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変 深 餐 暴 專 期 膨 桑 令 會

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(1)

明治四十年六月=十九日早行

易彪六十匹窟第

號七十四第

 刊合

一一一一一一一・一一.・il>tqb−ef.一一一一・一一一r

 《晶質非》

変深餐暴專期膨桑令會

(2)

㍑十全會雑誌縣騨蕪︶合舞目次

O原著及實駿

0耳根治手術後二於ヶルニ個岩状骨ノ病理的

 所R兀ヲ蓮ペタ其被皮⁝機輻⁝ト〃後チノ聴畳〃二受

ボス︒ヘキ影響ヲ論ス雑別會負濱地藤太郎

O層筈霞︒ゆ訂三陣葺留学同暮︒昌ぎ蚤︒昌特別引致飯森盆太郎

O結麗阿曹篤闘話皇O三三ノ下記作用

二就プ特別會員 溝口  龍一二

     O漫 録

O疾病美な論ず⁝⁝:⁝⁝⁝⁝・:⁝⁝⁝⁝⁝⁝・⁝⁝⁝⁝⁝林

O故東艮華氏な悼む⁝⁝⁝⁝⁝・⁝・⁝・⁝⁝⁝・⁝⁝・・⁝⁝⁝笹

〇五 刀雨⁝⁝⁝:⁝⁝⁝・⁝⁝⁝⁝:⁝⁝・⁝⁝⁝⁝⁝⁝徳

O運動會余興行列歌集

  傳染病毒騙除隊化装行列の歌

  轡三舘凱歌の曲

  滑稽提灯行列の歌  琴  桂岡 芳名久 翠 煙

     0會報

O創立紀念式

O創立紀念H肌歌

O春季陸上蓮動會役員

O第一回春季陸上大蓮勧曙曾記

◎彌次日記

O下平教授の近信

O御断り     O通 信

O飯森盆太耶君通倍

O英佛唖旅行⁝⁝:⁝⁝⁝⁝・⁝⁝⁝⁝⁝:ミ・⁝⁝⁝⁝⁝界 外 隠 士

     O會 告

O寄贈及交換害目〇四十年度金澤盤學專門學校十熊曾経費豫算〇四十年度

金澤啓學恵門學校†全會校外特別會員曾費収入豫算書O同會畏支出豫㌶書

O校外十全會費納付調書

     O廣 告

O数 件

v◆卜^

(3)

︵漫 録︶︐吠四

幽=匿四旨冨謬霊昌墨回鱈嵐即鵠嘉霊翻器富題農鵠一瓢︻嬬昌累二一農童謡謡=聞鷹暉昌讐

號七六十四第翻購會塗十

  O疾病美を論ず   林 琴 柱

疾病美︑あまりに大締なる語にあらずや︑厭悪醜随ど以て見らる︑かれに就て︑果して吾人が美戚を惹起するや否やこれ大に疑問なり︒

而して美の解羅は如何︑幽幽上の説は暫らくをき︑兎に

角吾人の戚情界に快々的に働く一種の作用なりε云ひうべし︑省一歩進んで吾︽心情に陽的刺戟ざして働き而し

て通情がこれを拒絶せざる程度を以て美の範團こするも

敢て不可なからんか︒しかく憐情的なる美は決して虚無的のものにあらす︑叉

絶頂的のものにあらず︑美學として論ぜらる︑もこれ只

強いて系統的に律せんとするのみにして終に科學の範園

に入るべきにあらざるなム︒

故に甲の美ごする所必すしも乙の美ごする所にあらず︑

丙の醜こする庭却て丁の美ごするこごあるなり︑同者にして一の瘍合と他の瘍合とに於て己に美醜の顛倒あるは

終に免かれざる腱なりQ かくの如く美は輩純のものにあらずして甚だ複雑なる者なり・時︑弓庭︑入︑種々の關係相錯互し相連絡し初め      あばた   ゑくぼて両者の決定をなすなり︑﹁痘面も磨﹂この語充舜にこの間の消息を語るにあらすや︑二見よ  大徳が糞へりをはす枯野かな︑醜の醜なるものも終に吾人に些の悪血をも與へず︑寧ろ一種の幸島を惹くにあらすや︑時︑瘍庭︑人︑終に吾人が戚情を顛倒せり︑

  狐火や燭腰に雨のだまる夜に

これ又恐るべく忌むべきものを化して︑更に進んで一種

の凄美辞を與ふるにあらずや︑これ一例のみ︑天下何物かその適所叩を得ば美的光輝を放力ざるものあらんや︑而

かも一歩を進めて見んか︑物には両面あり︑事には表裏

あり︑絶命の悪なく︑窮極の斜なし︑鬼の眼にも涙なき

にあらす︑冷めたき仕打にもあカ\かき情はしるなり︑

善人には善人だけの良庭あ乃ε同じく︑悪人には悪人だけの美点めるなり︒

以上論巳交りしょり見れば︑面折嫌悪してをかざる疾病

に立て美を論ずる何の怪しむ所をも見ざるなウ︑而して

巳に怪美︑醜美が美學の一要素εして認容されたる今日︑

疾病美豊に濁りゆるされざる理あらんやo

(4)

考虎・七六帰 四第翫慧蕪亀會桑ニート

      ○

人の疾病に饗するや己に先天飽に錘敵こして生れたう︑

その所以は論ずる迄もなく︑嫌悪︑醜随総ての悪文字は

彼れが頭上に被せらる\なり︑悪の櫨化︑悲しみの源泉

εなす︑吾人これを拒ます︑然れざもこの先入圭だる観

念を以て直ちに他の方面までも没却して顧みす︑これ豊

に雅量あるもの︑なす所ならんや︒

入は総ての物に趣味を竜たざる可らす︑昏昏は何物にも活色を與ふ︑顔回か一箪食一瓢飲彼れが貧に妬しての趣

味は自ら天を樂しましめたり︑うれしき笑に趣味あれば・

悲しき涙にも趣味あるべし︑天は吾人に趣味の登見を命ヒだり︑萬物はかくして和氣あるなり︑濁噺的の悪戚は

大にさけざる可らす︑而して吾人は疾病に劃して趣味の慈眼を点じ︑其美的方面の開拓につごむる叉天の意にあ

らすや︒●

かく言へばεて吾人は決して疾病の大悪果を狭量の美点

を以て濾却ぜんごするものにあらす︑只彼れがために聯

かの罪亡ぼしをなすなり︑利息を濟しゃるなり︑然れざ竜尊意余りあうて吾筆はすりきれ尤り︑ために却て利息

を重ね︑罪忙罪を加ふるや知る可らず︑これもこより吾

が罪なり○

余が鑓にいはんεする所の疾病美は決して狭義的のもの にあらす外延的のみにあらすして内延的方面を見んと欲するなゆ︑美學的美のみにあらずして︑ム⊥歩を進めた∫り0      ○疾病美は陽的ならす男性に婁する女性的美な参︑櫻の如く愚ならず︑董の如く優ならす︑オルガンの如く珍ならず︑笛の如く朧ならず︑梅花なり︑洞簾なり︑揚妃が豊艶なきも︑飛燕が情怨あり︑彼れを華々しき春の色とすれは︑これを寂しき秋の趣ごすべし︑見よ肺に櫛める女のや︑痩せ偽る頬にうく紅一点︑ほつれげの三筋四筋ものうげにかきあげだる季花一枝雨になやめる風情にあらずや︑夜も更け渡れる冬の夜などヒステリや精紳病の患者の十七八なるがあだなる振りに物狂うしき︑凄艶の極ご云ふ

