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非定常SURモデルの推定と検定の漸近理論-香川大学学術情報リポジトリ

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(1)

非定常

SUR

モデルの推定と検定の漸近理論

久松博之

1

1

はじめに

拙著『単位根の推定と検定

n

(1997)の第8章では説明変数がランダム・ウオーク にしたがい各方程式の誤差項が互いに相関関{系をもっSUR(S田miuglyUmelated R略ression)モデルを考え、制約付き、制約なし SUR推定量と OLS推定量の漸 近分布を非標準的な漸近理論を使って求めた。本稿ではこれと同じモデルで誤 差にAR(l)過程を想定し共和分検定統計量の帰無分布(漸近分布)を導出する。 どの推定法から計算される残差で検定量を評価するかによって帰無分布の形状 は異なりそれぞれの場合で有意点が異なるので、シミュレーションで帰無分布 の有意点を求めそれを使つ十て.検出力を計算した。その結果、制約なしSUR推定 による残差で開国した検定量が制約付きSUR推定による残差や OLS推定による 残差で評価した検定量よりもより検出力が高いことがわかった。本稿ではこの ほかに、拙著(1997)で扱った SURランダム・ウオークモデルよりもより現実的 な、定常・非定常混在型、すなわちランダム・ウオークと定常過程が混在し誤差 項が互いに相関関係をもっSURモデルを考え、制約付き、制約なし SUR推定 量とOLS推定量の漸近分布を導出する。 この理論分析の背景には、和分・共和分過程を含む大量のミクロパネノレデー 夕、例えば数百の企業の数千日にわたる株価日次データの時系列的な構造をい くつかのタイプの異なるSURモデルで記述し、 OLS、制約付き・制約なし SUR で推定する場合を暗黙に想定している。非定常な要素を含むため宵ぽ分布はブ ラウン運動の汎関数で表現され、有限標本分布はシミュレーションでグラフ化

1本稿は科学研究費特定領繊研究『ネットワーク型パネルデ}タベースの構築と統計分析の研究:

課題番号0820911dの共同研究成果の一部である。本稿作成にあたり広島大学経済学部の前川功一 教授から貴重主なコメントをいただいた。ここに記して謝意を表します。

(2)

-174 香川大学経済論叢 1230 される。本稿では説明を簡単にするために2方程式モデルを想定しているが、こ の結果はn方程式

SUR

モデルに一般化できる。

2 AR(l)

誤差をもっ SUR

モデル

説明変数が 1(1)過程にしたがし、 AR(l)誤差をもっ

SUH

モデ‘ルを考える。従 属変数と説明変数の聞に共和分<C

o

i

n

t

e

g

r

a

t

i

o

n

)

関係があるかどうかは誤差の 自己回帰係数が1かどうかを見ればよし、。まずはじめに、共和分関係が存在しな いという帰無仮説のもとで、

OL8

、制約付き、制約なし

Z

e

l

l

l

l

e

r

推定量の極限分 布をブラウン運動の汎関数で求め、シミュレーションによってこれら3つの推定 量の分布特性を比較する。次に、検定統計量の帰無分布をブラウン運動の汎関 数で求め、有限標本分布をシミュレーションでグラフ化し、その際計算される 有意点を使って検出力を比較す・る。また、補論では従属変数聞に共和分関係が あるかどうかの判定法に・ついてふれる。

2

.

1

SUR

推定量の極限分布

次のような見かけ上無相関な回帰モ・デル

(

8

m

i

n

g

l

yU

n

r

e

l

a

t

e

d

H

e

g

r

s

i

o

n

m

o

d

e

l

:

8

U

R

モデノレ)を考える。: Ylt =βlXlt

+

Ult

Y2t

=

szX2t

+

U2t 、 ‘ , , , 噌A , , . ‘ 、 説明変数Xit

i

=

1

2は Xlt =:τlt-l

+

Vlt

(2) X2t

=

X2t-l十V2t で、誤差項は

Ult =PIUlt-l +Elt

(3) 'U2t

=

{J2U'2t-l十E2t

(3)

ここで、 Yit,Xit,'IlU,Vit,i= 1,2,はし吋2れもスカラーである。 Elt,(21は

.

Q n u J

.

N N

1

1

1

'

/

句 止 の , U E L E L /SEE-¥ と仮定する。ここに

:

;

:

;

;

;

)

=

(

;

:

;

;

;

;

)

である。また、

(

O

I

I

rv

(

N I

4

O. I

1

I

;

1

)

I I V2J ¥ ' ¥ 0 σ;21 J J と仮定する。すなわち、 UtとVtは無相関で、あると仮定する。 ここで、次の行列を導入する。

、 、 ‘ ‘ ‘

. a E E

句 A の 4 U M U / ' E E -¥

一 一U

、 、

B E E S

F 句 A 内 4 n u ' 河 川 ﹁

/

t S E E -

一 一

R Y 1 E E --

j

o

h

町 0 /SEtt¥

一 一

X

¥

l

l

,/ 唱 A 内 , a M E N V J F S Z E E -1

一 一

F τ I ただし仇

=

(YibYi2,

,YiT)',町,叫,Vi,i

=

1,2,も同様に定義される。 Tx1 ベクトルである。これらの行列を用いれば、われわれのモ・デルは y = xβ+ U と表される。このとき

F

のOLSおよびGLS推定量は次のように定義される。

OLS

推定量 :

s

=

(

X

'

