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蛍光ウェスタンブロッティングがもたらすメリット これまでウェスタンブロッティングの検出には 高感度検出が可能な化学発光法が一般的に用いられてきました しかし 近年ウェスタンブロッティング法を用いた実験では 複数のタンパク質を評価することが求められるようになっており 必ずしも化学発光法による検出が有効

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(1)

電気泳動&ブロッティング&イメージング

(2)

高解像度

検出

高感度

検出

■ 蛍光ウェスタンブロッティングがもたらすメリット

● 化学発光と蛍光

(マルチプレックス)

検出のプロトコール

■ バイオ・ラッドの新しい蛍光ウェスタンブロッティング

これまでウェスタンブロッティングの検出には、高感度検出が可能な

化学発光法が一般的に用いられてきました。しかし、近年ウェスタン

ブロッティング法を用いた実験では、複数のタンパク質を評価する

ことが求められるようになっており、必ずしも化学発光法による検出

が有効な方法とはかぎりません。というのも化学発光法を用い複数

ターゲットを検出する場合、別々のメンブレンを用意する、メンブレン

をカットする、ストリッピングやリプロービングの操作を行うなどの方法

が用いられ、いずれも、操作の煩雑さ、再現性、定量性、時間、コスト

等の問題があるためです。

その代替法として、複数のターゲットタンパク質を同時に検出することが

できる蛍光ウェスタンブロッティング法が認知されるようになりました。

蛍光によるウェスタンブロッティングは極めて有効な

ツールですが、従来の蛍光検出は、化学発光法に比べ

十分な検出感度が得られないという課題があります。

バイオ・ラッドはこの問題点を克服する、検出装置

ChemiDoc Touch MPイメージングシステム、および蛍

光検出試薬 StarBright Blueシリーズをご提供しており

ます。これにより、高感度なマルチプレックス蛍光ウェス

タンブロッティングを可能にします。

バイオ・ラッドのChemiDoc Touch MPイメージングシステムは、最新式のCCDセンサーを採用し、独立した5 種類のLED光源および最適化された検出フィルターを 搭載し、より高感度な蛍光検出を可能にします。 蛍光ウェスタンブロッティングではメンブレンの持つ自家蛍光を最小限に抑え るため、遠赤、近赤外の長波長領域で検出することは有効な手法です。しかしな がら、長波長領域の検出は、蛍光自体の光が弱く、一般的なCCDカメラを用いた 検出装置では十分な検出感度が得られないことがほとんどです。 ChemiDoc Touch MPイメージングシステムでは、長波長領域においても十分 な検出感度で撮影できるよう、機器の最適化が行われており、レーザータイプの スキャナーと同等レベルの検出感度でありながら、短時間での撮影が可能です。 CCDカメラを用いた検出装置の多くは、より高感度な検出を実現するためにズーム レンズではなく単焦点レンズが用いられています。単焦点レンズにはズーム機能が 無いため、撮影エリアの変更は、カメラとサンプル間の距離を変えることで行われ ており、一般的な撮影装置ではトレイの高さの変更で行われています。この方法で はサンプルサイズに最適な大きさに調整することが困難であり、サンプル以外の エリアも撮影されるため、本来カメラの持つ解像度を無駄にしています。また、蛍光 検出で用いられるLED光源の照射角度は、最下端のトレイ位置で最適化されている ことが多く、トレイの高さによって光の照射ムラが生じ、定量性の低い画像となります。 これらの問題を解決するた めに、ChemiDoc Touch MP イメージングシステムは、ト レイの高さの変更ではなく、 カメラを自動駆動させる方式 を採用しています。これによ り、サンプルサイズに最適な 撮影エリアでLED光源の照射 ムラのない、高解像度かつ高 い定量性を両立した撮影が 可能です。

Light-absorbing monomerが470 nm付近の光(青色)のエネルギーを吸収し、そのエネルギーをEnergy transfer monomerに受け渡します。Energy transfer monomerはこのエネルギーを非常に効率的に Light-emitting monomerに伝え、最終的に700 nm付近の蛍光(遠赤・近赤外付近)を発します。 ● StarBright Blue 700 標識抗体の模式図 ターゲットタンパク質に対する 抗体を混合し反応させます。そ の際、各ターゲットに対する抗 体はそれぞれ異なるホスト動物 の抗体を選択します。 1次抗体で使用したホスト動物に対 する2次抗体を混合し、反応させ ます。2次抗体には蛍光のかぶり の無い、異なる蛍光色素でラベル されているものを選択します。 2 次 抗 体で 使 用し た蛍光色素を検出 する条件で連続撮 影します。

ウェスタンブロッティングにおける各検出法の比較

ChemiDoc Touch MPイメージングシステムは、600万 画素の超高感度CCDセンサーを搭載しており、鮮明か つ高感度な画像撮影が可能です。タンパク質の検出に おいて、翻訳後修飾等により微妙なタンパク質の移動 度の違いを検出する場合にも最適です。

蛍光ウェスタンブロッティングは、こんなお客様に最適です

同一サンプルから複数のターゲットタンパク質を検出している

定量解析を行っている

リン酸化タンパク質の検出を行っている

ランニングコストを抑えたい

蛍光ウェスタンブロッティング検出例(3-Plex)

ブロッキング 1次抗体反応 2次抗体との反応 基質との反応 撮影 化学発光法 (フィルム) (CCDカメラ)化学発光法 蛍光法従来の バイオ・ラッドの蛍光法 複数ターゲットの同時検出 クロストーク 検出感度 定量性 ランニングコスト

×

×

化学

発光法

蛍光法

バイオ・ラッドのChemiDoc Touch MPイメージングシステムは、超高感度な化学発光検出のみならず、様々な蛍光検出にフレキシブルに対応し、高感度か

つ高解像度検出を両立するハイエンドモデルです。

遠赤、近赤外領域の蛍光検出に対応

駆動式カメラによる高解像度検出

StarBright Blueは、バイオ・ラッドの独自技術により開発された、超高感度な検出が可能な蛍光色素です。蛍光色素内では複数の機能性ユニットがコンパク

トに配列しており、効率的なエネルギー伝達により、一般的な蛍光色素に比べ高い蛍光強度を得ることが可能です。ChemiDoc Touch MPイメージングシス

テムとの組み合わせにより、最適条件下での高感度検出を実現します。

【様々な蛍光色素に対応】

5種類のLED光源を搭載し、幅広い蛍光色素の検出を可能にします。 超高感度化学発光検出試薬と同等以上

StarBright Blue 520 (em:520 nm)、および700 (em: 700 nm)が ラインアップされ、クロストークを最小限に抑えた多重検出が可能 通常の場合、10秒から1分程度の露光時間 退色が起きにくく、イメージングを繰り返しても安定

