0~100% のフラッシュアーキテクチャ目的のコストパフォーマンスとなるように SSD と HDD を自由に組み合わせニーズの変化に合わせてその組み合わせを変更できますコールドデータ量が増加したらフラッシュを追加してパフォーマンスを向上させるか安価で深い階層の回転式ディスクを追加しましょう

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

© 2018 Dell Inc.およびその関連会社

ワークロードを高速化、自動的にコスト削減

SCシリーズハイブリッドアレイでは、SSD、HDD、または階層化の革新的なパフォーマンスと、データセンターのコスト削減に向けて最適化さ

れた最新アーキテクチャにより、勘に頼らず経済的なストレージを構成することができます。

SCは、アレイモデルの統合ポートフォリオであり、それが連動して、変動の大きい現在の市場で勝ち抜くために必要な技術的優位性を、あら

ゆる規模の企業に提供します。GBあたりの単価が最も低い

1

お手頃な入門レベルのソリューションから、最大で200万のIOPSと6PBのraw

容量

2

を提供する大規模アレイまで、SCは現在の環境だけではなく、将来の環境にも対応できる機能を備えています。

主な特長は次のとおりです。



高度な自動階層化：パフォーマンスのニーズが高まっても、最低コストのストレージメディアの組み合わせでIOPSの目標を達成できま

す。Data ProgressionとRAID階層化により、手動でのプロビジョニングをなくし、各ワークロードに固有の要件にストレージを適応させ

ることができます。



重複排除および圧縮：データの格納に必要なraw容量を大幅に削減します。



マルチアレイフェデレーション：アプリケーションとユーザーを妨げることなく、自由に、すばやく変更を行えます。



世界最高クラスの導入とサポートオプション：お客様がインストールできる直感的なソリューションから、エキスパートのオンサイト、お

よびリモートのプロフェッショナルサービスまで、SCシリーズには最初のインストールを正しく実行できる機能が搭載されています。

要件の変化に対応します。

自己最適化 SC アレイにより、日々の成功および長期の成功を得るために環境が自動的に調整され、予測不能な未来に備えて、常に俊

敏さを確保できます。リアルタイムの使用状況監視とアプリケーションパフォーマンスの需要に基づき、特許を取得した SC Data

Progression は複数のドライブ層と RAID レベルを継続的に調整し、効率性を最大限に高めます。

デフォルトでは、すべての新しいデータは、RAID10 の速度で最速の Tier 1 ドライブに書き込まれます。その後、それ以降の読み取りについて

は、経済的な RAID 5/6（同じドライブ）に変換されます。データが古くなると、再びアクティブになるまで安価なストレージに移動されます。

データは必要なときに必要な場所に、高 IOPS とコスト削減が最適なバランスとなるように配置されます。

スペックシート

DELL EMC

SCシリーズハイブリッド

ストレージアレイ

アプリケーション混在環境向けのコストパフォー

マンスに優れた、予測可能なパフォーマンス。

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

© 2018 Dell Inc.およびその関連会社

0～100%のフラッシュアーキテクチャ

目的のコストパフォーマンスとなるように SSD と HDD を自由に組み合わせ、ニーズの変化に合わせ

てその組み合わせを変更できます。コールドデータ量が増加したら、フラッシュを追加してパフォーマンス

を向上させるか、「安価で深い階層」の回転式ディスクを追加しましょう。ホットデータは、常に最速の

RAID レベルで最速のドライブに書き込まれます。

インテリジェントなデータ削減

SC シリーズの重複排除と圧縮はサブ LUN レベルで動的に適用されるため、データライフサイクル全

体で必要な容量を抑え、パフォーマンスを高めることができます。所定のデータセットに対して単一の

モードしか使用できないことはありません。SC データ削減機能は Data Progression と連動して、

SSD、HDD、またはそれら両方に対する費用を継続的に引き下げます。

簡単なマルチアレイシステム

準備が整えば、革新的な SCOS（SC オペレーティングシステム）ソフトウェアにより、サーバ/LUN

マッピングなど、時間を要し、エラーを生じやすいタスクが自動化されるため、マルチアレイの拡張と管

理を簡単に進めることができます。ワークロードの再バランシングや統合が、最小限の作業で、サービス

の中断なしに実行できます。

最大 10 台のアレイのパフォーマンスと容量を組み合わせたフェデレーションシステム

組み込みの「ストレージハイパーバイザー」機能を使用すれば、複数の異種機混合SCシリーズモデルを、統合管理に基づいてフェデレーショ

ンクラスタにグループ化することができます。別のアレイにボリュームを移動する必要がある場合は、組み込まれているLive Migrateを使用して、

クリックするだけの簡単な操作でワークロードをオンラインのままにし、データ移動の最初から最後までスナップショットとレプリケーションの関係を

維持できます。Volume Advisorでは、ロードバランシングのための継続的なガイダンスが示されるため、初期の最適なデータ配置に関する推

奨事項に加え、その後の最適化のための推奨事項を通知で受け取ることができます。

常に使用可能なストレージ

SCシリーズのLive Volumeも、ローカルアレイとリモートアレイの同期ボリューム間で無停止の自動フェールオーバーを行い、予期しないシステム

停止や障害時でもワークロードを実行し続けます。このサービスにより、重要なビジネスオペレーションが常時保護されるため、「RTO/RPOゼロ」

の目標

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_{を達成するのに役立ちます。さらに、ダウンしたアレイがオンラインに戻ると、高可用性環境の自動修復も行われます。}