X

)

l

X

'

y

GLS

推定量 :

s

=

(

X

'

f

2

-

1

X

)

-

l

X

'

f

2

-

1

y

:

(4) (5) (6)

(4)

-176- 香川大学経済論叢 1232 ここで、

S111 S

S211 s221 制約付き Zellner推定量 (Zellller(1962

63))をsR、制約なし Zellller推定量を βuとすると、制約付き Zellller推定量のSijは 3

k いU

包 一 一

︽ U 一 T

一 一

S 仏

=

Yi一 町

A

A=(z;Z4)14uJ=I

2

伽j約なし Zellner推定量のSiiは So.;.

=

e~ej

り - T -kl -k2' ei

=

約 一

z

.:y ここで

z

=

(X1 X2)

守二

(

Z

'

Z

)

一1

Z

'

Y

i

iニ 1

2

で与えられる。この場合、 k1

=

k2

=

1である。 Phillips(1987)あるいはPhillipsand Durlauf(1986)と同様に

、 、

B E E S ,/ t t u u J I S E t t ¥

一 一

S E 砂 川 町

E B E E S ,/ t t 噌 A 内 4 u u J ' t E E E

一 一

a ι U

EEl-/ t t 噌A の 4 U M U J ' t E E t E

、 、

一 一

a ι u と置けば、そ・れぞれの partialsumを標準化したものは次のようなブラウン運動 に収束する。 :... . ,-" ¥ {B1 (γ) ¥

ω

B(r)

=

~ ;~~~;

)

, 山 山 ぱ

jjT

j = 以

T

(

B

1') ¥ ~"

(B

21 (1") ¥ ここで、B1(1")

=

I

-

.

.

.

I

B2(r)

=

I

¥ B12(r)

1

.

¥

B22(r)

I

(5)

これより、帰無仮説lIo:向 =1, i

=

1,2,のもとでの OLS推定量の極限分布は 容易に

I

Jo1 B21(r)Bll(r)dr プB21(r)2dr β-β=争

l

I

J.

r

w

B却(γ)B12(r)dr

¥ C

B

叫 r)袖 で与えられることがわかる。 次にZellner推定量の極限分布を求める。

s-

β

=

(x'fi-1x)一1x'fi-1'1l { 822

~;=1 X~t

-812

LIZ1伊2t

- ¥ -821

LIZ1tht S11

L14t

j

x

(

822

LIMIt-812

;=1XltU2t

¥ -821乞t=1Z2tU1t+S11εt=1Z2仰2t

J

である。ん=

1

,i

=

1

2

,のとき、項別に収束をみると

会会X~t

=}

1

1 B2i

z

1

1 B2i(r)B1.i(r)dr

i

=

1

2

tキ

1

1 B21(r)

(r) と計算される。また、

8ij

=

1

1 Bli(r)Blj(r)dr= Cij

i = 1

である。証明はAppendixAを参照。 (7) (8) 以上の結果から、帰無仮説のもとでの SUR推定量

s

-

βの極限分布は次式で 与えられる。

(6)

178 香川大学経済論叢 1234 定理1.1 1

I

Cl1J01 B

r)2dr

*

P

+

62 J; B21(r)β22dr

*

Q

I

β-βキ 丈 │ │ D

I

61J01 B21(r)B22(r)dr*P+62J01

B~1dr*Q

I

) n u o , , ‘ 、 、 ここで D 二寸石凸ω 1口1

P=

1 β烏

h

削耐川幻巾1以((か山川rけ州帆)B民丸回同1胤1附 Q = -C21

1

1

~2(r)Bll(1')山11

1

1

2(r)B12(r)の σ12 =σ21二 Oのとき β-β三β-β n u 、 ‘ , , , 唱i r z ‘ 、 となる。 口 なお、この結果から直ちにσ12ニσ21ニ OのときZellner推定量の分布は漸近 的にOLSの分布と同等になることがわかる。

2

.

2

共和分検定量の分布

前節で定義したSURモデルに・ついて帰無仮説Ho: Pi

=

1, i

=

1, 2,を検定 する共和分検定量

(~~~1

U UUit-1 •

1

T

(

んー

1)= T~ そ51 -1},t =I,2, (11) l て~.L ,,:~2 l L....t=1 Uit-1 ) を考える。 Maekawa(1980)はSURモデルの係数の上への線形制約に関する仮説 検定について、 SURの誤差項聞の相闘を考慮したtタイ!プの検定法のパフォー マンスが相闘が低い場合もそlう悪くはないことを示した。また、 Hatanakaaud

(7)

Idee(1995)は説明変数に非定常な要素を含む線形回帰モデルを想定し、 AH(l) 誤差の係数が1かどうかを検定する共和分検定量の漸近分布を求めた。本稿で は、誤差項の相関を考慮する場合と考慮しない場合について、共和分検定量の 検出力をグラフで比較する。 (11)式のiiitは残差であるがモデ、/レを何で推定する かによって、

OLS

残差、制約付き

SUH

残差、制約なし

SUR

残差の

3

通りが考え

らオもる。 ' I.iit

=

伽 -siXit 一(si-si)Xit十Uit・ これより

6

3

=

(

A

-

A

)

