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1. 昇龍道プロジェクト推進協議会会員 2. 昇龍道プロジェクトの目標値 3. 昇龍道の現況 4. 平成 29 年度の主な取組概要 (1) 昇龍道ミッション団 昇龍道大使の派遣等 (2) 広域観光周遊ルートの形成の促進 (3) 戦略的なプロモーションの推進 (4) 受入環境整備の推進 (5) 観光と

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(1)

昇龍道プロジェクト

昇龍道プロジェクトの現況及び

平成29年度活動状況

平成30年3月16日

第9回昇龍道プロジェクト推進協議会

資料1

(2)

昇龍道プロジェクト

-1-1.昇龍道プロジェクト推進協議会会員

2.昇龍道プロジェクトの目標値

3.昇龍道の現況

4.平成29年度の主な取組概要

(1) 昇龍道ミッション団・昇龍道大使の派遣等

(2) 広域観光周遊ルートの形成の促進

(3) 戦略的なプロモーションの推進

(4) 受入環境整備の推進

(5) 観光と交通の連携施策の推進

(6) 関係者の参加・連携の一層の強化

(7) その他

(3)

昇龍道プロジェクト

(4)

昇龍道プロジェクト

-3-昇龍道プロジェクト推進協議会の会員数

256

419

1074

1425

1737

1941

2066

0

500

1000

1500

2000

2500

H24.3 H25.3 H26.3 H27.3 H28.3 H29.3 H30.2

会員数

協議会への加入の働きかけに、会員の皆様の

ご協力をお願い申し上げます。

(5)

昇龍道プロジェクト

-4-カテゴリ別会員数

(H30年2月末現在)

愛知県 静岡県 岐阜県 三重県 福井県 石川県 富山県 長野県 滋賀県 その他 計 対前年増加数 対前年増加率 官公庁 32 14 24 17 15 14 9 17 5 5 152 5 103.4% 経済団体 9 10 11 3 22 2 2 0 0 0 59 7 113.5% 金融等 22 4 9 8 2 2 2 1 0 5 55 5 110.0% 観光団体 18 12 37 10 9 14 7 13 5 1 126 5 104.1% ホテル・旅館 63 34 54 38 17 20 20 28 9 6 289 3 101.0% 旅行業 40 3 14 4 1 1 2 2 0 6 73 3 104.3% 航空会社・空港関連 15 0 0 0 0 0 0 0 0 3 18 0 100.0% 交通 60 43 55 20 17 8 7 8 1 6 225 18 108.7% 百貨店等(物販) 45 5 17 6 6 6 5 2 3 5 100 4 104.2% 飲食店 35 3 27 6 2 6 2 6 1 0 88 2 102.3% 酒蔵・酒造組合 41 6 41 11 12 17 11 17 7 0 163 5 103.2% 観光施設 25 6 29 12 13 8 4 4 5 0 106 10 110.4% 報道・広告 41 1 4 0 1 3 2 0 0 14 66 10 117.9% その他 228 91 95 30 14 22 7 8 2 49 546 48 109.6% 計 674 232 417 165 131 123 80 106 38 100 2066 125 106.4% 官公庁, 7.4% 経済団体, 2.9% 金融等, 2.7% 観光団体, 6.1% ホテル・旅館, 14.0% 旅行業, 3.5% 航空会社・ 空港関 連, 0.9% 交通, 10.9% 百貨店等, 4.8% 飲食店, 4.3% 酒蔵・酒造組合, 7.9% 観光施設, 5.1% 報道・広告, 3.2% その他 , 26.4%

(6)

昇龍道プロジェクト

-5-2.昇龍道の目標値

(7)

昇龍道プロジェクト

昇龍道9県の外国人延べ宿泊者数

-6-※観光庁「宿泊旅行統計調査」による 平成28年までは確定値、平成29年は速報値。 万人泊

外国人延べ宿泊者数の推移

目標値 (1,400万人泊) 万人泊 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32

平成29年 外国人延べ宿泊者数

-20.0% -15.0% -10.0% -5.0% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 外国人述べ宿泊者数(人泊) 前年比(%) 251 342 447 762 784 806

(8)

昇龍道プロジェクト

(9)

昇龍道プロジェクト

県別延べ宿泊者数及び外国人比率

-8-単位:万人泊

平成28年・平成29年の年間の比較

※観光庁「宿泊旅行統計調査」による 平成28年は確定値、平成29年は速報値。 県 別 ①全宿泊者数 ②外国人宿泊者数 外国人比率 平成28年 平成29年 伸び率 平成28年 平成29年 伸び率 平成28年 平成29年 富 山 県

341

363

6.5%

22

28

26.2%

6.5%

7.7%

石 川 県

870

853

-1.9%

62

73

17.2%

7.2%

8.6%

福 井 県

371

358

-3.4%

5

7

25.9%

1.5%

1.9%

長 野 県

1,780

1,820

2.2%

113

132

16.2%

6.4%

7.2%

岐 阜 県

638

596

-6.7%

101

94

-7.5%

15.9%

15.7%

静 岡 県

2,124

2,063

-2.9%

157

147

-6.1%

7.4%

7.1%

愛 知 県

1,656

1,752

5.8%

239

259

8.3%

14.5%

14.8%

三 重 県

930

819 -12.0%

35

28 -21.3%

3.8%

3.4%

滋 賀 県

483

438

-9.3%

48

38 -21.7%

10.0%

8.6%

中部管内計

5,719

5,588

-2.3%

538

535

-0.6%

9.4%

9.6%

昇龍道9県計

9,194

9,062

-1.4%

784

806

2.7%

8.5%

8.9%

全 国

49,249

49,819

1.2%

6,939

7,800

12.4%

14.1%

15.7%

(10)

昇龍道プロジェクト

国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数構成比

-9-※観光庁「宿泊旅行統計調査」平成29年速報値による。 ※従業者数10人以上の施設のため、合計値が一致しない場合がある。 ※構成比数値の2%未満は記載を省略している。 ※欧州は、ギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインの5ヶ国の計 12% 4% 5% 4% 5% 5% 6% 14% 14% 6% 15% 9% 10% 16% 11% 18% 64% 45% 35% 21% 35% 24% 14% 12% 18% 11% 13% 2% 7% 9% 11% 9% 9% 35% 29% 34% 31% 21% 10% 11% 17% 32% 19% 16% 2% 9% 5% 3% 4% 3% 4% 3% 4% 4% 7% 2% 3% 2% 3% 3% 2% 2% 2% 4% 3% 2% 5% 6% 2% 4% 4% 3% 4% 4% 2% 2% 2% 2% 2% 4% 2% 3% 2% 2% 2% 2% 11% 6% 4% 11% 3% 2% 4% 4% 5% 5% 4% 8% 4% 2% 3% 12% 12% 10% 14% 10% 6% 13% 8% 5% 11% 12% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 富山県 石川県 福井県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 昇龍道9県 全国 韓国 中国 香港 台湾 アメリカ シンガポール タイ マレーシア インドネシア ベトナム フィリピン 欧州 オーストラリア その他

(11)

昇龍道プロジェクト

昇龍道9県のインバウンドの状況

-10-昇龍道9県と他都市との外国人延べ宿泊者数の比較

(平成24年~平成29年) 万人泊 251 829 306 218 342 983 431 256 447 1,320 620 324 762 1,756 897 553 784 1,806 1,001 572 806 1,864 1,083 654 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 昇龍道9県 東京都 大阪府 九州7県 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 ※観光庁「宿泊旅行統計調査」による 平成28年までは確定値、平成29年は速報値。

(12)

