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2 連立方程式の解法 1 連立方程式の解の個数の判定

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Academic year: 2021

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(1)

代数学2 No.12 2007.1.11

まとめ 担当:市原

1

連立方程式の解の個数の判定

No. 3

(1) 係数行列をAとし, 拡大係数行列をBとする.

(2) ABの階数(rank)を計算する

(基本変形で階段行列まで変形し, 段の数(=0でない数が入っている行の数)

数える)

(3)

rankA= rankB =n ⇐⇒ 解がただ1組存在する

rankA= rankB < n ⇐⇒ 解が無数に存在する

rankA <rankB ⇐⇒ 解が存在しない

(ただし,nは変数の個数)

2

連立方程式の解法

(1) 掃き出し法(No. 2)

(2) 係数行列の逆行列を使う(No. 4)

(a) 定義に従って逆行列を求める

(b) 基本変形を使っで逆行列を求める(No. 4)

(c) 余因子行列を使って逆行列を求める(No. 10)

(3) クラメールの公式を使う(No. 9)

ただし,公式を使うためには,係数行列の行列式を求められないといけない.

行列式の求め方

(i) 定義に従って求める(No. 5)

(ii) 基本変形を使って求める(No. 6)

(iii) 余因子展開を使って求める(No. 8)

12

(2)

代数学2 No.12 2007. 1.11

総復習 担当:市原

問題 16 連立方程式

xz=1 y+ 2z= 2 x+y+z=1

について,以下の問いに答えなさい.

(1)係数行列Aと拡大係数行列Bを書きなさい.

(2)ABの階数を求め,「解なし」,「解は1組」,「不定解」のどれか答えなさい.

(理由も書くこと)

(3)

問題17 行列

0 1 2

1 2 0

1 0 3

M とする. 以下の問いに答えなさい.

(1)M の逆行列M1を,定義に従って求めなさい.

(2)M の逆行列M1を,基本変形を使って求めなさい.

(3)M の逆行列M1を,余因子行列を使って求めなさい.

(4)

問題18 行列

1 1 0 0

1 0 1 0

1 0 0 1

0 0 1 1

N とする. 以下の問いに答えなさい.

(1)N の行列式detNを,定義に従って求めなさい.

(2)N の行列式detNを,基本変形を使って求めなさい.

(3)N の行列式detNを,余因子展開を使って求めなさい.

(5)

問題19 連立方程式

xy= 3 yz=1 z+x= 2

について,以下の問いに答えなさい.

(1)行列表示しなさい.

(2)掃き出し法で解きなさい.

(3)係数行列Aの逆行列A1を求めることにより解きなさい.

(4)クラメールの公式により解きなさい.

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