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看護師の特定行為研修の修了者の活動状況に関する研究 研究代表者

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厚生労働行政推進調査事業費(厚生労働科学特別研究事業)

総括研究報告書

看護師の特定行為研修の修了者の活動状況に関する研究

研究代表者 永井 良三 自治医科大学 教授

研究分担者

春山 早苗 自治医科大学看護学部 教授 研究協力者

釜萢 敏 日本医師会 常任理事 洪 愛子 日本看護協会 常任理事 太田 秀樹 医療法人アスムス 理事長 神野 正博 全日本病院協会 副会長 矢野 諭 日本慢性期医療協会 常任理事 鈴木 龍太 日本慢性期医療協会 理事

江村 正 佐賀大学医学部附属病院卒後臨床研修 センター 副センター長

藤内 美保 大分県立看護科学大学看護学部 教授 大塚眞理子 宮城大学看護学部 教授

村上 礼子 自治医科大学看護師特定行為研修セン ター 教授

中村 剛史 自治医科大学地域医療学センター 講師 関山 友子 自治医科大学看護学部 講師

八木 街子 自治医科大学看護学部 講師 江角 伸吾 自治医科大学看護学部 助教

鈴木美津江 自治医科大学看護師特定行為研修セン ター 専任教員

A.研究目的

団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、

厚生労働省では、「地域における医療及び介護の総 合的な確保を推進するための関係法律の整備等に 関する法律」に基づき、地域における質の高い医 療を確保するための基盤の整備を進めている。こ れを受け、平成27年10月に特定行為に係る看護 師の研修制度が施行された。当該研修制度は、医 師又は歯科医師の判断を待たずに、手順書により 一定の医行為(特定行為)を行える看護師を養成 することを目的として創設され、在宅医療等を支 える看護師を計画的に確保し、質の高い安全な医 療を提供することが期待されている。

看護師の特定行為研修(以下、研修とする)の 修了者の活動状況は、修了者の養成計画や医療提 供体制に大きな影響を及ぼすため非常に注目され ている。また、当該研修制度は公布後5年を目途 として、施行状況等の結果に基づいて、所要の措 置を講ずるものとされている。今後、当該研修制 研究要旨:看護師の特定行為研修の修了者の活動の実態及び現状の課題を把握し、また活動に関連す ることの探索を目的に、研修修了者、その所属施設管理者及び部署管理者を対象に、郵送無記名自記式 質問紙調査を実施した。回収数は修了者94、施設管理者70、部署管理者56。結果、修了者の所属部門 について際だって多い部署はなかった。過去1か月間にいずれかの行為を1回以上実施した者は約65%

であり、また各区分別科目の修了者割合と実施者数割合は必ずしも比例していなかった。未実施者理由 は38行為中30行為で「対象となる患者がいなかった」、「手順書が未作成」の順に多かった。特定行為 の実施状況から修了者は5 つのタイプに分けられた。研修及び修了者の活動が医療現場にもたらした 成果として、チーム医療の促進、臨床判断能力の向上とそれに基づく看護実践能力の向上、その結果で ある患者・家族の満足感や安心感等の高まり、修了者のアサーティブネス及び看護師としての自律性の 向上と医師・他職種との相互作用の促進が示唆された。研修修了者の活動に関わる課題として[研修制 度及び修了者活動の周知]、[修了者の活動についての組織のビジョンと組織的な合意]、[修了者の 勤務配置・活動時間及び医療安全管理体制等の修了者が組織内で機能していくための具体的な組織内体 制づくり]、[修了者へのフォローの充実と修了者の自己研鑽]等が考えられた。課題解決のための取組 として、〔研修制度や修了者の活動についての組織的な周知活動〕、〔会議等を施設内に立ち上げ、修了 者の活動内容や問題の共有並びに改善策の検討〕、〔組織のビジョンに基づく修了者の活動体制の調整〕、

〔修了者への指導体制整備と自己研鑽のための支援〕が必要である。修了者の活動に関連することとし て、病院規模、医師や医療現場の状況、修了者としての関わりを要する状況の整理、手順書の作成等が 示唆され、修了者の活動体制づくりや今後の制度見直しにおいて考慮が必要である。

(2)

2 度のさらなる普及が望まれる中、制度見直しに向 け、修了者の就業場所、業務内容、特定行為の実 施等の医療現場における活動の現状や、課題を把 握することは重要である。

以上の背景から、本研究の目的は、修了者及び 修了者の所属する施設の管理者等より修了者の活 動状況を広く調査し、修了者の活動の実態及び現 状の課題を把握すること、またその活動に関連す ることを探索することとした。

B.研究方法

1.研修修了者の活動状況に関する調査 1)調査対象

調査対象は、以下のいずれかの方法で把握した、

平成28年2月までに指定された21の指定研修機 関の研修修了者及び修了者が所属する施設の管理 者並びに修了者が所属する部署の管理者とした。

修了者には、大学院を修了し研修受講を免除され た看護師も含めた。

把握方法は、

・修了者の活動場所を指定研修機関のホームペー ジで把握する

・指定研修機関より、修了者の活動場所とそこで 活動する修了者数の情報提供を依頼する

・指定研修機関より修了者数の情報のみ提供を依 頼する

のいずれかとした。

2)調査項目

①研修修了者:所属施設及び修了者の属性等、修 了した研修の概要、研修修了後の特定行為の実施 状況及びインシデント・アクシデントの発生状況、

研修修了後のチーム医療の状況、研修を受けたこ とにより勤務の中で感じる変化、研修修了後の活 動上の課題。

研修修了後のチーム医療の状況については、医 師と看護師との協働又は多職種協働に関する文献

検討 1)~13)及び研究班会議における研究者間の討

議により、意思決定、コミュニケーション、連携・

結束力、問題解決の観点から9項目を作成し、「そ う思う」「少しそう思う」「あまり思わない」「思わな い」の4件法で尋ねた。また、別途、研修修了後の 勤務の中で感じる医師との協働を含めた変化につ いて自由記述で回答を求めた。

