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以下は、愛媛大学教育・学生支援機構教育開発センター教育開発部編、

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Academic year: 2021

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(1)

授業科目 卒業ゼミナールⅠ(英語学科) 開講時期 前期 担当教員 緒方 隆文 単 位 2 授業の目的 卒業ゼミナールを通して、言語・文化に関する専門知識を身につけ、深い人間理解ができるようになる。英語 理論を学び、言葉としての英語に関心を持つとともに、自ら探求する方法を身につける。また英語圏文化を、学 んだり調べたりすることで、英語に対する理解を深め、様々な視点で英語をとらえることができるようになる。 到達目標 1. 英語に関するテーマを一つ選び、期末レポートを書くことができる。 2. 調べたことを、口頭発表(2 回)することができる。 3. 講義で学んだ言語理論、英語圏文化に関して、自らの言葉で説明することができる。 4. 口頭発表など講義中に、質疑応答やディスカッションなど積極的に参加することができる。 授業の概要 授業は基本、二部構成で進める。前半は受講者の発表を行う。自ら調べ、効果的に発表できるよう技術 的な側面も指導していきたい。後半はプリントを用いて、言語理論(認知言語学)や英語学全般の内容を取り 上げ学習していく。英語そのものがもつ規則性・特徴を、言語理論に偏ることなく、幅広く見ていきたい。そ うすることで、英語に対する理解を深め、英語そのものをことばとして楽しむことを期待している。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 第 1 回 オリエンテーション, テーマ仮決め/情報検索と収集 第 2 回 マインドマップの作り方, ハンドアウトの作り方 第 3 回 プレゼンテーションについて, 期末レポートの書き方 第 4 回 発表 A(第 1 回) ; 認知言語学/英語学全般(オリエンテーション) 第 5 回 発表 A(第 2 回) ; 認知言語学/英語学全般(Over の意味拡張<1>) 第 6 回 発表 A(第 3 回) ; 認知言語学/英語学全般(Over の意味拡張<2>) 第 7 回 発表 A(第 4 回) ; 認知言語学/英語学全般 (メタファー <1>) 第 8 回 発表 A(第 5 回) ; 認知言語学/英語学全般 (メタファー <2>)) <1>発表 A の準 備及び発表後 の内容修正 <2>学習内容の 復習及び次回 予習 第 9 回 発表 B(第 1 回) ; 認知言語学/英語学全般 (メタファー <3>) 第10 回 発表 B(第 2 回) ; 認知言語学/英語学全般 (訳にあたって<1>) 第11 回 発表 B(第 3 回) ; 認知言語学/英語学全般 (訳にあたって<2>) 第12 回 発表 B(第 4 回) ; 認知言語学/英語学全般 (訳にあたって<3>) 第13 回 発表 B(第 5 回) ; 認知言語学/英語学全般 (ポライトネスストラテジー<1>) 第14 回 発表 B(第 6 回) ; 認知言語学/英語学全般 (ポライトネスストラテジー<2>) <1>発表 B の準 備及び発表後 の内容修正 <2>学習内容の 復習及び次回 予習 第15 回 総括: : レポート最終指導, 学習内容の全体的復習 講義 ・演習 レポート仕上げ 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト - レポート・提出物 60% 期末レポートの他に、毎回の授業において課題が課せられる。 受講態度 20% 積極的な参加(発表・質問等)を考慮する。 成果発表 20% 口頭発表が2 回ある。 その他( ) - 評価の細かい配分は、初回授業で説明がなされる。 受講上の留意点・ルールに関わる情報 学習態度 (授業参加度・プレゼン発表) や 課題/レポートを重視する。 発表やレポートはしっかりと時間をかけ準備をし、自分でも十分に満足のいくものにすること。 細かい授業のルールについては、第1 回の授業で配布する。 教材に関わる情報 教 科 書: プリントを配布する。 指定図書: 特になし 参考図書: 授業中、必要に応じて紹介する。 オフィスアワー: 火曜日と水曜日の昼休み(予約が望ましい) メールアドレス:

(2)

