−43−
体育科の学習指導内容と指導法に関する一考察
―中学校・高等学校のダンス授業における「新聞紙」を用いた実践報告を中心に―
The Principles of Teaching and Learning Contents and the Teaching Methods of Physical
Education: Reviewing Research Papers with a Focus on teaching Dance Classes Using
Newspapers as an Extension of the Movement vocabulary at the Junior and High School Level
畑 野 裕 子
*HATANO Yuko
要 旨
体育科におけるダンスの授業では、しばしば身近な「新聞紙」を用いることで学習効果を高めることが指 摘されている。本報では、2008年にダンスが必修化された中学校、あるいは高等学校における体育科のダン スの学習指導内容と指導法の特徴を明らかにするために、1989年3月から20年間に及ぶ月刊誌「女子体育」 を対象として、「新聞紙」を教材としたダンス学習の実践報告を網羅的に収集し、その内容を検討した。その 結果、小学校・大学等と同様に、「新聞紙」の利用によってダンスの授業の導入時における生徒の心理的圧迫 を軽減し、心身を解放して多様な動きに繋がるダンスの学習指導内容やその指導法に容易に展開できるとい うことが、多くの実践報告で指摘されていた。このことから、中学校・高等学校においても、「新聞紙」を用 いた学習指導は、必修化により初めてダンスを指導する教師にとっても取り組みやすい、効果的な教材であ ることが再確認できた。 キーワード:ダンス授業、中学校・高等学校、新聞紙 *神戸親和女子大学 発達教育学部 児童教育学科教授Ⅰ 緒 言
周知のとおり、中学校・高等学校における体育 科の内容の運動領域は、体つくり運動、器械運動、 陸上競技、水泳、球技、武道、ダンスである。そ の中でも、「ダンス」は、学校教育の中でどのよ うに取り扱われてきたのであろうか。学校体育に おけるダンス教育の変遷に関して、概観してみ る。戦後、昭和22年の学校体育指導要綱で、そ の運動領域名がダンスになり、既成作品を教える ダンスの授業から、自由に表現する創造的なダン スの授業へと転換が図られた。その後は、体育科 の中の「ダンス」として、自らがダンスを創り踊 る「創作ダンス」と、仲良く踊って楽しむ「フォ −クダンス」(外国の民踊、日本の民踊)の内容 で構成された(畑野,2008)。 平成元年の学習指導要領からは、生涯教育とし ての学習内容も広がり、その他のダンスも履修さ せることができるようになった。また、個人差に 'BBLQGG−44− も配慮され、男女共修や選択性が導入された(文 部省,1989a,1989b)。その後、平成10年の学習 指導要領において、従来の学習指導要領にみられ る①「創作ダンス」(表したいイメージやテーマ を全身の動きで自由に表現する)と、②「フォー クダンス」(伝承された踊りを身に付けてみんな で一緒に踊る)に加え、新たに③「現代的なリズ ムのダンス」(現代的なリズムにのって、自由に 相手と対応して踊ったり、まとまりのある動きを 工夫して踊ったりする)が取り入れられた(文部 省,1998,1999)。 平成20年に改訂された現行の学習指導要領に おいては、中学校と高等学校の「ダンス」の運動 は、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的 なリズムのダンス」のままであるが、それらの学 習指導内容は、より明確化され、体系化されてい る。さらに、注目すべき改訂点は、中学校1年生・ 2年生でこれまで選択必修であった武道とダンス が必修となり、ダンスは、男女ともに共修として 履修させるようになったことである(文部科学 省,2008a,2008b,2009a,2009b)。 平成元年の学習指導要領で体育科において男女 共修やダンスや武道の選択制が導入された時期か ら、教育現場では指導者の戸惑いや課題が生じて いるのも事実である。さらに、体育科におけるダ ンスの必修化に伴い、これまであまり指導対象と ならなかった男子中学生へのダンス指導をどのよ うに行ったら良いのか等、より多くの課題が呈さ れている。そこで、例えば必修化により初めてダ ンス指導に取り組まなければならなくなった男性 体育教師にとっても役立つような、取り組みやす いダンス教材の検討や、その指導法の確立あるい は普及が課題と言えよう。 「ダンス」に関する理論的・実践的研究は、幾 多かみられる(畑野,1988,1989)が、筆者は、 従来から「ダンス」や「表現運動」に関して、指 導者の取り組みの観点から授業実施を促進するた めのアプローチに焦点化した研究を行ってきた。 例えば、小学生の「表現運動」の授業実施を促進 するために、教員向けの教員用支援 DVD を作成 した(畑野・久山,2011)。そして、これを用い て協力が得られた現場教員に「表現」授業の指導 計画から授業実践までの一連の学習指導を行って もらい、DVD の有用性について検討した(畑野・ 久山,2012a,2012b)。この教員用支援 DVD には、 「ウォーミングアップ(リズムダンス)」「新聞紙 と遊ぼう」等の内容が含まれ、経験の浅い教員で も理解し実践しやすい工夫がなされている。特に 「新聞紙と遊ぼう」は、村田(1998)が紹介した「新 聞紙」を用いた授業を参考にして作成しており、 身近なものを手軽に利用でき、十分な教育効果も 期待できる。また、日本の舞踊教育の母といわれ る松本ら(2004)も、雑誌「女子体育」で「新 聞紙」を用いた表現の授業・保育を取り上げてい る。具体的には、「感受するこころ 発信するか らだ―目で見るダンス授業―」において、「心身 を解きほぐす導入」として紹介し、「幼児から大 学生まで、アッという間にいつもとは違った世界 に連れて行ってくれる課題である」と述べている。 さらに筆者らは、このような特徴を有する教員 用支援 DVD に収められている学習内容を用いた 実践研究を、小学校教員だけでなく幼稚園教員や 児童教育学科の学生(将来の幼稚園教員)等に対 象を広げて実施してきたが(畑野・久山,2012a, 2012b)、中学校や高等学校における「ダンス」 教育を想定した検討は未だ実施できていない。ま た、既報では、「新聞紙」を教材とした実践事例 に関して、幼稚園等、小学校、大学(教員養成対 象の授業)における授業等の実践報告と、講習会 における「新聞紙」を用いた授業等の提示事例に 関して検討した(畑野・久山,2015)。しかしな がら、中学校と高等学校における「新聞紙」を教 材とした実践事例に関しては、未検討であった。 筆者らは、自作の教員用支援 DVD に集約され た独自の学習指導内容が、全ての学年のダンス教 育に応用可能となるユニバーサルな教育方法であ ると考え、本報では、これまで未検討であった中 学生や高校生に対する学習指導への応用の可能性 を検討することにした。具体的には、中学校や高 等学校における「ダンス」を対象とした先行研究 'BBLQGG
−45− の動向を概括し、中学生や高校生向けのダンス教 材の特徴をまとめる。特に、筆者が着目する「新 聞紙」を教材とした実践事例を中心に基礎資料を 収集し、必修化により初めてダンスを指導する教 師にとっても取り組みやすい中学生や高校生を対 象としたダンス教材がどのようなものか、さらに その学習指導内容や指導法を普及させるためにど のような工夫がなされているか等を検討する。
Ⅱ 方 法
