国の老齢厚生年金の代行部分に基金独自の給付を上乗せ
した年金です。
加入期間とその間の平均給与で年金額が決まります。
拠出掛金額と国債利回りによる利息額で年金額が決ま
ります。(選択一時金として受給可)
給与に関係なく国民年金の加入期間で年金額が決まり
ます。(40 年間保険料を納めると満額の年金が支給)
加入期間と、その間の平均給与等で年金額が決まります。
CB加算年金
当基金
から受ける
国
から受ける
DB加算年金
(付加部分)
基本年金
(代行部分)
老齢厚生年金
(報酬比例部分の再評価分*)
国民年金
(老齢基礎年金)
受けられる年金と年金見込額試算票の見方
受けられる年金の種類を確認しましょう!
■当基金から受ける年金
基本年金:代行部分は生年月日、性別に応じて60 ~ 65歳から、付加部分は
退職していれば60歳から終身支給されます。
DB加算年金:退職していれば60歳から終身支給されます。
CB加算年金:退職していれば60歳から支給されますが、70歳まで繰り下
げて受けることもできます。支給期間は5、10、15、20年から選択できます。
*当基金から年金を受けられるのは、加入期間10年以上、または55歳以上で退職した方です。
Special 1
定年を控えた加入員の皆さま必見です!
当基金の加入員の皆さんは、20歳以上のすべての国民
が加入する「国民年金」と、会社員が加入する「厚生年金
保険」のほかに、さらに「信用金庫年金」に加入しています。
「信用金庫年金」は国の老齢厚生年金(報酬比例部分)
■国から受ける年金
老齢厚生年金:特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)は、
生年月日や性別に応じて60 ~ 64歳から65歳になるまで、
の一部を代行し、独自の年金を上乗せして支給します。皆
さんは受給年齢に達すると、国と基金の両方からそれぞれ
下図の年金が支給されます。
老齢厚生年金は65歳から終身支給されます。
老齢基礎年金:65歳から終身支給されます。
*基金加入中の老齢厚生
年金(報酬比例部分)の
年金は、当基金から代行
部分の年金として支給さ
れます。このため、厚生
年金保険の全加入期間
と厚生年金基金の加入
期間が同一の場合は、標
準報酬の再評価分が国
から老齢厚生年金として
支給されます。
男性 昭和24.4.2 ∼ 28.4.1
女性 昭和29.4.2 ∼ 33.4.1
男性 昭和28.4.2 ∼ 30.4.1
女性 昭和33.4.2 ∼ 35.4.1
男性 昭和30.4.2 ∼ 32.4.1
女性 昭和35.4.2 ∼ 37.4.1
男性 昭和32.4.2 ∼ 34.4.1
女性 昭和37.4.2 ∼ 39.4.1
男性 昭和34.4.2 ∼ 36.4.1
女性 昭和39.4.2 ∼ 41.4.1
男性 昭和36.4.2以降
女性 昭和41.4.2以降
平成21∼24年度
平成26∼29年度
平成25、26年度
平成30、31年度
平成27、28年度
平成32、33年度
平成29、30年度
平成34、35年度
平成31、32年度
平成36、37年度
平成33年度以降
平成38年度以降
老齢厚生年金
老齢基礎年金
老齢厚生年金
老齢基礎年金
老齢厚生年金
老齢基礎年金
老齢厚生年金
老齢基礎年金
老齢厚生年金
老齢基礎年金
老齢厚生年金
老齢基礎年金
報酬比例部分
報酬比例部分
報酬比例部分
報酬比例部分
報酬比例部分
生年月日 60歳到達年度
60歳
▼
特別支給の老齢厚生年金
61歳
▼ 62歳▼ 63歳▼ 64歳▼ 65歳▼ 終身▼
60歳
▼ 65歳▼ 有期▼ 終身▼
CB加算年金
DB加算年金
60∼65歳
(上記、報酬比例部分と同じ)
(付加部分)
基本年金(代行部分)
年金を受けられる年齢と受給できる期間を確認しましょう!
