• 検索結果がありません。

生体信号を用いた人間支援システムの開発

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "生体信号を用いた人間支援システムの開発"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

生体信号を用いた人間支援システムの開発

著者 橋本 侑亮

URL http://hdl.handle.net/10236/00026395

(2)

2016 年度 修士論文要旨

生体信号を用いた人間支援システムの開発

関西学院大学大学院 理工学研究科 人間システム工学専攻 嵯峨研究室 橋本侑亮

2016年時点での65歳以上の高齢者人口は3461万人となっており,総人口に占める割合

は27.3%という超高齢社会に突入している.高齢者の内,要介護(要支援)認定者数は600

万人を超え,高齢者の約 18%を占める人が介護を必要としている.その介護が必要になっ た原因の第 1位は脳卒中で 21.7%を占める.脳卒中による片麻痺といった運動障害に対し て,回復においてよい成果を挙げるには早期から十分なリハ訓練を家庭でも実施すること が必須であるといわれている.加齢に伴う筋力低下や,脳卒中などの脳血管疾患による運 動障害によって,日常生活動作における随意的な運動が難しくなることで,寝たきりやリ ハビリへの意欲低下を引き起こす.その結果,高齢者の生活の質の低下が社会問題になっ ている.また一方で,高齢者の人口は増加の傾向にあるが,生産人口(15~64歳)は減少 の傾向にあり,要介護者と介護従事者の不均衡は深刻な問題である.この問題の解決方法 として,高齢者が日常生活動作を自らの能力で行う自立した生活を送ることが考えられる.

そこで自立生活を送るための方法の 1 つとして,日常生活動作を機器によってアシストす ることで,自らの体を使って自立した生活を送ることが考えられる.その食事支援機器は,

机上においたロボットアームをジョイステックやスイッチで操作することにより,食事を 口に運んでもらう手法が多く用いられている.このような手法では使用者は機器により食 べさせられているという印象を受け,自立した生活とは言い難い.ある程度随意性が残っ ている患者がこれらの機器を用いると,筋肉が減少してしまい,さらに身体を動かすこと が難しくなってしまう問題が考えられる.そこで本研究では日常生活動作のアシストのた め,上肢支援システムにおいて,自分自身の筋肉で動作させるために筋電位を用いて食事 支援が可能なシステムを開発した.またもう 1 つの解決方法として,リハビリテーション を機器によって家庭でも行うことが考えられる.しかし上肢や指のニューロリハビリテー ションシステムは多く研究されているが,歩行において重要な役割を担う足関節へのニュ ーロリハビリテーションの研究は多くない.そこで,足関節リハビリシステムによる機器 によって関節を動かす他動時の脳・筋電位を計測し,ニューロリハビリテーションに向け た,より効果的な手法を調査した.また実際の療法士が行うようなリハビリ動作が可能な システムを開発した.これら空気圧シリンダを用いた人間支援システムについて報告する.

キーワード

空気圧シリンダ,食事支援,リハビリテーション,脳波,筋電位

参照

関連したドキュメント

[r]

エラー 記号 内部コード(審査チェックエラーコード) NH 既に該当するサービス提供終了確認情報が存在しています。

Akten des internalionalen

もっとも,有機酸頬や ミネラル類, あるいは ア ミノ酸類 は栄養的な効果 とは関係 な く,ハチ ミツにとって極 めて重要 な成分であることには

This gives us an interpretation of a Demazure mod- ule of a global Weyl module of a current Lie algebra as the (dual) space of global sections of a line bundle on a

新田元規 序論 第一章 北宋における学校論の傍流の成立――蘇軾「南安軍學記」 第一節

○画面 次へ ボタン 後 ター を押す 充電完了後 自動停止す ップボタン

[r]