・高感度検出

・短時間検出

・高い安定性

・多重染色に対応

蛍光分子表面の特殊加工により非特異的なタンパク質やメンブレンの 吸着を最小限にします。励起波長と蛍光波長を大きく離すことで、メン ブレンの自家蛍光を最小限に抑制

・低バックグラウンド

蛍光標識抗体 StarBright Blueシリーズ

ChemiDoc Touch MPイメージングシステム

特 長

洗浄

洗浄

洗浄

洗浄

洗浄

Total p44/42 MAPK(ERK1/2) phospho-p44/42 MAPK

(ERK1/2) GAPDH

洗浄

Blue Green Red Far Red InfraredNear

Fluorescence Scanner Bio-Rad ChemiDoc MP 400 900

バイオ・ラッドの

おすすめ製品

●1xTBS/1%カゼイン ●低蛍光PVDFメンブレン ●StarBright Blue シリーズ ●HKP hFAB Rhodamine シリーズ ●PrecisionAb抗体 ●ChemiDoc Touch MP ・DyLight 488 ・Alexa Fluor ・488 ・Cy2 ・StarBright 520 ・DyLight 550 ・Alexa Fluor 546 ・Cy3 ・Rhodamine ・DyLight 650 ・Alexa Fluor 647 ・Cy5 ・SYPRO Ruby ・StarBright 700 ・DyLight 680 ・Alexa Fluor 680 ・Cy5.5 ・IRDye 680 ・DyLight 800 ・Alexa Fluor 790 ・Cy7 ・IRDye800

サンプル : Hela Cell lysate (25, 10, 2.5 μg)

Tubulin, hFAB Rhodamine (Exposure 4.0 sec)Tubulin, hFAB Rhodamine (Exposure 4.0 sec) AKR1C2, StarBright B520 (Exposure 3.8 sec) ATG7, StarBright B700 (Exposure 11.0 sec) Wavelength, nm 470 nm Excitation Light-absorbing

monomer Energy transfermonomer Light-emittingmonomer Linker monomer forfunctionalization Energy transfer Emission 700 nm

(3)

高解像度

検出

高感度

検出

■ 蛍光ウェスタンブロッティングがもたらすメリット

● 化学発光と蛍光

(マルチプレックス)

検出のプロトコール

■ バイオ・ラッドの新しい蛍光ウェスタンブロッティング

これまでウェスタンブロッティングの検出には、高感度検出が可能な

化学発光法が一般的に用いられてきました。しかし、近年ウェスタン

ブロッティング法を用いた実験では、複数のタンパク質を評価する

ことが求められるようになっており、必ずしも化学発光法による検出

が有効な方法とはかぎりません。というのも化学発光法を用い複数

ターゲットを検出する場合、別々のメンブレンを用意する、メンブレン

をカットする、ストリッピングやリプロービングの操作を行うなどの方法

が用いられ、いずれも、操作の煩雑さ、再現性、定量性、時間、コスト

等の問題があるためです。

その代替法として、複数のターゲットタンパク質を同時に検出することが

できる蛍光ウェスタンブロッティング法が認知されるようになりました。

蛍光によるウェスタンブロッティングは極めて有効な

ツールですが、従来の蛍光検出は、化学発光法に比べ

十分な検出感度が得られないという課題があります。

バイオ・ラッドはこの問題点を克服する、検出装置

ChemiDoc Touch MPイメージングシステム、および蛍

光検出試薬 StarBright Blueシリーズをご提供しており

ます。これにより、高感度なマルチプレックス蛍光ウェス

タンブロッティングを可能にします。

バイオ・ラッドのChemiDoc Touch MPイメージングシステムは、最新式のCCDセンサーを採用し、独立した5 種類のLED光源および最適化された検出フィルターを 搭載し、より高感度な蛍光検出を可能にします。 蛍光ウェスタンブロッティングではメンブレンの持つ自家蛍光を最小限に抑え るため、遠赤、近赤外の長波長領域で検出することは有効な手法です。しかしな がら、長波長領域の検出は、蛍光自体の光が弱く、一般的なCCDカメラを用いた 検出装置では十分な検出感度が得られないことがほとんどです。 ChemiDoc Touch MPイメージングシステムでは、長波長領域においても十分 な検出感度で撮影できるよう、機器の最適化が行われており、レーザータイプの スキャナーと同等レベルの検出感度でありながら、短時間での撮影が可能です。 CCDカメラを用いた検出装置の多くは、より高感度な検出を実現するためにズーム レンズではなく単焦点レンズが用いられています。単焦点レンズにはズーム機能が 無いため、撮影エリアの変更は、カメラとサンプル間の距離を変えることで行われ ており、一般的な撮影装置ではトレイの高さの変更で行われています。この方法で はサンプルサイズに最適な大きさに調整することが困難であり、サンプル以外の エリアも撮影されるため、本来カメラの持つ解像度を無駄にしています。また、蛍光 検出で用いられるLED光源の照射角度は、最下端のトレイ位置で最適化されている ことが多く、トレイの高さによって光の照射ムラが生じ、定量性の低い画像となります。 これらの問題を解決するた めに、ChemiDoc Touch MP イメージングシステムは、ト レイの高さの変更ではなく、 カメラを自動駆動させる方式 を採用しています。これによ り、サンプルサイズに最適な 撮影エリアでLED光源の照射 ムラのない、高解像度かつ高 い定量性を両立した撮影が 可能です。

Light-absorbing monomerが470 nm付近の光(青色)のエネルギーを吸収し、そのエネルギーをEnergy transfer monomerに受け渡します。Energy transfer monomerはこのエネルギーを非常に効率的に Light-emitting monomerに伝え、最終的に700 nm付近の蛍光(遠赤・近赤外付近)を発します。 ● StarBright Blue 700 標識抗体の模式図 ターゲットタンパク質に対する 抗体を混合し反応させます。そ の際、各ターゲットに対する抗 体はそれぞれ異なるホスト動物 の抗体を選択します。 1次抗体で使用したホスト動物に対 する2次抗体を混合し、反応させ ます。2次抗体には蛍光のかぶり の無い、異なる蛍光色素でラベル されているものを選択します。 2 次 抗 体で 使 用し た蛍光色素を検出 する条件で連続撮 影します。

ウェスタンブロッティングにおける各検出法の比較

ChemiDoc Touch MPイメージングシステムは、600万 画素の超高感度CCDセンサーを搭載しており、鮮明か つ高感度な画像撮影が可能です。タンパク質の検出に おいて、翻訳後修飾等により微妙なタンパク質の移動 度の違いを検出する場合にも最適です。

蛍光ウェスタンブロッティングは、こんなお客様に最適です

同一サンプルから複数のターゲットタンパク質を検出している

定量解析を行っている

リン酸化タンパク質の検出を行っている

ランニングコストを抑えたい

蛍光ウェスタンブロッティング検出例(3-Plex)

ブロッキング 1次抗体反応 2次抗体との反応 基質との反応 撮影 化学発光法 (フィルム) (CCDカメラ)化学発光法 従来の蛍光法 バイオ・ラッドの蛍光法 複数ターゲットの同時検出 クロストーク 検出感度 定量性 ランニングコスト