昇龍道プロジェクト

昇龍道9県の客室稼働率

-11-(左、単位:%、右:宿泊施設タイプ別の都道府県順位) 全体 旅館 リゾートホテル ビジネスホテル シティホテル 平成29年 平成28年 平成29年 平成28年 平成29年 平成28年 平成29年 平成28年 平成29年 平成28年 稼働率(%) 順位 対前年比 稼働率(%) 稼働率(%) 順位 対前年比 稼働率(%) 稼働率(%) 順位 対前年比 稼働率(%) 稼働率(%) 順位 対前年比 稼働率(%) 稼働率(%) 順位 対前年比 稼働率(%) 富山県 51.9 32 1.0 50.9 32.4 38 -2.6 35.0 49.9 28 -0.3 50.2 66.0 43 -4.2 70.2 68.1 32 1.6 66.5 石川県 63.7 12 0.0 63.7 51.2 3 -1.4 52.6 55.6 20 2.8 52.8 73.2 20 -2.8 76.0 79.5 9 -0.9 80.4 福井県 41.1 46 0.7 40.4 27.5 43 0.9 26.6 35.0 43 -2.6 37.6 74.0 16 6.9 67.1 58.7 46 2.1 56.6 長野県 37.6 47 2.5 35.1 26.8 44 0.5 26.3 39.8 41 4.4 35.4 71.4 25 2.3 69.1 75.5 16 3.0 72.5 岐阜県 50.0 36 0.1 49.9 39.8 19 -0.5 40.3 56.1 17 1.0 55.1 69.8 33 -2.0 71.8 71.6 23 -0.9 72.5 静岡県 54.9 26 0.3 54.6 45.4 8 2.5 42.9 56.5 15 3.7 52.8 72.0 23 -0.2 72.2 74.3 19 1.9 72.4 愛知県 71.5 4 1.3 70.2 30.7 39 -0.7 31.4 55.7 19 1.4 54.3 79.0 4 2.4 76.6 79.5 9 -1.0 80.5 三重県 51.1 35 -2.9 54.0 35.6 31 0.3 35.3 51.7 27 0.0 51.7 64.5 45 -5.6 70.1 74.2 20 2.5 71.7 滋賀県 55.2 24 -2.4 57.6 44.7 9 3.0 41.7 59.3 12 3.7 55.6 66.6 40 -4.6 71.2 73.6 22 -0.1 73.7 昇龍道9県 53.0 - 0.1 52.9 37.1 - 0.2 36.9 51.1 - 1.6 49.5 70.7 - -0.9 71.6 72.8 - 0.9 71.9 全国 60.8 - 1.1 59.7 38.1 - 1.0 37.1 57.8 - 0.9 56.9 75.4 - 1.0 74.4 79.4 - 0.7 78.7 ※観光庁「宿泊旅行統計調査」による 平成28年は確定値、平成29年は速報値。 はトップ10に入っているところ

(13)

昇龍道プロジェクト

愛知県 …カテゴリー3(全国レベルの観光案内提供・英語スタッフ常駐かつ英語以外の2言語対応常時可能等) …カテゴリー2(広域の観光案内提供・英語スタッフ常駐等) …カテゴリー1(地域の観光案内提供・パートタイムや電話通訳等で英語対応可能等) …パートナー施設 (外国人旅行者を積極的に受け入れる意欲があり、公平・中立な立場で地域の案内を提供等) 愛知県 認定件数 カテゴリー3 5 カテゴリー2 3 カテゴリー1 9 パートナー 1 岐阜県 長野県 富山県 石川県 福井県 滋賀県 三重県 静岡県 三重県 認定件数 カテゴリー3 - カテゴリー2 4 カテゴリー1 9 パートナー 3 福井県 認定件数 カテゴリー3 - カテゴリー2 1 カテゴリー1 8 パートナー 2 石川県 認定件数 カテゴリー3 - カテゴリー2 3 カテゴリー1 10 パートナー 10 富山県 認定件数 カテゴリー3 1 カテゴリー2 7 カテゴリー1 9 パートナー 2 長野県 認定件数 カテゴリー3 - カテゴリー2 7 カテゴリー1 12 パートナー 5 滋賀県 認定件数 カテゴリー3 - カテゴリー2 1 カテゴリー1 13 パートナー 3 岐阜県 認定件数 カテゴリー3 - カテゴリー2 6 カテゴリー1 15 パートナー 4 昇龍道 認定件数 カテゴリー3 7 カテゴリー2 40 カテゴリー1 121 パートナー 34 -12-静岡県 認定件数 カテゴリー3 1 カテゴリー2 8 カテゴリー1 36 パートナー 4 29年2月末比 +2 +6 ±0 ±0

昇龍道9県の外国人観光案内所

(H30年2月末現在)

(14)

昇龍道プロジェクト

出典:国税庁集計 作成:観光庁

消費免税店の状況

岐阜県高山市:一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会 <高山本町一丁目商店街振興組合、高山本町会商店街振興組合>

【商店街における一括カウンターの事例】

・カウンター設置日時: 平成29年10月7日 ・カウンター設置施設: 一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会 (中橋観光案内所) ・委託型免税店 : 3店(カメラ、雑貨・家具店、薬店) ※観光庁補助金を活用し、観光案内所の機能向上を実施中。 また、平成30年4月より手ぶら観光カウンターを設置予定。 -13-免税手続カウンター 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500 5000 5500 2014.10.1 2015.10.1 2016.10.1 2017.10.1 昇龍道9県の免税店数 店舗数 増加率 増加率 2014.10.1 2015.10.1 2016.10.1 2017.10.1 (2014.10.1比率) (前回比率) 長野県 88 341 439 490 556.8% 111.6% 富山県 73 279 332 345 472.6% 103.9% 石川県 46 250 344 450 978.3% 130.8% 福井県 3 29 55 69 2300.0% 125.5% 岐阜県 57 245 322 346 607.0% 107.5% 静岡県 161 637 857 915 568.3% 106.8% 愛知県 296 1037 1,447 1,759 594.3% 121.6% 三重県 81 313 417 472 582.7% 113.2% 滋賀県 52 215 313 333 640.4% 106.4% 昇龍道9県計 857 3,346 4,526 5,179 604.3% 114.4% 参考:大阪府 1,259 3,320 4,328 4,586 364.3% 106.0% 全国 9,361 29,047 38,653 42,791 457.1% 110.7% 昇龍道のシェア 9.2% 10.4% 11.5% 12.1% +2.9 +0.6 外貨両替機(併設) ※昇龍道内の商店街における免税一括カウンターは、金沢市内2箇所、高山市内2箇所の計4箇所 857 3,346 4,526 5,179

(15)

昇龍道プロジェクト

外航クルーズ船の誘致(寄港状況)

309 262 217 57 129 129 44 98 82 65 17 5 7 121 3 1 73 10 2 1 0 50 100 150 200 250 300 350 日本船社 外国船社 港湾別クルーズ船の寄港回数 (2017年) 上位10地域 伏木富山港 金沢港 敦賀港 福井港 2 6 2 5 3 0 10 2014 2015 2016 2017 日本船社 外国船社 1 0 10 2014 2015 2016 2017 日本船社 四日市港 6 4 2 8 0 10 2014 2015 2016 2017 日本船社 鳥羽港 1 1 3 6 5 10 0 10 20 2014 2015 2016 2017 日本船社 外国船社 名古屋港 5 4 8 3 27 30 31 30 0 10 20 30 40 50 2014 2015 2016 2017 日本船社 外国船社 清水港 5 5 13 30 9 5 5 6 0 10 20 30 40 2014 2015 2016 2017 日本船社 外国船社 -14-1 2 1 8 2 5 4 0 10 2014 2015 2016 2017 日本船社 外国船社 11 11 20 45 5 7 6 8 0 10 20 30 40 50 60 2014 2015 2016 2017 日本船社 外国船社

(16)

昇龍道プロジェクト

(17)

昇龍道プロジェクト

-16-(1)昇龍道ミッション団の派遣

タイへのミッション団の派遣

◆日 時:平成29年9月5日(火)~8日(金)

場 所:タイ バンコク

参加者 :石澤中部運輸局長(団長)

友添中部経済連合会政策議員

松原北陸経済連合会

北陸広域観光推進委員会副委員長 (総勢40名)

