• 検索結果がありません。

解答類型

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "解答類型"

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

本学級の児童は,3 年生の総合的な学習の時間の学習において,町探検を通して「鞆の町の特徴」 について学んできた。「太田家住宅」や「常夜灯」,「雁木」など,港町として栄えた鞆の町に残る歴史 的建造物についての知識やそれらに対する町の人々の思いについて学習を深めてきている。4 年生の 1 学期には,そんな港町に暮らす身近な人々やお年寄りと交流や取材活動を行うことにより,地域の人々 の思いや願いについて知る学習を行ってきた。学習を通して児童は,鞆の町や人のために活動してい る身近な人の存在に改めて気付き,その人たちの思 いや願いを受け止め自分の生活に生かしていきた いという思いをもつことができている。 5 月に実施した総合的な学習の時間に関してのアンケート 結果は,下記のような結果であった。 「自分の住んでいる地域のことが好きである。」の肯定的評価は 88%で,地域への愛着をもってい る児童が多くいることが分かる。また,「解決しようとする課題について,たぶんこうではないか,こ うすればできるのではないか,と予想してい る。」の肯定的評価は 89%,総合的な学習の時間に学ん だことが「将来,仕事や生活の中で役に立つと思う。」の肯定的評価は 84%であり,課題解決に向け て意欲的に取り組む姿勢や学んだことを自分の生活に生かそうとする姿勢 が感じられる。さらに,「友 達と話し合うなどして,自分の考えを深めたり,広げたりしてい る。」の肯定的評価は 83%であり, 他者と協働的に学ぼうとする姿勢が見られる。 しかし,「情報を,比べたり(比較),仲間分けしたり (分類),関係を見付けたり(関係付け)し て,何が分かるのか考えている。」,「授業では,調べたことなどを,図,グラフ,表などにまとめてい る。」の肯定的評価はどちらも 72%であり,収集した情報を「分類・整理して思考すること」や「活 用してまとめる」こと,つまり,情報活用能力に課題がある。 本単元では,地域のお年寄りと交流したり介護施設(さくらホーム)を訪問したり認知症サポータ ー養成講座の出前授業を受けたりする活動を通して,地域課題(高齢化)に気付き,お年寄りや福祉 に関わる人々の思いや願いを知り,地域のために自分ができることを考え実践していく。鞆町は市内 の平均のおよそ倍の高齢化率で,その割合は約 45%である。鞆町には,「福祉会」を実施している地区 が多くある。そこでは,地域のお年寄りが定期的に集会や交流会を行い,楽しく活動されている。鞆 アンケート項目 よ く 当 て は ま る 当 て は ま る あ ま り 当 て は ま ら な い 当 て は ま ら な い 自分の住んでいる地域のことが好きで ある。 76% 12% 12% 0% 解 決 し よ う と す る 課 題 に つ い て ,「 た ぶ ん こ う で は な い か 」,「 こ う す れ ば で き る の で は な い か」と予想している。 28% 61% 6% 5% 将来,仕事や生活の中で役に立つと 思う。 56% 28% 16% 0% 友達と話し合うなどして,自分の考えを深めた り,広げたりしている。 50% 33% 17% 0% 情報を,比べたり(比較),仲間分けしたり(分 類),関係を見付けたり(関係付け)して,何が 分かるのか考えている。 33% 39% 28% 0% 授業では,調べたことなどを,図,グラフ,表 などにまとめている。 28% 44% 11% 17%

総合的な学習の時間学習指導案

福山市立鞆小学校

時 2016 年(平成 28 年)10 月 14 日(金)9:30~10:15

学 年 ・ 組 4 年 1 組(18 名)

単元名 鞆人と すてきふれ合い大作戦 ~パート 2~(16 時間/全 30 時間)

【2】単元観

【1】児童観

(2)

