少年少女球技大会 ソフトボールルール 1 試合は、5回戦とする。ただし、試合時間は50分(決勝戦も同 様)で打切りとし、試合途中の場合は、その回までとする。 また、3回以降15点以上の得点差が生じたときは、コールドゲ ームとする。ただし、決勝戦については、コールドゲームは適用し ない。 2 試合には、2号ボール、2号バット(いずれも検定印付)を使用 する。 3 投手板は、本塁から10.67mの位置とし、塁間は16.76 mとする。(ソフトボール競技場区画線図参照) 4 危険防止のため、打者・打者走者・走者・捕手・次打者、及び 一・三塁のベースコーチはヘルメットを着用する。ヘルメットは、 両耳当てのものを使用すること。 捕手は、必ずスロートガード付マスク・捕手用ヘルメット・膝当 て付きレガーズを両足に着用する。(準備投球のときも着用する。) また、危険防止のため、ボディプロテクターを着用する。 (注)ボディプロテクターについては、着用義務とするが、チーム によっては持っていない場合も想定されるので、着用しなくても出 場は可能とするが怪我等にはチームの総責任者(大人)において十 分注意するものとする。なお、審判員は選手の安全管理に十分配慮 しながら試合進行・運営につとめる。 5 ミットは、捕手と一塁手だけが使用できる。 6 服装は、ユニフォームかジャージ等の運動に適した服装で参加し、 帽子は必ずかぶらなければならない。なお、金属製スパイクの使用 は、禁止する。 7 投手は、投球動作に入るとき、両手を合わせて2秒以上、5秒以 内完全停止する。 8 走者は、投手の手からボールが離れれば離塁できる。 9 打者走者が一塁を通過した後、二塁に向かおうとしたときは、ア ピールプレイの対象になる。(タッチしてアピールすればアウト) 10 登録できる選手(小学生)は、22名以内とし、ベンチへは、選 手・監督・コーチ(2名以内)以外は入れないものとする。 ※ただし、試合に出場できるのは、20名以内とする。 なお、チームの総責任者として大人が1名入れるものとする。 この場合、大人の総責任者は、試合にかかわる指示はできないも のとする。 また、組合せ順番の若いチームが一塁側ベンチを使用することと する。 11 試合中抗議できるのは、監督だけである。 ただし、次の判定に対しては、抗議できない。 (1) 打球がフェアか、ファウルか。
(2) 走者がセーフか、アウトか。 (3) 投球がストライクか、ボールか。 抗議できる事項 (1) ルールの解釈の間違い。 (2) ルールの適用の間違い。 (3) 違反に対するペナルティの適用の間違いなど。 「タイム」は、選手全員と監督・コーチが要求できるが、必ず審 判員に申し出て、許可を受けなければならない。不用のタイムは、 審判員は受け付けない。 (注)「タイム」とは、審判員が試合の中断を宣告するときのことば で、審判員が「タイム」を宣告して初めて成立する。 12 試合終了時同点の場合は、次の方法により勝敗を決めるものと する。(タイブレーカー方式) ノーアウト二塁の状態で攻撃を行い、走者はその前の打順の選手とす る。 13 監督は青リボンを、キャプテンは赤リボンを、コーチは緑リボン を、総責任者は黄リボンをそれぞれ左胸につける。(リボンは主催 者側で用意する。) 選手は、各自縦15cm以上、 横18cm以上の背番号をつけ ること。 安全ピンで止めておくことは、危険なので必ず縫いつけること。 14 試合進行にあたっては、安全を最優先させる。プレイ最中でも、 プレイヤーに緊急処置を必要とする事故等が発生したときは、審判 員はただちに「タイム」を宣告する。この場合には、審判員は協議 のうえ「タイム」を宣告しなければ達していたと判断されるだけ走 者を進塁させるものとする。 15 指名打者(DH)制を採用する。(指名打者 注意1) 「指名打者」とは、打撃専門のプレイヤーをいう。