1.対象とした文献資料 本報における文献資料は、既報(畑野・久山, 2015)と同様に、表現・ダンス実践をコンテン ツとしている代表的な発刊雑誌である「女子体育」 を対象とする。「女子体育」を取り上げる理由は、 それが我が国のダンス教育を牽引してきた日本女 子体育連盟(1954年設立)の機関誌であり、幼・ 小・中・高・大の学校体育や生涯スポーツの指導 に役立つように、保育や教育の現場における様々 な場面でのダンス指導をわかりやすく紹介してい ることによる。その「女子体育」の中でも、本報 では、学習指導要領が前々回改訂された1989年 3月∼1998年11月(Ⅰ期)及び、学習指導要領 が前回改訂された1998年12月∼2008年2月(Ⅱ 期)の20年間に及ぶ月刊誌を対象とする。なお、 本報では、表記上、Ⅰ期及び、Ⅱ期と示すことと する。また、「新聞紙」を学習単元に組み込んだ 数多くの報告の中から、今回は、ダンス領域の立 場から、中学校と高等学校における取り組みの内 容に関する記述があった報告を取り上げる。な お、Ⅰ期及び、Ⅱ期の時期における中学校・高等 学校における実践例に関して、既報(畑野・久山, 2015)で取り上げた幼稚園等、小学校、大学(教 員養成対象)における授業等の実践報告と、講習 会における新聞紙を用いた提示事例と複合的に含 んでいる報告は、割愛する。 2.文献資料に関する手続き 収集した資料の内容から、新聞紙を用いた授業 等の実践報告等を抽出した。具体的な内容に関し ては、校種ごと指導要領の年代ごとに分類して概 括する。なお、年代は前述したように、本報の表 記上、Ⅰ期(学習指導要領が前々回改訂された 1989年3月∼1998年11月)、Ⅱ期(指導要領が前 回改訂された1998年12月∼2008年2月)に分け て概括する。Ⅲ 結 果
結果に関しては、「新聞紙を用いた授業の取り 組み」について中学校と高等学校ごとに、述べて いく。なお、「新聞紙」を用いた授業における具 体的な様子に関しては、しばしばみられる動きを図1 ∼図4(図1.新聞紙くぐり、図2.新聞紙の動 きの模倣①(ピンと張る)、図3.新聞紙の動き の模倣②(ねじる)、図4.新聞紙の動きの模倣 ③(ひらひらする))にイラストで示す 。 図1.「新聞紙」くぐり 'BBLQGG−46− 1.中学校・高等学校における「新聞紙」を用い た授業の実践報告の分析基準 実践報告の概要におけるキーフレーズの抽出に ついては、既報において実施した方法に基づくこ ととした。すなわち、幼稚園等、小学校、大学(教 員養成対象の授業)における「新聞紙」を用いた 授業等の実践報告と講習会における「新聞紙」を 用いた授業等の提示事例に関して、ダンス教育研 究者2名で検討した。その結果、多くの報告者の 内容は、大きく「『新聞紙』を取り上げた理由」、 「授業のねらい」、「生徒の感想」、「教師の感想・ 考察等」の4つに分けられると判断した。なお、 それぞれの実践の中で、特に報告されていないも のに関しては記載しない。このようにして、「新 聞紙」を用いた授業の実践報告に関して、上記の キーフレーズ等を観点としてまとめた。その結果 を表1 1、表1 2、表2 1、表2 2に示す。 具体的な内容に関しては、校種ごとに概括するこ ととする。 2.中学校における「新聞紙」を用いた授業の実 践報告 2.1.Ⅰ期(1989年3月∼1998年11月) 中学校におけるⅠ期の実践報告は、12件みら れ、内2件は高等学校と重複した実践報告であっ た。これらの報告でも、「新聞紙」に関する多様 なキーフレーズが抽出された。そのキーフレーズ を4つの内容ごとに、表1 1に示した。 具体的 にみると、「『新聞紙』を取り上げた理由」におい て腰高は、「はずかしさや遠慮を取り払い。これ がダンスかと思わせるような動きの発見。無心に なっていつの間にか思い切り動いていた、という 満足感」と記している。また、その授業では、「思っ たより楽しい、新聞紙でたくさん動きを見つけら れた」という生徒の感想がみられた。 2.2.Ⅱ期(1998年12月∼2008年2月) 中学校におけるⅡ期の実践報告は、11件みら れた。これらの報告でも、「新聞紙」に関する多 様なキーフレーズが抽出された。そのキーフレー 図3.「新聞紙」の動きの模倣②(ねじる) 図2.「新聞紙」の動きの模倣①(ピンと張る) 図4.「新聞紙」の動きの模倣③(ひらひらする) 'BBLQGG
−47− ズを4つの内容ごとに、表1 2に示した 。 具体的にみると、「『新聞紙』を取り上げた理由」 において熊谷・藤田(2003)は、「初めてダンス に取り組む生徒、初めてダンスの授業を指導する 先生、課題学習の導入、初めて取り組む課題とし て『新聞紙』は最適、知らず知らずのうちに楽し く動きを発見できる。ダンスの先入観を取り除け るというよさ」と記している。また、その授業で は、「『意外に面白い!』『新聞紙の気持ちがわかっ た!』『新聞紙だけに集中していると、自然に体 が動くんだ』など、ダンスに対して構えていた心 がほぐれ『私でもできそうだ』」という生徒の感 想がみられた。さらに、「前向きの姿勢が見られ るようになります。加えて、身近なもので動きが 発見できることや改めてそのものをよく観察でき る」という指導者の考察が記されている。
3
.高等学校における「新聞紙」を用いた
授業の実践報告
3.1.Ⅰ期(1989年3月∼1998年11月) 高等学校におけるⅠ期の実践報告は、6件みら れ、内2件は中学校と重複した実践報告であっ た。これらの報告でも、「新聞紙」に関する多様 なキーフレーズが抽出された。そのキーフレーズ を4つの内容ごとに、表2 1に示した 。 具体的にみると、「『新聞紙』を取り上げた理由」 において高野(1991)は、「ものを持つことで、 羞恥心に煩わされることなく動きを引き出せる、 運動課題的にひと流れの動きに、運動量も多く、 我を忘れて精一杯動ける」と記している。また、 その授業では、「新聞紙になり切って動けた。あ んなにも自分がなりきれるなんて思わなかった。 とてもおもしろかった」という生徒の感想がみら れた。さらに、「遊び心を刺激されて、心身が解 放されて自由に動ける」という指導者の考察が記 されている。また、この実践を踏まえた後、同じ 報告者である高野(1996)は、取り上げた理由 として、「無理なく学習が進められる」と記して いる。授業のねらいについては、「自意識をなく し、全身で精一杯動き楽しみつ、ダンスの世界に 導く」と記している。また、その授業では、「恥 を捨てて新聞紙と遊んだ。いろいろとおもしろい 発見があった。新聞紙一枚で、気持ちやあるもの の動きを自分なりに表現できることはすごい」と いう生徒の感想がみられた。さらに、「生徒の持 つ過去のダンスの概念を払拭し、ダンスを自由な もの、楽しいものと捉える課題として有効であっ た」という指導者の考察が記されている。 3.2.Ⅱ期(1998年12月∼2008年2月) 高等学校におけるⅡ期の実践報告に関する結果 については、16件みられた。これらの報告でも、 「新聞紙」に関する多様なキーフレーズが抽出さ れた。そのキーフレーズを4つの内容ごとに、表 2 2に示した。 具体的にみると、「『新聞紙』を取り上げた理由」 において時得(2003)は、「少ない授業数で『い かに生徒の心と体をほぐすか』」と記している。 授業のねらいについては、「新聞紙を手がかりに、 気軽に表現の世界に入る」と記している。また、 その授業では、「新聞紙がただの紙ではなく、色々 なものに見えてきた」という生徒の感想がみられ た。さらに、「今までのダンスに対するイメージ とはかなり違い、戸惑っていた、身近なものでも ダンスになるということで、表現の世界を身近な ものに感じさせた、これなら生徒に何とか楽しい 授業ができる」という指導者の考察が記されてい る。 またこの実践以外にも、片寄(2004)は、「創 作ダンスへのチャレンジ∼教師と生徒が共に歩ん だ9時間+α∼」と題し、「新聞紙」を導入とし た創作ダンスの学習指導過程に関して、次のよう に詳細に報告している。「『新聞紙』を取り上げた 理由」に関して、「創作ダンスに対する意識変化 と、創作する楽しさや、連結感・充実感などを生 徒と一緒に味わえたらと思い」と記されている。 また、その授業では、次のような生徒の感想がみ られた。