• 検索結果がありません。

RasterPDF RasterPDF マニュアル Ver1.10 SDP-RIP Ver

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "RasterPDF RasterPDF マニュアル Ver1.10 SDP-RIP Ver"

Copied!
16
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

RasterPDFマニュアル

Ver1.10

SDP-RIP Ver8.0

2009.9.1

(2)

RasterPDFマニュアル

1) 概要

p1

2) 基本的な使い方

p2

1. RasterPDFの有効化 2. ページ設定 3. デバイス設定

3) 設定項目

p5

1. 保存先 2. 名称生成 3. メタデータ 4. 出力フォーマット 5. 後処理

4) 自動プリント方法

p9

1. 概要 2. DirectPrintPDF2の使用方法 3. 推奨設定

5) 参考資料

p

(3)

1)概要

RasterPDFはSDP-RIP Ver8.0の出力オプション機能です。 ページ設定ダイアログから出力デバイスとしてRasterPDFを選択する ことで、ページ毎に展開処理されたラスター画像データが、一つの多ペ ージPDFファイルとして出力されます。 出力したPDFファイルはAcrobat、Adobe Reader等の閲覧ソフトで 開き、RIPによる色分解やノセ/ヌキ処理の結果をモニター上で確認でき ます。また出力したPDFを再びRIP処理することもできます*1 PDFのフォーマットとしてはPDF/X-1a(2003)と単純な1.4形式が あります。 解像度50~4000dpi、色空間としてモノクロとCMYK (+特色)、 諧調再現方式として2諧調型のハーフトーンスクリーンまたは多諧調 画像が選択できます。 *1:1200dpi以上のハーフトーン画像PDFファイルは、 SDP-RIP以外のRIPでは処理できない可能性があります。また ハーフトーン画像PDF をRIP処理する場合、PDF出力時と同 じ(または整数倍の)解像度でないと、網点画像にモアレが発 生します。

(4)

2) 基本的な使い方

(1) RasterPDFの有効化 RasterPDFオプションを購入し、ライセンスコードを販売代理店よ り入手したら、SDP-RIP Ver8.0を起動して、メニューバーから [SDP-RIP] > [環境設定] を選択してください。 「追加機能」ボタンをクリッ クします。 追加機能リストの一番下にある 「raster, PDFRaster」を選択 した上で、右端の追加ボタンを クリックします。 パスワード入力ダイアログが表示されるので、RasterPDFのラ イセンスコードを入力します。 OKをクリックし、機能追加ダイアログと環境設定ダイアログを閉 じればRasterPDFが有効になり、ページ設定ダイアログから出力デ バイスとして選択できます。 *RasterPDFは約1ヵ月間試用することができます。追加機能選択ダイアログ上 に表示されている「試用コード」、RIPドングルのシリアル番号とSecurity番号 を記録して、販売代理店に申請してください。Permissionファイルが送られてき ます。追加機能ダイアログの「試用」ボタンをクリックしてそのファイルを選択 すれば、試用モードとなってRasterPDFを含む全ての追加機能が一定期間(通常 は1カ月)使えるようになります。

(5)

(2) ページ設定 RasterPDF出力の標準的なページ設定は以下のとおりです。 ・デバイス:PDFRaster ・解像度 :用途によって要求される画像品質とファイルサイズに応じて、 解像度を決めてください(4章参照)。 ソフトプルーフ用途ならば100~200dp程度です。文字品質 のチェックやプリントアウトをする場合は300~720dpi必要 になります。またセッター出力時の網点形状をチェックする場 合は、セッターの解像度に合わせます。 ・スタイル:一般的なソフトプルーフ用途では「CMYK合成(コントーン)」 を選択します。網点形状をチェックする場合は「(ハーフトー ン)」になります。特色版の有無等の分版設定条件の詳細は、 必ずセッター出力時の設定に合わせます。 ・その他 :「カラー」や「追加機能」等の設定項目は、セッター出力時の 設定に合わせます。なお「カラー」と「Calibration」そして「ス タイル」設定は、デバイス毎に独立して作成する必要がありま す。お手数ですが、手作業でセッターと同じ内容の設定をして ください。 さらに「出力機器の設定」をクリックして、RasterPDFのデバイス 設定をします。

(6)

(3) デバイス設定

デバイス設定ダイアログの標準的な設定内容は以下のとおりです。

・フォルダ:ファイル出力先のフォルダを選択します。

・テンプレート :”Raster-<jobname>-<2unique>.pdf”

