7 94 金沢 大 学十 全 医 学会 稚 誌 第1 0 3巻 第5号 7 9 4 −81 0 く1 9 9 4I
顎
口腔 領域 化 膿 性感 染症
の臨 床細 菌学 的検 討
金 沢 大学 医 学 部 歯 科口腔 外科 学 講座 く主任こ山本 悦 秀 教 授う
斎 木 康 正
顎口腔領 域 化 膿 性 感 染 症の起 炎 菌を明ら かにする 目的で, 重症 度 別に検 出 菌の検 討を行い, さ らに, その高 頻度 分 離 菌の膿 瘍 形成 能について動 物 実 験を行った. 閉 塞膿 瘍1 1 0症 例を症 状の強さによ り軽 症 型5 1例, 中 等 症 型35例, 重 症 型2 4例に分類して
検索し た. 総 分 離 菌 株 数は4 3 7株であり, 嫌気 性 菌は 2 8 9株く6 6.1 %I, 好 気 性菌ほ1 4 8株く3 3.9 期 であっ た0 分 離 菌株 中嫌 気 性 菌
の占め る割 合は, 軽 症 型で は5 7.1タ古, 中 等症 塾では 7 0.7%, 重 症 型でほ 7 5 .9%であっ た. 妖 気 性 菌が関 与し た症 例ほ9 9例 く9 0.0 %ン, 嫌 気 性 菌と好 気 性菌の混 合 感 染症 例は7 9例 く71.8 %1, グラム陽 性 球 菌と グラム陰 性 梓 菌を同 時に検 出した症 例ほ 8 4例 く7 6.4 %う であっ た . 高 頻 度に 分 離さ れ た細 菌は 5わーや比忙 O CC 混 ざ く7 8株1, Prg リ0亡gJg広く5 8株I, ダ祝ざ0みdC孟g rf祝 m く5 4株I,
P 坤玩びわ篭や加O C C 混 ざく4 9株ンであり, これ ら 4 菌 属で全 分 離 菌 株の5 4.7% 占め た. ま た, これ らの菌 属はいずれの病型におい て
も高 頻 度に分離さ れ た. マウス の腹 腔を使用 し た膿 瘍 形 成 実 験には, 高 頻 度 分 離 菌 株セある 5かゅ O r O C C 祝J C O 乃ざ亡gggd 如 くぶ.
C O 几如才g庄吉比ぶン,ダ祝ぶ0あd Cねrg祝 m 門びCge 戊f祝 m く凡 乃祝CJg 房子祝mI, Pr e ひ 0とeJgd よ乃fe r7 乃 gdf戊くP.f乃土g r m gdfdl を, そ れぞれ臨床 分離 菌3 株, 標 準菌 株1株, 合 計1 2菌株を供 試し た. 単 独 感 染で ほ 仁鼠 く骨 那加丑如机 有 夫膜 株, お よ び F. 乃祝 Cgg 見地m は強い膿 瘍 形成 能を 示 し た. し か し な が ら, P.わ加r mgd fd ほ何れの株でも 膿 瘍形 成は み ら れ な か った. 混 合 感 染では,5. co乃J亡gggdれば の有夫 膜 株と F. m 血 加山川 いの組合せで強い相乗 効 果が認め ら れ た. ま た,5 .r o 乃 ざ舌eggdわば と P.f融r 7 花edfd の風 合せ でほ 一 部で相 乗 効 果が確 認さ れ た. し か し な が ら, ダ. 乃 祝 Cgg戊ま祝 m と P.g由 r7 乃 edid の鼠 合せでほ相 乗 効 果は認め ら れ な か った. 病理組 織 学 的にほt 形 成さ れ た膿 瘍はt 中心に壊死性組 織 塊, その周囲を多 形 核 白血球. さ らにその周 囲を線維 芽 細 胞お よ びコ ラー ゲン
を多量に含む層の3層 構 造と し て観察さ れ た. 以上の所 見はl 臨 床 症 例か ら高 頻 度に検 出さ れ る細 菌はl 口腔 常 在 菌であるこ と を 示 して いる. さ らに, これ ら高 頻度 検 出 菌はよ 特にグラム陽 性 球 菌と嫌気 性グラム陰 性 梓 菌の混 合感 染の形 態を取る時,
顎口腔 領 域の化膿 性 感 染症の増 悪 化に重 要であること を 示唆して いる.
