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2 ジュビロ磐田フィジカルコーチ菅野さんの講話 中学生の時期に大切な生活リズム ( 運動 食事 睡眠 ) について フィジカルコーチという専門的な立場から ユーモアを交えながら 大変わかりやすいお話をしていただきました 中学生年代の特徴 まだ骨が柔らかく骨の伸びが著しい 筋肉や腱の伸びが追いつかない

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Academic year: 2021

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*日 時:平成 27 年 11 月 9 日(月) 午後 2 時 40 分~午後 3 時 25 分 *会 場:神明中学校 体育館 *参加者:408名 PTA役員等 15 名 全校生徒 368 名 学校職員 25 名

平成27年度

学校保健委員会報告

1 「運動についてのアンケート」集計結果の報告 全校生徒を対象に、9月に実施した「今の自分の生活習慣をチェックしてみよう」の集計 結果について、養護教諭が報告しました。 今回の学校保健委員会は、『生活リズムとけ がの予防 ~成長期に大切な運動・食事・睡眠 について~ 』をテーマに、ジュビロ磐田フィジ カルコーチの菅野淳さんを講師にお招きして、 生活リズムに関する講話をしていただいたり、 けがを予防するためのストレッチ運動の実技 指導をしていただいたりしました。 「早寝」と「早起き」の項目が、 他の項目に比べて低い結果とな っていて、全校生徒の約半分の 人が、早寝早起きができていな いということがわかりました。 塾や習い事で帰りが遅くなっ たり、ゲームやスマホ、インター ネットをしたりして、遅寝遅起きに なっている人が多いようです。

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2 ジュビロ磐田フィジカルコーチ菅野さんの講話 中学生の時期に大切な生活リズム(運動・食事・睡眠)について、フィ ジカルコーチという専門的な立場から、ユーモアを交えながら、大変わか りやすいお話をしていただきました。 中学生年代の特徴 ○まだ骨が柔らかく骨の伸びが著しい ・筋肉や腱の伸びが追いつかない ・心臓や肺などの心肺機能が高まる ・一時的に神経系がアンバランスになる 生活のリズムとからだづくり ○運動直後と睡眠中に成長ホルモンが分泌される。 ・骨、筋肉がつくられる ・夕食にたんぱく質を豊富に含んだ食事を摂る 運動することの効果 とにかく続けることが大切! ○骨の伸びを助け、骨を強く丈夫にする ○今しか伸びない能力を伸ばす ○太りにくい体を手に入れる ○病気になりにくい丈夫な体づくり からだづくりにオススメな運動 ○自分の好きなスポーツに打ち込む ○20~30分程度のランニングをする ○ストレッチ ○腹筋や背筋、腕立て伏せなどの筋トレ からだづくりのチェックポイント 【休養のチェックポイント】 【食事のチェックポイント】 □睡眠時間を十分とっているか? □毎日、朝ごはんしっかり食べているか? □就寝時間と起床時間はいつも同じか? □好き嫌いしていないか? □週に1日は、心と身体を休めているか? □夕食前のおやつを食べ過ぎていないか? 5大栄養素+水 ○栄養素はからだの組織をつくる材料で、基本的に食事からしか摂れないので、一食抜 いただけでも栄養不足になってしまう 5大栄養素 【炭水化物(糖質)・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル】 +水分(人間の細胞の約80%) 炭水化物(糖質) ○炭水化物が不足すると… ・疲れが抜けない→やる気が出ない ・筋肉への負担→ケガにつながる ・脳のエネルギー不足→集中力の欠如 朝食時の糖質は貴重なエネルギー源

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糖質とビタミンB1 ○ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する ・スポーツをする中学生に必要なビタミンB1は1日約3.0mg (普通の人の約2~3倍) ・ビタミンB1は不足すると疲れやイライラの原因になる ↑ 玄米、うなぎ、豚肉、ゴマなどに多く含まれる 骨を伸ばすためには? ○骨を伸ばすために必要な食品は? ・カルシウム=骨を強くする(硬くする) ・たんぱく質=骨を伸ばす(大きくする) ○どの年代で? ・骨の伸びのピークは18歳くらい ・特に中学生年代が重要 ・25歳くらいからは骨の量が低下 骨を伸ばすためにはたんぱく質 丈夫な骨・強い筋肉づくりに必要 ○動物性たんぱく質…… 肉・卵・牛乳・魚などのたんぱく質(イワシ・さば) 乳製品(チーズ、ヨーグルト) ○植物性のたんぱく質… 大豆・豆腐・納豆など ビタミン・ミネラル 野菜や果物を積極的に食べましょう ○骨づくり・筋肉づくりには欠かせない。 抗ストレス剤としても有効。 ○特に色の濃い“緑黄色野菜”には豊富に含まれている。 骨を伸ばすために必要な睡眠 寝る子は育つ ○睡眠中に分泌される成長ホルモン ○睡眠時間の確保(7時間半) ○睡眠の質…レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り) 1 時間半の周期で繰り返され、レム睡眠の時に目覚めるとスッキリする。 ○深い眠りの熟睡状態の時に成長ホルモンが分泌される 柔軟性を高めるストレッチ 毎日 5 分間のストレッチを行いましょう! ○ケガの予防→ 関節が動く範囲が拡がる ○筋肉に神経をスムーズに伝達→ 機能的な動きが獲得できる ○筋肉の弾力性を出す→ 疲れにくい 効率よくパワーを出せる