小学校でも,毎年 4 年生が「福祉会」と交流を行っている。その交流会場である「鞆の津ふれ合いサ ロン」は,お年寄りだけではなく,老人福祉施設や介護施設,放課後子ども施設等とも連携をとり,地域 の交流の拠点をめざしている。このような施設や地域の人との定期的な交流の場を体験活動として位 置付け,地域の人と共に活動することで人々の思いや願いに触れさせることができると考える。また, 自分の身近な人々とのかかわりや思い・願いを考えることから学習を展開していくことは, 地域にお ける社会福祉施設の役割を体感することにつながるだけではなく ,さまざまな形で鞆の町を支える活 動をしている人に目を向け,それらの人々とのかかわりをもつ動機付けになるとも考えられる。 第一次「鞆人と すてきふれ合い大作戦~パー1~」では,まず自分の身近な人に目を向け,身の 回りの多くの人たちの中から,毎日出会う見守り隊の人の活動や思い・願いを考える。そして,子供 達のために毎日活動してくださっていることに対して感謝の気持ちをもたせ,行動化できることを考 えさせていく。また,見守り隊の人だけではなく,身近にお年寄りが多いという児童の気付きから, 地域にある「福祉会」について学習し,交流を行う。情報活用能力を身に付けさせるために,地域の 人にインタビューし,その内容をグループで整理して交流することにより,地域課題(高齢化)につい て目を向けるきっかけとし,地域の人々の思いや願いに気付かせる。 第二次「鞆人と すてきふれ合い大作戦~パート 2~」では,1回目の福祉会との交流を振り返り, 成果と課題を出し合う。そこから,2 回目の福祉会や地域の人々との交流に対して意欲や課題意識を もたせ,行動化につなげていく。情報活用能力を身に付けさせるために, 1 回目の交流後のお年寄り や主催者である地域の方からの感想や思いを児童に伝え ,児童が自分達の活動を振り返り,成果と課 題を整理する際の視点として,それらの情報を活用させる。また,「高齢者の生きがいグラフ」を活用 して高齢者の喜びや楽しみの内容を知るとともに,「認知症サポーター養成講座」の受講,「お年寄り 疑似体験」,介護施設への訪問などの体験活動を行う。さらに,話し合い活動を通して友達からのアド バイスをもらいながら,体験活動での学びも生かして,「高齢者の立場 に立った交流」に向けての取り 組みを進めていく。これらの情報は,2 回目の交流内容を考える際の根拠として活用させ ,常に相手 意識・目的意識をもたせた学習活動につなげる。 第三次「鞆人と すてきふれ合い大作戦~パート 3~」では,これまでの学習をもとに十年後の鞆 の町について考える。これまでかかわってきたお年寄りや地域の方々の思いや願いを踏まえ,将来の自 分やふるさとについての思いや願いを深め ,地域のために自分ができることについて考えさせる。情 報活用能力を身に付けさせるために,1/2 成人式に参加した時の保護者からの手紙や,10 年後の自分 に宛てた手紙をもとに,「みんなにやさしい」鞆の町の具体的な姿や,地域のために自分ができること について考え,思いを交流する。また,地域行事への参加や身近なお年寄りとのスキンシップとともに, 伝統行事の継承として地域の人や 5 年生から「大漁節」を教えてもらう。その際,「大漁節」に対する 地域の人の思いや運動会で踊った 5 年生の思いを伝えてもらい,伝統を引き継ぐ意欲につなげていく。 この学習を通して, 鞆で暮らす人々の思いや願いに触れさせるとともに ,自分が鞆に住む一人であ り,いろいろな人々のおかげで自分の生活が成り立っていることを知り,地域のために自分ができるこ とをしっかりと考え,鞆の人や町に愛着や誇りをもたせていきたいと考える。 指導にあたっては,地域に住む自分の身近な人々 との関わりを通して,その人達の思いや願いに触 れ,そこから地域のために自分ができることを考え,行動化できるように主体的に取り組ませたい。 そのために,インタビュー,グラフ,体験の振り返り,写真,友達からのアドバイスなどの情報を活 用し,付箋に自分の考えをまとめ,KJ 法やブレーンストーミングなどの思考ツールを活用し,収集し た情報をこれまでの経験や知識と結びつけて分類・整理し,関連を考えさせ,協働 的な学びを取り入 れることで,情報活用能力を高めていきたい。 高齢化率の高い鞆の町で暮らす児童は,身近にいるお年寄りや地域の人と関わったり「福祉会」で お年寄りと共に活動したりすることで,人々の思いや願いに触れることができる。体験活動や出前授 業を受けて感じたことや考えたことを交流しながら ,次回の交流内容を考える活動を行う。その際,体 験活動や出前授業と結び付けて学習活動が行われるように配慮し,実際に交流した後には,共に活動 したお年寄りからの生の声をもとに学習を振り返り,達成感や自己肯定感を育てていく。単元を通し て,地域に住むさまざまな人々と関わりをもち,それらの人々から聞いたことを「分類・整理」する活

【3】指導観

(3)