×

×

化学

発光法

蛍光法

バイオ・ラッドのChemiDoc Touch MPイメージングシステムは、超高感度な化学発光検出のみならず、様々な蛍光検出にフレキシブルに対応し、高感度か

つ高解像度検出を両立するハイエンドモデルです。

遠赤、近赤外領域の蛍光検出に対応

駆動式カメラによる高解像度検出

StarBright Blueは、バイオ・ラッドの独自技術により開発された、超高感度な検出が可能な蛍光色素です。蛍光色素内では複数の機能性ユニットがコンパク

トに配列しており、効率的なエネルギー伝達により、一般的な蛍光色素に比べ高い蛍光強度を得ることが可能です。ChemiDoc Touch MPイメージングシス

テムとの組み合わせにより、最適条件下での高感度検出を実現します。

【様々な蛍光色素に対応】

5種類のLED光源を搭載し、幅広い蛍光色素の検出を可能にします。 超高感度化学発光検出試薬と同等以上

StarBright Blue 520 (em:520 nm)、および700 (em: 700 nm)が ラインアップされ、クロストークを最小限に抑えた多重検出が可能 通常の場合、10秒から1分程度の露光時間 退色が起きにくく、イメージングを繰り返しても安定

・高感度検出

・短時間検出

・高い安定性

・多重染色に対応

蛍光分子表面の特殊加工により非特異的なタンパク質やメンブレンの 吸着を最小限にします。励起波長と蛍光波長を大きく離すことで、メン ブレンの自家蛍光を最小限に抑制

・低バックグラウンド

蛍光標識抗体 StarBright Blueシリーズ

ChemiDoc Touch MPイメージングシステム

特 長

洗浄

洗浄

洗浄

洗浄

洗浄

Total p44/42 MAPK(ERK1/2) phospho-p44/42 MAPK

(ERK1/2) GAPDH

洗浄

Blue Green Red Far Red InfraredNear

Fluorescence Scanner Bio-Rad ChemiDoc MP 400 900

バイオ・ラッドの

おすすめ製品

●1xTBS/1%カゼイン ●低蛍光PVDFメンブレン ●StarBright Blue シリーズ ●HKP hFAB Rhodamine シリーズ ●PrecisionAb抗体 ●ChemiDoc Touch MP ・DyLight 488 ・Alexa Fluor ・488 ・Cy2 ・StarBright 520 ・DyLight 550 ・Alexa Fluor 546 ・Cy3 ・Rhodamine ・DyLight 650 ・Alexa Fluor 647 ・Cy5 ・SYPRO Ruby ・StarBright 700 ・DyLight 680 ・Alexa Fluor 680 ・Cy5.5 ・IRDye 680 ・DyLight 800 ・Alexa Fluor 790 ・Cy7 ・IRDye800

サンプル : Hela Cell lysate (25, 10, 2.5 μg)

Tubulin, hFAB Rhodamine (Exposure 4.0 sec)Tubulin, hFAB Rhodamine (Exposure 4.0 sec) AKR1C2, StarBright B520 (Exposure 3.8 sec) ATG7, StarBright B700 (Exposure 11.0 sec) Wavelength, nm 470 nm Excitation Light-absorbing

monomer Energy transfermonomer Light-emittingmonomer Linker monomer forfunctionalization Energy transfer Emission 700 nm

(4)

Point

1

Point

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Point

3

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6

マルチプレックス検出

高感度な蛍光検出

低コスト

ハウスキーピングタンパク質(HKP)と

総タンパク質のデータ補正に対応

蛍光ウェスタンブロッティングでは、ストリッピング/リプロービングや、

メンブレンをカットすることなく、同一メンブレンから複数のタンパク質

を同時検出することが可能です。これによりデータ精度の向上が期待さ

れると同時に、大幅な時間や労力の削減が可能です。

バイオ・ラッドのChemiDoc Touch MPとStarBright Blueシリーズを組

み合わせることで、超高感度検出を実現します。

蛍光ウェスタンブロッティングは、バックグラウンドを抑えるために

低蛍光のメンブレンを使用し、また、蛍光標識の2次抗体を用いる必要

があるため、メンブレン、抗体に要するコストが若干上がります。しか

しながら、化学発光用の基質を必要としないため、メンブレン1枚当た

り最大で¥5,000程度のコストダウンを可能にします。

Q.

蛍光ウェスタンブロッティングを検出するためには、どのような装置が必要ですか?

A.

使用する蛍光色素の検出が可能な光源および検出用フィルターが搭載された撮影 装置が必要です。バイオ・ラッドのChemiDoc Touch MPはStarBrightシリーズや DyLight800などをはじめ様々な蛍光色素を高感度に検出することが可能です。

Q.

1次抗体を選ぶ際のポイントは何ですか?

A.

蛍光検出では、複数のターゲット分子に対する1次抗体を混合し、同時に反応さ せます。その後、それぞれのターゲット分子に対する1次抗体は、異なる蛍光色素 で標識された2次抗体で識別する必要があります。そのため、1次抗体はそれぞ れ異なるホスト動物由来の抗体を選択する必要があります(3ページ上図参照)。

Q.

2次抗体を選ぶ際のポイントは何ですか? また推奨の組み合わせはありますか?

A.

1次抗体で使用したホスト動物種に対応した蛍光標識2次抗体を選択します。ま た、蛍光色素はそれぞれクロストークの無い蛍光色素を選択する必要があります。

Q.

StarBright BlueシリーズおよびhFab Rhodamine標識HKP抗体の希釈倍率はど の程度ですか?

A.

StarBright Blueシリーズの推奨希釈倍率は、2,500-5,000です。

Q.

蛍光ウェスタンブロッティングを行う上で注意すべき点は何ですか?

A.

以下の点にご注意ください。 ● メンブレン 高感度な蛍光検出を行うためには、メンブレンのバックグラウンドを最小限に抑え ることが重要です。 PVDFメンブレンを用いる場合:一般的なPVDFメンブレンは、蛍光検出する場合には 高バックグラウンドになるため適しません。蛍光検出専用の低蛍光PVDFメンブレン の使用を推奨いたします。 ニトロセルロースメンブレンを用いる場合:そのままご使用いただけます。 ● 2次抗体 HRP標識抗体から蛍光標識抗体へ変更する必要があります。 StarBright Blueシリーズを用い低蛍光PVDFメンブレンを用いる場合、2次抗体の 希釈バッファーに0.02%SDSを加えることで、より低バックグラウンドな高感度検出 が可能になります。 ● 分子量スタンダード 有色スタンダードを用いる場合には、バイオ・ラッドのプレシジョン Plus ブルースタ ンダードを1ウェルあたり2-3 μlをアプライすることを推奨いたします。 赤やピンク色のバンドが含まれるスタンダードは、検出時に強い光を発し、データに 影響を与える可能性があるため、使用をお控えください。 ● 洗浄 蛍光検出法は化学発光法と比べ、バックグラウンドの影響を受けやすい検出方法で す。場合によって洗浄回数を増やしたり、洗浄バッファー中のTween-20濃度を検討 するなどの変更が必要です。 ● 遮光 蛍光退色を防ぐため、2次抗体の反応ステップからアルミホイル等で遮光する必要 があります。

Q.

