(A)
平成31年度入学試験問題
受験上の注意
1. 監督の指示により,解答用紙に受験番号(算用数字),氏名,フリガナ,解 答する科目を記入し,受験番号,該当する試験日,解答する科目をマークし てください。記入については解答用紙の注意事項に従ってください。
2. 問題冊子の解答番号と解答用紙の番号を間違えないように注意してください。
3. 科目およびページは,次のとおりです。試験開始の合図があったら,まず受 験する科目のページ数を確認してください。
科 目 ペ ー ジ 物 理 4 〜16 化 学 18〜26 生 物 28〜44 地 学 46〜54
4. 定規,分度器,コンパス,電卓は使用できません。
5. 受験票を試験時間中は,机上の受験番号の下に呈示しておいてください。
6. 質問,その他用件があるときは,手を上げて合図してください。
7. 試験時間中の退場は認めません。
8. 試験時間は60分です。
9. この問題冊子は持ち帰ってください。
開始の合図があるまで開かないでください
理 科
化 学
〔Ⅰ〕
〜
〔Ⅳ〕の各問いに答えなさい。解答はそれぞれの問いの選択肢から選び,解 答用紙にマークしなさい。なお,該当する解答がない場合には, ⓙ をマークしなさい。
解答番号は 1 〜 25 。
図1は,キップの装置である。次の文は,キップの装置の使用目的および使 い方についてまとめたものである。
次の文中の に最も適するものを,与えられた選択肢の中から一つ選びなさ い。解答番号は 1 〜 5 。
〔Ⅰ〕
破線①
破線②
破線③ 破線④
破線⑤
A
G
B
C
D F
E
コック(活栓)
キップの装置の使用目的および使い方
キップの装置は, 1 させるための装置である。
(ア) コック(活栓)付の D の部分を取り外し,固体試薬を C から入れ,元に戻 す。
(イ) コック(活栓)を開け,液体試薬を 2 から入れる。その際に,液体試薬 の液面は 3 程度とする。
(ウ) コック(活栓)を閉じ,さらに液体試薬を加える。その際に上部の液体試薬 の液面は 4 程度とする。
(エ) 準備完了
(オ) コック(活栓)を開けると,上部の液体試薬の液面が 4 から下がり,反 応が始まる。
(カ) コック(活栓)を閉じると, 5 の圧力が上がり,上部の液体試薬の液面 が押しあげられる。
(キ) コック(活栓)を閉じたまま,しばらくすると,気体の発生がなくなり,上 部の液体試薬の液面の上昇も止まる。
1 . 1 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ 塊状の固体試薬と液体試薬を加熱し,くり返し大量の気体を発生
ⓑ 塊状の固体試薬と液体試薬から,くり返し大量の気体を発生
ⓒ 粉末状の固体試薬と液体試薬を加熱し,少量の気体を発生
ⓓ 粉末状の固体試薬と液体試薬から,少量の気体を発生
2 . 2 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ A ⓑ B ⓒ C ⓓ D ⓔ E
3 . 3 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ 破線① ⓑ 破線② ⓒ 破線③ ⓓ 破線④ ⓔ 破線⑤
4 . 4 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ 破線① ⓑ 破線② ⓒ 破線③ ⓓ 破線④ ⓔ 破線⑤
5 . 5 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ A ⓑ B ⓒ C ⓓ F ⓔ G
表1は,元素の周期表の第2周期と第3周期を示したものである。
次の文中の に最も適するものを,与えられた選択肢の中から一つ選びなさ い。解答番号は 6 〜 13 。
表1
周期 族 1 2 13 14 15 16 17 18
2 Li Be B C N O F Ne
3 Na Mg Al Si P S Cl Ar
6 .最も陽性が強い元素は 6 である。 6 に最も適するものを次の選択肢から 一つ選びなさい。
ⓐ Li ⓑ Na ⓒ F ⓓ Cl ⓔ Ne
7 .最も陰性が強い元素は 7 である。 7 に最も適するものを次の選択肢から 一つ選びなさい。
ⓐ Li ⓑ Na ⓒ F ⓓ Cl ⓔ Ne
8 .原子の第1イオン化エネルギーが最も大きい元素は 8 である。 8 に最も 適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ Li ⓑ Na ⓒ F ⓓ Ne ⓔ Ar
〔Ⅱ〕
9 .ハロゲンは 9 族である。 9 に最も適するものを次の選択肢から一つ選び なさい。
ⓐ 1 ⓑ 2 ⓒ 16 ⓓ 17 ⓔ 18
10.第3周期の元素のうち,両性元素は 10 である。酸および強塩基の水溶液と反 応して水素を発生するような元素を両性元素という。 10 に最も適するものを次 の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ Mg ⓑ Al ⓒ Si ⓓ P ⓔ S