②修了者が所属する施設の管理者:所属施設及び 施設管理者の属性等、施設内の修了者数、修了者

の配置形態や組織体制、処遇の変更の有無、修了 者の活動に対する支援、修了者の活動に関する課 題、施設内における「特定行為に係る看護師の研 修制度」の認知度及び認知度を高めるための取組。

③修了者が所属する部署の管理者:所属施設及び 部署管理者の属性等、部署内の修了者数、修了者 の活動に対する支援、修了者の活動に関する課題。

3)調査方法

調査方法は、郵送による無記名自記式質問紙調 査とした。調査票は、1)調査対象に記載した方 法により把握した修了者の活動場所(施設)に対 し、当該施設の修了者数の修了者用調査票及び部 署管理者用調査票、並びに、施設管理者用調査票 1 部を送付した。指定研修機関より修了者数の情 報のみ提供があった場合には、修了者用調査票 1 部及び部署管理者用調査票1部並びに施設管理者 用調査票1部をセットにして、当該指定研修機関 に修了者数分のセットを送付し、指定研修機関か ら各修了者の所属する施設への送付を依頼した。

各調査票には研究者宛返信用封筒をつけ、郵送に より回収した。

4)調査期間

平成28年12月2日~平成29年2月13日 5)分析方法

量的データについては、SPSS ver.23を用いて、

単純集計をした。また、研修修了後のチーム医療 の状況については、修了した指定研修機関別の修 了区分数により2群に、又は過去1か月間の「実 施有り」特定行為数により2群に分け、それぞれ 対応のないt検定を行った(有意水準5%)。記述 データについては、内容の共通性からカテゴリー 化し、その内容を簡潔に表した。

6)倫理的配慮

調査への協力依頼文書に調査の趣旨、調査への 協力は自由意思であること、協力する場合でも回 答したくない質問には回答しなくてよいこと、調 査票は無記名であり、個人や施設は特定されない こと、回答は本研究の目的以外には使用しないこ と等を明記し、調査票への回答・返送をもって調査 協力への同意を得たとみなした。

なお、本研究は自治医科大学臨床研究等倫理審 査委員会に倫理審査申請を行い、「人を対象とする 医学系研究に関する倫理指針」に照らして、倫理 審査委員会の承認を得なくても実施できる研究と 判断された(平成28年11月28日、受付番号:臨

(3)

3 大16-074)。

2.地域特性を考慮した研修修了者の必要性と課 題を検討するためのヒアリング

1)ヒアリング対象

研修修了者である看護師がいる山間過疎地域に 所在するへき地診療所の看護管理者1人及び当該 診療所の医師1人、並びに、離島に所在するへき 地診療所の看護師で研修未受講の1人及び当該診 療所の医師1人を対象にヒアリングを行った。

対象選定方法は、研究者らのネットワークサン プリングにより選定した。

(2)ヒアリング内容

ヒアリング内容は、「特定行為に係る看護師の研 修制度」の認知度、診療所における医療及び看護 の現状、研修修了者の必要性、研修受講に関わる 課題とした。

(3)ヒアリングの方法

ヒアリング対象である看護師と医師のペアに対 し、研究対象者の所属施設において、(2)のヒアリ ング内容について半構成的インタビューを各1回、

90分間行った。インタビュー内容は対象者の同意 を得て、ICレコーダーに録音した。

(4)ヒアリング実施期間 平成29年3月 (5)分析方法

ICレコーダーの録音内容を逐語録に起こし、ヒ アリング項目に沿って整理した。

(6)倫理的配慮

調査への協力依頼文書にヒアリングの趣旨及 び内容・方法、ヒアリングへの協力は自由意思で あること、協力する場合でも答えたくない質問に は答えなくて良いこと、ICレコーダーへの録音、

ヒアリング内容の取扱いや公表において個人や施 設が特定されないよう配慮すること、ヒアリング 内容は本研究の目的以外には使用しないこと等を 電話で説明し、ヒアリング協力への内諾を得た。

その後、前述した説明内容を記載した文書及び同 意書を送付した。ヒアリング当日に再度、研究の 趣旨等を説明し、文書により同意を得た。

C.研究結果

1.調査票の配付数及び回収数

調査票の配付数及び回収数(率)を表1に示

表1 調査票の配付数及び回収数(率)