撮影後のメンブレンの保存はできますか?

ウェスタンブロッティングのデータを定量的解析をする場合、目的タン

パク質を検出するだけでなく、ハウスキーピングタンパク質(HKP)等を

同様に検出し、データの信頼度を示すことが一般的に行われます。昨

今、これまで用いられてきたHKPの発現量の安定性が問題視されるよ

うになり、メンブレン上の総タンパク質を検出し、補正用データとして

用いる代替法が認知されるようになりました。

バイオ・ラッドの蛍光ウェスタンブロッティングでは、従来のHKPを用

いた補正法と、独自のStain-Free技術を応用した総タンパク質補正法

の両方に対応することが可能です。

HKP補正の場合:

HKPとして一般的に用いられている、アクチン、チューブ リン、GAPDHに対するRhodamine標識抗体を用意しております。本製品は バイオ・ラッド独自のHuCAL技術を用いて開発されたFc領域を持たない特 異性の高いモノクローナル抗体です。

総タンパク質補正の場合:

メンブレン上の総タンパク質を検出する方法として Ponceau SやCBBなどの方法が一般的に用いられておりますが、感度や高バッ クグラウンド、抗原抗体反応への影響等の問題もあり、バイオ・ラッドでは独自 のStain-Free技術を用いた定量ウェスタンV3ワークフローを提案しております。 StarBright Blueは一般的な近赤外蛍光色素と比べた場合、短時間の露光時間で 2-4倍程度の高感度検出を可能にします。 また、超高感度化学発光検出試薬と比較した場合、同等の露光時間で同等以上 の感度での検出が可能です。

ウェスタンブロッティングを用いたリン酸化タンパク質の検出では、ター

ゲットタンパク質とそのタンパク質のリン酸化部位の両方を検出し、評

価することが求められます。これらのターゲットタンパク質とリン酸化タ

ンパク質は、ゲル上での移動度の違いが僅かなため、化学発光法でこの

差を明確に見分けることは、極めて難しいのが現状です。

一方、蛍光法を用いた場合、ターゲットタンパク質とそのリン酸化タン

パク質を異なる蛍光色素で検出することで、その差を明確に捉えるこ

とが可能です。また、ストリッピングやリプロービングをすることなく同

時検出が可能なため、化学発光法と比べ適切に評価し、解析すること

が可能になります。

化学発光は、基質を反応させた後、光量はある一定時間後に極大をむ

かえ、その後徐々に減衰していきます。一方、蛍光は常に一定の光を発

するため、より定量的な解析に適した方法と言えます。

化学発光法を用いた検出では、その検出方法の特性上、バンドの輪郭

が滲んだ画像が検出される傾向にあります。そのため、近接したバンド

の検出には、場合によって正確に違いを検出できないことがあります。

一方、蛍光検出ではシャープなバンドイメージを検出することができ、

より高精度な画像撮影が可能です。

以下は近接したバンドを蛍光法、および化学発光法を用いてそれぞれ

検出した一例です。

定量性(直線性)

高解像度

リン酸化タンパク質の検出にも最適!!!

HKPおよび総タンパク質をそれぞれマルチプレックス蛍光検出した例

蛍光検出と化学発光法の継時的な光量変化

(イメージ図)

複数のターゲットを同時検出する際の推奨組み合わせ

蛍光検出と化学発光検出の直線性比較

各検出試薬の感度比較

(撮影装置:ChemiDoc Touch MP)

近接バンドを蛍光および化学発光で検出した場合の画像比較

(撮影装置:ChemiDoc Touch MP)

● ストリッピング/リプロービング操作不要

● データクオリティの向上

● 大幅な時間の短縮

● ランニングコストの低減

マルチプレックス検出の特長

■ 発光試薬 ■ 2次抗体 ■ メンブレン ¥8,000 ¥6,000 ¥4,000 ¥2,000 ¥0 化学 発光 ターゲット数 1 ¥2,000 ¥3,450 ¥50 ¥1,400 ¥200 ¥1,900 ¥1,700 ¥4,000 ¥5,500 ¥100 ¥1,400 ¥400 ¥2,100 ¥2,300 ¥1,700 ¥6,000 ¥7,550 ¥150 ¥1,400 ¥600 ¥1,700 蛍光 化学発光 ターゲット数 2 蛍光 化学発光 ターゲット数 3 蛍光

メンブレン1枚当たりのコスト(概算)

化学発光検出の場合(Clarity Western ECL Substrate)

光量 Time 化学発光法 蛍光検出の場合(StarBright Blue700) 光量 Time 蛍光法 StarBright Blue 700の場合(露光時間:10秒) 近赤外蛍光色素の場合(露光時間:300秒) (IR800) 超高感度化学発光検出の場合(Low-fgレベル)(露光時間:8秒) (Clarity MAX) HKP(Tubulin)および2-Plex検出例 ATG7 (MW 78kDa)ATG7 (MW 78kDa) 総タンパク質(Stain-Free)および2-Plex検出例 蛍光検出の場合(StarBright Blue 700)

化学発光検出の場合(Clarity Western ECL Substrate)

良くあるご質問

■ バイオ・ラッドの新しい蛍光ウェスタンブロッティング  6つのポイント

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0 5 10 15 20 25 30 35 0.00 10,000,000.00 20,000,000.00 30,000,000.00 40,000,000.00 50,000,000.00 60,000,000.00 con c intensity ⺯ග᳨ฟ䛾ሙྜ 䠄StarBright�Blue700) 0 5 10 15 20 25 30 35 0.00 1,000,000.00 2,000,000.00 3,000,000.00 4,000,000.00 5,000,000.00 6,000,000.00 7,000,000.00 Con c intensity ໬ᏛⓎග᳨ฟ䛾ሙྜ(Clarity�Western�ECL�Substrate) 0 5 10 15 20 25 30 35 0.00 10,000,000.00 20,000,000.00 30,000,000.00 40,000,000.00 50,000,000.00 60,000,000.00 con c intensity ⺯ග᳨ฟ䛾ሙྜ 䠄StarBright�Blue700) 0 5 10 15 20 25 30 35 0.00 1,000,000.00 2,000,000.00 3,000,000.00 4,000,000.00 5,000,000.00 6,000,000.00 7,000,000.00 Con c intensity ໬ᏛⓎග᳨ฟ䛾ሙྜ(Clarity�Western�ECL�Substrate) intensity intensity Conc Conc ATG7 (MW 78kDa)ATG7 (MW 78kDa) AKR1C2 (MW 36kDa) Tubulin AKR1C2 (MW 36kDa) 複数の青いバンド総タンパク質 (Stain-Free)

(5)

Point

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Point

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5

Point

6

マルチプレックス検出

高感度な蛍光検出

低コスト

ハウスキーピングタンパク質(HKP)と

総タンパク質のデータ補正に対応

蛍光ウェスタンブロッティングでは、ストリッピング/リプロービングや、

メンブレンをカットすることなく、同一メンブレンから複数のタンパク質

を同時検出することが可能です。これによりデータ精度の向上が期待さ

れると同時に、大幅な時間や労力の削減が可能です。

バイオ・ラッドのChemiDoc Touch MPとStarBright Blueシリーズを組

み合わせることで、超高感度検出を実現します。

蛍光ウェスタンブロッティングは、バックグラウンドを抑えるために

低蛍光のメンブレンを使用し、また、蛍光標識の2次抗体を用いる必要

があるため、メンブレン、抗体に要するコストが若干上がります。しか

しながら、化学発光用の基質を必要としないため、メンブレン1枚当た

り最大で¥5,000程度のコストダウンを可能にします。

Q.