Key w ords or al obstr u ctive absc e s s, S e V erit y gr ade of infe ctio n, is olate s, intr ape rito nial in oc ulatio n, abs ces s form atio n
顎口腔 領 域 化膿 性 疾 患の大 部 分は根 尖 性 歯周炎と慢 性 辺 縁 性 歯周炎の2 つに代表さ れ る歯 性 感 染症である. その内, 大 学 病 院を ほ じめ病 院 歯科口腔 外 科を訪れ る患 者ほ炎症の範囲 が広が り, 既に全 身の発熱のみ な らず 開口, 阻噛お よ び時 下 など, 日 常 生 活に重 要な口腔の諸 機 能に障 害を釆た し ている場 合が多
い. ま た近 年の患 者の高 齢 化によ り, 種々の成人病を有し, 抵 抗 力の減じ た宿主すな わ ち易 感 染 性宿主 が増 加し て お り, 炎 症 が顔 面や頚 部な どの隣 接 組 織に波 及し極めて重症にな る症 例も 稀な が ら見 受け ら れ るり. し た がって, これ ら患 者 個々 の病 態 を出 来る限り早 期に把 握し, そ れに応じ た適 切な消 炎 処 置を講 ずること が今 後, ますます 重 要にな るものと考え ら れ る. 中で
も 歯 性 感染 症の発 生か ら進 展に至る機 序を起 炎 菌の構 成 状 態な ど か ら解 明すること ほ臨 床上, 有 益な理 論 的 根 拠を揖 供し得る ものと考え ら れ る が, こ の点か ら検 討し た報 告は少なく2 I, な お 不明な点が少なくない3I.
そこで本 研 究で ほ, 感 染 症の臨 床 的 重症 度と化膿 巣の菌の構
平 成6 年9 月 2 日受付, 平 成6 年9月1 3 日受 理
A b br e viations こ C F U , C Olo ny fo rmi ng unltニ F .
成の相 関を検討 する 目的で, 各 症 例 毎の閉 塞膿 瘍か ら菌を分離 同定し, 検 出さ れ た菌の種 類を臨 床 症 状との関 連 性か ら検 索し た. さ らに臨床 材料か ら高 頻 度に分 離さ れ た菌 種につ い てほ,
起 炎 菌と して の病原 性の鼓さ を検 討 する 目的で, 単 独 菌によ る 膿 瘍 形 成 能お よ び各 菌種の阻 合せ によ る相 乗作用の有 無につ い
てマ ウス腹 腔を 用い て実 験を おこな った.
