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平成 27 年度大阪府職業能力開発異業種交流シンポジウム開催 若者等がチャレンジするものづくり現場を目指し 2015( 平成 27) 年 3 月 3 日 大阪市のテイジンホールにて ものづくりとひとづくり をテーマに異業種交流シンポジウムを開催いたしました 開催テーマ 主催 後援 ものづくりとひとづ

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平成 27 年度 大阪府職業能力開発異業種交流シンポジウム開催

若者等がチャレンジするものづくり現場を目指し、2015(平成 27)年3月3日、大阪市 のテイジンホールにて「ものづくりとひとづくり」をテーマに異業種交流シンポジウム を開催いたしました。 開催テーマ 『 ものづくりとひとづくり 』~続けることの大切さ !!~ 主催 大阪府職業能力開発協会 一般財団法人澁谷ものづくり人材育成研究所 後援 大阪府

第1部 基調講演

『 地域を元気にするモノづくり・ヒトづくり~隠れたチャンピオン企業たち~ 』 講 師 下川眞季氏 (株)ダヴィンチ・ブレインズ代表取締役 【30 世紀・夢塾】塾長 (NPO)大田ビジネス創造協議会理事、下川技術士事務所所長 略 歴 1957(昭和 32)年 東京に生まれる 1982(昭和 57)年 慶応義塾大学大学院工学研究科 修士課程修了 ソニー株式会社に入社 2006(平成 18)年 交通事故で九死に一生を得る 2009(平成 21)年 ソニーを退社、衆議院議員選挙に 出馬するも落選 技術経営コンサルタントとして独立 2011(平成 23)年 株式会社ダヴィンチ・ブレインズを設立 人生3度の転機 ① 11 歳の出逢い 小学校(私立)5 年生の時の理科の専任講師が「理科のおもしろさ」を教えてくれた。 以降、‶リケジョ″の道を歩むことになる。その時の経験をもとに始めた 2010(平成 22)年スタートの「夏休み理科実験教室」は、毎年、人気講座となっている。 ② 24 歳の出逢いと挑戦 慶応義塾大学大学院工学研究科で生物工学を研究していた時、1981(昭和 56)年にソ ニーがデジカメの走りである画期的な「MAVICA マグネティックビデオカメラ」を発表。 生物工学の研究に役立つ CCD イメージセンサを、どうしてもソニーで開発したいとい う思いが強くなり、当時、女性修士卒業者をまだ採用していなかったソニーに、初の 女性工学修士エンジニアとして入社に漕ぎつけた。入社後、イメージセンサーの開発 に従事し、1 兆円以上のビジネス効果を生んだ電子シャッター(デジタルビデオ、デ ジタルカメラに活用)を生みだし、やがて全国発明協会の発明賞を受賞した。

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③ 49 歳の壮絶な体験 瀕死の交通事故に遭い、集中治療室で目を覚ます寸前、「やり残したことがあるので 帰れ!」という夢とも何とも言えない言葉を耳にする。2 か月寝たきり半年車いすの 入院生活、1 年 3 か月のリハビリ後、奇跡の復活。その 3 年後に、生かされた命を活 かすために、ソニーを退社、衆議院議員選挙に出馬するも落選。この時に大田区に 4300 社ある中小企業を回り、リーマンショックの影響で、稼働率が 30%以下と言う現状に 直面した結果、「中小企業のための活動」に取り組むことが自分の生かされた命を活 かす唯一の仕事だと考えて独立起業。下川氏の某メンター(師匠)のアドバイスもあっ て 30 世紀(注)に残す地球産業を興すのだとして、以下 3 つの理念を持って活動してい る。 ① これ以上地球にエネルギー負担をかけないようにしよう。つまりネイチャーテ クノロジーに取り組んでいくこと。 ② 子供たちに恩送り(恩返しと共に恩を継承していく)をしていくこと。 そのために、30 世紀の未来を創り出せる人材育成と伝承を目的とし、日本中の 埋もれたシーズを掘り起こしたいと考えて【30 世紀・夢塾】を立ち上げた。 ③ 負の遺産は絶対に先送りしないこと。解決策を伝承していくこと。 現在、全国の商工会議所を通じて各中小企業を巡りながら、技術をおカネに換え る指導を継続中。 (注)なぜ 30 世紀なのかに関連して『百年企業』の紹介があった 日本は、世界中で百年企業が最も多い国。帝国データバンクのデータベースによれば、 創業から百年以上続く老舗企業は日本に約 2 万社あり、企業全体の 1.6%に相当する。 日本最古であり世界最古でもある大阪の「金剛組」は、2014(平成 26)年現在、創業 から 1436 年も続いている。また、東京スカイツリーの免震構造技術は、約 1300 年前 の法隆寺の五重塔の「心柱構造」を採用。本物は時を超えて 1000 年以上伝承されてい る。地球や自然から謙虚に学び、日本の良き伝統・文化・芸術を受け継ぎ、新しい技 術と融合した新千年世紀の文明を築くのが、今を生きる日本人の責務である。 日本には世界が認めるニッチでユニークな企業(元気なものづくり中小企業 300 社として紹介) が数多くある。隠れたチャンピオン企業(日本人の知らない世界が認める企業)から 3 社の紹 介があった。 ① 山形市の山田パター工房 プロも愛用する質の高いゴルフのパターづくり ② 山形県寒河江市の佐藤繊維 ミッシェル・オバマ大統領夫人が就任式に着用していたニナリッチのモヘア素 材のカーディガンの糸つくり ③ 広島県安芸郡熊野町の白鳳堂 熊野筆高品質製品の量産化に成功。 なでしこジャパンの国民栄誉賞副賞品(化粧筆)