指研修 機関

修了者

所属施設 修了者 施設 管理者

部署 管理者

①大学院 66 86 67 86

認定看護

師教育機関 34 36 33 36

①、②以外 66 82 64 82 166 204 164 204 回収数 94 70 56 回収率(%) 46.1 42.7 27.5

す。21の指定研修機関のうち、5機関は修了者 がおらず、残る16機関のうち、14機関から協 力が得られた。部署管理者の調査票については、

1人の修了者につき、1人の部署管理者として 配付したが、1部署に複数の修了者がいるなど、

実際には 204 よりも少ない対象数であったと 推察される。

2.修了者の所属する施設の概要

回答した修了者の所属施設が所在する都道 府県は(表2-1)、関東が最も多く33件(35.1%)、 次いで北海道・東北が16件(17.0%)であっ た。

修了者の所属施設の種別は(表2-2)、300~

499床の病院が最も多く28件(29.8%)、次い で100~299床の病院で26件(27.7%)であ り、併せて約6割を占めていた。また、所属施 設が病院である修了者が、全体の84%であった。

修了者の所属施設の設置主体は(表2-3)、医 療法人が最も多く42件(44.7%)、次いで地方 独立行政法人を含む公的医療機関で 15 件

(16.0%)であった。

所属施設が病院である場合(79件)の病院機

能は(表 2-4)、一般病院が最も多く、33 件

(41.8%)、次いで地域医療支援病院が 27 件

(34.2%)であった。主な病床区分は(表2-5)、 一般病床が最も多く、63件(79.7%)、次いで 療養病床23件(29.1%)であった。

3.修了者の概要

回答した修了者の性別は、女性が 61 人

(64.9%)、男性が33人(35.1%)であった。

年齢は、最小28歳、最大57歳で、平均40.3

(4)

4

±6.9歳であった。35~39歳、40~44歳が、

各々23人(24.5%)と最も多く、次いで30~

34歳で18人(19.1%)であった(表3-1)。30

~44歳を併せて、全体の約7割を占めていた。

修了者の看護師経験年数は、最小7年、最大 35年、平均17.6±6.3年であった。15~20年 未満が31人(33.0%)と最も多く、次いで10

~15年未満が22人(23.4%)、20~25年未満が 16 人(17.0%)の順であった(表 3-2)。10~25 年未満を併せて、全体の約7割を占めていた。

修了者の現在の雇用形態は、94人中92人が正 規雇用であった(表3-3)。

現在の職場での就業年数は、最小1年目、最大 24年目で、平均8.9±6.3年目であった。5年未 満が37人(39.4%)と最も多く、次いで5~10 年未満が24人(25.5%)、10~15年未満が17人

(18.1%)の順であった(表3-4)。

都道府県

北海道 5 5.3

岩手県 1 1.1

宮城県 5 5.3

山形県 1 1.1

福島県 4 4.3

茨城県 2 2.1

栃木県 7 7.4

群馬県 5 5.3

埼玉県 11 11.7

東京都 5 5.3

神奈川県 3 3.2

石川県 1 1.1

岐阜県 1 1.1

静岡県 3 3.2

愛知県 4 4.3

三重県 1 1.1

大阪府 4 4.3

兵庫県 3 3.2

奈良県 4 4.3

和歌山県 1 1.1

島根県 4 4.3

広島県 1 1.1

山口県 2 2.1

徳島県 2 2.1

愛媛県 1 1.1

長崎県 1 1.1

大分県 8 8.5

宮崎県 1 1.1

鹿児島県 3 3.2

94 100.0 94 100.0

7 7.4

3 3.2

13 13.8

16 17.0

33 35.1

9 9.6

北海道・

東北

関東

中部

近畿

中国

四国

九州・

沖縄

13 13.8

表2-1 修了者の所属施設が所在する都道府県

表2-2 修了者の所属施設の種別

施設の種別 N %

病院20~99床 5 5.3 病院100~299床 26 27.7 病院300~499床 28 29.8 病院500~699床 7 7.4 病院700~899床 7 7.4 病院900床以上 6 6.4

診療所(無床) 2 2.1

介護老人保健施設 2 2.1 指定訪問看護事業所 7 7.4

その他 3 3.2

無回答 1 1.1

94 100.0

表2-3 修了者の所属施設の設置主体

設置主体 N %

7 7.4

15 16.0

公益法人 10 10.6

医療法人 42 44.7

私学学校法 5 5.3

社会福祉法 6 6.4

医療生協会 1 1.1

6 6.4

無回答 2 2.1

94 100.0

*独立行政法人、国立病院機構、国立大学法人等を含む

**地方独立行政法人を含む その他の法人

計 国*

公的医療機関**

表2-4 修了者の所属施設の病院機能

病院機能 N %

11 13.9 27 34.2

一般病院 33 41.8

無回答 8 10.1

79 100.0 特定機能病院

地域医療支援病院

表2-5 所属する病院の主な病床区分

病床区分 N %

63 79.7

23 29.1

精神病床 2 2.5

感染症病床 3 3.8

結核病床 2 2.5

無回答 2 2.5

(複数回答可)N=79

一般病床 療養病床

(5)

5 現在の職場での職位は、一般職が44人(46.8%)

と最も多く、次いで副師長・主任相当職が 27 人

(28.7%)、師長相当職が12人(12.8%)の順で あった(表3-5)。一般職の場合の職場での役割は、

その他以外では教育担当者が 11 人(11.7%)と 最も多かった。

修了者の現在の所属部門は(表3-7)、看護部が

71人(75.5%)と約3/4を占め、次いで診療部が 8人(8.5%)であった。看護部又は診療部の所属 と回答した看護師78人の具体的な部署は(表3-8)、 救急部署(外来含む)が9人(11.5%)と最も多 く、次いでICU/CCUが8人(10.3%)、内科系(呼 吸器・循環器等)、療養病棟、各々が6人(7.7%)