授業科目 卒業ゼミナールⅡ(英語学科) 開講時期 後期 担当教員 緒方 隆文 単 位 2 授業の目的 卒業ゼミナールを通して、言語・文化に関する専門知識を身につけ、深い人間理解ができるようになる。英語 理論を学び、言葉としての英語に関心を持つとともに、自ら探求する方法を身につける。また英語圏文化を、学 んだり調べたりすることで、英語に対する理解を深め、様々な視点で英語をとらえることができるようになる。 到達目標 1. 英語に関するテーマを一つ選び、期末レポートを書くことができる(前期と同テーマか、新規テーマ)。 2. 調べたことを、口頭発表(2 回)することができる。 3. 講義で学んだ言語理論、英語圏文化に関して、自らの言葉で説明することができる。 4. 口頭発表など講義中に、質疑応答やディスカッションなど積極的に参加することができる。 授業の概要 授業は基本、二部構成で進める。前半は受講者の発表を行う。自ら調べ、効果的に発表できるよう技術 的な側面も指導していきたい。後半はプリントを用いて、言語理論(認知言語学)や英語学全般の内容を取り 上げ学習していく。英語そのものがもつ規則性・特徴を、言語理論に偏ることなく、幅広く見ていきたい。そ うすることで、英語に対する理解を深め、英語そのものをことばとして楽しむことを期待している。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 第 1 回 オリエンテーション ; 認知言語学/英語学全般(語用論<1>) 第 2 回 ディスカッション・質疑応答の仕方 ; 認知言語学/英語学全般(語用論<2>) 第 3 回 発表 C(第 1 回) ; 認知言語学/英語学全般(語用論<3>) 第 4 回 発表 C(第 2 回) ; 認知言語学/英語学全般 (語形成<1>) 第 5 回 発表 C(第 3 回) ; 認知言語学/英語学全般 (語形成<2>) 第 6 回 発表 C(第 4 回) ; 認知言語学/英語学全般 (語形成<3>) 第 7 回 発表 C(第 5 回) ; 認知言語学/英語学全般 (アイロニー<1>)) 第 8 回 発表 C(第 6 回) ; 認知言語学/英語学全般 (アイロニー<2>)) <1>発表 C の準 備及び発表後 の内容修正 <2>学習内容の 復習及び次回 予習 第 9 回 発表 D(第 1 回) ; 認知言語学/英語学全般 (アイロニー<3>) 第10 回 発表 D(第 2 回) ; 認知言語学/英語学全般 (描写の立場<1>) 第11 回 発表 D(第 3 回) ; 認知言語学/英語学全般 (描写の立場<2>) 第12 回 発表 D(第 4 回) ; 認知言語学/英語学全般 (描写の立場<3>) 第13 回 発表 D(第 5 回) ; 認知言語学/英語学全般 (オノマトペ<1>) 第14 回 発表 D(第 6 回) ; 認知言語学/英語学全般 (オノマトペ<2>) <1>発表 D の準 備及び発表後 の内容修正 <2>学習内容の 復習及び次回 予習 第15 回 総括: : レポート最終指導, 学習内容の全体的復習 講義 ・演習 レポート仕上げ 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト - レポート・提出物 60% 期末レポートの他に、毎回の授業において課題が課せられる。 受講態度 20% 積極的な参加(発表・質問等)を考慮する。 成果発表 20% 口頭発表が2 回ある。 その他( ) - 評価の細かい配分は、初回授業で説明がなされる。 受講上の留意点・ルールに関わる情報 学習態度 (授業参加度・プレゼン発表) や 課題/レポートを重視する。 発表やレポートはしっかりと時間をかけ準備をし、自分でも十分に満足のいくものにすること。 細かい授業のルールについては、第1 回の授業で配布する。 教材に関わる情報 教 科 書: プリントを配布する。 指定図書: 特になし 参考図書: 授業中、必要に応じて紹介する。 オフィスアワー: 火曜日と水曜日の昼休み(予約が望ましい) メールアドレス:

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授業科目

Reading and Writing AⅠ 開講時期 前期 担当教員 緒方隆文 単 位 1 授業の目的 英語コミュニケーション能力向上のため、Reading と Writing の基礎的スキルを習得し、英語を正しく理解し 使えるようになる。英語の母国語話者が持つ感覚をイメージスキーマを通して感じられるようになる。題材を通 して、英語文化及び言語に対する関心を高め、ことばとしての英語及び日本語を考察し比較できるようになる。 到達目標 1. 演習問題を正しく解くことができる。 2. 演習問題の解答がなぜそのようになるかを、適切に説明することができる。 3. 英文の構文・構成をふまえ、その意味を適切に説明することができる。 4. 英文の構文・構成をふまえ、日本語を適切に英語で表現することができる。 授業の概要 授業は二部構成で進める。まず基本英文のディクテーションを行い、数週ごとに小テストを行う。その後 で下記テキストを用いて、演習問題を解いていく。テキストの演習問題は予習を前提とし、難しく感じる学 生のために補足プリントを配布して進めていく。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 第 1 回 オリエンテーション,Dictation(Break)

