ゲノレ化剤を用いた地域食教材(ヤマモモ)の開発と実践
教科・領域教育専攻 生活・健康系(家庭)コース 玉 木 富 美 子 1.はじめに 却白(平成 14芹度から全面実施されている, 中学校学習指導要領一技術・家庭の家庭分野, A(5)では日常食や地域の食材を生かした調理の 工夫ができ,また会食を計画し,実践できるこ とを内容としている。 本奇f
究では生徒の居住する徳島県のどの地 域でも活用できるように,地域の食材として 19“(昭和41)年に「徳島県の木jに指定された, ヤマモモの果実を題材としてとりあげ,ゲ〉レ化 弗!と共に用いた耕寸を開発し実践した。 耕寸としては「ヤマモモの加工食品Jを題材 として,ヤマモモの性状を理解し,電子レンジ を使用したヤマモモジャムの調理と,ブラマン ジェの冷菓を作製したD この教材では加工食品 を作製する実樹ト体騨句な学習活動を取り入 れ食生活を豊かにしようとする態度を育てられ るように作戒した。 Z食教育資源(ヤマモ喝の現状 ヤマモモの収穫量,出荷量,栽培面積は全国 1イ立を誇るが,徳島県で索単音されている主な果 樹15種の中でi
誠実主音面積が12位,生産量は最 下位で平成 10年度からは年々減少の傾向にあ る。価格は主な果樹15種の中の最高値'であるこ となどがわかり,地域に対する認識を深めるた めの資料として用いた。3
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教材に使用するゲjl,.fb
剤の実験的検討 7種類のゲノLイ儲IJを用いて ゲ~JL化試料を作 指 導 教 宮 前 田 英 雄 製しめレ化するまで、の温度変化を測定した。各 ゲソLイ凶の糊平温度持論平伏況を観察した結果, ゲ 川 凶1険性状により,冷水に一部し対鶴間溶 解しないローカストピーンガム,牛乳を添w
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す ると小さな固まりができるベクチンや,室温が 低いとその場でゲル化が始まる寒天(イナア'j(-L) などの性状を把握し,ゼラチン,寒天,ベクチ ンのめレ化が早いことや,卵のように高温力日熱 を要しゲノレ化ま可芳要時間を長く要するものが あることがわかった。さらに 4種類の注入容器 による温度変化を測定し,同じプラスチック容 器でも,氷を使用して冷去骨するとゲ〉レ化時間を 忽縮できることカ滞在認できた9 ゲ〉レ(鴎Ijの濃度 と磁抑志カの測定では,破断応力はめLイ協jの 濃度ではなく質に影響されていることがわかっ た。ゲノレイ簡jに添加する牛乳そ砂糖による破断 応力の変化を測定した結果から,ゲノレイ闘jの性 状により,破島市忘力が増すものがあることがわ かり,授業実蹴寺のゲ〉レイ凶躍定の資料とした。 4.教材に使用するヤマモモの実験的検討 ヤマモモの果実の直償図1),重量,摘十率, 糖度およひ深汁中砂〈クチンの含量を測定した。 ベクチンの含量を元に納付る慰糖の分量を 決定し,有機酸との相互作用を利用してジャム を作製した。ジャムはプレザーブとスリジャム の2
形態を作製し,温度計,スプーンテスト, コップテストなどでゼ、リ一点を確認したq ジャ ムの硬さはスプレドメーターとレオメーターに-454-ロでブ、ラマンジェを,調理室に設置されている 電子レンジでジャムを作製した。殆どの生徒の 家庭に電子レンジは普及しているようで,機種 の溜まあっても,機械の使用法泣すぐ理解でき ていた。中学1年とまだ学年が低いため生括経 験 料Pなし吐いれヤマモモの加工食品の作製 において,アイロンを使用してシートを加繋接 着するのに予定以上の時間を費やした。{図2) 授業実践後に行った調査で、は f県木jの名を 理解した生徒は