*昭和36.4.1以前生まれの男性と41.4.1以前生まれの女性は、60 ~ 64歳までの間に厚生年金保険の加入期間が44年以上になった場合は、その後に
退職すると65歳になるまでの間、報酬比例部分の年金に加えて、定額部分の年金も一緒に支給されます(長期加入者の特例)。
年金見込額試算票の見方
国や当基金がお送りする次のものをご用意ください
■国から受ける年金:毎年誕生月に届く「ねんきん定期便*」
*ねんきんネットでねんきん定期便の送付を不要とされた方には郵送
されません。その場合は、ねんきんネットの「年金見込額試算の試
算結果」や、年金事務所で発行された「制度共通年金見込額照会回
答票」等をご用意ください。
■当基金から受ける年金:「年金・選択一時金試算回答票*」
*回答票は、ご本人が直接または所属事業所の人事担当の方を通じて、
電話またはFAXにて当基金にお申し込みください。
信金太郎さんのプロフィール
生 年 月 日:昭和28年11月15日(現在59歳)
基金加入日:昭和51年3月1日、第2加算事業所勤務
退 職 日:平成25年11月15日(60歳)
加 入 期 間:452月
<当基金から受ける年金見込額(年金・選択一時金試算回答票)>
<国から受ける年金見込額(ねんきん定期便(50歳以上の方の場合))>
■信金太郎さんが受ける年金(退職している場合)をイメージ図にしてみるとこうなります!
60歳
▼ 61歳▼ 65歳▼ 75歳▼
CB加算年金(570,600円)15年有期の場合
①
②
③
④
当基金
から受ける
国
から受ける
DB加算年金(564,840円)
報酬比例部分
(119,400円)
年金年額 1,151,040円 2,352,240円 3,093,140円 2,522,540円
(15,600円)
基本年金(1,097,400 円)
老齢厚生年金*(119,700円)
老齢基礎年金(740,600円)
*当基金、国の年金見込額は、現在の給与等で60歳まで加入した場合のものです。
*老齢厚生年金には「経過的加算」を含む。
61歳からの
基本年金額
⇒下図②参照
60歳から受ける
年金額
⇒下図①参照
61歳から受ける報酬比例部分の年金額
⇒下図③参照 65歳から受ける老齢厚生年金額と老齢基礎年金額
⇒下図④参照
ねんきん定期便や試算回答票で年金見込額を確認しましょう!
費用勘定
(1,353億4,100万円)
資産勘定
(1兆6,615億6,100万円) (1兆6,615億6,100万円)負債勘定
収益勘定
(1,353億4,100万円)
収益・費用
数理的評価の変動
不足金・剰余金
純資産:
(流動資産+固定資産)−
(流動負債+支払備金)
資産および負債の数理的評価
不足金・剰余金
(内訳)
数理債務
基金独自の上乗せ
部分の債務
1兆810億8,200万円
最低責任準備金
(継続基準)
厚生年金保険の
代行部分の債務
5,648億1,900万円
未償却過去勤務債務減少額
特別掛金の1年間償却による減少額
(149億6,200万円)
当年度剰余金
(600万円)
業務委託費
業務の一部を委託した信託銀行に支払った手数料
(2億300万円)
固定資産(時価)
年金資産の23年度末における時価額
(1兆3,952億2,000万円)
給付債務
将来の年金・一時金給付に備え現時点で
積み立てられているべき額
(1兆6,459億100万円)
流動資産
現金や預貯金などのほか、23年度の
掛金収入等で入金が翌年度になる額
(67億9,500万円)
未償却過去勤務債務残高
年金資産の積立不足のうち、事業主
負担の特別掛金により計画的に償却
を予定している額
(2,409億7,500万円)
当年度不足金
(26億8,100万円)
当年度剰余金
(600万円)
繰越不足金
(158億8,700万円)
政府負担金
代行年金の支払いに要する費用の一部と
して国から交付を受けた額
(25億2,200万円)
当年度不足金
(26億8,100万円)
受換金等
企業年金連合会から基金へ移換された再
加入者の年金原資等
(2億3,300万円)
運用収益
資産運用における収益
(307億500万円)
最低責任準備金(継続基準)減少額
代行部分の債務の減少額
(196億5,600万円)
掛金等収入