動を通して,人々の思いや願いを知ることができるとともに,自分にできることを考え行動化に向け て取り組む意欲を育てていくことができると考える。 このように,思考ツールを活用し情報を整理したり分析したりして思考する学習を 単元を通して積 み重ね,情報の適切な整理や分析の方法を身に付けた児童, つまり情報活用能力を身に付けた児童を 育成する。 また,教科等と総合的な学習の時間を関連させて以下のように指導する。 第一次 国語科「よりよい話し合いをしよう」 → 互 い の 考 え の 共 通 点 や 相 違 点 を 考 え ながら話し合う。 →「司会者 」「参加者 」 の話し合いの 仕 方を身に付ける。 国 語 科 「 自 分 の 考 え を つ た え るには」 → 自 分 の 考 え が は っ き り と 伝 わ る よ う に 組 み 立 て を 考 え て書く。 音 楽 科 「 明 る い 歌 声 を ひ びかせよう」 → 音 の 高 さ に 気 を 付 け て 明るい歌声で歌う。 総合的な学習の時間「鞆人と すてきふれ合い大作戦~パート 1~」 →自 分の 生活 を 振り 返 って 身近 な人 々の 存 在 に気 付き ,感 謝の 気持 ち を もつ。 学活「ピア・サポート」 → 相 手 意 識 を も っ た 話 し 方や聞き方をする。 第二次 国 語 科 「 自 分 の 考 え を 伝 え る に は」 → 自 分 の 考 え が 明 確 に な る よ う に 段 落 相 互 の 関 係 な ど に 注 意 して意見文を書く。 国 語 科 「 だ れ も が 関 わ り 合 え るように」 → 「 だ れ も が よ り よ く 関 わ り 合う」ことについて考える。 → 大 事 な こ と が 伝 わ る よ う に 工夫して話す。 国語科「説明の仕方について考え よう」 → 写 真 と 文 章 を 対 応 さ せ て 自 分 の考えを伝える。 総合的な学習の時間 「鞆人と すてきふれ合い大作戦~パート 2~」 →1 回目の交流を整理し,2 回目の「福祉会」との交流を企画し, 実践する。 地域のために自分ができることを考え,実践する。 算数科3年「棒グラフ」・ 4年「折れ線グラフ」 →グラフから結果を読み取る。 道徳「お世話になってます!」 →身近な人に対して感謝し,自分 ができることを考える。 第三次 音楽科「日本の音楽に親しもう」 →日本の音楽の雰囲気を感じ取って歌ったり演奏 したりする。 体育科「表現運動」 →全身を使って友達と関わりながら踊る。 総合的な学習の時間「鞆人と すてきふれ合い大作戦~パート 3~」 →これまでの学習を生かして,鞆の町や住んでいる人に対する自分たちの思いを伝える。 以上のように教科等と総合的な学習の時間を関連させて指導すること により,資質・能力の育成を 図っていく。

(4)

①単元計画の工夫 「課題の設定」と「情報の活用」 →探究的な学び 必然性のある課題設定とするために,児童の思考の流れを大切に し,教師の意図的な働きかけを 行う。また,交流体験や出前講座などの体験活動を有効に位置付ける。さらに,そこから得られた 情報や活動後の振り返り,行動化に向けた児童の思いを大切にして次の課題へとつなげ,それらが スパイラルアップするように学習を仕組んでいく。 【課題の連続図,情報の活用の仕方】 ②効果的な言語活動の工夫 全ての学習過程において児童の主体的な学びとなるよう以下の 4 点に留意して取り組むことで,次 のような効果があると考える。 ①体験後・活動後の振り返り →学びを整理し,新たな課題設定や次の体験活動への意欲につなげることができる。 ②マップの作成 →教科での学習を生かして作成することができ,学びを実感できるとともに自分の成長や友達のよ さに気付き,行動化に向けた意欲付けになる。 ③思考ツールの活用 →情報を視点に沿って分類することで,自分の考えを整理し,思考を深めることができる。 ④ペア・グループ学習 →友達の考えに触れることで多様な情報を入手し,よりよい考えを見付けることができる。 ②福祉会との交流(2 回目) 〈課題:どんな交流にすれば,お年寄りにより楽しんでもらえるか。〉 〈情報:交流後の感想(参加者・主催者),1 回目の交流の写真,「お年寄りの生きがいグラフ」, 出前講座・体験活動の振り返り,新聞記事, 本,友達からのアドバイス〉 ① 福祉会との交流(1 回目) 〈課題:お年寄りの思い・願いは何か。主催者の思い・願いは何か。〉 〈情報:写真,インタビューの内容,振り返り〉

地 域 貢 献(みんなにやさしい町)

③福祉会との交流(3 回目) 〈課題:鞆の町や住んでいる人に対する自分達の思いを伝えたい。〉 〈情報:写真,インタビュー,振り返り,行事への参加〉 さくらホームへの訪問 〈情報:関わり方のスキル,インタビュー, 交流活動,振り返り〉 お年寄り疑似体験 〈情報:体験,写真,体験後の感想, 振り返り〉 認知症サポーター養成講座 〈情報:認知症の知識,関わり方のスキル, 資料,振り返り〉 1/2 成人式への参加 〈情報:手紙(保護者から・自分への),保育所の先生からのメッ セージ,写真,園児との交流,振り返り〉 自分にできること 自分にできること 自分にできること