対 象お よ び方 法
王. 顎口腔 領 域 閉 塞膿 瘍からの菌 分 離 1 . 対 象
1 99 1年7月か ら1 9 9 3年1 2月ま での3 0 か月 間に金沢 大 学 医 学 部 附 属病 院 歯 科口腔 外 科を受 診した外 来ま た ほ 入院患 者のうち,
顎口腔 領 域に閉 塞膿 瘍が認め ら れ た1 1 0名く男 性,5 9名二女 性,
51名I を対 象と し た. 対 象患 者の平 均 年 齢ほ 42.1歳 く7〆−7 8歳I であった. 対 象 症 例の内 訳ほ, 板 尖 性 歯 周 炎によ るものが4 4 例, 辺 縁 性 歯周炎によ るものが1 5例, 歯 根 褒胞の2 次感 染 症 例
乃 祝 CJe 戊古址 mj ダ混 ざ0占d Cfgr言祝 m 乃 祝 Cgg df祝れニ P. 玩血 汀循 姶虎視 凸職 ル ね眈H 元物 職 肌抗り 5 . d 乃gよ乃 0 ざ混 ざ, ぶけ申ねC O C C 祝 ぶ d 乃gi乃 O g 祝 ぶこ且 c o 乃 ざfggg戊ま祝 ぶ, 5 如 卯O C O C C 祝 ぶ C O 7 Z 古土ggZ戊抽ぶこ
ぶ.f柁ねrm gdi混 ざ, 5わ で少ねC O C C 祝 ぶi和才grナ乃 gd よ祝 ぶこぶ. miJヱg rよ, ぶ加 担O C O C C 祝 ざ mよgヱe rよ
口腔 感 染症の起 炎 菌
1 9例, その他の顎嚢 胞の2 次 感 染2 8例, 歯 冠周囲 炎2例, 原 因 不明の頼 部 膿 瘍2例であった く表1コ. な お, 歯 根 褒 胞に つい て は, レ ソ トゲソ所 見におい て原 因 歯の根 尖 部に歯 根 膜線か ら移 行し た 円形で辺 縁の明 瞭な単 房 性の透過 像を 示す ものと して板 尖性 歯 周 炎と区 別し た.
2 , 炎 症の重 症 度 分 類
石川ら匂と B ha ska r別の炎症の臨 床 像お よ び歯 科 . 口腔 外科 領 域にお け る抗 生 物 質の効 果 判定 基 準6 −を参 考に, 決 定因子を出 来る限り少なくして簡 便にな る よ う,
一 般に炎症の5徽 供と言
わ れ ている痔 痛, 踵 脹, 発赤, 熱 感, 機 能 障害をもとに炎 症の 強さ を点 数化し, 1 へ 3点, 4 へ 5 点, 6 へ1 0点を 示す 場 合 各々軽 症 型一 中等 症 型, 重 症型と したく表2 I.
3 . 膿 瘍 内容 液 採 取 法
膿 瘍 周 圃を ポピドン ヨ ー ドにて消 毒 後, 2 % 塩 酸リドカイン く1ノ80,0 0 0 ェ ビレナ ミン含フ削 を 用い て浸 潤 麻 酔を行ったt 滅 菌
ロ ー ルワ ッテで防 湿を行った後, 内容 液を1 8 ゲ ー ジ針付 き 注 射 器で穿 刺吸引し た. 検 体は速や かに ケ ンキ ポ ー タ ー 令
くク リ ニ カ ル . サプライ, 岐 阜H に注入 して, 当科 研 究 室に搬送し た.
4 . 菌の分 離.培 養 法
被験 材 料を直 接 培 地に塗 抹 することによ り菌 分 離を行っ た.
Tablel. O bstr u ctiv e abs c e s s c a s e s e x a min ed
7 9 5
嫌 気 培 養には非 選 択培 地と し て ブル セラ H K 寒 天 培地く極 東製 薬工業, 東 京1 あるいは変 法 G A M 寒 天 培 地 くニ ッ スイ, 東 京1, 嫌 気性グラ ム陰 性 梓 菌の選 択 培 地と し て P V 加ブル セ ラ H K 寒 天 培 地く極 東 製 薬工業I を, 好気 培 養には 5 % 羊血液 寒天 培 地 くニッ スイブあるいは変 法G A M 寒 天 培地を使用 し缶.採取 し た膿 汁1 白 金耳を寒 天平 板に塗 抹し て, 3 7 てこで そ れぞれ嫌気 性 菌は 4 日 か ら 7 日間嫌 気 培 養, 好気 性 菌ほ 2 日 か ら 3 日間好 気 培養 後, 形態, 色 調, 溶血性な どの性 状が異な る集落を釣菌 し, そ れぞれ変法 G A M 寒 天 培 地を用い て純 粋 分 離 菌 株を得 た. 嫌 気 培 養によ り分 離さ れ た細 菌に ついて ほ好気 培養お よ び 徽 好気 培 養を行い, 偏 性嫌 気性 菌の確 認を行った.