◆目的

タイにおける昇龍道の認知度を向上させ、タイからの

昇龍道への旅行者の増加を図る。

◆主な活動内容

①表敬訪問

タイ観光サービス協会、タイ国際航空、タイ・エアアジアX等

②マーケット勉強会の開催

講師:JNTOバンコク事務所長、タイ観光サービス協会最高顧問

③観光セミナー、商談会、交流会の開催

現地の旅行会社・メディア41名が参加 【成果】 中部国際空港⇄バンコク線 ダブルデイリー化(予定) ( H30年7月~タイ国際航空) 商談会 タイ国際航空訪問

(18)

昇龍道プロジェクト

-17-(1)昇龍道大使の派遣

中野大使と長江流域観光大使による国際交流

H28年11月の中野大使による上海訪問を受けて、上海市観光局などが名古屋で日中国交正常化

45周年「上海・湖北 長江観光連盟文化観光プロモーション」を開催し、中野大使が出席。

同プロモーションでは、長江流域観光大使であり、上海市のテーマソングを歌う人気トリオ

「力量之声」も参加し、中野大使と合唱を行う等、両観光大使が交流した。

◆日時: 平成29年4月6日(木)

◆場所: ANAクラウンプラザホテルグランコート

◆主催: 上海市観光局、湖北省観光発展委員会

◆内容: セミナー、日中双方の観光大使の交流等

両観光大使の交流 昇龍道をPRする中野大使

(19)

昇龍道プロジェクト

-18-(1)昇龍道大使の派遣

袁大使の岡崎市及び蒲郡市視察と講演会・交流会

袁文英昇龍道大使を招き、岡崎市と蒲郡市の魅力を体験いただくことで、昇龍道の新しい旅行商品造成の

働きかけを実施。

◆ 日 時 平成29年10月18日~20日

◆ 視察先

カクキュー八丁味噌の郷、スカイトライ、男川やな、オレンジパーク、ラグーナテンボス 他

◆ 袁大使によるインバウンド講演会及び袁大使との交流会

講演テーマ:「香港の訪日旅行の最新動向と昇龍道の魅力を香港のお客様に伝えるためのおもてなし」

場所

:ホテル明山荘

参加者

:講演会89名、交流会44名

カクキュー八丁味噌の郷視察 ラグーナテンボス視察 袁大使講演会

(20)

昇龍道プロジェクト

-19-(1)昇龍道大使の派遣

平出大使によるセミナー等における講演

『酒文化を通じた魅力ある観光地域づくりセミナー』

◆基調講演「酒蔵がある町がこんなに元気に!Sakeから観光立国」 ◆パネルディスカッションにも、パネリストとして登壇 名古屋会場:平成29年12月14日 金沢会場 :平成29年12月20日

『第3回昇龍道日本銘酒街道推進会議』

◆基調講演「Sakeから観光立国 ~Sakeの目指すところ~」 ◆パネルディスカッション:「日本酒の国際化に向けて」 コーディネーターとして登壇 中部国際空港: 平成30年1月18日

平出大使が連載を持つ『Fuji Sankei Business i』

に登壇した会議やセミナー

の様子を掲載。

セミナーの様子

銘酒街道推進会議で コーディネーターを務める平出大使

(21)

昇龍道プロジェクト

-20-(2)広域観光周遊ルートの形成

昇龍道4つのモデルコースへのファムトリップ

◆日程:平成29年7月21日(金)~27日(木)

◆被招請者:米国メディア(ブロガー、WEBメディア) 2名

◆視察先:静岡県(静岡、牧之原、浜松)、愛知県(蒲郡、岡崎、津島、

名古屋)、岐阜県(郡上、白川郷、高山、飛騨)石川県(七

尾、金沢、栗津温泉)

尾張津島天王祭

Dragonコース

Ukiyo-eコース

ファムトリップ

◆日程:平成29年10月1日(日)~5日(木)

◆被招請者:台湾・香港メディア(WEBメディア) 1名

◆視察先:岐阜県(郡上、美濃、岐阜、揖斐)、滋賀県(長浜)、福井県

(東尋坊、芦原、大野、丸岡)、富山県(富山、立山黒部)、

長野県(上田)

東尋坊

Great Natureコース

ファムトリップ

◆日程:平成29年11月13日(月)~18日(土)

◆被招請者:欧米メディア(WEBメディア) 1名

◆視察先:三重県(伊賀、鳥羽、志摩、熊野、菰野)、愛知県(犬山)、

岐阜県(関、美濃、岐阜、八百津、多治見、恵那)、長野県

(馬籠、飯田、諏訪、松本)

Nostalgicコース

ファムトリップ

熊野古道

(22)

昇龍道プロジェクト

-21-(2)広域観光周遊ルートの形成

昇龍道日本銘酒街道の取組

◆ 酒文化を通じた魅力ある

観光地域づくりセミナーを開催

地域の酒にまつわる文化(食や酒器など)を活 かした地域づくりや滞在コンテンツ作りの契機 となることを目的としたセミナーを名古屋と金 沢で開催。 • 錫のぐい呑み製作体験 高 岡 の 伝 統 工 芸 品 の 技 を 実際に体験することができ、 生型鋳造を用い、錫を使っ た自分だけのぐい呑み製作 体験 • 酒蔵見学と海辺の民宿で 御食国小浜を堪能 昼には酒蔵見学、夜には海 辺で地元食材を日本酒を堪 能。ガラス工房でオリジナ ル酒具も製作可

-21-◆ 着地型のプログラムを

収集・編集し“発信”

各地域に存在するお酒 に関するイベントやア クティビティを集約 し、着地型体験プログ ラムとして編集。昇龍 道のWEBサイトにて海 外へ発信予定。 WEBサイトイメージ

(23)

昇龍道プロジェクト

-22-昇龍道山車からくり街道の取組

(2)広域観光周遊ルートの形成

自治体、観光協会及び祭関係者を対象に、外国人から見た日本の歴史・伝統文化の魅力を紹

介し、山車・からくりを活用した体験プログラム造成のためのポイントについて学ぶ情報交

換会を開催。

◆場 所

名古屋市(平成30年1月22日) / 富山県高岡市(平成30年2月19日)

◆参加者

自治体、観光協会、祭関係者

約40名

◆内 容

・講演「外国人から見た日本の歴史・伝統文化」

講師 (有)パスト・プレゼント・フューチャー

代表取締役クリス・グレン氏

・ワークショップ「山車・からくりを活用した旅行商品造成」

講師 ㈱ツーリズムデザイナーズ

代表取締役 田尾大介 氏

ワークショップ(高岡会場)の様子 ワークショップ(名古屋会場)の様子 クリス・グレン氏による講演

(24)

昇龍道プロジェクト

-23-(2)広域観光周遊ルートの形成

昇龍道山岳紀行の取組

昇龍道の山岳に関 する観光資源につ いてカバーストー リーを作成。 それに沿って観光 資源を収集・整 理。

◆ 「山岳紀行」のストーリー化

◆ 「山岳紀行」のWEBページを作成

観光資源の魅力が一 目で伝わるようなデ ザインで、詳細な観 光スポット情報を掲 載。 WEBサイトイメージ

昇龍伝説紀行の取組

◆ 「昇龍伝説紀行」のストーリー化、資源整理

◆ 「昇龍伝説紀行」のWEBページを作成

神秘性や開運な ど、龍のイメージ から日本を感じて もらえるようなカ バーストーリーを 作成。 それに沿って観光 資源を収集・整 理。 観光資源の魅 力が一目で伝 わるようなデ ザインで、詳 細な観光ス ポット情報を 掲載。 WEBサイトイメージ

(25)

