WinXP14 (2005-06-15 版)
Microsoft Windows XP Professional での各種アプリケーションの導入(その 3)
各種アプリケーションの導入(その 2) の 続き1. Sun Java 2 SDK の導入
1.1 ダウンロード ftp.cs.tohoku-gakuin.ac.jp の /TG-Local/NotePC/WinXP/ フォルダから 「j2se」フォルダを「D:\Download」フォルダにダウンロードする。 1.2 インストール (1) インストーラの起動 「D:\Download\j2se」フォルダにある, 「j2sdk-1_4_2_08-windows-i586-p.exe」ファイルをダブルクリックする。 (2) InstallShield Wizard 表示が自動的に切り替わるまでおとなしく待つ。 (3) Windows インストーラ 表示が自動的に切り替わるまでおとなしく待つ。 1) 使用許諾契約 「使用許諾契約の条項に同意します(A)」を選択して,「次へ(N)>」ボタンをクリックする。 2) カスタムセットアップ そのまま,「次へ(N)>」ボタンをクリックする。 3) データベース フォルダ そのまま,「次へ(N)>」ボタンをクリックする。 4) Java 2 SDK, SE v1.4.2_08 をインストールしています5) Java 2 Runtime Environment, SE v1.4.2_08 をインストールしています 表示が自動的に切り替わるまでおとなしく待つ。 6) InstallSield ウィザードを完了しました 「完了(F)」ボタンをクリックする。 1.3 設定 (1) Java Plug-in コントロールパネルを開く (1-0) 「コントロール パネル」を開く (1-1) 「コントロール パネルのその他のオプション」を開く 「コントロール パネル」ウィンドウの左側フレームの 「関連項目」の中にある「コントロール パネルのその他のオプション」をクリックする。 (1-2) Java Plug-in コントロールパネルを開く 「コントロール パネルのその他のオプション」ウィンドウの右側フレームの 「コントロール パネルを選んで実行します」という分類から「Java Plug-in」という項目をクリックする。 「Java(TM) Plug-in コントロールパネル」ウィンドウが開く。 (2) アップデートの設定 「Java(TM) Plug-in コントロールパネル」ウィンドウで「アップデート」タブを選択する。 「自動的にアップデートする」の横にある「詳細設定...」ボタンをクリックして, 「自動アップデートの詳細設定」ウィンドウで「毎日 15:00 にスキャンを実行」するように設定する。 「適用(A)」ボタンをクリックする。
(3-0) アップデートの開始 「今すぐアップデート」ボタンをクリックする。 (3-1) 「最新版のダウンロード準備完了」ポップアップウィンドウ ポップアップウィンドウをクリックする(「×」マークは避けてクリックすること)。 (3-2) 「ダウンロード準備完了 – Java(TM) Update」ウィンドウ 「ダウンロード」ボタンをクリックする。 (3-3) 「最新版のインストール準備完了」ポップアップウィンドウ ポップアップウィンドウをクリックする(「×」マークは避けてクリックすること)。 (3-4) 「インストール準備完了 – Java(TM) Update」ウィンドウ 「インストール」ボタンをクリックする。 (3-5) 「Windows インストーラ」ウィンドウ 表示が自動的に切り替わるまでおとなしく待つ。 1) 使用許諾契約 「使用許諾契約の条項に同意します(A)」を選択して,「次へ(N)>」ボタンをクリックする。 2) セットアップ タイプ そのまま(「標準(T)」を選択),「次へ(N)>」ボタンをクリックする。 3) インストールしています 表示が自動的に切り替わるまでおとなしく待つ。 4) インストールが完了しました 「完了(F)」ボタンをクリックする。 (4) Java Plug-in コントロールパネルを閉じる ※このアップデートで,
「Java Plug-in コントロールパネル」が「Java コントロールパネル」に更新される。 (5) 「コントロール パネルのその他のオプション」ウィンドウを閉じる 1.4 Java でのプログラミング環境の設定 (1) 作業用フォルダの作成 「マイ ドキュメント」フォルダに「Java」フォルダを作成する (「マイ ドキュメント」フォルダをエクスプローラで開いて, 右ボタンメニューの「新規作成(W)」→「フォルダ(F)」を利用)。 (2) パス設定用ファイルの作成 「マイ ドキュメント」フォルダに以下のような内容の「Java_env.bat」ファイルを作成する。 @echo off PATH=%PATH%;C:\j2sdk1.4.2_08\bin (3) 起動用ショートカットの作成 「スタート」メニューの中の 「すべてのプログラム(P)」→「アクセサリ」→「コマンド プロンプト」にマウスのポインタを合わせ, 右ボタンをクリックしてメニューを表示する。 メニューから「送る(N)」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択する。 デスクトップの「コマンド プロンプト」アイコンにマウスのポインタを合わせ, 右ボタンをクリックしてメニューを表示して,「名前の変更(M)」を選択して, 「コマンド プロンプト」から「Java プログラミング♪」に変更する。