2

d

t

-

2

(

ム-

si)Xi したがって T T 凸 T T

Z62=

-A)254

(si-si)

含山+会

Zdt

C

:

f

1

1

B

2i(r

向一吋

1h(T附 ) の +L1BU(T

また、 T T 喧 T

÷ZG

1(Uu - Uit-l)ニ

÷

(

A

-

A

)

2

z

z

t

M

U

t

t

(

-A)P

-1VU

T • T

(

ム -

si)

1Eit

E

u

1Eit

ここで、 T→∞のとき、右辺第2

3項は0に収束し、

t一 日

(8)

18ト 香川大学経済論叢 1236

したがって、

T

4ZGit-1(Git-dzt-1)

吋 ( 占 州 島

(1

日 } 十

d

)

叫 ん

(1)2-1} となる。

RSUR

USUR

OLS

のそれぞ、れの残差を用いた場合も同様な項別計 算を行うことができる。以上の結果を (11)に代入すれば、共和分検定量の漸近 分布は次式で与えられる。

定理1.

2OLS

RSUR

および

USUR

3

通りの推定量に対して、んの漸近分 布は次の形で与えられる。 _2:L164t-1(ね -vit-1)IT

T

(

ん-1) L..A-l :::';"-"

-

.

-

.

"

-

(12) 2

t=14ih-1/T2 =争

c

l

(

V

σ

{B2i(1)2-1}

+

(~)σ

{Bli(I)2 -1}

(

1

Jo1 B2i(r)2dr -2(i Jo1 B:幻(r)B

r)前 十Jo1Bli(1-)2dr

(i, i

=

1

2

,はsi-si, ェ

1

2

の漸近分布で、

OLS

RSUR

USUR

3

通りが 考えられる。

前節の結果よりσ12=σ21 = 0のとき 3者の分布は漸近的に閉じになるが、一 般には同等にはならない。次節においてシミュレーションでそれぞれの小標本 分布を比較する。

2

.

3

シミュレーション

U1と匂の分散比をηニ σ221σ11、uとUの分散比をκ=ヰσ

i

i

l

σ34,t=1,2およ び包1とU2の相関係数を'r

=

σ121

V

d

百石

E

とする。まず、 σ11,η,r'を与え、 σ22二 η・σ11,σ12= r・σ11・ゾ可より誤差の分散共分散行列。を生成する。次にQをコレ スキー分解した行列を用いて平均0分散 1の正規乱数系列を変換してデータを生 成する。

SUR

および

OLS

推定量の計算を

5

0

0

0

回くり返し、ヒストグラムと累 積度数分布を

GAUSS

で描いた。結果は図1.1、図1.2に示される。グラフより 次のことが観察された。

(9)

1 si -si, i = 1,2,の分布について

(1)SUHとOLSの分布はいずれも左右対称。

(2)Pi = 0, i = 1,2,のときとは異なり向=1, i = 1,2,のときは制約なし SUHの 方が制約付きSUHよりもより中心に集中している。

(3)1"1が 1に近いほど、 SUlミに比べてOLSの分散は大きくなる。 (SUHの方がよ り効率性が高い。) (4)κ('11とuの分散比)が小さくなるにしたがって、いずれの推定量の分布もより 中心に集中する。(ただ引しl'

=

0.0のときは変化なし。) 2.T(

んー

1)の分布について 図1.3、図1.4からわかるように検定量の分布は非対称で、 OLS残差、 RSUR 残差、 USUR残差のど、れを使って評価すωるかで形状が異なるが、 USUR残差を 使う場合が最も帰無分布が0軸に集中することがわかる。この傾向は誤差項間 の相関係数Iが1に近いほど顕著である。

2.

4

検出力

ここでは

T

= 30, 100,'"= 0.8のときの検出力を繰り返し回数 3000回のシ ミュレーションで比較した。一般に、誤差項どうしの共分散が0でない限りこ れらの検定量は漸近的に同等にはならない。検定の5%点は繰り返し回数5000 回のシミュレーションで計算した検定量の帰無分布から求めた。 T(Pl, RSUR-1),T(

USUR-1), T(

OLS-1)の有意点はそれぞれ、 T=30のときー13.217, -U 313,-14. 128,T=100のとき・14,110,-11.625,-15100である。図 1.5、図1.6を見 ると、 T(pl,USUR-1)が他の2つの検定量に比べてより検出力が高いことがわ かる。この傾向は、誤差項聞の相関係数けま1に近いほど顕著である。

(10)

182- 香川大学経済論叢 1238

2

.

5

定数項がある場合

次に、モデ、ルに定数項がある場合の推定量と共和分検定量の極限分布を求め る。モデルは νlt=μ1+β1Xlt+ Ult

Y

2t二 μ2+β2X2t十U2t (13) と表される。説明変数と誤差項の構造は前節までの想定と同じであり、異なる 点は定数項が含まれることである。この場合、

OLS

推定量の漸近分布は [ T-

一 一

βsi

si

J

L ψ

J

_ J01 BU(1・)B1i(1')前 一

(

J

01Bu(r)合

)

(

J

;

Bli(r)dr) 」こで、仇ー

i(r)2dr-

(

i(1')dr)2 で与えられる。一方、

SUR

推定量の漸近分布は ×

T-

1/2(

-μd

β1 -β1 T-1/2(Il2 -μ2) s2 -s2 = 今 J

6

2

'

Ai1

-

6

2

.