の順であった。

修了者のうち認定看護師である者は、14 人

(14.9%)であった。専門分野で最も多かったの

は、皮膚・排泄ケア、集中ケアで、各々4 人ずつ であった。修了者のうち専門看護師である者は、

2人(2.1%)で、専門分野は2人とも慢性疾患看 護であった。

表3-1 修了者の年齢

年齢 N %

25~29歳 3 3.2 30~34歳 18 19.1 35~39歳 23 24.5 40~44歳 23 24.5 45~49歳 10 10.6 50~54歳 11 11.7 55~59歳 3 3.2

無回答 3 3.2

94 100.0

表3-2 修了者の看護師経験年数

経験年数 N %

5~10年未満 9 9.6

10~15年未満 22 23.4 15~20年未満 31 33.0 20~25年未満 16 17.0 25~30年未満 10 10.6 30~35年未満 4 4.3

35年以上 1 1.1

無回答 1 1.1

94 100.0

表3-3 修了者の現在の雇用形態

雇用形態 N %

92 97.9

1 1.1

無回答 1 1.1

94 100.0 計

正規雇用形態 非正規雇用形態

表3-4 現在の職場での就業年数

就業年数 N %

5年未満 37 39.4

5~10年未満 24 25.5 10~15年未満 17 18.1 15~20年未満 9 9.6 20~25年未満 6 6.4

無回答 1 1.1

表3-5 現在の職場での職位

N %

44 46.8 27 28.7 師長相当職 12 12.8

副部長相当職 1 1.1

部長相当職 2 2.1

施設管理者 4 4.3

その他 4 4.3

94 100.0 一般職

副師長・主任相当職

表3-6 一般職の場合の職場での役割

役割 N %

11 25.0

1 2.3

チームリーダー 7 15.9

その他 12 27.3

特になし 9 20.5

(複数回答可)N=44

教育担当者 プリセプター

表3-7 修了者の現在の所属部門

所属部門 N %

看護部 71 75.5

診療部 8 8.5

地域連携・在宅支援部門 3 3.2

その他 2 2.1

無回答 10 10.6

94 100.0

(6)

6 4.修了した研修の概要

回答者の研修修了年は(表4-1)、平成28年が 72人と約3/4を占めていた。

履修免除の適応の有無については(表4-2)、「あ り」が19人で、約2割であった。

平成22年、平成23年度特定看護師(仮称)養 成調査試行事業又は平成 24 年度看護師特定能力 養成調査試行事業における研修の受講者は、15人

(16.0%)であった(表4-3)。

特定行為研修の研修期間は(表4-4)、1年が57 人と約6割で最も多く、次いで2年が21人(22.3%)

であった。

回答者が修了した指定研修機関の属性は(表 4-5)、大学院が 33 人(35.1%)と最も多く、次 いで団体が23人(24.5%)、大学・短期大学が15 人(16.0%)の順であった。

部署 人 %

救急部署(外来含) 9 11.5 ICU・CCU 8 10.3 内科系(呼吸器・循環器等) 7 9.0

療養病棟 6 7.7

手術室 5 6.4

透析部署 4 5.1

外科系(心臓外科等) 3 3.8 内科・外科(循環器等) 3 3.8 訪問診療・訪問看護部署 2 2.6

小児部署 2 2.6

地域包括ケア病棟 2 2.6

障害者病棟 2 2.6

外来 2 2.6

その他* 13 16.7

無回答 11 14.1

計 79 101.3

*その他:カテ室・麻酔・救急・総合診療、

精神科急性期病棟、回復期病棟、緩和ケア、

臨床工学部署、横断的活動、等

表3-8 看護部又は診療部所属と回答     した看護師の具体的な部署

表3-9 認定看護師・専門看護師の有無

専門分野

皮膚・排泄ケア 4

集中ケア 4

救急看護 3

慢性呼吸器疾患看護 1

がん性疼痛看護 1

訪問看護 1

専門看護師 慢性疾患看護 2 2

認定看護師 14

表4-1 回答者の研修修了年

修了年

平成27年(履修免除者含む) 14 14.9

平成28年 72 76.6

無回答 8 8.5

94 100.0

表4-2 履修免除の適応の有無

履修免除 N %

あり 19 20.2

なし 61 64.9

無回答 14 14.9

94 100.0

    研修受講の有無

受講の有無

受講 15 16.0

未受講 74 78.7

無回答 5 5.3

94 100.0

表4-3 平成22~24年度の試行事業*による

*平成22年、平成23年度特定看護師(仮称)養成調査試行事業  又は平成24年度看護師特定能力養成調査試行事業

表4-4 特定行為研修の研修期間

期間 N %

6か月 1 1.1

11か月 1 1.1

1年 57 60.6

1年11か月 1 1.1

2年 21 22.3

3年 3 3.2

無回答 10 10.6

94 100.0

表4-5 修了した指定研修機関の属性

機関

大学院 33 35.1

大学・短期大学 15 16.0

大学病院 8 8.5

病院 12 12.8

団体 23 24.5

無回答 3 3.2

94 100.0

(7)