「簡単にできた」「最初は恥ずかしかった けど、友達と一緒だと楽しかった」「おもしろかっ た」「こんなものでいいのかな…」「新聞紙の新た 'BBLQGG−48− ⾲ 㻌㻝㻙㻝 䠊 㻌୰Ꮫᰯ䛾䝎䞁䝇 ᤵᴗ䛻䛚 䛡䜛᪂⪺⣬䜢⏝䛔䛯ᐇ㊶ሗ࿌䠄䊠ᮇ䠅㻌 ᖺ㻌 㢟ྡ 㻌 ྡ๓ 㻌 䜻 䞊 䝣 䝺 䞊 䝈 ྲྀ䜚ୖ䛢 䛯⌮⏤ 㻌 ᤵᴗ䛾䛽䜙 䛔 㻌 ⏕ᚐ䛾ឤ 㻌 ᣦᑟ⪅䛾 ⪃ᐹ 㻌 㻝 㻥 㻥 㻜 㻌 ༢ ඖ ィ ⏬ స ᡂ 䛾 ど Ⅼ㻌 ୰ ᮧ 䛺 䛚 䜏 䞉 ᐑ ᮏஎ ዪ㻌 ᚰ 䜢 ゎ ᨺ 㻌 㻌 య 䜒 ⮬ ⏤䛻 ື 䛛 䛩 㻌 䜂 䛸 䜎 䛸 䜎 䜚 䛾ື 䛝 䜢 㞟୰ 䛧 䛶 ㋀䜚 䛝 䜛 㻌 㻝 㻥 㻥 㻜 㻌 ⏨ ዪ ඹ ಟ 䛾 䝎 䞁 䝇 䇷 ឤ ᛶ 䜔 䛣 䛣 䜝 䛾 ᩍ ⫱䜈䇷 㻌 ୰ ᮧ 䛺 䛚 䜏㻌 䝎 䞁䝇 䛸 䛧 䛶 ᢪ 䛔 䛶 䛔 䜛 䜲 䝯 䞊 䝆 䜢 ቯ 䛧 㻌 㐟 䜃 䛺 䛜 䜙 䛛 䜙 䛰 䛸 䛣 䛣 䜝 䜢 䜋 䛠 䛩 㻌 䜂 䛸 䜎 䛸 䜎䜚䛾ື䛝䜢 㞟୰ 䛧 䛶㋀䜚 䛝 䜛 㻌 㻝 㻥 㻥 㻝 㻌 ୰ Ꮫ ᰯ ᮇ 䜢 ⏕ 䛛 䛩 䝎 䞁䝇 㻌 ୰ ᮧ 䛺 䛚 䜏㻌 䜃 䛳 䛟 䜚 䛧 䛯 㻌 㻌 䛸 䜣 䛷 䜒 䛺 䛔 䛣 䛸 䜢 䛩 䜛 ᤵ ᴗ 㻌 ᅛᐃⓗ 䛺䝎䞁 䝇 ീ䜢 ᡴ䛱 䛟䛰䛟㻌 㻌 㻌 ⮬ព㆑ 㐣 䛻 䛺 䜛 䛣 䛸 䜒 䛺 䛟 㻌 㻌 ᑟ ධ 䛾 ㄢ 㢟 䛸 䛧 䛶 ⏕ ᚐ 䜢 ⏕ 䛛 䛩 䛣 䛸 䛜 䛷 䛝 䜛 㻌 㻝 㻥㻥 㻝㻌 䝎 䞁䝇 䞉 䜸 䝸 䜶 䞁 䝔 䞊 䝅 䝵 䞁 䇷 䛔 䛴 䛾 䜎 䛻 䛛䚸 䝎 䞁 䝇 䛾ୡ ⏺ 䜈䇷 㻌 ᯇᮏᐩᏊ 㻌 䞉 ᓥෆ ᩄ Ꮚ ึ䜑 䛶䛾䝎 䞁䝇Ꮫ⩦ 䛾ᑟධ 㻌 㻌 䛔 䛴 䛾㛫 䛻䛛䝎䞁 䝇 䛾ୡ⏺䛻 ᥋㏆㻌 㻌 ≀ 䜢䛴䛛䛳 䛶䞉㐟䜃䛛 䜙 㻌 㻌 㻌 ᪂㩭 䛷 䛔 䛶 䚸 㠃 ⓑ 䛟 䜔 䛥 䛧 䛟 䛷 䛝 䚸 䛧 䛛 䜒 䚸 䛂䝎 䞁 䝇 䛃䛾 㦵 Ꮚ 䠄䝎䞁 䝇 㐠 ື䛾ㄢ 㢟䠅䛜㞃䛥䜜䛶䛔䜛 㻌 㻝 㻥㻥 㻞㻌 䛿 䛨 䜑 䛶 䛾 䝎 䞁 䝇 䇷 ᇶ ᮏ ⓗ 䛺 ẁ㝵 䛾 Ꮫ⩦䛾㐍 䜑᪉ 䇷 㻌 ୰ ᮧ 䛺 䛚 䜏 䞉 ᐑ ᮏஎ ዪ㻌 ึ 䜑 䛶 䝎 䞁 䝇 䜢 ⤒㦂 䛩 䜛 ⏕ ᚐ 㻌 㻌 ≀䜢 ᣢ 䛴 䛣 䛸 䛷 ⮬ ព ㆑ 䛜 ⷧ 䜜 䜛 䚹 䛭 䛾 䛯 䜑 㐟 䜃 ឤ ぬ䛷 ⮬ ⏤ 䛻 ື 䛟 䛣 䛸 䛜 䛷䛝 䜛㻌 ⮬ ↛䛸䛔 䜝 䛔 䜝 䛺 䛛䜙 䛰䛾 ື䛝 䜢㛤Ⓨ㻌 㻌 Ẽᣢ䛱䜔 ㌟య䜢 䜋䛠䛩㻌 㻌 ⪃ 䛘㎸䜎 䛪 䛻 䚸 యయ䜢 ᛮ䛔 䛝䜚ື 䛛䛧䛶ᴦ 䛧 䜐 㻌 㻝 㻥 㻥 㻞 㻌 ⫱ 䛶 ಶ ᛶ䛸 ᩗ ឡ 㻌 භ ᖺ ୍ ㈏ ᩍ ⫱ 䇷 ⮬ 䜙 䜚 ฟ 䛩 ⯙ ㋀ Ⓨ ⾲ 䇷 㻌 ᾋ⏣᷃Ꮚ 㻌 ㌟య䛾ྍ ື⠊ᅖ 䜢 ᗈ䛢䜛 㻌 䜂 䛸ὶ䜜䛾 ື 䛝 㻌 㻝 㻥 㻥 㻠 㻌 ㄢ 㢟 Ꮫ ⩦ 䛾 䜎 䛸 䜑 䛸 ḟ 䛾 ┠ ᶆ 䇷 ୍ 㛫 ⤖ Ꮫ ⩦ 䛛 䜙 స ရ 䛵 䛟 䜚 䛾 ༢ ඖ 䜈 䇷 㻌 ᐑᮏஎዪ 㻌 㻝 㻥㻥 㻡㻌 䝔 䜱 䇷 䝮 䝔 䜱 䇷 䝏 䞁 䜾 䛻 䛚 䛡 䜛⏨ ዪ ඹ ಟ䛾䝎䞁 䝇 㛵 䛧 䛵 㤶 㻌 ᚰ䛸㌟ య䜢䜂䜙䛟 㻌 㻌 ᪂⪺䛾ື 䛝 䠄 ᪂⪺ ⮬ య 䛾 ື 䛝 䛸 ᣢ 䛳 䛶 䛔 䜛 ே 䛾 ື 䛝 䠅 䜢 䜅䛟 䜙 䜎 䛫 䛶 ⪃ 䛘 䛶 ື 䛟 㻌 㻝 㻥 㻥 㻢 㻌 ୰ 㧗 ୍ ㈏ ᩍ ⫱ 䛾 ୰ 䛾 ୰ Ꮫ 䠍 䞉 㻞 ᖺ ⏕ 䛾 ༢ඖィ⏬ 䇷䛣䛾䠎 ᖺ 䜢 䜚㏉䛳 䛶䇷 㻌 ⇃㇂ᫀᏊ 㻌 ⮬ព㆑䛜 ධ䜚㎸ 䜐 వ ᆅ䛜䛺䛔⛬ 䛾㐠ື 㔞䛜☜ಖ 䛷 䛝 䜛 㐠 ື 㔞 䛜 ㇏ ᐩ 䛺 䛜 䜐 䛧 䜓 䜙 䛻 ື 䛟 䛣 䛸 䛾 䛷 䛝 䜛 ㄢ 㢟㻌 䝍 䞁 䝇 䛻 ᑐ䛩 䜛 ඛධ ほ䜢 ྲྀ䜚 㝖䛟 䚹 ᛮ 䛔 ษ䜚 ㌟ య 䜢 ື 䛛 䛩 㻝 㻥 㻥 㻢 㻌 ⏨ ዪ ඹ ಟ 䛾 䝎 䞁 䝇 䇷 䜔䛳 䛶 䜏 䜘 䛖 䚸 ึ 䜑 䛶 䛾䠒 㛫䇷 㻌 బ⸨䜏 䛹 䜚䞉ᐑᮏ எ ዪ㻌 䝎䞁䝇䜢ᩗ 㐲 䛩 䜛䜘 䛖䛺Ẽ ศ䜢 ▱ 䜙 䛪䛻 ྲྀ䜚㝖䛟 㻌 ᛮ䛔䛳 䛝䜚㌟య 䜢 䛖 㻌 㻝 㻥 㻥 㻣 㻌 䛂 ඛ ⾜ ◊ ✲ 䛻 ᇶ 䛵 䛟 ㄢ 㢟 Ꮫ ⩦ 䛃 䛻 䛿 䛨 䜑 䛶 ྲྀ 䜚 ⤌䜣 䛷 㻌 ⭜ 㧗┿ᘪ 㻌 䛿 䛪 䛛 䛧 䛥 䜔 㐲 ៖ 䜢 ྲྀ䜚 ᡶ䛔 㻌 㻌 䛣 䜜 䛜 䝎 䞁䝇 䛛 䛸 ᜥ 䜟䛫䜛䜘 䛖䛺ື䛝 䛾 Ⓨ ぢ㻌 㻌 ↓ᚰ 䛻 䛺䛳 䛶䛔 䛴䛾㛫䛻 䛛ᛮ䛔 ษ䜚ື 䛔 䛶䛔 䛯䚸 䛸䛔 䛖 ‶ ㊊ ឤ 㻌 ᛮ 䛳 䛯 䜘 䜚 ᴦ 䛧 䛔 䚸 ᪂ ⪺ ⣬ 䛷 䛯 䛟 䛥 䜣 ື 䛝 䜢 ぢ 䛴 䛡 䜙 䜜 䛯 㻌 㻝 㻥 㻥 㻣 㻌 ᚰ 䛾 㛤 ᨺ 䜢 䜑 䛦 䛧 䛶 䇷 䠏 ᖺ 㛫 䜢 ぢ ㏻ 䛧 䛯 䝎 䞁 䝇 䛾 ᤵ ᴗ 䇷 㻌 ୕ἑ ඹ㤶 㻌 䝎 䞁 䝇 䛾 ᤵ ᴗ 䜢 䛛 䛛䛘 䛷 య 㦂 䛷 䛝 䚸 ᡭ ㍍ 䛻 ྲྀ 䜚 ⤌ 䜑 䜛 Ⰻ 䛥 䛜 䛒 䜛 㻌 Ⰽ 䚻 䛺 ື 䛝 䜢 䜏 䛴 䛡 䛶 ື 䛟 㻌 㻌 ᚰ ᆅ 䜘 䛔 䜂 䛸 ὶ 䜜 䛻 䛩 䜛 㻌 㻌 㻌 ື 䛝 䛾 ㉁ ឤ 䛾 䛱 䛜 䛔 䜢 䛰 䛩 㻌 'BBLQGG
−49− ⾲ 㻌㻝 㻙㻞 䠊 㻌୰Ꮫᰯ䛾䝎䞁䝇ᤵᴗ䛻䛚䛡䜛᪂⪺⣬䜢⏝䛔䛯ᐇ㊶ሗ࿌䠄䊡ᮇ䠅㻌 ᖺ㻌 ྡ๓ 㻌 㢟ྡ 㻌 䜻 䞊 䝣 䝺 䞊 䝈 ྲྀ䜚ୖ 䛢 䛯 ⌮⏤ 㻌 ᤵᴗ䛾䛽䜙 䛔 㻌 ⏕ᚐ䛾ឤ 㻌 ᣦᑟ⪅䛾 ⪃ᐹ 㻌 㻝 㻥 㻥 㻤㻌 ᗉᜨᏊ 㻌 䛂 ⏕䛝䜛ຊ䛃 䜢⫱ 䜐 㻌 ⏨ ዪ ඹ ⩦ 䝎 䞁 䝇 ᤵ ᴗ ⏨ Ꮚ 䛾 䝴 䝙 䞊 䜽 䛺 Ⓨ 㻌 㻌 䛔 䜝 䛔 䜝䛺 ኚ 䜢 䛛 䜙 䛰 䛾㠃 ⓑ䛔 స 䜚 ᪉䛷ᴦ䛧 䜐 㻌 㻝 㻥 㻥 㻤㻌 ᐑ ᮏ எ ዪ 㻌 䝎 䞁 䝇 䜹 䝸 䜻 䝳 䝷 䝮 䜢 స 䜛 䠄 䛭 䛾 䠍 䠅 㻌 ᛮ䛔 䛝 䜚 ㌟య 䜢䜢ᢞ 䛢ฟ䛧 䛶 䝎 䞁 䝇䛾ୡ⏺䛻 ධ䜝䛖㻌 䜒䛾䛻䛴䜙 䜜䛶Ẽ㍍ 䛻 䝎 䞁 䝇 䛾ୡ⏺䜈 㻌 㻝 㻥 㻥 㻤㻌 ୕ Ꮿ 㤶 㻌 㧗㔝❶Ꮚ 㻌 ᗞ༓ୡ Ꮚ㻌 ㄢ㢟ู㑅 ᢥ㻌 ᣦ ᑟ䛾䝫 䜲䞁䝖䜢 䛴 䛛 䜐 㻌 䜒䛾䜢ᡭ䛜 䛛䜚䛻䛧 䛶 䛷 䛝䜛 Ẽ㍍䛥 㻌 ᮦ㉁䛸 䛧 䛶 䛾 ⮬ ᅾ 䛥 㻌 㻌 ᚰ ㌟ 䜢 ゎ ᨺ 䛧 䚸 ኚ ㌟ 䛧 䚸 ⢭ ୍ ᮼ 䜶䝛 䝹 䜼 䞊 䜢 Ⓨ ᩓ 䛥 䛫 䜛 䛸 䛣 䜝 䛛 䜙 䚸 స ရ 䜎 䛷 ᗈ䛟 ᛂ ⏝ 㻌 㻝 㻥 㻥 㻥㻌 ᮧ ୖ ῟ Ꮚ 㻌 ⚾ 䛾 䝎 䞁 䝇 ᐇ ㊶ 㻌 ᛮ䛔 䛝 䜚 ⮬⏤ 䛻䚸య 䜢ື䛛 䛫 䛯 䛔 䛸 ᛮ䛔 㻌 ᑠᏛ ᰯ䛷 䛾⾲⌧㐠 ື䛾⤒ 㦂䛜䛒 䜎䜚 䛺䛟㻌 䝇䝮䞊䝈䛺 ື䛝䛾 ᒎ㛤㻌 㻌 䛪䛛䛧 䛥 䛜ྲྀ䜚 㝖䛛䜜䜛 䛾䛛 䚸άⓎ䛷 ពḧⓗ䛺 ື䛝㻌 㻌 䛭 䛾≀䛻 ᡂ 䜚䛝䜛䛣䛸 䛷䝴䝙 䞊 䜽䛺Ⓨ 䛜ື䛝䛸 䛺 䛴 䛶 ⾲ 㠃 㻌 䝔 䜽䝙 䝑 䜽 䜔 䝔 䞊 䝬 䛜 䛺 䛟 䛶 䜒 ⾲ ⌧ ឤ 䛜 䛻䛨 䜏 ฟ䛶 䛝 䛶 䛳 䛯 ႐䜃 䜢 䛔 䛻 ‶ ㊊ 䛧 ྜ 䛖 Ⓨ ⾲ 㻌 㻝 㻥 㻥 㻥㻌 ୰ᮧ䛺 䛚 䜏㻌 Ẽ ᣢ 䛱 䜢 ⁐ 䛛 䛧 䛣 䜣 䛷 䚸 䛛 䜙 䛰 䜢 ኚ 䛘 䜛 䛣 䛸 䜀 㻌 య䜢ᢞ 䛢ฟ䛧 䛶 䚸 ᮏẼ䛷㐟 䜀 䛫䛯 䛔 㻌 㻌 య䜢 ᢞ䛢 ฟ䛧 䛶䚸ᮏẼ䛷 㐟䜀䛫䛯 䛔 㻌 㻞 㻜 㻜 㻞㻌 ᑠ ᕝ Ꮚ 㻌 䝎 䞁 䝇 Ꮫ ⩦ 䛸 䛾 ฟ䛔 䜢䜚 ฟ 䛩 㻌 ⏕ ᚐ 䛾 㢪 䛔 䛸 ᩍ ᖌ 䛾 㢪 䛔 䜢 䜘 䜚 ῝ 䛟 ⤖ 䜃 䛴 䛡 䜛 ᩍ ᮦ 䛾 䛒 䜚 ᪉㻌 㻌 ክ ୰ 䛻 Ⅽ䜛 䛣 䛸 䛜 䛷䛝 䜛 ᩍ ᮦ 䛷 䛒 䜛 㻌 㻌 ᚰ䛾୰䛾 ᛮ䛔 䜢ゎ䛝 ᨺ䛱⮬ ศ䛾య䜢 䛳䛶ື䛟 䛣 䛸 䛾 ᴦ 䛧 䛥 䛸 䛰 䛱 䛸 䛾 䛛 䛛 䜟 䜚 䛾 ୰ 䛷 Ᏻ ᚰ ឤ 䜢 䜟 䜟䛫䛶 䛔 䛟 㻌 ᚰ 䜢 䜋 䛠 䛩 䛃 䛣 䛸 䛂 య䜢 ⮬ ⏤ 䛻 ື 䛛 䛩 䛣 䛸 䛜 䛷 䛝 䜛 䜘 䛖 䛻 䛺 䜛 䛃 䛣 䛸 䜢 㻌 ⮬ศ䛾ᛮ 䛔 䜢 ⮬⏤䛻 ⾲⌧䛧 䚸 ㍤䛟䜀䛛䜚 䛾➗㢦 䛻䛒 䜅䜜䛶 䛔 䜛 㻌 ⮬ ศ䛾ᛮ 䛔 䜢⮬ ⏤䛻⾲ ⌧䛧 䚸㍤ 䛟䜀䛛䜚䛾 ➗㢦䛻 䛒䜅 䜜䛶䛔 䜛 㻌 㻞 㻜 㻜 㻟㻌 ⸨ ⏣ ஂ ⨾ Ꮚ㻌 ㏻ ᖺ 䛾 䝎 䞁 䝇 ༢ ඖィ⏬ᐇ ㊶ 㻌 䛔 䛛 䛻ᴦ䛧 䛟䛷䛝䜛 䛛䛜㔜 せ 䛺 䝫䜲䞁䝖 㻌 㻌 ᪂ ⪺⣬䜢 ᡭ䛜䛛䜚 䛻䛯 䛟䛥 䜣䛾ື䛝 䜢 Ⓨぢ 㻌 㻞 㻜 㻜 㻟㻌 ⇃ ㇂ ᫀ Ꮚ 㻌 ⸨⏣ஂ⨾ Ꮚ㻌 ึᚰ䛾ඛ ⏕䛷䜒 䛷 䛝 䜛 ㄢ 㢟 Ꮫ ⩦ 䛻 䜘 䜛 䝎 䞁 䝇 㻌 ึ 䜑 䛶 䝎 䞁 䝇 䛻 ྲྀ 䜚 ⤌ 䜐 ⏕ ᚐ 㻌 㻌 ึ 䜑 䛶 䝎 䞁 䝇 䛾 ᤵ ᴗ䜢ᣦᑟ䛩䜛 ඛ⏕㻌 㻌 ㄢ㢟 Ꮫ ⩦䛾ᑟධ 㻌 ึ 䜑䛶ྲྀ䜚 ⤌ 䜐 ㄢ 㢟䛸 䛧 䛶 䛂 ᪂ ⪺ ⣬ 䛃 䛿 ᭱ 㐺 㻌 㻌 ▱䜙 䛪 ▱ 䜙 䛪 䛾 䛖䛱䛻ᴦ䛧 䛟ື䛝 䜢Ⓨぢ䛷 䛝䜛 䚹㻌 䝎 䞁 䝇䛾ඛ ධほ䜢 ྲྀ 䜚 㝖 䛡 䜛 䚹 䛸 䛔 䛖 䜘 䛥 㻌 䛂 ព እ 䛻㠃ⓑ 䛔 䟿䛃 䛂 ᪂⪺⣬ 䛾Ẽᣢ䛱䛜 䜟䛛䛳䛯 䟿䛃 䛂 ᪂ ⪺⣬䛰 䛡 䛻 㞟୰䛧 䛶 䛔 䜛 䛸 䚸 ⮬ ↛ 䛻 య 䛜 ື 䛟 䜣 䛰 䛃 䛺 䛹 䚸 䝎 䞁 䝇 䛻 ᑐ 䛧 䛶 ᵓ 䛘 䛶 䛔 䛯 ᚰ 䛜 䜋 䛠 䜜 䛂 ⚾ 䛷 䜒 䛷 䛝 䛭 䛖 䛰 䛃㻌 ๓ ྥ 䛝 䛾 ጼ ໃ 䛜 ぢ 䜙 䜜 䜛 䜘 䛖 䛻 䛺 䜚 䜎 䛩 䚹 ຍ 䛘 䛶 䚸 ㌟ ㏆ 䛺 䜒 䛾䛷 ື 䛝䛜Ⓨぢ䛷 䛝䜛䛣䛸 䜔 ᨵ䜑䛶 䛭 䛾䜒䛾䜢䜘䛟ほ ᐹ䛷䛝䜛䜘䛖 䛻㻌 㻞 㻜 㻜 㻟㻌 ᯇ ᮏ ༓ ௦ ᰤ㻌 ၥ㢟ゎ Ỵ Ꮫ⩦䛸 䝎 䞁 䝇 㻌 ୍ே୍ே 䛜Ẽ㍍ 䛻㛤ᨺ䛥 䜜 䇿 ⮬⏤䛻 䇿 䇿 ᴦ䛧 䛟 䇿 䛷 