昇龍道プロジェクト

-24-(参考) 昇龍道の4つのモデルコース

Dragon Course

《伝承空間への誘い》 能登半島を頭とする龍が天に昇っていく様子に 見立てた「昇龍道の象徴的なコース」

Nostalgic Course

《「日本人の心・ふるさと」お伊勢参りと世界 遺産を巡る旅》 古きよき日本と出会い、「日本人の心」に触れ るコース

Great Nature Course

《大自然の醍醐味 アルペンと古代探訪の旅》 アルペン、奇岩、古代湖などの「大自然」の 営みや雄大さに触れるコース

Ukiyo-e Course

《サムライ文化・伝承技術リアル体験》 「浮世絵」が描かれた時代をつくったサム ライゆかりの城や古戦場、ものづくりを 体験するコース

(26)

昇龍道プロジェクト

(参考) 広域共通の観光テーマのストーリー化

■ 昇龍道日本銘酒街道 〈これまでの取組〉 ・「お酒と食のおいしい組み合わせ」 を選定 ・「昇龍道日本銘酒街道」パンフレッ ト作成 ・昇龍道多言語WEBサイトに日本酒 に関する観光情報を掲載 ・コンテンツの充実を図るため、WE Bサイトの観光情報に 「地域のお酒に纏わる 文化、食、器」等の 地域情報を追加 ■ 昇龍道山車・からくり街道 〈これまでの取組〉 ・「山車・からくり」パンフレット 及びプロモーション動画の作成 ・観光地域づくりのためのワーク ショップを実施 ・「山・鉾・屋台行事」ユネスコ無 形文化遺産登録を契機とした交流 会の開催 ・祭り開催日以外 でも楽しめる体感 プログラムの造成 ■ 昇龍道サムライ街道 〈これまでの取組〉 ・昇龍道多言語ウェブサイトにサム ライ関連のスポットや、サムライ の暮らし等が感じられるウェブ ページを公開 ・ファムトリップ事業等でプロモー ションを実施 ■ 昇龍道ものづくり街道 〈これまでの取組〉 ・「昇龍道ものづくり銘選」の選定 ・昇龍道多言語WEBサイト「もの づくり街道」ページを公開 ・ファムトリップ事業等でプロモー ションを実施 ■ 昇龍道山岳紀行 〈これまでの取組〉 ・山岳に関する観光資源の抽出 ・観光資源の磨き上げ方法や海外へ の効果的な情報発信方法の計画策 定 ・昇龍道多言語WEBサイトに「山 岳紀行」ページを作成 ■ 昇龍伝説紀行 〈これまでの取組〉 ・「昇龍伝説紀行スタンプラリー」 の実施 ・龍伝説のある観光資源の抽出 ・観光資源のストーリー化と資源の 磨き上げのための計画策定 ・昇龍道多言語WEBサイトに「昇 龍伝説紀行」のページを作成

(27)

-25-昇龍道プロジェクト

-26-(3)戦略的なプロモーションの推進

昇龍道プロジェクト マーケティング部会(第3回)

◆ 目 的:タイ市場をテーマに、昇龍道ミッション団派遣前の市場勉強会として開催

◆ 日 時: 平成29年7月10日(月)

◆ 参加者: 72名

◆ 内 容:

(1)日本政府観光局(JNTO)海外プロモーション部東南アジアグループによる講演 「タイ市場のトレンドと地方への広がり」 (2)協議会会員によるタイ向けプロモーションの事例紹介 ・三重県 : タイ向けインバウンドの取組 ・(公財)名古屋観光コンベンションビューロー : タイ向けプロモーション事業 ・中部国際空港㈱ : タイ市場に対する取組と今後の取組 ・㈱JTB中部 : 旅行会社からみたタイ市場の現状等

昇龍道タイミッションへ(平成29年9月)

(28)

昇龍道プロジェクト

-27-(3)戦略的なプロモーションの推進

昇龍道多言語WEBサイト「ようこそ昇龍道」の充実

1. 訪日外国人旅行者の目

線にたったサイト構築

●訪日外国人旅行者をメインとした閲覧 者の利便性を意識し、トップページは 写真をメインとするなど、スマートフォン 閲覧にも配慮したサイト構成へ再構築

2. 観光資源情報の充実

●より多くの観光資源情報を提供でき るよう街道ページを新設及び充実 ●マイコース作成ページにおける観光 資源情報を充実させ、利便性を向上 ●昇龍道Wi-Fiプロジェクトで加盟 いただいたアクセスポイント一覧 のページを作成

3. 昇龍道Wi-Fiページの作成

(29)

昇龍道プロジェクト

-28-(3)戦略的なプロモーションの推進

訪日プロモーション地方連携事業

商談会 WTM London

■旅行博出展・現地セミナー・商談会

現地の実務者と顔の見える関係の構築・維持及び認知度向上・旅行商

品造成を目的に、海外各国に実務担当を派遣。

・旅行博覧会への出展

22回・・・

アジア10回、欧米豪11回、中東1回

・現地セミナーの開催・参加 10回・・・

アジア 7回、欧米豪 2回、中東1回

・商談会への参加

10回・・・

アジア 6回、欧米豪 4回

■旅行会社・メディア招請事業

現地の意見を交えた旅行商品の造成や現地目線での記事執筆・情報

発信を行うことを目的に、海外から関係者を招請。

・旅行会社招請 24回・・・

アジア16回、欧米豪7回、中東1回

・メディア招請 53回・・・

アジア46回、欧米豪7回

■メディアプロモーション

昇龍道の情報を個人旅行者に広く届けるため、現地メディア

(WEB・SNS・冊子等)を活用したプロモーションを実施。

facebook・Twitter・微博・微信・トリップアドバイザー等に観光情報掲載・広告出稿 フランス旅行会社招請 Facebookへの広告掲載

(30)

昇龍道プロジェクト

-29-(3)戦略的なプロモーションの推進

日本政府観光局(JNTO)による「昇龍道」プロモーション

JNTOでは、中国市場において「昇龍道」を重点ディスティネーションとして定め、認知度向

上や興味喚起を図る施策を重点的に展開。昇龍道プロジェクトとしては、JNTOと事前に情報

共有・意見交換を行うなどして取組の成果向上を図った。

中国でのセミナー開催 昇龍道WEBサイト

■ 昇龍道BtoBセミナー

平成29年5月~7月に上海・北京・広州などの計10都市で旅行会社を対象 とするセミナーを開催

■ 旅行会社招請

平成29年6月に、中国全土から計20社の旅行会社を招請し、ファムツアー 及び商談会を実施

■ メディア/KOL招請

平成29年5月と11月に、ウェブメディアとKOLを招請

■ 昇龍道動画作成

昇龍道の四季・伝統工芸・温泉等のテーマ別に動画を作成

■ TV放映

「SNS映えするフォロジェニックな旅」をテーマに、昇龍道の魅力を伝える旅番組 を制作し放映

■ 昇龍道WEBサイト開設

平成29年9月に、JNTOの簡体字サイトに昇龍道特設ページを作成

(31)

昇龍道プロジェクト

-30-(3)戦略的なプロモーションの推進

第3回昇龍道日本銘酒街道推進会議の開催

■ 目的

「昇龍道」において、多数所在する酒蔵の知名度の向上と観光資源としての「酒蔵ツーリ

ズム

®

」の推進を行うもの。訪日外国人を含む観光客の増加を図り、併せて日本酒への親し

み・理解を深めることを通じて、販売の増加、輸出の促進を図る。

※酒蔵ツーリズムは、佐賀県鹿島市の登録商標です。

■ 今年度の取組

『日本酒の魅力を世界に発信!』と題し、訪日外国人を含む観光客の増加を図るととも

に、日本酒への親しみ・理解を深めてもらうことを目的に、 平成30年1月18日、中部国

際空港にて第3回昇龍道日本銘酒街道推進会議を開催。

・昇龍道大使である 平出淑恵氏及び、 日本食品海外プロ モーションセンター (JFOODO)事務局長 である大泉裕樹氏に よる基調講演 ・コーディネーターを 平出大使、パネリス トには大泉事務局長、 昇龍道内外の酒蔵、 WSET講師を迎え、 パネルディスカッ ションを実施。

