平 成 ２９ 年 度
第 ３ 回
君津市国民健康保険運営協議会会議録
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君津市国民健康保険運営協議会会議録
１．開催日時 平成２９年１１月２０日（月）午後２時～２時５０分 ２．開催場所 君津市役所 第２委員会室 ３．議 題 等 君津市国保診療所に関する条例の一部を改正する条例の制定 について（諮問） ４．報告事項 （１）国民健康保険制度改革（国保広域化）について （２）平成２９年度君津市国民健康保険特別会計補正予算（案） について （３）第２期君津市国民健康保険データヘルス計画及び第３期 君津市特定健康診査等実施計画（素案）について ５．出席委員 １２名 牧 谷 優 子 石 井 治 子 小 沢 正 江 藤 本 正 枝 伊 賀 浩 剣 持 義 明 安 藤 敬 治 三 浦 道 雄 高 橋 明 奈 良 輪 政五 松本 裕 次 郎 鈴 木 憲 章 ６．欠席委員 ４名 谷 喜 美 子 鈴 木 周 一 原 比 佐 志 神 由 紀 彦 ７．会議に出席した者の職、氏名 市長 鈴 木 洋 邦 保健福祉部長 岸 行 洋 保健福祉部次長 横 倉 芳 国民健康保険課長 庄 司 博 国民健康保険課 国保給付係長 佐 久 間 芳巳 国保賦課係長 勝 畑 尚 子 ８．公開又は非公開の別 公開 ・ 非公開 ９．傍聴者 なし（定員 ６名）2 【勝畑国保賦課係長】 委員の皆様には、お忙しい中、国民健康保険運営協議会にご出席いただきまして、 誠にありがとうございます。開会に先立ちまして、委員の皆様にご報告がございま す。９月２８日に、君津市議会の委員改選がございまして、４名の方が後任者とし て、任期を引き継がれましたので、ご報告申し上げます。本来であれば、お一人お 一人に委嘱状を交付すべきところでございますが、委嘱状をお手元にお配りしまし たので、ご了承賜りたいと存じます。では、後任者として、新たに委員となられま した４名の方につきまして、ご紹介させていただきます。安藤委員でございます。 三浦委員でございます。高橋委員でございます。松本委員でございます。ありがと うございました。それでは、開会にあたりまして鈴木市長から、ご挨拶を申し上げ ます。 【鈴木市長】 ― 鈴木市長 あいさつ ― 【勝畑国保賦課係長】 ありがとうございました。続きまして、本協議会の会長及び会長職務代理者の選 出でございますが、国民健康保険課長からご説明申し上げます。 【庄司国民健康保険課長】 さきほど、お知らせいたしましたが、３号委員が改選になりましたので、現在、 本協議会の「会長」及び「同職務代理者」が不在でございます。したがいまして、 「会長」及び「同職務代理者」の選出をいただくところでございますが、本協議会 の前例といたしましては、仮議長をお願いして、選出していただいております。ま た、仮議長には、これも前例により、１号委員の方にお願いをしておりますが、い かがでしょうか。 ― 異議なし ― 【庄司国民健康保険課長】 それでは、１号委員の小沢委員に仮議長をお願いしたいと思いますが、よろしい でしょうか。では、小沢委員、よろしくお願いいたします。 【小沢仮議長】 「会長」及び「同職務代理者」の選出までの間、議長を務めさせていただきます ので、よろしくお願いします。早速、協議に入らせていただきます。
3 「会長」及び「同職務代理者」は、国民健康保険法施行令第５条の規定により公 益代表委員のうちから、皆さんで選挙することになっております。 選挙の方法については、「投票」又は「指名推薦」の方法がありますが、いかがで しょうか。 【奈良輪委員】 指名推薦でお願いしたいと思います。 【小沢仮議長】 只今、指名推薦のご意見がございましたが、指名推薦の方法でいかがでしょうか。 ― 異議なし ― 【小沢仮議長】 それでは、指名推薦の方法といたしますが、３号委員のうちからどなたか、推薦 をお願いいたします。 ― 協議のため、休憩発議 ― 【小沢仮議長】 只今、公益委員から協議したいとの発言がございましたので、ここで暫時休憩と いたします。別室にて、協議をお願いいたします。 ― 協議のため、暫時休憩 ― 【小沢仮議長】 それでは、再開いたします。協議の結果について、ご報告をお願いいたします。 【安藤委員】 別室で協議した結果を報告させていただきます。会長に今日まで長年取り組まれ て来られました奈良輪委員を推薦いたします。続きまして、職務代理者に松本委員 を推薦したいと思います。 【小沢仮議長】 只今、指名推薦で、会長に奈良輪委員、同職務代理者に松本委員という発言がご ざいましたが、ほかにご意見はございませんか。
