○○学級生活単元学習指導案 1 単元名 2 指導にあたって 3 単元の目標 こんな子どもたちに (1) 自分が買いたいものを選び、相手に伝えることができるようにする。 (2) 買ったり売ったりした品物の名前と代金を読み、それぞれが対応しているかを確かめる ことができるようにする。 (3) 数の位に気をつけてお金を数えたり、お金を金種別に出したりして、代金を支払ったり 受け取ったりすることができるようにする。 (4) 買い物客や店員になって、その立場に合った会話をすることができるようにする。 ○数理性 品物の代金を読むこ とやお金を出すことによって、 数の位取りや数を意識すること ができる。また、買い物をする ことにより、金銭の使い方に慣 れ親しむことができる。 ○系統性 今までに経験した物 の数を数えることや数の位取り を買い物という場面で生かすこ とができる。 ○活動性 買い物客や店員の立 場を経験することにより、買い たいものを提示したりお金を数 えたりする活動を取り入れるこ とができる。 ○目的性 自分が買いたい物や 店員の立場で渡す物を確かめ、 何のためにお金を数えるのか、 何を伝えるのか活動の目的が明 らかになる。 ○つかむ段階 お 店 ご と に 品 物 を 分 け る。1種類のお金で買い物 遊びをする。 ○つくる段階 1~2種類のお金を使っ て買い物をする。品物カード と代金を引き換えに、品物を 買う買い物遊びをする。 ○深める段階 店員の立場で代金を受け 取り、品物の名前と代金が 正しいかを確かめて品物を 渡す。お客の立場で買うも のを決め、正しく代金を支 払う。 ○ 生かす段階 実際のお店に行って、買 い物をする。店員と必要な 会話をし、必要な代金を支 払う。 ○つかむ段階 ・品物を仲間ごとに分け る観点を示す。お金の扱 いに慣れるためにお金の 模型や本物の硬貨の準備 をする。 ○つくる段階 ・品物の金額を読んだり 払ったりすることができ るように、確認をするた めのカードを用意する。 ○深める段階 ・品物と代金を対応した カードと金額とお金の絵 を対応したカードを用意 する。 ○生かす段階 ・買い物の手順や店員と のやり取りの仕方が分か るカードを用意し、適切 な代金を支払って買い物 ができるようにする。 教材化の工夫 算数的活動 個に応じた支援 ○ 本学級5名の子どもたちは、自分一人で買い物に行ったことがある子は1名で、他の 4名は、家族と一緒に買い物に行った経験がある。買い物をするにはお金が必要である という意識はもっている。お店屋さんとの会話については、経験がある子は2名で、3 名はあまり経験がない。 ○ 本単元の学習内容に関する既習内容の定着については、表示された数字を読んだり、 ものの個数を数えたりすることができるようになりつつあり、1~2種類のお金を数え ることができる子どもが3名いる。また、物の名前を多く言える子どもが2名とあまり 言えない子どもが3名おり、日常生活の会話では自分の伝えたいことがよく分からない ところや、相手に分かるように話すことがまだ十分ではないところがある。 こんな子どもたちだから かいものをしよう
4 単元計画(全9時間) 主な学習活動と内容 評価基準 Aグループ Bグループ つ か む ② 1 お店屋さんを作る。① ○ 品物カードを仲間ごとに分けて、お店屋さ んをつくる。 2 1種類のお金で買い物遊びをする。① ・10円玉を使って ・100円玉を使って ◇ ヒントをもとに商 品の仲間分けが大体 できる。 (関・意・態、ノート ・発言) ◇ カードを読んで店 員にお願いしたいこ とを自分で伝えるこ とができる。(知・ 理、活動) ◇ 数の位に気をつけ て二位数のお金を数 えることができる。 (表・処、活動) ◇ 文房具やお菓子の 商品の仲間分けが正 しくできる。 (関・意・態、ノート ・発言) ◇ 店員にお願いした いことを自分で伝え ることができる。 (知・理、活動) ◇ 数の位に気をつけ て3位数のお金を数 えることができる。 (表・処、活動) つ く る ③ 2 2種類のお金で買い物遊びをする。 ○ 2位数~3位数のお金を数え、その金額 を読んで出す。 ○ お客の立場、店員の立場それぞれの会話の仕 方を確かめる。 ○ 買い物客の立場で品物を選び、品物カードと 必要な代金を渡して、品物と引き換える。 ○ 店員の立場でもらった代金とカードを確か め、品物を渡す。 ◇ 買いたい品物を自 分で選んで決めるこ とができる。(関・ 意・態、ノート) ◇ 手順表を確かめ て、店員にお願いし たいことを伝えるこ とができる。(知・ 理、活動) ◇ カードをヒントに して品物の金額を支 払ったり、受け取っ たりすることができ る。(表・処、活 動) ◇ 買いたい品物を自 分で選んで決めるこ とができる。(関・ 意・態、ノート) ◇ 店員にお願いした いことを自分で伝え ることができる。 (知・理、活動) ◇ 品物の金額に応じ た代金を支払った り、受け取ったりす ることができる。 (表・処、活動) 深 め る ② 3 買い物客や店員になってお菓子屋と文房具屋 で買い物遊びをする。(本時1/②) ○ 買い物をするお店を選んで、買うものを決め る。 ○ お客の立場、店員の立場になって会話をす る。 ○ 買い物客の立場で必要な代金を支払い、店員 の立場でもらった代金を受け取り、品物を渡 す。 ○ 買った品物の金額とお店が受け取った代金が 合うかを確かめる。 ◇ お客や店員として の会話のやりとりを することができる。 (知・理、活動) ◇ 2位数の金額を正 しく読み、それに応 じた代金を払うこと ができる。(表・ 処、活動) ◇ カードをヒントに 品物の金額とお店が 受け取ったお金が同 じ金額かを確かめる こ と が で き る 。 (考、活動) ◇ お客や店員として の会話のやりとりを することができる。 (知・理、活動) ◇ 3位数の金額を正 しく読み、それに応 じた代金を払うこと ができる。(表・ 処、活動) ◇ 値札を見て品物の 金額とお店が受け取 ったお金が同じ金額 かを確かめることが できる。(考、活 動) 生 か す ② 4 買い物に出かける。 ○ お店で買うものを決める。 ○ 必要な会話をしながら、買い物をする。 ○ お金の種類を確かめて、代金を支払う。 ○ 「かいものをしよう」の学習でできるように なったことを振り返る。 ◇ 自分が買うものを 決めることができ る。(関・意・態、 ノート・発言) ◇ 金額を正しく読 み、品物の代金を支 払うことができる。 (表・処、活動) ◇ お店の店員と必要 な会話をすることが できる。 (知・ 理、活動) ◇ 自分が買うものを 決めることができ る。(関・意・態、 ノート・発言) ◇ 金額を正しく読 み、品物の代金を支 払うことができる。 (表・処、活動) ◇ お店の店員と必要 な会話をすることが できる。 (知・ 理、活動) おきゃくさんとおみせやさんになって、かいもの をしよう。 単元のめあて 一つのおかねをつかって、かいものあそびを しよう。 いろいろなおかねとしなものカードをつか って、かいものあそびをしよう。 ねふだのとおりにお金をだして、かいもの あそびをしよう。 おみせにいって、かいものをしよう。
5 本時の主眼・B基準 ○ 買い物客の立場で、商品の金額と出すお金を考えて品物の代金に応じた金額を支払うこと ができるようにする。 ◇ 「深める」段階で、買い物客役の子どもは、購入金額に応じたお金を適切に払っている。 (表・処、活動) ○ 店員の立場で、商品の金額に合ったお金をもらうことができるようにする。 ◇ 「深める」段階で、店員役の子どもは、品物の金額に合った代金をもらい、品物を渡して いる (表・処、活動)。 45分 6 展開 統合型(主に習得) 自分の考えをつくる活動 ○ めあてをもつ活動 <既 習 の 問 題> <新 し い 問 題> このカードにかいてあ る お か し は い く ら で す しなものとねふだをみてか か。お金を用意しましょ いものあそびをしよう。 う。 め あ て ねふだのとおりにお金をだして、かいものあそびをしよう。 5 考えをつくる活動 ~方法の見通し~ ~内容の見通し ~ ・自分が買うおかしを選ぶ。 ・値札やカードを見て何円が何枚 ・品物の金額を見て、それに合う いるかを確かめてからお金を払 お金を用意して渡す。 うよ。 ・品物の代金が合っているかを確 ・お客さんが払ったお金を数えて かめて品物を売る。 合っていたら品物を渡すよ。 買い物の手順表、品物の売り方の手順表、品物と代金を対応したカー 10 個に応じた支援 ド、数字とお金の絵で金額を表したカード、店員の服装(エプロン 、レジ、買い物かご) 学び合う活動 ○ 買い物をしたり品物を売ったりする活動 <お客さんグループ> <お店屋さんグループ> ・○○をください。 ・いらっしゃいませ。 ・□円です、どうぞ。 ・○○は□円です。 ・ありがとうございま ・□円ですね。ありがと した。 うございました。 ○ 比べ合う活動 観点(発問 :おかしのお金とお店屋さんがもらったお金はあっていますか。) 買い物客の子どもには、出したお金があっているか、数字とお金の絵で金額を表 したカードとお金をもとに確かめさせる。店員の子どもには、品物の金額ともら ったお金が合っているかを、もらったお金とカードをもとに確かめさせる。 20 ○ 高め合う活動 観点(発問 : 買い物遊びでできたことをお話しましょう。) 新たな教材<文房具> ぼくは、○○をかいました。何円でした。 お金をまちがえずにはらってかいものあそびが できました。つぎは、ぶんぼうぐやさんでのかい 提示された品物の金額に ものあそびをがんばります。 あうお金を用意する。 ま と め ねふだのどおりに、しなもののねだんにあったお金をはらってかいものをしました。 10 【 つ か む 】 【 つ く る 】 【 深 め る 】 【 生 か す 】 違い お客さんとお店屋さん になって買い物遊び をするぞ