蛍光ウェスタンブロッティングを検出するためには、どのような装置が必要ですか?

A.

使用する蛍光色素の検出が可能な光源および検出用フィルターが搭載された撮影 装置が必要です。バイオ・ラッドのChemiDoc Touch MPはStarBrightシリーズや DyLight800などをはじめ様々な蛍光色素を高感度に検出することが可能です。

Q.

1次抗体を選ぶ際のポイントは何ですか?

A.

蛍光検出では、複数のターゲット分子に対する1次抗体を混合し、同時に反応さ せます。その後、それぞれのターゲット分子に対する1次抗体は、異なる蛍光色素 で標識された2次抗体で識別する必要があります。そのため、1次抗体はそれぞ れ異なるホスト動物由来の抗体を選択する必要があります(3ページ上図参照)。

Q.

2次抗体を選ぶ際のポイントは何ですか? また推奨の組み合わせはありますか?

A.

1次抗体で使用したホスト動物種に対応した蛍光標識2次抗体を選択します。ま た、蛍光色素はそれぞれクロストークの無い蛍光色素を選択する必要があります。

Q.

StarBright BlueシリーズおよびhFab Rhodamine標識HKP抗体の希釈倍率はど の程度ですか?

A.

StarBright Blueシリーズの推奨希釈倍率は、2,500-5,000です。 また、hFab Rhodamine標識HKP抗体の推奨希釈倍率は、1,000-10,000です。

Q.

蛍光ウェスタンブロッティングを行う上で注意すべき点は何ですか?

A.

以下の点にご注意ください。 ● メンブレン 高感度な蛍光検出を行うためには、メンブレンのバックグラウンドを最小限に抑え ることが重要です。 PVDFメンブレンを用いる場合:一般的なPVDFメンブレンは、蛍光検出する場合には 高バックグラウンドになるため適しません。蛍光検出専用の低蛍光PVDFメンブレン の使用を推奨いたします。 ニトロセルロースメンブレンを用いる場合:そのままご使用いただけます。 ● 2次抗体 HRP標識抗体から蛍光標識抗体へ変更する必要があります。 StarBright Blueシリーズを用い低蛍光PVDFメンブレンを用いる場合、2次抗体の 希釈バッファーに0.02%SDSを加えることで、より低バックグラウンドな高感度検出 が可能になります。 ● 分子量スタンダード 有色スタンダードを用いる場合には、バイオ・ラッドのプレシジョン Plus ブルースタ ンダードを1ウェルあたり2-3 μlをアプライすることを推奨いたします。 赤やピンク色のバンドが含まれるスタンダードは、検出時に強い光を発し、データに 影響を与える可能性があるため、使用をお控えください。 ● 洗浄 蛍光検出法は化学発光法と比べ、バックグラウンドの影響を受けやすい検出方法で す。場合によって洗浄回数を増やしたり、洗浄バッファー中のTween-20濃度を検討 するなどの変更が必要です。 ● 遮光 蛍光退色を防ぐため、2次抗体の反応ステップからアルミホイル等で遮光する必要 があります。

Q.

撮影後のメンブレンの保存はできますか?

A.

メンブレンをドライアップし、遮光状態で保存可能です。

ウェスタンブロッティングのデータを定量的解析をする場合、目的タン

パク質を検出するだけでなく、ハウスキーピングタンパク質(HKP)等を

同様に検出し、データの信頼度を示すことが一般的に行われます。昨

今、これまで用いられてきたHKPの発現量の安定性が問題視されるよ

うになり、メンブレン上の総タンパク質を検出し、補正用データとして

用いる代替法が認知されるようになりました。

バイオ・ラッドの蛍光ウェスタンブロッティングでは、従来のHKPを用

いた補正法と、独自のStain-Free技術を応用した総タンパク質補正法

の両方に対応することが可能です。

HKP補正の場合:

HKPとして一般的に用いられている、アクチン、チューブ リン、GAPDHに対するRhodamine標識抗体を用意しております。本製品は バイオ・ラッド独自のHuCAL技術を用いて開発されたFc領域を持たない特 異性の高いモノクローナル抗体です。

総タンパク質補正の場合:

メンブレン上の総タンパク質を検出する方法として Ponceau SやCBBなどの方法が一般的に用いられておりますが、感度や高バッ クグラウンド、抗原抗体反応への影響等の問題もあり、バイオ・ラッドでは独自 のStain-Free技術を用いた定量ウェスタンV3ワークフローを提案しております。 StarBright Blueは一般的な近赤外蛍光色素と比べた場合、短時間の露光時間で 2-4倍程度の高感度検出を可能にします。 また、超高感度化学発光検出試薬と比較した場合、同等の露光時間で同等以上 の感度での検出が可能です。

ウェスタンブロッティングを用いたリン酸化タンパク質の検出では、ター

ゲットタンパク質とそのタンパク質のリン酸化部位の両方を検出し、評

価することが求められます。これらのターゲットタンパク質とリン酸化タ

ンパク質は、ゲル上での移動度の違いが僅かなため、化学発光法でこの

差を明確に見分けることは、極めて難しいのが現状です。

一方、蛍光法を用いた場合、ターゲットタンパク質とそのリン酸化タン

パク質を異なる蛍光色素で検出することで、その差を明確に捉えるこ

とが可能です。また、ストリッピングやリプロービングをすることなく同

時検出が可能なため、化学発光法と比べ適切に評価し、解析すること

が可能になります。

化学発光は、基質を反応させた後、光量はある一定時間後に極大をむ

かえ、その後徐々に減衰していきます。一方、蛍光は常に一定の光を発

するため、より定量的な解析に適した方法と言えます。

化学発光法を用いた検出では、その検出方法の特性上、バンドの輪郭

が滲んだ画像が検出される傾向にあります。そのため、近接したバンド

の検出には、場合によって正確に違いを検出できないことがあります。

一方、蛍光検出ではシャープなバンドイメージを検出することができ、

より高精度な画像撮影が可能です。

以下は近接したバンドを蛍光法、および化学発光法を用いてそれぞれ

検出した一例です。

定量性(直線性)

高解像度

リン酸化タンパク質の検出にも最適!!!