4 ― 異議なし ― 【小沢仮議長】 異議もないようですので、それでは、「会長」に奈良輪委員、「同職務代理者」に 松本委員と決定いたします。 それでは、私の仮議長の職を終わらせていただきます。ご協力ありがとうござい ました。 【勝畑国保賦課係長】 小沢委員、ありがとうございました。 会長及び同職務代理者におかれましては、会長席、職務代理者席にご着席くださ い。 ― 着席 ― 【勝畑国保賦課係長】 それでは、奈良輪会長から、ご挨拶をお願いいたします。 【奈良輪会長】 ― 奈良輪会長 あいさつ ― 【松本職務代理者】 ― 松本職務代理者 あいさつ ― 【勝畑国保賦課係長】 ありがとうございました。 それでは、これから議題に入るわけでございますが、規則によりまして、議長は 会長が行なうこととなっておりますので、奈良輪会長、よろしくお願いいたします。 【奈良輪議長】 それでは、出席委員は１２名で、定足数に達しておりますので、只今から、平成 ２９年度第３回君津市国民健康保険運営協議会を開会いたします。 それでは、これより議事に入ります。 市長から、諮問をしたいという旨、申し出がありましたので、お願いいたします。
5 ― 諮問書の朗読 ― ２９君国第９３１号 平成２９年１１月２０日 君津市国民健康保険運営協議会 会長 奈良輪政五 様 君津市長 鈴木洋邦 君津市国保診療所に関する条例の 一部を改正する条例の制定について（諮問） 国民健康保険法第１１条の規定により、 君津市国保診療所に関する条例の一部を改正する条例の制定について、貴協議会の意 見を求めます。 ― 諮問書を奈良輪会長へ手渡す ― 【奈良輪議長】 ここで、市長は、公務のため、一時中座させていただきます。 ― 鈴木市長 退席 ― 【奈良輪議長】 それでは本日、諮問されました「君津市国保診療所に関する条例の一部を改正す る条例の制定」を議題といたします。ただちに、執行部の説明を求めます。 【庄司国民健康保険課長】 それでは、諮問第１号、君津市国保診療所に関する条例の一部を改正する条例の 制定についてご説明申し上げます。 資料の３ページをお開きください。 清和地区においては、若年層の都市部への流出や少子化に伴う人口減少により、 急激な高齢化が進んでいるため、医療体制について、平成２８年度、平成２９年度 で清和診療所のあり方検討会を開催し、国保清和診療所のあり方を検討してきたと ころでございます。その結果として、清和地区の現状に鑑み、国が推進している在 宅医療を推進していく方針となりました。国保清和診療所を廃止し、民間活力を利 用した在宅療養支援診療所を平成３０年４月開所に向けた準備を進めていくことに 伴い、君津市国保診療所に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。 改正内容といたしましては、国保清和診療所廃止に伴い、君津市国保診療所に関 する条例第２条名称及び位置、第７条業務日及び業務時間の国保清和診療所に関す る条項を削るものでございます。また、君津市国保診療所に関する条例の一部改正 に伴い、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正 を附則で行います。 以上、諮問第１号、君津市国保診療所に関する条例の一部を改正する条例の制定