【4】指導の工夫

(5)

〈第一次〉自分の身近な人に関心をもち,友達と協力して調べたりまとめたりする活動を通して,地域 の人の自分達に対する思いや願いに気付き, 自分ができることを考え取り組むことができる。 〈第二次〉地域の課題に関心をもち,友達と協力して調べたりまとめたりする活動や,地域の人々と の交流を通して思いや願いに気付き,自分ができることを考え取り組むことができる。 〈第三次〉ふるさとに関心をもち,鞆に暮らす人々の鞆の町に対する人々の思いや願いを受け止める とともに,鞆に住む人や自分のよさに気付き,地域のために自分が できることを考え取り組 むことができる。 資質・能力 評価規準 知 識 ア 知識・情報 ①鞆の町や人々の生活を支えている人々のしていることや思い・願いに ついて理解している。 ②鞆の町の特徴を知り,現状や取り組みについて理解している。 ス キ ル イ 表現力 ①目的や意図に応じて,効果的に自分の考えをまとめている。(文字) ②目的や意図に応じて,効果的に自分の考えを発表している。(言語) ウ 課題発見解決力 ①学習内容に対する自分の課題を設定している。 ②学習内容に対する自分の課題を追求している。 エ 情報活用能力 ①目的に合う収集方法で必要な情報を収集している。 ②自分の考えをこれまでの経験や獲得してきた知識と結びつけて分類・ 整理して情報を扱っている。 意 欲 ・ 態 度 オ 主体性 ①学習内容に関心をもち,課題意識や問題意識をもって課題解決してい る。 カ 協調性・柔軟性 ①自分の意見と異なる意見を認め,受け入れながら課題を追求している。 ②自分と異なる意見に耳を傾け,様々な立場の人から学ぼうとしている。 価 値 観 ・ 倫 理 観 キ 自己理解 ①自分の成長や友達のよさに気付き,自己の生き方を考えている。 ク 郷土愛 ①地域の人に親しみや感謝の気持ちをもち,鞆の町や地域の人のために 自分ができることを考えている。

【6】評価規準

【5】単元目標

(6)

1 学期(全 20 時間)

学習内容 (時数)

評価規準(評価方法)