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続いて、日本のものづくりを下支えしてきた町工場の集積地であり、素晴らしい技能・技 術を持つ多くの人がいるのも関わらず、厳しい経営環境が続いている東京大田区で、多くの 「仕掛け」づくり(コーディネート活動)に仲間とともに挑戦している事例紹介があった。 ① NPO 大田ビジネス創造協議会(OBK) 大田区を中心とした優秀な技術、産業を持った中小企業のニーズと、各教育機関や研究 機関のシーズを相互交流させ、新しい事業創出のコーディネートを行う活動組織。 ② おおたオープンファクトリー(2012(平成 24)年 2 月から 4 回開催) 大田区の町工場を巡りながら、その技・製品・人の魅力を紹介するイベント。スタッフ のガイドつきで工場をめぐるツアーで大人向けのものから子ども向けの安全なものまで 幅広いジャンルのツアーやクイズが用意される。主催する「大田クリエイティブタウン 研究会」は首都大学東京および横浜国立大学の研究室(都市計画、建築、まちづくり、 観光などを研究)と大田観光協会の共同体。 ③ 大田の工匠 100 人(平成 24 年度終了) 従業者数 3 人以下の企業で活躍している腕利きの職人の方に焦点をあて、「大田区もの づくり優秀技能者(大田の工匠 100 人)」として、5 年間で 100 人の方を表彰すること により、その技能の継承及び後継者の育成に資することを目的とした。 ④ 仲間まわしラリー 工場が集積している大田区では、自分のところでは「切削」作業しかできなくても、「穴 あけできる工場」「研磨ができる工場」といったように、近くの工場に工程をまわして、 発注された製品を納品できるネットワーク。 ⑤ モノづくりたまご 大田の町工場の職人が製作した工場製品が入ったカプセルトイ。 ⑥ くりらぼ多摩川 「モノづくりのまちづくり」 を行うための地域交流拠点。2013(平成 25)年 12 月に開設 された。 ⑦ 下町ボブスレー 大田区の諸々の活動が結集したのが「下町ボブスレー」という 2011(平成 23)年に始ま る「ネットワークプロジェクト」。ヨーロッパでは車のメーカーがつくるのが一般的な ボブスレーを大田区の町工場仲間でつくろうというもの。2014(平成 26)年ソチ五輪に は採用されなかったものの、書籍化ドラマ化され、大いに注目を集めた。そのチームの 有志が 2013(平成 25)年から新たなプロジェクトに取り組み、2014(平成 26)年 12 月 に試作 1 号機が完成。次は 2018 年平昌(ピョンチャン)五輪を目指す予定。