䛝 䜛 䇿 䝎 䞁 䝇 䛳 䛶 䛔 䛔 䛺 䛒 䇿 䛸 䝎 䞁 䝇 䛻 ┠ ぬ 䜑 䚸 䛂 ᣮ ᡓ 䛧 䚸 䇿 ⌜ 䛷 ༠ ຊ 䛧 䛶 䇿 䇿 ᕤ ኵ 䜒 จ 䜙 䛧 䛶 䇿 ㋀ 䜛 ႐ 䜃 䜢 ᐇ ឤ䛃 㻌 䝎 䞁 䝇 䛸 䛔 䛖 䜒 䛾 䛜 䛣 䜣 䛺 䛻 ⮬ ⏤ 䛻 䛷 䛝䜛 䜒 䛾 䛰 䛸 䛿 ᛮ 䜟 䛺 䛛 䛳 䛯 䚹 䞉 䝎 䞁 䝇 䛳 䛶 䛔 䛔 䛺 䛒 䛸 ᛮ 䛳 䛯 䚹 䛔 䜝䜣 䛺 䜒 䛾 䛜 ⾲ ⌧ 䛷 䛝 䜛 䚹 䞉 䛸 䛶 䜒 ᴦ 䛧 䛛 䛳 䛯 䚹 㻌 䛿䛨 䜑䛶䛾䝎 䞁䝇 Ꮫ⩦䜢 య㦂 䛧 䛯 㧗ᰯ⏨Ꮚ䜽䝷 䝇 䛾ឤ 䛃 䛛䜙䛿䚸㻝 㛫ẖ 䛻 䚸⾲⌧ 䛾ୡ⏺ 䛻 䜂 䛝ධ䜜䜙䜜䜛 ᐇ ែ䛜 ㄞ䜏䛸 䜙 䜜䜛㻌 㻞 㻜 㻜 㻡㻌 ⸨⏣ஂ⨾ Ꮚ㻌 ึ 䜑 䛶 䛾䝎 䞁 䝇 䡚⥭ᙇ 䛾 䜋䛠䛧 䛸 ゝⴥ 䛛 䛡 䡚 㻌 䜋䛸 䜣 䛹䛾⏕ ᚐ䛿 ⥭ ᙇ 䛜䜋 䛠䜜䚸ᴦ䛧 䛔 䛸 ឤ䛨 䛶 䛔 䜛 䚹 ḟ 䛿䜒䛳䛸 䛣䛖䛧 䛯 䛔 䛸 䛔 䛖 䜘 䛖 䛺 ᢪ ㈇ 㻌 䛂 䛧 䜣 䜆 䜣 䛧 䛃 㻌 ᪂ ⪺䛸 ྠ䛨 ື䛝 䜢 䛩 䜛 䛾 䛜 ᴦ 䛧 䛛 䛳 䛯 䛷 䛩 䚹 䜔 䜛 ๓ 䛿 ⮬ ศ 䛷 ⪃ 䛘 䜛 䝎 䞁 䝇 䛺 䜣 䛶 䛸 ⭜ 䛜 ᘬ 䛡 䛶 䛔 䜎 䛧 䛯 䛜 䚸 䜔 䛳 䛶 䜏 䛯 䜙 䛩 䛤 䛟 ᴦ 䛧 䛛䛳 䛯 䚹 䛒 䜚 䛝 䛯 䜚 䛺 ື 䛝 䜀 䛛䜚 䛻 䛺 䛳 䛶 䛧 䜎 䛳 䛯 䛾䛷 䚸 ḟ 䛿 䜒 䛳 䛸 ᕤ ኵ 䛷 䛝 䜛 䜘 䛖 䛻 㡹 ᙇ䜚䛯 䛔 䚹 ㄢ㢟 䛻 䛴 䛔 䛶స䜛 䛾䛿 㞴 䛧 䛔 䛛䛸 ᛮ䛳䛯 䛜 䚸 ᴦ 䛧 䛟䛷 䛝䜎 䛧 䛯 䚹 ᗘ 䛛 䜙䛿䛪 䛛䛧 䛜䜙 䛪䛻ᴦ䛧 䛟 䝎 䞁䝇䜢䛧 䛯 䛔 䚹䜏䜣 䛺䛷⢭ ୍ᮼయ䜢 ື䛛䛩䛾 䛿䚸䛸 䛶 䜒 ᴦ 䛧 䛔 䛸 ᛮ 䛔 䜎 䛧 䛯 䚹 䛔 䜝 䛔 䜝䛺 ㄢ 㢟 䛷 䛻 䛿 䛺 䛔 䝎 䞁 䝇 䜢 స 䜚 䛯 䛔 䛷 䛩 䚹 䛝 䛟 ື 䛔 䛶 䚸 䝎 䞁 䝇 䛾 ᴦ 䛧 䛥 䜢 ึ 䜑 䛶 ▱䜚 䜎 䛧 䛯 䚹 ᚲ Ṛ 䛷 䛧 䛯 䚹 䞉 㻝 䛴 䛾 䜒 䛾 䛷 䛔 䜝 䛔 䜝 䛺 ື 䛝 䛜 䛷 䛝 䜛 䛾 䛿䛩 䛤 䛔 䛸 ᛮ 䛳 䛯 䚹 ᪂ ⪺ 䛺 䜣 䛶 䛸 䜀䛛 䛻 䛧 䛺 䛔 䛷 䚸 ┿ 䛻 ྲྀ 䜚 ⤌ 䜐 䛣 䛸 䛷 ᴦ 䛧 䛥 䜢 ឤ 䛨 䜛 䛣 䛸 䛜 䛷 䛝 䜎䛧 䛯 䚹 ᅇ 䛿 䛪 䛛 䛧 䛟䛶 䛝 䛟 ື 䛡 䛺 䛛 䛳 䛯 䛾䛷 䚸 ḟ ᅇ 䛿 䜒 䛳 䛸 ⫹ 䛻 ㋀䜚 䛯 䛔 䛷 䛩 䚹 䛔 䛳 䜁 䛔 ⦎ ⩦ 䛩 䜛 䛸 䚸 䛭 䜜䛰 䛡 䛷 䛪 䛛 䛧 䛥 䛜䛺 䛟 䛺 䛳 䛯 䚹 ᪂ ⪺䜒 䜘 䛟 ほ ᐹ 䛩 䜜 䜀䛔 䜝䛔 䜝䛺 ⾲ 䛜䛒 䜛 䕿 䞉 䛝 䛟 ື 䛟 䛸 Ẽᣢ䛱䛜 Ⰻ 䛛䛳䛯 䚹 䝇䝮䞊 䝈 䛻⾲⌧䛷 䛝䛯 䚹䜒䛖 ᑡ䛧 䝺 䝧 䝹䜢㧗 䜑䛯 䛔 䚹 䛝䛟 ⾲ ⌧ 䛩 䜛 䛣 䛸 䛜 䛹 䜣 䛺 䛻 ษ 䛛 䜟 䛛 䛳 䛯 䚹 㻌 䛴 䛛 䜏 䛿 䜸 䝒 䜿 䞊 䛸 䛔 䛖 䛸 䛣 䜝䚹 ⮬ ศ 䛷 䜒 ఱ ᖺ 䜒 ⧞ 䜚 ㏉ 䛧 䛶 䛔 䛟 䛖 䛱 䛻䚸䜔䛳䛸 ᭱ ึ䛾 㻝 䚸 㻞 㛫 䛿⏕ᚐ䛯 䛱䜢 䜾 䝑䛸 ᘬ䛝 䛴 䛡 䜛 ⮬ ಙ䛜ฟ 䛶 䛝 䛯 䚹 ◳ 䛟 䛺 䛳 䛶 䛔 䜛 ⏕ ᚐ 䜢 ぢ 䜛 䛸 䚸 䛂 䜘 䞊 䛧 䟿 㻌 䜔 䛳 䛶 䜔 䜝 䛖 䛨 䜓䛺 䛔 䛾䚹 䝎 䞁 䝇 䛿 ᴦ 䛧 䛔 䛳 䛶 ゝ 䜟 䛫 䛶 䜔 䜛 䞊 䛃 䛸 䛿䜚 䛝 䛳 䛶 䜔 䜜 䜛 䜘 䛖 䛻䛺䛳䛶䛝䛯 䚹䛧 䛛䛧 䚸ᮏ ᙜ 䛾 ᡓ䛔 䛿 䛣䛣 䛛䜙䛰 䚹 ㏻ᖺ 䛾䝎 䞁䝇༢ඖ 䛿䛸 䛶䜒 㛗䛔 䚹䛺䛛 䛺 䛛ᛮ䛖 䜘䛖䛻䛔 䛛 䛺 䛔 䛸 䛝 䜒 ከ 䛔 䚹 ᩍᖌ䛾Ẽ ᣢ 䛱 䛜 ⣲ ┤ 䛻 ⏕ ᚐ 䛻 ఏ 䜟 䜛 䛾 䛷 䚸 䛣 䛱 䜙 䜒 Ẽ ᣢ 䛱 䛜 ㏵ ษ 䜜 䛺 䛔 䜘 䛖 䛻 䛧 䛺 䛡 䜜䜀 䛺 䜙 䛺 䛔 䚹 䛭 䛾 䛾 ⏕ ᚐ 䛾 ᵝ Ꮚ 䜢 䜘 䛟 ほ ᐹ 䛧 䚸 䛭 䜜 䛻 ᛂ 䛨 䛯 㐺 ษ 䛺 ゝ ⴥ 䛛 䛡 䛜䛷 䛝 䜛 䜘 䛖 䛻 䛺 䜚 䛯 䛔 䛸 ᛮ䛳 䛯 䚹 㻌 㻞 㻜 㻜 㻣㻌 ⃝ᮒ㡢 㻌 ㇏䛛䛺ឤ ᛶ䜢⫱ 䜐 䝎 䞁 䝇 ༢ ඖ 䡚 䝷 䜲 䝤 ឤ 䜢 ⏕䜏 ฟ 䛩 ᤵ ᴗ 䛾 ᡭ ❧ 䛶 䡚 㻌 䛂 ⾲⌧䛃 䛸 䛿 ከᵝ 䛷⮬ ⏤䛺䜒 䛾䛷䛒䜛䛣䛸 䜢 యឤ䛥 䛫 䜛 䚹 䛥 䜙 䛻 䠄 ㉮ 䜛 䠉 Ṇ 䜎 䜛 䠅 㻌 䛷 䛿 ື 䛝 䛾 䝯 䝸 䝝䝸 䚸 䛴 䜎 䜚ື䛸 㟼䜢య ឤ䛥 䛫䜛䚹 ≉ 䛻䛂 Ṇ 䜎䜛䛃 䛣䛸 䛜⾲⌧ 䜢 ㇏ 䛛 䛻 䛩 䜛 せ ⣲ 䛷 䛒 䜛 䛣 䛸 䜢Ꮫ 䜆䚹 㻌 'BBLQGG
−50− ⾲ 㻌㻞㻙 㻝 䠊 㻌㧗➼ Ꮫᰯ 䛾䝎 䞁䝇 ᤵᴗ䛻 䛚䛡 䜛᪂⪺ ⣬䜢 ⏝䛔䛯 ᐇ㊶ ሗ࿌ 䠄䊠ᮇ 䠅㻌 ᖺ㻌 㢟ྡ㻌 ྡ๓㻌 䜻䞊䝣䝺䞊䝈 ྲྀ䜚ୖ䛢䛯⌮⏤㻌 ᤵᴗ䛾䛽䜙䛔 㻌 ⏕ᚐ䛾ឤ㻌 ᣦᑟ⪅䛾⪃ᐹ㻌 㻝㻥㻥㻝㻌 ㄢ㢟Ꮫ⩦䛸Ꮫ⩦ἲ䇷 ༢ඖ䛾ᐇ㊶䛛䜙䇷㻌 㧗㔝❶ Ꮚ㻌 䜒䛾䜢ᣢ䛴䛣䛸 䛷 䚸⩈ᚰ䛻↹䜟䛥䜜 䜛䛣䛸䛺䛟ື䛝䜢ᘬ䛝ฟ䛫䜛㻌 㻌 㐠ືㄢ 㢟ⓗ䛻䜂䛸ὶ䜜䛾ື䛝䛻㻌 㐠ື 㔞䜒 ከ䛟䚸ᡃ䜢ᛀ䜜䛶⢭୍ᮼື䛡䜛㻌 ᪂⪺⣬䛻䛺䜚ษ䛳䛶ື䛡䛯䚹 䛒䜣 䛺 䛻 䜒 ⮬ ศ 䛜䛺 䜚 䛝 䜜䜛 䛺䜣䛶ᛮ䜟䛺䛛 䛳 䛯䚹䛸䛶䜒䛚 䜒 䛧 䜝 䛛 䛳 䛯 㻌 㐟䜃ᚰ䜢่⃭䛥䜜䛶㻌 㻌 ᚰ㌟䛜ゎᨺ 䛥 䜜 䛶 ⮬ ⏤ 䛻 ື 䛡 䜛 䜘 䛖 䛻 㻌 㻝㻥㻥㻝㻌 㧗➼Ꮫᰯ䈈㻝 ᖺ㛫䜢 ㏻䛧䛶䇷㛗䛔༢ඖ㻌 ಶ䛾ゎᨺ䠄⮬ᕫ⾲⌧ 䛿⏕ᾭ┠ᶆ䠅㻌 ⏣ᮧ㯇 Ꮚ㻌 ᚰ䜔㌟య䜢ゎᨺ㻌 ⮬ᕫ䜢ᐇ⌧㻌 䛔䛴䛾䜎䛻䛛ື䛟䛣䛸䛾䛪䛛䛧䛥 䜔䚸䛸䜎䛹䛔䛿 䛺 䛟䛺䛳䛶ᚰ䛸 ㌟య䛿 䜋 䛠 䜜 䛶 䛝䜎 䛩䚹 䛭䛣 䛛 䜙 䜲 䝯 䞊 䝆 䛿 ᗈ䛜䛳䛶䛔䛝䜎䛩㻌 㻌 䞉ᚰ䛜䜋䛠䜜䛶 ⮬⏤䛻ᴟ㝈䜎䛷ື䛛䛧䛶㻌 㻝 㻥 㻥 㻝 㻌 䝎 䞁 䝇 䞉 䜸 䝸 䜶 䞁 䝔 䞊 䝅䝵䞁䇷䛔䛴䛾䜎䛻 䛛䚸 䝎 䞁 䝇 䛾 ୡ ⏺䜈 䇷 ᯇᮏᐩ Ꮚ䞉㻌 ᓥෆᩄ Ꮚ㻌 ึ䜑䛶䛾䝎䞁䝇Ꮫ⩦䛾ᑟධ㻌 㻌 䛔 䛴 䛾㛫䛻䛛䝎䞁䝇䛾ୡ⏺䛻᥋㏆㻌 㻌 ≀ 䜢 䛴䛛䛳 䛶 䞉㐟䜃 䛛䜙 㻌 㻌 㻌 ᪂㩭 䛷 䛔 䛶䚸㠃ⓑ䛟䜔䛥䛧䛟䛷䛝䚸䛧䛛䜒䚸䛂 䝎䞁 䝇䛃䛾㦵Ꮚ䠄䝎䞁䝇㐠ື䛾ㄢ㢟䠅䛜㞃 䛥䜜 䛶 䛔 䜛 㻝㻥㻥㻢㻌 ㄢ㢟Ꮫ⩦䛻䜘䜛䝎䞁 䝇༢ඖ䇷୍ᖺ⏕䛾 ᐇ㊶䛛䜙䇷 㧗㔝❶ Ꮚ㻌 ↓ ⌮ 䛺 䛟 Ꮫ ⩦ 䛜 㐍 䜑 䜙 䜜 䜛 㻌 ⮬ ព ㆑ 䜢 䛺 䛟 䛧 䚸 ㌟䛷⢭୍ᮼື䛝ᴦ 䛧䜏䛴䚸䝎䞁䝇䛾ୡ ⏺䛻ᑟ䛟㻌 䜢 ᤞ 䛶 䛶 ᪂ ⪺ ⣬䛸 㐟 䜣 䛰 䚹 䛔 䜝 䛔 䜝 䛸 䛚 䜒 䛧 䜝 䛔 Ⓨ ぢ 䛜 䛒䛳䛯䚹᪂⪺⣬୍ᯛ䛷䚸Ẽᣢ 䛱䜔 䛒 䜛 䜒 䛾 䛾 ື 䛝 䜢 ⮬ ศ 䛺 䜚䛻⾲⌧䛷䛝䜛䛣䛸䛿䛩䛤䛔 㻌 ⏕ ᚐ 䛾 ᣢ 䛴 㐣 ཤ 䛾 䝎 䞁 䝇 䛾 ᴫ ᛕ 䜢 ᡶ ᣔ䛧䚸䝎䞁䝇䜢⮬⏤䛺䜒䛾䚸ᴦ䛧䛔䜒 䛾䛸 ᤊ 䛘 䜛 ㄢ 㢟 䛸 䛧 䛶 ᭷ ຠ 䛷 䛒 䛳 䛯 㻌 㻝㻥㻥㻢㻌 ⏨ዪඹಟ䛾䝎䞁䝇䇷 䜔䛳䛶䜏䜘䛖䚸ึ䜑䛶 䛾䠒㛫䇷㻌 బ⸨䜏 䛹䜚 䞉 ᐑ ᮏஎዪ㻌 䝎 䞁 䝇 䜢 ᩗ 㐲 䛩 䜛 䜘 䛖 䛺 Ẽ ศ 䜢 ▱ 䜙 䛪 䛻 ྲྀ 䜚 㝖 䛟 㻌 ᛮ 䛔 䛳 䛝 䜚 ㌟ య 䜢 䛖㻌 㻝 㻥 㻥 㻣 㻌 ඹ ឤ 䜢 ⏕ 䛝 䜛 䜶 䝛 䝹 䜼䞊䛻ኚ䛘䜛 ᤵᴗ䜢 䜑 䛦 䛧 䛶 䇷 䛂 䛧 䜣 䜆 䜣 䛧䛃䛾Ꮫ⩦䜢ᡭ䛜䛛 䜚䛻 䛧 䛶 㻌 ᮧୖᜤ Ꮚ㻌 䠄ᯇᮏ༓ ௦ᰤ䠅㻌 䜏 䜣 䛺 䛷 䜂 䛸 䛴 䛾 స ရ 䜢 䛳 䛯 䛣 䛸 䛜 ᴦ 䛧 䛛 䛳 䛯 䜘 䛖 㻌 㻌 ௰ 㛫䛾⾲⌧䜔ಶᛶ䜢ㄆ䜑䛒䛖䛣 䛸䛜䚸⮬ศ⮬㌟ 䛾ື䛝䜢⏕䜏 ฟ 䛩 ዎ ᶵ 䛻 䛺 䛳 䛯 䜘 䛖 㻌 㻌 㐩 䛸༠ຊ䛩䜛ᴦ䛧䛥㻌 ௰㛫䛵䛟䜚䛾䜾䝹䞊䝥䝽䞊䜽䛻 䛿᭷ ຠ㻌 'BBLQGG