・ページスタイル :One File Per Job

・圧縮 :ZIP ・Level :6 ・PDFフォーマット :PDF1.4 ・出力 :Binary ・その他 :メタデータや後処理には、特にチェックをいれません。 あくまで標準的な設定の例です。次章の説明を参考に、用途に応じ て設定を変更してください。

(7)

3) 設定項目詳細

(1) 保存先 「フォルダボタン」をクリックして、PDFファイルの保存先を選択 します。保存先のフォルダは事前に作成しておいてください。なお ネットワーク接続したPCの共有フォルダに保存する場合、ネットワ ークドライブを割り当てておきます。 「パスが解像度を含む」にチェックを入れると、選択したフォルダ に出力解像度値の名前のサブフォルダを自動的に作成して保存しま す(例: Z:\200)。 (2) テンプレートに基づいた名称生成 「テンプレート」の欄に出力PDFファイル名の生成ルールを記述し ます。タグ“<###>”以外の文字は、そのままファイル名に使われ ます。 標準は、”Raster-<jobname>-<2unique>.pdf”です。 <jobname>は出力コントローラー上に表示されるジョブ名からペ ージ番号を省いたものです。先頭には入力ファイルと区別するた め”Raster”の文字をつけ、再校時に前のファイルと区別するため <2unique>(2桁の番号)を追加しています。 (例) 入力:テスト.pdf → 出力:Raster-テスト.pdf -00.pdf なお、ページ毎に分割してPDFファイルを作成する場合は、 ”Raster-<jobname>-p<page#>-<2unique>.pdfが標準です。 (例) 入力:テスト.pdf → 出力:Raster-テスト.pdf -p001-00.pdf また、色版毎に分割してPDFを作成する場合は、 “Raster-<jobname>-<colorname>-<2unique>.pdfとなります。 必要に応じてタグや文字を追加/編集してください。

(8)

使用可能なタグは以下のとおりです。 <colorname> :分版色名 (例:Cyan、Magenta) <colorant> :色空間 (例:Monochrome、CMYK) <job#> :自動的にRIPがつけるジョブ番号(3桁) <2job#>とすれば2桁表示になります。 <date> :日付(yyyymmdd) <4date>とすれば4桁表示となります。 <time> :時間(hhmmss)。他のタグと同様、先頭に 数値を入れることで表示桁数を変えられます。 <jobname> :出力ジョブ名 ファイル名に使えない文字は削除されます。 <page#> :ページ番号 <xres> :X方向の解像度(dpi単位) <yres> :Y方向の解像度(dpi単位) <unique> :ファイル名重複防止用の連番 (3) メタデータ 入力データがPDFファイルで、「PDF作成日を書き換える」や「PDF 更新日を書き換える」にチェックを入れていないと、出力PDFファ イルの作成日/更新日メタデータは、入力PDFの日付がそのまま使 われます。チェックされていれば、日付情報はRIPからの出力日時 に書き換えられます。 「ArtBox/TrimBoxサイズの指定」欄で「指定する」にチェックを 入れれば、ポイント単位でArtBoxかTrimBoxのサイズを指定でき ます。ただし入力PDFファイル上でこれらのBoxが定義されている 場合、この設定は無視されます。

(9)

(4) 出力フォーマット

「ページスタイル」で「One File Per Job」を選択すると、多ペー ジデータを一つのPDFファイルにまとめて出力します。通常はこ ちらがデフォルトになります。

「One File Per Page」を選択するとページ毎に分割したPDF ファイルが作成されます。この場合、名称生成テンプレートには <page#>をつけることをお勧めします。 「圧縮」では、「圧縮なし」か「ZIP」圧縮するか選択します。通 常はファイル容量を小さくするため「ZIP」にします。 「Level」では1~9までのZIP圧縮レベルを設定します。数値が 大きくなるほど圧縮率が高くなり、PDF出力に時間がかかりま す。デフォルトは6になっています。設定値とファイル容量の 関係は5章を参照してください。 「PDFフォーマット」では、「PDF/X 1a:2003」か「PDF 1.4」 バージョンかを選択します。PDF/Xにするとタグ情報の分だけ ファイル容量が少し増えるため、特に必要性がなければPDF 1.4にします。 「出力」では、「Binary」形式か「ASCII」形式かを選択します。 通常は「Binary」にします。 「出力インテント」は、PDF/X用のインテント情報です。デフォ ルトは「Japan Color 2001 Coated(JC200103)」です。 PDFフォーマットでPDF/Xを選択した場合に有効な設定です。

(10)

