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11. 操作中にシステムに支障が出ることのないように性能等の環境を整えること 12. システムへの不正アクセスに対する対策を十分に講ずること 13. 画面の構成や色彩等に配慮し快適な作業環境を構築すること 14. 既存の機器 ( パソコン ) を使用する際 他のアプリケーションに影響を与えないこと

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Academic year: 2021

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竹田市上下水道料金システム構築業務仕様書

1.システムの目的 本仕様は、竹田市上下水道料金システムの構築業務を実施するにあたり、竹田市上下水道課が新シス テムに求める事項を定めたものである。 システム事業者(以下、「事業者」という。)の選定にあたっては、技術やシステムの機能だけでな く、提案書をもとに実績や能力、サポート体制等を総合的に評価し、最も合致した事業者を選定するた め、プロポーザル方式にて実施する。 2.業務概要 本業務は、新システムの構築並びに現行システムからのデータ移行など、関連する業務を包括的に実施 するものである゚ なお、主な内容は次のとおりとする。 (1)料金システムの構築 (2)機器の調達・設置及び設定 (3)データ移行(テスト~仮稼働~本稼働) (4)システム動作テスト (5)職員向け操作研修 (6)成果物引渡 (7)システム保守業務 (8)新水道料金体系への対応 3.システム導入の基本要件 (1)基本条件 1.事業者は、業務の実施にあたり、条例、規則、関連する各種法令等を遵守すること。 2.システムは、平成31年7月から並行稼動とし、平成31年9月より本稼働とする。 3.業務を適切かつ円滑に実施するために、本市と事業者は緊密な連絡を取り、業務方針理解の不一 致を無くし、確実なシステム動作の構築に当たること。 4.既存の機器(パソコン (windows10)、ネットワーク)を有効利用できること。 5.業務量や業務範囲に応じてクライアントの追加ができること。追加に際しては費用が抑えられた 構成であること。 6.法令等の改正や所属の増減・名称変更に伴う対応を迅速にできるシステムであること。 7.現行のシステムで保存・管理しているデータを確実に新システムへ移行できること。 8.現行システムと並行して業務を行う期間があるため、支障がないように実施すること。 9.停電等の非常事態に対応したシステム構成とすること。 10.データの保存には万全を期し、未納データは最低120月 (10年 )分保存ができること。

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2 11.操作中にシステムに支障が出ることのないように性能等の環境を整えること。 12.システムへの不正アクセスに対する対策を十分に講ずること。 13.画面の構成や色彩等に配慮し快適な作業環境を構築すること。 14.既存の機器(パソコン)を使用する際、他のアプリケーションに影響を与えないこと。 15.システム稼働中でも、他のアプリケーションの作業ができること。 16.障害発生時には、速やかに対応すること。 17.帳票についてはA4又はA3版とする。 18.システムの運用、維持管理費用の軽減を図ること。 19.システムの運用時間はシステム管理者が任意にスケジュールできること。 20.トラブル等に関しては、原則として電話(内容によっては電子メール)により対応すること。受 付時間は平日9:00~17:30を基本とし、その後の対応については原則完了までとする。 21.ハードウェアの定期点検(年2回以上)を実施し、障害の予防保守を行うこと。 22.サーバは、24時間稼動を可能とし、スケジューラ設定によるバックアップや自動起動等の機能 を有すること。 また、サーバとは別の機器にデータをバックアップできること。 23.プロポーザル実施要領の「5 .参加の条件」に適応していること。 24.検針用プリンタは今後も製造予定であること。 25.提案するシステムについては、他団体での運用実績があること。 26.見積上限額を上回らないこと。 27.リース契約については平成31年5月1日から5年間、保守契約は平成31年9月1日から5年間の長 期継続契約とする。 28.成果物の引渡し後、1年以内にシステム障害等の不具合が生じた場合は、直ちに本市の求めに応 じること。 29.事業者は、個人情報保護に関する関係法令を遵守し、業務の履行に際して知り得た個人情報やそ の他の事項を、第三者に知らせ又は当業務以外の目的で利用してはならない。 (2)共通機能 1. ブラウザにて動作する完全Web型のシステムであること。 2.多くの検索機能を有していること。また、先頭文字での検索等あいまい検索もできること。 3.各業務画面については、同時に複数の画面が表示できること。もし、1画面に表示しきれない場 合等、容易にスクロールが可能であること。 4.帳票や各統計表についてはプレビュー等画面を設け、確認して出力が行えること。 5.帳票や各統計表のデータをCSV・エクセル形式で抽出できること。 6.システムへのアクセス及び、操作履歴を残す機能を有すること。 7.大量帳票処理等、時間がかかるものについては、操作端末への負荷を軽減した構成であること。 (3)データ移行 1.原則として、現行システムから抽出したデータを新システムに全て移行すること。ただし、本市