加入員と事業主からの掛金
(795億4,100万円)
最低責任準備金(継続基準)増加額
代行部分の債務の増加額
(195億2,900万円)
数理債務増加額
基金独自の上乗せ部分の債務の増加額
(153億8,700万円)
給付費
年金・一時金の給付費
(822億3,900万円)
移換金等
基金から企業年金連合会等へ移換した中途脱
退者の年金原資等
(9億4,500万円)
運用報酬等
運用委託機関(信託銀行、投資顧問会社、生
命保険会社)に支払った手数料等
(20億6,500万円)
流動負債
23年度下期の運用報酬や業務委託費等の
うち支払いが翌年度になるもの
(6億7,800万円)
支払備金
支払いが翌年度になる給付費(4月1日
の年金給付)等
(149億7,300万円)
信用金庫年金決算のお知らせ
平成24年9月26日に開催された第96回代議員会で、平成23年度の決算が承認されました。
■
1年間の収支状況
損益計算書(平成23年4月1日~ 24年3月31日)
*100万円未満で切り捨て処理をしています。
■
年度末時点の積立状況
貸借対照表(平成24年3月31日現在)
Special 2
基金の財政運営と財政検証
厚生年金基金の財政運営は、年金を支払う時期が来るま
でに給付に見合う資産を、加入員と事業主から納められた
「掛金」とその「運用収益」で事前に積み立てておくことが
原則となっています。このため、今後の加入員数の見込み
や平均余命といったデータから、どれくらいの資産を確保
しておけばいいのかをあらかじめ算出し、それに基づいて
資産の積立計画を立て、掛金率を設定しています。
しかし、運用収益や平均余命等は時間の経過とともに計
画と実際の推移にズレが生じることから、資産が計画通り
に積み立てられているか、毎年度の決算と5年毎の財政再
計算で積立状況を検証することが義務付けられています。
平成23年度
グラフでみる決算
給付費が掛金収入を上回ったことについて
1年間の収支状況
平成23年度は世界経済の減速懸念や、欧州財政問題等
により一時的に収益が悪化する場面もありましたが、年度
末にかけて市場環境が回復し、当基金の資産運用利回りは
2.26%となり、運用収益307億円を確保しました。
一方、平均余命の伸長による給付増や、特別掛金収入の
減少等の制度要因により26億円の当年度不足金を計上し
ました。
また、掛金等収入795億円に対して給付費は822億円と
なり、設立以来初めて給付費が掛金収入を上回りました。
年度末時点の積立状況
平成23年度末の積立状況をみると、将来の給付のために
積み立てられているべき給付債務1兆6,459億円に対して
資産額(純資産額+未償却過去勤務債務残高)は1兆6,274
億円で185億円の不足となりました。
なお、法令に基づいて行われる、年金数理人*
による財
ここ数年の当基金の加入員、受給者の推移をみると、
加入員数はほぼ一定で推移し、掛金収入も同様な状態
になっています。一方、年金受給者数は毎年度増加し、
それに伴い給付費も増加し、平成23年度には初めて給
付費が掛金収入を上回りました。
一般的に、基金設立時には年金受給者数が少ないた
め、掛金収入が給付費を大幅に上回ります。しかし、
設立から年数が経過すると加入員が退職して年金受給
者数が増加することにより給付費が増加し、掛金収入
を上回るようになります。
厚生年金基金制度では「事前積立方式」を採用し、
将来の給付の増加を織り込んだうえで、「掛金+運用
政検証では、不足金額は財政運営上の許容限度額(23年度:
2,107億円)を下回っているため、掛金の見直し等は必要
ないとされ24年度に繰り越しました。
*年金数理人とは、基金の財政運営が法令や適正な年金数理に基づい
ているかを検証する厚生労働大臣の認定を受けた専門家で、毎年の
決算や財政検証結果等の確認や所見の作成を行います。
収益」のトータルで将来の年金給付を賄うよう計画し
ています。事前積立方式は加入員と事業主が拠出した
掛金を積み立て、それに一定の運用収益を加えて給付
費に充てるというしくみです。将来自分が受ける年金
をすべて加入期間中に積み立てるため、極端に言えば、
現役加入員がいなくなったとしても、積立金によって
約束した額の年金が受けられる制度です。そのため、