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

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豊富な機能セットによる投資の保護

初期コストとライフサイクルコストが非常に低く抑えられているにもかかわらず、SC シリーズには各種の包括的な高度機能や統合が備わって

おり、企業が発展し、成長しても、アレイによって継続的な価値を得られます。



強力な管理ツール：新しいUnisphere HTML5 Web UIを使用して、ソフトウェアを一切インストールすることなく、SCをすばやく構

成できます。任意のモバイルデバイスからブラウザをポイントするだけで、日々のタスクを完了できます。一般的なDSM（Dell

Storage Manager）クライアントアプリケーションを引き続き使用して、高度な管理を行えます。



CloudIQ：無料のクラウドベースのSaaS（サービスとしてのソフトウェア）スイートでは、予測分析、カテゴリ分類されたアラート、修

正に関する推奨事項、便利なダッシュボードを使用して、SC環境の正常性を監視できます。



動的容量：広範囲にわたる「シンメソッド」の適用によって、容量の割り当てがオンデマンドのみで行われます。



シンスナップショット：フェデレーション内でのデータの移動時に、レコードの変更内容のみが自動的に保存されます。



シンクローン：追加のスペースを使用せずに、VDIまたはテスト/開発用にほぼ無制限のコピーを作成できます。



レプリケーション：同期/非同期、シングルホップ、マルチホップ（チェーン）、1対多の混在トポロジー｡効率を高めるために重複排

除されます。



マルチプロトコルネットワークサポート：柔軟なファイバチャネル接続とiSCSI接続を、アレイあたり最大33,000 MB/秒の帯域幅で

利用できます。

‭‭

4

_{‬‬‭‭‭‭‭‭‭‭‭‭}



ネイティブのアプリケーションリカバリツール：Replay Managerにより、Microsoft VSS（ボリュームシャドウコピーサービス）対

応アプリケーション（Exchange、SQL Server、Hyper-V）とVMware VM（仮想マシン）の信頼性の高いアプリケーションコンシ

ステントスナップショットが確実に作成されます。これにより、ヒューマンエラーのリスクを低減しつつ、さらに時間をさかのぼってデータをす

ばやくリカバリすることが可能となります。



チャージバック：アプリケーションごとおよび部門別のストレージコストを計算することによって、予算管理をシンプルにします。



分散スペアリング：再構築を500%高速化。

5

_{専用のスペアは必要なく、I/O用にすべてのドライブを使用します。}



永続的なソフトウェアライセンス：同じソフトウェアに2回支払うことは決してなく、アップグレードのコストを最小限に抑えることができ

ます。



PSシリーズ（EqualLogic™）との統合：統合管理とプラットフォーム間レプリケーションによって、2つのプラットフォームを単一のソ

リューションに統合できます。



QoS（サービス品質）、複数のVLANタグ付け機能、SEDの暗号化、VVolsなど。

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

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信頼できるエンタープライズクラスのソリューション

当然のことながら、SCシリーズは、フラッシュのNo.1リーディングカンパニーであり、ストレージ全般のNo.1リーダーであるDell EMCによってサ

ポートされています。

6

Dell EMC製品は世界中のデータセンターで広く利用されており、お客様はテクノロジーとビジネスに関するその豊富な専

門知識を役立てることができます！



世界最高クラスのサービスオプション：ProSupport、ProDeploy、新しい最適化サービスなど、包括的な導入オプションとサポート

オプションからお選びいただけます。

7

実績豊富なDell EMCチームが、導入コストを削減し、導入完了までにかかる時間を短縮する

だけでなく、お客様の環境を監視して問題を未然に防ぐお手伝いをいたします。



Dell EMCハードウェア/ソフトウェアサポート：SCハイブリッドアレイは、PowerPath、ViPR、VPLEX、AppSync、

RecoverPoint、Connectrix、Data Domainをはじめとした、人気のあるDell EMC製品をサポートしています。



広範なサードパーティ統合：Dell EMCは、お客様にとって重要な意味をもつエコシステムおよびアプリケーションリーダーと深い関

係を築いています。これには、VMware、Microsoft、Oracle、OpenStack、IBM、Commvault、VERITAS、Foglight

などが含ま

れます。

Dell EMC Future-Proof Storage Loyalty Program

Dell EMC の 4:1 の効率性、3 年間の満足度保証、「安心」データ移行、ハードウェア投資保護と

オールインワン

ソフトウェアが提供されることにより、投資保護レベルを強化できます。Future-Proof Storage Loyalty Program により、SC シリーズアレイがアプリケーションの使用期間を通じ