(5) 後処理 RasterPDFでは、PDFファイルを出力した後にコマンドライン形 式で様々な処理をすることができます。 一例として、ネットワークドライブ書き出し用コマンドの使い方を 説明します。 (1) PC内に仮保存用の中間フォルダを作成し、SDP-RIP CD1 の\Tools\moveit\moveit3.batファイルをコピーします。 (2) RasterPDFのデバイス設定ダイアログから、保存先として (1)で作成しておいた中間フォルダを選択します。 (3) 後処理の「使用可」にチェックを入れ、コマンド欄に、 “MoveIt3.bat “%f” z:\”と記入します。(Z:\は書き出し先の ネットワークドライブ名) 以上の設定により、PDFファイルは一旦PC内の中間フォルダに 保存されてから、ネットワークドライブ上に移動するようにな ります。moveit3.batはファイル移動が失敗した場合、移動操 作を3秒おきに5回繰り返します、ネットワーク接続が不安定 な環境において使用してください。 (注:後処理ではDOSコマンドラインで使用可能なファイル名しか 扱えません。ファイル名中に空白やドット文字が入らないようにテン プレートを設定してください)

(11)

4) 自動プリント

(1) 概要 RasterPDFファイルは、Acrobat等の閲覧ツールを使ってプリン トアウトすれば、ソフトプルーフとしてだけでなくハードプルーフ としても使用できます。 ハードプルーフ用途の場合、RasterPDF生成と同時に自動的にプリ ントアウトできれば効率的です。 SDP-RIPでは自動プリントツール、”DirectPrintPDF2.exe”を標準 で用意しています。DirectPrintPDF2は、RasterPDFプラグイン の後処理コマンドから起動して、作成したPDFファイルをAdobe ReaderまたはAcrobatを使って自動プリントします。 DirectPrintPDF2には、以下のような機能があります。 ・プリント後、PDFファイル自動削除の選択 (/d) ・プリント後、Adobe Reader常駐の選択 (/a) ・複数プリント条件への対応 ・履歴のテキスト保存 (2) セットアップ方法 1.Adobe Readerのインストール SDP-RIP用PCに、Ver7.0以降のAdobe ReaderまたはAcrobatを インストールしておきます。 なおAdobe ReaderとAcrobatの両方がインストールされている場 合、DirectPrintPDF2はAdobe Readerを使用します。

(12)

2.Windowsプリンタの設定 SDP-RIP用PCに出力用のプリンタをインストールします。 「スタート」>「設定」>「プリンタとFAX」を開き、目的のプリンタ のアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択します。 ダイアログ上の「印刷設定」ボタンをクリックし、用紙サイズや印刷 品質等、デフォルト設定を決めておきます。 この段階で、Adobe ReaderからRasterPDFファイルが正常に手動 プリントできるか一度確認しておくことをお勧めします。 3.PDF出力フォルダの作成とDirectPrintPDF2のコピー RIP用PC上にRasterPDFのファイル保存先フォルダを作成します。 そして保存先フォルダへ、SDP-RIP CDからDirectPrintPDF2.exe をコピーしてください。 4.出力先プリンタの選択 DirectPrintPDF2.exeを起動します。コンボボックスから出力先プリ ンタを選択したら、ツールを終了させてください。 起動すると、“.NET Framework”という言葉が含まれたエラーダイアログ が表示される場合、.NET環境をインストールしてください。 インストーラーは、RIP用CDのDisk1の\Tools\dotnetfx.exeです。

(13)

6.ページ設定の作成 RIPを起動し、RasterPDF出力用のページ設定を編集します。 基本的な設定条件は以下のとおりです。 解像度 :プリンタの解像度に合わせます。 スタイル:カラープリンタの場合、「CMYK合成(コントーン)」。 モノクロプリンタの場合、解像度が600dpi以上なら「モノク ロ(ハーフトーン)」、それより低ければ「モノクロ(合成)」。 注:最適な設定は、プリンタの種類や出力画像の内容によって異なります。 7.RasterPDFプラグインの設定 RasterPDF出力用のページ設定からデバイス設定を選択します。 フォルダ :3で作成した出力先フォルダを選択します。 テンプレート:プリント用途のみの場合、<jobname>.pdfにします。 PDFファイルを残す場合は<jobname><2unique>.pdf、ま たは、3章の説明に準じて設定をします。 メタデータ:デフォルト。 出力フォーマット:デフォルト。 後処理 :使用可にチェックを入れ、以下のコマンドを入力します。 DirectPrintPDF2 “%f” (全角文字が混ざらないよう注意してください) なお、以下のオプション設定をつけることができます。 /d :プリント後、PDFファイルが自動削除されます。 /a :プリント後、Adobe Readerが起動したままで残ります。 オプション設定間には、必ず半角スペースを空けてください。