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最後に、2009(平成 21)年からスタートし6年目を迎える地域ブランドの構築をめざした プロジェクト「燕三条プライドプロジェクト」について紹介があった。複数のグループ・プ ロジェクトから構成されており、「工業と農業」、「伝統と最先端のものづくり」が共存す る燕三条ならではの価値観で新しいものをつくり出しており、性能・価格・信頼性などに加 えて「カワイイ」などの「感性価値」を加えたヒット商品も次々と生まれている。特に、『自 社技術の見える化』によって、企業のブランド価値を上げ、売上に貢献している点が特筆す べきポイントである。 日本感性工学会が主宰する『かわいい感性デザイン賞』に以下の 3 社が受賞した。 ① 有限会社石田製作所 『2013 年度 かわいい感性デザイン賞 最優秀賞』 プレス・溶接・金型加工などの精密板金を行うメーカーが、全くの異分野に挑戦。 ネイルを施しているために缶のふたが開けづらい女性をターゲットに、ハイヒー ル型のプルタブオープナー「CANGAL」を製作。世界中のネイリストとコラボして デコるビジネスモデルを構築する一方、プロが見て一目でわかる精密板金加工の 技術力の高さから、本来の業務用ビジネスの受注が開発から依頼されるように発 展していった。 ② 中村精工株式会社 『2013 年度 かわいい感性デザイン賞 新潟地区賞』 「いつかはシャトルの工具箱」をキャッチフレーズに、工具箱を主力製品とした 金属加工・組み立てメーカーが、通常の工具箱を 2 回り半小さくして、8 色のカラ ーバリエーションをそろえた小ぶりでカラフルな工具箱を製作。女性技術者が女性 の感性を活かしたおしゃれな工具箱を生み出した。iPhon を屋外で聞くときの工具 箱スピーカー「SHUTTLE」も開発し、製品化した。 ③ 株式会社マルト長谷川工作所『2013 年度 かわいい感性デザイン賞 新潟地区賞』 ニッパー、ペンチ、プライヤなど、はさみもの工具の専業メーカーが爪に衝を与え ずに軽い力で切ることが可能なネイルニッパー「天使の爪切」で大好評。 100 分の 2 ミリという薄刃の技術力が最大の特徴・強みであり、抜群の切れ味を生 み出している。新作としてハート型爪切り「MIGNON」も開発、試作中。 今年の 7 月 10 日~12 日に、英国ロンドンで開催される『ハイパー・ジャパン』の展示会で、 上記 3 社を『ジャパン発“かわいい”にかける匠たち』として“フィールウェア・プロジェク ト”のブース出展をする。下川氏がプロジェクト・リーダーとなり『モノづくり・匠のわざは フィールウェアの時代へ』という“感性モノづくり”の新コンセプトを世界に向けて発信して いく。更に、クラウドファンディングにも挑戦する。 結び ものづくりは日本の DNA であり、人はものづくりを通して成長する。そして、多くの異分 野の人々がアイデアを出し合ってこそ、斬新なものができあがる。だから、夢を語りあいな ら新しいものをつくる〝ご当地つながり広げ隊″隊長として今後も国内外で活動していきた いと決意を語った。

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◎ キャリア支援企業表彰

「中央職業能力開発協会会長奨励賞伝達式」 キャリア支援企業表彰は、従業員のキャリア形成支援を推進し、企業の取り組み内容を広 く紹介し、従業員にとってのキャリア形成、企業にとってのキャリア支援の重要性を広く、 啓発、普及することを目的とした表彰制度であり、2012(平成 24)年にスタートした。 平成 26 年度の「中央職業能力開発協会会長奨励賞」は次の 2 社が受賞した。 フジアルテスタッフサポートセンター株式会社(大阪府堺市) NCS&A株式会社(大阪市)

第2部 「パネルディスカッション」

コーディネーター 石田光男氏(同志社大学社会学部産業関係学科教授) パネリスト 今井達昌氏(大阪錫器株式会社 代表取締役) 向出伸弘氏(大阪府板金工業組合 事務局長) 辰巳施智子氏(辰巳工業株式会社 代表取締役) コメンテーター 下川眞季氏(株式会社ダヴィンチ・ブレインズ 代表取締役) (1) オリエンテーション(石田光男氏) 日本のものづくり人材育成は、今の大学教育ではなく、結局企業に入 ってからの成長が大きいと感じております。技能検定などを大企業・ 中小企業ともに、真面目に取り組んでおられ、いつも感心しておりま す。今日は、また従業員が数人・数十人の企業の代表者 3 名の方から、 さまざまなその取り組み事例が聞けるものと期待しております。 (2) 事例紹介 ① 今井達昌氏 『伝統工芸の技術と育成を伝承する会社』 ~ 先人たちの優れた技術や知恵を受け継ぐ品を作り続ける ~ 遣隋使、遣唐使の時代に日本(京都)に入ってきて公家社会のお茶の容 器づくり中心に栄えた。その後、江戸時代には堺において一般社会に も普及し、昭和初期に 30~50 近くあった事業所が、終戦後徐々に減少 していった中で、今井達昌氏は、平成 15 年に大阪錫器株式会社(大阪 市東住吉区)の社長となり大学院卒、大卒、高卒とさまざまな学歴を 持つ若年者を採用し「一度なくなった技術を復活させるのは難しい。 伝統工芸は止まったら終わり。時代に合った商品開発を怠っていては、 伝統が廃れてしまう」という危機感から、先輩の職人に「教え方」を教え、技能の伝 承に力をいれてきた。その結果、今や生産量 3 倍、従業員 2 倍にまで成長させること ができ、錫器の全国シェア 60%強となり、神具、仏具、酒器、茶器、菓子器、花器な どの他に錫器のタンブラーなど、伝統的な技術を守りながらも新しいデザインを取り 入れ斬新な製品を生み出していく会社に成長している。 また 2014(平成 26)年 11 月から「錫漆(すずうるし)」の披露会を大阪、東京のデ