WinXP14 (2005-06-15 版) デスクトップの「Java プログラミング♪」アイコンにマウスのポインタを合わせ, 右ボタンをクリックしてメニューを表示して,「プロパティ(R)」を選択して, 「Java プログラミング♪のプロパティ」ウィンドウを開く。 「Java プログラミング♪のプロパティ」ウィンドウで, 「リンク先(T):」を 「%SystemRoot%\system32\cmd.exe」から 「%SystemRoot%\system32\cmd.exe /K D:\users\Administrator\Java_env.bat 」に変更して, 「作業フォルダ(S):」を 「%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%」から 「D:\users\Administrator\Java」に変更して, 「OK」ボタンをクリックする。 (4) 動作テスト デスクトップの「Java プログラミング♪」をクリックする。 「コマンド プロンプト」ウィンドウが開く。 「コマンド プロンプト」ウィンドウで「javac」と入力して [Enter] キーを押してみて, 画面にいっぱいメッセージが表示されたら成功。 これで Java でプログラミングができるようになりました。
2. OpenOffice.org の導入
2.1 ダウンロード ftp.cs.tohoku-gakuin.ac.jp の /TG-Local/NotePC/WinXP/ フォルダから 「OOo」フォルダを「D:\Download」フォルダにダウンロードする。 2.2 インストール 2.2.1 共通インストール (1) 共通インストール用スクリプト setup-net.bat の起動 「D:\Download\OOo」フォルダにある,「setup-net.bat」ファイルをダブルクリックする。 (2) C:\WINDOWS\system32\cmd.exe 表示が自動的に切り替わるまでおとなしく待つ。 (3) OpenOffice.org 1.1.4 インストール (3-1) OpenOffice.org 1.1.4 のセットアッププログラム 「次へ(D)>>」ボタンをクリックする。 (3-2) 重要な情報 「次へ >>」ボタンをクリックする。 (3-3) ソフトウェアライセンス契約書 「下へ(D)」ボタンをクリックし続けて,契約書の内容を最後まで表示する。 「契約書の条件に同意します。(C)」にチェックマークを付けて,「次へ >>」ボタンをクリックする。 (3-4) インストールの種類を選択 「ユーザ操作のインストール(D)」を選択して,「次へ >>」ボタンをクリックする。 (3-5) OpenOffice.org 1.1.4 モジュールの選択 「オプションのコンポーネント」のうち, 「クイック起動」と「Python-UNO Bridge」をインストールしないように変更する。 具体的には,「オプションのコンポーネント」をクリックして中身の項目を表示させてから, 「クイック起動」と「Python-UNO Bridge」の各項目をクリックして青い矢印を消す。「OpenOffice.org プログラムモジュール」と 「オプションのコンポーネント」のうち「画像フィルタ」と「英語(米国)言語モジュール」のみ)。 「次へ >>」ボタンをクリックする。 (3-6) インストールディレクトリの選択 そのまま,「次へ >>」ボタンをクリックする。 「OpenOffice.org 1.1.4 インストール」ウィンドウが開いたら, 内容を確認して,「はい(Y)」ボタンをクリックする。 (3-7) コピー開始 「インストールする」ボタンをクリックする。 (3-8) Java セットアップ 「以下の Java Runtime 環境が見つかりました」に表示される項目のうち最も新しい項目を選択して, 「OK」ボタンをクリックする。 表示が自動的に切り替わるまでおとなしく待つ。 (3-9) インストールの終了 「完了(D)」ボタンをクリックする。 2.2.2 セキュリティパッチの適用 (1) セキュリティパッチ自動適用プログラムの起動 「D:\Download\OOo\ooo114security_update_auto_20050417」フォルダにある, 「ooo114security_update.exe」ファイルをダブルクリックする。 (2) OpenOffice.org 1.1.4 セキュリティアップデート セットアップ (2-1) OpenOffice.org 1.1.4 セキュリティアップデート セットアップウィザードの開始 「次へ(N)>」ボタンをクリックする。 (2-2) インストール先の指定 そのまま,「次へ(N)>」ボタンをクリックする。 「既存のフォルダ」ウィンドウが開いたら, 内容を確認して,「はい(Y)」ボタンをクリックする。 (2-3) インストール準備完了 「インストール(I)」ボタンをクリックする。 (2-4) インストール状況 表示が自動的に切り替わるまでおとなしく待つ。 (2-5) OpenOffice.org 1.1.4 セキュリティアップデート セットアップウィザードの完了 「完了(F)」ボタンをクリックする。 2.2.3 個別インストール (1) 個別インストール用プログラム setup.exe の起動 「C:\Program Files\OpenOffice.org1.1.4\program」フォルダにある, 「setup.exe」ファイルをダブルクリックする。 (2) OpenOffice.org 1.1.4 インストール (2-1) OpenOffice.org 1.1.4 のセットアッププログラム 「次へ(D)>>」ボタンをクリックする。 (2-2) 重要な情報 「次へ >>」ボタンをクリックする。