教科等との関連

一 鞆 人 と す て き ふ れ 合 い 大 作 戦 ~ パ ー ト 1 ~ 整 理 ・ 分 析 前 学 年 の 学 習 で の 人 と の か か わ り を 想 起 さ せ , そ の 人 た ち の 願 い や 思 い に つ い て 考 え る。(1) 前 学 年 の 学 習 を 振 り 返 り , 鞆 の 町 や 人 々 の 生 活 を 支 え て い る 人 々 の し て い る こ と や 思 い ・ 願 い を 想 起 し て い る。ア-①(ワークシート・発言) 課 題 の 設 定 学 校 生 活 や 家 庭 生 活 で か か わ り の あ る 人 に つ い て 出 し 合 い , 自 分 た ち と の か か わ り に ついて考える。(1) 身 の 回 り で か か わ っ て い る 人 を 想 起 し , 課 題 意 識 を も つ こ と が で き て い る。ウ-①(ワークシート・発言) 進 ん で 見 守 り 隊 の 人 の し て い る こ と や思い・願いを考えている。オ-①(ワ ークシート・発言) 見 守 り 隊 の 人 の し て い る こ と や , 思 い や 願 い に つ い て 考 え る。(1) 見 守 り 隊 の 人 に 聞 い て み た い ことを考える。(1) 情 報 の 収 集 「 見 守 り 隊 」 の 人 か ら 話 を 聞 き 思 いや活動を取材する。 (1) 目的に合う方法で,必要な情報を収集 している。エ-①(ワークシート・行 動) 整 理 ・ 分 析 「 見 守 り 隊 」 の 人 か ら 聞 い た こ と を 整 理 し , ボ ラ ン テ ィ ア と し て の か か わ り や 思 い ・ 願 いについて整理する。(2) 見 守 り 隊 の 人 の 思 い に つ い て 分 か っ た こ と を グ ル ー プ で 話 し 合 い な が ら ま と め て い る 。 カ - ① ( ワ ー ク シ ー ト・行動) ま と め ・ 表 現 「 見 守 り 隊 」 の 人 た ち の 思 い や願いについて,まとめる。 (1) 自 分 と 違 う 意 見 や 友 達 の 考 え を 受 け 入れながら,調べてきたことをまとめ ている。カ-②(ワークシート・発表) 国 語 科 「 よ り よ い 話 し 合いをしよう」 ・話し合いの仕方 ・ 互 い の 考 え の 共 通 点 と相違点 課 題 の 設 定 見 守 り 隊 の 人 た ち の 学 習 を も と に , お 年 寄 り と の か か わ り について考える。(1) 自分の身の回りを振り返り,課題を設定している。ウ-①(発言・ワークシ ート) 「 福 祉 会 」 に つ い て 知 り , 交 流の計画を立てる。(2) 情 報 の 収 集 「 福 祉 会 」 と の 交 流 の 準 備 を 行う。(1) 福 祉 会 の 参 加 者 や 主 催 者 の 思 い や 願 いについて理解している。ア-②(行 動・ワークシート) 音楽科「明るい歌声 をひびかせよう」 ・明るい歌声で歌う 「 福 祉 会 」 と の 交 流 を 行 い , お年寄りや主催者(地域の人) の思いや願いを考える。(3) 整 理 ・ 分 析 「 福 祉 会 」 と の 交 流 を 振 り 返 り , お 年 寄 り や 地 域 の 人 の 思 い や 願 い に つ い て 考 え る 。 (2) 交 流 を 振 り 返 り 自 分 の 考 え と 友 達 の 考えを結び付けてまとめている。 キ-①(発言・ワークシート) 国 語 科 「 よ り よ い 話 し 合いをしよう」 ・話し合いの仕方 ・ 互 い の 考 え の 共 通 点 と相違点 ま と め ・ 表 現 「福祉会」にかかわる人たちに メッセージを書き,自分とのか かわりについて考える。(1) そ の 人 の 思 い や 願 い を 分 か り や す く まとめている。イ-①(ワークシート) 鞆の町や人のために自分ができるこ とを考えている。ク-①(ワークシ ート) 国語科「自分の考え を伝えるには」 ・自分の考えが明確 に な る よ う に 文 章を書く 自 分 が か か わ っ た 人 た ち の 思 い や 願いについて,まとめる。(1) 地 域 の 人 と 自 分 た ち と の か か わ り に つ い て , 学 習 し た こ と を 振 り 返 り , こ れ か ら の 自 分 の 生 活 に 生 か せることを考える。(1)

【7】指導と評価等の計画

(7)

2 学期(全 30 時間)

学習内容 (時数)

評価規準(評価方法)