て持続的な価値をもたらすことが保証されます。競合企業のプログラムとは異なり、このプログラムは、

製品価格または保守料金の上乗せによる追加コストなしでご利用いただけます。詳細については、

DellEMC.com/jp/FutureProof

をご覧ください。

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SCシリーズアレイのオプション

多彩なSCポートフォリオにより、現在のニーズに合わせてパフォーマンスと容量を選択できます。すべてのSCモデルは同じ優れたOSと管理ツー

ルによってサポートされているため、さまざまな状況に対処できます。SCモデル間でシームレスなフェデレーションとレプリケーションを行えるため、

単一のアレイの限界を超えて、さまざまな方法で拡張できます。

各SCにはアクティブ/アクティブデュアルコントローラ設計（アクティブ/スタンバイシステムの帯域幅とCPUパフォーマンスの2倍）が採用されて

おり、最新のインテルXeonプロセッサーと豊富なオンボードメモリーが搭載されています。マルチプロトコルのホスト/ネットワークI/Oオプション

（FC、iSCSI、SAS）には、SC9000、SC7020、SC5020アレイでの新しい100Gbおよび25Gb iSCSIのサポートも含まれています。

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

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SC9000



2Uコントローラのみのユニット（ペアでデプロイ）



ドライブ最大拡張1024



アレイあたり6PB raw容量



最大2M、最大IOPS

2

SC7020



拡張可能なオールインワンのユニット



2.5インチ内蔵ドライブベイ（30台）、3U



606ドライブ、4PB raw最大拡張



最大1.2M、最大IOPS

2

SC5020



拡張可能なオールインワンのユニット



2.5インチドライブベイ（30台）、3U



222ドライブ、最大拡張2.16PB



最大1M、最大IOPS

2

SCv3000シリーズ



拡張可能なオールインワンのユニット



SCv3020：（30）2.5インチドライブベイ、3U



SCv3000：（16）3.5インチドライブベイ、3U



222ドライブ、アレイあたり1PB raw最大



最大665,000、最大IOPS

2

拡張オプション

モジュラー式のSCシリーズ拡張エンクロージャを使用することで、簡単かつ無停止で、単一のアレイを最大容量まで増加させることができます。

超高密度を含む、複数の形式からうまく組み合わせることができます。ベースアレイとエンクロージャの両方によって、さまざまな種類のSSDと

HDDがサポートされます。アレイごとの拡張オプションについては、以下をご覧ください。また、詳細な仕様については、SCシリーズ拡張エンク

ロージャの仕様書を参照してください。

製品仕様

SC ハイブリッド

SCv3000 シリーズ

SC5020

SC7020

SC9000

シャーシの概要

ラックサイズ 3U 3U 3U 2U フォーマットオールインワンユニット（デュアルコントローラ、内蔵ドライブベイ、ネットワークI/O）容量の追加はオプションの拡張エンクロージャ経由コントローラーユニット（ネットワークI/O、内部ドライブ容量なし）内蔵ストレージ容量 2.5インチドライブベイ x 30 SCv3000：3.5インチベイx 16 SCv3020：2.5インチベイx 30 コントローラデュアルホットスワップ対応シャーシ（アクティブ/アクティブ）シャーシあたり1つのコントローラー、アクティブ/アクティブのペアで導入

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

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SC ハイブリッド

SCv3000 シリーズ

SC5020

SC7020

SC9000

プロセッサーコントローラーあたり1つインテル® Xeon ® E5-2603v4、1.7GHz、6コアコントローラーあたり1つインテル® Xeon ® E5-2630v3、2.4GHz、8コアコントローラーあたり2つインテル® Xeon ® E5-2628v3 2.5GHz、8コアコントローラーあたり2つインテル® Xeon® E5-2667v3、3.2GHz、8コアシステムメモリーコントローラーあたり64GB アレイあたり128GB コントローラーあたり128GB アレイあたり256GB コントローラーあたり256GB アレイあたり512GB

オペレーティングシステム SCOS 7.2以降 SCOS 7.2以降 SCOS 7.1以降 SCOS 6.7以降

拡張容量

最大物理容量 1PB 2.16PB 4PB 6PB 最大ドライブ数 222 222 606 1024 サポートされる拡張エンクロージャ 12Gb SAS SCv300：3.5インチベイ x 12 SCv320：2.5インチベイ x 24 SCv360：3.5インチベイ x 60 12Gb SAS SC400：3.5インチベイ x 12 SC420：2.5インチベイ x 24 SC460：3.5インチベイ x 60 12Gb SAS SC400：3.5インチベイx 12 SC420：2.5インチベイ x 24 SC460：3.5インチベイ x 60 6Gb SAS10 SC200：3.5インチベイx 12 SC220：2.5インチベイx 24 SC280：3.5インチベイx 84 12Gb SAS SC400：3.5インチベイx 12 SC420：2.5インチベイ x 24 SC460：3.5インチベイ x 60 6Gb SAS10 SC200：3.5インチベイx 12 SC220：2.5インチベイx 24 SC280：3.5インチベイx 84 ストレージメディアサポート SAS、NL-SAS：同一システム内にドライブタイプ、転送レート、および回転スピードが異なるドライブを混在可能 SSD：書き込み集中型ドライブおよび読み取り集中型ドライブ HDD：15,000、10,000、7,200 RPM

ネットワークおよび拡張I/O

フロントエンドネットワークプロトコル FC、iSCSI、SAS（同時マルチプロトコル、iSCSI + FCまたは

iSCSI + SASをサポート） FC、iSCSI（同時マルチプロトコルをサポート）

32Gb FCポートの最大数 該当なし アレイあたり8（SFP+）アレイあたり24（SFP+）アレイあたり32（SFP+） 16Gb FCポートの最大数アレイあたり8（SFP+）アレイあたり8（SFP+）アレイあたり24（SFP+）アレイあたり40（SFP+）最大100Gb iSCSIポート数9 _該当なし _{アレイあたり8（QSFP28）} _{アレイあたり16（QSFP28）} _{アレイあたり12（QSFP28）} 最大25Gb iSCSIポート数9 _該当なし _{アレイあたり8（SFP28）} _{アレイあたり16（SFP28）} _{アレイあたり20（SFP28）} 10 Gb iSCSIポートの最大数アレイあたり16 （SFP+またはBASE-T）アレイあたり16 （SFP+またはBASE-T）アレイあたり32 （SFP+またはBASE-T）アレイあたり32 （SFP+またはBASE-T）最大12Gb SAS（フロントエンド）アレイあたり8 アレイあたり8 該当なし 該当なし 管理ポートアレイあたり2（1 Gb BASE-T）バックエンド拡張プロトコル 12Gb SAS 12Gb SAS（6Gbの拡張もサポート）バックエンド拡張ポートの最大数 8 8 24 40

