中和
学習日
目標時間 30分月 日
次の文章を読み、下の問に答えなさい。
1
塩酸は( ① )という( ② )が水に溶けて、できている水溶液です。塩酸を
熱すると、水も溶けている物質も蒸発して、空気中へ出ていくたあとに何も
残りません。
一方、水酸化ナトリウム水溶液を熱すると、溶けていた水酸化ナトリウムと
いう( ③ )が、あとに残ることがわかっています。これは、物質が気体にな
いう( ③ )が、あとに残ることがわかっています。これは、物質が気体にな
る温度を比べたときに、( ① )よりも水酸化ナトリウムのほうが( ④ )こと
に原因があると考えられています。
ある濃度の塩酸を用意して、【A】液とします。水酸化ナトリウム8gを水に溶
かして100㎤にした水溶液をつくり、この濃さの水酸化ナトリウム水溶液を
【B】とします。【A】液100㎤と【B】液100㎤を混ぜたところ、中性の水溶液に
なりました また この中性の水溶液を熱したところ 最後に固体が11 8g残
なりました。また、この中性の水溶液を熱したところ、最後に固体が11.8g残
りました。【A】液に水を加えて2倍にうすめた塩酸をつくり【D】液とします。
【B】液を煮つめて2倍の濃さにした水溶液をつくり【E】液とします。
1
上の文章の(①)~(④)に、もっとも適当な言葉を次のア~サからそれぞれ1つずつ選
び、記号で答えなさい。ただし、必要があれば同じものを二度以上選んでもよいものと
び、記号で答えなさい。ただし、必要があれば同じものを二度以上選んでもよいものと
します。
ア 塩素 イ 酸素 ウ 水蒸気 エ 塩化水素 オ 空気 カ 二酸化炭素
キ 液体 ク 気体 ケ 固体 コ 低い サ 高い
①
②
③
④
2
3
【A】液50㎤に、 【B】液100㎤を混ぜた水溶液をつくり、 【C】液としました。
この水溶液を熱したら、最後に何gの固体が残りますか。
【A】液150㎤に、 【B】液100㎤を混ぜた水溶液をつくりました。
この水溶液を熱したら、最後に何gの固体が残りますか。
4
【D】液50㎤を【E】液で中和するとき、 【E】液は何㎤必要ですか。
体積100㎤あたり4.0gの水酸化ナトリウムが溶けた水酸化ナトリウム
水溶液Aと、ある濃さのうすい塩酸Bがあります。これらを用いて実験1、
2を行いました。あとの問に答えなさい。
1
100㎤の水酸化ナトリウム水溶液Aを入れた4つのビーカーに、30㎤、60㎤、
90㎤、120㎤の塩酸Bを加え、それぞれをビーカー①、②、③、④としました。
それぞれのビーカーにBTB溶液を一滴加え、液の色を調べました。
塩酸Bを加えたビーカー①、②、③、④それぞれの液の水を蒸発させ、
残った固体をよく乾燥させた後、その重さをはかりました。
【実験1】
【実験2 】
次の表は これらの実験結果をまとめたものです
次の表は、これらの実験結果をまとめたものです。
①
②
③
④
塩酸を加えた量 (㎤)
30
60
90
120
BTB溶液を加えたときの液の色
青
青
青
青
黄
黄
黄
黄
残った固体の重さ (g)
4.7
5.4
5.9
5.9
1
【実験2 】で、水を蒸発させた後に残った固体は何ですか。ビーカーAとビーカーDに
ついてそれぞれ答えなさい。なお、2種類以上の固体が残る場合は、残る固体の名
前をすべて書きなさい。
2
A
表の結果を用い、100㎤の水酸化ナトリウム水溶液
Aに加えた塩酸B の体積と、水を蒸発させた後に
残った固体の重さの関係を、右のグラフに表しなさ
い。なお、点と点の間も予測して直線または曲線で
結ぶこと
B
5.0
6.0
残っ
た
個
3
結ぶこと。
BTB溶液を加えた100㎤の水酸化ナトリウム
水溶液Aに少しずつ塩酸Bを加えていったと
ころ、塩酸Bを加えたが量がある体積のとき、
液の色が緑色になりました。ある体積は何
㎤ですか。もっとも近いものを次の①~④か
ら1つ選び、○でかこみましょう。 1.0
2.0
3.0
4.0
個
体
の重
さ
(g
)
4
BTB溶液を加えた40㎤の水酸化ナトリウム水溶液Aに30㎤の塩酸Bを加えました。液の色は何色になりますか。青・黄・緑のどれかで答えなさい。
① 60㎤ ② 70㎤ ③ 80㎤ ④ 90㎤ 0 20 40 60 80 100 120
加えた塩酸の体積(㎤)
中和
学習日
目標時間 30分月 日