指名打者(D H)制を採用してもよいが、その人数は常時1人で、試合開始から 試合終了まで継続しなければならない。 (1) 指名打者は、どの守備者についてもかまわないが、試合開 始前に打順表にその記号(DH)と氏名を記入する。 (2) 指名打者の打順は、その試合中は同じ打順である。 (3) 指名打者は、守備につくことはできない。 (4) 指名打者は、いつでも代打者または代走者と交代できるが、 その交代者が次の指名打者になる。 (5) 指名打者は、いったん試合から退くと、再び、その試合に は参加することはできない。 (注意1)この項目については、2003 日本ソフトボー ル協会のオフィシャルルールでは、DP(指名選手)・ DEFO(DP の守備者)に改正されているが、本大会で は、内容が複雑なので、改正前ルールの指名打者(DH) 制度を採用する。 16 再出場(リエントリー)ルールを採用する。 指名打者(DH)を除くスターティングプレイヤーは、いったん 試合から退いても、いつでも一度に限り「再出場」できる。ただし、
自己の元の打順を受け継いだプレイヤーと交代しなければならない。 17 代替プレイヤー(リプレイスメント プレイヤー) (1) 試合中、プレイヤーが出血した場合、ただちに止血等の処 置を行わなければならない。出血したプレイヤーはその処置 が完了するまで試合に戻ることはできず、その処置が完了す るまで臨時の代替プレイヤーを使用することができる。 (2) 血液の付着したユニフォーム等を着用してはならない。ま た、用具に付着した血液も完全に払拭しなければならない。 (3) 血液の付いたユニフォームを交換する場合、ユニフォーム ナンバーが変更されてもよい。 (※17(1)(2)(3)詳細説明別紙参照) 18 打ち合わせ (1) 守備側の打ち合わせ 打ち合わせは、監督(監督がいないときは主将、監督・主将 がいないときはコーチ)が「タイム」を要求して行なわなけれ ばならない。 ① 打ち合わせは、1回から5回までの間に3度行うことが できる。 ② 攻撃側の打ち合わせ中、守備側が打ち合わせをしたとし ても、それは「打ち合わせ」とはみなさない。 ③ 「タイム」を要求しないで打ち合わせをしたときは、審 判員の判断により遅延行為として「打ち合わせ」とみなさ れる。 〈ペナルティ〉打ち合わせを規定以上行うと投手を 交代しなければならない。(規定以上とは4回) また、この試合では再び投手にはなれない。 (2) 攻撃側の打ち合わせ 打ち合わせは、監督(監督がいないときは主将、監督・主将 がいないときはコーチ)が「タイム」を要求して行わなければ ならない。 ① 打者または走者との打ち合わせは、1回(1イニング) 中一度限りである。 ② 守備側の打ち合わせ中、攻撃側が打ち合わせをしたとし ても、それは「打ち合わせ」とはみなさない。 ③ 「タイム」を要求しないで打ち合わせをしたときは、審判 員の判断により遅延行為として、「打ち合わせ」とみなさ れる。 19 ベースコーチ ベースコーチは、コーチスボックス内で自チームの攻撃中に助言 や指示を与えることができる。(2人のベースコーチのうち1人は、 コーチボックス内に記録のための用具を持ち込んでもよい。) 20 その他、注意事項等 (1) 打者はベンチからのサインを見るときは、打者席で見ること。 みだりに打者席を外してはならない。 (2) 次打者は、次打者席に検定バットを2本まで持ち込むことが