機能とパフォーマンス

アレイ構成オールフラッシュ、オールHDD、ハイブリッド

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

SC ハイブリッド

SCv3000 シリーズ

SC5020

SC7020

SC9000

ストレージの形式ネイティブブロック（SAN）11 SANホスト最大数 250 500 500 500 イニシエータポート最大数 500 1000 1000 1000 LUN最大サイズ 500 TB 500 TB 500 TB 500 TB LUN最大数 1000 2000 2000 2000 スナップショットの最大数 4096 8192 16,384 32,000 最大IOPS2 _665,000 _1,025,000 _1,200,000 _2,220,000 最大IOPS2 （レイテンシ1ミリ秒未満） 540,000 818,000 1,050,000 2,085,000 最大IOPS12 （80%読み取り、20%書き込み） 231,000 330,000 346,000 502,000 最大スループット（読み取り）13 19,000MB/秒 19,000MB/秒 29,000MB/秒 33,000MB/秒最大スループット（書き込み）14 _9,500MB/秒 _9,500MB/秒 _14,000MB/秒 _19,000MB/秒

データの最適化

自動階層化方式リアルタイムのデータ利用に基づくポリシーベースの移行、カスタマイズ可能な512KB～4MBのページサイズ自動階層化構造最大で3個のプライマリ（メディアベース）階層、最大で2個のSSD階層（書き込み/読み取り処理中心のSSD） RAID階層化複数のRAIDレベルを同じ階層に自動プロビジョニングおよび動的ストライピング。RAIDグループの事前割り当ては不要階層化のカスタマイズユーザー定義のプロファイル、任意の階層またはRAIDレベルに対してボリュームを「固定する」オプション

RAIDサポート RAID 0、1、5、6、RAID 10、およびRAID 10 DM（デュアルミラー）、単一アレイに任意のRAIDレベルを組み合わせて構成可能

シンプロビジョニングデフォルトですべてのボリュームに対してアクティブ、全機能にわたりフルパフォーマンスで稼働シンスナップショット記録の変更のみ、スナップショットは低コストストレージに自動的に移行インテリジェントな重複排除および圧縮圧縮のみ、ボリュームごとに選択可能なオプションボリュームごとに選択可能なオプション「重複排除＋圧縮」モード「圧縮のみ」モード

データ移動と移行

レプリケーション異機種混在アレイ（SCシリーズでエニーツーエニー） FCまたはiSCSI経由の同期/非同期ターゲット/ソースの関係は1対多または多対1 ソースボリュームとターゲットボリュームに対するすべてのSCデータサービスをサポートオンデマンドでレプリケーションのタイプとトポロジを変更 PSシリーズ/EqualLogicアレイでのプラットフォームを越えたレプリケーションをサポート（双方向）ボリュームモビリティ Live Migrate機能（ベース製品に含まれる）によりホストにとって透過的な、アレイ間でのデータ移動が可能（フェデレーションのセクションも参照）フェデレーションマルチアレイシステム Live Migrate機能（ベース製品に含まれる）によりホストにとって透過的な、アレイ間でのボリューム移動が可能移行中にスナップショットを維持/保存15 シンインポート PSシリーズ（EqualLogic）およびMD3アレイからの省スペースのスムーズなデータ移行

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

SC ハイブリッド

SCv3000 シリーズ

SC5020

SC7020

SC9000

シンクローンデータの重複がないクローンのスタンドアロンボリュームクローンは独自のスナップショットとレプリケーションを維持 VDI、テスト/開発、共通データの別個のインスタンスを必要とするその他のアプリケーションに最適データベースのコピーの重複排除よりも効率的

データ保護、ディザスタリカバリ、セキュリティ

ビジネス継続性 Live Volumeの双方向自動フェールオーバー、自動修復3 異機種混在アレイ（SCv2000を除くSCシリーズでエニーツーエニー）継続運用、ディザスタリカバリ、災害回避 Live Volume管理レプリケーションによる第3のサイト（ターシャリ）へのレプリケーションオプションが含まれるボリュームごとのカスタマイズが可能なサイトフェールオーバーSLAによるゼロRTO/RPO

VMware Metro Stretch Cluster、VMware Site Recovery Managerのサポート

シンスナップショット記録の変更のみ、スナップショットは低コストストレージに自動的に移行

Replay Manager Microsoft、VMware、Oracle環境でアプリケーションコンシステントスナップショット

保存データの暗号化

SED（自己暗号化ドライブ）をサポート

AES-256をベースとしたFDE（フルディスク暗号化） FIPS 140-2レベル2認証を取得したドライブ

FIPS 140-2レベル1、2、3に対して利用可能なKMS（キー管理サーバ）オプション

外部キーマネージャのサポート Gemalto SafeNet KeySecure k460、SafeNet KeySecure k250、SafeNet KeySecure k150v Thales EMS 200

管理

管理インターフェイスブラウザーベース（HTML 5）  CloudIQ（クラウドベースのストレージ監視および分析ソリューション）  Unisphere for SC（単一アレイのエレメントマネージャ、ソフトウェアのインストール不要）

 Unisphere Central for SC（マルチアレイ管理）クライアントアプリケーション

 Dell Storage Manager：複数のアレイ、複数のサイト、およびプラットフォームを越えた（PSシリーズ）高度な管理が可能

フェデレーション（連携）

統合的に管理される大規模なマルチアレイシステムの構築（内蔵された Live Migrate 機能によるアレイ間でのワークロードのシームレスな移行に対応）。アレイの各容量とパフォーマンスを組み合わせて、中断することなく効率的にアレイを追加。Volume Advisor がフェデレーションアレイを監視し、最適なデータ配置とロードバランシングを提案。ボリュームの移動によるスナップショットやレプリケーショ