−51− ⾲ 㻌㻞 㻙 㻞 䠊 㻌㧗 ➼ Ꮫ ᰯ 䛾 䝎 䞁 䝇 ᤵ ᴗ 䛻 䛚 䛡 䜛 ᪂ ⪺ ⣬ 䜢 ⏝ 䛔 䛯 ᐇ ㊶ ሗ ࿌ 䠄 䊡 ᮇ 䠅 㻌 ᖺ㻌 ྡ๓ 㻌 㢟ྡ 㻌 䜻 䞊 䝣 䝺 䞊 䝈 ྲྀ䜚ୖ 䛢 䛯 ⌮⏤ 㻌 ᤵᴗ䛾䛽䜙 䛔 㻌 ⏕ᚐ䛾ឤ 㻌 ᣦᑟ⪅䛾 ⪃ᐹ 㻌 㻞 㻜 㻜 㻜㻌 ྩ⏣ 㞞Ꮚ㻌 㑅ᢥᤵᴗ 䛾䝎 䞁䝇༢ඖ䛸 ᐇ ㊶㻌 Ẽ㍍䛻ື 䛟㻌 ㌟ య䜢⢭ ୍ᮼ 䛳䛶㻌 ᴦ 䛧 䜣 䛷 㻌 㻌 䛣 䜣 䛺 䜒 䛾 䛷 䜒 䝎 䞁 䝇 䠛 䛸 䛔 䛖 㦫 䛝 㻌 㻌 ぢ䛯 䛶 䛶 䜏䛯 䜚 䚸 䛔 䜝 䛔 䜝 䛸 䜔 䛳 䛶 㻌 㻞 㻜 㻜 㻝㻌 㧗㔝❶ Ꮚ㻌 㧗ᰯ⏕⏨ Ꮚ⏕ᚐ 䛜䜶 䝛䝹䜼 䞊 䜢 ฟ 䛧 ษ 䛳 䛯 䝎 䞁 䝇 䛾 ᤵ ᴗ 㻌 ⮬⏤⮬ᅾ 䛾ື䛝 㻌 㻌 ⾲ ⌧ຊ䛾 ㇏ᐩ䛥 㻌 㻌 ⾲ ⌧ຊ䛾 ㇏ᐩ䛥 㻌 㻌 ᴦ䛧 䛟䛔 䜝䜣 䛺 ᕤኵ 䜢䛣䜙 䛧 䛶 㻌 䛿䛨 䜑䛶䛾䝎 䞁䝇 䚸ព⾲ 䜢䛴 䛟ㄢ㢟䛻 ᡞᝨ䛳䛶 䛔 䛯 䛜䚸䛭 䜜䜒୍▐䛷 䚸㐟䜃ᚰ 䜢Ⓨ䛧 ᪂⪺ ⣬ 䛜 䜌 䜝 䜌 䜝 䛻 䛺 䜛 䜎 䛷 ື 䛝 䜢 ᴦ 䛧 䜣 䛰 㻌 㻌 㻞 㻜 㻜 㻝㻌 ᚓ⨾ ᶞ㻌 ≀䜢ά䛛䛧 䛶 䛾ㄢ㢟 Ꮫ⩦ἲ 䛾ᐇ㊶ 㻌 㠃 ⓑ 䛛 䛳 䛯 㻌 㻌 䝴 䝙 䞊 䜽 䛺 Ⓨ 䜢 䛧 䛶 䛔 䛶 䛩 䛤 䛔 㻌 䜋 䛸 䜣 䛹 䛾 ⏕ ᚐ 䛜 ᢠ ↓ 䛟 ྲྀ 䜚 ⤌ 䜐 㻌 㻌 䛂 䝎 䞁 䝇 䛳 䛶 䛣 䜣 䛺 䛾 䛷 Ⰻ 䛔 䛾 䠛 䛃 䛸 䜎 䛷 䛾 䝎 䞁 䝇 䛻 ᑐ 䛩 䜛 䜲 䝯 䞊 䝆 䛸 䛿 䛛 䛺 䜚 㐪䛳 䛯 䜘 䛖 䛰 㻌 స ⤒ 㦂 䛾 䛒 䜎 䜚 ↓ 䛔 ⏕ᚐ 䛻 䛸 䛳 䛶 䛂 ᪂ ⪺ ⣬ 䛃 䜔 䛂 ぢ ❧ 䛶 䛾 ୡ ⏺ 䛃 䛾 䜘 䛖 䛺 㐨 ල 䜢 ᡭ 䛛 䜚 䛸 䛧 䛯 ㄢ 㢟 Ꮫ ⩦ 䛿䜲 䝯 䞊 䝆 䜔 ື䛝 䛾 ᗈ 䛜䜚 ぢ 䜙 䜜䚸⏕ᚐ 䛜⮬↛ 䛻ྲྀ䜚 ⤌䜐 䛣 䛸 䛜ฟ᮶䛯 ᭷ຠ䛺 ㄢ㢟 㻌 㻞 㻜 㻜 㻞㻌 ᗞ༓ ୡᏊ㻌 䝎 䞁 䝇༢ඖ䛷ఱ䜢 ឤ䛨 䚸䛹 䜣 䛺䛣䛸 䛻 Ẽ 䛵 䛝 䚸 ఱ䜢 Ꮫ䜣䛰 䛾䛛 㻌 䞉 䛂 䛺 䜚 䛝 䜛 䛃 䜢 䜻 䞊 䝽 䞊 䝗 䛻 㻞 ධ ⤌ 䛷 䛾 䛛 䛛 䜟 䜚 䜢ᴦ䛧 䜎䛫䛯 䚹 㻌 䛿 䛨 䜑 䛶 䚸 ⾲ ⌧ 䜢 య 㦂 䛧 䛶 䛾 ឤ 㻌 㻌 䛧 䜣 䜆䜣 䛧 䛷 䛔 䜝 䛔 䜝 ⾲ ⌧ 䛷 䛝 䜛 䜣 䛰 㻌 㻌 䛚 䜒 䛧 䜝䛛䛳 䛯 㻌 㻌 䛚 䜒 䛧 䜝䛛 䛳 䛯 㻌 㻌 䛚 䜒 䛧 䜝 䛛䛳 䛯 㻌 㻌 䛔 䜝䜣 䛺 㻌 䛣 䛸 䛜ᛮ 䛔 ᾋ 䛛䜣 䛷 䛝䛶 㻌 㻌 䛿䛨 䜑䝎 䞁䝇䜔䛰 䛸 ᛮ䛳䛶䛯 ⮬ศ䛜ಙ䛨 䜙 䜜䛺䛔 㻌 䛔 䜝䜣 䛺 㻌 䛣 䛸 䛜 ᛮ 䛔 ᾋ 䛛 䜣 䛷 䛝 䛶 䛔 䜛 㻌 㻌 ⾲ ⌧ య 䛻 䛺䜚 䛝 䜛 䛣 䛸 䜈 䛾 䛸 䜎 䛹 䛔 䜒 䛒 䛳 䛯 㻌 㻞 㻜 㻜 㻟㻌 Ἴ⏤ ⣖㻌 ᰯෆస䝎 䞁䝇 Ⓨ⾲ 䛻⮳ 䜛 䜎 䛷 䛾ᐇ㊶ 㻌 ᪂⪺⣬䛻䜘 䜚 ᛮ 䛔 䜒䛴䛛 䛺 䛔 䜘 䛖䛺ື䛝䜢Ⓨ ぢ䚹㻌 㻌 ᪂⪺ ⣬ 䛸 䛔 䛖 ୍䛴 䛾㐨ල䛷 ⾲⌧䛾 ᗈ 䛜 䜚䜢ᴦ䛧 䜐 䛣 䛸 䛜ฟ᮶䛯 㻌 㻞 㻜 㻜 㻟㻌 ྩ⏣ 㞞Ꮚ㻌 䛂 䜖 䛝䜅䜚 䛴 䜐䛃 䛜䛷 䛝䜛䜎䛷 䈈సရ 䛻䛴䛺 䛜䜛䛣䛸 䜀 䛛 䛡 㻌 䛧 䜣 䜆䜣䛧 䜢䛶䛜䛛䜚 䛻Ẽ㍍ 䛻 ື䛟㻌 㻌 ㌟య 䜢䛫 䛔 䛔 䛳 䜁 䛔 䛳 䛶 䜂 䛸 䛺 䛜䜜 䛾 ື 䛝 䜢 య 㦂 䛩 䜛 㻌 ື䛛䛧 ྜ 䛔 䛜䛩 䛤䛟┿ 䛷䛚 䜒䛧 䜝䛛䛳䛯 䚹᪂⪺ ⣬䛛䜙 䛔 䜝䛔 䜝 䛺䜲䝯䞊䝆 䛜 ᾋ䛛䜣 䛷 䛝 䛶 䜃 䛳 䛟 䜚 䚹 䛔 䛔 䝔 䞊 䝬 䛰 䛳 䛯 䚹 Ⰽ 䜣 䛺 ື 䛝 䛜 ฟ 䛶 䛝 䛶 䜃 䛳 䛟 䜚 䚹 䜘 䛟 ➗ 䛳 䛯 䚹 㻌 㻞 㻜 㻜 㻟㻌 㧗㔝❶ Ꮚ㻌 ᚰ䜢ゎ䛝 䜋䛠䛧 䛶 ㌟య 䛾䝸䝈 䝮 䛛 䜙 䜟 䛝 ฟ䛩 ⾲ ⌧ 䜈 䝎 䞁 䝇䛜䛣䜣䛺䛻 ⮬⏤ 䛻ฟ᮶ 䜛 䜒䛾䛰 䛸 ᛮ䜟䛺䛛䛳䛯 䚹 ⑂ 䜜䛯 䛜ᴦ䛧 䛟䛷䛝䛯 㻌 ึ䜑䛶 య㦂䛩䜛䝎 䞁䝇Ꮫ ⩦䜢 ᪂㩭䛻ཷ 䛡 Ṇ䜑 䚸✚ᴟ ⓗ䛻 Ꮫ⩦䛻ྲྀ 䜚 ⤌ 䜐 ጼໃ 䛜䜏䜙 䜜䛯 㻌 㻞 㻜 㻜 㻟㻌 ᚓ⨾ ᶞ㻌 䝎 䞁 䝇 䜢 ㏻ 䛧 䛶 䛔 䛾㛵 䜟䜚 䛛䜙Ꮫ䜆䛣䛸 㻌 ᑡ䛺䛔 ᤵᴗᩘ䛷䛂 䛔 䛛 䛻 ⏕ᚐ 䛾ᚰ䛸 య䜢䜋䛠 䛩 䛛 㻌 ᪂⪺⣬䜢 ᡭ䛜䛛䜚 䛻䚸 Ẽ㍍䛻 ⾲⌧䛾ୡ ⏺䛻ே䜛 㻌 ᪂⪺⣬䛜䛯 䛰 䛾 ⣬䛷䛿䛺䛟 䚸 Ⰽ䚻䛺䜒䛾 䛻ぢ 䛗䛶䛝䛯 㻌 䜎 䛷 䛾 䝎 䞁 䝇 䛻 ᑐ 䛩 䜛 䜲 䝯 䞊 䝆 䛸 䛿 䛛 䛺 䜚 㐪 䛔 䚸 ᡞ ᝨ 䛳 䛶 䛔 䛯 㻌 ㌟ ㏆䛺 䜒 䛾 䛷 䜒 䝎 䞁 䝇 䛻 䛺 䜛䛸 䛔 䛖 䛣䛸 䛷䚸⾲ ⌧䛾ୡ ⏺䜢 ㌟㏆䛺䜒䛾 䛻ឤ䛨 䛥 䛫䛯 㻌 㻌 㻌 㻌 䛣䜜䛺䜙 ⏕ᚐ䛻 ఱ䛸 䛛ᴦ䛧 䛔 ᤵᴗ䛜䛷䛝䜛 㻌 㻞 㻜 㻜 㻠㻌 ➉ῧ⨾ ᶞ㻌 ㏻ ಙ ไ 㧗 ᰯ 䛷 䛾 䝎 䞁 䝇 䛾 ྲྀ 䜚 ⤌䜏 㻌 㻝 㛫⤖ 䛜 ๓ ᥦ 䛷 䚸 䝁 䝭 䝳 䝙 䜿 䞊 䝅 䝵 䞁 ᛶ䛾 㧗䛔 䜒䛾 㻌 㻌 ᚰ ㌟ ඹ 䛻ゎ ᨺ 䛷 䛝䜛 ᩍᮦ 㻌 䛣䜜䜎䛷 䛹䜣䛺⏕ ᚐ䛷䜒 ᚲ 䛪 ➗ 㢦 䛜䛣 䜌䜜ື 䛝ฟ䛧 䛶 䛔 䜎 䛧 䛯 䛜㏻ಙไ䛾 ⏕ᚐ䛷䜒 ྠ 䛨 㻌 㻌 䝟 䞊 䝖 䝘 䞊 䛸 䛾 䛛 䛡 䛒 䛔 䜢ᴦ 䛧 䜏 䚸 㻞 ே ⤌ 䛷 䜂䛸 ὶ 䜜 䜢 䜚 㚷 ㈹ 䛧 䛒 䛖 䛸 䛣 䜝 䜎 䛷 Ⓨ ᒎ 䛥 䛫 䜛 䛣䛸 䛜䛷䛝䜎䛧 䛯 䚹 ᪂⪺⣬䛸 䛔 䛖 ㄢ㢟䛜 ㄡ 䜢䜒ື䛛䛩 ຊ䛾䛒 䜛䛣䛸 䜢 ☜ㄆ 㻌 㻞 㻜 㻜 㻠㻌 ᗞ༓ ୡᏊ㻌 ⾲⌧䛾 ᇶ ♏ 䜢Ꮫ 䜀䛫䜛䛧 䜣 䜆 䜣 䛧 䛾 ᤵ ᴗ 㻌 㻞 ே⤌䛷䛧 䜣 䜆䜣䛧 䛻 䛺䜚 䛝 䜛 䛣䛸 䜢 䛻 㻌 ᪂⪺⣬䜢 䛴䛛䜎 䛘䜛 䛾䛿䛺 䛛䛺䛛䛯 䛔 䜈䜣 䛰 䛳䛯 䛡 䛹 䚸 Ẽ䛵 䛔 䛯 䜙 ᚲṚ 䛻᪂⪺ ⣬䜢 ㏕ 䛳 䛶 䛔 䜛 ⮬ ศ 䛜 䛔 䛯 㻌 㻌 ᪂ ⪺ ⣬ 䜢 䛴 䛛䜎 䛘 䜛 䛾 䛿 䛺 䛛 䛺 䛛 䛯 䛔 䜈䜣 䛰 䛳 䛯 䛡 䛹 䚸 Ẽ 䛵 䛔 䛯 䜙 ᚲ Ṛ 䛻 ᪂ ⪺ ⣬ 䜢 ㏕ 䛳 䛶 䛔 䜛 ⮬ ศ 䛜 䛔 䛯 㻌 㻌 ᪂ ⪺ ⣬ 䜢 䛴 䛛 䜎 䛘 䜛 䛾 䛿䛺 䛛 䛺 䛛 䛯 䛔 䜈 䜣 䛰 䛳 䛯 䛡 䛹 䚸 Ẽ 䛵 䛔 䛯 䜙 ᚲ Ṛ 䛻 ᪂ ⪺ ⣬ 䜢 ㏕ 䛳 䛶 䛔 䜛 ⮬ ศ 䛜 䛔 䛯 㻌 㻌 Ⰽ䚻 ᝎ 䜑䛶ᴦ䛧 䛛䛳䛯 㻌 㻌 ⮬ ศ䜢䛥 䜙 䛡 䛰 䛩 䛣 䛸 䛜䛷䛝䛶 ึ䜑䛶 ே䜢ឤ ື䛥 䛫䜛䛣䛸 䛜 ฟ ᮶ 䜛 ື 䛝䛜 ฟ ᮶ 䜛 㻌 ᪂㩭䛻ཷ 䛡 Ṇ䜑 䚸 ᚲṚ 䛻 ㏣ 䛔 䛛 䛡 䜛ጼ䛜 䛒 䛳䛯 㻌 㻌 ᪂㩭 䛻ཷ 䛡 Ṇ 䜑䚸 ᚲ Ṛ 䛻 ㏣ 䛔 䛛 䛡 䜛 ጼ 䛜䛒 䛳 䛯 㻌 㻌 㻌 㻝 ᖺ⏕䛿 㻞 ᖺ ⏕䚸 㻟 ᖺ⏕䛻 ẚ䜉 䛶 䜔 䛿䜚 䚸 ⣲┤ 䛻 䛾 䜃 䛾䜃 䛸 䛸 䜚 ⤌䜣 䛰 㻌 㻌 㻌 䛥 䜎䛦 䜎䛺 ᪉ྥ 䛻 䜲䝯䞊䝆 䛜䜂 䜝䛜䜚䚸䝎 䞁 䝇䛾 䛚 䜒 䛧 䜝䛥 䜢 ⏕ᚐ䜀䛛䜚 䛷䛺䛟䚸 䜟䛯 䛧 䜒 䜟䛖 䛣䛸 䛜䛷䛝䛯 㻌 㻌 ㄢ㢟䜢 㔜䛽䜛 䛖 䛱 䛻ឤ䛾䛺 䛛䛻 䝝䝑 䛸 䛩 䜛䜘䛖 䛺䛣䛸 䜀 䜢 ᭩ 䛔 䛶 䛟 䜜䜛 ⏕ ᚐ䛛䜙ㄢ㢟 Ꮫ⩦䛾 ☜ 䛛䛥 䜢 ᨵ 䜑䛶 Ꮫ䜃䛺 䛚 䛧 䛯 㻌 㻌 㻌 ⏕ ᚐ䛾 ኚ 㻌 㻞 㻜 㻜 㻠㻌 㧗㔝❶ Ꮚ㻌 䜚 䚸 ㋀ 䜚 䚸 ほ 䜛 㻌 䝎 䞁 䝇 䛾 ᴦ 䛧 䛥 䜢䛴 䛛 䜣 䛰 ⏨ Ꮚ 䞉 ዪ Ꮚ䛾 ᤵᴗ 㻌 䛣䜣䛺䛻⑂ 䜜䛶ᴦ䛧 䛔 ᤵ ᴗ䛰 䛸 䛿ᛮ䜟䛺䛛䛳䛯 䚹 䞉 ண ௨ እ 䛻ᴦ䛧 䛛䛳䛯 䚹 䝎 䞁 䝇䛳 䛶 䛔 䜝 䛔 䜝 䛒 䜛 䚹 䞉 య䜢 ື 䛛 䛩 䛣 䛸 䛾 䛩 䜀 䜙 䛧 䛥 䚹 䛔 䜝 䛔 䜝䛺 䜒 䛾 䜢 䛳 䛶 䝎 䞁 䝇 䜢 ⾲ 䛫䜛䛣䛸 䜢 ▱ 䛳䛯 䚹䞉 㐀 ㇏䛛 䚸䜔䜛䛣䛸 䛻 ᝎ 䜎䛺䛛䛳䛯 䚹㠃 ⓑ 㼘䛛䛳䛯 㻌 㻌 䛂 㧗ᰯ 㻞 ᖺ⏕䛾⏨䛾Ꮚ䛯 䛱䛜 䚸᪂⪺⣬ 䛻䛺䛳䛶䛟䛧 䜔 䛟䛧 䜔 䛻䛺䛳䛯 䜚䚸 㢼 䛻 䛸 䜀䛥 䜜䛯 䜚 䚸⏕ 䛝 ⏕ 䛝 䛸 㣕 䜃 ㊴ 䛽䛶 䛔 䜛 ጼ 䜢 ぢ䛶 䚸 䛂 䛣 䜜 䛿䛩 䛤 䛔 䛃 䛸 ᛮ䜟 䛪 ぢ 䛸 䜜 䛶 䛧 䜎 䛳 䛯 䜒 㻌 㻌 㻌 䛪 䛛 䛧 䛥 䜢㏻䜚 ᢤ 䛡 䛶䚸 㧗 㻞 䛾⏨ Ꮚ䛜᪂⪺ ⣬䛻䛺 䜜䜛䚹䛣 䜜䛿 ᮏᙜ 䛻䝬䝆 䝑䜽䛸 䛧 䛛 䛔 䛔 䜘 䛖 䛜䛒 䜚䜎䛫䜣㻌 㻌 ḟ 䚻䛸 ᪂䛺 䜰 䜲 䝕䜰 䜢⏕ 䜏ฟ䛧 䚸 ዪ Ꮚ䛷䛿 ⪃ 䛘䜒ཬ 䜀䛺 䛛䛳䛯 䚸 ᪂䛧 䛔 స 䝎 䞁 䝇 䛾 ቃ ᆅ 䜢 ษ 䜚 㛤 䛝 ጞ 䜑 䜛 㻌 㻞 㻜 㻜 㻡㻌 ᒸ㔝 ⰾ ᯞ㻌 ึ 䜑 䛶 䛾 ㄢ 㢟 Ꮫ ⩦ 䛾 ᐇ ㊶ 㻌 ᚰ䛷ឤ䛨 䛯 䛣 䛸 䜢 ⣲ ┤ 䛻㌟ య 䛷 ⾲⌧䛩䜛䛣䛸 䛾 ᴦ 䛧 䛥 䜔䚸 ௰ၥ 䛸 ༠ຊ䞉 ᕤ ኵ䛧 䛶 䜂䛸 䛴䛾సရ 䜢 䜚ୖ䛢䜛 㐩 ᡂ ឤ䞉 ᐇ ឤ䜢 䜟䜟䛫䜛䛣䛸 䜢 ┠ᶆ 㻌 䛧 䜣 䜆 䜣 䛧 㻌䜂 䛸 ὶ 䜜 䛾 ື 䛝 䜢 య 㦂 䛩 䜛 䚹 䛪 䛛 䛧 䛥 䜢 ᤞ 䛶 䛶 䛺 䜚 䛝 䛳 䛶 ື 䛟 䚹 㻌 ⮬ศ䛜ື 䛝ฟ䛧 䚸 䛪 䛛䛧 䛥 䜢ᑡ䛧 䛪 䛴 ᤞ䛶䛶䛟䜛䛸 䚸䛂 ⚾ 䚸 䜹 䜶 䝹䛃 䛸 䛛䛂 ⚾ 䚸䝇䞊 䝟 䞊 䝬 䞁 䛃 䛸 䛛 ゝ 䛔 䛺 䛜䜙 䚸 䛒 䛳 䛸 䛔 䛖 㛫 䛻 䛪 䛛䛧 䛥 䜢 ᤞ 䛶 䜛 䛣 䛸 䜢䜽 䝸 䜰 䛧 䛯 䚹 㻌 ᛮ 