べし︒人のいみ嫌ふ略血も朱点き布に少しく花と散bし︑叉一

種の凄美なう︒      おもて美しき人の腹痛むざて︑面すこし\かめて美しき歯に紅

の唇かめる︑.まこごや西施が墾にならふ竜叉故なきにあ

らざるなウ︒       こめかみ叉はあだなる者の頭にてもいたむざや︑翻額に梅干など

貼したる一種の風情なり︒

︵漫 鍛︶

(5)

︵漫 鎌︶ 朧七六一勘四齋事翻雍飽會塗・一ト

歯の揃いて細かく小さき︑此上なき美しきものなれど竜

蘭蟷の少し欠けて黒ずみたるが笑ふ度にほの見ゆる︑又

云ふ可らぎる風情あウ︒

いかなる病に眼をやみつぶしだる︑八つ九つの子の︑︑か

わゆき聲あげて三味を習へる︑いちらしの思にうたれざ

るを得ず︒

手術台にのれる美少年の魔酵やか\りたる︑微動もせぬに︑自衣の人の手に光れるメスあはやふれんごする刹那

よ︑薫れは常に云ふ可からざる夢想に自分を忘る\なり︒

草青き公園は臼衣着だる傷病兵の杖によりて迫肥せる様

を誰れか醜態ご見だりし者やあるO

癩病的遣傳者の殊更眉目よき︑色自き︑多くはこれ事實

なり︒.而して余は歴史をよんで關が原の役の條に至り︑大谷刑

部が身天刑病になやんで命旦夕にせまり︑骨肉腐落する

にも拘らず︑風面に威ぜし友のπあに︑戦場を馳弛せる︑

悲牡の極に泣かざらんビして能はず︑いかにしてかその

病に饗して醜悪の威をいだく暇あらんや︒

かくの如く一亭これを観察すれば枚羅︑に暇あらずざ錐も

他を推して知るべし︒

その他疾病に翻する化學的検査帝業鏡的瞼査等に於てあ

らはる︑尭彩的美裁等の如き今こ㌦に論ぜす︒       ○疾病の詳伝に於けるε同じく精騨も亦大に煎飯あゲ︑吾人の思想苔入の戚情かれがだめに大に左右さる︑然して多!斗は悪影響にして美的分子を登見せぎるが如しと錐︑麟って顧れば叉一美天地の多こに横はれるを見るな︶○疾病は吾人の域情をして輩純ならしむ︑彼れは昨日の如く虚言の衣を着せす︑汚れだる靴をつけず︑故に生写の        すあし殊髄なり︑本然の素足なう︑柔情流露眞に棘の子なり︑彼れは心より泣き︑心よb喜ぶ︑質入悪人美人傑士を問

ハざるなり︒

強慾無悲の鬼も金仏にかれが本号の善に返へれる例古今

に乏しからす︒

叉親を懸ひ子を慕ふ人間の眞情はこれによかて美しくあ

らはされ認るにあらずや︑﹁親に先立つ蓮しなければ﹂病

鬼を戚ぜしめしも青竜なり︒

不治の病の懸人に厄を及ぼさんを恐れては身にあまる想

をすてはつる︑人間本然の美点にあらすや︒術近く能登の一少女が病みて官ら起たざるを知るや︑そ

の李素よりの貯金を學稜へ寄附せし如き同じく然り︒

疾病は叉時に身体の衰溺に反して盆︑精憩の分明を來し︑

これに刺戟を與へこれに興奮を與へ以て意外の良果を結

ばしむるこ獲あ参O

(6)

號七六十四第誌麹直観三あ・りしにあらぎらんか〇 子規の日本涙俳句を開ける叉力を專らにするに與りてカ 曲馬の筆はかれが略漁によウて面々光彩を添へ上れり︒ らずや︒ 良知の謬論は郷長が僻地に肺に拶みつ︑ありしの結果な 忘却するに至るなりO む︑艀慮反省の美戚︵敢てしか云はん︶は時に肉体の悔を をかり︑善想を摘み︑進んで眞理に近かんεすみにつご るなう隔競に於てか彼れはこれを思ひ彼れを断じ︑悪念 こごあり︑李素閑却され控る問題は今や彼れに蘇生し出 叉時に静慮を興へ︑反省を與へ︑或は立命の地を輿ふる

一年禽雫ばいかにしてなりし炉︑病臥三年は如何にして

成りしか︑云ふ迄もなけん︒

少しく趣異なれどもかの天才饗して澄の渇仰薦賛をうる

ものも︑一種の矯紳異常なりごさへ云はるるに至れり︒

以上以て疾病の吾人が精騨に一詠の彩色を点する大体を

見るに足らんか︒      ○これを要するに疾病美は陰性的なう︑プラスにあらすマ

イナスなり︑凄艶幽美はかれが本説⁝なり︑沈痛悲肚はぢの生命な醜・︑涙手に舗する地味なう快活の色なき代りに津氣の心もなし︑かれが色は散りてゆく花の風情とせば︑ かれが聲はだうがれ時.の鐘の昔なり︑周密沈痛なるが故によく書入の腹底までもしみゆきて寸言の隙なし︑これ疾病美に多とすべき膿にして︑而か為吾入は叉春風の旗に照々煎るよbも︑時に金扇の肌をさすを快εするこざあるな毎︑疾病美必らすしも捨つべき者ならんやO前に竜越ベカる如く入多く疾病の外観を猫麟して︑意外の美点を注意せずるは甚だ誤裟れる次第︑況んや吾入常に疾病ξ寸時も離る可らざる關係あるものに於てをや︑      イコガ  コ今若し叢に一箇の栗あヶとせよ︑ぢの毬彙の痛きの故を以て︑ろの實のうまきをこらざらんには入はこれを賢なりこいはんや︑疾病いぢめに從属する喜入は時に彼れが美点を要す︑敵を愛する者の騰量にあらずや︑終うに臨んで︑疾病のために罪虚しせんどして果していやが上の罪をそへ沈るを深くはつQ

一丙︽㍉︑デ︑一ξ鐙≧︑ーー

左の一篇は去三月十八口故本會縛別曾員東頁閑事藤逡の節︑笹岡芳

名君が同践の棺前に於て潮護ぜられ糞る吊僻なりと云ふ

○故東良臣氏を悼む

入幾凡そ夢の如く亦幻の如し︑雪ご消ねゆく君が︐身の

上を想へば︑赫灼たる日露戦役の勲功ご︑測う知られ蹟外科灯心に忠實なうしこざ︸.その手術の熟達ごに

︵漫録︶山宅

(7)

︵漫鎌︶六八

貸下ブ三頭4四第三蕎楽飽曾杢→褥

於て︑金澤馨學專門學稜及び木村署學博士及知己諸氏

をして重丸しせられπりき︑われ亦君の知を添ふし弦に手術を見配せしこご六臨月︑窃に我校出身の先輩と

して又師εして敬慕の念に堪ねざるものありき︑而し

て今や霧は︑星の如き隣しられ臓幾多のわれ等をよそ

にして浮世の三十幾年を夢の如くしっかに眠り玉ひぬ

鳴呼清めに降るか雪は巴に散りしきるよ︑悲哉〇

      一寒生  笹岡 芳名

毫︽毛.磐﹂葦〜一転駆〜馨ン乏至︽艦︽ぐ♂4︑〇五 月 雨

家事上の都合によりて本校葎退かれれろ二本會雑誌部委員徳久翠流

碧か近作なりとて示され六ろものを左に

     ○         徳

万恨の解けて牡丹の美なる哉五月雨や古剥をつ\む雨の脚影取鍛彼も大きい望かな時鳥閏燈淡く入のかげ家一つ叉一つ岩の清水かな     ○        徳

 編久(

翠者 v

事翠流

美しき目窪の音もはたごやみて君が姿の動きしからみ

崩添の舘まばゆく夕日してカ⊥グソを吹︽初夏の風

     ≦⊃〜     ㍉︑一    ︑         一 ○驚動囎行列歌集

    O傳染病毒騙除隊化装行列の歌

      ︵署學科二年級余興︶

    叢濃廊下除隊主意.