Aiz J │

21・A

I

1

61・Aiz

I

522d Bn(r)dr-512fJBu(T)dr

'22J01 B21 (1')Bぱ r)drー62J01 B21(r)B12(r)d1 -C21Jo1 Bu(1愉 +61J01B的・)dr -61J01 B

)B山 愉+511dB22(T)B

r)dr である。ここで、

A~,

=

( _

1

1

;

B21(r)dr ') - ¥Jo'-B21(1・)dr Jo'-B21 (r

)

Z

dr )

(11)

また、 である。 ( 1 101B:

r)dl' ¥ A~?

=

I

唱 1 , 山 ¥fo'B21(")1dl

B21(1")B22 (r)dr ) ( 1 101 B21 (r)dr '¥

AL=1.

, ! 日\ f~B22(r)dr

J

;

B

r)B

r)dr)

A~?

=

( .

1 f01 B22(r)dr ¥ 22

¥UB

r)dl' 101 B22 (1・)2dr)

S釘句ij-

u叫

i

ρ

u

1

1ρ1)

}

μωi(

}1

B州

(Tけか)例附 次に、 Ho:向 =1, i

=

1,2,を検定するための共和分検定量の極限分布は、 容易に f2:L164山t-

1

1

T仏 -1)

=

T~

162-1-1j

ザ仇に 1,2 となることが示される。ただし、ここに Bi

=

(i1{;iO"viBμ(1)

+ψ1(1)σ~if

B2i(1)2 -1

~

-

(i(~)

σ

~B

μ(1)2 ー

1~

2

1-~.'-'

'

.

'

2

'

'

.

1

-",

+

(

i

刈川

)2ー

}

1

Ai

=

(r+1{;~

1

1 島i(r)2

1 BU (T

%

1 島附叫i

ω(

(

ω

r

)命dr-2(i

1

1 ρ

1

1 B1

民帥川

μ1以 山 包

d

ο

(

7け)d

1島削附附4

ρ

刷(か付rけ)附

M

で与えられる。

RSUR

USUR

の場合も同様の計算を行えば同じ結果が得られ る。したがって

ψ

s

は政の

OLS

RSUR

USUR

推定量の持続

E

分布を、心は

l/VT

で標準化した的の3つの推定量の漸近分布を表す。帰無分布のグラフ化や検出力 の比較について・は省略するが、定数項がない場合と同様にシミュレーシヨンで 求めることが出来る。

(12)

184 香川大学経済論叢 1240

3

定常、非定常混在型

SUR

モデル

拙著(1997)第 8章では、し、ずれの方程式もランダム・ウオークで誤差頃聞に 相関のある

SUR

モデル

(

S

U

R

ランダム・ウオーク)を考えた。ここでは、それ より現実的なランダム・ウオークモデルと定常AR(I)モデ、ルからなり誤差項が 相関を持・つ

2

方程式

SUR

モ、デ、ルを考える。以下では、

OLS

、制約付き、制約な し

SUR

推定量の極限分布をブラウン運動の汎関数で求め、シミュレーションに よって‘これら3つの推定量の分布特性を比較する。

3

.

1

SUR

推定量の極限分布

次のような見かけ上無相関な回帰モデル

(

S

田 凶

n

g

l

yU

m

e

l

a

t

e

d

R

e

g

r

回SiOll

m

o

d

e

l

:

S

U

R

モデル)を考える。:

Ylt

=

β1Ylt-1

+

Ult

Y2t

=

角的t-1十U2t 、.. , J a 咽 ま 噌 且 Ja

ここで、 s1= 1.0,

I

s

2

1

く1.0でYitの初期値は0とする。 Yit,Uit, ニ 1,2,はい ずれもスカラーである。 ( :: )

~

N (0

Q)

;

:

;

;

:

)

r t m w u

z

一 一

-E B B -,/ rtrt 内 , . 。 , a ' A 内 4

σσ

rtrt ' A -A 唱 A 。 , a

σσ

/EEl-、 /EEl-、

一 一

¥

l

l

'

/

-A 内 , . u u J F E E Z E -

一 一U

、 、

EBB-/ 唱A 内 , U R y n u y

f

r

i

t

¥

一 一

R U '

、 、

EBB-/ 噌A nu-' q a N 8 ・ A 一 'nU N u o

/

1

1

¥

一 一

X

1 B E E -/ 唱A 。 , . 引 S M u g -' E E E E

、 、

一 一

Y ただしめ,Yi,-1,Ui, i

=

1,2,はTxlベクトル。

(13)

これらの行列を用いて 1'=Xβ十U と表すと、

P

のOLSおよびGLS推定量は次のように定義される。 、1 F ' v h M - - A , , . ‘ 、 、

OLS

推定量 :

s

=

(

X

'

X

)

l

X

'

Y

) RU -z A , , . ‘ 、

GLS

推定量 :

1

3

=

(

X

'

{1-1

X)

-

l

X

'

{1-1y (17) ここで、

B E E S / rtrt 内 & 内 , a 唱 目 & 。 t M S S I -A r t

-句 止 の a eucu /FEEl¥

一 一

旬 。

制約付き Zellner推定量をふ、制約なし Zellner推定量をんとすると、制約 付き Zellner推定量のSijは S

.