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ストレッチに興味がある人は アクセスしてみましょう! 3 菅野さんへ質問 Q ジュビロの選手に関する質問 ・体が一番柔らかい選手は誰ですか? 櫻内 渚 選手 ・体が一番硬い選手は誰ですか? 森島 康仁 選手 ・チームの中心選手は誰ですか? 上田 康太 選手(キャプテン) ・ご飯を一番食べる選手は誰ですか? プロ選手はみんなたくさん食べます。 Q 体幹を鍛えるために、スクワット、腹筋を毎日30回ずつやっています。スクワットは体幹チュー ブをつけてやっています。体を安定させるためには、どこを鍛えるのが効果的ですか?インナーマ ッスル、アウターマッスル、どちらが特に大事ですか? インナーマッスルもアウターマッスルも両方大切です。でも、中学生年代は、筋力よりも持久力が 大切です。筋力でも大切なのは筋持久力です。自分の体重を支えられるようにしましょう。 Q 正座ができないくらい膝が硬いのですが、何かよいストレッチはありませんか? 膝が硬くても無理せず、毎日少しずつ大腿四頭筋を伸ばすストレッチを行いましょう。 Q ストレッチを毎日やったら身長は伸びますか? ストレッチをやったからといって身長は伸びません。まずはカルシウムやたんぱく質をしっかり摂 ることと睡眠時間をしっかり確保することです。 Q 最近、早寝を心がけているけれど、なかなか眠れません。どうすればいいですか? 早寝を心がけるのはいいことですが、深い眠りのためには無理をせず、眠くなったら寝ることが一 番です。 Q 一番心に残っていることを教えてください。 第39節ヴェルディ戦。森下選手がハンドの反則で退場して、10人になりながらも、カミンスキ ー選手がPKを阻止し、その後3点を取って勝った試合です。 4 参加者の感想 1 年 生 ・成長ホルモンは睡眠中だけでなく、運動した直後も分泌されるということを初めて知った。 ・食事のバランスやたんぱく質の摂取についても見直していきたい。 ・成長するためには、適度な運動と、7時間半以上の睡眠が必要だということがわかった。 ・体がかたいことによってけがをしやすいことがわかった。ストレッチを毎日続けていきたいと思った。 ・部活の前の準備運動の中に、ストレッチを加えたい。 2 年 生 ・バランスの良い食事と睡眠が大事だということが分かった。 ・五大栄養素をしっかりと意識して、よくかんで食べようと思った。 ・適度に運動して、たんぱく質とカルシウムを摂取することで、骨は伸びて強くなると知った。 ・ストレッチをしたら、前屈で手が床に触れるようになったので、毎日続けていきたい。 ・睡眠は1時間半ごとに深くなったり浅くなったりするということを初めて知った。 3 年 生 ・たんぱく質が骨を伸ばし、カルシウムが骨を強くし、炭水化物がエネルギーになることが分かった。 ・毎日同じ時間に寝起きすることが大切だと分かった。 ・運動量も睡眠時間も減っているので、自分の生活を見直すための良い機会になった。 ・ストレッチは、伸ばしてから脱力することが大切だということが分かった。 ・一流のプロの選手は、技術面だけでなくフィジカル面も気にかけないといけないと思った。 PTA役員 ・普段の生活の中で、良い生活リズムと食事を摂ることで、理想的な体づくりにつなげていきたい。 ・栄養の摂り方や睡眠が、中学生の体づくりに大切だということを、分かりやすく教えてくださった。 ・親子で話が聴けて大変よかった。親として、食事の内容や摂る時間に配慮してあげたい。

(5)

・日々の生活が身体をつくるということを改めて考えた。

・睡眠や運動の必要性、食事の重要性など、全てにおいて、親にもあてはまることなので実行したい。 ・ストレッチなど手軽にできるものは、日常の習慣として取り入れていきたい。

参照

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