一陣の業風既に落華の藁灰葎散らし︑徽葉萌えて十里の長堤線旭帯ぶも

並に本校蜀立紀念日なろ二月+一日の佳辰なトして︑盛大なろ第一圓陸

上運動會葎開催ぜらろ﹂に際して︑醤學科第二年級に︑観新にして奇誠

なろ蝕興な塁行ぜん事な企圖し︑幾多の脳漿葎搾って籔案ぜうものは︑

 即ち旧染病毒騙除隊なり︒

古來世の人の恐怖ぜろ縞染病は︑星移り物墜るピ倶に︑歎多の學者の熱

心ふる研溜究に慧りて︑其本禮に愈々閻⁝明ぜられれ.り電雄︑病麿乃の勢も亦

倍々狙薇にして縦に其暴威か逞うす︑入之れに操れては或は苦悶の渦申

に囎吟し︑或に瘍天の悲運に遭遇し︑甚しきに延ス絵殊葎一族子孫に傳

導するもの畢て数ふ可炉らず︑臆︑萬物の籔長として誇張せる吾人蚤尺

の躰脳も︑玄微ふる下等生物の爲に檎縦ゼらるNに至てに︑噌然どして

長大息せざらんと欲するも能にす︑余輩が造次顛油の間爾克く衛生な嚴

重にして︑之な未獲に豫防し︑既登に牽制して︑此二三秘菱除するの緊

要なうに︑徒に冗語な須るすして明なり︑循て吾徒は屡々世入な襲ふ傳

染病九種葎選びて毒菌心摸擬し︑一睨の下に其容姿な顯にし︑悪魔の騙

除に必要なろ公吏存派遣ぜしめ且消毒に從記する人夫な從へて撲減な藥

幽弼な運搬ぜしめ︑以て當該傳染病な其根源より勲減すろの眞相存現實ならしむ︑庶幾くは看者の注意秘喚起して將來薗他の爲に︑豫防ミ溝毒と

に顧慮ぜられ︑柳か之が救凝の動機ともならば︑董三児の絵興も亦必ら

 すしも稗盆なしぜ謂ふ可からす

(8)

號七六十・四第:講難言詞十

獅子王永遠に眠らむや

風雲來吻北陸の

見よや假装の行列を

ペストは申の大王よ

コレラは軍の総大將

セキリ︑ マラジや丹虫脅苗回

ヂフグリ菌は蝕ハ倶に

怒濤捲かんす力あり

殊に怪菌結核は

閃電鵡さんカあう

病魔の軍一蹴りに野々堂裡の健男冤

  ◎讐三下旋歌の曲

ぽか をく   しんりょく花を漁りて新緑の

わむゑ   も     げんげつ雲問を洩乃〜−弦月に

  せいしん  き   みあ︑清新の氣に満てる

き  ぱう   ひかりかつまう希望の光活動の 増熱常に潜まんや︑健見の意氣や⁝温れ來鍛傳染病の魔の軍天地震にすカあり乾坤鳴らすカありチブス菌やテタヌス菌

一方の軍の旗頭

狂風呼ばんすカあり

魔軍の中の老墾謀

毒嬬吐かん・刀あり

伝世を照らす人は誰

皿A旗下の快男見

︵玉髄新報附録︶

なが    きよ  を やをセよら眺めは清し尾山城

な    ビ けん  びとこゑ名のる杜鵤の一斗やO

わ   よ   なつ  あさロ吾が世の夏の朝ぼらけ

しらべ  だか   ヨむに調を高く歌へかしQ

︵漫録︶ へ払わ  難と  2ろぎい        ムみ  てら   ぎ  みが導和の窓に東西の    書を照しつ技を磨きひと  くに    さ︐︑       きょうき    ・   われら入と邦だは捧げむの   侠氣あふる︑我傍なり︒いませんちん  た   のゆ         けんけき  をと今戦塵の起ち昇り    劒戟の音すさまじくさんか   ふろ  お忙けぴ ︐       翫ぢし   われ  ζろ山河も震ふ瞬喚に    猛獅か吾の狂へるは◎さか 

かな    ちしはそ くさば申駐んなる哉くれなみの  血潮に染みし草原に

ばんぐんもろ  ぐた      ば けん  われ  さ・・萬軍脆く葎けては    覇糎を我に捧げ沈ケ○

み   ゆもしよ弓 はたたか         み轡り そら ひろがへ.見よ優勝の旗高く    碧の塞に齢る︑かつらかむりゑいこう      ふめつ 帳し かや桂の甲羅光・の    不滅の星ど輝きて︒

  ◎滑稽提灯行列の歌  梅か枝の調 ︵會膓係余興︶

 滑稽提灯行列︑新式提灯グ︑ンス共に中止ぜサ︑お囎よ つ倉で   弓ん上弓くわい懐くで朧ろ夜に月が出て    蓮動會には僕が出た   男や弓ちんい      曾ちら   訟 かたつきよ月夜に提灯要ら孤とは  何庭の御方が申されπ

ひ  5ち  戦くふか      ぱこい・りむすめひといはし日の中は奥深う    箱入娘の一入法師なん      よ  なか      くらさ何のへちまの世の中も  ぶらノ\して︑は暮れず

ぶんめい  さ き      でんどう        なん交明の先頭に立つ    電燈ぐらゐは何のその

 くら   ばくら  てあし    これ  ひる   で  かくろ僕等にゃ僕等の手足あう 之から書でも出る畳悟

(9)

︵會報︶

殉織モ;六一や・四第翻志難山塗十

   ち   もせいしゅん青春の血に燃ゆる

を ご めくさ   たしなか眞面目腐つだ唯中に

れま        や踊りやんせ舞はしゃんせ

ねこ  しゃくし  けしょう猫も杓乎竜化粧して

  ◎翻帯行列の歌

都合によりて校歌麺用ひれり

   けんじ   ちんセうくわい五百の健兇が蓮動會 わらいぐな よきょうたいれ笑草の余興隊けふ  がくこら きねんび今日は學校の紀念日じゃ    このひ   いはめで虎き此Bを親へよや ︵留立科四年級余興︶