.

-

----

4fid '1 - T-k/ Ui

=

Yi -Yi

-lsi

si

=

(Y:,_lYi,

-d-

1yL-IYi' i

=

1,2, 制約なし Zellner推定量の句・は

S - 4

ej ij - T -k1 -k2 ' ei

=

YiーZ今 ここで

z

=

(

Yl,ー Y2,-1),守

=

(Z'Z)-lZ'Yi,i

=

1,2, で与えられる。この場合、 kl

=

ん=1である。 si,j,i,j =1,2の一致性の証明は Appendix Bを参照。 以下、項別の収束のオ}ダーを見る。 Ylt = Ylt-l

+

包lt=

Ul.i

Y2tニs2Y2t-l

+

U2t

(14)

-186- 香川大学経済論叢 = U2t

+

/32U2t-l

+

β

2

U

2

は+,・"+

ß~-1 'U21

+・

ここで

I

s

2

1

< 1.0である。 (a)(1j

戸)乞乙

1

Y~t キ♂百 f01

n

乍(r

)

2

dl'.

y

0

1

1

=σ11

J

0

1

n"l(r

)

2

dl ここで、 H乍(r)は標準ウィナ一過程で

a

=

(

5

:

:

:

;

;

)

とおくと ( Bl(r)

「言言81Trl=今B(r)

=

I

-",

1

(j -l)jT豆r三jjT

j

=

1

2

0

T "IjT ‘ ¥

B

2(1')

J

となり、 EJ1

(r)

=

附 )

=

(

W1(r)

が成り立つ。

¥

H

(

r

)

J

T T

2二 Y~t

=

L(U2t

+

β

2

'U2t-1

+

ß~U2t-2 -1-…

+β;-1U21+)

T

=乞(U~t

+

β24-1+tMt-2+

+

F

;

(

t

-3

1

十一) これより (b) (ljT)

L1dt

σ22j(1一局)・ T T 1242 L Y附 '2t

=

乞(

Ult-1-Ult-1

+

U1t-2

+…

)(U2t

+

島知一1

+

ß~'U2t-2 +…

)

T

=玄(

UltUzt

+

β山 一1均 一1

+

ß~Ult一向-2 +・…)

(15)

これより (c) (ljT)

LU1tbt

σ1

2

/

(1-s2)・ 同様に

(

d

)

(ljT)乞L1U2du→σ2d(1-s2)..

(

ω

e

)

ε

L

バ 仰1

ν

仇如ル1ttト 山 一ル (1) (1νjT

η

)

ε L 1 ν机1ト 山1刊'112幻t

0..

句)

(lj

.

.

;

T

)

1Y2t-1包1tキ N(O

σ11σ2

2

/

(1-si)). (h) (lj

.

.

;

T

)

2

:

;=1Y2t-1t加 キN(O

σi2j(1

一緒)).

したがってOLS推定量の極限分布は で与えられる。

(

){W1(1)2-1}

T

(

β1 -s1)キ 辺 司

J

;

W1(r)2d7"

.

.

;

T

(

(

h

-

s2)

=

争N(O

1-si) 次に、 SUR推定量の極限分布を求める。

I

3

-

β

=

(X'n-1X)一1x'n-1u ( 822

2

:

;=1

Y~t-1

-812ε;=1 Ylt-1Y2t-1

-l-S212:LIU1tー 蜘 ー 811

L1U2M l x ( 822

2

:

;=1Ylt一 向-8

江ら

Ylt一 向 } ¥ -821

2

:

:=1Y2tー 刊lt

+

811l

;=1Y2t-1'U2t

J

(18) (19) (20)

(16)

188- 香川大学経済論叢 1244 の左から行列争、

φ

=

(

:

)

を掛けてβを標準化すると φ

(

1

3

-

β)ニ(φ-lx'

f

2

-

1xφ一1)一1φ1

x

'

f

2

-

1

u

(21) となり、これらを書き下せば

IZL1UL-1*P十812

L1U1t-lU2t-1*Q)/P T(s1-sr)ニ 〆 ( 811822

1UL-1

1

Y~t-1 ~

812821

(

1Yltー 伽1)2)/T3' ¥ . 821

1Yltー 蜘-1*

P

+ 822

1

Y~t-1

*

Q

)

/']"2

(

-s2)

=

I ( 8118

江乙

1

Y~t♂乙1 Y~t-1 一 812

8

21

(

立1

Ylt-1

伽川

/T3 となる。ここで U N u o

T

Z

同 c υ u M u o T ヤ ム 出 c υ

一 一

P T T

Q

=

-

8212

2t一 向+8112

2t一 向 と表される。項別に(α)rv

(

h

)

の結果を代入し、整理すると次式を得る。 定理2.1 ( ~){W1(1)2

-

1}

T

(

β1 -s1)

=

争 ← 1 ___ • • ... Jo'

W

1

(r)2dr

(

ゐ -

sz)

=

N

(

O

(1

2

)

(

1

-

s

i

)

)