7

修了した指定研修機関別の現在の所属部門を 表4-6に示す。

特定行為研修の実習場所は(表 4-7)、「全てを 他の施設で実施」が 41 人(43.6%)で最も多く、

次いで「一部を現在の勤務施設で実施」が 29 人

(30.9%)であった。

研修でのeラーニングの利用は、「利用した」

が61人(64.9%)であった。

5.研修修了後の特定行為実施状況

回答者の修了した特定行為研修及び特定行為実 施状況を表5-1に示す。

修了者数が最も多かったのは、【呼吸器(人工呼 吸療法に係るもの)関連】で 73 人(77.7%)で あり、次いで【創傷管理関連】が68人(72.3%)、

【呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連】、【栄 養及び水分管理に係る薬剤投与関連】が各々66人

(70.2%)であった。その他、修了者数の割合が

6割を超えていたのは【感染に係る薬剤投与関連】

が60人で63.8%、【血糖コントロールに係る薬剤 投与関連】が58人で61.7%であった。

一方、修了者数が最も少なかったのは、【胸腔ド レーン管理関連】、【腹腔ドレーン管理関連】で 各々31人(33.0%)であった。その他、修了者数 の割合が 3 割台であったのは、【心嚢ドレーン管 理関連】が32人で34.0%、【透析管理関連】、【術 後疼痛管理関連】が各々34人で36.2%、【循環器 関連】、【創部ドレーン管理関連】、【皮膚損傷に係 る薬剤投与関連】が各々35人で37.2%であった。

回答時から遡った1か月間の特定行為の実施 状況について、最も実施率(1回以上の実施者 数/修了者数)が高かったのは、『直接動脈穿 刺法による採血』で49.0%、次いで『気管カニ ューレの交換』が 40.9%、『末梢留置型中心静 脈注射用カテーテルの挿入』が35.9%の順であ った。反対に実施者がいなかった特定行為は、

『経皮的心肺補助装置の操作及び管理』、『大動 脈内バルーンパンピングからの離脱を行うと きの補助頻度の調整』、『抗癌剤その他の薬剤が 血管外に漏出したときのステロイド薬の局所 注射及び投与量の調整』であった。

平成27年10月から回答時までのインシデン トの発生回数は、回答者3人から各1回、計3 回であった。インシデントの内容を表5-2に示 す。平成27年10月から回答時までのアクシン デントの発生回数は、回答した者がいなかった。

修了した指定研修機関別修了区分数を表 5-3 に示す。研修機関が大学院の場合の平均修了区 分数は19.8区分、大学院以外の場合は6.2区分 で、有意な差があった(p<0.001)。修了研修機 関が大学院で認定看護師以外の場合の平均修 了区分数は 20.0 区分、大学院を含む認定看護 師の場合は 9.3 区分で、有意な差があった

(p<0.001)。修了研修機関が大学院を含む認定 看護師の場合と大学院・認定看護師以外の場合、

救急部署(外来含) 2 1 2 3 8

ICU・CCU 2 3 2 7

内科系(呼吸器・循環器等) 2 4 6

療養病棟 6 6

手術室 2 1 2 5

透析部署 4 4

外科系(心臓外科等) 2 1 3

内科・外科(循環器等) 3 3

訪問看護部署 1 1

小児部署 2 2

地域包括ケア病棟 2 2

障害者病棟 1 1 2

外来 1 1 2

その他 3 1 1 5 10

無回答 5 5 10

救急部署 1 1

ICU・CCU 1 1

内科系(循環器) 1 1

訪問診療部署 1 1

その他 2 1 3

無回答 1 1

2 1 3

1 1 2

1 1 8 10

29 4 10 51 94

無回答

表4-6 修了した指定研究機関別の現在の所属部門 修了した研究機関

所属部門 大学院

大学院 認定看護師

認定看護師 その他

地域連携・在宅支援部門 その他

表4-7 特定行為研修の実習場所

全てを現在の勤務施設で実施 24 25.5 一部を現在の勤務施設で実施 29 30.9 全てを他の施設で実施 41 43.6

94 100.0

表4-8 研修でのeラーニングの利用

利用の有無

利用した 61 64.9

利用しなかった 32 34.0

無回答 1 1.1

94 100.0

(8)

8

表5-1 修了した特定行為研修及び特定行為実施状況 

修了者数 % 過去1月実施有り % インシデント % 気道確保に係わるもの 経口用気管チューブ又経鼻用気管チューブの調整

50 53.2 10 20.0

侵襲的陽圧換気の設定の変更

17 23.3

非侵襲的陽圧換気の設定の変更

11 15.1

人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の

投与量の調整

10 13.7

人工呼吸器からの離脱

12 16.4

長期呼吸療法に係るもの 気管カニューレの交換

66 70.2 27 40.9 1 1.5

一時的ペースメーカの操作及び管理

1 2.9

一時的ペースメーカリードの抜去

8.6

経皮的心肺補助装置の操作及び管理

大動脈内バルーンパンピングからの離脱を行うとき の補助の頻度の調整

心嚢ドレーンの抜去

32 34.0 2 6.3

低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更

5 16.1

胸腔ドレーンの抜去

8 25.8

腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の

抜針を含む。)