(32)

昇龍道プロジェクト

-31-(4)受入環境整備の推進

昇龍道プロジェクト 受入環境整備分科会

海外におけるスマホ決済の急成長に伴い、昇龍道プロジェクト会員の 決済環境整備の向上を目的に「受入環境整備分科会」を開催。 ◆テーマ: 決済環境整備 ◆日 時: 平成30年1月31日(水) ◆参加者: 107名 ◆内 容: (1) 訪日外国人の受入に関する国の動き (2) キャッシュレスの推進に関する最近の国の動き (3) 決済関連事業者における最近の取組状況 ・・・・・ (4) 28年度の分科会テーマについての経過報告 (昇龍道 FREE Wi-Fiプロジェクトの取組み)

昇龍道プロジェクト ビジネス交流会

◆日 時: 平成30年1月31日(水) ◆参加者: 約50名 ◆出展者: 8社 【決済サービスの紹介】

㈱Inbound Japan Service、 ㈱クレディセゾン、㈱BeA 、 ビリングシステム㈱、㈱リクルートライフスタイル 【インバウンド向けツール等の紹介】 ㈱JTBプロモーション(フリーペーパー) パナソニックシステムソリューションズジャパン㈱(翻訳サービス等) 合同会社サンダーボルトインタラクティブ(VRコンテンツ) 昇龍道プロジェクト会員相互の連携と各会員の訪日誘客活動の一層の充実を目的に、情報や意見交換 を自由に行う場として「ビジネス交流会」を開催。 ㈱クレディセゾン (決済の最新状況) ㈱ リクルートライフスタイル ( Alipay) ビリングシステム㈱ (WeChatpay)

(33)

昇龍道プロジェクト

-32-(4)受入環境整備の推進

ユダヤ人旅行者の受入対応の推進(実証実験)

イスラエル、アメリカ等のユダヤ人が訪日旅行をする上での宗教や慣習等に関して必要となる事項を整理し、杉原千畝 ルートを始めとする国内における受入環境整備を推進する。 ① 基礎調査・ヒアリング調査 ・ユダヤ人旅行者市場の分析、国内における受入状況、他国における受入状況 等 ・ユダヤ人関係者、有識者、旅行会社、ランドオペレーター、自治体、宿泊施設、観光施設 等 ② セミナー(意見交換会)の開催 ・金沢(11月15日)、高山(11月22日) ③ モニターツアー ・杉原千畝ルートを中心に実施(1月~2月) ④ ウェルカムハンドブックの作成(11月作成、2月改訂)

実 施 内 容

【ウェルカムハンドブックの内容】 ・ユダヤに関する基礎知識 ・ユダヤ教の基礎知識 ・日本とユダヤの関わり ・ユダヤ人への対応(食事編) ・ユダヤ人への対応(旅行編) ・コーシャ認証 ・ユダヤ教に関する団体等 ・ヘブライ語の挨拶 等 セミナーの様子 モニターツアーの様子 ウェルカムハンドブック

(34)

昇龍道プロジェクト

-33-(4)受入環境整備の推進

『高山-松本 Hands-Free Travel』(実証実験)

高山-松本間を運行する高速バスを活用した貨客混載輸送を行い、外国人旅行者の観光及び移動時の負担軽 減を図るとともに、荷物の当日配送による利便性向上を図り、手ぶら観光を促進させる。

実証実験の流れ

【ホテルで受付】 (高山・松本) ホテル 貨物輸送 【車庫で積み替え】 【アルピコ・濃飛バスによる運行】 高 山 B C 松 本 B T 高 山 B C 松 本 B T 【車庫で積み替え】 【ホテルで受取】 (高山・松本) ホテル 貨客混載輸送 バスのトランク 1列を使用 高山 ⇔ 松本 貨物輸送 ・発送手続き ・契印シール貼付 ・タグの取り付け ・荷物受取 ・シール・タグ確認 ・破損等確認 7:00~9:00 ホテル受付 13:00~ (濃飛バス車庫) 13:25~ (アルピコ交通車庫) 13:50 高山BC発 16:15 松本BT着 16:30~ (アルピコ交通車庫) 16:40~ (濃飛バス車庫) 17:15以降ホテル受取 実験期間 平成29年8月28日~11月15日(80日間) 14:05 松本BT発 16:30 高山BC着 【実証実験中の様子】 手荷物の発送手続き トラックからバスへの積替え 旅行者は手ぶらで観光 宿泊施設で荷物の受取り

(35)

昇龍道プロジェクト

-34-(4)受入環境整備の推進

言語バリアフリーのための多言語コールセンター(実証実験)

実施内容

実験期間 平成29年7月1日~翌年3月30日(273日間) 長野県内の宿泊、飲食、交通、観光施設、観光案内所等において、外国人からの母国語による予約・問い合わせに対 応できる多言語コールセンターを設置し、言語バリアフリーの促進を図る。 ①多言語コールセンターの設置 ・対象施設は宿泊、飲食、交通、観光施設、観光案内所、医療、消防警察機関等 ・2地点3者通訳および3地点3者通訳サービス ・英語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語の5カ国語以上 ・24時間対応 ②周知 ・パンレット・ポスター(対象施設向け)およびリーフレット(インバウンド向け)の作成 ③対象施設へのアンケートおよび利用者へのヒアリング 【ポスター】

(36)

昇龍道プロジェクト

①ONE認証環境の整備 ・共通接続アプリによる複数通信事業者での認証の一元化 (エリア内の約1,250スポットでWi-Fi利用可能) ②オフラインガイドの作成 ③広報・周知 ・共通ロゴマーク、リーフレットの作成 ・HP等でのPR ④アンケート調査及び動態調査 ・利用者に対してアンケート調査 ・ログデータによる、移動ルートや滞在時間等の集計・分析

-35-(4)受入環境整備の推進

無料公衆Wi-FiのONE認証(実証実験)

実施内容

実験期間 平成29年12月26日~翌年3月30日(95日間) 金沢市・南砺市・白川村・高山市・松本市エリアにおいて共通接続アプリを活用し、複数の無料公衆 Wi-Fi事業者での認証手続きを簡略化することで、無料公衆Wi-Fiの利便性向上を図る。 【共通ロゴマーク】 【リーフレット】 ・共通接続アプリの手続き案内 ・インバウンドおよび国内観光施設 や公共施設等へPR ・日本語含む7カ国語で作成 【オフラインガイド】

(37)

昇龍道プロジェクト

-36-(4)受入環境整備の推進

キャッシュレス化の推進(実証実験)

金沢市において、地元商店街や観光施設、金融機関でのクレジットカード決済環境の普及・促進によ り、外国人観光客が買い物しやすい環境を作り、消費拡大を図る。

実施内容

実験期間 平成29年8月1日~翌年3月30日(242日間) ①現状把握 ・地元商店街等へのヒアリング ・キャッシュレス化がすすまない背景の分析 ②アクセプタンスマークの作成 ・金沢らしい独自デザインによる共通マークを作成 ・市内の商店街や観光施設で店頭表示を促進 ③セミナー開催 ・クレジットカード決済端末を導入していない店舗を対象にキャッシュレス化普及を啓発 ④セミナー受講者へのフォローアップ 【セミナー開催の様子】 【店頭表示の様子】 【アクセプタンスマーク】

(38)

