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発言者発言要旨また 法人二税の申告書等については 原則本庁舎扱いとはなるが 一部を除いて 分庁舎に持参された場合には 本庁舎への取次ぎを行いたいと考えている なお 県税の納付環境については 今年度 口座振替の対象機関にゆうちょ銀行を追加し コンビニ納付の対象を全税目に拡大したところだが 今後とも県民

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平成24年10月2日 発 言 者 発   言   要   旨 児玉委員 総合支庁の見直しについては、住民サービスの確保と行財政改革を合 わせて考える必要がある。見直し案では、分庁舎の農村整備課と税務課 を本庁舎に統合するとなっているが、農村整備部門については、事業費 全体が減っている中で、北村山ではこれから大きな事業が始まるところ であり、統合はよくないという思いである。農村整備、税務、それぞれ について検討状況を教えてほしい。 行政改革課長  分庁舎の税務課と農村整備課の体制が小さくなってきている。高度 化・複雑化する業務に対応するため、分庁舎の両課を本庁舎に統合し、 より総合力が発揮でき、専門性の向上が図りやすい体制に整備したいと 考えている。  農村整備部門は、事業規模が全体として縮小しているものの、地元調 整がなされ、ようやく事業が開始される地域もあり、統合時期を考えら れないかという話も聞いている。こうした状況を踏まえながら、統合時 期も含めて検討していく必要があると考えている。  税務部門は、市町村や関係団体から、税務署も含めた三税協力や個人 住民税徴収対策の維持、県民サービスの低下を招かないよう要望する声 がある。  県としてもこれまでどおりの協力体制を維持し、県民サービスの低下 を出来るだけ招かないよう分庁舎に税務窓口を設置するなど、平成25年 4月からの統合に向けて、総合支庁とも調整しながら、検討を進めてい きたいと考えている。 児玉委員  税務部門は平成25年4月からという話があった。農村整備部門につい てはもう少し時間をかけて検討するということだが、いつまでに結論を 出すのか。 行政改革課長  関係5市7町の議会から分庁舎の充実、機能強化を求める意見書が提 出されている。農村整備部門は平成25年4月の統合に向けて検討を進め てきたが、これから事業が開始される地域があること等も踏まえて、年 内には結論を出したいと考えている。 児玉委員  税務部門について、集約後はどのようにして県民サービスの確保を 図っていくのか。 税政課長  税務部門の集約に当たっては、県民サービスの低下をできるだけ招か ないようにしたいと考えている。  税務の窓口に来る方の目的は主に二つであり、一つは自動車税や不動 産取得税などの県税の納付、もう一つは自動車の車検などで必要な納税 証明書の交付である。  集約後においても分庁舎に窓口を設け、県税の納付と納税証明書の交 付について引き続き対応したいと考えている。

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 また、法人二税の申告書等については、原則本庁舎扱いとはなるが、 一部を除いて、分庁舎に持参された場合には、本庁舎への取次ぎを行い たいと考えている。  なお、県税の納付環境については、今年度、口座振替の対象機関にゆ うちょ銀行を追加し、コンビニ納付の対象を全税目に拡大したところだ が、今後とも県民が納めやすい納税環境の整備の推進に努めていく。 児玉委員  県税は県の重要な財源であるが、徴収率はどのようになっているのか。 また本県の税務部門の体制、コストについての他県との比較については どうか。 税政課長  平成23年度の徴収率は、現年分と滞納繰越分を合わせて97%となって おり、前年度と同率である。これは、東北では青森県についで2番目で、 全国では11位となっている。税部門の体制は本庁と総合支庁合わせて、 本年4月1日現在で186人となっている。他県との比較については、人 口比で見ると、23年度では東北で最も多い体制となっている。 児玉委員  徴収率全国11位は山形県民の真面目さが出ている数字だと思う。コス トだけではないという思いも一方ではあるが、最小のコストで最大の効 果を出すことが行政運営では求められている。  総合支庁の見直しについては、市町村、関係団体とよく話をして結論 を出してほしい。 児玉委員  2年連続の豪雪を踏まえて、県では総合的な雪対策を取りまとめたが、 「雪対策総合交付金」を創設した基本的な考え方はどのようなものか。 地域振興主幹  これまで雪対策総合プロジェクト推進本部を2回、ワーキングチーム を3回開催し、雪対策基本計画の見直しと雪対策行動計画の素案を取り まとめた。  その検討過程の中で、要援護者対策、地域の一斉除排雪、排雪場所の 確保や空き家対策などが課題として提示され、その対応策として、地域 の実情等に対応したきめ細かな雪対策の必要性が議論された。こうした 議論も踏まえ、行動計画に交付金制度の創設を盛り込んだところである。  今般創設した「雪対策総合交付金」により、市町村が実施する雪対策 の取組みをハード・ソフト両面から支援し、県と市町村が一体となって 雪対策に取り組んでいきたいと考えている。 児玉委員  この交付金で支援の対象となる事業はどのようなものを考えているか。 地域振興主幹  ソフト事業としては、①要援護者への除排雪対策、②自治会等地域に おける一斉除排雪の推進、③冬期間の空き家の除雪対策、④都市部で不 足している排雪場所の確保、⑤命綱等を使用した安全な雪下ろし・除排 雪作業に係る講習会の開催、⑥ボランティアセンター等の機能強化、⑦ 樹園地の枝折れ被害防止のための作業道除雪などの事業が、また、ハー ド事業としては、地域における一斉除排雪を促進するための小型除雪機