給付費が掛金収入を上回っても、年金財政が悪化し年
金支払いに支障が生じることはありません。
ただし、積立計画には一定の運用収益を見込んでい
るため、運用収益が予定通りに得られない場合等は、
掛金の追加負担によって補う必要があります。
決算の概要
給付原資
運用収益
掛金収入
加入 退職 支給開始 支給終了
加入期間中に拠出した掛金が給付原資
(年金資産)として積み立てられる。 年金受給中は、積み立てた給付原資を取り崩して受けている。
■給付原資の積み立てと年金受け取りイメージ *参考 国は賦課方式(受給者に支払う年金を、
現役の被保険者が納めた保険料で賄う
しくみ)です。
Report
厚生年金基金は国の老齢厚生年金の給付の一部を代行して給付するととも
に、基金独自の上乗せ年金を支給します。新聞やテレビ等で報道されている
「代行割れ」とは、基金が保有する年金資産(純資産額)が、代行部分の債務(最
低責任準備金)を下回る状態のことをいいます。
23年度決算における当基金の代行部分の積立水準は上記(非継続基準の
財政検証)のとおりで、純資産額(1兆3,864億円)は最低責任準備金(5,956
億円)の2.32(基準値1.05以上)であり、代行部分の給付に必要な資産を
十分保有しています。
当基金は代行部分の給付に必要な資産を十分保有しています
平成23年度財政検証結果のお知らせ
厚生年金基金では毎年度の決算結果に基づいて、年金資産(純資産額)の積立状況を「継続基準」、「非継続基準」
の2つの基準に照らして検証することが、法令で義務付けられています。平成23年度の検証結果は以下のとおり
です。
基金が今後も継続することを前提に、収支計画に基づい
て現時点(年度末)で保有しておくべき年金資産が積み立
てられているかを検証します。
<年金数理人による検証結果>
純資産額が責任準備金*1
を下回りましたが、下回った
額が許容繰越不足金*2
の範囲内であるため、掛金を見直
す必要はありません。
仮に現時点(年度末)で基金が解散した場合に、加入員
や受給権者の過去の加入期間に見合った給付を賄うために
必要な年金資産がどの程度積み立てられているかを検証し
ます。(特別掛金償却による収入分は見込みません)
<年金数理人による検証結果>
純資産額と最低責任準備金*3
との比較では、基準値を
大きく上回りました。また、最低積立基準額*4
との比較
では基準値を下回りましたが、すでに実施中の回復計画(現
在の特別掛金の償却等)により、積立水準の回復が見込ま
れるため、掛金を見直す必要はありません。
*1責任準備金:現時点で保有しておくべ
き年金資産。(給付債務-未償却過去勤
務債務残高)
*2許容繰越不足金:継続基準の検証にお
いて、不足金として翌年度に繰り越す
ことが許容される金額の限度額。責任
準備金の15%相当額。
*3最低責任準備金:基金が解散した場合
に、国に返還すべき代行給付に見合う
原資。
*4最低積立基準額:現時点で解散した場
合に、加入員や受給権者の加入期間に
見合った給付を賄うために必要な資産。
純資産額
責任準備金
=
(基準値1.0以上)
0.98
純資産額+許容繰越不足金
責任準備金
=
(基準値1.0以上)
1.13
許容繰越不足金
2,107億円
純資産額
1兆3,864億円
責任準備金
1兆4,049億円
最低積立基準額
1兆6,097億円
純資産額
1兆3,864億円
最低責任準備金
5,956億円
90%
許容繰越不足金
2,107億円
純資産額
1兆3,864億円
責任準備金
1兆4,049億円
最低積立基準額
1兆6,097億円
純資産額
1兆3,864億円
最低責任準備金
5,956億円
90%
■
継続基準による財政検証
■
非継続基準による財政検証
純資産額
最低責任準備金
=
(基準値1.05以上)
2.32
純資産額
最低積立基準額
=
(基準値0.9以上)
0.86
Report
平成24年度4-10月期の年金資産運用状況
資産全体の運用利回り:△ 0.01%
平成24年4-10月期の運用環境は、欧州債務問題や中
国の景気減速懸念等によるリスク回避姿勢の強まりから、
主要先進国市場では株安・長期金利の低下、為替市場では