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3 が不用と認めたものは除く。 2.現行システムからのデータの吐き出しは、現行システム業者が行い、受け入れを新システム事業 者が行うこと。よって、データ移行は両者が責任を持って、確実に行うこと。 3.地図情報を使用する場合、システムへの住宅位置の落とし込みは、事業者が責任を持って行うも のとする。 4.データ移行は、現行システムに保有しているデータを有効利用し、移行データの準備(抽出・加 工)からデータ移行完了(DB格納)までを含むものとする。

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データ移行費には、別途のコンバータ費用等が発生しないこと。 (4)システム動作テスト 1.本市職員によるシステム動作テストが可能な環境を構築すること。 2.テスト項目は基本操作(開栓受付から検針、調定、還付、閉栓、日次、月次、年次他)から、口 座振替のための金融機関との動作、コンビニ収納のための契約代理店との動作、その他地図情報シ ステム、スマートデバイス端末の動作などとする。 (5)職員研修 1.新システム導入時には、現場でのトラブルを防ぐため、本市職員に対して事前に操作研修を行う こと。 2.スマートデバイスの検針の開始にあたり、検針員への操作研修を行うこと。 4.業務状況 (1)業務状況(平成29年度実績) 1.給水人口 上水道事業 6,781 人 簡易水道事業 6,564 人 合 計 13,345 人 2.給水件数 上水道事業 3,288 件 簡易水道事業 2,858 件 合 計 6,146 件 3.浄化槽 設置件数 1,228 件 4.取扱金融機関 出納取扱金融機関 株式会社大分銀行 収納取扱金融機関 大分県農業協同組合・大分県信用組合・株式会社豊和銀行 九州労働金庫・株式会社ゆうちょ銀行 5.料金体系 竹田市水道事業給水条例及び竹田市簡易水道事業給水条例、竹田市農業集落排水処理施設条例、 竹田市コミュニティ・プラント条例、竹田市浄化槽整備推進事業に係る生活排水処理施設条例のと おり。 (別紙 参考資料) 6. 業務サイクル 上水道事業については、月末~5日にかけて検針を行い、15日までに調定を確定、20日まで に納付書を発送する。 簡易水道事業は、月末~10日にかけて検針を行い、19日までに調定を確定、20日までに納 付書を発送する。 口座振替については、上水道事業は引落を23日に行い、10日までに口座振替不納通知を送付

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4 する。簡易水道事業は引落を月末に行い、10日までに口座振替不納通知を送付する。再引落は、 上水・簡水の両事業とも行っていない。 集落排水及びコミプラについては、上水道の検針指針に井戸使用水量を加味した納付書を水道事 業と合算して送付する。 浄化槽については、定額の料金表に基づき請求する。 7.事業会計 上水道事業会計、簡易水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計 浄化槽整備推進事業特別会計、一般会計(コミュニティ・プラント) (2) システム状況 1.データ管理項目 水栓データ、お客様データ、検針・調定・収納・未納データ、還付データ、調定更正データ、量水 器データ、異動履歴データ、統計データ、給水装置施工業者データ 2.外字 未使用 3.ネットワーク環境 現行は、基幹系ネットワーク、情報系ネットワークで構成されており、両ネットワークは切り離さ れている。 4.セキュリティ ウィルス対策 カスペルスキー 5.バックアップ 営業日の夜に本庁舎内にあるサーバにバックアップを取っている。 6.設置場所 本庁舎 5.業務別機能 業務別機能については、別紙3の仕様チェックシートにあるとおりとする。 6.成果品 以下の成果品を履行期限までに納品すること。詳細は協議の上、提出すること。 (1) 設計関係図書 一式 (2) プログラム媒体(CD-R等) 一式 (3) システム運用マニュアル 一式 (4) 端末利用者操作マニュアル 一式 (5) 保守体制マニュアル 一式 (6) 業務打合記録 一式 7.保守業務 保守業務には以下の各号に掲げる内容を含めること。 なお、保守方法として、電話回線を利用した遠隔保守は認めない。 (1)障害対応 1. システム障害発生時の復旧業務にて、マニュアルに対応方法が記載されている場合であって も、本市が求めた場合は作業の支援を行うこと 2. 障害の原因を究明し、本市に書面で報告すること。

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5 3. サーバ機器については当日対応オンサイト保守を行うこと。 (2)バージョンアップ対応 1. ソフトウェアに関するバージョンアップに対応すること。 (3)職員研修 本市が求めた場合、新任職員に対して操作説明会(半日程度)を実施すること。 (4)定期訪問 上記項目(1)~(3)を除いて、定期訪問を原則年2回行うこと。 また、上記項目(1)~(3)については、本市が緊急でないと判断した場合定期訪問時に併せて行え るものとする。 (5)端末、データの更新 1.地図情報をシステムで使用する場合、地図の情報については5年に1回入れ替えを行うこと。 (6)運用支援 1.本市職員等からのシステム運用及び操作に関する問合せ等に対応すること。 2.本市職員等の誤入力、変則的な事例等に関するデータ修正及び困難なデータ抽出に対応するこ と。 (7)その他 年間、5人/日程度のシステム変更に対応すること。 上記の他、適正な運用を維持するために必要な業務があれば提案して下さい。

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