ンのデータ保護への影響なし。アレイと同様、またはアレイと異なる方法でフェデレーション、すべての SC モデルをサポート。15

スクリプトのサポート Microsoft PowerShell API _{RESTful API}

ホストOSのサポート

Microsoft® Windows Server®、SLES、 VMware®、Citrix® XenServer®、RedHat®

Microsoft Windows Server®、Oracle® Solaris、HP®-UX、Oracle Linux、IBM® AIX®、 Novell® NetWare®、SLES、Apple、HPTru64、VMware®、Citrix® XenServer®、 RedHat®

サードパーティアプリケーションの

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

SC ハイブリッド

SCv3000 シリーズ

SC5020

SC7020

SC9000

データインプレースアップグレード 該当なし SC4020ヘッドユニットと拡張エンクロージャからドライブを直接新しいSC5020またはSC7020システムに転送します。16 該当なし PSシリーズアレイとの共存双方向のレプリケーション単一インターフェイスでの日常管理シンインポート：PSシリーズアレイからの省スペースのスムーズなデータ移行認定

VMware vSphere Metro Storage Cluster、VMware SRM、Veritas Storage Foundations Suite、IBM VIOS

Recognized、OVI（Oracle Validated Infrastructure）。その他の認定および詳細については、Dell Storage サポートマトリックスを参照レポート作成/アラートサポート支援（オートコール）、リモート診断およびパフォーマンス監視、自動化されたアラート、レポートおよび通知、部門別チャージバックファームウェアのアップデートオンライン、無停止。 17 ファームウェアは、自動的にダウンロードするように設定でき、必要に応じてインストールを手動でトリガーするオプションもあります。ワークロード管理 QoS、VVols

物理

ラックサイズ 3U 2 U（1つのコントローラのみ）高さ 13.33 cm（5.25 インチ） 8.73 cm（3.44 インチ）幅 44.5 cm（17.52 インチ） 48.24 cm（18.98 インチ）奥行 78.5 cm（30.9 インチ） 75.58 cm（29.75 インチ）重量（最大構成時） 24.22 kg（53.4 ポンド） 19.73 kg（43.5 ポンド）重量（キャビネットのみ） 15.15 kg（33.4 ポンド） 該当なし ラックサポート ReadyRails™‬II 固定式レールで、角穴またはネジ溝なしの丸穴付き 4 ポストラックへの取り付けは工具不要。また、4 ポストネジ穴ラックへの工具を使用した取り付けも可能。

電源

電源/ワット数ホットスワップ対応 PSU x 2 （1378W または 1485W を選択可能、販売時点後にワット数タイプの変更は不可） 2、ホットスワップ対応 1485W PSU ホットスワップ対応 1100W 80 PLUS® Energy Star Platinum 認定 PSU x 2 最大出力電源 1378W 電源オプション：1378 W 1485W 電源オプション：1485 W 1485 W 1100 W 最大入力電源 1378W 電源オプション：1584 W 1485W 電源オプション：1688 W 1688 W 1200 W 最大入力電流 1378W 電源オプション：16A

1485W 電源オプション：8.8A 8.8A 12A

最大突入電流 55A で 10ms 未満 55A で 10ms 未満 25A で 10ms 未満

電圧動作範囲（公称） 1378W 電源オプション：100～240VAC

1485W 電源オプション：200～240VAC 200～240VAC 100～240VAC

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

SC ハイブリッド

SCv3000 シリーズ

SC5020

SC7020

SC9000

熱出力/発熱量（最大） 1378W オプション：5,770 BTU/時 1485W オプション：5,760 BTU/時（オールインワンベースのアプライアンス、拡張エンクロージャなし） 5,760 BTU/時（オールインワンベースのアプライアンス、拡張エンクロージャなし） 4,100 BTU/時（コントローラあたり）

動作環境条件

動作時の温度 50～95°F（10～35°C） 41～104°F（5～40°C）非動作時の温度 -40～149°F（-40～65°C） -40～149°F（-40～65°C）動作時の湿度範囲（結露なし） 10～80%、最大露点 29 °C（84.2 °F）非動作時の湿度（結露なし） 5～95%、最大露点 33 °C（91 °F）インレットタイプ NEMA 5-15/CS22.2、n°42

サービス、保証情報

7 サービス導入サービスとコンサルティングサービスを提供する Dell ProSupport プロアクティブで予防的なサービスを提供してパフォーマンスと安定性を向上させるオプションの ProSupport Plus を利用可能。豊富な専門知識を持つシステムアナリストの継続的で戦略的なアドバイスとカウンセリングを受ける追加サービスの Dell Optimize を利用可能。

診断エンジン iDRAC（Integrated Dell Remote Access Controller）

システムサイジング Dell EMC Live Optics

ドライブの保証有効なサービス契約によるすべての SSD の摩耗交換のライフタイム保証。SSD 保証はすべてのフォーマットに対応：SLC、MLC、

TLC

OEMモデルも用意

ベゼルからBIOS、パッケージングにいたるまで、お客様自身で設計、構築した場合と同様の外観と使い勝手を備えたストレージアレイをご利用いただけます。18_{詳細についてはDell.com/OEMをご覧く}