(22) (23) ただし、 r12

=

σ21/、/買

T

ゾ巧

E

はUltとU2tの相関係数ゎ

1

方程式(ランダム・ウオーク)の推定では、

OLS

SUR

はし、ずれも T-consistentで、あり

T

で標準化した

OLS

SUR

は漸近的に同等な非標準的な分布

(17)

にしたがう。また第2方程式(定常 AH(I)過程)の推定で、は推定量;はし、ずれも ゾT-COllsistentで、ゾ子で標準化した

OLS

SUR

は漸近的に分散の異なる正規 分布にしたがう。常に

SUR

の方が

OLS

より分散は小さく、相関係数1''J2が

0

、す なわちσ12

=

0のとき漸近的に同等になる。以下のシミコレーション分析で明ら かなように、どちらの方程式の推定に関しても有限標本では

SUR

の方が

OLS

よ り効率性が高い。

3

.

2

シミュレーション

T=30

、111

112の相関係数が

0

.

8

のときの制約付き、制約なし

SUR

推定量およ び

OLS

推定量の計算をくり返し回数

5

0

0

0

回のシミュレーションで行い、ヒスト グラムと累積度数分布のグラフを

GAUSS

で描いた。結果は図2.1-2.4で与えら れる。これらのグラフより次のことが観察された。 1. T(s1 -s1)の分布について

(

1

)

SUR

OLS

の分布はいずれも非対称である。

(

2

)

漸近的には同等であっても、有限標本では

OLS

より

SUR

の方がより中心に 集中している。その意味で

SUR

OLS

より効率性が高い。 2ゾ

T

(

ん-

/32)の分布について

(

1

)

OLS

SUR

も左右対称な分布である。

(

2

)

OLS

より

SUR

の方がより中心に分布が集中している。モの意味で

SUR

OLS

より効率性が高い。

3

.

3

定数項がある場合

定常・非定常混在型モデルに定数項がある場合、モデルは次のように表さ れる。 Y1t

=

μ1+β1Ylt-1

+

包lt

Y2t

=

μ2+β2Y2t-1十 包2t (24)

(18)

19βー 香川大学経済論叢 1246 ここで、仇=10

I

s

2

1

<

1.0で仰の初期値は0とする。 証明は省略し結果だけを示す。

OLS

推定量の漸近分布は、第

1

式について

[

r

0

(

I

l

~/抑

/ρ2(βßl"旬』一イ哨-イ

-ßl

司イ仇

βßl)

J

- r H

l

U

σ内11~

μ

u

β

3

)

J

でで、ある。 また、第2式に司ついては、

1

/

2

(

2叩

n

=

>

N

(

O

'

(

時 中

σ22

…))

T

l

/

2

(

β'--

s

2

)

I ¥

一向 (1 十品 l-ß~ となる。一方、

SUR

推定量の漸近分布は、 キ N

1

0

で与えられる。

T

1/2(

んー

μ1) 戸

1

2

(

s

1-s

1

)

T1/2([t2 -μ2)

T

1

/

2

(

s

2

-s

2

)

ベムヰ

r

E

2

7

)

-

/ ーと主ー σ22

¥長崎)ご均

前節で得られた結果と比較すると、第

1

式(ランダム・ウオーク)についてi 定数項を含まない場合のβ1の

SUR

OLS

推定量の漸近分布はいずれも非標準的 な分布にしたがい、定数項を含む場合はいずれの推定量の分布も漸近的に正規 分布にしたがうことがわかる。また、第2式(定常AR(l))については、定数項 を含まない場合、含む場合いずれの推定量も漸近的に正規分布にしたがうこと がわかる。

(19)

4

補論

最初の節で扱ったモデル Ylt =βlXlt

+

Vlb Y2t = s2:τ2t十 V2t においては、説明変数Xit

i

=

1

2の生成過程として Xlt = Xlt-l十 Vlt

X2t

=

X2t-l十 V2t を仮定した。ここでは、説明を簡単にするために誤差項を

A

R

(

l

)

とするのでは なく単に

¥

l

j

/

I t -/ rtrt 内 ' u の 必 噌A 内 4

σσ

rtrt 白 ・ ' A 噌A 〆 、 、 町 内 じ /11¥同

/

¥

N d ゆ

N

I

7 、 ¥ 1 1 1 / い 町 匂 わ / F E E -¥ 計 U 喝 A U た ま

/ ¥ お L ι -E B E E S

-1

1

l

l

'

/

r t

ozd

σ

r t 勾 A 、 . , 2

。 ,

t

σ

JFIE-¥ n u

/

l

l

¥

N N

E B B -,/ ' A q a u u / t l I ¥ とおし このとき、 YltとY2tの聞に共和分関係があるかど、うかは

P

h

i

l

l

i

p

s

(

1

9

8

6

)

の方 法で確認できる。 モデルを

ν

1t

=

Ylt-l +βlVlt

+

lt-Ult-l Y2t = Y2t-l +β2V2t十 包"2t- U2t-l と書き換え、第1式の右辺第2項以降を旬、第2式の右辺第2項以降を包・tとお くと、 、 、 , E , , , S E V ω u r i

-、

E E E E

F ' a b a z 引 町 初 r r t e s t E 、 、 E 一 一 E

(20)