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等の整備などがある。 児玉委員 交付金の関係で、市町村からの問い合わせなどはあるのか。 地域振興主幹  市町村からは、樹園地に係る除雪や要援護者対策等についての問い合 わせがきている。 児玉委員  樹園地の除雪については、市町村も期待していると思うが、実施期間 はどのくらいか。 地域振興主幹  当面、行動計画の実施期間である今年度から平成28年度までの5年間 取り組んでいきたい。 児玉委員  安全な除排雪作業の周知啓発の充実が重要と考えるが、どのように進 めるのか。 地域振興主幹  これまでの検討や分析で、雪害死亡事故は発生時期が一定の時期に集 中し、多くが65歳以上の高齢者であったことから、積雪量の増える1月 最終週から2月第1週を「雪害事故防止週間」として、集中的な広報を 行う予定である。  具体的には、高齢者向けに有効と考えられるテレビCMの集中的な放 送を行うとともに、降雪時期から継続的に、県の広報誌や県政番組、市 町村広報誌を通じ、事故防止のための周知啓発を実施することを考えて いる。  また、雪害事故で多くの原因となっているのは屋根からの転落であり、 防止のための命綱やアンカー等の装備が重要なことから、装備品の展示 に加え、建設業界の協力も得ながら使用方法などの実技を交えた講習会 を県内数カ所で実施する予定である。 児玉委員  新庄の雪氷防災研究センター新庄支所については、国に対して県でも 存続を要望していると思うが、現在はどのような整理になっているか。 地域振興主幹  平成25年度の国の施策等に対する提案にも、支所の存続を盛り込んで いる。  現在、県が把握している内容は、支所の建物が使用できる間は研究が 継続するものと認識している。 舩山委員  給与等システムの再構築に係る全体事業費は12億5,800万円というこ とだが、当該システムの稼動期間はどのくらいになるのか。 総務事務システ ム主幹  委託契約の期間は、開発期間の1年半と3年間の運用期間を合わせた 計4年半の予定である。その後の運用については、競争入札により別途 発注していきたい。新システムは10年程度は運用していきたいと考えて いる。