6 について、ご説明を申し上げました。 よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 【奈良輪議長】 以上で執行部の説明が終わりましたので、これより質疑を行ないます。質疑のあ る委員の方お願いいたします。 【三浦委員】 ２点ほど伺います。先ほどの説明の中で、清和地区において、人口が減っている とのことですが、直近２年の患者数の推移をお聞かせください。 ２点目が清和診療所を廃止した後に国が推進している在宅医療を行っていくとの ことですが、在宅医療の場合は医者が患者の自宅に訪問する体制になると思います が、それが可能なのかどうかお聞かせください。 【庄司国民健康保険課長】 お答えいたします。 まず、１点目の患者数の推移でございます。平成２７年度が１日平均５．７名、 平成２８年度が１日平均５．１名で、減っている状況でございます。 次に在宅療養支援診療所についてでございますが、先ほどもお話があったのです が、医者が患者さんの自宅に訪問して診療するという形態でございます。現在、運 営事業者を募集しておりますが、その中で在宅療養支援診療所という形態の条件を 付けて募集しているところでございます。外来診療につきましても、地元説明会、 清和診療所患者アンケートをとり、すぐに外来診療をなくすのはやめてほしいとの ご意見もございましたので、基本的には在宅療養支援診療所という形態でございま すが、外来診療についても月２回ですが、やっていただくよう進めているところで ございます。 以上でございます。 【三浦委員】 現在の清和診療所の建物は、在宅療養支援診療所として活用されるのですか。 【庄司国民健康保険課長】 現在の建物については、条例の改正をもちまして、清和診療所という立ち位置が 無くなります。平成３０年４月から在宅療養支援診療所として運営していただきま すが、基本的には先ほども申し上げましたが、患者のご自宅に訪問して診療を行う こととなるため、建物は外来診療を行うために使用することになります。
7 【奈良輪議長】 他に質疑のある方はいますか。 【高橋委員】 建物そのものは、在宅療養支援診療所に移行するとのご説明でしたが、医者は常 にこちらに張り付くということですか。外来診療については従来通り行うとのこと ですが、１日おきとか週に何日いるのかお聞かせください。 【庄司国民健康保険課長】 お答えいたします。 基本的には建物に医者は常駐いたしません。月２回定期的な外来診療日を設けて おりますので、その時には建物で外来診療を行うという形になります。 以上でございます。 【奈良輪議長】 他に質疑のある方はいますか。 ほかに質疑もなければ、諮問に対する質疑は終了いたしまして、採決したいと思 いますが、よろしいですか。 諮問第１号君津市国保診療所に関する条例の一部を改正する条例について、賛成 の方の挙手を求めます。 ― 挙手全員 ― 【奈良輪議長】 挙手全員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。こ れで諮問事項についての審議は終了したしました。なお、答申書の作成については、 私にご一任をお願いいたします。それでは、審議が終了いたしましたので、諮問事 項についての答申準備のために暫時休憩といたします。再開は２時３５分といたし ます。よろしくお願いします。 ― 暫時休憩 ― ― 答申書 作成 ― ― 鈴木市長 入室 ― 【奈良輪議長】 市長が入室されましたので、これより再開させていただきたいと思います。
8 再開（14：35） では、只今から、答申いたします。 ― 答申書の朗読 ― ２９君運協第４号 平成２９年１１月２０日 君津市長 鈴木洋邦 様 君津市国民健康保険運営協議会 会長 奈良輪政五 君津市国保診療所に関する 条例の一部を改正する条例（答申） 平成２９年１１月２０日付け２９君国第９３ １号で諮問のありましたこのことについては、下記のとおり答申いたします。原案 のとおり改正することについて、慎重に審議した結果、異議なしと認めます。 ― 答申書を鈴木市長へ手渡す ― 【奈良輪議長】 これで諮問事項について、終了いたします。ご協力いただきましてありがとうご ざいました。 なお、市長におかれましては、公務のため退座させていただきます。 ― 鈴木市長 退室 ― 【奈良輪議長】 引き続きまして、その他について、執行部よりお願いいたします。 