䛔 䜒 䛡 䛺 䛔 ᒎ 㛤 䛷 䛒 䛳 䛯 䛜 ฟ ᮶ 䛭 䛖 䛰 䛺 䛸 ឤ 䛨 䜛 䜋 䛹 䛾䜚 䛻 䛾 䛳 䛶 䛔 䛯 㻌 㻞 㻜 㻜 㻡㻌 ∦ᐤᫀ Ꮚ㻌 స 䝎 䞁 䝇 䜈 䛾 䝏 䝱 䝺 䞁 䝆 䡚 ᩍᖌ 䛸 ⏕ᚐ䛜 ඹ 䛻 Ṍ䜣䛰 䠕 㛫䠇䃐䡚 㻌 స 䝎 䞁 䝇 䛻 ᑐ 䛩 䜛 ព ㆑ ኚ 䛸 䚸 స 䛩 䜛 ᴦ 䛧 䛥 䜔 䚸 㐃 ⤖ ឤ 䞉 ᐇ ឤ 䛺 䛹 䜢 ⏕ ᚐ 䛸 ୍ ⥴ 䛻䜟 䛘䛯 䛯 䜙 䛸 ᛮ 䛔 㻌 䛂 㢌 䛷 ⪃ 䛘 䜛 䜘 䜚 䜒 䚸 య 䛷 ឤ 䛨 䛯 䜋 䛖 䛜 䛔 䛔 䛛 䛺 䞉 䞉 䞉 䛃㻌 䛂 ḧ 䜢 ฟ 䛭 䛖 䛃 䞉 㻣 䡚 㻥 ே 䛾 䜾 䝹 䞊 䝥 ⦅ ᡂ 䞉 㻡 䛴 䛾 ື 䛝䛷⾲⌧䠄 ⣙ 㻞 㻜 ⛊௨ ෆ䛷䠅 䞉 ᭱ᚋ 䛻 䝫䞊䝈ධ 䜜䛶 䜏 䜘 䛖 㻌 䞉 䝔 䞊 䝬 䛿 ྛ 䜾 䝹 䞊 䝥 䛷 Ỵ 䜑 䜛 䞉 䛱 䜗 䛳 䛸 ぢ 䛶 䜒 䜙 䛚 䛖 䠄 ᑠ Ⓨ ⾲ 䠅 㻌 㡢 ᴦ 䜢 䛴 䛡 䛶 䜏 䜘 䛖 䠄 ᤵ ᴗ ⏝ 䛾 㻯 㻰 䛾 ୰ 䛛 䜙 Ỵ 䜑 䜛 䠅 䞉 Ⓨ ⾲ 㻌 䛊 ⰼⅆ䛋 㻌 䛊 Ἴ 䛋 㻌 䛾 ᇶᮏ ᙧ 䛿 ⏕ᚐ䛜⪃ 䛘 䛯 సရ䜢 ⏝䛧 䚸䛭 䛣䛻 䚸ᑡ䛧 䛰 䛡 ⚾ 䛾 䜰 䝺䞁䝆 䜢 ຍ䛘 䚸䛭 䛾 ⥆ 䛝 䜢 ⏕ ᚐ 䛯 䛱 䛷 ᡂ 䛥 䛫 䜛 㻌 䛂 ⡆༢䛻䛷䛝䛯 䛃 㻌 䛂 ᭱ ึ 䛿 䛪 䛛䛧 䛛䛳䛯 䛡 䛹 䚸 㐩 䛸 ୍ ⥴ 䛰 䛸 ᴦ䛧 䛛䛳䛯 䛃 㻌 䛂 䛚 䜒 䛧 䜝 䛛 䛳 䛯 䛃 㻌 䛂 䛣 䜣 䛺 䜒 䛾 䛷 䛔 䛔 䛾䛛 䛺 䈈 䛃 㻌 䛂 ᪂ ⪺ ⣬ 䛾 ᪂ 䛯 䛺 䛔 ᪉ Ⓨ ぢ 䛃 㻌 䛂 䜒 䛖 ᑡ 䛧 䜔䛳䛶䜒Ⰻ䛛䛳䛯 䛛 䜒䈈䛃 䛺 䛹䚹㻌 䛂 䛚 䜒 䛧 䜝䛛䛳䛯 䛃 㻌 䛂 ⰼ ⅆ 䛾 䜾 䝹 䞊 䝥䛿 ⰼⅆ 䜙䛧 䛥 䛜ฟ䛶 䛔 䛯 䛃 㻌 䛂 Ἴ䛾 䜾 䝹䞊 䝥 䛾ື䛝䛻 ㏕ຊ䛜 䛒䛳䛯 䛃 㻌 䛂 䜒䛖ᑡ䛧 ⦎⩦ 㛫 䛜䜋䛧 䛛 䛳䛯 䛃 㻌 䛂 Ⓨ⾲ 㛫 䛜 ▷ 䛛䛳䛯 䛃 䛸 䛔 䛖䜘䛖䛻䚸䛣 䛾 ၥ 䛾ྜ ゝⴥ 䜢⏕ ᚐ䛜 㐩 ᡂ 䛧 䛶䛟 䜜䛯 䚹䛂 సရ䛸 䛧 䛶 ฟ᮶ ୖ䛜 䛳䛯 䛣䛸 䛻㦫 䛔 䛯 䛃 㻌 䛂 䛺 䛛䛺 䛛Ⰻ䛔 ឤ䛨 䛷䛧 䛯 䛃 㻌 䛂 䜔䛳䜀 䜚 ⰼ ⅆ 䛾 ⌜ 䛜 䛩 䛤 䛔 䞊 䛃 㻌 䛂 ⰼ ⅆ 䜔 䛳 䛶 䜏 䛯 䛔 䛃 䛂 䛯 䛟 䛥 䜣 䜲 䝯 䞊 䝆 䛧 䛯 䛡 䛹 ⾲ ⌧ 䛷 䛝 䛺 䛛 䛳 䛯 䛃 㻌 䛂 Ἴ 䛜 Ἴ ᑠ Ἴ 䛷 䛚 䜒 䛧 䜝䛔 䛃 䛺 䛹 䚸 స 䝎 䞁 䝇 䛻 ᑐ䛩 䜛 ព ㆑ 䛾 ኚ 䛜 ༑ ศ䛻䛒䜙 䜟䜜䛶 䛔 䛯 䚹㻌 㻌 䛂 䜔 䛳 䛶䜘䛛䛳䛯 䛃 䚸䛂 䛣䜣䛺䛻 ⇕ 䛟 䛺䛳䛯 䛾䛿㧗ᰯ ධ䛳䛶ึ 䜑䛶䛃 䚸 䛂 䛔 䛔 ᛮ 䛔 ฟ䛜䛷䛝䛯 䛃 䚸 䛂 䜽 䝷䝇䛜䛿䛨 䜑 䛶 ᅋ⤖ 䛷 䛝䛯 䛃 䚸䛂 㻜 㻜 䛱䜓 䜣䛜 ㋀ 䜛䛸 䛿 ᛮ 䛳 䛶 䜒 䜏 䛺 䛛 䛳 䛯 䛃 䚸 䛂 㟷 䛧 䛯 䛃 䚸 䛂 䝇 䝔 䞊 䝆 䛻 ❧ 䛳 䛶 ⥭ ᙇ 䛧 䛯 䛡 䛹 ᛌ ឤ 䛰 䛳 䛯 䛃 䚹 䛂 䝏 䝱 䝺 䞁 䝆 䛧 䛶 䜘 䛛 䛳 䛯 䛃㻌 ᅇ䛾᪂ ⪺⣬䛷 䚸䛣䜜䛰 䛡 䛾 సရ䛜䛷䛝䜛䛸 䛿䚸 ⚾ ⮬㌟䜒 ண 䛧 䛶䛔 䛺䛛䛳䛯 䛾䛷 㦫䛔 䛯 䛸 ඹ 䛻⏕ᚐ 䛾ព ḧ䛸 㐀ຊ 䛻 ឤᚰ䛧 䛯 䚹 䛂 ⰼⅆ 䜔䛳 䛶䜏䛯 䛔 䛃 䛾ឤ 䛛䜙䚸 స䝎 䞁䝇 䛻ᑐ䛩 䜛ព ḧ 䜢䜒䛖ᑡ䛧 ῝ 䜑䜛䛣䛸 䛜䛷䛝䜛䛸 䛔 䛖 ᡭ䛤䛯 䛘 䜢 ឤ 䛨 䛯 䚹 䛭 䛣 䛷䚸 ᙜึ ணᐃ 䛧 䛶 䛔 䛯 㻟 㛫䜢 ᘏ 㛗 䛧 䚸 ⏕ᚐ ྠኈ 䛾 ホ౯ 䛜㧗 䛛䛳䛯 䛊 ⰼⅆ䛋 㻌 䛸 㻌 䛊 Ἴ 䛋 䜢Ⓨ ᒎ 䛥 䛫䛶 ⥆ 䛝䜢 స 䛩 䜛 䛣䛸 䛻䛧 䛯 䚹 㻌 ⏕ ᚐ䛯 䛱䛜 స䝎 䞁 䝇䜢㏻䛧 䛶䚸 㐩ᡂ ឤ 䜔 ㋀ 䜛䛣䛸 䛾ᴦ䛧 䛥 䜢 ศ䛻 䜟䛖䛣 䛸 䛜䛷䛝䛶Ⰻ䛛 䛳 䛯 䛸 ᛮ䛳䛯 䚹 䜎䛯 䚸 ᭱ึ 䛿䚸䛷 䛝䜛䛛䛹䛖 䛛 Ᏻ 䛷 䚸 ᝎ 䜣䛰 䜚䜒䛧 䛯 䛜 䚸 䛣䜣 䛺 䛻 䜒 ᗈ 䛜 䜚 䜢 ぢ 䛫 䜛 䛸 䛿ᛮ 䛳 䛶 䜒 䜏 䛺 䛛 䛳 䛯 䚹 ṇ ┤ 䛺 䛸 䛣 䜝 䚸 ⚾ ⮬ ㌟ 䛸 䛶 䜒 㦫 䛔 䛯 䛸 䛸 䜒 䛻䚸⢭୍ ᮼྲྀ䜚 ⤌䜣䛷䛟䜜䛯 ⏕ᚐ䛻ᚰ 䛛䜙ឤ ㅰ䛧 䛶 䛔 䜛 䚹 ᑓ㛛ᐙ 䛺䜙 䜀䚸ⓗ ☜ 䛺䜰 䝗 䝞 䜲 䝇 䜔ື䛝䛾 ᣦ ♧䛜䛷 䛝䜛䛾䛰 䛜䚸⤒㦂 ὸ 䛔 ⚾䛻䛸 䛳 䛶 ఏ䛘 䜙 䜜䜛䛣䛸 䛿䛤 䛟䜟 䛪䛛䚹䛭 䜜 䛷 䜒䚸⏕ᚐ䛸 ୍ ⥴ 䛻స䜚 ୖ䛢䛯 䛸 䛔 䛖 㐩ᡂ ឤ䛸 ୍యឤ 䜢 ⚾䜒 ឤ䛨 䜛 䛣䛸 䛜䛷䛝䛯 䚹 䛣 䛾 ከ䛟 䛾 ᡂ ᯝ 䜢䛣䜜 䛛䜙䛾ᤵ ᴗ䛻 ᙺ❧ 䛶䛶 ⾜䛝䛯 䛔 䛸 ᛮ䛖䚹㻌 㻌 㻞 㻜 㻜 㻡㻌 ᐑᮏஎ ዪ㻌 ྩ ⏣㞞 Ꮚ㻌 ㄢ㢟Ꮫ⩦ 䛾 ᇶᮏ ⓗ䛺ᐇ㊶ ᪉ ἲ㻌 䛂 ≀ 䜢 䛳 䛯 ᑟ ධ 䛃 䛂 ึ ᚰ ⪅ 䛾 Ẽ ᣢ 䛱 䜢 䜋 䛠 䛩 䛾 䛻 䚸 䜘 䛟 ⾜ 䜟 䜜 䛶 䛔 䜛 䛂 䛧 䜣 䜆䜣 䛧 䛃 㻌䛂 㻝 ᯛ 䛾᪂⪺䛾 ື䛝䜢 ┿ ఝ 䛧 䛶 䛔 䜛 䛾䛻䚸䜏 䜣 䛺㐪 䛳 䛯 ື 䛝 ᪉ 䜢 䛧 䛶 䛔 䜛 䛃 䛂 䜸 䝤 䝆 䜵 䛻 䛺 䜛 䛸 㧗䛥 䜔㞟ᅋ 䛾 䛝䛥 䛻 㐪䛔 䛜䛒䜚 ᙮้ 䛾᳃ 䛻 䛔 䜛 䜘 䛖 䛰 䛃 䛂 䜂 䛸 䛴 䛾 స ရ 䛾 䜘 䛖 䛻 䛺 䛳 䛶 䛔 䜛 䛃 㻌 ୰ Ꮫ ᰯ 䛾 䜻 䞊 䝽 䞊 䝗 䛿 䚸 䛂 䜂 䛸 ὶ 䜜 䛃 䛷 䚸 㧗 ➼ Ꮫ ᰯ䛾ෆ ᐜ 䛿䚸䛂 䛧 䜣䜆䜣䛧 䛾 ື䛝䜢䜎䛽䛧 䛺 䛜䜙 ▷ 䛔 స ရ䜈䛃 㻌 㻞 㻜 㻜 㻡㻌 ໃ⏿ከ ᜨᏊ㻌 㢟䛾 ῝ 䛂 ᚰ䜢⾲ ⌧䛧 䛯 䛔 䛃 㻌 䛂 ㄢ㢟䛾 ≉㉁ 䛃 䛸 ⏕ᚐ 䛜 ᥇ 䜚 ୖ䛢䛯 㢟㻌 䠄 ⾲ ⌧ෆ ᐜ 䠅 㻌 䛾 ῝䛻 䛴 䛔 䛶⪃ 䛘䛶䜏䛯 䚹 㻌 ༢ ඖィ⏬ 䜢 ❧䛶䜛 ẁ㝵 䛷 䚸 ඛ ㍮ ᪉ 䛾ᐇ ⦼ 䜢 䛔 䛻 ཧ ⪃䛻 䛥 䛫 䛶 㡬 䛔 䛯 䚹 䛂 䛧 䜣 䜆䜣 䛧 䛃 㻌 䛷 䜃 䛴 䛟 䜚 䛥 䛫䛶 㻌 䠄 䝎 䞁 䝇 ほ 䛾 ኚ 䠅 㻌 䛂 ㉮ 䠉 Ṇ 䛃 㻌 䛷 䛸 䛻 䛛 䛟 ⢭ ୍ ᮼ ື 䛟 䞉 䞉 䞉 㻌 㻌 䛧 䜣 䜆 䜣 䛧 䛷 㐟 䜍䛖 䠄 㻝 䡚㻞 ே䠅 㻌 䠆 ᆺ 䛻 䛿 䜑 䛶 ⪃ 䛘 䛺 䛟 䛶 䜒 Ⰻ 䛔 䛸 ᛮ 䛳 䛯 㻌 䠆 䛹 䛖 䜔 䛳 䛯 䜙 ᪂ ⪺䜙 䛧 䛟 ぢ 䛘 䜛 䛛 䚸 䝇 䝖 䞊 䝸 䞊 䛜 ᾋ 䛛 䜣 䛰 㻌 䠆 䛺 䜝 䛖 䛸 ᛮ 䛘 䜀 ᪂ ⪺ ⣬ 䛻 䜒 䛺 䜜 䜛 䟿 䛸 ឤ ື 䛧 䛯 㻌 䠆 䝎 䞁 䝇 䛾 ᪤ᡂ ᴫᛕ 䛜 䝪䝻 䝪 䝻 䛻 ᡴ䛱 ◚ 䜙䜜 䛯 㻌 䠆䛺䜚 䛝䜛䛾 䛿 ኚ 䚹 䛷 䜒ᛮ 䛳䛯 ㏻䜚 䛻 ㌟య䜢ື 䛛 䛫 䜛 䛸 䛔 䛖 ⮬ ᅾ 䛥 䜒 ឤ䛨 䛯 㻌 䠆 䛺 䛛 䛺䛛 䛪 䛛 䛧 䛟 䛶 䛂 ⾲ ⌧ 䛃 䛧 䛶 ㋀ 䜜 䛺 䛔 㻌 㻞 㻜 㻜 㻢㻌 ᯘᩔ Ꮚ㻌 ༶⯆ ⾲⌧ 䛛䜙సရ స䜚䜈 㻌 'BBLQGG
−52− な使い方発見」「もう少しやっても良かったかも …」等である。また、授業時問の合言葉が感想に 見られ、生徒が授業でそれらを達成したことがわ かる様子が伝わってくる。授業を重ねるととも に、創作ダンスに対する意識の変化も十分にあら われてきている。そして、「やってよかった」「こ んなに熱くなったのは高校入って初めて」「いい 思い出ができた」「クラスがはじめて団結できた」 「○○ちゃんが踊るとは思ってもみなかった」「青 春した」「ステージに立って緊張したけど快感だっ た」「チャレンジしてよかった」さらに、指導者 の考察等は、次のように記されている。「今回の 新聞紙で、これだけの作品ができるとは、私自身 も予想していなかったので驚いたと共に生徒の意 欲と創造力に感心した。『花火やってみたい』の 感想から、創作ダンスに対する意欲をもう少し深 めることができるという手ごたえを感じた。そこ で、当初予定していた3時間を延長し、生徒同士 の評価が高かった『花火』と『波』を発展させて 続きを創作することにした。生徒たちが創作ダン スを通して、達成感や踊ることの楽しさを充分に 味わうことができて良かったと思った。また、最 初は、できるかどうか不安で、悩んだりもしたが、 こんなにも広がりを見せるとは思ってもみなかっ た。正直なところ、私自身とても驚いたとともに、 精一杯取り組んでくれた生徒に心から感謝してい る。専門家ならば、的確なアドバイスや動きの指 示ができるのだが、経験浅い私にとって伝えられ ることはごくわずか。それでも、生徒と一緒に作 り上げたという達成感と一体感を私も感じること ができた。この多くの成果をこれからの授業に役 立てて行きたいと思う。」このような「新聞紙」 を導入とした創作ダンスの学習指導過程は、ダン ス初心者の指導に関する有益な情報を提供してい ると思われる。