晦駒職刷四脚器隅.㎞国士揖語幽閣猛醒窒暑閣踵隅M皿山︐夢岬塵㌫繭一風日脚隅国顔陶91閲翻偏醐U■■騨騨聞嗣冨門口躍国図駅

○創立紀念式

五月十一日本校創立紀念式を濡々堂に畢ぐ︑午前七時三

十分職員生徒一同着席するや盛儀代理山碕敏授は左の祝

辞に併せて運動會の成立始末と注意εを述べられ學生総

代佐口榮氏の祀辞あムて式全く終るo 七〇

    式.辞

本稜ハ鼓二本日ヲ以タ第六回ノ紀念日ヲ迎へ諸子ト共二之ヲ祀ス〃ヲ得ルハ本職ノ最モ光榮トス〃露ナリ況ンや雲霧忽焉トシテ飛散シ宿雨頓重言ヲ収メ此ノ如キ

快晴ヲ得タルハ皇天モ亦庶路ノ三百親意ヲ表スル奄ノ

回顧スレバ昨年親典ヲ塞行シ以來烏兎勿々早ク業二一

星霜ヲ経タリ其欄未ダ著シキ進歩畿蓬ノ見ルベキ毛ノ

ナシト難モ讐學科藥學科轟於タ百歎十名ノ卒業生ヲ出

ダシ讐學得業士若クハ藥學得業士トシテ肚會ノ各方面

二向登一展シッ︑アリ叉 職ロ貝二心グハ佐々木激授ハ昨﹂年

入月濁乙國ヨヲ露朝セラレ現ご敷鞭9︐執り孜々校務二

努力セラル下孚敷授ハ新得ニ濁乙及瑞西二留學ヲ命セ

ラレ目下瑞西國ベルン府二於デ研鍛セラレツ・アヲ其

他重ナ〃職員ノ異動ハ佐々木助敷授島田田中林村田ノ

四講師南部囑託員等ハ額タニ就任セラレタアアソ然り

而シプ湯目敏授ハ体験ヲ命・セラル団塊ツ㎜最悲︸ムペキニ嘱

見助激授病魔ノ爲遽二不順ノ客トナルコト轟シテ此機

會ヲ以テ哀悼追慕ノ至誠ヲ表白セントス直営.

却説叉本校積年ノ希望タル園舎新築ノ事毛近キ將來二

身グ愈丈量ヲ見得ベキハ信シテ疑ハザル駈ナリ果シタ

然ラバ前途倍々﹄有蜜蝋ト云ツペシ

(10)

號七六十四下調贈會壷十

       一v−VVI.N.sJNtVNv一一.h−tV.w.

  一N. VL 一」KN. VVS−ww

 終りニ臨ンデご言諸子二塑一ム所鉦棚クンバァ〃二三ラズ

 諸子ハ・一意愚心學業ヲ働ミ品性ヲ高潔二持シタ枇曾ノ

悪風潮二浸染スルコトナク常二屹然タ〃体度ヲ以テ己

 ヲ愼ミ萄屯過ナカランコトニ留意シ以プ父兄二面シ慰

 安プ與へ以テ學校激養ノ精騨ヲ室フセザラソコト一一カ

 メ他日ノ大瓶ヲ期スペシ旦岱畏クモ

 聖恩一二報ヒ奉ルノ雪解ナリ乃テ珈⁝力朋懐ヲ陳シテ式辞ト

 ズ  明治四十年五月十一日

       金澤出離専門學跡立代理       激暑 曲 碕  幹

◎創立紀念蘇覗歌紀念日貌賀式は例によりて濟

楽堂に畢げられπる.一ざ別項の如くなるが︑今年始めて

蓮動會開催の氣蓮に進み︑從來の慢語會を霰して紀念菓

子を職員生徒一同に分たる︑其包袋には御家流の文字麗

々しく左の鉛ぎ創立紀念の親歌を記さる︒

  天地ε共に久しく醗ふなウ     わが學びやのはじまりし日を

 詠曇日︒右の覗歌に﹁萬代ざ我もいは︑ん學び含のたちは

 15まりし日をうたひつ\﹂とあろべき方優れろ雑なれば今後然

 か改められんことな︒

      〜〜㌔〜一       〜一

︵會報︶ ○春季陸上藻動會役員

 會 長

 委員長

 審判係︵赤臼︶  金子治郎  影山清美

留一・角田眞 一欝二關柳太郎翻四太田勘市藥二︑津垣直吉

 競技係︵黄︶  高覧基︐重  楠 正論  菊池文岱

一・一一村垣黒髪 l三ニー高野宗重 金子義長 高儀京治 奥山義盛

番組係︵臼︶金原三郎

  藥瀦屠磨{讐      藥農商署

  ご四三ニー    三四三一 林 森谷閣書中堀藤村 津志吉轟中南

甑善道根 ?穀キ田蟹饗長

雄 次清牟治郎藏野夫 弘税信蔑郎義

 宮___一。_   上  ,.一,、t一、..,、u_  小   柴野順吉    三木榮末 小川勝陳 櫻井小李太 高安右人

盤二︑小野桑門桂謄躍酒井碩治藥一楠本晋雫

 讐一 膣二

三三

 懇四 三三

田 計 こ 佐々城 清 上野 忠 青木他吉郎 武者素行佐竹秀一 田中三彌 長田入三郎 丹波橘二田驚郎 松田菊治

(11)

號七六噸四1第講購會壷十

︵回報︶

藥屠讐曙署 二四三ニー大岩小一郎 赤照肇三 田 勝重 鈴木町作 殺田畑重 齊藤房治

藥豊潤露{警

ヨ四三ニー

 會蕩係︵赤︶  石川喜直  山本兵三郎  崎田誠四郎霧一深谷雪煙轡一

磨一 田川盆三郎 醤一謄二山岸缶馨無血三・報藤素養毬三絶三申島鶴治謄三署四野村義雄 跨四︑

謄四岡田秀曲旭 藥一顧三森 正英

 衛生係︵赤十字︶  小原芳雄鐙佐属 榮 鐙藥三縄藩佐市 宇野盆之重語貫一國吉二才小林唯四郎中村欣一郎激見宗一郎  長  山田中一胃弱増野與三九野崎芳孝馬繋定衛成田高仁永井敬孝寺田久十郎伊藤春馬丁田耕造︑岡部郁次郎  長島田吉三郎猪飼善助

藥竪欝盤

・・… l三二

中吉小山絹 婁田林本川 巴宗 直義 郎一進枝温 血階暦.自盛産油   一

ご四四三ニニー

吉小佐守西森北太鴨林碕

霧奨藤難饗辮幹

三郎武郎俊郎松男榮篤

佐々木 蓬

   村山常三郎轡四藤井一︑雄   庶務係︵緑︶      長 ︐村 上 庄 太  高柳鎌三郎    安曇友直  ○第一回春季陸上大運動會記 錦をかざす中秋の楓葉︑書もなく散る梧葉の一群︑ 臼露語舟︑霊鳥野間にむせび︑蹄若いつしか申天に 飛び交ふ去年の秋︑何は兎もあれ運動會︑蓮動會成  立に幾日の協議を凝らせしも早や一年の昔し︑そや  ろ嘗時の追懐の夢未だ醒めざるに︑春欄漫の花の色︑  旱くも腿せて豊町青葉の間に見ねつかくれつ︒新風  颯々︑新緑を摩し︑暑からず寒からすてふ陽春の光  景εなりては︑いかで名残の惜しからざん○げにや  慮生が見しとふ榮華の夢も醒むれば︑あはれ一炊の  間と聞風湿に︑乙はこれ果敢なき蛉蜘が一瞬のまど ろみ︑そ璽ろ一年前の心地して異くに忘れがたな  き蓮動會成立一  鵠で\眺むれば四白の由暴雨を得て翠色更に深く︑  凍風北越の野を拭ひては萬里のかな陀に飛び去り︑  陽炎の燃ゆるが如き夏の日影︑いつの日にか襲ひ來  らんεする︒之手所謂人外に出で︑鉄腕健脚を競ふ

