ経験がライフスキルに及ぼす影響,日本スポーツ心. 通して運動やスポーツに親しむことができるように、学. 理学会,第 27 回研究発表抄録集:10-11.. 校生活や運動部活動に対する満足感に関しては、今後さ らなる調査が必要である。. 吉村斉(1997) :学校適応における部活動とその人間関 係のあり方―自己表現・主張の重要性―,45:337-345..

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参照

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