31 33.0 4 12.9

胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は

胃ろうボタンの交換

11 27.5

膀胱ろうカテーテルの交換

5 12.5

中心静脈カテーテル管理 中心静脈カテーテルの抜去

44 46.8 13 29.5

末梢留置型中心静脈注射用

カテーテル管理 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入

39 41.5 14 35.9 1 2.6

褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない

壊死組織の除去

19 27.9

創傷に対する陰圧閉鎖療法

9 13.2

創部ドレーンの抜去

35 37.2 8 22.9

直接動脈穿刺法による採血

25 49.0

橈骨動脈ラインの確保

5 9.8

急性血液浄化療法における血液透析器又は血液透析

濾過器の操作及び管理

34 36.2 3 8.8

持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整

14 21.2

脱水症状に対する輸液による補正

19 28.8

感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与

60 63.8 15 25.0

インスリンの投与量の調整

58 61.7 13 22.4 1 1.7

硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の

調整

34 36.2 1 2.9

持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整

6 14.0

持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの

投与量の調整

7 16.3

持続点滴中の降圧剤の投与量の調整

6 14.0

持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の

調整

9 20.9

持続点滴中の利尿剤の投与量の調整

5 11.6

抗けいれん剤の臨時の投与

5 8.3

抗精神病薬の臨時の投与

8 13.3

抗不安薬の臨時の投与

8 13.3

抗癌剤その他の薬剤が血管外に漏出したときの

ステロイド薬の局所注射及び投与量の調整

35 37.2

ろう孔管理関連 40 42.6

特 定 行 為 区 分 呼

吸 器 関 連

人工呼吸療法に

係るもの

73 77.7

循環器関連 35 37.2

心嚢ドレーン管理関連

胸腔ドレーン管理関連 31 33.0

腹腔ドレーン管理関連

血糖コントロールに係る薬剤投与関連 栄養に係る

カテ-テル管理関連

創傷管理関連 68 72.3

創部ドレーン管理関連

動脈血液ガス分析関連 51 54.3

透析管理関連

栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 66 70.2

感染に係る薬剤投与関連

63.8

43 45.7

皮膚損傷に係る薬剤投与関連 術後疼痛管理関連

循環動態に係る薬剤投与関連

精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 60

(9)

9 大学院を除く認定看護師の場合と大学院・認定 看護師以外の場合については、有意な差はなか った。

修了した指定研修機関別の過去1か月間の1 回以上「実施有り」特定行為種別数を表5-4に 示す。研修機関が大学院の場合の平均「実施有 り」特定行為種別数は5.8行為、大学院以外の 場合は2.7行為で、有意な差があった(p<0.05)。 それ以外には有意な差はなかった。

過去1か月間の特定行為対象患者数(手順書 による指示がある患者の数)及び特定行為実施 患者数並びに特定行為実施回数を表5-5に示す。

過去1か月間の特定行為対象患者数の最大値は、

『脱水症状に対する輸液による補正』が200人

で最も大きく、次いで『感染徴候がある者に対 する薬剤の臨時の投与』の180人、『インスリ ンの投与量の調整』の100人の順であった。38 行為中、過去1か月間に1回以上の実施者があ ったのは35行為であったが、対象患者数の最 頻値は28行為で1人であった。過去1か月間 の特定行為実施患者数の最大値は、『脱水症状 に対する輸液による補正』が130人で最も大き く、次いで『感染徴候がある者に対する薬剤の 臨時の投与』の100人、『直接動脈穿刺法によ る採血』の50人の順であった。最頻値は30行 為で1人であった。過去1か月間の特定行為実 施回数の最大値は、『脱水症状に対する輸液に よる補正』が280回で最も大きく、次いで『直 接動脈穿刺法による採血』及び『感染徴候があ る者に対する薬剤の臨時の投与』の200回、『持 続点滴中のカテコラミンの投与量の調整』、『持 続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロール の投与量の調整』、『持続点滴中の降圧剤の投与 量の調整』及び『持続点滴中の糖質輸液又は電 解質輸液の投与量の調整』の150回の順であっ た。最頻値は27行為で1回であった。

各特定行為区分研修修了者の過去1か月間の特 定行為未実施理由を表5-6に示す。38行為中30 行為の最も多い未実施理由は「対象となる患者が いなかった」であった。『脱水症状に対する輸液に よる補正』及び『感染徴候がある者に対する薬剤 の臨時の投与』の未実施理由は、「対象となる患者 がいなかった」と「手順書が未作成」が同率で多 かった。『直接動脈穿刺法による採血』、『持続点 滴中のカテコラミンの投与量の調整』、『持続点 滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投 与量の調整』、『持続点滴中の降圧剤の投与量の 調整』、『持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液 の投与量の調整』及び『持続点滴中の利尿剤の 投与量の調整』の未実施理由はが「手順書が未 作成」最も多かった。未実施理由が「医師の合意 が得られない」の割合は、全ての特定行為で7%

未満であった。未実施理由が「組織的な合意が得 られない」の割合は5.7%~22.6%の範囲であり、

20%を超えていた行為は『胃ろうカテーテル若し くは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換』

及び『急性血液浄化療法における血液透析器又は 血液透析濾過器の操作及び管理』であり、1 人を 除き全員が過去1か月間の特定行為未実施者であ

表5-2 インシデントの内容

特定行為 内  容

末梢留置型中心静脈 注射用カテーテルの

挿入

内容:PICC留置しレントゲンで先端位置確認したところ、

  頸静脈に迷入したため、位置調整を行った。

発生場所:病院・病棟 患者情報:40歳代、入院 2回目の特定行為

影響レベル2(処置や治療は行わなかった)

インスリンの投与量 の調整

内容:インスリン過小投与 発生場所:病院・病棟 患者情報:80歳代、入院

影響レベル1(患者への実害はなかった)