教科等との関連

二 鞆 人 と す て き ふ れ 合 い 大 作 戦 ~ パ ー ト 2 ~ 整 理 ・ 分 析 1 回 目 の 福 祉 会 の 交 流 を 振 り 返 り , 成 果 と 課 題 を 交 流 ・ 整 理する。(PMI)(1) 自 分 の 考 え を こ れ ま で の 経 験 や 知 識 と 結 び 付 け て 整 理 す る 。 エ - ② ( 発 言・ワークシート) 課 題 の 設 定 「 高 齢 者 の 生 き が い グ ラ フ 」 か ら , 高 齢 者 の 喜 び や 楽 し み の 内 容 を 知 り , 2 回 目 の 福 祉 会 の 交 流 に つ い て 考 え る 。 (1) グ ラ フ を も と に 高 齢 者 の 生 き が い に つ い て 考 え , 自 分 の 課 題 を 設 定 し て いる。ウ-①(発言・ワークシート) 算数科3年「棒グラ フ」4年「折れ線グ ラフ」 ・ グ ラ フ か ら 変 化 の 様 子や内容読み取る 情 報 の 収 集 「 認 知 症 サ ポ ー タ ー 養 成 講 座 」 を 受 講 し , お 年 寄 り と の 関 わ り 方 や 地 域 の 現 状 に つ い て知る。(2) 鞆 の 町 の 「 高 齢 化 」 に つ い て 知 り , 現 状 や 取 り 組 み に つ い て 理 解 し て い る。ア-②(発言・ワークシート) 高 齢 者 と の か か わ り に つ い て , 体 験 学 習 を も と に 自 分 の 課 題 を 追 求 し て い る 。 ウ - ② ( 行 動 観 察 ・ ワ ー ク シ ート) 目 的 に 合 う 収 集 方 法 で 必 要 な 情 報 を 収 集 し て い る 。 エ - ① ( 行 動 観 察 ・ ワークシート) 国語科「だれもが関 わり合えるように」 ・だれもがよりよく 関 わ り 合 う こ と について考える 介護施設で働く人(「さくらホー ム」)の思いや願いを聞 き,「お 年寄り疑似体験 」を行う。(4) 聞 き 取 り や 疑 似 体 験 を 通 し て 学 ん だ こ と を も と に ,「 さ く ら ホ ー ム 」 へ の 訪 問 の 計 画 を 立てる。(1) 「さくらホーム」を訪問する。(3) 課 題 の 設 定 訪問を振り返り,「高齢化」の 現 状 や お 年 寄 り と の 関 わ り 方 について考える。(2) 課 題 意 識 を も ち , 進 ん で お 年 寄 り と の 関 わ り 方 に つ い て 考 え て い る 。 オ -①(発言・ワークシート) 整 理 ・ 分 析 学 習 内 容 や 地 域 の 人 と の 交 流 を 通 し て 学 習 し た こ と を 振 り 返り,2 回目の「福祉会」との 交 流 に つ い て 具 体 的 な 内 容 を 考える。(2/2) 【本時】 ・1回目の交流の改善 自 分 の 考 え を こ れ ま で 学 習 し た こ と と 結 び 付 け て 分 類 ・ 整 理 し て い る 。 エ-②(発言・ワークシート) こ れ ま で の 学 習 を も と に , 友 達 の 意 見 を 受 け 入 れ な が ら 交 流 の 内 容 を 考 えている。カ-①(発言・ワークシート) 友 達 と か か わ り を も ち , 友 達 の 考 え を 認 め な が ら 協 力 し て 準 備 を 行 っ て いる。カ-②(発言・行動) 国語科「調べたこと を 整 理 し 発 表 し よ う」 ・大事なことが伝わ る よ う に 話 す た めの工夫 「 福 祉 会 」 と の 交 流 の 準 備 を 行う。(3) ま と め ・ 表 現 こ れ ま で 学 習 し た こ と を 生 か して 2 回目の「福祉会」との 交流を行う。(2) こ れ ま で の 学 習 を 生 か し て 交 流 を し ている。オ-①(行動) 交 流 を 振 り 返 り , 自 己 の 課 題 を 考 え ている。キ-①(ワークシート) 学 習 し た こ と が 伝 わ る よ う に 効 果 的 に 自 分 の 考 え を 発 表 し て い る 。 イ - ②(発表内容・行動) 音楽 科「 歌」「 リコ ー ダー 」 ・旋 律の特徴を生かし た 歌 い 方 や 演 奏 の 仕方を工夫する 国語科「説明の仕方 について考えよう」 ・写真と文章を対応 さ せ て 自 分 の 考 えを伝える 行事「学習発表会」 交 流 を 振 り 返 り , こ れ か ら の 自 分 の 生 活 に 生 か せ る こ と を 考える。(1) ・成果と課題・交 流から 学んだ こと・自分にできること ・お年寄りに対す る思い や考え 方の変化 こ れ ま で の 学 習 に つ い て 整 理 し た こ と を も と に し て ま と め,発表する。(6) ま と め 発 表 や こ れ ま で の 学 習 を 振 り 返 り , 地 域 の た め に 自 分 が で きることをまとめる。(2) ・グランドゴルフへの参加 ・ お 年 寄 り と の ふ れ 合 い ( 自 分の家・近所)等 鞆の町や地域の人のために自分がで きることを考え,取り組もうとして いる。ク-①(ワークシート・行動) 国 語 科 「 だ れ も が 関 わり合えるように」 ・ だ れ も が よ り よ く 関 わ り 合 う こ と に ついて考える 道 徳 「 お 世 話 に な っ てます!」 ・ 身 近 な 人 に 対 し て 感 謝 し , 自 分 が で きることを考える

(8)

3 学期(全 20 時間)

学習内容 (時数)

評価規準(評価方法)