できる。 (3) 空タッチ禁止・・・「空タッチ」とは、守備側が球を持たな いで、または、打球・送球を処理していないときに、走塁して いる走者に触球の動作をすることをいう。 このプレイについては、走塁妨害であり1回注意し、2回目 以降は退場になる場合もある。 21 投手は球を受けるか、球審がプレイの指示したのち、20 秒以内 に次の投球をしなかったときは、不正投球でなく、ボールデッドで 打者に対してワンボールが与えられる。 22 無走者のとき、投球後のボールを手にした捕手が、投手に直接返 球しなかったときは、ボールインプレイ、ボールデッドにかかわら ず、打者に対してワンボールが与えられる。ただし、次の場合は除 く。 (1) 打者が三振したとき。 (2) 打者が打者走者になったとき。 (3) 捕手がファウルライン付近でファウルかフェアかはっきりし ない打球を処理して、打者走者をアウトにしようとして一塁へ 送球したとき。 (4) 捕手がツーストライク後のチェックスイングを落球して、打 者走者をアウトにしようとして一塁へ送球したとき。 23 ダブルベースについて ダブルベースは、一塁の守備者と打者走者との接触などの危険防 止のために用いるベースであり、白色部分(白色ベース)はフェア 地域に、オレンジ色部分(オレンジベース)はファウル地域に固定 する。(この大会のベースについては、全て固定せず移動ベースと する。) (1) 打球が白色ベースに触れたときは、フェアボール、オレンジ ベースのみに触れたときは、ファウルボールである。 (2) 打球が内野に打たれたとき、外野に打たれたとき、または、 第3ストライクの落球で一塁に走ったときに一塁でプレイが行 われた場合は、打者走者はオレンジベースに触れなければなら ない。 オレンジベースに触れなかったときは、一塁に触塁したとは みなされず、打者走者が白色ベースに戻る前に守備側にアピー ルされればアウトになる。(一塁を空過したことになるから) (3) 一塁のオレンジベースを走り越したのち打者走者は、白色ベ ースに帰塁しなければならない。 (4) 守備側のプレイヤーは、常に白色ベースを使用しなければな らない。ただし、一塁側のファウル地域からプレイが行われた ときは、打者走者・守備者ともに、オレンジベース・白色ベー スのどちらを使用してもよい。 (5) 一塁でプレイが行われないときは、打者走者はどちらのベー スに触塁しても構わない。 (6) 打者走者が安打で一塁を回り、二塁をうかがったのちに帰塁 するのは白色ベースである。 (7) ピックオフプレイ(一塁へのけん制球で帰塁するとき)が行 われたときは、一塁走者は白色ベースに戻らなければならない。 (8) いったん白色ベースに帰塁した一塁走者が、そののち、オレ ンジベースのみに触れているときに
① 触球されるとアウトになる。 ② 投球時にオレンジベースからスタートした場合は、走者は アウトになる。 代替プレイヤー(リプレイスメント プレイヤー) 特記事項 軽度の出血で治療すればおさまるような場合、一時的にその試合を 離れるプレイヤーに代わって臨時に出場することが認められたプレイ ヤーをいう。 ① 出血したとき、その試合に出ているプレイヤー以外の控えの プレイヤー。 ② すでに交代して試合から退いたプレイヤーでもよい。 ③ 違反行為で退場または除外されたプレイヤーは、代替プレイ ヤーにはなれない。 ④ けがをしたイニングから次のイニングの終了までの間、試合 に参加できる。 ⑤ 代替プレイヤーの途中での交代はできない。 ⑥ 代替プレイヤーとしての試合への出場は、正式な交代とは異 なり試合出場や再出場の権利を妨げない。 このルールはあくまでも出血による交代であり、審判員の権限とし て行うものとする。 この競技ルールは、2010オフィシャルソフトボールルールを基 本に、羽村市青少年対策地区委員会連絡協議会、羽村市子ども家庭 部児童青少年課、羽村市ソフトボール連盟(審判委員会)で、調 整、協議の上、「羽村市少年少女球技大会」用に作成したものであ り、2010オフィシャルソフトボールルールとは、異なる部分が あります。 2010年5月作成 編 集 羽村市青少年対策地区委員会連絡協議会 羽村市子ども家庭部児童青少年課 羽村市ソフトボール連盟(審判委員会) 印刷・製本 羽村市青少年対策地区委員会連絡協議会 羽村市子ども家庭部児童青少年課