円高ドル安が継続しました。一方で、各国による金融政策
が市場を下支えすることとなり、後半には改善が見られま
した。
このような環境の中、当基金の4-10月期の資産全体
の運用利回りは△0.01%、年金資産の時価総額は、前年
度末から△121億円減少(新規資金等△120億円を含む)
■資産運用状況(平成24年10月末)
*1 政策AA=中長期的に維持すべき資産構成割合(政策AA)に対してリスクを抑えた警戒水準の資産構成割合。
*2 生保一般勘定は、元本と最低利率の保証があり、さらに運用状況に応じて配当が上乗せされるしくみの商品です。
*3 単位未満を端数処理しているため、合計が合わない場合があります。
の1兆3,830億円となりました。
ファンド別の運用状況を見ると、DB部分では、時価総
額は前年度末から△110億円減少の1兆508億円、運用
利回りで△0.08%と、負債目標に対して代行部分は積立
剰余(+0.68%)、代行部分以外は積立不足(△1.53%)
となり、DB部分全体では積立不足(△0.37%)の状況
です。また、加入員の掛金拠出部分であるCB部分におい
ても、時価総額は前年度末から△11億円減少の3,321億
円、運用利回りで0.21%と、負債目標に対して積立不足
(△0.59%)の状況ですが、DB部分ともに年金財政上懸
念される状況ではないと判断しています。運用環境は、不
安定な状況が続いていますが、リスク管理を徹底し、引き
続き運用の効率化・安定化に努めてまいります。
資産全体 DB部分(基本+DB加算) CB部分(CB加算)
代行部分 代行部分以外
1.運用実績
時価総額:1兆3,830億61百万円
(対前年度末比:△121億58百万円)
総合収益:△1億8百万円
運用利回り:△0.01%
時価総額:1兆508億81百万円
(対前年度末比:△110億1百万円)
総合収益:△7億91百万円
運用利回り:△0.08%
時価総額:3,321億80百万円
(対前年度末比:△11億57百万円)
総合収益:6億82百万円
運用利回り:0.21%
2.負債目標 0.41%(非年率・推計値)
厚生年金本体運用実績
(変動)
△0.76%
(非年率・推計値)
予定利率2.50%
(固定)
1.45%
(年2.50%の7カ月分)
再評価率(10年国債5年平均)
0.80%(変動)
(年1.381%の7カ月分)
DB部分全体(変動):0.29%(推計値)
3.積立水準
(1.運用実績-
2.負債目標)
積立不足:△0.42%
(△0.01%-0.41%)
積立剰余:+0.68%
(△0.08%-△0.76%)(△0.08%-1.45%)積立不足:△1.53% 積立不足:△0.59%
(0.21%-0.80%)
DB部分全体積立不足:
△0.37%(△0.08%-0.29%)
DB部分(基本+DB加算) CB部分(CB加算)
時価総額 構成比 政策AA*1
時価総額 構成比 政策AA*1
国内債券等 5,450 億 45 百万円 51.9% 47.5% 2,575 億 32 百万円 77.5% 79.0%
うち生保一般勘定*2
3,942 億 42 百万円 37.5% 37.5% 1,889 億 76 百万円 56.9% 50.0%
外国債券(ヘッジ付) 1,640 億 95 百万円 15.6% 19.9% 138 億 97 百万円 4.2% 6.0%
外国債券(ヘッジ無) 1,058 億 62 百万円 10.1% 7.6% 93 億 42 百万円 2.8% -
債券等計*3
8,150億 3 百万円 77.6% 75.0% 2,807億72 百万円 84.5% 85.0%
国内株式 937 億 34 百万円 8.9% 9.6% 148 億 61 百万円 4.5% 5.0%
外国株式(ヘッジ付) 336 億 91 百万円 3.2% 3.6% 133 億 30 百万円 4.0% 3.0%
外国株式(ヘッジ無) 483 億 71 百万円 4.6% 5.5% 51 億 54 百万円 1.6% 3.0%
ヘッジファンド(ヘッジ付) 177 億 9 百万円 1.7% 1.8% 99 億 58 百万円 3.0% 4.0%
株式等計*3
1,935億 7 百万円 18.4% 20.5% 433億 5 百万円 13.0% 15.0%