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舩山委員  10年間運用できるとして、年間の運用コストはどのくらいか。 総務事務システ ム主幹  現在の運用費は年3.7億円である。新システムの運用費については、 汎用機の廃止やシステムエンジニアに委託していた作業を職員が担うこ とで、年2億円を下回るようにしたい。これにより、稼動後6年目で削 減効果が10億円を超え、開発費8億8千万円を回収できる見込みである。 舩山委員  現行システムの開発はいつから始めたのか。また、いつから稼動して いるのか。 総務事務システ ム主幹  平成8年から開発を開始し、平成11年3月から稼動している。 舩山委員  システム開発等に要する費用は、以前に比べてどうなっているのか。 総務事務システ ム主幹  現在のシステムの開発は17億円だった。今回はコストを抑える工夫と して、現行システムのプログラムを有効利用するリフォームという開発 手法を採っており、開発費は8億8千万円となっている。なお、他県に おける同様のシステム開発において、汎用機のサーバ化に3~5億円、 システム開発に13億円要した事例がある。 舩山委員  システム開発業務における県内・県外業者への発注割合は、どのよう な状況か。 会計課長  平成23年度100万円超の業務委託費のうち、情報通信・コンピュータ 関連業務委託については、契約件数106件、契約金額41億8,900万円であ り、そのうち県内に本店を有する業者への発注件数は44件(41.5%)、契 約金額は9億2,500万円(22.1%)、県外に本店がある業者への発注件 数は62件(58.5%)、契約金額は32億6,300万円(77.9%)となっている。 舩山委員  建設工事などでは県内業者が受注する割合が高くなっているが、県内 のシステム関係事業者への発注状況はどうなっているか。 会計課長  経年的な数値はとっていないが、100万円以下の業務委託については 県内に本店がある業者を優先する地元調達運動を行っており、その結果、 システム開発を含む100万円以下の業務委託における平成23年度の県内 本店業者への発注割合は件数ベースで98.31%となっている。地元調達 運動は引き続き実施していきたい。

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情報企画課長  現在県の業務システムは130ほどあるが、そのうち県内企業が開発や 保守、運用の受託という形で関わっているシステムは55である。  また、情報企画課で所管しているシステムに限れば、平成23年度の契 約金額は約3億8千8百万円だが、そのうち県内企業単独の受注額は約 2億3千8百万円、率にして約61%であった。  情報システムの発注は、金額が大きいとWTO案件となり一般競争入 札となるが、一般競争入札においては近年「総合評価方式」と呼ばれる 形態で行われることが多くなっている。その場合でも、評価項目として 県内企業であるか否か、県内企業と連携が取れるかの項目も設けること ができるため、その点も考え合わせて、県内企業が参入できるよう配慮 していきたい。 舩山委員  こういう業種は、立地条件の差は関係ないと思う。これからも県内シ ステム開発事業者の育成に向けた取組みをお願いする。    舩山委員  県立大学の入学者に対し、卒業後に県内に就職するなどの条件を課す ことは制度的に可能なのか。 学事文書課長  国公立の一部の大学では、一般入試とは別に地域枠を設け、入学願書 とともに、卒業後県内に就職するといった内容の誓約書等を提出させる などの例が見受けられる。  このような条件を付すことは、制度的には可能だが、その内容や運用 によっては、職業選択の自由や居住の自由との関係が出てくる。 舩山委員  東北芸術工科大学の法人統合問題が決着したが、その後、県と東北芸 術工科大学との関係はどうなっているのか。 学事文書課長  東北芸術工科大学には、引き続き山形に根ざした大学として発展し、 専門性を活かし、地域貢献してほしいと考えている。  県としても、協力や連携を強化していきたいと考えており、新たな取 組みとして、日本一さくらんぼ祭りで、東北芸術工科大学と連携してさ くらんぼ神輿パレードを実施したほか、入学者確保の支援として補助員 を配置している。 伊藤委員  山形県の平成24年大卒程度採用試験の行政職の合格者は何名か。また、 そのうち女性は何名になっているのか。 任用・公平主幹  行政職の合格者は59名で、そのうち女性は20名となっている。 伊藤委員  合格者の男女比については、特に考えはあるのか。 任用・公平主幹  県職員の採用試験については、平等の原則があり、女性合格者が何割 というようなものはない。最近5年間の行政職女性合格者の割合は、平 均で29.3%となっている。 伊藤委員  試験官の研修は内部で行っているのか。

