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線形代数 I 第 3 回練習問題

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Academic year: 2021

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(1)

線形代数

I

3

回練習問題 (担当: 関口 良行)

所属: 学籍番号: 氏名:

1. A=



a11 a12 a13 a21 a22 a23 a31 a32 a33

 とする.

与えられた行列式を計算することにより,次のような 3次の行列式の性質を調べよ. また 数値の与えられている行列式の値を求めよ.

(1) 行列を転置しても, 行列式の値は変わらない. (与えられた行列式が |A|に等しい)

¯¯¯¯

¯¯¯

a11 a21 a31

a12 a22 a32 a13 a23 a33

¯¯¯¯

¯¯¯

(2) 2つの列を入れ替えると,行列式の値は (-1)倍になる. (与えられた行列式が−|A|に等しい)

¯¯¯¯

¯¯¯

a13 a12 a11 a23 a22 a21 a33 a32 a31

¯¯¯¯

¯¯¯

(3) 2 つの列が等しい行列式の値は 0.

¯¯¯¯

¯¯¯

a11 a12 a12 a21 a22 a22 a31 a32 a32

¯¯¯¯

¯¯¯

(i)

¯¯¯¯

¯¯¯

1 2 3 2 1 5 1 2 3

¯¯¯¯

¯¯¯

(4) 行列式のある列を k 倍すると, 行列式の値はk 倍になる. (与えられた行列式が k|A| に等しい)

¯¯¯¯

¯¯¯

ka11 a12 a13

ka21 a22 a23 ka31 a32 a33

¯¯¯¯

¯¯¯

(ii)

¯¯¯¯

¯¯¯

4 1 2 1 1 1 8 2 4

¯¯¯¯

¯¯¯

1

(2)

(5) ある列の要素が二つの数の和からなる行列の行列式は, 他の列はそのままにして, の列の要素を 2組に分けてできる 2 つの行列式の値の和に等しい.

¯¯¯¯

¯¯¯

a11+b1 a12 a13

a21+b2 a22 a23 a31+b3 a32 a33

¯¯¯¯

¯¯¯

(6) ある列の k 倍を他の列に足しても行列式の値は変わらない. (与えられた行列式が

|A| に等しい)

¯¯¯¯

¯¯¯

a11+ka12 a12 a13 a21+ka22 a22 a23 a31+ka32 a32 a33

¯¯¯¯

¯¯¯

1. 次の行列式の値をそれぞれ指定された方法でを求めよ.

(1) 定義より直接

¯¯¯¯

¯¯¯

2 0 3 0 0 2 1 1 1

¯¯¯¯

¯¯¯ (2) 基本変形により

(3) 定義より直接

¯¯¯¯

¯¯¯

1 5 2

4 3 6

1 2 1

¯¯¯¯

¯¯¯ (4) 基本変形により

2. 次の等式の成り立つことを示せ

¯¯¯¯

¯¯¯

a a2 b+c b b2 c+a c c2 a+b

¯¯¯¯

¯¯¯

= (a+b+c)(a−b)(b−c)(c−a)

感想・要望など

2

参照

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