教科等との関連

三 鞆 人 と す て き ふ れ 合 い 大 作 戦 ~ パ ー ト 3 ~ 課 題 の 設 定 これまでの学習をもとに,「こ れ か ら の 鞆 の 町 」 に つ い て 考 える。 ・みんなにやさしい鞆の町 (1) これまでの学習を振り返り,10 年後 の 鞆 の 町 に つ い て 考 え て い る 。 ウ - ①(発言・ワークシート) 情 報 の 収 集 「10 年後の鞆の町」について, 家 族 の 思 い や 願 い を も と に 整 理する。 ・1/2 成人式への参加 (「地域のために」という視点 で 家 族 か ら の メ ッ セ ー ジ を も らう)(4) 自 分 と 異 な る 意 見 に 耳 を 傾 け , さ ま ざ ま な 立 場 の 人 の 思 い や 願 い を 知 り , 受 け 止 め よ う と し て い る 。 カ - ②(発言・ワークシート) 整 理 ・ 分 析 家 族 か ら の メ ッ セ ー ジ を 受 け 止 め ,「 お 年 寄 り に や さ し い 鞆 の 町 」 の た め に 自 分 に で き ることはないか考える。(1) ・地域行事への参加 ・「福祉会」との交流 ・ 肩 た た き ( 自 分 の 家 の お 年 寄り) ・大漁節の継承(伝統行事) ・ボランティア活動への参加 など 家 族 の 思 い や 願 い を 受 け 止 め , 自 分 が 身 近 に い る お 年 寄 り や 地 域 の た め に 自 分 が で き る こ と に つ い て 考 え て いる。ク-①(発言・行動) 自 分 の 成 長 や 友 達 の よ さ に 気 付 き , 自 分 の 考 え 方 や 生 き 方 に 生 か そ う と し て い る 。 キ - ① ( 発 言 ・ ワ ー ク シ ート) 3 回目の「福祉会」との交流の 計画を立て,準備をする。 (2) 表 現 「 福 祉 会 」 と の 交 流 を 行 う 。 (2) こ れ ま で の 学 習 を 生 か し て 交 流 を し ている。オ-①(行動) 音楽科 「 日 本 の 音 楽 に 親 しもう」 ・日本の音楽の雰囲 気 を 感 じ 取 っ て 歌 っ た り 演 奏 し たりする ま と め 「 福 祉 会 」 と の 交 流 を 振 り 返 る。(1) 交 流 を 振 り 返 り , 自 己 の 課 題 を 考 え ている。キ-①(ワークシート) ま と め ・ 表 現 5 年 生 か ら 「 大 漁 節 」 を 教 わ る。(6) 「 大 漁 節 」 に 関 心 を も ち , 進 ん で 教 わ ろ う と し て い る 。 オ - ① ( 行 動 観 察) 鞆 の 町 や 地 域 の 人 の た め に 自 分 が で き る こ と を 考 え , 取 り 組 も う と し て いる。ク-①(ワークシート・行動) 1 年間の学習を振り返り,凝縮ポート フォリオにまとめている。キ-①(凝 縮ポートフォリオ) 体育科「表現運動」 ・全身を使って友達 と 関 わ り な が ら 踊る 「 人 と の つ な が り や か か わ り」について 1 年間の学習を 振 り 返 り , 地 域 の た め に 自 分 が で き る こ と に つ い て 考 え る。(1) 1 年 間 の 学 び や 成 長 を 凝 縮 ポ ー ト フ ォ リ オ に ま と め る 。 (2)

(9)

(1)本時の目標 これまでの体験や交流を通して学習したことを生かして,友達の意見を受け入れながら 2 回目 の「福祉会」の交流の内容を考えることができる。 【カ-① 協調性・柔軟性】 学習活動と予想される反応 指導上の留意事項 評価規準 1.前時までの学習を想起し,本時の 学習内容を確認する。 2.本時のめあてを確かめる。 3.本時のゴールの姿を確認する。 4.本時の活動の流れを確認する。 ①自分の考えたプログラムの内容 を班の中で交流する。 ②班で話し合って,自分達のプロ グラムの内容を考える。 ③班のプログラムをみんなに発表 する。 ・前時までの学習内容と本時とのつながりを意 識させるとともに,「2 回目の交流会」に向 けて意欲付けを行う。 ・これまでの学習を生かして,「お年寄り」の 立場に立った交流会にすることをおさえる。 ・本時のゴールの姿を示すことで学習と評価 の見通しをもたせ,主体的な学びにする。 ・見通しをもって活動させるため,活動の流れ を確認する。

【8】本時の学習

課題を解決する。(35分) 9:35~10:10

本時の課題を把握する。(5分)9:30~9:35

学習したことを生かし友達の意見をとり入れて, 「お年寄り」がより楽しめるプログラムの内容を考えよう。

ゴ 学習したことを生かし友達の意見をとり入れて, 「お年寄り」がより楽しめるプログラムの内容を考えることができた。 レベル③学習したことを生かし友達の意見をとり入れて,プログラムの内容を考えた。 レベル②学習したことを生かして自分の考えを伝え,プログラムの内容を考えた。 レベル①自分の考えを伝えて,プログラムの内容を考えた。

(10)