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SC ハイブリッドアレイの仕様書

脚注

1：5年間のサポート付きDellアレイの正味有効容量、4:1のデータ削減後と主要競合製品のデータ削減純量の比較。実売価格分析は、アナリストのデータ、入手可能な価格シート、公になっている情報など、各種情報源に基づきます（2017年1月時点）。 2 – 2018年2月にオールフラッシュ構成に対して行った社内のテストに基づきます。4Kのセクター転送サイズで100%シーケンシャルな読み取りを実施。実際のパフォーマンスは、構成、使用方法、製造時の条件によって異なります。その他のDell EMCパフォーマンステスト結果については、仕様のセクションを参照してください。 3 – オプションのLive Volume機能が必要です。 4 – 2018年2月にオールフラッシュSC9000構成に対して行った社内テストに基づきます。100%のシーケンシャルな読み取りを実施。16Kbから2048Kbのセクター転送サイズを対象にテスト。実際のパフォーマンスは、モデル、構成、使用方法、製造時の条件によって異なります。 5 – 分散スペアリングモードを有効および無効にして、SCv3000アレイでDell EMCによって実行された内部テストに基づきます。実際のパフォーマンスは、構成、使用方法、製造時の条件によって異なります。

6 – ベンダー売上別ランキング。IDC Tracker『Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker』 2017年第1四半期。 7 – Dellサービスの提供内容および条件は、地域によって異なります。詳細は、Dell担当者またはAuthorizedパートナーまでお問い合わせください。

8 – Future-Proof Storage Loyalty Programの詳細については、Dell EMC担当者またはAuthorizedパートナーまでお問い合わせください。契約条件が適用されます。 9 – 100Gbおよび25GbのiSCSI速度をサポートするには、SCOS 7.3へのアップデートが必要です。 10 ~ 6GbのSAS拡張オプションがサポートされていますが、現在は購入できなくなっています。 11 – オプションのNXシリーズNASアプライアンスを介して利用可能なファイルソリューション。 12 – 2018年2月にオールフラッシュ構成に対して行った社内テストに基づきます。4Kのセクター転送サイズで80%の読み取り、20%の書き込みでOLTPタイプのワークロードを実施。実際のパフォーマンスは、構成、使用方法、製造時の条件によって異なります。 13 – 2018年2月にオールフラッシュ構成に対して行った社内テストに基づきます。100%のシーケンシャルな読み取りを実施。SC9000の場合は16Kb～2048Kb、SCv3000、SC5020、SC7020の場合は256Kb-2048Kb。実際のパフォーマンスは、モデル、構成、使用方法、製造時の条件によって異なります。 14 – 2018年2月にオールフラッシュ構成に対して行った社内テストに基づきます。100%のシーケンシャルな書き込みを実施。SC9000およびSC5020で64Kb～2048Kb、SC7020で128Kb～ 2048Kb、SC7020で256Kb～2048Kbのセクター転送サイズを対象にテストを実施しました。実際のパフォーマンスは、モデル、構成、使用方法、製造時の条件によって異なります。 15 – ファームウェアバージョン7.1以降に含まれているLive Migrate機能を使用したフェデレーション構成では、複数のSCシリーズアレイを導入できます。アレイ間での透過的かつ無停止でのボリューム移動が可能で、パフォーマンスとデータセンター拡張時の拡張性が最大となるように、フェデレーションクラスタ全体の合計容量とキャッシュをシームレスに利用できます。たとえば、10台のSC9000アレイで構成されるクラスターでは、合計で10,000台のドライブ（最大60PBのraw容量）と5TBを超えるシステムメモリーを利用できます。 16 – SC5020の場合は2018年第2四半期、SC7020の場合は2018年第3四半期に利用可能になります。プロフェッショナルサービスの支援が必要であり、システムの資格要件の対象になります。詳細は、Dell EMC担当者またはAuthorizedパートナーまでお問い合わせください。 17 – ほとんどの場合、アップグレードは無停止で行われますが、Dell EMCは、ユーザーのセキュリティまたはシステムの整合性を保護するために、必要に応じて再起動を要求する権利を留保します。 18 – 特定のモデルではOEM対応バージョンも提供します。詳細については、Dell EMCの担当者にお問い合わせください。

Dell、EMC、および Dell または EMC が提供する製品及びサービスにかかる商標は Dell Inc.またはその関連会社の商標又は登録商標です。その他の商標は、各社の商標又は登録商標です。参照番号：SCH082118