(14)

(3) 運用 上記の手順でセットアップしたページ設定で出力を行うと、自動的 にAdobe Reader(またはAcrobat)がバックグラウンドで起動し て、選択したWindowsプリンタの初期設定条件でプリントアウト します。 プリントアウトが完了すると、PDF書き出しフォルダ内のLog.txt に日付とファイル名が記録されます。また何らかのエラーが発生し た際のエラーメッセージもLog.txtに残ります。 /dオプションをつけておけば、プリント後に出力PDFファイルは自 動的に削除されます。 DirectPrintPDF2では、「プリントして閉じる」というAcrobat のラインコマンドを使用しています。/aオプションをつけておけば、 PDFファイルだけ閉じAdobe Reader本体は起動状態のままで残 します。繰り返しプリントアウトする場合、Adobe Readerを起動 する手間が少なくなる分、全体の処理速度が上がることが期待でき ます。 複数のページ設定毎に異なる書き出しフォルダを用意し、それぞれ にDirectPrintPDF2をセットして個別に出力先プリンタを指定す ることで、複数のプリント条件に対応することができます。 同じプリンタに対して、用紙サイズの異なるプリント条件を選択し たい場合は、Windowsプリンタを複数インストールしておき、そ れぞれの「印刷設定」で用紙サイズをセットしてください。

(15)

5) 参考資料、出力ファイルサイズ例

様々な解像度、分版条件、圧縮レベルで出力した時のファイル容量 と出力時間の例を以下に示します。 (実際の結果は、入力データの内容とPCの性能によって大きく違います。 あくまで比較用の参考資料としてお使いください) ファイル :DrupaSample.pdf (SDP-RIPのSampleフォルダ内のデータ) サイズ :330x482mm、 2.8MByte PC :DELL PE T105(標準スペック) ・TIFF出力は、コントーンでLZW、ハーフトーンでG4圧縮をかけた結果です。 ・ハーフトーンは1200dpiで100線,2400dpiで175線に設定しています。 ◆出力ファイル容量(Mbyte)

圧縮なし Level 1 Level 6 Level 9

100 10.0 4.5 4.4 4.4 5.8 150 22.6 8.2 7.9 7.9 12.4 300 87.4 11.6 9.9 9.8 40.6 600 348.5 24.6 12.3 11.8 132.0 CMYKコントーン 1389.0 100.3 83.0 82.6 402.5 モノクロコントーン 348.0 17.6 9.3 8.8 48.4 モノクロハーフトーン 43.4 6.0 4.3 3.8 8.3 モノクロハーフトーン 173.0 22.8 15.0 14.2 20.4 CMYKハーフトーン 695.0 175.8 147.0 143.0 95.0 RasterPDF Tiff 解像度(dpi) 分版条件 1200 CMYKコントーン 2400 ◆出力時間(秒)

圧縮なし Level 1 Level 6 Level 9

100 - - - 1 1 150 - - - 2 1 300 1 2 3 5 3 600 5 6 10 17 12 CMYKコントーン 24 22 39 64 39 モノクロコントーン 5 4 7 19 6 モノクロハーフトーン 1 1 4 22 2 モノクロハーフトーン 1 3 11 52 8 CMYKハーフトーン 21 32 90 450 33 Tiff CMYKコントーン 1200 2400 解像度(dpi) 分版条件 RasterPDF

(16)

参照

関連したドキュメント

の点を 明 らか にす るに は処 理 後の 細菌 内DNA合... に存 在す る

この問題に対処するため、第5版では Reporting Period HTML、Reporting Period PDF 、 Reporting Period Total の3つのメトリックのカウントを中止しました。.

などに名を残す数学者であるが、「ガロア理論 (Galois theory)」の教科書を

Lane and Bands Table と同様に、Volume Table と Lane Statistics Table も Excel 形式や CSV

最愛の隣人・中国と、相互理解を深める友愛のこころ

QRされた .ino ファイルを Arduino に‚き1む ことで、 GUI |}した ƒ+どおりに Arduino を/‡((スタンドアローン})させるこ とができます。. 1)

 筆記試験は与えられた課題に対して、時間 内に回答 しなければなりません。時間内に答 え を出すことは働 くことと 同様です。 だから分からな い問題は後回しでもいいので

とができ,経済的競争力を持つことができることとなる。輸出品に対して十