5.自分たちの考えたプログラムの内 容について,班で交流する。 ○内容 ・肩たたき ・あく手 ・折り紙 ・おしゃべりタイム ・魚釣り ・歌 ・プレゼント ・ぬり絵 ・卓球 ・風船バレー ・しりとり ・リコーダー奏 など 6.プログラムの内容を交流して,自 分達の班のプログラムを決める。 ・「順番」「ネーミング」など,班で 話し合って自分達のグループのプ ログラムを決める。 7.決まったプログラムを班ごとに 発表する。 8.自己評価と振り返りを行う。 ・理由を付けて発表させることで,これまでの 体験や学習をもとに,お年寄りの立場に立っ て意見を述べることができるようにする。 ・交流の時間を確認する。(1時間) ・これまでの学習を生かして,お年寄りの「特 性」を踏まえた内容という視点で考えること をおさえる。 ・決まらないものがある場合は,それらをどう するかを児童に考えさせ,次時の課題へとつ なげる。 ・ゴールが達成できたかを振り返らせる。 体 験 活 動 をもとに, 友 達 の 意 見 を 受 け 入 れ な が ら 交 流 の 内 容 を 考 え て い る 。 【 カ - ② 協調性・柔 軟 性 】( 発 言・ワーク シート)

本時の振り返りをする。(5分)10:10~10:15

言語活動 友 達 の 意見 を 聞 い て , よ り お 年寄 り が 楽しめる交流の内容を考える。 レベル③学習したことを生かし,友達の意見をとり入れて,プログラムの内容を考 えた。 レベル②学習したことを生かして自分の考えを伝え,プログラムの内容を考えた。 レベル①自分の考えを伝えて,プログラムの内容を考えた。 期待する児童の発言例 ・「おしゃべりタイム」をしたいです。お年寄りの生きがいを勉強した時に, 孫と話をすることが楽しいと分かったからです。 ・「肩たたき」はいいと思います。わけは,1 回目の時にも喜んでもらえたか らです。練習して「もっと気持ちいい。」と言ってもらえるようにしたい です。 ・「風船バレー」は一緒に楽しめると思います。わけは, 風船は軽いからお 年寄りも簡単にできるし,みんなで一緒に楽しむことができると思ったか らです。お姉ちゃんも,去年やってとても楽しかったと言っていました。 ・「卓球」は難しいと思います。疑似体験の時に,お年寄りは手足を動かす のが難しいと分かったからです。

(11)

【9】板書計画

10/14 鞆人と すてきふれ合い大作戦 ~パート2~ めあ て ゴ ー ルの 姿 【 お 年 寄り は ・・ ・ 】 ・体が不自由 ・目が見えにくい ・耳が聞こえにくい・移動の時には不安 なプログラム 【1 班】 【2 班】 【3 班】 【4 班】 を改善していく y レベル③学習したことを生かし,友達の意見をとり入れて,プログラムの内容を考えた。 レベル②学習したことを生かして自分の考えを伝え,プログラムの内容を考えた。 レベル①自分の考えを伝えて,プログラムの内容を考えた。 【 】 プ ロ グ ラ ム あ く 手 魚 つ り リ コ ー ダ ー お 手 玉 学 習 し た こ と を 生 か し 友 達 の 意 見 を と り 入 れ て ,「 お 年 寄 り 」 が よ り 楽 し め る 交 流 に す る た め の プ ロ グ ラ ム の 内 容 を 考 え よ う 。 学 習 し た こ と を 生 か し 友 達 の 意 見 を と り 入 れ て ,「 お 年 寄 り 」が よ り 楽 し め る 交 流 に す る た め の プ ロ グ ラ ム の 内 容 を 考 え る こ と が で き た 。 【 】 プ ロ グ ラ ム 肩 た た き 風 船 バ レ ー 玉 入 れ お り 紙 【 】 プ ロ グ ラ ム お し ゃ べ り タ イ ム 魚 つ り プ レ ゼ ン ト わ た し か く れ ん ぼ 【 】 プ ロ グ ラ ム オ セ ロ ビ ン ゴ ゲ ー ム 歌 ぬ り 絵 楽 し む ため に は?

参照

関連したドキュメント

このため、都は2021年度に「都政とICTをつなぎ、課題解決を 図る人材」として新たに ICT職

本学級の児童は,89%の児童が「外国 語活動が好きだ」と回答しており,多く

「1 建設分野の課題と BIM/CIM」では、建設分野を取り巻く課題や BIM/CIM を行う理由等 の社会的背景や社会的要求を学習する。「2

生活のしづらさを抱えている方に対し、 それ らを解決するために活用する各種の 制度・施 設・機関・設備・資金・物質・

優越的地位の濫用は︑契約の不完備性に関する問題であり︑契約の不完備性が情報の不完全性によると考えれば︑

 工学の目的は社会における課題の解決で す。現代社会の課題は複雑化し、柔軟、再構

LUNA 上に図、表、数式などを含んだ問題と回答を LUNA の画面上に同一で表示する機能の必要性 などについての意見があった。そのため、 LUNA

J2/3 ・当初のタンク設置の施工計画と土木基礎の施工計画のミスマッチ