192- 香川大学経済論叢

=

(

2σ12β2σ~2 2

J

1248 となる。

ν

1tとY2tの聞に共和分関係があるかど、うかはEのsillgularityを調べれば よい。すなわち、 IEI= 局ßiσ31σ~2 -4σ?2 と表される。そしてIEI=0のとき的と町の長期の相関係数ρ=2σ12/(β1島町!Ot'2) が1になるのでYltとY2tの聞に共和分関係が存在、す・る。 Phillips(1986)にあるよ うに、 2のsingularityはYlt

Y2tの聞に共和分が存在するための必要条件で、ある。 因みにpが1より小さければ両者の聞に共和分は存在せず、 0の場合両者は独立 で、仮に

ν

1tをY2tで、説明するモデルを考えるとGrangerand Newbold(1974)の “見せかけの回帰(spuriousregression)"にあたる。

5

参考文献

[lJ久松博之, 1997,r単位根の推定と検定~,香川大学経済研究叢書 No. lO

[2J Grangerρ.W,J and P, Newbold, 1974, Spurious regr田sionsin economet -ri四,Journal01 Econometrics, 2, 111田120.

[3J Hatanaka, M. and T. Idee, 1995, Cointegr叫ionsin panel and macro data,

m1meo. [4J Maekawa, K, 1980, An asymptotic exp副 sionofthe t倒 statisticsfor line創 restrictions in Zellner's SUR model,広島大学経済論叢,第4巻,第2号,81-97. [5J Phillips, P.c.B., 1986, Understanding spurious r句1官 制1Sin ecollometrics, Journal 01 Econometrics

33

311-340. [6J Phillips, P,G.B., 1987, Time seri四 時 間sionwith a ullit root, Economet-rica

55

277-301. [7J Phillips, P.C.B., and S.N.,Dur!auf, 1986, Multiple time seri田 regr宙 sion with illtegrated processes, Revieω01 Economic Studies, 53, 473-496

(21)

i [8] Zellner

A

19ω62

An efficiぬel叫此tttmet叫叫thωOdo【 f e伺s乱凶timaも 叫ti沿ir昭 se舵 倒el凶 時l旬.yUlllela剖1正氾瓜文5d I

問e駅gI回s討ioαIIおsa凱.u吋dt回t句sfor a略ggr引:e句ga叫ti加iぬonbia加s

Jouυω',m羽α1alof

υ

仇'teAmerican Stalislical

Associαtion

57

348-368

[9] Zellller

A

1963

Estimaton for s田 minglyuurelated regr<<:'BSions: som問le

r

血Il凶l1

s

卸am口mplereωsul比ts訊

Journ(αL品dlザoi

f

t

'

仇heA行m切er付'IαnSoω t伽αtisti化fαaαclAsおso侃ci臼αlft

i

o

"

n58

977-992

Appendix A

(1)制約付き SURの場合 したがって S金イ _ Û~Ûj リ T-kl Y~[1 -Xi(X~Xi) 一 lxn [1一 句

(

x

j

)

-

l

x

j

]

Yj T-k1

=ヱ込

T -kl '

+

Op(~),

i

j

=

1

2. -l"T"

13

・=一

-L-uhj=

今(

Bli(r) Blj(r)dr

i

j

=

1

2

.

TV ' 3 - T(T -k

r ) ん

(2)制約なし SURの場合 グ

- 4 E L

Y~[1 -Z(Z'Z)一1Z'] Yj ij - T -k1 -k2 - T -k1 -k

I/x~\ Ix~\ = 1 4 - l u ; ( Z 1 Z 2 ) { l E A l(ZIZ2)

l i l T - h - h uj T-k1-k2 Ui

~Xl

X2)'

t

X~

}

~Xl

X2) {

t

X~

} = T - J - h

+Op

φ

i

j= 1

2 したがって 2sL=T(T-;1-b}4uj

IBIdT)B1j(T)合

i

j= 1

2

(22)

194 香川大学経済論叢

Appendix B

2 8U

σ'.1の証明 (1)制約付きSURの場合 G10ィ 8ij

=子士

k

1 Y~[I -Yi,ー1(yL-1Yi,-1)一

1d

-

1

I

I

I

-

u

j

ー,

1

(

,-lYj,

-

d

一1yj,ー

d

Yj T-k1 二

σ

ρ

o

d

川 =

1

2 (2)制約なしSURの場合 ♂ij -

- 4 e

j y~[1 -Z(Z'Z)-lZ']

ω

T -k1 -':::k2 T -k1 -k2 二 l u h

- 1 4 ( U I,-1b,-1) T -k1 -k2

-

- 1 T -k1 -k2

x

~

(

y~,-l

(

1Y2,-1)

~ (y~,-l) 町

l

¥

ν

'2,-1

J

¥

Yi,-l

J

= 川

Op(

去 川 =

J

2 1250 2Appendix Bの余剰項の確率オーダ」ーが 1内伊の大きさにになることは、広島大学経済学部の 福地純一郎助教授の指摘による。同氏に記して謝意を表します。

(23)

9 o 回∞OS '1~Ct議事‘S"O= ‘DS=i斗:勾ou ヤ ー 白 ・ 白 ︽ ヨ

z

1 > I d -1 n O ' l d . . " I d -1 l lJS I f 1 d

-一

I d -l -l -l -lS> l ' l d

一 一 一一

/ ア和

4 4 /

事事務

ω

助 手 手

s τ o

: ( l ::f' S j ! ' H fl

s n

n

S 1 : I : ( " ; . 1 図

ロ -M J P M D・ h F 白 ・ 印 0 ・田口・司 。 ・ 田 ロ ・ 白 戸 ロ z 回∞田'1~Ct落事‘g・ 0=‘ OÞ.L: aヰ叩 9 1 >

イ .