嫌 気培 養ほ Ga sPak辱コくB B L,Co ckeysvi lle,U S A l あるい ほ ア ネロ パ ッ ク 命く三菱ガス 化学, 東 尉 を 用い, 徴 好 気 培 養ほアネ
ロ パ ック . キャ ン ビロ魯
く三菱ガス化 勒 あるいほアネロ パ ッ ク
.c o2
命く三菱ガス化 学I を使用 し た. 5 . 分 離 菌株の同 定法
純 粋 分 離 菌 株に ついて は, Be rgey の マ ニ ュ ア ル7I 8I お よ び Colo r Atla s a nd Te xtbo ok of D iagn o stic M icrobiolog yg lに従い 同定し た. な お, 嫌 気性 菌に関しては Rap I D A N A n シス テ
ム命
く1n n o v ativ eD iagn o stic Syste m s,In c.,Atla nta,U S A l を,
Nu mbe r of c a s e s
Ca u s ativ e d is e a s e of
obstr u ctiv e abs c e s s
Total
n u m be r of c a s e s
Se v e rit y gr ade of infe ctio n
lI
M ild M ode r ate Se v e r e
Pe riapic alpe riodo ntitis
Ma rginal pe riodo ntitis
Pe ric o r o nitis
Se c o nda ryinfe ctio n afte r
Radic ula r cyst
慧 親 許 袈
Othe r cyst B u c c alabs c e s s
9 1 9 1 6
6 6 3
0 1 1
1 2 4 3
1 7 3 0
7 1 0
0 1 1
al Refer to Tab le 2.
Table2. Sc orl ng Of clinic al find ings of obstr u ctiv e abs c e s s
C linic al find ing Sc o r e
Spo nta n e o u s pain
Pe r c u s siv e o r OP Pr e S Siv e pa l n
Sw elling
Redn e s s o rhe at
Body te m pe r atu r e
Fu n ctio n al d istu rba n c e
FaiT,0ニm Ode r ate pal n,1i S e V e r e Pa l n,2
Fair,0ニm Ode r ate pain,1 ニ S eVe r e Pain,2
No s w elling,0ニwi thin the oral limits,1こ
e xte nd ing s w elling to fa cial r egio n,2
No r e m a rkable cha nge,0こr e m a rkable cha nge,1
く 3 7.O C ,0ニ之 3 7.0 て, く3 7.5 C .1こ墓3 7.5 C .2
No r e m a rkable cha r唱e,0ニ r e m a rkable cha nge,1 Sc o r e sl q3, mi 1d gr adeニS C O r e S 4 −5, m Ode r ate gr adeニS C O r e S 6 −1 0,S e V e r e gr ade.
7 9 6
Str epto c occus に は Rap I D S T R シ ス テ ム 命 un n o v ativ e
D iagn o stic Syste m sl を使 用し, 同定の補助と し た. 工. マ ウス腹 腔 内 膿瘍 形 成 能の検 討
1 . 使用動 物
I C R 系の CrjニC D−1 マ ウス く雌, 5 Jb 7適 齢, 体 重21 旬 2 6gl く日本チャ ー ルズ リバ ー, 横 浜1を 用いた. マウスは 1 ゲー ジに5 匹 入 れ, 実験 動物用固 形 飼料 M F くオ リエ ンタ ル酵母 工 業, 東 京I を給 餌し, 水 道 水を自 由摂 取さ せて飼 育し た.