  に適する好期なんめりQ

五月十圃翻︑我稜剣立紀念式當日基行すべかうし我が校

(12)

號七六斗亀四第言三楽絡會春植・

十全會第一回春季陸上大運動會は端なくも暴風雨に流し

やられて萬人の逡憾を一天に集めπりしも︑順延の十二

日は朝畠カランと晴れ渡りて今日ころはご思はしめだる

程もなく︑微雨一過の室虚構︑めはやざいふ聞もあらせ

ず大粒の雨ポタリくε落ち來て︑少からず一同が眉を

臨めしもやがては晴れんご一縷の望みに︑それε決心の

合圖は轟く花火二面に北陸の天地に傳へらる︒

先づ會塙は金澤病院︵第二分敏場︶の石庭を以て之に充

て︑病院の正門前には運動會ビ扁額うったる緑門鮮やか

に聾俊職本館の屋上より四方へ引き渡せる萬國蔭のその冒の風の鞘強きにはた︑きて彩ちらノ\ε美しく︑四間

に三間の日章旗︑二十五丈の高き竿頭にひるがへりて十

里四方よもも遠望せらる之の美観︑何れ劣ら漁眺めなり○

門に入りて左し更に右すれば自づざ後庭に出づべく︑其

麗には先づ内科の研究室を凝りて四明館の催しにかζる

標本陳列館あり

  試みに券を示して館内に入れば︑第一室に眼科學用の摸型標本︑第二

  室にぼ人体各部の臓器︑・全石膏細工︑調圖私順序よく列べ︑第三室に

  ば各臓器の餌飼︷︑轟化︵實物︶寄生錨︑井に転卵の標本︑而かも一々観萱

  者の鏡槍に便なる幾多顯微鏡の備付あり︑用意到らざうなし︑殊に九

  貫六百臼の子宮筋腫に世界無双との親明書あり︑加ふるに係萎員︒炉一

  々懇切に鷹答ぜられつ㌧ありしぼ多とする所O第四室にば外科手術に

  要する諸器具々始め︑嬬人科の榎本など歎多見るべきものあり︑常に 溺負の好況にて殊に目立ちれるに貴婦人︑女三生の一團ぐが立ちも去らす熟心に眺め入り六ろ風情!

こ\を出で︑少しく進めば︑左側非常門を開き一般親覧

者の休憩以たる艀修繕に茶菓を具へ︑右には緑門もて飾

られだる馨三館に蓄音機を備へ茶菓を饗しつ︑あり︑﹁讐

三新報登行所﹂の一大廣告︑入子めに驚きて膿を潰しに

うごかQ次に艸樂亭こいへるは藥題下の接待所にして︑

外には石膏の立像を慮醜し︑化學的作用に基きπる彩色

噴水あり︑意匠巌新にして風致愛すべく︑こ︑に入垣は築かれて代はるくその技術の巧なるに嘆賞しあへり︑

茶菓を饗すること例の如く︑⁝退がに藥學だけめりて摸範

歯磨をさへ呈しつ\あか︒是に隣りて一亭あり︑四明舘

ご製す︑雨には大なる亜門に國旗を交叉し︑内には歎十

の卓を据於蓄音機を置き︑茶をす︑め菓子セ供へ︑愛矯

ある口辮を弄して客を待つ○更に眼を瘍の東灘に轄ぜん

か︑城外の堅壁高く長くして萬里の長城を欺かんこす︑

.惚けて讐二葉こなす︑騰一難は場の西北松影濃︐やかなるε二うに設けられたり○

諾々たるグラウンドは中央の挙々だる大柱より渡せる擬

.満艦飾の︑内露の杭に樹てだる日章旗に飾られ︑會長席を始め︑來賓席︑婦人席︑各學綾生徒席︑仕度席など設

けたれど鼠壁繁くして引き竜切らざる盛呪に何彼の見境

︵會報︶

(13)

︵會 報︶

號七六十四第講勲編輯一ト

もっかす︑來賓見るく席にみち︑一般縫覧席叉寸地を

余さず︑高帽禮服のれ役人あれば法被脚脾の職工あう︑

知皐男欝あれば素町人あり︑丸髭の奥様あり︑宿屋の下.

女あり︑萱野式部あり︑子守あり︑百姓あり︑流行見あり︑導入あれば英人あ今︑老幼男女︑貴賎貧富︑偉人凡

骨輯き集ひ盗るもの憎く多く︑殆んど身動きをもなし

揺ぎる程の混雑實に名状すべからす︒かくて競技は午前九時︑二軸の號砲と共に瘍の一方より劇暁たる樂隊の吾は起5そ開始を傳へられ漁︒ 第一回 二丁競空士化せる勇士は綾いて顯はれ画︑

踏面によりて順次己に定まり︑等しく皆左足を高士線上に置く︑此時万人の眼はみな競技者の上に注がれ︑用意!

の聲ε共に体は啓しく前方に傾く殺那︑銃聾一登耳底を壁けば︑砂を捲き地を蹴り風に乗じて走る︑鳴呼何秀夫

れ直なるや○ ︵ご+六秒︶ 一着金子義長二着萩野茂次郎三着泉吉守

 第二回轟轟提灯競雫 走か過ぎて嚢を落す者︑落ち

か・う横になりつ走る麿︑提灯に火の点ぜぬ者︑決勝点数

歩の所に灯影ねて呆然たる者など實に滑稽なり︵二分五秒︶ 一着黒田孝夫 二着西村臓太郎 三着石川精一

 第三回 二人三脚競孚何れも美しく揃ふて走れり︑・       ︵三十五秒︶ 署蔽魂酷二着籟蠕働 第四回 診断競璽途申病名を記して秘せられπる二十余の札あり︑之を飴ふて背に負ひ其疾病に固有なる三枚の症状を散在せる百余の中より集めて走るもの︑學術的競技にして大に観衆の出面を博せり〇一着佐々木静二着野村義雄三着伊藤哲一

 第五回 一入一脚競箏 名の如く両脚を縛り︑一つ巴なして飛び行くな命︑甚だ不自由にて亘るへあり︑一走しては休むあり︑途に二十五秒にして一着志村猪藏二着今村文領三着服部.暢助

となる︒ 第六回 四丁競孚 距離の長きだけに一氣に走る者は

長く堪ゆる者に後る︑は言はで竜のこざ︒︵翫+九秒︶一着吉田宗一 二着深谷藤市三着内藤隆治 第七回 武装野際 靴の左右を取違へて周章てふπめ

き︑背嚢を倒に負ひながら︑上衣を着ながら︑劒を帯び

ながらチヨコく走うにて漸く決勝線に入る︒︵一分+八秒︶一着酒井謙治郎二着眞舘修季三着岡勝重 第八回難論競争 一入の讐士︑二人の介者︑一入の

患者より成る競技にして第一動合により患者は出螢線よう全力を以て走り︑第二の動倉にようて倒る︑乙れビ同

(14)