11.酸素原子 O の電子式は 11 である。 11 に最も適するものを次の選択肢か ら一つ選びなさい。
ⓐ ⓑ ⓒ ⓓ ⓔ
12.原子が電子を10個もつ元素は 12 である。 12 に最も適するものを次の選択
肢から一つ選びなさい。
次の文中の に最も適するものを,与えられた選択肢の中から一つ選び なさい。解答番号は 14 〜 18 。
反応容器に窒素と水素を入れ,温度500 ℃,圧力3.0#10
7Pa の条件下で反応さ せたところ,アンモニアが生じ,次のような平衡に達した。この反応は可逆反応で あり,アンモニアが生成する正反応は発熱反応である。
N (気)
2+ 3H (気)
2= 2NH (気)
3+ 92 kJ
このとき,アンモニアの生成量は,図2の曲線 A のように時間とともに変化した。
14.温度500 ℃,圧力3.0#10
7Pa はそのままにして,触媒を用いた場合,予想され る生成量の変化を表す曲線は 14 である。 14 に最も適するものを次の選択肢 から一つ選びなさい。
ⓐ 曲線1 ⓑ 曲線2 ⓒ 曲線3 ⓓ 曲線4 ⓔ 曲線5
〔Ⅲ〕
図2
アンモニアの生成量
時間 曲線1
曲線2 曲線 A
曲線3 曲線4
曲線5
15.圧力3.0#10
7Pa はそのままにして,温度を500 ℃より上げた場合,予想される 生成量の変化を表す曲線は 15 である。 15 に最も適するものを次の選択肢か ら一つ選びなさい。
ⓐ 曲線1 ⓑ 曲線2 ⓒ 曲線3 ⓓ 曲線4 ⓔ 曲線5
16.圧力3.0#10
7Pa はそのままにして,温度を500 ℃より下げた場合,予想される 生成量の変化を表す曲線は 16 である。 16 に最も適するものを次の選択肢か ら一つ選びなさい。
ⓐ 曲線1 ⓑ 曲線2 ⓒ 曲線3 ⓓ 曲線4 ⓔ 曲線5
17.温度500 ℃はそのままにして,圧力を3.0#10
7Pa より上げた場合,予想される 生成量の変化を表す曲線は 17 である。 17 に最も適するものを次の選択肢か ら一つ選びなさい。
ⓐ 曲線1 ⓑ 曲線2 ⓒ 曲線3 ⓓ 曲線4 ⓔ 曲線5
18.温度500 ℃はそのままにして,圧力を3.0#10
7Pa より下げた場合,予想される
生成量の変化を表す曲線は 18 である。 18 に最も適するものを次の選択肢か
次の文は,有機化合物であるアセチレンに関する内容をまとめたものである。
次の文中の に最も適するものを,与えられた選択肢の中から一つ選びなさ い。解答番号は 19 〜 25 。
アセチレンやプロピンなどのように,分子中の炭素原子間に三重結合を1個含む 鎖式不飽和炭化水素を 19 という。アセチレンは,可燃性で無色無臭の気体であ り, 20 に水を加えると発生する。アセチレンに,ニッケルまたは白金を触媒と して水素を付加させると, 21 を経て, 22 を生じる。また,アセチレンを赤 熱した鉄に接触させると,3分子が重合して 23 を生じる。アセチレンに硫酸水 銀(Ⅱ)を触媒として水を付加させるとビニルアルコールが生じるが,ビニルアル コールは不安定であるため,すぐに安定な異性体の 24 に変化する。日本の戦後 の高度経済成長期には,この方法で 24 を製造していたが,触媒として用いてい た水銀が四大公害病の一つである水俣病を引き起こしたため,現在ではエチレンを 酸化することによって製造されている。
19. 19 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ アルカン ⓑ シクロアルカン ⓒ アルケン ⓓ シクロアルケン
ⓔ アルキン
20. 20 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ 炭化カルシウム ⓑ エチレン ⓒ メタン ⓓ エタノール
ⓔ 酢酸ナトリウム
〔Ⅳ〕
21. 21 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ 1,2‑ジブロモエチレン ⓑ 1,1,2,2‑テトラブロモエタン
ⓒ エチレン ⓓ エタン ⓔ アセトアルデヒド
22. 22 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ 1,2‑ジブロモエチレン ⓑ 1,1,2,2‑テトラブロモエタン
ⓒ エチレン ⓓ エタン ⓔ アセトアルデヒド
23. 23 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ トルエン ⓑ ベンゼン ⓒ キシレン ⓓ アセトアルデヒド
ⓔ 銀アセチリド
24. 24 に最も適するものを次の選択肢から一つ選びなさい。
ⓐ 塩化ビニル ⓑ 酢酸ビニル ⓒ アクリロニトリル
ⓓ アセトアルデヒド ⓔ 塩化鉛(Ⅱ)
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