-o o 0 ・ 事 0 . 白 N 司 ﹁ 骨 ﹄ c oコロ︺ ﹃ -M -・ 白 川 . 0 N・ h 宇 M ・ 回 u・ M 』 依

4

ω

喜菖務沼n s皐 斜線 ! 日

B :

1 " 1 園 u ・ 明

(24)

-196

γ o 国 . 0 h h . 0 申 . 0 町 . O A T . 0 門 . 0 h u c 曲 コ σ 由 ﹄ L N N . 0 o 0 . 0 香川大学経済論叢 図1.3:T(h -1)の分布 1252 -26 -22 -18 -14 -10 -6 -2 2 6 note:RSUR残差の場合,T=30,戸0.8,繰り返し5

0回 図1.4:T(ん-1)の分布 ロ 白ロ / / 国 o pC、;

'

"

o 問

口 守 Wo 3 NC2

Tφ'I.ROWII-1)

/ 一一一

T(tI,USfR-1)

6

1

J

点 グ / /

叩...TIφ',IO U -1) q 口 ...,..-.r= -30 -26 -22 ・・16 -14 -10 -6 -2 2 6 10

(25)

ロ .F 図1.5: T(

1)の検出カの比較

'

-一

・ 干 ¥ ¥

・・?、、¥ 、、

・¥、¥

・下¥ ¥

γ ¥ ¥ ・ ム ¥ .¥¥ 九 円 号、¥. ・¥¥ -二¥ 弓 ¥ ¥. 3¥¥ 入 ¥ ¥ ¥ 、 、

'

"

0

.

国 . 0 h . ロ

'

"

o

.

同 . ロ 司e ot' 円 . 0 制 . ロ 一………powerofTIφ'1.0Ll'-1)

一一_

powerof TIφ't.JI.ITIII-1)

po隅 rofT(TI.U8UR -1)

ロ0,,0 0,,1 0,,2 0,3 0,,4 0,5 0,,6 0.

0..8 0.9

note:OLS, RSU,RUSUR残差の場合, T=30, I=0,,8,繰り返し羽00回

1.0

図1.6: T(tl-1)の検出力の比較

'

"

.

ロ 田 口 h h . ロ 国 . 0 同 . 0 守 口 問 . 0 N . ロ

……

_

powerof TIφI,OLI' -1) po'!'lerof TIφ't.JI.ITIII-1)

powerofT,φImvR -1) F . 0 ロ ロOりO 守。1 0.2 0.3 0,,4 Q.5 0 β 0,,7 0.8 0、9 note:OLS, RSUR, USUR残差の場合, T=l∞,r=O,8,繰り返し荻)00回

(26)

回OOOS '1~Ct務‘IfO ==l ' os = ふ: 句 O ' I I ( l

d

-S 70 1 め よ M … …… ( l

d

-1 J llS I t I め よ 一 一 一 一 ( l

d

-1 I I l 閉 め よ 一 一 一 一 市 , B - Z~- 9~-. ・ー・ ・ .'・ ・ 4-ー

o 帥 o u 口 令 白 ' " 回

~ 、 血 白 - ロ ' " 白 g t o 』 依

4

ω S

' I

O

1 2

: : f Sf程

n sn

‘ 祖

n sa

:

Z ' Z

I a

回OOOS1~ Ct議事‘g 刷O ==l'O&= 斗:句O'II t

ヤー g .- Z~-0・ 0 0 ・ 印 o N 3・骨A C 0 3 n一司 ・ 切 M・ D N ・ u u ・ 0 u ・ 印 # ・ 0

* 杉

ω

( 1

E f

-unsn'1ff)ょ :r~園 h 申 ・ 切 t S Zl 事 基 礎 総 務 委 . " : ' ? III 曇 - 86 [

(27)

-回 O OOS ' 1裂 G 事 事 ‘ S " Q =I ‘ 陀= . 1 : 句 o u 9 z :

-j r- o

z

j r ( td

-n < J ' tF[>

g

… …

( td

-叩 官

制 、

一 一

( td -l -l MI l ' t

F [ > g

一 一一

2 依

4

手 ωS ' I O

: n : : f

s

e

1 f fi s n ' 1 ffi 1 I : γz 図 回∞Og '1~(,i落事‘S" ()=l‘os=斗司011 j r z z : -j r- o ,~~ω ("'fJ 一'H nsn'&fj)Jj>

:

S ・ 咽 ロ ・ 白 n H V

ロ -M 白

'

"

.

.

.

.

ロ ' 印 o

.

国 ロ ・ 一 司 ロ 白 o

.

0・ 0 0 ・ 品 。 ・ 白 N -叶﹃叩 AC 冊コロ可 -M 4 ・ 酌 M・0 M ・ # M ・ 白 u -N u ・ 明

参照

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