昇龍道プロジェクト

-37-(4)受入環境整備の推進

昇龍道FREE Wi-Fiプロジェクトの取組

「周知・広報」「整備促進」「認証連携」

の3つの方針のもと、

昇龍道エリアの無料Wi-Fi環境を

ワンステージ化すべく

取組みを推進

項目 取組内容 周知・広報 整備促進 認証連携 ●認証連携サービス(アプリ)について、簡単に使えるアプリやサービスを紹介していく予定 昇龍道FREE Wi-Fi利用ガイドブックの制作 • 災害時などにも力を発揮する 「00000JAPAN(ファイブゼ ロジャパン)」の活用方法を 含めたWi-Fiの利用方法等 を紹介 • 外国人旅行者向けに英語・ 中国語(簡体字・繁体字) 版を昇龍道エリアの主な空港、 駅、案内所等で無料配布 昇龍道FREE Wi-Fiの知名度向上を実現する ツール「ステッカー」の制作 ●共通ロゴマーク ●無料Wi-Fiが利用できる場所を分かりやすく示すため、共通ロゴを使用した昇龍道FREE Wi-Fiステッカーを作成し、 各アクセスポイント(AP)に掲出

●Wi-Fiの使用方法や昇龍道 FREE Wi-FiのAP等について紹介する昇龍道FREE Wi-Fiご利用ガイドブック(多言語) を作成し、駅や空港等に設置するほか、Webサイトを構築

●施設・店舗運営者等に対する「昇龍道FREE Wi-Fiプロジェクト」への参画を促進していくための施策の実施

(例)プロジェクト未参画の地域Wi-Fiオーナー(施設、店舗運営者)に対し、参画を促すセールスシートを作成し、プロジェクトの 範囲拡大・参画オーナー募集に活用

(39)

昇龍道プロジェクト

-38-(4)受入環境整備の推進

利用者にわかりやすい道路標識

○高速道路ナンバリングの導入、交差点名標識に「観光地名称の表示・英語表記」に改善を図ることで、訪日外国

人をはじめ、わかりやすい道案内を実現。

■交差点名標識を「観光地等の名称」「英語表記」に改善。

(三重県「関宿」の例)

【改善後】

【改善前】

東海環状(大垣西IC~養老JCT)の案内標識 スマートIC入口への案内標識 路線番号 路線名

(40)

昇龍道プロジェクト

(4)受入環境整備の推進

魅力ある公共空間の整備及び受入環境整備の推進(道の駅)

○「道の駅」は、それ自体が観光の目的地となるなど、地域観光における重要性が高まっている ○多言語に対応した外国人案内所やwi-fi環境、外国人案内所の整備など外国人観光客のニーズに対応したサービスを 提供。 Wi-Fi接続時TOP画面 共通SSID をステッカー でPR 昇龍道サイトへ外部リンク WI-FI環境の整備 ポータルサイトの多言語化 昇龍道 ホームページ 昇龍道9県の道の駅数202駅(全国1,134駅) ・「道の駅」無料公衆無線LANを統一の呼称「道の駅SPOT」として整備し、共通の SSIDを設定 ・「道の駅SPOT」で自動接続するポータルサイトに「昇龍道」のバナー設置し、「昇龍 道」サイトにリンク 外国人案内所・免税対応 JNTO認定外国人観光案内所 「道の駅」開国下田みなと 免税対応の推進 福井県 「ふくい道の駅ガイドブック」 ・福井県内15の「道の駅」の情報を 網羅したガイドブックを作成。駅同士の 連携を強め、道の駅をレベルアップする 取り組みの一環。1駅当たり1ページ を使い、所在地と営業時間のほか、 「一駅一品」として駅長お薦めの販売 商品を紹介した。また、道の駅周辺の 観光地も掲載している。 免税店シンボルマーク

(41)

-39-昇龍道プロジェクト

-40-(4)受入環境整備の推進

観光庁受入環境整備緊急対策事業補助金の活用

旧 三島駅

【三島観光案内所】

三島駅に隣接した場所(JR駅と伊豆箱根鉄道駅の 間)へ移設し、情報発信、英語対応等の観光案内機 能を充実させ、利用者の利便性を向上。 JNTOカテゴリー1⇒2へランクアップ (平成29年6月完了)

【熊野古道センター】

熊野古道伊勢路をはじめとする東紀州地域の歴史、 文化、自然などの魅力を紹介する映像について多言語 化を行い、訪日外国人旅行者の周遊を促進。 (平成29年10月完了)

(42)

昇龍道プロジェクト

-41-(4)受入環境整備の推進

会員による受入環境整備

アクセスプラザに、余った外国硬貨・紙幣を、自国で使え る電子マネーやギフト券(WAON、楽天Edy、 Amazonギフト券、LINEギフトコード、WeChat等)な どに交換できるポケットチェンジを設置。 中央緑色の機器が「ポケットチェンジ」機 手前の黄・黒色の機器は外貨両替機 飛騨信用組合が、(一社)飛騨・高山観光コンベン ション協会の観光案内所内に、12種類の通貨に対応 した外貨両替機を設置。

飛騨地域では、同機種を、Ea Town HIDA TAKAYAMA、白川 郷、新穂高ロープウェイ等にも設置

【セントレア】

【飛騨信用組合本町サテライト出張所】

(43)

昇龍道プロジェクト

-42-(5)観光と交通の連携施策の推進

『 Central Japan Travel Card』(実証実験)

交通ICカード「manaca」に外国人旅行者好みの専用デザインを施した「Central Japan Travel Card」を作成・販 売。さらに、「昇龍道ウェルカムカード」の機能も付加し、訪日外国人旅行者が行く先々で切符購入等の負担を軽減する とともに、昇龍道内の周遊性を高める。【実験期間: 平成30年2月1日~3月20日までの48日間(予定)】 中部国際空港にて購入

実証実験の流れ

電車やバスがチケットレス 買い物などがキャッスレス 更に優待特典も 訪日外国人旅行者の利便性を向上 外国人旅行者の利用実績 をマーケティングに活用 ・交通手段 ・移動経路 ・利用時間 等 ICカードのデザイン 動画で使用方法を説明 キャンペーンサイト

(44)

昇龍道プロジェクト

-43-(5)観光と交通の連携施策の推進

立山黒部オプション券

■ 長野駅、富山駅を起点に、割引価格にてアルペンルートを訪れることができる 外国人向け周遊パス ・商品名 :立山黒部オプション券 ・英語名称:TateyamaKurobeOptionTicket(One-way) ・利用期間:2017年4月15日(土)~11月12日(日) ・有効期間:5日間 ・発売価格:大人(12歳以上)9,000円、小児(6歳~11歳)4,500円 ・発売条件:日本国外のパスポートを所持している外国籍の方で、かつ在留資格が90日 以内の短期滞在の方。 ※発売時にパスポートの確認あり ・発売箇所: 【JR東日本エリア】

・JR EAST Travel Service Center(東京・新宿・池袋・羽田空港・ 成田空港・空港第2ビル) ・成田空港駅、空港第2ビル駅 ・びゅうプラザ長野 【JR西日本エリア】 ・大阪駅・新大阪駅・京都駅・金沢駅・富山駅 主な効力: 「長野~電鉄富山」又は「電鉄富山~長野」の片道 ・長野~扇沢(アルピコ交通株式会社・株式会社関電アメニックス) ・扇沢~黒部ダム(関西電力株式会社) ・黒部湖~立山(立山黒部貫光株式会社) ・立山~電鉄富山(富山地方鉄道株式会社)*()は運行会社

(45)

昇龍道プロジェクト

-44-(5)観光と交通の連携施策の推進

昇龍道フリーバスきっぷの拡充

これまで、昇龍道の高速バス周遊切符では、①高山・白川郷・金沢コース、②ワイドコース(①+五箇山・新穂 高・平湯・下呂・松本を追加)を販売。 平成29年4月より①②に加え、新たに③松本・馬籠・駒ヶ根コースの切符を販売し、訪問できるエリアを拡大。 従来から販売していた高速バス切符 ①高山・白川郷・金沢コース、②ワイド(①+五箇山・新穂高・平湯・下呂・松本) 新たに設定した切符 松本・馬籠・駒ヶ根コース