HKPおよび総タンパク質をそれぞれマルチプレックス蛍光検出した例

蛍光検出と化学発光法の継時的な光量変化

(イメージ図)

複数のターゲットを同時検出する際の推奨組み合わせ

蛍光検出と化学発光検出の直線性比較

各検出試薬の感度比較

(撮影装置:ChemiDoc Touch MP)

近接バンドを蛍光および化学発光で検出した場合の画像比較

(撮影装置:ChemiDoc Touch MP)

● ストリッピング/リプロービング操作不要

● データクオリティの向上

● 大幅な時間の短縮

● ランニングコストの低減

マルチプレックス検出の特長

■ 発光試薬 ■ 2次抗体 ■ メンブレン ¥8,000 ¥6,000 ¥4,000 ¥2,000 ¥0 化学 発光 ターゲット数 1 ¥2,000 ¥3,450 ¥50 ¥1,400 ¥200 ¥1,900 ¥1,700 ¥4,000 ¥5,500 ¥100 ¥1,400 ¥400 ¥2,100 ¥2,300 ¥1,700 ¥6,000 ¥7,550 ¥150 ¥1,400 ¥600 ¥1,700 蛍光 化学発光 ターゲット数 2 蛍光 化学発光 ターゲット数 3 蛍光

メンブレン1枚当たりのコスト(概算)

化学発光検出の場合(Clarity Western ECL Substrate)

光量 Time 化学発光法 蛍光検出の場合(StarBright Blue700) 光量 Time 蛍光法 StarBright Blue 700の場合(露光時間:10秒) 近赤外蛍光色素の場合(露光時間:300秒) (IR800) 超高感度化学発光検出の場合(Low-fgレベル)(露光時間:8秒) (Clarity MAX) HKP(Tubulin)および2-Plex検出例 ATG7 (MW 78kDa)ATG7 (MW 78kDa) 総タンパク質(Stain-Free)および2-Plex検出例 蛍光検出の場合(StarBright Blue 700)

化学発光検出の場合(Clarity Western ECL Substrate)

良くあるご質問

■ バイオ・ラッドの新しい蛍光ウェスタンブロッティング  6つのポイント

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データ補正用) StarBright Blue 700 Rhodamine標識抗HKP抗体 またはStain-Freeゲル 3種類 (2種類+

データ補正用) StarBright Blue 700(ターゲット1)

*2

StarBright Blue 520(ターゲット2) Rhodamine標識抗HKP抗体 またはStain-Freeゲル

*1 ChemiDoc Touch MPシステム以外でご利用の場合、適切な光源・フィルターが必要です。 撮影感度やクロストークに注意願います。

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Ordering Information

プレキャストゲル

TGXシリーズは、高効率で転写を可能にするウェスタンブロッティングに最適なプレキャストゲルです。また、Stain-Freeゲルは、ウェスタンブロッティングの総タンパ ク質を用いたデータ補正に最適です。

ミニプロティアンTGX Stain-Freeゲル  Criterion TGX Stain-Freeゲル 

ウェル容量:10well (30 μl)、10well Deep (50 μl)、12well (20 μl)、15well (15 μl) ウェル容量:12+2well (45 μl)、18well (30 μl)、26well (15 μl)

価格 10枚パック¥20,600 価格 4枚パック¥12,000、10枚パック¥28,500

ゲル濃度 10well 10枚 10well Deep 10枚 12well 10枚 15well 10枚 保存 ゲル濃度 12+2well 10枚18well 10枚26well 10枚保存

7.5% 4568023 4568024 4568025 4568026 4℃ 7.5% 5678023J10 5678024J10 5678025J10 4℃ 10% 4568033 4568034 4568035 4568036 4℃ 10% 5678033J10 5678034J10 5678035J10 4℃ 12% 4568043 4568044 4568045 4568046 4℃ 12% 5678043J10 5678044J10 5678045J10 4℃ 4-15% 4568083 4568084 4568085 4568086 4℃ 4-15% 5678083J10 5678084J10 5678085J10 4℃ 4-20% 4568093 4568094 4568095 4568096 4℃ 4-20% 5678093J10 5678094J10 5678095J10 4℃ 8-16% 4568103 4568104 4568105 4568106 4℃ 8-16% 5678103J10 5678104J10 5678105J10 4℃ Any kD 4568123 4568124 4568125 4568126 4℃ Any kD 5678123J10 5678124J10 5678125J10 4℃ ※ミニプロティアンゲルをカセットから取り出す際には、別売のTGXオープニングレバー4560000 (¥500)が必要となります。 *4枚パックはカタログ番号の末尾をJ04に変更してください。 ミニプロティアンTGXゲル  Criterion TGXゲル 

ウェル容量:10well (30 μl)、10well Deep (50 μl)、12well (20 μl)、15well (15 μl) ウェル容量:12+2well (45 μl)、18well (30 μl)、26well (15 μl)

価格 10枚パック¥19,600、30枚パック¥55,800、 50枚パック¥88,000 価格 4枚パック¥11,200、10枚パック¥26,600

ゲル濃度 10well 10枚 10well Deep 10枚 12well 10枚 15well 10枚 保存 ゲル濃度 12+2well 10枚18well 10枚26well 10枚保存

7.5% 4561023 4561024 4561025 4561026 4℃ 7.5% 5671023J10 5671024J10 5671025J10 4℃ 10% 4561033 4561034 4561035 4561036 4℃ 10% 5671033J10 5671034J10 5671035J10 4℃ 12% 4561043 4561044 4561045 4561046 4℃ 12% 5671043J10 5671044J10 5671045J10 4℃ 4–15% 4561083 4561084 4561085 4561086 4℃ 4–15% 5671083J10 5671084J10 5671085J10 4℃ 4–20% 4561093 4561094 4561095 4561096 4℃ 4–20% 5671093J10 5671094J10 5671095J10 4℃ 8-16% 4561103 4561104 4561105 4561106 4℃ 8–16% 5671103J10 5671104J10 5671105J10 4℃ Any kD 4569033 4569034 4569035 4569036 4℃ Any kD 5671123J10 5671124J10 5671125J10 4℃ ※30枚のご注文は456XXXXB03(末尾にB03を付加)、50枚のご注文は456XXXXB05(末尾にB05を 付加)にてお願いいたします。 ※ミニプロティアンゲルをカセットから取り出す際には、別売のTGXオープニングレバー4560000 (¥500)が必要となります。 *4枚パックはカタログ番号の末尾をJ04に変更してください。

自作用ゲル作成試薬

TGX FastCastアクリルアミドキットは、TGXプレキャストゲルと同性能のゲルを自作することができる自作用キットです。 FastCastアクリルアミドキット カタログ番号 品名 (各ミニゲル約60枚) 価格 カタログ番号 品名 (各ミニゲル約60枚) 価格 1610171 TGX FastCast アクリルアミドキット 7.5% ¥21,000 1610181 TGX Stain-Free FastCast アクリルアミドキット 7.5% ¥23,000