2 . 使用 菌 株
標 準 菌株と し て塩 野 義 製 薬 株 式会 社 研 究 開 発推 進 部か ら分 与 さ れ た Fus oba cte riu m n u cle atu m くF. n u cleatu ml A T C C−
2 55 8 6, Pr e v otella inte r m edia くP. inier m ed ial A T C C 2 5 61 1,
Streptoco c c u s c o n stellatu sくS. c o n stellatusI A T C C 2 7 8 2 3 を用
いた. ま た, 当 科 臨 床 分 離菌 株で同一検 体の組 合せと して, 急 性 根 尖性 歯周炎の − 検 体か ら分離し た ぶ. c o 乃ざ孟ggJdf祝ご75 R S l,
P. 血g r 7 乃gdゴロ7 5 P V l,ダ, 門 紬イ飢正弘 m 75 P V 5, 別 症例の急 性 板 尖 性 歯周炎 検 体か ら分 離し た 5. co 乃ぶ亡egg戊f祝ぶ 8 6 R S 2, ダ.
m 疋ね出血椚 8 6 P V 2, 急 性 辺 縁 性 歯周炎の − 検 体か ら分 離L た S. c oTZStellatus 9 0 R S l.F.n u cleatum 9 0 P Vl. さ らにそ れぞわ 別々 の急 性 根 尖 性 歯周炎 検 体か ら分 離し た P .f乃亡e r7花ed古庄
7 6 P V 3,1 0 6 P V l , の合計1 2株を使 用し たく蓑3I. これ らの株ほ 使用時ま で滅 菌ス キム ミ ル ク に懸 濁し て,
−7 0 C で凍 結 保 存し
Table3. Str ain s u s ed in infe ctio n e xpe rim e nts
Str ainAI So u r c e
Refe r e n c e strain
S. c o n steuatu s A T C C 278 2 3 F. nucle atu m A T C C 2 5 5 8 6 P.inte r m cdia A T C C 2 5 61 1
C linic al is olate
ぶ.c o花ぶfgggdf混ざ75 R S lbI ぶ.c o 71 gfggg仁王祝ぶ8 6 R S 2bI 且1 骨 那 加丑止M 9 0 R S l ダ. 乃鮎 Cヱg戊監視m 7 5 P V 5 凡 乃祝 Cgg 戊と祝 肌 86 P V 2 ダ. 椚 疋ね闇甑刑 90 P V I P.g花王e r ナ乃gd古口7 5 P V 3 P .f花王g r ナ乃edfd 7 6 P V 3 P .f花王g r 椚 gd fd l O 6 P V l
Pu r ule nt ple u r l Sy Unkn o w n
Unkn o w n
Ac ute pe riapic al Ac ute pe r l aPIC al Ac ute m a rgl n al Ac ute pe r l aPI C al Ac ute pe riapic al Ac ute m a rgin al Ac ute pe riapic al Ac ute pe riapic al Ac ute pe riapic al
Pe riodo ntitis Pe riodo ntitis Pe riodo ntitis
Pe riodo ntitis Pe riodo ntitis Pe riodo ntitis
Pe riodo ntitis Pe riodo ntitis Pe riodo ntitis aコ 5− C O 乃g土g肋 叫 ぶけ中 細 O C川 エ C O 乃ぶ亡g仇加ざノ ダ■
.
乃 沈CJg瓜f祝 m ,
F混ざO占d Cfgr言祝m 乃 祝Cヱg 戊土祝 m .
.P.よ乃fgr 椚gd よ戊,Pr e リ0土gヱ上皿 l花王曾r m ed f戊,
bI Caps ule−PO Sitiv e str ain.
M ild M ode r ate S e v e r e
C linic al s e v e r lty gr ad e
F ig.1. Infe ctio n pat te r n in l l O c a s e s of obstr u ctiv e abs c e s s e s. M ild, 51 c a s占sニ m Ode r ate, 3 5 c a s e sニS e V e r e, 2 4 c a s e s. ロ,
gr a m −pO Sitiv e c o c ci +gr a m−n egativ e r ods十othe r ba cte riaこ閻,gr a 汀 卜pO Sitiv e c o c ci +othe r ba cte riaニ隠, Othe r pat te r n.