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SC ハイブリッド アレイの仕様書

© 2018 Dell Inc.およびその関連会社

ワークロードを高速化、自動的にコスト削減

SCシリーズ ハイブリッド アレイでは、SSD、HDD、または階層化の革新的なパフォーマンスと、データセンターのコスト削減に向けて最適化さ

れた最新アーキテクチャにより、勘に頼らず経済的なストレージを構成することができます。

SCは、アレイ モデルの統合ポートフォリオであり、それが連動して、変動の大きい現在の市場で勝ち抜くために必要な技術的優位性を、あら

ゆる規模の企業に提供します。GBあたりの単価が最も低い

お手頃な入門レベルのソリューションから、最大で200万のIOPSと6PBのraw

容量

を提供する大規模アレイまで、SCは現在の環境だけではなく、将来の環境にも対応できる機能を備えています。

主な特長は次のとおりです。



高度な自動階層化：パフォーマンスのニーズが高まっても、最低コストのストレージ メディアの組み合わせでIOPSの目標を達成できま

す。Data ProgressionとRAID階層化により、手動でのプロビジョニングをなくし、各ワークロードに固有の要件にストレージを適応させ

ることができます。



重複排除および圧縮：データの格納に必要なraw容量を大幅に削減します。



マルチ アレイ フェデレーション：アプリケーションとユーザーを妨げることなく、自由に、すばやく変更を行えます。



世界最高クラスの導入とサポート オプション：お客様がインストールできる直感的なソリューションから、エキスパートのオンサイト、お

よびリモートのプロフェッショナル サービスまで、SCシリーズには最初のインストールを正しく実行できる機能が搭載されています。

要件の変化に対応します。

自己最適化 SC アレイにより、日々の成功および長期の成功を得るために環境が自動的に調整され、予測不能な未来に備えて、常に俊

敏さを確保できます。リアルタイムの使用状況監視とアプリケーション パフォーマンスの需要に基づき、特許を取得した SC Data

Progression は複数のドライブ層と RAID レベルを継続的に調整し、効率性を最大限に高めます。

デフォルトでは、すべての新しいデータは、RAID10 の速度で最速の Tier 1 ドライブに書き込まれます。その後、それ以降の読み取りについて

は、経済的な RAID 5/6（同じドライブ）に変換されます。データが古くなると、再びアクティブになるまで安価なストレージに移動されます。

データは必要なときに必要な場所に、高 IOPS とコスト削減が最適なバランスとなるように配置されます。

スペック シート

DELL EMC

SCシリーズ ハイブリッド

ストレージ アレイ

アプリケーション混在環境向けのコスト パフォー

マンスに優れた、予測可能なパフォーマンス。

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SC ハイブリッド アレイの仕様書

© 2018 Dell Inc.およびその関連会社

0～100%のフラッシュ アーキテクチャ

目的のコスト パフォーマンスとなるように SSD と HDD を自由に組み合わせ、ニーズの変化に合わせ

てその組み合わせを変更できます。コールド データ量が増加したら、フラッシュを追加してパフォーマンス

を向上させるか、「安価で深い階層」の回転式ディスクを追加しましょう。ホット データは、常に最速の

RAID レベルで最速のドライブに書き込まれます。

インテリジェントなデータ削減

SC シリーズの重複排除と圧縮はサブ LUN レベルで動的に適用されるため、データ ライフサイクル全

体で必要な容量を抑え、パフォーマンスを高めることができます。所定のデータ セットに対して単一の

モードしか使用できないことはありません。SC データ削減機能は Data Progression と連動して、

SSD、HDD、またはそれら両方に対する費用を継続的に引き下げます。

簡単なマルチ アレイ システム

準備が整えば、革新的な SCOS（SC オペレーティング システム）ソフトウェアにより、サーバ/LUN

マッピングなど、時間を要し、エラーを生じやすいタスクが自動化されるため、マルチ アレイの拡張と管

理を簡単に進めることができます。ワークロードの再バランシングや統合が、最小限の作業で、サービス

の中断なしに実行できます。

最大 10 台のアレイのパフォーマンスと容量を組み合わせたフェデレーション システム

組み込みの「ストレージ ハイパーバイザー」機能を使用すれば、複数の異種機混合SCシリーズモデルを、統合管理に基づいてフェデレーショ

ン クラスタにグループ化することができます。別のアレイにボリュームを移動する必要がある場合は、組み込まれているLive Migrateを使用して、

クリックするだけの簡単な操作でワークロードをオンラインのままにし、データ移動の最初から最後までスナップショットとレプリケーションの関係を

維持できます。Volume Advisorでは、ロード バランシングのための継続的なガイダンスが示されるため、初期の最適なデータ配置に関する推

奨事項に加え、その後の最適化のための推奨事項を通知で受け取ることができます。

常に使用可能なストレージ

SCシリーズのLive Volumeも、ローカル アレイとリモート アレイの同期ボリューム間で無停止の自動フェールオーバーを行い、予期しないシステム

停止や障害時でもワークロードを実行し続けます。このサービスにより、重要なビジネス オペレーションが常時保護されるため、「RTO/RPOゼロ」

の目標

を達成するのに役立ちます。さらに、ダウンしたアレイがオンラインに戻ると、高可用性環境の自動修復も行われます。

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SC ハイブリッド アレイの仕様書

© 2018 Dell Inc.およびその関連会社

豊富な機能セットによる投資の保護

初期コストとライフサイクル コストが非常に低く抑えられているにもかかわらず、SC シリーズには各種の包括的な高度機能や統合が備わって

おり、企業が発展し、成長しても、アレイによって継続的な価値を得られます。



強力な管理ツール：新しいUnisphere HTML5 Web UIを使用して、ソフトウェアを一切インストールすることなく、SCをすばやく構

成できます。任意のモバイル デバイスからブラウザをポイントするだけで、日々のタスクを完了できます。一般的なDSM（Dell

Storage Manager）クライアント アプリケーションを引き続き使用して、高度な管理を行えます。



CloudIQ：無料のクラウド ベースのSaaS（サービスとしてのソフトウェア）スイートでは、予測分析、カテゴリ分類されたアラート、修