1610173 TGX FastCast アクリルアミドキット 10% ¥21,000 1610183 TGX Stain-Free FastCast アクリルアミドキット 10% ¥23,000 1610175 TGX FastCast アクリルアミドキット 12% ¥21,000 1610185 TGX Stain-Free FastCast アクリルアミドキット 12% ¥23,000

泳動槽関連

ミニプロティアンTetraセル カタログ番号 品名 価格 1658005JA ミニプロティアンTetraレディーゲルセル 2枚用 構成内容:下部バッファー槽、ケーブル付フタ、電極アッセンブリ、バッファーダム ¥42,000 1658004JA ミニプロティアンTetraレディーゲルセル 4枚用 構成内容:下部バッファー槽、ケーブル付フタ、電極アッセンブリ、コンパニオンランニングモジュール、バッファーダム ¥67,000 ※ミニプロティアンTetraセル 2枚用は、コンパニオンランニングモジュールを追加することで、4枚用にすることが可能です。 Criterionセル カタログ番号 品名 価格 1656001 Criterionセル 構成内容:下部バッファー槽、パワーケーブル付フタ、サンプルローディングガイド ¥60,000

転写装置

トランスブロットTurbo は、電源装置内蔵の高効率かつ高速に転写を行えるブロッティングシステムです。 トランスブロットTurboシステム転写パック付 トランスブロットTurboシステムRTA転写キット付 カタログ番号 品名(構成:本体、いずれかの転写パック) 価格 カタログ番号 品名(構成:本体、いずれかのRTA転写キット) 価格 1704150J2 トランスブロットTurbo with NC(ミニ)  ¥280,000 1704270J1 トランスブロットTurbo w/RTA NC(ミニ)  ¥306,000 1704150J8 トランスブロットTurbo with NC(ミディ)  ¥285,000 1704274J1 トランスブロットTurbo w/RTA 低蛍光PVDF(ミニ) ¥313,000

1704271J1 トランスブロットTurbo w/RTA NC(ミディ)  ¥324,000 1704275J1 トランスブロットTurbo w/RTA 低蛍光PVDF(ミディ) ¥335,000

トランスブロットTurbo専用消耗品

トランスブロットTurbo転写パック トランスブロットTurbo RTA転写キット

メンブレンやろ紙が予め特殊な転写溶液で平衡化されたパックです。電気泳動後 すぐにトランスブロットTurboに設置し、高効率かつ高速での転写を可能にします。 転写パックで使用されているメンブレン・ろ紙・転写バッファーがキット化されて おり、ランニングコストを抑えたいお客様に最適です。 カタログ番号 品名(10パック) 価格 カタログ番号 品名(構成:メンブレン(40枚)、ろ紙(80セット)、5X転写バッファー) 価格 1704158 トランスブロットTurbo転写パック、 NC(ミニ)、7x8.4 cm ¥16,800 1704270 トランスブロットTurbo用RTA転写キットNC(ミニ) ¥46,000 1704159 トランスブロットTurbo転写パック、 NC(ミディ)、8.5x13.5 cm ¥23,600 1704274 トランスブロットTurbo用RTA転写キット低蛍光PVDF(ミニ) ¥54,000 1704271 トランスブロットTurbo用RTA転写キットNC(ミディ)  ¥66,000 1704275 トランスブロットTurbo用RTA転写キット低蛍光PVDF(ミディ)  ¥78,000

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蛍光検出用メンブレン

蛍光/ケミルミウェスタン対応 低蛍光PVDFメンブレン 蛍光/ケミルミウェスタン対応 ニトロセルロースメンブレン カタログ番号 品名 価格 保存 カタログ番号 品名 価格 保存 1620260 低蛍光PVDFメンブレン/フィルターペーパーセット 7×8.4 cm, 10セット ¥17,500 室温 1620146 ニトロセルロースメンブレン(0.2 μm) 7×8.4 cm, 10セット ¥8,000 室温 1620261 低蛍光PVDFメンブレン/フィルターペーパーセット 7×8.4 cm, 20セット ¥32,500 室温 1620168 ニトロセルロースメンブレン(0.2 μm) 8.5× 3.5 cm, 10セット ¥14,500 室温 1620262 低蛍光PVDFメンブレン/フィルターペーパーセット 8.5×13.5 cm, 10セット ¥26,500 室温 1620112 ニトロセルロースメンブレン(0.2 μm) 30×350 cm, 1ロール ¥55,000 室温 1620263 低蛍光PVDFメンブレン/フィルターペーパーセット 8.5×13.5 cm, 20セット ¥47,500 室温 1620264 低蛍光PVDFメンブレン 28×380 cm, 1ロール ¥171,000 室温

蛍光標識2次抗体

超高感度な蛍光検出を可能にするStarBright Blueシリーズ、低バックグラウンド検出を可能にするDyLight800シリーズがラインアップされています。

StarBright Blue 520/700標識2次抗体 DyLight 800標識2次抗体

カタログ番号 品名 価格 保存 カタログ番号 品名 価格 保存 12005866 ヤギ抗マウスIgG StarBright Blue 520(400 μl) ¥20,000 4℃ STAR36D800GA Sheep anti Rabbit IgG:Dylight 800 0.1 mg ¥21,600 4℃ 12005867 ヤギ抗マウスIgG StarBright Blue 520(80 μl) ¥10,000 4℃ STAR117D800GAGoat anti Mouse IgG (H/L):

DyLight 800 (Multi Species Adsorbed) 0.1 mg ¥21,300 4℃

12005869 ヤギ抗ウサギIgG StarBright Blue 520(400 μl) ¥20,000 4℃

12005870 ヤギ抗ウサギIgG StarBright Blue 520(80 μl) ¥10,000 4℃ STAR71D800GA Goat anti Rat IgG:

Dylight 800 (Mouse Adsorbed) 0.1 mg ¥21,900 4℃

12004158 ヤギ抗マウスIgG StarBright Blue 700(400 μl) ¥20,000 4℃ 12004159 ヤギ抗マウスIgG StarBright Blue 700(80 μl) ¥10,000 4℃ 12004161 ヤギ抗ウサギIgG StarBright Blue 700(400 μl) ¥20,000 4℃ 12004162 ヤギ抗ウサギIgG StarBright Blue 700(80 μl) ¥10,000 4℃

Rhodamine標識ハウスキーピング用抗体

Rhodamine標識ハウスキーピング用抗体 (交差性: ヒト、マウス、ラット)

カタログ番号 品名 価格 保存 カタログ番号 品名 価格 保存 12004163 抗アクチン hFAB Rhodamine 200 μl ¥36,000 -20℃ 12004166 抗チューブリン hFAB Rhodamine 40 μl ¥18,000 -20℃ 12004164 抗アクチン hFAB Rhodamine 40 μl ¥18,000 -20℃ 12004167 抗GAPDH hFAB Rhodamine 200 μl ¥36,000 -20℃ 12004165 抗チューブリン hFAB Rhodamine 200 μl ¥36,000 -20℃ 12004168 抗GAPDH hFAB Rhodamine 40 μl ¥18,000 -20℃