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昇龍道プロジェクト

-45-(5)観光と交通の連携施策の推進

● 対象路線

①高速バス(長距離路線「全21路線」) ・名古屋-仙台線 ・名古屋-新潟線 ・名古屋-宇都宮・福島線 ・名古屋-新宿線 ・名古屋-富士五湖線 ・名古屋-松本線 ・名古屋-長野線 ・名古屋-伊那線 ・名古屋-飯田線 ・名古屋-上高地線 ・名古屋-高山線 ・名古屋-富山線 ・名古屋-福井線 ・名古屋-金沢線 ・名古屋-奈良線 ・名古屋-京都線 ・名古屋-神戸線 ・名古屋-徳島・松山線 ・名古屋-福岡線 ・名古屋-熊本線 ・名古屋-長崎線 ②セントレアリムジン ・名鉄バスセンター~中部国際空港 ※赤字は昇龍道域内

高速バス路線におけるフリーWi-Fi整備

名鉄バスが平成30年3月1日から高速バス及

びセントレアリムジンバスにおいて、FREE

Wi-Fiサービスを開始。

アクセスポイントは3月1日より順次設置さ

れ、3月中に対象路線全てのバス車両に設

置完了予定。

【利用方法】 ・SSID「HighwayBUS-Wi-Fi」を選択 ・ブラウザを立ち上げ、「インターネットに接続」をタップ ・利用規約を読み、「同意する」をタップ ※利用可能時間=12時間。繰り返し何度でも利用可。 対応言語 7言語(日・英・簡体・繁体・韓・タイ・ポルトガル)

(47)

昇龍道プロジェクト

-46-(5)観光と交通の連携施策の推進

空港アクセスの充実(セントレアリムジン)

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 H24 H25 H26 H27 H28 H29 【運行概要】 運行区間 セントレア~名古屋駅・栄・周辺ホテル 運行回数 1日14往復 運 賃 1,200円 運行会社 名鉄バス セントレアリムジンの輸送人員

高速道路・レンタカーの充実

レンタカー 高速道路乗り放題 ・NEXCO中日本がレンタカーを利用して高速道路が定額で乗り放題となる CEP(Central Nippon Expres Pas)を販売

・平成30年1月より、これまで3~5日間で販売していたレンタカーとCEP を合わせた商品を7日間まで拡大

・昇龍道エリアを隈無く容易に周遊が可能に(販売はJTBグループ)

Central Nippon Expressway Pass! Rent a Car Plan

平成28年3月~ 1日 8往復 平成28年11月~ 1日14往復

(48)

昇龍道プロジェクト

(5)観光と交通の連携施策の推進

4 1 9 6 8 9 20 35 41 43 51 56 46 47 47 59 45 44 60 62 54 56 67 94 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 外国船社 日本船社 ○中部地域のクルーズ船の寄港回数は近年増加傾向で2017年には94回で過去最高。 ○2017年9月に敦賀港にダイヤモンド・プリンセスが初入港。また、2018年1月に四日市港にイタリア船籍コスタ ネオロマンチカが初入港。 ■中部地域におけるクルーズ船寄港回数 注)港湾管理者からの聞き取りにより中部地方整備局作成 (回) 2017.7 清水港 スーパースター・ヴァーゴ寄港 日本文化体験ブースの設置 通訳ボランティアの実施 約

1.6

倍 平成24年 60回 平成29年 94回 中部地域におけるクルーズ船寄港回数 2017.8 三河港(蒲郡) ぱしふぃっくびいなす寄港 2018.1 四日市港 コスタ ネオロマンチカ寄港 通路、フェンスの整備 貨客分離フェンスイメージ 屋根付き通路イメージ 鉄道駅までのバス運行 2017.9敦賀港に初寄港した「ダイヤモンド・プリンセス」

クルーズ船の誘致促進

-47-2017.5 名古屋港 ダイヤモンド・プリンセス寄港

(49)

昇龍道プロジェクト

-48-(6)関係者の参加・連携の一層の強化

北陸・飛騨・信州3つ星街道観光協議会

※北陸・飛騨・信州3つ星街道観光協議会(金沢市、 南砺市、白川村、高山市、松本市) ■「北陸・飛騨・信州3つ星街道」インバウンドセミナー&商談会の開催 首都圏の旅行会社・ランドオペレータを対象にセミナー&商談会を開催。 特に、欧米向けの旅行商品造成が期待できる参加者を招請し、当該 地域のモデルコースやコンテンツの紹介を行うとともに、商談を実施。 ※平成30年2月2日開催 参加者数:114名 会場:東京 インバウンドセミナー 商談会 ■欧米市場等に向けたWEBによる情報発信 欧米の個人旅行者向けに、3つ星街道の観光周遊 行程の作成支援WEBサイト

「Mitsuboshi Kaidou Concierge」を開設。(H30.1)

WEBサイト 「Mitsuboshi Kaidou Concierge」

■欧州旅行会社招請・東南アジアメディア招請 ・H29.11 欧州(イタリア・スペイン・フランス) より3社3名による旅行会社招請を実施 ・H30.2 東南アジア(インドネシア・マレーシア) より3社3名によるパワーブロガー招請を実施 欧州旅行会社招請(南砺市) 欧州旅行会社招請(高山市)

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昇龍道プロジェクト

-49-(6)関係者の参加・連携の一層の強化

杉原千畝ルート推進協議会

第二次世界大戦中に多数のユダヤ人難民の命を救った外交官杉原千畝氏にゆかりのある地域及び周辺地域(八百 津町、敦賀市、名古屋市、金沢市、白川村、高山市)を「杉原千畝ルート」として結び、世界のユダヤ人旅行者に向 けたPRを実施。 杉原千畝ルート(イメージ) ◆旅行会社招請 日 程 :平成29年10月25日(水)~11月1日(水) 被招請者:イスラエルとアメリカの旅行会社 4社 視 察 地 :杉原千畝記念館(八百津町) 人道の港敦賀ムゼウム(敦賀市) 杉原千畝人道の道(名古屋)ほか 杉原千畝記念館視察 人道の港敦賀ムゼウム イスラエル国際旅行博 ヘブライ語版パンフレット ◆旅行博出展 イスラエル国際旅行博(IMTM)2018 平成30年2月6日~7日 ◆商談会 Japan Showcase 平成30年3月6日ボストン 3月7日ニューヨーク ◆パンフレット作成(ヘブライ語、英語)

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昇龍道プロジェクト

-50-(6)関係者の参加・連携の一層の強化

ユニークベニューに係る取組(三重県内)

三重県のホームページでユニークベニューとして活用できる施設等を紹介 三重県では国際会議等MICEを開催するインセンティブとして、地域性や希少性がある県内施設をユニークベニューとし て順次開拓し、ホームページやパンフレットに掲載し、会議主催者への提案に活用。 ■「デスティネーション・アカデミー with トリップアドバイザー(アジア太平洋地域)」 平成29年7月5日~7日 ■ 「持続可能な観光国際年」記念国際観光シンポジウム 三重会議 平成29年10月18日 野あそび棚(伊勢おかげ横丁) 鳥羽マリンターミナル 海の博物館

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昇龍道プロジェクト

-51-(6)関係者の参加・連携の一層の強化

放送コンテンツ海外事業展開(東海総合通信局)

インドネシア フィリピン マレーシア ベトナム ミャンマー タイ 東京近郊地域である静岡、長野、 福島の魅力をミャンマーとの絆を テーマに伝える番組(静岡朝日テ レビ)。 広域観光周遊ルート「昇龍道」 の「通」なスポット・食・土産・文 化などを紹介する番組(CBC テレビ・TBS-HD)。