Ⅳ 考 察
以上、順に述べてきた中学校でのⅠ期・Ⅱ期に おける実践事例、高等学校でのⅠ期・Ⅱ期におけ る実践事例について総括し、考察を試みる。中学 校でのⅠ期・Ⅱ期、高等学校でのⅠ期・Ⅱ期、い ずれにおいても、「新聞紙」から広がる表現は、 ものを持つことで、恥ずかしさの軽減を促し、自 然に動きを引き出せる等様々な効果があり、特に 楽しさの追及、多様な動きにつながり、心身の解 放につながると示唆される。 Ⅰ期についてみると、それ以前の学習指導要領 から、体育科の目標「運動に親しむ習慣を育てる」 (文部省,1989a)が反映され始めた時期である。 中学校では、個人差にも配慮され、男女共修や選 択性が導入された。高等学校でも同様に、学習指 導要領(文部省,1989b)に示されている保健体 育科体育の目標である「生涯を通じて継続的に運 動ができる能力と態度を育てる」が、反映され始 めた時期である。そして、ダンスに関しては、そ の内容として次のように記されている。「次の運 動の技能を身に付け、感じを込めて踊ったり、み んなで楽しく踊ったりすることができるようにす る」と記され、「創作ダンス」、「フォークダンス」 が示されている(文部省,1989a,pp.78-79)(文 部省,1989b,p.89)。したがって、その中でも「楽 しく」がキーフレーズとなっており、指導者に「楽 しい体育」への観点が反映されているものと考え られる。 また、Ⅱ期についてみても、中学校学習指導要 領(文部省,1998)、高等学校学習指導要領(文 部省,1999)のいずれにおいても、同様の主旨 で体育科の目標が示されている。さらに、Ⅱ期の 平成10年の学習指導要領において、従来の学習 指導要領にみられる「創作ダンス」、「フォークダ ンス」に加え、新たに「現代的なリズムのダンス」 が取り入れられた(文部省,1998,1999)。「現 代的なリズムのダンス」とは、現代的なリズムに のって、自由に相手と対応して踊ったり、まとま りのある動きを工夫して踊ったりするとされてい る。つまり、Ⅱ期の平成10年以降は、リズムの 特徴をとらえ、リズムに乗って全身で踊るという 新しい学習指導内容が注目され始めた時期であ る。そのため創作ダンスという立場から見ると、 従来のイメージをとらえたり深めたりして表現す 'BBLQGG−53− る創作ダンス指導への時間的な制約に苦慮もあっ たと推察される。「現代的なリズムのダンス」導 入という新しい学習環境の中で、「新聞紙」を導 入とした創作ダンスの学習指導過程に関する実践 報告は、指導経験の少ない教師にとっても、創作 ダンス指導への示唆を与えていると思われる。ま た、「新聞紙」を用いた授業は、他の実践報告に おいても、前述した実践のように、ダンス単元の 中で導入として実施されることが多くみられた。 したがって、「新聞紙」を用いた学習活動は、授 業の導入段階で心身を解放し、人とのかかわりを スムーズにすることで、その後の学習をより効果 的に促すことがうかがえる。このような「新聞紙」 を用いた学習効果は、幼稚園等、小学校、大学(教 員養成)、講習会における授業等の実践報告や提 示事例に関する筆者らの報告(畑野・久山, 2015)でも指摘されている。 さらに、筆者らが既報(畑野・久山,2015) で指摘した「新聞紙」をどのように扱っているか に着目してみる。扱い方について、既報(畑野・ 久山,2015)では、「新聞紙を使って遊ぶ」、「新 聞紙になって動く」、「新聞紙を何かに見立てる」 という3つに大別した。本報においても同様に、 実践報告全体では、「新聞紙を使って遊ぶ」「新聞 紙になって動く」が多かった。そして、そこから の発展として「新聞紙を何かに見立て」、創作ダ ンスへと授業を展開している報告もみられた。 以上のことを踏まえて、「新聞紙」を用いた授 業に関してまとめると、松本ら(2004)が述べ ように、ダンスの授業における「新聞紙」は、中 学生・高校生を含む幼児から大学生・大人までを 対象として、授業における導入として心身をほぐ し、コミュニケーションを図る等に効果的と思わ れる。また、学習者の発達段階や経験の差異に基 づき教材の難易度を変えることにより、どの年 代・どのようなダンス経験においても効果的な汎 用性の高い教材であるといえる。このことは、本 報での分析対象の時期から外れるものの、「男子 による男子のためのダンス∼初めての表現授業を 振り返って∼」(髙橋、2008)においても言及さ れている。また、初心者への指導については、「中 学で初めて出会うダンス単元の展開∼中学校1年 生、男女共習のダンスの授業∼」(川村,2013) にもみられる。さらに、ダンス指導ハンドブック 「初めての指導・一歩進んだ指導」において、寺 山(2009)、高橋(2009)や細川(2009)によっ ても指摘され、提案されている。 以上のことから、ダンス指導に苦手意識のある 教師にとっても、取り組みやすい教材として、「新 聞紙」を用いた学習指導は、ダンスの授業の導入 段階で取り上げられる場合が多く見られる。具体 的には、ダンスの授業という枠組みにとらわれ ず、誰もが体験できるやさしい運動による体ほぐ しの運動感覚から、「新聞紙」を模倣して楽しん で動いていたら、いつのまにかそれが自然にダン スへと繋がっていくような学習指導過程となって いる。つまり、「新聞紙」を用いた学習活動自体が、 ダンスの授業における学習指導内容やその指導法 に繋がると思われる。 教師の指導に関しては、生徒が「新聞紙」になっ て夢中になって動き、心身を解放して活動できる ような教師の言葉かけ等が重要となってくる。そ の際、「新聞紙」の操作やそれに伴う模倣の動き から、生徒同士のコミュニケーションが生まれや すい学習環境への配慮も重要と思われる。また、 「新聞紙」の動きの模倣では、「新聞紙」になりきっ て、伸びる・ねじる・跳ぶ・転がる・回る等の多 様な動きが導き出せるような言葉かけに工夫が必 要となろう。そして、目の前で動く「新聞紙」か らイメージを広げ、動きのバリエーションを増や し、自分達で自分達なりのダンスを創ることが出 来ると誰もが実感できる授業へと展開できると思 われる。
Ⅴ 総 括
本報では、これまで筆者が未検討であった中学 校・高等学校におけるダンスの学習指導内容と指 導法に関して考察するために、1989年3月から 20年間に及ぶ月刊誌「女子体育」を対象として、 「新聞紙」を教材とした実践報告を検討した。 'BBLQGG−54− そして、「新聞紙」に関するダンスの実践報告 は幾多かみられ、それらの特徴をまとめた。その 結果、小学校・大学等と同様に、気軽に取り組め て楽しめるダンスの授業の導入として、心身を解 放して多様な動きに繋がるダンスの学習指導内容 やその指導法に展開できるということが、多くの 実践報告で指摘されていた。このことから、中学 校・高等学校においても、「新聞紙」を用いた学 習指導は、必修化により初めてダンスを指導する 教師にとっても取り組みやすい、効果的な教材で あることが再確認できた。今後、これまで筆者ら が取り組んできた教員用支援 DVD に象徴される 表現運動・ダンスに関する教材開発をさらに深 め、「新聞紙」のように身近なものを用いてダン スへと展開できる授業に対するヒントとなるプロ グラムを実践し、体育科の学習指導内容と指導法 に関する検討を重ねたい。
Ⅵ 文 献