【佐久間国保給付係長】 それでは、その他の事項としまして、はじめに「国民健康保険制度改革（国保広 域化）」について、ご説明申し上げます。 資料の７ページをお願いいたします。 平成２７年５月２７日に成立した「持続可能な医療保険制度を構築するための国 民健康保険法の一部を改正する法律」により、国保を始めとする医療保険制度の財 政基盤の安定化、負担の公平化等の措置が講じられることになりました。これによ る、平成３０年度からの国民健康保険制度改革の概要ですが、これまで市町村単位 で行われてきた国民健康保険の財政運営について、都道府県がその責任主体となり、 国保運営の中心的な役割を担うことで、制度の安定化を図ります。また、都道府県 が、都道府県内の統一的な運営方針としての国保運営方針を示し、市町村が行う事 務の効率化、標準化、広域化を推進します。 なお、３０年度からの都道府県と市町村の主な役割については、資料の表のとお りでございますが、被保険者に関する資格管理、保険給付、保険税率の決定、賦課・
9 徴収、保健事業等については、今後も引き続き市において実施してまいります。 次に、標準保険料の試算結果についてですが、保険税率を決定する際の参考とな る標準保険料について、平成２９年度予算ベースで県が行った、最新の本市の一人 当たりの標準保険料は、平成２７年度と比べて６３６円高くなるという結果が出て おります。ただし、これにつきましては、保険料の急激な上昇を抑えるための措置 である激変緩和措置がどの程度行われるのかがまだ確定していないことや３０年度 予算ベースでの算定ではないことなどから、今後さらに変動することが予想されま すので、あくまで現時点での参考値となります。 今後の予定といたしましては、来年１月に、３０年度の標準保険料率、国保事業 費納付金が確定し、それを参考に、本市の保険税率の改定について試算・検討を行 ってまいります。税率を改定する場合には、例年５月に開催しております、この国 保運営協議会で諮問・答申をいただいたうえで、６月議会に上程しようと考えてお ります。以上で、国民健康保険制度改革（国保広域化）についての説明を終わりま す。 次に、「平成２９年度君津市国民健康保険特別会計補正予算（案）」について、ご 報告を申し上げます。 資料の１０ページをお願いいたします。 事業勘定の補正予算（案）は、歳入歳出それぞれ５９万７千円を追加し、歳入歳 出予算の総額を１１６億１５９万７千円とするものでございます。 はじめに、歳出についてご説明申し上げます。 資料の下段をご覧ください。 第１款、総務費、補正前予算額２億２千８６９万２千円に補正額５９万７千円を 増額し、補正後の額を２億２千９２８万９千円とするもので、国保運営協議会の開 催回数追加による委員報酬の増額、番号制度の平成３０年７月改版データ標準レイ アウト対応に伴うシステム改修に係る予算措置が必要となったことから、増額を行 うものでございます。 続きまして、歳入についてご説明申し上げます。 資料の上段をご覧ください。 第２款、国庫支出金、補正前予算額２０億３千９２１万円に補正額２０万３千円 を増額し、補正後の額を２０億３千９４１万３千円とするもので、システム改修に よる事務費に係る国からの補助金でございます。 第９款、繰入金、補正前予算額８億７１５万２千円に補正額３９万４千円を増額 し、補正後の額を８億７５４万６千円とするもので、システム改修による事務費の 増額、国保運営協議会の開催回数追加による委員報酬の増額に伴う、一般会計から の繰入金の増額でございます。 また補正額は現在不明ですが、この他に人事院勧告に伴う給与等の改定を予定し ているとのことです。これに伴い、歳出の総務費、直営診療施設勘定繰出金、歳入