號七六幸四第舗贈曾血十一蘇熱 るもの︑とれ亦學校の性質柄親衆の歓を買ひ得だう︒ 介港はその間に罐架を組合せ︑之に愚巻を載せて競走す せたる患者の許に至り︑馨士は豫め定めたる翻帯を施し︑ 時に馨士は靴を穿ち介者は携架を罐ひて走り︑豫て組含

 第九回 二丁競争  ︵二+三秒︶一着金子義長 二着赤租父廉三

第十回 濁逸警語競争  ︵三†二秒︶一着山本直枝二着老川・解織 第十一回戴嚢提灯競孚

るスタイルの面臼さ○ ︵一分+五秒︶

一着三田⁝二期旭 二着﹇山ハ壼加筆光 第十二回化學勢析競箏 ︵三分†五秒︶

三着高儀義之

三着楠本晋墨

黒躬翼如として燈を擁し去

       三着西村銀太郎

      藥學科面壁の競技にして赤︑黄︑青︑紫︑黒などの色ある被呼二物より各自に之を分析

し︑其反鷹によりて何物たるかを験出するもの︑目新し

き出來榮とて中々に喝采を博しπり〇一着村垣梅市 二着島 亮ゴ. 第十三回 重荷競孚正味八貫目の重荷を肩にしてよ

ろめきつ≧走る︑精噴飯に慣すべきもの〇一着堀 孝 信 二着多和田眞吾 三着田中三彌  第十四回 障碍物競孚 其名に巳に顯毒するやう最も困難なる競事だけ︑己れ一定仕らん蓬腕に畳彪ある勇士の面々︑斜面に︑高架に︑吊索横木に︑饗索に勢込んで却って壁画に働かれで失敗を重落るあレ︑大の男が小さき輪を抜けんこして困ずるあり︑九木橋に︑泣う落つるめう︑あるひは網をもぐり脱けんこして大きなる芋虫の蜂に刺されて七輻八倒するかごばかり打もがき︑容易ぐ脱け得ぬなんどの不畳ごるこそ口惜しけれ︒︵一分十五秒︶一着金子義長時正に午なり︑此慮にて一先づ休息し︑中食ごはなう繊︒午後一時︑響く階調と共に再び競箏は始まる︒ 第十五回 轟轟競箏 言はすもかな︑藥學科の競宰︑日頃の御手並も表はれて威服々な〇一着三曲義盛 二着牛木謙吉−三着中山冨次郎

 第十ムハ回﹇ ふハ丁雌腕孚   ︵二分+秒︶ 一着高儀京次 二着ム副田實成 三着赤尾肇三

 第十七回漉入三脚競箏  ︵三+四秒︶署葡驕備謹二着跡欝邪

 第十八回 救急競箏・ ︵三三四十玉酒︶

一着難騰

︵會 報︶

(15)

︵會 報︶七六

、、號七六漁」鳳籔講三野畿畿_.、

 第十九回 一分間競箏暴露が決勝点の目的もなぐ13ンの響を聞く迄はざ緩急の手段も用ふるに由なく嘱皆々

遮二無二先を孚ふうちに五十九秒はいつしか経過ぎて一

磯の號砲第一に立つは吉川氏なり︒﹂一着吉刈友信二着須賀芳壽三着二二耕逡

 第二十画 籏敢競箏  ︵一分二†秒︶一着講田實成 二着高橋義之 三着坂谷外之助

 第二十一圓 診籟競璽  ︵一分†秒︶一着内田貞春二着池鰐周次郎三着塚崎茂

 第二十二回欄馬競孚 両脚を白布にて搏り歩を制し

て走る〇 一着松田正三 二着河村賢吉

 第二十三回 隣丁競箏  ︵一分︶ 一着吉川友信二着永井入雄三着本間淳三 第二十四回 盲者受命競軽四競技者が命者の號倉に

よりて錯然だる旗の間を過ぎ︑途中に設けたる橋梁を渡りて地上に散在せる疎を拾ふなう︑柵にあたりて迷ふ煮や︑橋上よう落つる者など︑ごりくに面自しQ署頽獅職

 第二十五回︑濁乙作語競爾  ︵四+四秒目 一着吉田圓麿 第二十ふハ圓 戴壷洲提灯雌臨画・  ︵一分三十渥秒︶一着岡搬秀造二着若槻寛隆三着關描敬次第二十七國 化山勢七夕孚一着津珊直吉篤二十八回 重荷競事  ︵五+三秒目一着編村深敢 二着赤組総廉三 三着下立儀一第二十九回 二丁尊皇.ゆ ︵二+丑秒︶一着吉蝿友信 二着室田茂入 三着堀濁圭三第三+回 悪者爆撃豊丘  ︵一分︶一着牧 田 泰 二着相馬甲五郎 三着國吉眞才第三十一着 救急競璽  ︵三分三+秒︶認着騰織第三十二回 武装競箏  二分識量︶一着佐藤武二着今村文碩三着赤松︑雀

 第三十三回 一哩競箏 當日の競技中瓶も眼ざましき

ものなり︑二週まで後にありし黒々が三周にて先頭に立ち︑次第に他ε離れて四勢時ならず決勝線に入b大に他

に勝ちセウ︑種化少かウしため見通えせすQ︵六分ご+三秒︶一着廣獺淵龍二着副田二成三着大野幸重

 第三十四回 二人三脚競璽  ︵三+二秒︶

(16)

 号漁七プ〈一トμ騨婁謬誌痛難會発、十

》 V』VVh VWV、^ )Vv、ノ覧Ψ  vXv VVV」 !)VVV>N・V、.」VX一 PV s.〜〜〜 upJ.v.・〈へへへ

暑簾簾麹 ロいム

       ぬム

藝着筆着筆蕎箋

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十黒鼠佐十渡十

入醗七 六 五 麟爵縄藤厩謡講

 uこ島

 一養蔦儀窟次

 第三十九回一等城谷隣賢

 第響†回 粛内餐小罪綾撰手競箏・

如く︑頭を蓮⁝ねザ︑井び︑

先んずる考は勝を占む︑繍ずるに無駕氣なる競事な毒〇

 一着 小將概︑尋常小篇就生徒 某

 篤繊∵ア一礪 鷹憲総懸齢マ鹿爪ら一しく轟囲をはやし玉へる癖馬の瑞君が︑今ばかわは小︐供と撤b嚢を頭に戴きで言

路し給ふ菰自さ︑チックでかため絵へる頭髪が斯機なき

たない蕊をのせらて定めて不尋をこぼし盛るならん︑賞品を欝られざもし万々は必ずそが黒髪の結びに結びし

帳一フ沈め鷺則出し昏.婦へかし︑ あなかしこつ 武 二着.奮 淋 群 三着小黒仁太郎 診臨競演  ﹁︵四学五秒︶ 静 二着久保瞬宮太郎 三着中谷豊允 戴嚢提灯慰事︑