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昇龍道プロジェクト

手ぶら観光サービスの体制整備(市町) 主要駅での無料Wi-Fiサービスの提供開始 (交通事業者) 観光交通に対する交通の円滑化の実施(市 町、国) 取組②多様な主体によるサービスの提供 取組①アクセス道の環境整備 バス専用レーンの設置 自然体験プログラムの開発支援、ツアー造成 (県・市町・観光関係団体) インバウンド研修の実施(県) 伊勢志摩エコツーリズム推進協議会の設置(県) 各主体のインバウンド技術向上を目的としたファ ムトリップの実施(国・県・観光関係団体)) 取組③まちなみ等の景観改善 太陽光発電施設設置にかかる三重県景観計画の変更 及び景観形成ガイドラインの作成(県) 太陽光発電施設設置規制に関する条例の制定(市町) 自然やまちなみ等の景観を改善するための市町合同の 勉強会の開催(県) 電線の地中化(県) 違反屋外広告物の是正(県) 電線の地中化 取組④インバウンド対応のための施設整備等 標識類の多言語化(県) 展望施設の再整備(国・県) トイレの洋式化(県) バス車内の表示の多言語化(交通事業者) ビジターセンターでの無料Wi-Fiサービスの提 供開始(国) 展望施設の整備 取組⑤人材育成 国立公園の地域資源を活用する人材育 成を目的としたセミナーの開催(県) 地域の人々に国立公園で生活している ことを認識していただくための勉強会 の実施 インバウンドマーケティ ングセミナーの開催 取組⑥国立公園への誘導・プロモーション 自然体験プログラムの 開発支援 ファムトリップ SNSによる情報発信(国・県・市町・観光関係団体) 「昇龍道プロジェクト」を活用し、広域連携によりメディ アファムトリップを実施(県) 国内外の旅行博への出展(国・県・市町・観光関係団体) MICE誘致(県・観光関係団体) 海外に向けた海女文化のPR活動の実施(市) 全国展開の食品パッケージに伊勢志摩国立公園の風景写真 掲載(県) ツーリズムEXPO ジャパンへの出展 伊勢志摩国立公園 インスタグラム 子どもを対象とした イベントの開催 主要駅の環境整備 平成29年度訪日外国人 伊勢志摩国立公園利用者数

6.1万人

伊勢志摩国立公園地域協議会(中部地方環境事務所)

(6)関係者の参加・連携の一層の強化

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-52-昇龍道プロジェクト

-53-(6)関係者の参加・連携の一層の強化

昇龍道内の日本版DMO法人登録一覧

2017年(H29)11月28日時点 申請区分 法人名称 マーケティング・マネジメント区域 地域連携 一般社団法人 長野県観光機構 長野県 地域連携 一般社団法人 近江ツーリズムボード 【滋賀県】彦根市、近江八幡市、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町 地域連携 公益社団法人 とやま観光推進機構 富山県 地域連携 公益社団法人 静岡県観光協会 (DMO担当組織:静岡ツーリズムビューロー) 静岡県 地域 一般社団法人 金沢市観光協会 【石川県】金沢市 地域 株式会社 阿智昼神観光局 【長野県】阿智村 地域 一般社団法人 飛騨・高山観光コンベンション協会 【岐阜県】高山市 地域 株式会社 まちづくり小浜 【福井県】小浜市 地域 一般社団法人 下呂温泉観光協会 【岐阜県】下呂市

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昇龍道プロジェクト

(6)関係者の参加・連携の一層の強化

昇龍道内の日本版DMO候補法人登録一覧

2017年(H29)11月28日時点 申請区分 候補法人名称 マーケティング・マネジメント区域 広域連携 一般社団法人 中央日本総合観光機構 富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県 地域連携 一般社団法人 信州いいやま観光局 【長野県】中野市、飯山市、山ノ内町、信濃町、飯綱町、木島平村、野沢温泉村、栄村【新潟県】妙高市 地域連携 公益社団法人 びわこビジターズビューロー 滋賀県 地域連携 特定非営利活動法人 ORGAN 【岐阜県】岐阜市、関市、美濃市、郡上市 地域連携 公益財団法人 するが企画観光局 【静岡県】静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、川根本町、吉田町 地域連携 一般社団法人 木曽おんたけ観光局 【長野県】木曽町、王滝村 地域連携 浜松・浜名湖DMO[設立予定]<仮称> 【静岡県】浜松市、湖西市 地域連携 一般社団法人 美しい伊豆創造センター[設立予定] 【静岡県】沼津市、熱海市、三島市、伊東市、下田市、伊豆市、伊豆の国市、 東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、函南町 地域連携 一般社団法人 知多半島観光事業協会 【愛知県】南知多町、美浜町 地域連携 株式会社 南信州観光公社 【長野県】飯田市、松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、 売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村 地域連携 一般社団法人 HAKUBA VALLEY プロモーション ボード [設立予定]<仮称> 【長野県】大町市、白馬村、小谷村 地域連携 一般社団法人 奥三河観光協議会 【愛知県】新城市、設楽町、東栄町、豊根村 地域連携 一般社団法人 愛知県観光協会 愛知県 地域連携 公益社団法人 三重県観光連盟 三重県 地域連携 NPO法人 大垣観光協会 【岐阜県】大垣市 地域 一般社団法人 こもろ観光局 【長野県】小諸市

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-54-昇龍道プロジェクト

(6)関係者の参加・連携の一層の強化

昇龍道内の日本版DMO候補法人登録一覧

2017年(H29)11月28日時点 申請区分 候補法人名称 マーケティング・マネジメント区域 地域 一般社団法人 こまつ観光物産ネットワーク 【石川県】小松市 地域 一般社団法人 松本市アルプス山岳郷 【長野県】松本市 地域 一般社団法人 伊豆市産業振興協議会 【静岡県】伊豆市 地域 株式会社 Verde大台ツーリズム 【三重県】大台町 地域 一般社団法人 信州千曲観光局 【長野県】千曲市 地域 伊勢まちづくり 株式会社 【三重県】伊勢市 地域 一般社団法人 鳥羽市観光協会 【三重県】鳥羽市 地域 一般社団法人 志摩スポーツコミッション 【三重県】志摩市 地域 一般社団法人 白馬村観光局 【長野県】白馬村 地域 一般社団法人 小山町観光推進協議会 [設立予定]<仮称> 【静岡県】小山町 地域 一般社団法人 菰野町観光協会[設立予定] 【三重県】菰野町 地域 一般社団法人 加賀市観光交流機構 【石川県】加賀市 地域 一般社団法人 上松町観光協会 【長野県】上松町 地域 一般社団法人 信州とうみ観光協会 【長野県】東御市 地域 一般社団法人 多治見市観光協会 【岐阜県】多治見市 地域 一般社団法人 相差海女文化運営協議会 【三重県】鳥羽市 地域 一般社団法人 近江八幡観光物産協会 【滋賀県】近江八幡市 地域 勝山市観光まちづくり 株式会社 【福井県】勝山市 地域 一般社団法人 黒部・宇奈月温泉観光局 【富山県】黒部市 地域 一般社団法人 伊賀上野観光協会 【三重県】伊賀市

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-55-昇龍道プロジェクト

-56-(7)その他

■ 要因

昇龍道9県においては、東アジア・東南アジア市場が大部分(約8割)を占めており、中国内陸部 からの直行便の減便など、中国からの旅行者数が大幅に減少したことが、この地域の訪日外国人延べ 宿泊者数の伸びを鈍化させる要因となった。 (なお、平成29年の外国人延べ宿泊者数(速報値)でみると、昇龍道における中国からの宿泊者は -10.9%であるのに対し、昇龍道における中国以外からの宿泊者は対前年比+11.4%となっている。)

■ 昇龍道における平成29年の外国人延べ宿泊者数(速報値)について

平成29年の外国人延べ宿泊者数は対前年比で全国では+12.4%となったのに対し、昇龍道では全国 平均を下回る+2.7%となり、全国に比べて鈍化傾向になっている。

■ 今後の対策

昇龍道を下支えしてきたアジア地域の団体旅行が個人旅行に急速にシフトしており、個人旅行者を 昇龍道に誘客するためのプロモーションを実施していく。 また、新規開拓市場として滞在日数が長く、旅行消費額が大きい欧米豪市場を対象としたプロモ ーションの実施など、戦略的プロモーションを推進していく。 (詳細は、平成30年度活動方針案参照)

参照

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