正に関する推奨事項、便利なダッシュボードを使用して、SC環境の正常性を監視できます。



動的容量：広範囲にわたる「シン メソッド」の適用によって、容量の割り当てがオン デマンドのみで行われます。

SC ハイブリッドアレイの仕様書

SCシリーズハイブリッドアレイでは、SSD、HDD、または階層化の革新的なパフォーマンスと、データセンターのコスト削減に向けて最適化さ

SCは、アレイモデルの統合ポートフォリオであり、それが連動して、変動の大きい現在の市場で勝ち抜くために必要な技術的優位性を、あら

高度な自動階層化：パフォーマンスのニーズが高まっても、最低コストのストレージメディアの組み合わせでIOPSの目標を達成できま

マルチアレイフェデレーション：アプリケーションとユーザーを妨げることなく、自由に、すばやく変更を行えます。

世界最高クラスの導入とサポートオプション：お客様がインストールできる直感的なソリューションから、エキスパートのオンサイト、お

よびリモートのプロフェッショナルサービスまで、SCシリーズには最初のインストールを正しく実行できる機能が搭載されています。

敏さを確保できます。リアルタイムの使用状況監視とアプリケーションパフォーマンスの需要に基づき、特許を取得した SC Data

スペックシート

SCシリーズハイブリッド

ストレージアレイ

アプリケーション混在環境向けのコストパフォー

SC ハイブリッドアレイの仕様書

0～100%のフラッシュアーキテクチャ

目的のコストパフォーマンスとなるように SSD と HDD を自由に組み合わせ、ニーズの変化に合わせ

てその組み合わせを変更できます。コールドデータ量が増加したら、フラッシュを追加してパフォーマンス

を向上させるか、「安価で深い階層」の回転式ディスクを追加しましょう。ホットデータは、常に最速の

SC シリーズの重複排除と圧縮はサブ LUN レベルで動的に適用されるため、データライフサイクル全

体で必要な容量を抑え、パフォーマンスを高めることができます。所定のデータセットに対して単一の

簡単なマルチアレイシステム

準備が整えば、革新的な SCOS（SC オペレーティングシステム）ソフトウェアにより、サーバ/LUN

マッピングなど、時間を要し、エラーを生じやすいタスクが自動化されるため、マルチアレイの拡張と管

最大 10 台のアレイのパフォーマンスと容量を組み合わせたフェデレーションシステム

組み込みの「ストレージハイパーバイザー」機能を使用すれば、複数の異種機混合SCシリーズモデルを、統合管理に基づいてフェデレーショ

ンクラスタにグループ化することができます。別のアレイにボリュームを移動する必要がある場合は、組み込まれているLive Migrateを使用して、

維持できます。Volume Advisorでは、ロードバランシングのための継続的なガイダンスが示されるため、初期の最適なデータ配置に関する推

SCシリーズのLive Volumeも、ローカルアレイとリモートアレイの同期ボリューム間で無停止の自動フェールオーバーを行い、予期しないシステム

停止や障害時でもワークロードを実行し続けます。このサービスにより、重要なビジネスオペレーションが常時保護されるため、「RTO/RPOゼロ」

_{を達成するのに役立ちます。さらに、ダウンしたアレイがオンラインに戻ると、高可用性環境の自動修復も行われます。}

SC ハイブリッドアレイの仕様書

初期コストとライフサイクルコストが非常に低く抑えられているにもかかわらず、SC シリーズには各種の包括的な高度機能や統合が備わって

成できます。任意のモバイルデバイスからブラウザをポイントするだけで、日々のタスクを完了できます。一般的なDSM（Dell

Storage Manager）クライアントアプリケーションを引き続き使用して、高度な管理を行えます。

CloudIQ：無料のクラウドベースのSaaS（サービスとしてのソフトウェア）スイートでは、予測分析、カテゴリ分類されたアラート、修

動的容量：広範囲にわたる「シンメソッド」の適用によって、容量の割り当てがオンデマンドのみで行われます。

シンスナップショット：フェデレーション内でのデータの移動時に、レコードの変更内容のみが自動的に保存されます。

シンクローン：追加のスペースを使用せずに、VDIまたはテスト/開発用にほぼ無制限のコピーを作成できます。

レプリケーション：同期/非同期、シングルホップ、マルチホップ（チェーン）、1対多の混在トポロジー｡効率を高めるために重複排

マルチプロトコルネットワークサポート：柔軟なファイバチャネル接続とiSCSI接続を、アレイあたり最大33,000 MB/秒の帯域幅で

_{‬‬‭‭‭‭‭‭‭‭‭‭}

ネイティブのアプリケーションリカバリツール：Replay Managerにより、Microsoft VSS（ボリュームシャドウコピーサービス）対

応アプリケーション（Exchange、SQL Server、Hyper-V）とVMware VM（仮想マシン）の信頼性の高いアプリケーションコンシ

ステントスナップショットが確実に作成されます。これにより、ヒューマンエラーのリスクを低減しつつ、さらに時間をさかのぼってデータをす

チャージバック：アプリケーションごとおよび部門別のストレージコストを計算することによって、予算管理をシンプルにします。

_{専用のスペアは必要なく、I/O用にすべてのドライブを使用します。}

永続的なソフトウェアライセンス：同じソフトウェアに2回支払うことは決してなく、アップグレードのコストを最小限に抑えることができ

SC ハイブリッドアレイの仕様書

信頼できるエンタープライズクラスのソリューション

当然のことながら、SCシリーズは、フラッシュのNo.1リーディングカンパニーであり、ストレージ全般のNo.1リーダーであるDell EMCによってサ

世界最高クラスのサービスオプション：ProSupport、ProDeploy、新しい最適化サービスなど、包括的な導入オプションとサポート

Dell EMCハードウェア/ソフトウェアサポート：SCハイブリッドアレイは、PowerPath、ViPR、VPLEX、AppSync、

広範なサードパーティ統合：Dell EMCは、お客様にとって重要な意味をもつエコシステムおよびアプリケーションリーダーと深い関

オールインワン

ソフトウェアが提供されることにより、投資保護レベルを強化できます。Future-Proof Storage Loyalty Program により、SC シリーズアレイがアプリケーションの使用期間を通じ

SCシリーズアレイのオプション

各SCにはアクティブ/アクティブデュアルコントローラ設計（アクティブ/スタンバイシステムの帯域幅とCPUパフォーマンスの2倍）が採用されて

おり、最新のインテルXeonプロセッサーと豊富なオンボードメモリーが搭載されています。マルチプロトコルのホスト/ネットワークI/Oオプション

SC ハイブリッドアレイの仕様書