一人一癖競争 ︵二+八秒︶純二着・武嚢素行三着吉屋榮治

障害物競宰  ︵一戦電秒︶  二着表 宣醗 三着尾島芳壽穐郷競争 葬幽璃駅

  二等萩一野茂次郎

      三十三間堂の佛の

    鵠磯の際撲る︑あう︑機を得て 二着丸谷熊次郎 二着大桑松三郎 三着田申正 一四着牛塚榮太郎 五着秋山八百藏 第四十二回 職員韓紅拍手喝渠の裡に初まる︑我季εて奥の手は此の如き孕ε第一に決勝線に入今疫まひしは金振先生︑謡いでは堀懸圭三緩︑林常雄偶︑野鶴芳孝践︑石子喜薩先生なり︒第濁十三劉各無縫撰芋競雫一着 石良品師範學齪二着 蕎N縣第二中鷺綾三青 石塊三富工業學縫第瞬ナ四回 高等學縫撰芋競争

(一

D分二†轍秒︶︑

葬級撰手競箏に次で主んぜらる㌧名霧の競争︑中原の鹿備購が手に落つるか冠

見てある.中に三周を維ずレ第一着を得られしは村上犠太郎

残︒ ︵一分三†二秒︶

 始めは虞女の蜘く︑絡うは脱兎の聴く走れうごいへば

 嘗らずとも逡からざるべし︒ 第羅十玉野 各級下手競事 見る人みな裟琶ろぎもせ

で手に沖㌘握ら︑各級の生徒はわが撰手よかれよざ競聾

つ塊詰軍圏の外圃に癖々とそ団ろ36に聾を作さすもて立

てら︒  陣︑と晃るうちに群集の呼線を満身に集めて餐級の凹き望を

両肩に荷ふ将箇の撰手十二名は正に欝擬点に現れだう○

︵曾

(17)

︵會 報︶

號七穴十國第講難會冷乎;..A.一vT L一 .ev−w vSLN  x. LN VvvN Vv vVV vv snVv v vV vvvVVv v.s 一VVNJ−vVvs. h

戚聲忽ちこ璽ろき︑拍手雷の鳴るに似︑赤︑臼︑赤墨の

紙墨入り乱れて風に零れる勇をし愚よ︒

やがて一毅の號砲塞に舞き櫓十二入の足一時に動き︑歎

多の頓に閃き幽でしが程込なく︑勇士或は先んじ或は簸

れて一周を終れら︑い費第一に走る人は馨四毒手山田馬︑

次では讐三撰手副田馬以下導入こ︑を先途蓬疾騙するさ

懐︑むかしょく走りけん中松あ与こも膿を寒うすべく思よも〜︐90−2プ         ・かくξ見るや努徳級の鷹援ますノ\盛んに︑山河も頗る︑隣喚r呼號1

回章はその順序を凝ぜずして繁三周に入う孚を終る喰︑

疲れし躰の八万翻転の毛穴よ蔭湯氣遥らんばかり︑最後の精力を傾倒して競箏頓に激甚ざなれり︑競箏・は眞に激

甚ざなれり︒

今や欝欝撰手翰随氏興言三義手金子浅ごは相並んで先頭

に走りつ㌧あり︑盤援宛ら百雷の一斗に轟くが如︒

さはれ︑この機翼の一振1辛う註て吉腿氏は金子氏に

危機一髪︑掌歩先んじで決勝点に入れり︑決勝の號砲︑

馨學科四年級の弓手が走力の優勝を賛遷して響き滋︑繧

いて起る漱吉の音聾1第四年級萬歳の盤ーー四 一着吉田宗一︵慰學科四年︶二分三秒︶ 二着金子義長︵全 三年︶二分三秒孚︶  三着副田實成︵醤學科三年︶︵一分六秒︶ 四着山田茂樹 ︵全  四年︶︵一分九秒︶ 五着 近藤盆成 ︵全  一年︶ ︵一分†滅秒︶かくて順を追ひ次を重ねてこ︑に四十有幾回の競技全く終る︑時に日は已に西山に落ちて晩鴉塒を求むるに忙はしく囚顧漸く蒼然たらO戴に︑一同は蓮動蕩中央に女形に墜列し︑助長代理山碕先生は音吐朗々︑蓮動曾に醤する讃辞ε希望とを述べ協れ︑亡いて委員長代理金子先生は例の同文滑脱なるロ調をもて本會に鍬する好評を賜ひ︑且つ本日は蘇に委員諸君は最も熟心に無事に公李によく其節に當ウ︑皆職務を価すに努力せられ摩る大に本職の満足する斯なりと謝せられ︑后︑在青森繭激授松浦︑在髄壷全湯目雨先生よりの競電を朗護せらる︒左に. 陸上蓮動會成立溺催ヲ親シ且蒙塵ノ健康ヲ所ル松浦 運動會ヲ覗ス湯鶴  ︵昨年我が校な去の給ひし両先生の御厚志︑謝するに辞なし︑蘇に爾先  生ば夙に蓮動曾開催罪なろ生等に加概して多大の便か輿へられ︑今目  の盛會彪見ろ實に両先生の賜物によること少からず︑而かも今や両先  生に遽隔の地に在し給ひて光榮ある盛曾に臨まれす︑蓮く覗電た寄せ  らる︑両先生の御心中や如何に生等懐蕎の情に堪えす︑端坐襟か正ラ  して遙かに鴻恩あろ両恩師か思ひ︑且つ敬意嬉表す︺山碕先生更に金子先生に代りて再び高壇に立ち︑

(18)

 號七六十鰯第講難曾壷十

dwmu vv.L−.itLAttwVVV.tvNMVWwt−rvVvAv.一vVLtvv

天皇陛下萬歳 金澤讐墨專門回転陸上駆動曾萬歳を三唱せられご岡之に和す︒聲︑北陸の天地を震動せしめて勇

肚凛烈︑讐へんに物なしQ

忽ち見る︑李憩獣樂の紳は徐うに降与し一掃以て殺伐紛

乱の蝸害を断つを︒

散擁す︑時正に六碍︒

  附 記

  幾度か趨らんごして曾塀のだめに揉み潰され︑兎角  の粟糠を蒙りし我が春季陸あ蓮動會も漸く其氣蓮到

  心して︑態態諸富の奔馬の如き熟誠により︑今春めで

  たズろの第一回を開き得党う○雫千に暴れる我校の

  健晃︑固よら歎多き中には十人十色ありて一鶴の小  不李よb一頓挫を招き陀りしも︑我逸興動魯内幕に  就ては幾人の氣邉ひし如き葛藤のあらぎうしや勿論

  なり︑夫の三月廿七翼黍硬に建て開かれ元る委員會

  満蕩一致の蓮勤會成立可決は︑奮に無根の説を流布

  して世入を欺きセる某紙の妄評を打破するに足り︑

  我會のπめに悲しむべき誤解を招かしめだる専劣漢

  を責むるこε切︒岡時に余輩は下心に將に〜\立ち

  潰ねんεせる我が蓮動會を盛り返して逡に實行せし

  められたる諸書授弁に委員諸氏の盤力を多謝す︒

     くζ嚇転〜ミ        芝︵ご一〜〜曳一 ○彌次日記庭球彌次生

四月二十九伺 こごん︑しちん︑こごん︑しちん︑燈れ

は余等三十飴名ざ四高の南下隊の勇士二百名飴が乗せら

れた列車の手取川鐵橋を渡る時の音である︑今寮で普通

の目になれた田含の春景色であったが橋を渡てから視界

が一鍵して右手の沙丘は一面に小松原で其の松が北風に

練れた機は舞チあたりの其れご大へに趣を異にして居る

前者二八の娘が御座輿に舞てる榛で後者は鎌髪の武者が

出陣の醗に撃てる襟である︑車が警むにつれて亭や霞屋

の骨のみで立ち居るのが何となく哀れで春の榛73ひ心がし

ない︑鼓は小舞子ご云ふて海水浴瘍夏期設けられる車は松林を縫ふて逡む左手に白山が臼帽を被て︵臼が横から

直るものだから︶松の間から覗て居る︑爾井に近づくに

從ひ松が少な くなる城跡藤島を嬰むに至て譲35地が定ま

つ控︑視界は李凡になって余が披情を慰むるにだらない

雑誌を取・つ幸しだ︑暫くするとうす暗くなる︑点線を窓

へ向けるご列車は山の嫉を雛て居る︑谷間には雪がある

其の雪の上に椿が散て居るよぐ見るご地面にも散て居る

全体雪の上に散て居るのざ地上に散て居るのこ何れか幸

輻であるか︑総じて雪の上に花が散るな参は自然でない︑

然し其の中にいも云はれない調和が存して居る︑何んで

︵會 報︶

(19)