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パートで展開中。輪島塗、会津塗、越前塗の漆塗りと錫製品との本格的コラボレーシ ョンに力を入れている。 ② 向出伸弘氏 『技能技術の伝承と後継者育成をする組合』 ~ 伝統技能の継承と新しい時代に活躍できる技能者の養成を目指す ~ 大阪府板金工業組合(大阪府東大阪市)は大阪で板金業を営む中小企 業者の改善発達をはかるために昭和 10 年に設立された同業者組合 (商工組合)である。 向出さんは、同組合で運営する大阪府板金高等職業訓練校の現状と今 後の抱負を発表した。 大阪府板金高等職業訓練校は 1953(昭和 28)年に板金の技能者養成 のために設立された大阪府知事認定の職業訓練施設であり、これまで 延べ千人近くの修了生を世に輩出している。カリキュラムは 1 年の訓練課程におい て職場で働きながら指導を受ける「職場内訓練」と週 2 回通学して学ぶ「集合訓練」 で構成され、建築板金全般の知識と優れた技能が習得できるようになっている。今 後、若い人を育てるため、さまざまな国の支援を得ながら、さらに充実した仕組み づくりを行う予定。 ③ 辰巳施智子氏 『全員参加で喜びを共有する会社』 ~ 優れた人材と技術力の育成を目指す ~ 辰巳工業株式会社(大阪府茨木市)は、ステンレスなどの特殊鋳鋼品 の製造・販売を行う鋳造会社である。元スチュワーデスから縁あって この世界に入り、専業主婦だった辰巳施智子社長は、創業者である義 父に「事務を手伝ってほしい」と頼まれ、1985(昭和 60)年から鋳 物工場で仕事をすることとなった。やがて会社経営をすることになっ た辰巳社長は、全員参加で喜びを共有する会社にするため に持ち回りスピーチをする朝礼や改善提案の実施、諸手当支給など社員の一体感醸 成に努めるなどして、次々と職場環境改善に取り組み、「明るい会話のできる社風」 をつくりあげ、多品種小ロット、多材質、高付加価値の製品づくりに成功し、業績 を大きく好転させるとともに社内の絆を堅くしつつ、考える人材を育成している。 福祉制度も他社に例の無い取り組みをしている。社員を育てながら自分も育てられ てきたのだという社長自身の人柄が「全員参加で喜びを共有する会社」にしている と実感した。 (3) 意見交換 <意見> ものづくり人材育成では、整理・整頓・清潔・清掃・躾の5Sが大切と受け止め ているが、この点について、もう少し詳細なお話し(アドバイス)があれば、お聞 かせ下さい。 <応答>(コメンテーター 下川氏) 私も3S,5Sになると思います。 特に「躾」は大切だと思う。整理・整頓・ 清潔・清掃は、「躾」がないとできるようにならない。

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上の人がやっている姿を見ると言うのが大事、やらされ感でやっていると身に付か ない。この「躾」は厳しくしつける、命令する「躾」ではなく自発的に自分たちで そういう活動ができるようにするための「躾」だと思う。「躾」ができると、他の 4Sは、自動的にできると思う。 <意見> 訓練校で学べば、こういうことが身に付き、このように役立つというようなことを 若者にどのように知らしめているか、また知らしめて行こうとしているか、具体的 な事例があれば、ご紹介下さい。 <応答>(パネラー) 最近では、HPや展示会での広報に力を入れています。また、高校に出向いての出 前講座にも積極的に取り組んでいます。 ものづくりの可能性を自分で決め付けるのではなく、もっと広く考えるべきです。 看板屋さん業界もIT化が進み仕事が減少して大変だと聞いているが、自分は絵が 描けるからと「タコ」を描いて新境地を開いている人がいます。板金技術では、曲 げるだけではなく切ったり貼ったり、また金属のアートフラワー的なものを手掛け ている人等々、枠広く取り組むようにすれば、幅広い人材が入ってくるのではない か。 <応答>(コメンテーター 下川氏) パネラーの考えに同感です。私は、異業種こそアイディアの宝庫だと思います。 こちらで常識と思っていることが全然常識でないことがある。 すごく新鮮な工業製品だと叩かれるが、アートになったらいくらでも幅が広がって いきます。感性の世界にもっと挑戦していただきたいと思います。 <技能士会会長 夏目敏昭氏より> 今日は、伝統工芸・板金・鋳物というどちらかといえば若者が敬遠しがちな分野のものづく り人材育成についての成功事例をお聞かせいただき、大変勉強になりました。 大阪府技能士連合会も職業能力開発協会とタイアップして、小中学校を対象に、ものづくり 体験教室を開催していますが、学校の授業では見られない集中力があり、子供たちの目の色が 違うのに気付かされます。自分の造った作品を宝物のようにして持って帰ります。これからも、 ものづくりに興味を持ってもらえるように掘り起こしをしていきたいと思います。

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