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学校の風景 「真の学び舎」としての学校づくり

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Academic year: 2021

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1 はじめに

 予鈴代わりの校歌が生徒の着席を促す。始業の チャイムと同時に、各教室から挨拶の声が聞こえ る。授業は、約700名の生徒の存在を忘れるほ どの落ち着いた環境で、心地よい緊張感に包まれ ながら展開される。これが、本校の授業の姿であ り、教職員と生徒が共に誇りにしているものであ る。

 落ち着いた授業の展開に、指導の充実が不可欠 であることは言うまでもない。本校では、本年度、

生徒たちに質の高い授業を提供できるように、学 力の向上を目指した研究に取り組んでいる。

2 学力の向上を目指した研究

 (1)分かりやすい授業づくりへの取組  平成24・25年 度に「学校における ユニバーサルデザイ ンに視点をおいた特 別支援教育の推進」

をテーマに取り組んだ研究では、本校が設定した

「見通しがもてる授業の工夫」「視覚等に訴える教 材・教具の工夫」などの重点と、分かりやすい授 業の間に相関があることを明らかにした。この研 究成果を、本年度は学力の向上の視点からとらえ なおし、「本時のねらいが明確な授業」「子どもた ちの思考を大切にする授業」「分かりやすい指示 や発問のある授業」を重点として、分かりやすい 授業づくりの研究に取り組んでいる。

 (2)小・中学校の系統性を踏まえた教育 課程づくりへの取組

 平成24年度から継続して取り組んでいる「さ いたま市小・中一貫教育」推進モデル校としての 研究では、関係小学校における本校教諭による授

業の実施、行事における児童生徒の交流、児童生 徒の作品交流などを実施してきた。本年度は、小・

中学校の教育課程の系統性に着目し、関係小学校 と合同で学習指導案づくりや授業研究に取り組ん でいる。また、小・中学校の系統性を踏まえた年 間指導計画の改善にも取り組んでいる。

 (3)英語教育研究開発モデル校としての取組  本年度、本校は、英語教育研究開発モデル校と して、「グローバル・スタディ科」カリキュラム の実践研究、関係学校との連携の工夫などに取り 組んでいる。ALT

と の 英 語 に よ る コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン や、英語によるディ スカッションなど、

従前の英語科以上に魅力的なカリキュラムを展開 することが、グローバル社会で主体的に行動し、

たくましく豊かに生きる生徒の育成につながるも のと考えている。

3 おわりに

 分かりやすい授業づくりの重点の一つである

「子どもたちの思考を大切にする授業」について、

グループ討議やプレゼンテーション等の言語活動 の充実、視聴覚機器の活用など、教科等の特質に 応じた実践を重ねている。これらの取組やグロー バル・スタディ科の取組は、主体的・協働的に学 ぶ学習へと授業の質的な転換を図り、「アクティ ブ・ラーニング」がキーワードとなっている次期 学習指導要領改訂の方向性に合致するものと考え ている。

 学力の向上は、学校教育の永遠の課題である。

私は、本校を「真の学び舎」と呼べる学校にする べく、力を尽くしていきたい。

学校の風景 「真の学び舎」としての学校づくり

見沼区 大砂土中学校 校長   清 水 一 司

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参照

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○菊地会長 ありがとうござ います。. 私も見ましたけれども、 黒沼先生の感想ど おり、授業科目と してはより分かり