︵會報︶一kO 號七六幸四一講贈−欝塗十

考へてる聞に列車は進で振りかへる送山の陰になって椿はも1見へない︑敦賀近くなるご刻車はトン予ルへ入っ

たり出だうする輿の下に入江が見へる日露の外交官が入

江の解止に苦んだε思ふ・鳶︑此の入江も一段ご入江振り

を昇げ力様である︑競で一寸後縛の爲め書獲して置き泥

い事かある︑ど一せ彌次目認順序もくそもあるものか思

ひ串した時書てのけるまでのこ寵 舞啓飴寒強しεは寧し乍ら春光は既に都の塞に遍ねく

 芳草商ゆる御連運動瘍裡には熟心なる煙勤家諸書を以

 て満され候事ざ奉葎候

 今回裏日本なる小生等よう一書を座右に呈するは余の

 儀に無之即ち當綾運動部中の庭球部がラッケットを杖

 に年來の宿志を越路の親ご共に立ちて三十六の峯蒼き

 藤郡の春を賞しがてら難波潟佳吉わだり一遽征の議こ

 ︑に一決仕りさてこち突然に慈貴意の程御亡い申すに

 て候

 御承知の如く北陸の地は宴に不幸なる氣候巴地勢巴に

 影響せられ文明の光にも遽れて撲鰯致すやう存ぜられ

 慧へば學術界のみならず自然蓬働界の大躰にも遠かり 候て只新紙の報導により東西斯界の活動を夢み羨望禁

 せざる許りに有怠候

 か\る事惰の下本暦の運動設備は極めて不完全に從て 競技者の技彌怪しげなるものに候事は改めて二上ぐるまでも無面変 さはれ重代の健冤が化しく鞍壷の小天地に朽ち果てむ 事隣りに本意なく且は叉關西の黒黒 に名︽皿富里甚なる御 綾撰手諸君とコート上に相見ゆるの喜慌ご榮ざは拙技 を以て酬ゆる以外眠れる如き北陸斯滋の畳醒を随俘す べく多大の希累を亡し居り候 況むや御綾ごは岡一學究の輩に候へば秀載なる蓮勤鼓 術の指導を受くるに止まらす此の醗機によりて両縫の 接近調和を謀り候はご運嘉応略非運動家も諸書によ♪ て藤展向王の途に進む可きは明らかなる事實ご存ぜら れ春先は赫夕敬愛せ惹御校撰手諸君の前に謹で高敷を稗ぐ べく雄心を藻ね併て御亡聲を待入塾敬呉こ1云ふ排載朕を鷹珠部委員より幽されだ幸に大坂高等讐學綾も京郡醤學専門學凝も快諾を興へ控ので今慶騰登する事になつ陀撰手の面々は左の十豆名の諸書で外に彌次二十入ばかう︑  濱 鉄造 望月貫一  服部暢︐助  閾 久雄  北村仲兇  多和野箕吾  今 井篤  小暮喜一  数見宗一郎  小林進 武者素行 赤租父廉三

(20)

麺〜、懲、へ雲〜慧£v、饗蕉翻憲難璽〜雲_伽卜、

  高保土 金子義長 井口爲四郎

      ︵腰序不同︶

愈愈のトン子ルを過ぎてから桑畑の申を過ぎπ︑誰やら

が縮緬が木炉ら顔を出して居るざ云ふ陀︑なぜかピ問ふ

巴桑の葉が虫の爲に糸になb糸か縮緬になる三段論法に

よるご桑の葉が縮緬になるから桑の葉が芽を出して居るε云ふ事だ5うな懸行中の列車の襟な閑な慮ではこ一云

ふ事で時を賛すに限る

長濱を過ぎてから湖か見へる上しの入は近江の海幸云ふ陀げななる糧海ぼどある︑一稼定義なるものは一定不礎

のものであるはずである︑然るに憂しの海は今の湖とな

つカ︑露呈年の後は何蓬名が攣るやら︑石由も勢多も遠

いながら竜三井も唐崎も漁車窓から見だ︑近江八景なケ

は身繕朝躊代のへなへ次公卿に適し居るが明治子の吾々

にはより懸平なる風景を要する︑点鄭へ着だのが燈を点

ける頃てあった︑京都は懐しい都である︑自軍は中學の

一二年は鮫で修めだ︑寺町の丸太町で電車を降うて︑吉

囲の蝋纈へ入った︑

三十日至月一ほの両日は働手は練習に吾々は市中の名駈

を尋ねまわりしのみで褒表する償値がない︑二日の午前

大坂へ出零し元︑

三日 車の喬が聞へる︑うつε眼を開いて見るビ雨βの すき問から長閑な光がもれて居る︑今日は天氣である︑あちらでもとちらでも氣笛の聲が串3︐る︑時針を見ると五時十舜趨るに少々早い蒲團をかむる中々睡られない︑するご隣りの室に入のけはいがする︑義手の入が趨陀そうな︑撰手が聴きる吾々彌次が臥し居るのもなん巴やら穐起るごする︑丁度体温嫁調和した床を離れるのが頗るつらい︑今日は紳武天皇祭である國旗が軒に閃いて居るであらうε思ふ其國旗が丁度吾が撰手のかどでを観して居るのである︑こう自舜できめるご一旗も彌次の仲問の様な氣持がする何εなく懐しくで寸見たい氣がする︑蒲團を蹴て窓をあける朝風が吹きこむ︑新らしき仲間を吹いて來だε思ふε風も暖い標である︑彼れ是れする内皆趨きて鵬る.顔を洗ふめしを食ふ︑宿が狡いので大混難︑八時頃大坂高馨の金掻の人こなった︑コートは灰色むしろ黒色で繍帯でラインが引てある黒い慮へ寒いライン目が麗める機だ︑両方撰手がミヅクスで練習が始まる新しき眞臼なボールが黒の厚臼きうインニ映じて幾巌に見へる︑コートの輝国には人垣が築かれてある︑若し此の入垣がなかつだなら肝嚴の幾分が必ず害せられすには止まらない︑何となればコートは幅十二三聞長サニ十問位の

︵會 報﹀

参照

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関係委員会のお力で次第に盛り上がりを見せ ているが,その時だけのお祭りで終わらせて

   ︵大阪讐學會雑誌第十五巻第七號︶

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あらまし MPEG は Moving Picture Experts Group の略称であり, ISO/IEC JTC1 におけるオーディオビジュアル符号化標準の