第 2 回 Dictation(Bring), テキスト 1.(Polanski's The Pianist) 第 3 回 Dictation(Come), テキスト 2.(Turkey)

第 4 回 Dictation(Get), テキスト 3.(Origami, the Art of Paper Folding) 第 5 回 Dictation(Give), テキスト 4.(Bushido and Chivalry)

第 6 回 Dictation(Go), テキスト 5.(The Human Deed and Its Limits) 第 7 回 Dictation(Keep), テキスト 6. (Strange Wartime Inventions) 第 8 回 Dictation(Leave), テキスト 7.(Canoe)

第 9 回 Dictation(Look), テキスト 8.(Vaccine Magic) 第10 回 Dictation(Make), テキスト 9.(Global Warming) 第11 回 Dictation(Pay), テキスト 10.(Nature or Nurture?) 第12 回 Dictation(Put), テキスト 11.(Why the Novel Matters?) 第13 回 Dictation(Run), テキスト 12.(The Lily and Its Lesson) 第14 回 Dictation(Set) , プリント(Combining Tools)

第15 回 総括: 質疑応答、学習内容全般の復習 講義 ・演習 <1> 次回学習テ キストの予習 <2> 当日学習テ キストの復習 <3> 小テストの 試験勉強及び 復習 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト 60% 定期試験1 回・小テスト 3 回実施する。 レポート・提出物 20% 毎回の授業において課題が課せられる。 受講態度 20% 十分な予習をもとにした、積極的な受講を考慮する。 成果発表 - その他( ) - 評価の細かい配分は、初回授業で説明がなされる。 受講上の留意点・ルールに関わる情報 テキストは単語を調べ、練習問題は分かる範囲ですべて予習をしておくこと。また授業後は、しっかりと復習し、 小テスト/期末試験にそなえること。 細かい授業のルールについては、第1 回の授業で配布する。 教材に関わる情報

教 科 書: 横山三鶴他著. Read & Write: Useful Expressions in English. 松柏社. 指定図書: 特になし

参考図書: 授業中、必要に応じて紹介する。

(4)

授業科目 TOEIC Practice A 開講時期 後期 担当教員 緒方隆文 単 位 1 授業の目的 英語コミュニケーション能力向上のため、TOEIC BRIDGE の演習問題に取り組み、正しい英語を使えるよう になる。実務的な能力・知識を身につけ、実社会で活躍できるよう、より実戦的な内容の演習問題に正しく答え ることができる。TOEIC BRIDGE での高得点を目指し、資格単位認定が得られるくらいの英語力を身につける。 到達目標 1. TOEIC BRIDGE の演習問題を正しく解くことができる。 2. 演習問題の解答がなぜそのようになるのかを、適切に説明することができる。 3. 学期末の TOEIC BRIDGE 試験で、受講前よりも高得点をとることができる。 授業の概要 授業は二部構成で進める。前半は下記テキストの演習問題を行い、数週ごとに小テストを行う。テキスト は予習を前提として進める。また内容が難しく感じる学生用に、スクリプト等の補足プリントを配布する。 後半は TOEIC BRIDGE の模擬試験問題を解いていく。授業の最後には、毎回授業の内容の復習となるよう、 課題を出し、その提出を求めていく。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 第 1 回 オリエンテーション,テキスト演習問題 ①(SAMPLE QUESTIONS) 第 2 回 模擬テスト(TOEIC Bridge) 第 3 回 テキスト演習問題 ②(DAILY LIFE) 第 4 回 テキスト演習問題 ③(PLACES)

第 5 回 テキスト演習問題 ④(PEOPLE & PROFESSIONS) 第 6 回 テキスト演習問題 ⑤(THINGS AROUND US) 第 7 回 テキスト演習問題 ⑥(EXPRESSING IDEAS) 第 8 回 テキスト演習問題 ⑦(ACTION)

第 9 回 テキスト演習問題 ⑧(SITUATIONS)

第10 回 テキスト演習問題 ⑨(DESCRIBING THINGS) 第11 回 テキスト演習問題 ⑩(COMPANY & BUSINESS) 第12 回 テキスト演習問題 ⑪(MARKETING)