10 の繰入金を補正する予定でございます。 以上で、平成２９年度君津市国民健康保険特別会計補正予算（案）について説明 を終わります。 最後に、「第２期君津市国民健康保険データヘルス計画及び第３期君津市特定健康 診査等実施計画（素案）」について、ご報告を申し上げます。 資料の１４ページをお願いいたします。 計画策定の背景ですが、｢日本再興戦略｣においては、｢全ての健康保険組合に対し、 レセプト等のデータ分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画と して｢データヘルス計画｣の作成･公表、事業実施、評価等の取組を求めるとともに、 市区町村国保が同様の取組を行うことを推進する。｣との方針が打ち出され、データ ヘルス計画には健康･医療情報を活用し、健康状態や健康課題を客観的な指標を用い て示すこととされました。 また、これら分析結果を踏まえ、直ちに取り組むべき健康課題、中長期的に取り 組むべき健康課題を明確にし、目標値の設定を含めた事業内容の企画を行い、実施 計画に基づく事業の実施に当たっては、費用対効果を考慮することや、レセプトを 活用し、生活習慣の改善により予防効果が大きく期待できる者を明確にし、優先順 位をつけて行うことが求められています。 こうした背景を踏まえて策定した第１期データヘルス計画を見直すとともに、第 ２期データヘルス計画を策定して、被保険者の健康維持増進を図ります。 次に、計画の基本方針ですが、データヘルス計画では、短期的に取り組むべき対 策と、中長期的に取り組むべき対策について、それぞれの段階にあった事業を行う ことを計画し、目標とする成果を達成するために、以下の基本方針でデータヘルス 計画を策定します。①潜在する課題を確認するため、疾病ごとの医療費比較、高額 レセプトの発生状況や発生元となる疾病の把握を行い、課題を明確にします。②明 確となった課題より、｢短期的な対策｣･｢中長期的な対策｣を選択する。費用対効果の 見込める集団を特定し、PDCA サイクルを意識した継続的な事業を実施します。③デ ータヘルス計画には、実施事業に対する明確な目標を設定し、記載します。またこ の目標を達成することのできる効果的な実施方法を検討し、明示します。目標に対 する客観的な効果測定が必要であることから、事業実施後の効果測定方法について も記載することとします。 資料の１５ページをお願いいたします。 分析結果に基づく課題とその対策は、特定健康診査受診率及び特定保健指導実施 率、糖尿病性腎症、重複･頻回受診者、重複服薬者及びジェネリック医薬品の普及率 について行います。 資料の１２ページをお願いいたします。 施策案の期間は、平成３０年度から３５年度までの６年間で、まちづくり意見公 募手続きの意見提出期間は、平成２９年１２月１日から平成３０年１月５日までと
11 しております。 資料の１３ページをお願いいたします。 今後のスケジュールにつきましては、平成３０年２月に計画の最終案を国保運営 協議会及び議会へ報告させていただき、３月に計画を策定することを予定としてお ります。 以上で、「第２期君津市国民健康保険データヘルス計画及び第３期君津市特定健康 診査等実施計画（素案）について」の説明を終わらせていただきます。 事務局からは以上です。 【奈良輪議長】 以上で執行部の説明が終わりましたので、質疑のある委員の方お願いいたします。 【三浦委員】 参考までに７ページの国保の広域化についてですが、広域化になって国民健康保 険税が上がるのかどうか。資料の試算の結果では６３６円の増加と書いてあります けど、どうなるのかお聞かせください。 【庄司国民健康保険課長】 これまで県で３回試算をしておりますが、これは国からの財源とか医療費の伸び 率とかそういったものでシミュレーションしているところでございます。今回３回 目で出ている数値ですと６３６円増額になるという結果が出ておりますが、この計 算方法に基づいて、平成３０年度予算ベースでもう１度計算し、国からの補助金等 を加味しまして、来年１月に標準保険料率がでるような形になります。今後の医療 費等を勘案して、上げるかどうかは総合的に判断していきたいと思います。 【奈良輪議長】 他に質疑のある方はいますか。 それでは、質疑もないようでございますので、以上を持ちまして、平成２９年度 第３回君津市国民健康保険運営協議会を閉会といたします。長時間にわたりご審議、 どうもありがとうございました。 （散会 14：50） 議事録署名人 君津市国民健康保険運営協議会 会 長 奈良輪 政五