次の文章を読み、下の問に答えなさい。
1
答え
塩酸は( ① )という( ② )が水に溶けて、できている水溶液です。塩酸を
熱すると、水も溶けている物質も蒸発して、空気中へ出ていくためあとに何
も残りません。
一方、水酸化ナトリウム水溶液を熱すると、溶けていた水酸化ナトリウムと
いう( ③ )が、あとに残ることがわかっています。これは、物質が気体にな
いう( ③ )が、あとに残ることがわかっています。これは、物質が気体にな
る温度を比べたときに、( ① )よりも水酸化ナトリウムのほうが( ④ )こと
に原因があると考えられています。
ある濃度の塩酸を用意して、【A】液とします。水酸化ナトリウム8gを水に溶
かして100㎤にした水溶液をつくり、この濃さの水酸化ナトリウム水溶液を
【B】とします。【A】液100㎤と【B】液100㎤を混ぜたところ、中性の水溶液にな
りました また この中性の水溶液を熱したところ 最後に固体が11 8g残り
りました。また、この中性の水溶液を熱したところ、最後に固体が11.8g残り
ました。【A】液に水を加えて2倍にうすめた塩酸をつくり【D】液とします。【B】
液を煮つめて2倍の濃さにした水溶液をつくり【E】液とします。
1
上の文章の(①)~(④)に、もっとも適当な言葉を次のア~サからそれぞれ1つずつ選
び、記号で答えなさい。ただし、必要があれば同じものを二度以上選んでもよいものと
び、記号で答えなさい。ただし、必要があれば同じものを二度以上選んでもよいものと
します。
ア 塩素 イ 酸素 ウ 水蒸気 エ 塩化水素 オ 空気 カ 二酸化炭素
キ 液体 ク 気体 ケ 固体 コ 低い サ 高い
エ
ク
ケ
サ
①
②
③
④
2
3
9.9g
【A】液50㎤に、 【B】液100㎤を混ぜた水溶液をつくり、 【C】液としました。
この水溶液を熱したら、最後に何gの固体が残りますか。
【A】液150㎤に、 【B】液100㎤を混ぜた水溶液をつくりました。
この水溶液を熱したら、最後に何gの固体が残りますか。
8.85g
4
【D】液50㎤を【E】液で中和するとき、 【E】液は何㎤必要ですか。 12.5g
体積100㎤あたり4.0gの水酸化ナトリウムが溶けた水酸化ナトリウム
水溶液Aと、ある濃さのうすい塩酸Bがあります。これらを用いて実験1、
2を行いました。あとの問に答えなさい。
1
答え
100㎤の水酸化ナトリウム水溶液Aを入れた4つのビーカーに、30㎤、60㎤、
90㎤、120㎤の塩酸Bを加え、それぞれをビーカー①、②、③、④としました。
それぞれのビーカーにBTB溶液を一滴加え、液の色を調べました。
塩酸Bを加えたビーカー①、②、③、④それぞれの液の水を蒸発させ、
残った固体をよく乾燥させた後、その重さをはかりました。
【実験1】
【実験2 】
次の表は これらの実験結果をまとめたものです
次の表は、これらの実験結果をまとめたものです。
①
②
③
④
塩酸を加えた量 (㎤)
30
60
90
120
BTB溶液を加えたときの液の色
青
青
青
青
黄
黄
黄
黄
残った固体の重さ (g)
4.7
5.4
5.9
5.9
1
【実験2 】で、水を蒸発させた後に残った固体は何ですか。ビーカーAとビーカーDに
ついてそれぞれ答えなさい。なお、2種類以上の固体が残る場合は、残る固体の名
前をすべて書きなさい。
A
水酸化ナトリウム・塩化ナトリウム
B
塩化ナトリウム
残っ
た
個
表の結果を用い、100㎤の水酸化ナトリウム水溶液
Aに加えた塩酸B の体積と、水を蒸発させた後に
残った固体の重さの関係を、右のグラフに表しなさ
い。なお、点と点の間も予測して直線または曲線で
結ぶこと
2
3
個
体
の重
さ
(g
)
結ぶこと。
BTB溶液を加えた100㎤の水酸化ナトリウム
水溶液Aに少しずつ塩酸Bを加えていったと
ころ、塩酸Bを加えたが量がある体積のとき、
液の色が緑色になりました。ある体積は何
㎤ですか。もっとも近いものを次の①~④か
ら1つ選び、○でかこみましょう。
4
0 20 40 60 80 100 120
加えた塩酸の体積(㎤)
BTB溶液を加えた40㎤の水酸化ナトリウム水溶液Aに30㎤の塩酸Bを加えました。
液の色は何色になりますか。青・黄・緑のどれかで答えなさい。
① 60㎤ ② 70㎤ ③ 80㎤ ④ 90㎤
青