特別支援教育コーディネーターを支えるシステムの構築に関する研究-ハンドブック、中学校区ブロック会議、外部コーディネーターの活用-
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(2) とができた。特に、経験の浅いコーディネーターに. X市立D小学校(フロック会議・ハンドブック). とっては、手元に置いて繰り返し必要な情報を探す. X市立B中学校(ハンドブック) Z町立A中学校(大学連携) ②方法校内の実状、課題の異なる4校において、 外部コーディネーターとして、コーディネーターと. ことができるハンドブックは、役に立っシステムで あるといえる。. l11研究2r中学検区を業位としたゴーディネータ ーブロック会資の男催」. の打ち合わせ、校内委員会・ケース会議への参加、. 1)方法 ①対象 X市Y中学校区の中学校1校、小学校3校. 授業観察などを通してコンサルテーションを行う。. の特別支援教育コーディネーター ②方法 X市Y中学校区でコーディネーターブロッ ク会議を立ち上げ、情報交換、事例検討、小中学校 間の引き継ぎなどを行った。. ③評価外部コーディネーターとしてのコンサルテ ーションの内容を整理し、学校の実状や課題に応じ たコーディネーター支援のあり方を検討する。. 2)描果 各校で行ったコンサルテーションの内容を整理. ③評価 内容、ブロック会議の有用性、コーディネ ーターのスキルアップに対する効果等について、コ ーディネーターにアンケート等を実施し検討した。. すると「コーディネーターとの定期的な打ち合わせ」. 2)績県 7回のブロック会議で話し合われた内容はr各校. 式および作成」r具体的な支援内容」r個別指導の内 容」「研修会の立案、実施」「授業観察とコメント」. の取り組みの状況と課題について」「児童生徒に関す. 「年間計画の立案」「校内委員会、ケース会議への参. 加」「児童・生徒の実態把握」「個別の指導計画の様. r研究授業の実施」r個に配慮した指導案の作成」. る情報交換」r移行支援にかかわる情報交換」r研修 計画および夏期休業中の研修について」r各校の個別. の項目に分けられた。. の指導計画、支援シート等の形式及び活用の仕方に ついて」「支援員との連携」「校内委員会、ケース会. 校内の実状や課題は異なっていても、外部のコー ディネーターが行うコンサルテーションの内容は重. 議等の実施状況」などであった。どのコーディネー ターも、フロック会議で話し合われた内容が役に立 ったと答えた反面、話し合った内容が、自校での取 り組みに活かせなかったという回答があった。フロ ック会議の実施の前後でコーディネーターとしての. なることがわかった。校内の課題を解決していくた めに必要な内容はある程度共通しているといえる。 各校が外部コーディネーターを活用するに当たって、. 3)考課. 「校内支援体制に関するチェクシート」(筆者作成). 意識に変化があったかという問に対しては全員が変. 等を記入して、課題を明確にしておくことができれ ば、より効果的に外部のコーディネーターを活用す. 化があったと答えた。. ることができる。. V総冶考課. 3)考真 中学校区ブロック会議で各校の取り組み状況に関 する情報交換を行うことにより、各校の状況によっ てそのまま取り入れることは難しくても、参考にし たり、他校の状況を知ることによって、自校の取り 組みを見直したりすることができるといえる。また、 校内の推進役としての困難を感じていても、ブロッ ク会議で同じコーディネーターとして悩みを出し合 いながら情報交換を進めることが、コーディネータ ーとしての意欲や意識を向上させることにつながる ことがわかった。さらに、会議の中でコーディネー ター同士でアドバイスしあうなど、リーダーとなる コーディネーター育成やネットワーク作りの場とし. ハンドブック、中学校区ブロック会議、外部のコ ーディネーターの3つを活用したシステムは、コー ディネーターが見通しを持って活用でき、学校やコ ーディネーターの二一ズによって活用の仕方を工夫 できる階層性のあるシステムであり、コーディネー ターを育て、心理面で支えるシステムであるという 点で、特別支援教育コーディネーターを支えるシス テムとして有効であった。. 今後は、「校内支援体制に関するチェクシート」等. を利用して校内の特別支援教育の体制整備や推進状 況を把握した上で利用できるより焦点化した外部コ ーディネーターの支援プログラムが提案され、各校. 1V 研究3r校内の実状に応じた外部コーディネー ターによる特別支援徴育コーディネーターへ. のコーディネーターが各校の実状や課題に応じてそ のプログラムを利用していくことができれば限ら れた時間と人材を有効に活用してより充実した支援. の支援』. が実現されることカ潮待できるといえる。. ても活用できる。. 1)方法. 主任指導教員 柘植雅義. ①対象 X市立C小学校(フロック会議・ハンドブック). 指導教員 柘植雅義. 一249一.
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