短期資金等 423 億 69 百万円 4.0% 4.5% 81 億 3 百万円 2.4% -
資産合計*3
1 兆 508 億 81 百万円 100.0% 100.0% 3,321 億 80 百万円 100.0% 100.0%
■資産運用状況(平成24年10月末)
運用環境
運用概況
基金の現況
(平成24年10月末)
事業所数/
・信用金庫
・団体・関連会社
加入員数/
・男子
・女子
年金受給者数/
・男子
・女子
年金受給待期者数/
・男子
・女子
年金資産/
66,424人
57,692人
8,732人
44,303人
18,589人
25,714人
1兆
3,830億円
467
269
198
129,010人
81,968人
47,042人
基金だより No.62 2012 DEC
全国信用金庫厚生年金基金
〒104-0031 東京都中央区京橋3-8-1
信用金庫会館京橋別館13階
●直通電話:
03-5159-7500 /総務部
03-5159-7510 /業務部
03-5159-7520 /資産管理部
●FAX:03-5159-7509
●ホームページ:
http://www.sk-nenkin.or.jp
●E-mail:
[email protected]
公的年金・企業年金情報
Report
本年2月に起こったAIJ問題を受けて、厚生労働省は
11月2日「厚生年金基金制度の見直し試案」を社会保障
審議会年金部会の専門委員会に提示し、検討を開始しまし
た。この試案では、代行割れ基金については解散を促し、
代行割れしていない基金は10年以内に代行部分を国に返
して他の企業年金制度への移行等を促すとしています。こ
の試案は専門委員会での議論のたたき台として取りまとめ
られたもので、一部委員からは「財政が健全な基金は存続
を認めても良いのではないか」との意見も出ているようで
す。当基金の財政状況は、6ページの財政検証結果のとお
東日本大震災からの復興のための特別措置として「復興
特別所得税」が創設され、平成25年から49年までの25
年間、所得税額に対して復興特別所得税として2.1%が加
8月10日、参議院本会議で「社会保障・税一体改革関
連法」が可決・成立しました。これにより、平成27年10
月から年金の受給資格期間が現行の25年から10年に短縮
されます。また、現在、公務員や私学教職員は共済年金に
加入していますが厚生年金保険に統合されます。制度間で
異なる在職老齢年金や障害給付の支給要件などは、厚生年
金にそろえます。平成28年10月からは短時間労働者の社
会保険の適用拡大を図るため、厚生年金保険や健康保険の
適用基準が拡大されます。従業員が常時501人以上の企
り、将来の給付のために必要な資産をほぼ満たしています。
厚生年金基金の改編には、法律改正が必要で、仮に国会
に法案が提出されても、現在の政治情勢から成立までには
曲折が予想されます。当基金では、今後も関係各方面と連
携し、必要な働きかけを行いながら、厚生年金基金制度の
維持・運営に努めてまいります。
*仮に厚生年金基金の廃止が決定し代行部分を国へ返上した場合で
も、受給権は保護され、現在、基金が国の老齢厚生年金を代行し
ている部分の年金は国から支給され、基金独自の上乗せ部分につ
いては当基金(移行した企業年金制度)から支給されることにな
ります。
算されることになりました。当基金の年金・一時金も源泉
徴収の対象となるため、25年1月以降に基金がお支払い
する年金について源泉徴収税額が変更になります。
業に働く①1週間の所定労働時間20時間以上②勤続期間
1年以上③月額賃金が8.8万円以上の方が社会保険の加入
対象となります(学生は対象外です)。
このほか、公布日から2年以内に産前産後休業中の厚生
年金保険および健康保険の保険料免除制度が創設されま
す。また、繰り下げ支給の取り扱いや未支給年金の支給範
囲の見直しなども行われます。
*当基金への影響や変更内容等は詳細がわかり次第、本誌にてお知
らせします。
厚生年金基金制度の廃止について厚生労働省で議論されていますが、
現時点での状況をお知らせいたします
(11月末現在)
平成25年1月から復興特別所得税が課税されます
社会保障・税一体改革関連法が成立しました