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任用・公平主幹  面接試験員の資質の向上を図るため、毎年講習会を実施しており、本 年は外部講師を招いて実施した。 伊藤委員 高卒程度の採用試験に対する県の態度について、大卒との割合をどう するのかなど計画的なものがあるのか。 人事課長  仕事を円滑に進めていくという観点からは、行財政改革により職員が 1,000人近く削減されており、各職場においては、法律や経済の知識や 技術のノウハウを持つ職員が求められている。そうした意味では、新規 採用職員については、大卒に対するニーズが高い。  一方で、高卒で社会に出る方には、行政分野で地域のために働きたい と考えている人もいるので、そうした方々の雇用の場としても考えてい く必要がある。  高卒の採用については、そうしたバランスをとっている。なお、行政 職では、15から20%の割合で高卒程度の職員を採用している。 伊藤委員  高卒者の雇用の場として位置づけることも必要なことである。  民間にも高卒者の雇用をお願いしているところなので、県としても取 り組んでほしい。行財政改革を進める中にあっても、職場がうまく回る ようお願いしたい。 伊藤委員  次回の県選挙管理委員会の開催時期はいつか。次回の知事選挙の日程 はいつ決めるのか。 市町村課長  10月9日に開催予定である。前回の選挙は10月の選挙管理委員会で決 めていたが、今回は10月9日になるのかも含めて、選挙の手続きも考慮 しながら、委員会で決めていく。 伊藤委員  選挙のたびに投票所が減っていると聞いている。投票所については市 町村選挙管理委員会が決めるが、県の選挙管理委員会は、投票所の設置 にどう関っているのか。 市町村課長  投票所は、公職選挙法に基づき、投票区ごとに設置され、市役所や町 村役場のほか市町村の選挙管理委員会が指定する場所に設置される。 区域については、市町村の選挙管理委員会が必要と認めるときは、市町 村の区域を分けて設けることとなっている。  区域を分けるに当たっては、都市化、過疎化に伴う選挙人の集団の状 況、地形、交通の利便等の特性を考慮して、投票事務管理能力の範囲内 で、選挙人の便宜を図るといった旧自治省の考え方に沿って決めている。  県選挙管理委員会としては、相談のあった市町村に対しては、区域を 再編することにより、選挙人の利便性が低下して、投票率の低下につな がりかねないので、地域等の意見を十分に聞きながら慎重に対応しても らうよう助言している。 伊藤委員  平成19年と23年の県議選のときの有権者と投票所の実態はどうか。

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市町村課長  有権者は、平成19年には約98万3千人、4年後の23年には96万4千人 で約1万8千人、率にして約2%減少している。一方、投票所数は、設 置予定数で見ると、19年には959カ所、23年には857カ所と、102カ所、 率にして11%の減少となっている。 伊藤委員  次の知事選挙でも市町村選挙管理委員会が投票所を設定することにな る。人口が激減している地域における投票所の確保について考慮してい く必要があると思うが、県選挙管理委員会としての考えはどうか。 市町村課長  投票区の再編については、市町村合併による投票区の規模のばらつき、 人口減少に伴う有権者数のばらつき、期日前投票の増加などの理由で、 市町村の選挙管理委員会で判断した結果と聞いている。  投票所の減少は、選挙人の利便性の低下、投票率の低下につながりか ねないので、地域等の意見を十分に聞きながら慎重に考えていただきた い旨話していく。 伊藤委員  期日前投票が有効に利用されていると聞いているが、その実態はどう か。 市町村課長  制度導入後、平成16年の参議院選挙では、県全体で47,015人で総投票 者数の7.7%の有権者が利用した。直近の22年の参議院選挙では、10万 7,566人と約6万人増加し、総投票者数の17.4%と、9.7ポイント上昇し、 制度が着実に定着していると考えている。 伊藤委員  投票率を上げるために、例えば財政措置をするなど、山形県独自の取 組みがあってもいいと思うがどうか。 市町村課長  選挙は県民が政治に参加する機会であり、投票率を高める努力が必要 と考えており、選挙時の臨時啓発などに取り組んでいる。  明るい選挙推進協会が選挙時に行った有権者に対するアンケート調査 では、投票しなかった理由として、仕事や用事のほかに、選挙に関心が ない、政策や候補者の事情がわからない、適当な候補者がいない、とい う回答が多い。  こうした中で、市町村へのインセンティブになるのか、投票率の向上 につながるのか、検討すべき課題もあると思われるが、常時啓発などの 様々な方法により投票率の向上につなげたい。

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