検出装置

高感度、かつ高解像度で蛍光および化学発光検出を可能にする撮影装置です。

本装置はバイオ・ラッドの StarBright Blueシリーズや DyLight800 などの蛍光検出試薬や Stain-Free の検出に最適化され、幅広い蛍光検出を可能にします。

カタログ番号 品名 価格

17001402JA ChemiDoc Touch MPイメージングシステム (ケミルミ・蛍光対応)

ChemiDoc Touch MPイメージングシステムの詳細や仕様、その他システムについては、装置カタログをご参照ください。 ¥7,900,000

ブロッキング剤、バッファー関連

カタログ番号 品名 価格 カタログ番号 品名 価格 1610782 1xTBS/1%カゼイン 1L ¥26,000 1610781 EIAグレード 10% Tween-20 1L ¥8,500 1706435 10xTBS 1L ¥7,000 1610416 10% SDS溶液 250 ml ¥14,500

PrecisionAb

TM

抗体

■抗体性能は最大12細胞株により検証済 ■検証用に使用したプロトコール付で安心 ■トライアルサイズ(20 μl)はポジティブコントロール付

Ordering Information

カタログ番号 品名 価格 保存 V******* PrecisionAb抗体 100 μl (10回分) ¥50,000 4℃ V*******KT PrecisionAb抗体 20 μl (2回分)+コントロールライセート ¥24,000 -20℃

お薦めの関連製品

 

ウェスタンブロット検証済み抗体

検証例:プロット全体のデータを開示しているため、特異性や内 在性タンパク質への反応性を確認できます。 比較データ: Jurkatセルライセート中のBCL-2タンパク質検出 を各社抗体を用いて行った。 A: ウェスタン検出シグナル(左)とStain-Freeイメー ジ(右、分子量スタンダードと総タンパク質)。 B: ウェスタン検出シグナル定量結果(総タンパ ク量で補正済)。同等または高い希釈率で他社製 抗体よりも強いシグナルが得られている。 製品リストは

bio-rad-antibody.jp

から ご確認ください kD 75 50 37 20 10 Bio-Rad

PrecisionAb Vendor S Vendor C

kD 75 50 37 20 10 kD 75 50 37 20 10 A 8 6 4 2 0 R el at iv e i nt en si ty ( x 1 0 6) Bio-Rad PrecisionAb Vendor S Vendor C B

対象ラインアップ

随時拡大中!!!

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バイオ・ラッドではウェスタンブロッティング関連製品のお試し用サンプル品をご提供しております。

ご希望のお客様は、下記のURLよりお申込みいただきますようお願いいたします。

なお、サンプル品の内容は予告なしに変更されることがございます。予めご了承いただきますようお願いいたします。

関連アプリケーション : 総タンパク質を用いたデータ補正 定量ウェスタンV3ワークフロー

ウェスタンブロッティングのデータを定量的解析をする場合、目的タンパク質を検出するだ けでなく、同様に検出されたハウスキーピングタンパク質(HKP)を用いデータ補正すること で、データの信頼度を担保することが求められております。 HKPを用いたデータ補正は古くから用いられてきた方法ですが、その安定性が問題視される ようになり、新しいガイドラインではHKPの発現量が用いられた実験系で変動していないこ とをエビデンスとして示すことが求められるようになりつつあります* しかしながら、そのエビデンスを示すことは容易でなく、その代替法として、メンブレン上の 総タンパク質を検出し、補正用データとして用いる方法が認知されるようになりました。 バイオ・ラッドでは、独自のStain-Free技術を用いた総タンパク質を用いた定量ウェスタンV3 ワークフローを提案しております。

*Revised guidelines for authors from The Journal of Biological Chemistry : http://jbcmission.asbmb.org/collecting-and-presenting-data

定量ウェスタンV3ワークフローは

こんなお客様に最適です

●HKPの発現量が安定しない ●簡便にデータ補正を行いたい ●コストダウンをしたい ●新しいガイドラインに対応したい 定量ウェスタンV3ワークフローの詳細は、

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をご参照ください。

ご請求いただける製品一覧

ゲル関連

メンブレン関連

●ミニプロティアン/Criterion TGX Stain-Freeゲル

ウェスタンブロッティングの総タンパク質補正に対応

●ミニプロティアン/Criterion TGX ゲル

転写効率の高いウェスタンブロッティングに最適

●TGX FastCastアクリルアミド溶液キット

TGXの性能を自作ゲルへ

低蛍光PVDFメンブレン

●ニトロセルロースメンブレン

蛍光ウェスタンブロッティングに 最適なメンブレン

●PrecisionAb抗体シリーズ

ウェスタンブロッティングによる 検証済み抗体で安心!!! ラインアップ 随時拡大中!

●StarBright Blue標識抗体

高感度な蛍光検出を実現する新しい蛍光標識抗体

●DyLight800標識抗体

低バックグラウンドな蛍光標識抗体

●Rhodamine標識ハウスキーピング用抗体

ワンステップでHKP検出に対応

ウェスタンブロッティング検証済み抗体

蛍光標識抗体

化学発光検出試薬

●SureBeadsシリーズ

磁気ビーズを採用した、迅速、 かつ効率的に免疫沈降を行う ためのビーズおよび専用ラック

●TidyBlot

変性IgGの重鎖と軽鎖を認識しない免疫沈降後の サンプル検出に最適なHRP標識二次抗体

免疫沈降関連製品

お試し用サンプル受付中 !!!

●Clarity Western ECL Substrate

●Clarity Max Western ECL Substrate

感度・コストパフォーマンス・使い易さの 3つの要素を兼ね備えた発光試薬 高感度から超高感度まで 幅広くケミルミ検出をカバー

https://info.bio-rad.com/wb-sample-request.html

U R L

バイオ・ラッド ラボラトリーズ 株式会社

取扱店

ライフサイエンス

www.bio-rad.com

本   社 〒140-0002 東京都品川区東品川 2-2-24 TEL:03-6361-7000 大阪営業所 〒532-0025 大阪市淀川区新北野 1-14-11 TEL:06-6308-6568 福岡営業所 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東 2-5-28 TEL:092-475-4856         ※学術的お問い合わせは TEL:03-6404-0331

DyLight is a trademark of Thermo Fisher Scientific Inc. ECL is a trademark of GE Healthcare. HuCAL is a trademark of MorphoSys AG. IRDye is a trademark of LI-COR, Inc. Tween is a trademark of ICI Americas Inc.

Clarity Max Western ECL Substrate is manufactured by Cyanagen Srl and is the subject of patent application numbers US7855287, EP1950207, US9040252, AU2011202658, CA2742025, US8129136, and EP1962095, together with other equivalent granted patents and patent applications in other countries like CN102313732.

Precision Plus Protein Standards are sold under license from Life Technologies Corporation, Carlsbad, CA for use only by the buyer of the product. The buyer is not authorized to sell or resell this product or its components.

参照

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