気管カニューレの 交換

内容:気管カニューレの物品間違い 発生場所:病院・病棟 患者情報:60歳代、入院 170回目の特定行為

影響レベル3(治療や処置を要した)

表5-3 修了した指定研修機関別修了区分数 N 修了区分数

平均 標準偏差 最大 最小

30 ***19.8 3.06 21 10

58 ***6.2 4.75 21 1

26 ***20.0 2.97 21 10

14 ***9.3 8.37 21 1

14 9.3 8.37 21 1

48 6.4 4.49 21 1

10 5.4 6.10 21 1

48 6.4 4.49 21 1

1)修了区分無回答の3人を除く 2)修了研修機関無回答の3人を除く 認定看護師(大学院除く) 大学院・認定看護師以外

***p<0.001 研修機関

大学院1) 大学院以外2) 大学院(認定看護師除く)

認定看護師(大学院含む) 認定看護師(大学院含む) 大学院・認定看護師以外

表5-4 修了した指定研修機関別過去1か月間の「実施有り」特定行為種別数 N 行為種別数 標準偏差 最大 最小

30 *5.8 7.23 25 0

58 *2.7 4.27 23 0

26 6.0 7.41 25 0

14 2.9 5.93 19 0

14 2.9 5.93 19 0

48 2.7 3.93 23 0

10 2.4 5.91 19 0

48 2.7 3.93 23 0

1)修了区分無回答の3人を除く 2)修了研修機関無回答の3人を除く

研修機関

認定看護師(大学院除く) 大学院・認定看護師以外

*p<0.05 大学院1)

大学院以外2) 大学院(認定看護師除く)

認定看護師(大学院含む) 認定看護師(大学院含む) 大学院・認定看護師以外

(10)

10 表5-5 過去1か月間の特定行為対象患者数及び特定行為実施患者数並びに特定行為実施回数 

患者有数最大値 最頻値 患者有数最大値 最頻値 実施有数最大値 最頻値 気道確保に係わるもの 経口用気管チューブ又経鼻用気管チューブの調整 11 10 1 10 10 1 10 16 1

侵襲的陽圧換気の設定の変更 17 10 1 17 10 1 17 60 2

非侵襲的陽圧換気の設定の変更 13 20 1 11 20 1 11 40 1

人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の

投与量の調整 12 10 1 11 1 1,2,5,8 10 30 1,2

人工呼吸器からの離脱 17 10 1 12 10 1 12 10 1,2

長期呼吸療法に係るもの 気管カニューレの交換 28 25 1 27 20 1 27 29 1

一時的ペースメーカの操作及び管理 1 1 1 1 1 1 1 1 1

一時的ペースメーカリードの抜去 3 1 1 3 1 1 3 1 1

経皮的心肺補助装置の操作及び管理

大動脈内バルーンパンピングからの離脱を行うとき の補助の頻度の調整

心嚢ドレーンの抜去 2 7 2,7 2 7 2,7 2 7 2,7

低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更 6 5 1,2 5 5 2 5 15 2

胸腔ドレーンの抜去 9 5 1 8 5 1 8 5 1

腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の

抜針を含む。) 5 3 1 4 3 1 4 3 1

胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は

胃ろうボタンの交換 11 15 1,5 11 15 1,5 11 15 1

膀胱ろうカテーテルの交換 5 4 1 5 4 1 5 15 1

中心静脈カテーテル管理 中心静脈カテーテルの抜去 15 15 1 14 15 1 13 15 1

末梢留置型中心静脈注射用

カテーテル管理 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入 15 25 1 14 25 1 14 25 1 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない

壊死組織の除去 24 40 1 19 20 1 19 40 1,2

創傷に対する陰圧閉鎖療法 12 16 1 9 8 1 9 23 1

創部ドレーンの抜去 8 5 1 8 5 1 8 5 1

直接動脈穿刺法による採血 29 50 3 25 50 3 25 200 3

橈骨動脈ラインの確保 6 15 1 5 15 1 5 30 1

急性血液浄化療法における血液透析器又は血液透析

濾過器の操作及び管理 4 5 1 3 5 1 3 9 1

持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 18 50 1 14 30 1 14 65 2 脱水症状に対する輸液による補正 25 200 3 19 130 1,2 19 280 1,3 感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与 21 180 5 15 100 1 15 200 1

インスリンの投与量の調整 16 100 2 13 40 1 13 40 1,4

硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の

調整 4 20 1 1 8 8 1 8 8

持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 9 50 1 6 30 1 6 150 1 持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの

投与量の調整 9 50 3,5 7 30 2 7 150 2

持続点滴中の降圧剤の投与量の調整 10 50 1 7 30 1 6 150 1

持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の

調整 12 50 10 9 40 1,10 9 150 1,10,40

持続点滴中の利尿剤の投与量の調整 9 40 1 6 30 1 5 90 2,5

抗けいれん剤の臨時の投与 12 50 1 5 10 1 5 10 1,2

抗精神病薬の臨時の投与 10 50 1,10 8 30 1 8 30 1

抗不安薬の臨時の投与 12 50 1 8 30 1 8 30 1

抗癌剤その他の薬剤が血管外に漏出したときの ステロイド薬の局所注射及び投与量の調整

心嚢ドレーン管理関連 胸腔ドレーン管理関連 腹腔ドレーン管理関連 ろう孔管理関連

呼 吸 器 関 連

人工呼吸療法に 係るもの

循環器関連

特 定 行 為 区 分

皮膚損傷に係る薬剤投与関連

特定行為対象患者数* 特定行為実施患者数 特定行為実施回数

*手順書による指示がある患者の数

術後疼痛管理関連

循環動態に係る薬剤投与関連

精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 透析管理関連

栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 感染に係る薬剤投与関連 血糖コントロールに係る薬剤投与関連 栄養に係る