WinXP14 (2005-06-15 版) (2-3) ソフトウェアライセンス契約書 「下へ(D)」ボタンをクリックし続けて,契約書の内容を最後まで表示する。 「契約書の条件に同意します。(C)」にチェックマークを付けて,「次へ >>」ボタンをクリックする。 (2-4) ユーザーデータの入力 そのまま(すべて空欄のままで),「次へ >>」ボタンをクリックする。 (2-5) インストールの種類を選択 そのまま(「ワークステーションインストール(F)」を選択),「次へ >>」ボタンをクリックする。 (2-6) インストールディレクトリの選択 そのまま,「次へ >>」ボタンをクリックする。 「OpenOffice.org 1.1.4 インストール」ウィンドウが開いたら, 内容を確認して,「はい(Y)」ボタンをクリックする。 (2-7) コピー開始 「インストールする」ボタンをクリックする。 (2-8) OpenOffice.org 1.1.4 のインストールプログラム そのまま,「OK(D)」ボタンをクリックする。 (2-9) インストールの終了 「完了(D)」ボタンをクリックする。 2.3 起動 「スタート」メニューの中の 「すべてのプログラム(P)」→「OpenOffice.org 1.1.4」→「文書ドキュメント」をクリックする。 「OpenOffice.org 登録」ウィンドウが開いたら, 「登録しない(C)」を選択して,「OK」ボタンをクリックする。 適当に遊んでみる。 「スタート」メニューの中の 「すべてのプログラム(P)」→「OpenOffice.org 1.1.4」の中の他のプログラムも起動してみる。 「HTML 形式ドキュメント」 ホームページ作成 「プレゼンテーション」 発表用スライド作成 (Microsoft PowerPoint 互換?) 「図形描画」 お絵描き 「表計算ドキュメント」 表計算 (Microsoft Excel 互換?) 「文書ドキュメント」 ワープロ (Microsoft Word 互換?)
3. Borland C++ Compiler の導入
3.1 ダウンロード ftp.cs.tohoku-gakuin.ac.jp の /TG-Local/NotePC/WinXP/ フォルダから 「bcc55」フォルダを「D:\Download」フォルダにダウンロードする。 3.2 インストール (1) 共通インストール用スクリプト setup-net.bat の起動 「D:\Download\bcc55」フォルダにある,「freecommandlinetools2.exe」ファイルをダブルクリックする。 (2) FreeCommandLineTools - 使用許諾契約 内容を確認して,「同意する」ボタンをクリックする。 (3) FreeCommandLineTools - インストール先の指定 そのまま(「インストール先のフォルダ(I)」が「c:\borland\bcc55」),「完了」ボタンをクリックする。「はい(Y)」ボタンをクリックする。 「FreeCommandLineTools を解凍しています。」ウィンドウが表示されたら, 作業が終わって,ウィンドウが自動的に閉じるまでおとなしく待つ。 「PackageForTheWeb」ウィンドウが開いて, 「パッケージの転送に成功しました。」というメッセージが表示されたら, 「OK」ボタンをクリックする。 3.3 設定 「D:\Download\bcc55」フォルダにある, 「bcc32.cfg」ファイルと「ilink32.cfg」ファイルを「C:\borland\bcc55\bin」フォルダにコピーする。 3.4 C および C++ でのプログラミング環境の設定 (1) 作業用フォルダの作成 「マイ ドキュメント」フォルダに「C++」フォルダを作成する。 (2) パス設定用ファイルの作成 「マイ ドキュメント」フォルダに以下のような内容の「C++_env.bat」ファイルを作成する。 @echo off PATH=%PATH%;C:\borland\bcc55\bin (3) 起動用ショートカットの作成 「スタート」メニューの中の 「すべてのプログラム(P)」→「アクセサリ」→「コマンド プロンプト」にマウスのポインタを合わせ, 右ボタンをクリックしてメニューを表示する。 メニューから「送る(N)」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択する。 デスクトップの「コマンド プロンプト」アイコンにマウスのポインタを合わせ, 右ボタンをクリックしてメニューを表示して,「名前の変更(M)」を選択して, 「コマンド プロンプト」から「C++プログラミング」に変更する。 デスクトップの「C++プログラミング」アイコンにマウスのポインタを合わせ, 右ボタンをクリックしてメニューを表示して,「プロパティ(R)」を選択して, 「C++プログラミングのプロパティ」ウィンドウを開く。 「C++プログラミングのプロパティ」ウィンドウで, 「リンク先(T):」を 「%SystemRoot%\system32\cmd.exe」から 「%SystemRoot%\system32\cmd.exe /K D:\users\Administrator\C++_env.bat 」に変更して, 「作業フォルダ(S):」を 「%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%」から 「D:\users\Administrator\C++」に変更して, 「OK」ボタンをクリックする。 (4) 動作テスト デスクトップの「C/C++プログラミング」をクリックする。 「コマンド プロンプト」ウィンドウが開く。 「コマンド プロンプト」ウィンドウで「bcc32」と入力して [Enter] キーを押してみて, 画面にいっぱいメッセージが表示されたら成功。 これで C と C++でプログラミングができるようになりました。 プリンタの設定 へ 続く