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第 14 回 研究助成事業成果報告会のアンケート結果について

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Academic year: 2021

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第 14 回 研究助成事業成果報告会のアンケート結果について

平成 28 年 11 月 15 日(火)、東京グランドホテルにおいて、「第 14 回研究助成事業成果報告会」を 開催致しました。

本報告会では、平成 28 年度に研究を終了した 17 名の研究者の方々から報告を頂き、その研究内 容についてアンケートを実施しました。アンケートの回答を 81 名の方々から頂きましたので、そ の結果を報告いたします。

ご多忙中の中、報告会にご来場を頂くとともにアンケートへ回答をして頂き、誠にありがとうご ざいました。

なお、各研究の成果報告書や報告会の動画は、JACIC HPに掲載しますので、ぜひご覧頂ければ幸いです。

1.研究テーマ全体の評価

全体の研究テーマを通し、回答者の約 7 割の方から「興味を持った研究」が有ったと答えていた だいております。しかし、「具体的・現実的な成果が期待できる研究」や「発展性が期待できる研究」

については、「有り」が約半数となっています。

有り 69%

無し・

無回答 31%

報告会で興味を持った研究 の有無?

有り 54%

無し・

無回答 46%

具体的・現実的な成果が期待 できる研究の有無?

有り 無し・ 47%

無回答 53%

今後、発展性が期待される研 究の有無?

(2)

2 2.各研究の評価

各研究テーマに対し、上記 3項目について評価の高かった研究テーマ(BEST5)を以下に示しま す。3項目に対して、「③映像を活用した統合型データモデルの研究」が全ての項目で第一位の評 価を得ています。

③の研究は、施工現場でのタイムラプス映像等を用いた統合型データモデルを開発し、試行工 事を通じてその有効性を検証した研究です。

また、「今後、発展性が期待される研究」には、地すべり・土砂災害の防災情報の研究が上位に なっています。

0 5 10 15 20 25

⑰工事日報を活用した新しい施工プロセス検査 及び歩掛り調査手法の開発

⑨BLEによる建物内の人員行動計測技術の開発

⑩防災教育に資するAR災害映像データベース の 開発

②CIMに対応するための地盤情報共有基盤なら びに三次元地盤データモデル標準の検討

③映像を活用した統合型データモデルの研究

興味を持った研究テーマ(BEST5)

0 2 4 6 8 10 12 14 16

①BIMを用いた文化財建造物の修繕・利活用計 画策定と維持管理に関する研究

⑧既存ダム施設の3次元モデル化に関する3 元計測技術の有効性検証と最適詳細度解明に

関する研究

⑰工事日報を活用した新しい施工プロセス検査 及び歩掛り調査手法の開発

⑬ALOS‐2/PALSAR‐2データを用いた新潟県の山 地・丘陵における地すべり性地表面変動のモニタ

リングに関する研究

②CIMに対応するための地盤情報共有基盤なら びに三次元地盤データモ デル標準の検討

③映像を活用した統合型データモデルの研究

具体的・現実的な成果が期待できる研究テー マ(BEST5)

0 2 4 6 8 10 12 14

①BIMを用いた文化財建造物の修繕・利活用計 画策定と維持管理に関する研究

⑨BLEによる建物内の人員行動計測技術の開発

⑯オ-プンソースGISによる詳細降雨情報の一元 管理と土砂災害等の瞥戒避難支援情報への活

用に関する研究

⑬ALOS‐2/PALSAR‐2データを用いた新潟県の山 地・丘陵における地すべり性地表面変動のモニタ

リングに関する研究

③映像を活用した統合型データモ デルの研究

今後,発展性が期待される研究テーマ(BEST5)

(3)

3

表-1 報告して頂いた研究テーマ等の一覧(番号は報告順)

No 研究テーマ 報告者

BIM を用いた文化財建造物の修繕・利活用計画策定と 維持管理に関する研究

東北学院大学工学部 環境建設工学科 教授 櫻井 一弥

CIM に対応するための地盤情報共有基盤ならびに三次 元地盤データモデル標準の検討

一般社団法人全国地質調査業協会連合会 情報化 委員会 委員 中田 文雄

映像を活用した統合型データモデルの研究 株式会社 環境風土テクノ 取締役 須田 清隆

新興国での実情を考慮したICT活用による道路橋の 実用的な維持管理手法の普及に関する研究

広島工業大学工学部 環境土木工学科 教授 中村 一平

㈱建設技術研究所 大阪本社 構造部 光川 直宏

社会基盤プロジェクトの計画性向上のための BIM 活用 に関する研究

東京都市大学工学部 都市工学科 教授 皆川 勝

CIM におけるコンクリート構造物の変状データ等の記 述仕様の開発

株式会社コンポート 代表取締役 有賀 貴志

鋼橋の CIM 化に向けた実用的手法の研究 コスモ技研(株) I T ソリューション事業部 取締役 片岡 宏之

既存ダム施設の 3 次元モデル化に関する 3 次元計測技 術の有効性検証と最適詳細度解明に関する研究

応用技術株式会社 エンジニアリング本部 国土基盤情報部 チーフ 山根 隆弘

BLE による建物内の人員行動計測技術の開発 岡山理科大学工学部 建築学科 准教授 松下 大輔

防災教育に資する AR 災害映像データベースの開発 芝浦工業大学工学部 教授 中村 広幸

高密度三次元点群データによる地下街のバリアフリー 情報の構築

愛知工業大学工学部 土木工学科 准教授 山本 義幸

既存のため池ハザードマップを用いた「ため池氾濫避 難安全マップ」の研究

香川大学工学部 安全システム建設工学科 教授 長谷川 修一

ALOS-2/PALSAR-2 データを用いた新潟県の山地・丘陵 における地すべり性地表面 変動のモニタリングに関 する研究

新潟大学理学部 自然環境科学科 准教授 奈良間 千之

二次災害防止のための土石流発生情報集約・発信シス テムの構築

東京理科大学 理工学部土木工学科 教授 二瓶 泰雄

防災監視網による観測データのデータベース化とフィ ードパック手法の研究

国立大学法人東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 准教授 上西 幸司

オ-プンソース GIS による詳細降雨情報の一元管理と 土砂災害等の警戒避難支援情報への活用に関する研究

日本ミクニヤ株式会社 東京支店技術管理室 室長 森 義将

工事日報を活用した新しい施工プロセス検査及び歩掛 り調査手法の開発

高知工科大学 地域連携機構 技術顧問(客員教授) 社会マネジメントシステム研究センター

新公共工事システム研究室 室長 國島 正彦

参照

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