カテ-テル管理関連

創傷管理関連 創部ドレーン管理関連 動脈血液ガス分析関連

(11)

11 表5-6 過去1か月間の特定行為未実施の理由 

気道確保に係わるもの 経口用気管チューブ又経鼻用気管チューブの調整 40 16 40.0 9 22.5 2 5.0 6 15.0 侵襲的陽圧換気の設定の変更 56 26 46.4 16 28.6 2 3.6 5 8.9 非侵襲的陽圧換気の設定の変更 62 31 50.0 17 27.4 2 3.2 6 9.7 人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の

投与量の調整 63 33 52.4 16 25.4 1 1.6 4 6.3

人工呼吸器からの離脱 61 29 47.5 16 26.2 2 3.3 4 6.6 長期呼吸療法に係るもの 気管カニューレの交換 39 17 43.6 6 15.4 1 2.6 5 12.8 一時的ペースメーカの操作及び管理 34 16 47.1 8 23.5 1 2.9 5 14.7 一時的ペースメーカリードの抜去 32 15 46.9 7 21.9 1 3.1 5 15.6 経皮的心肺補助装置の操作及び管理 35 17 48.6 8 22.9 1 2.9 5 14.3 大動脈内バルーンパンピングからの離脱を行うとき

の補助の頻度の調整 35 17 48.6 8 22.9 1 2.9 5 14.3

心嚢ドレーンの抜去 30 15 50.0 7 23.3 1 3.3 4 13.3

低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更 26 12 46.2 7 26.9 1 3.8 4 15.4

胸腔ドレーンの抜去 23 11 47.8 7 30.4 1 4.3 4 17.4

腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の

抜針を含む。) 27 13 48.1 7 25.9 1 3.7 4 14.8

胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は

胃ろうボタンの交換 29 13 44.8 5 17.2 1 3.4 6 20.7

膀胱ろうカテーテルの交換 35 19 54.3 5 14.3 1 2.9 5 14.3 中心静脈カテーテル管理 中心静脈カテーテルの抜去 31 9 29.0 8 25.8 1 3.2 4 12.9 末梢留置型中心静脈注射用

カテーテル管理 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入 25 11 44.0 7 28.0 1 4.0 3 12.0 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない

壊死組織の除去 49 24 49.0 11 22.4 1 2.0 5 10.2

創傷に対する陰圧閉鎖療法 59 31 52.5 10 16.9 2 3.4 6 10.2

創部ドレーンの抜去 27 13 48.1 7 25.9 1 3.7 4 14.8

直接動脈穿刺法による採血 26 4 15.4 9 34.6 2 7.7 5 19.2 橈骨動脈ラインの確保 46 23 50.0 13 28.3 2 4.3 4 8.7 急性血液浄化療法における血液透析器又は血液透析

濾過器の操作及び管理 31 15 48.4 7 22.6 1 3.2 7 22.6 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 52 17 32.7 15 28.8 3 5.8 6 11.5 脱水症状に対する輸液による補正 47 14 29.8 14 29.8 3 6.4 5 10.6 感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与 45 13 28.9 13 28.9 3 6.7 6 13.3 インスリンの投与量の調整 45 17 37.8 12 26.7 1 2.2 5 11.1 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の

調整 33 17 51.5 9 27.3 1 3.0 4 12.1

持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 37 12 32.4 13 35.1 1 2.7 3 8.1 持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの

投与量の調整 36 12 33.3 13 36.1 1 2.8 3 8.3

持続点滴中の降圧剤の投与量の調整 37 12 32.4 13 35.1 1 2.7 3 8.1 持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の

調整 34 9 26.5 13 38.2 1 2.9 3 8.8

持続点滴中の利尿剤の投与量の調整 38 10 26.3 13 34.2 1 2.6 4 10.5

抗けいれん剤の臨時の投与 55 25 45.5 12 21.8 4 7.3

抗精神病薬の臨時の投与 52 26 50.0 12 23.1 4 7.7

抗不安薬の臨時の投与 52 25 48.1 12 23.1 4 7.7

抗癌剤その他の薬剤が血管外に漏出したときの

ステロイド薬の局所注射及び投与量の調整 35 18 51.4 5 14.3 2 5.7

(複数回答可)

血糖コントロールに係る薬剤投与関連 術後疼痛管理関連

循環動態に係る薬剤投与関連

精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 皮膚損傷に係る薬剤投与関連

対象患者なし 特 定 行 為 区 分

未実施 者数

創傷管理関連 創部ドレーン管理関連 動脈血液ガス分析関連 透析管理関連

栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 感染に係る薬剤投与関連 循環器関連

心嚢ドレーン管理関連 胸腔ドレーン管理関連 腹腔ドレーン管理関連 ろう孔管理関連 栄養に係る カテ-テル管理関連

未 実 施 理 由

呼 吸 器 関 連

人工呼吸療法に 係るもの

手順書未作成 医師合意不可 組織合意不可

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