藤田久美子(2003)通年のダンス単元計画実践 例.女子体育,45-5:34-37. 藤田久美子(2005)初めてのダンス∼緊張のほ ぐしと言葉かけ∼.女子体育,47-6:34-39. 畑野裕子(1988)ダンスの授業の好嫌を規定する 楽しさ要因の検討―中学生を対象として―.兵 庫教育大学研究紀要,8:133-148. 畑野裕子(1989)ダンスの授業の好嫌を規定す る楽しさ要因の検討(Ⅱ)―高校生を対象とし て―.兵庫教育大学研究紀要,9:125-139. 畑野裕子(1996)子どもの健康…心とからだ… 実技編.三晃書房,pp.122-131. 畑野裕子(2008)「体育科における「表現運動」「ダ ンス」領域に関する学習指導内容と教材開発」. (日本教材学会編,「教材学」現状と展望).協 同出版,pp.280−292. 畑野裕子(2013)ダンス教材.(日本教材学会編, 教材事典:教材研究の理論と実践).東京堂出 版,pp.378-379,392-393. 畑野裕子,久山素子(2011)「表現」を取り扱う 授業実施を促すためのDVD作成の試み―K市立 小学校教員を対象として―.児童教育学研究, 30:81-93. 畑野裕子,久山素子(2012a)教員用支援DVDを 用いた「表現」の授業に関する実践的検討―K 市立小学校教員を対象とした事例―.児童教育 学研究,31:85-93. 畑野裕子,久山素子(2012b)教員用支援DVDを 用いた「表現」の授業に関する実践的検討(Ⅱ) ―K市立小学校教員を対象とした追試―.神戸親 和女子大学教育研究センター紀要,8:35-41. 畑野裕子,久山素子(2015)「身体表現技術」の 学習内容に関する一考察―「新聞紙」を題材と した幼児の表現への可能性の検討―.児童教育 学研究,34:33-48. 林敦子(2006)即興表現から作品作りへ.女子 体育,48-9:20-25. 細川江利子(2009)ダンス指導ハンドブック― 初めての指導・一歩進んだ指導―Ⅱ実技指導編 表現・創作ダンス(13)新聞紙③発展編・新 聞紙のボール.女子体育,51-7・8:56−57. 細川孝博(2011)互いに認め合い,自由に自分 を表現できる生徒の育成を目指して∼生徒を変 えるダンスの授業のヒント∼.女子体育,53-2:20-25. 片寄昌子(2005)創作ダンスへのチャレンジ∼ 教師と生徒が共に歩んだ9時間+α∼.女子体 育,47-6:40-43. 川村由美(2013)中学で初めて出会うダンス単 元の展開∼中学校1年生,男女共習のダンスの 授業∼.女子体育,55-4・5:22-27. 君和田雅子(2000)選択授業のダンス単元と実 践.女子体育,42-6:41-44. 君和田雅子(2003)「ゆきふりつむ」ができるま で…作品化につながることばかけ.女子体育, 45-4:44-47. 腰高真弓(1997)「先行研究に基づく課題学習」 にはじめて取り組んで.女子体育,39-5: 28-32. 熊谷昌子(1996)中高一貫教育の中の中学1・ 2年生の単元計画―この2年を振り返って―. 'BBLQGG−55− 女子体育,38-5:28-31. 熊谷昌子 藤田久美子(2003)初心の先生でも できる課題学習によるダンス.女子体育, 45-7・8:58-60. 松本富子 島内敏子(1991)ダンス・オリエン テーション―いつのまにか,ダンスの世界へ ―.女子体育,33-8:32-35. 松本千代栄(2003)問題解決学習とダンス.女 子体育,45-7・8:54-57. 松本千代栄 宮本乙女 中村なおみ(2004)感 受するこころ 発信するからだ―目で見るダン ス授業―.女子体育,46-4:48-59. 宮本乙女(1994)課題学習のまとめと次の目標 ―一時間完結学習から作品づくりの単元へ―. 女子体育,36-1:30-33. 三沢共香(1997)心の開放をめざして―3年間 を見通したダンスの授業―.女子体育,39-11:26-29. 宮本乙女(1998)ダンスカリキュラムを作る(そ の1).女子体育,40-4:28-31. 三宅香 高野章子 大庭千世子(1998)課題別 選択 指導のポイントをつかむ.女子体育, 40-7:26. 宮本乙女 君和田雅子(2005)課題学習の基本 的な実践方法.女子体育,47-7・8:58-61. 宮本乙女(2008)ダンス学習と即興性.女子体育, 50-4:20-25. 文部科学省(2008a)中学校学習指導要領.東山 書房,pp.85-94. 文部科学省(2008b)中学校学習指導要領解説 保健体育編.東山書房,pp.118-131. 文部科学省(2009a)高等学校学習指導要領.東 山書房,pp.90-94. 文部科学省(2009b)高等学校学習指導要領解説 保健体育編.東山書房,pp.86-95. 文部省(1989a)中学校学習指導要領(平成元年 告示).大蔵省印刷局,pp.76-81. 文部省(1989b)高等学校学習指導要領(平成元 年告示).大蔵省印刷局,pp.88-91. 文部省(1998)中学校学習指導要領 大蔵省印 刷局,pp.71-79. 文部省(1999)高等学校学習指導要領 大蔵省 印刷局,pp.96-100. 村上恭子(松本千代栄)(1997)共感を生きるエ ネルギーに変える授業をめざして―「しんぶん し」の学習を手がかりにして.女子体育,39-11:30-34. 村上淳子(1999)私のダンス実践.女子体育, 41-1:29-32. 村田芳子(1998)楽しい表現運動・ダンス.小 学館.38-41. 中村なおみ 宮本乙女(1990)単元計画作成の 視点.女子体育,32-4:30-33. 中村なおみ(1990)男女共修のダンス―感性や こころの教育へ―.女子体育,32-8:38-39. 中村なおみ(1991)中学校期を生かすダンス. 女子体育,33-4:28-31. 中村なおみ 宮本乙女(1992)はじめてのダン ス―基本的な段階の学習の進め方―.女子体 育,34-8:28-31. 中村なおみ(1999)気持ちを溶かしこんで,か らだを変えることば.女子体育,41-4:41-44. 七澤朱音 中村なおみ(2004)授業の「ふり返り」 から生まれてくる原動力.女子体育,46-6: 38-43. 七澤朱音(2007)豊かな感性を育むダンス単元 ∼ライブ感を生み出す授業の手立て∼.女子体 育,49-10:20-25. 小川倫子(2002)ダンス学習との出会いを創り 出す.女子体育,44-10:35-38. 岡野芳枝(2005)初めての課題学習の実践.女 子体育,47-3:44-47. 大庭千世子(2002)ダンス単元で何を感じ,ど んなことに気づき,何を学んだのか.女子体育, 44-4:37-40. 大庭千世子(2004)表現の基礎を学ばせるしん ぶんしの授業.女子体育,46-2:34-37. 太田一枝(2009)「変わる」瞬間を共有するダン スの授業∼本気になるからだ∼.女子体育, 51-4:20-25. 'BBLQGG
−56− 佐藤みどり・宮本乙女(1996)男女共修のダン ス―やってみよう,初めての6時間―.女子体 育,7:34-35. 関しづ香(1995)ティ―ムティ―チングにおけ る男女共修のダンス.女子体育,37-12:30-33. 仙波由紀(2003)校内創作ダンス発表会に至る までの実践例.女子体育,45-1:40-43. 勢畑多恵子(2005)主題の深化「心を表現した い」.女子体育,47-10:40-43. 庄治恵子(1998)「生きる力」を育む 男女共習 ダンス授業.女子体育,40-1:25-28. 高野章子(1991)課題学習と学習法―単元の実 践例から―.女子体育,33-6:34-37. 田村麗子(1991)高等学校…1年間を通して― 長い単元 個の解放(自己表現は生涯目標). 女子体育,33-11:38-41. 高野章子(1996)課題学習によるダンス単元― 一年生の実践から―.女子体育,38-1:35-39. 高野章子(2001)高校生男子生徒がエネルギー を出し切ったダンスの授業.女子体育,43-6: 40-43. 高野章子(2003)心を解きほぐして身体のリズム からわき出す表現へ.女子体育,45-5:38-43. 竹添美樹(2004)通信制高校でのダンスの取り 組み.女子体育,46-1:40-43. 高野章子(2004)創り,踊り,観る ダンスの 楽しさをつかんだ男子・女子の授業.女子体 育,46-10:42-47. 髙橋孝介(2008)男子による 男子のためのダ ンス∼初めての表現授業を振り返って∼.女子 体育,50-10:20-25. 高橋和子(2009)ダンス指導ハンドブック―初 めての指導・一歩進んだ指導―Ⅱ実技指導編 表現・創作ダンス(12)新聞紙②新聞紙になっ て.女子体育,51-7・8:54−55. 高橋和子(2014−15)教材「新聞紙」で何を学 ぶのか(講習会).女子体育,57-12・1:61. 寺山由美(2009)ダンス指導ハンドブック―初 めての指導・一歩進んだ指導―Ⅱ実技指導編 表現・創作ダンス(11)新聞紙①新聞紙で遊 ぶ.女子体育,51-7・8:52−53. 時得美樹(2001)物を活かしての課題学習法の 実践.女子体育,43-9:41-44. 時得美樹(2003)ダンスを通して互いの関わり から学ぶこと.女子体育,45-6:40-43. 浮田橿子(1992)育て個性と敬愛 六年一貫教 育―自ら創り出す舞踊発表会―.女子体育, 34-11:36-39.