第13 回 テキスト演習問題 ⑫(EDUCATION & OTHERS) 第14 回 テキスト演習問題 ⑬(ENTERTAINMENT) 第15 回 テキスト演習問題 ⑭(PRACTICE TEST) 講義 ・演習 <1> 次回学習テ キストの予習 <2> 当日学習テ キストの復習 <3> 小テストの 試験勉強及び 復習 <4> TOEIC Bridge の試 験対策 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト 60% 定期試験1 回・TOEIC Bridge1 回・小テスト 2 回実施する。 レポート・提出物 20% 毎回の授業において課題が課せられる。 受講態度 20% 十分な予習をもとにした、積極的な受講を考慮する。 成果発表 - その他( ) - 評価の細かい配分は、初回授業で説明がなされる。 受講上の留意点・ルールに関わる情報 テキストは単語を調べ、練習問題は分かる範囲ですべて予習をしておくこと。このとき教科書に付属のCD-ROM も活用すること。また授業後は、しっかり復習し、小テスト/期末試験にそなえること。 細かい授業のルールについては、第1 回の授業で配布する。 教材に関わる情報

教 科 書: 水本篤, M.D.Stafford 著. Over the TOEIC Bridge TEST. 桐原書店. 指定図書: 特になし

参考図書: 授業中、必要に応じて紹介する。

(5)

授業科目 英語文法論Ⅰ 開講時期 前期 担当教員 緒方隆文 単 位 2 授業の目的 英語コミュニケーション能力向上のため、基礎となる英文法を習得し正しい英語を使えるようになる。専門知 識への導入となるよう、言語に対する関心を高め、ことばとしての英語及び日本語を考察し比較する。より自然 に表現が使えるよう、英語の母国語話者が持つ感覚をイメージスキーマを通して感じられるようになる。 到達目標 1. 学習する文法問題を正しく解ける(受動態, 現在分詞・過去分詞, 関係節, 比較, 最上級, 話法、付加疑問)。 2. 文法問題の解答がなぜそのようになるのかを、適切に説明することができる。

3. Practical English Usageで学習した内容を、適切に説明することができる(数の英語, 食事, 日付, 他)。 4. Practical English Usageで学習した内容に対する問いに、適切に答えることができる。

授業の概要 授業は二部構成で進める。前半は英文法の演習を行い、数週ごとに小テストを行う。この英文法演習は、 英語文法論Ⅱと併せて、主要な文法項目をすべて学習する予定である。後半は下記テキストを用いて、英語 語法及び英語に関するトピックを見ていく。このテキストは項目数が 634 項目(658 ページ)あるため、講義 では項目を厳選し、特に学習者の文法理解の助けとなるものを、取り上げていく。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習

第 1 回 英文法演習(Passive 1) ;

Practical English Usage

① 第 2 回 英文法演習(Passive 2) ;

Practical English Usage

② 第 3 回 英文法演習(Passive 3) ;

Practical English Usage

③ 第 4 回 英文法演習(-ing and -ed) ;

Practical English Usage

④ 第 5 回 英文法演習(Relative clauses 1) ;

Practical English Usage

⑤ 第 6 回 英文法演習(Relative clauses 2) ;

Practical English Usage

⑥ 第 7 回 英文法演習(Relative clauses 3) ;

Practical English Usage

⑦ 第 8 回 英文法演習(Comparison 1) ;

Practical English Usage

⑧ 第 9 回 英文法演習(Comparison 2) ;

Practical English Usage

⑨ 第10 回 英文法演習(Comparison 3) ;

Practical English Usage

⑩ 第11 回 英文法演習(Superlatives) ;

Practical English Usage

⑪ 第12 回 英文法演習(Reported Speech 1) ;

Practical English Usage

⑫ 第13 回 英文法演習(Reported Speech 2) ;

Practical English Usage

⑬ 第14 回 英文法演習(Question tags) ; Practical English Usage ⑭ 第15 回 総括: 質疑応答、学習内容全般の復習 講義 ・演習 <1> 次回学習プ リントの予習 <2> 当日学習プ リントの復習 <3> Practical English Usage の復習 <4> 小テストの 試験勉強及び 復習 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト 60% 定期試験1 回・小テスト 3 回実施する。 レポート・提出物 20% 毎回の授業において課題が課せられる。 受講態度 20% 十分な予習をもとにした、積極的な受講を考慮する。 成果発表 - その他( ) - 評価の細かい配分は、初回授業で説明がなされる。 受講上の留意点・ルールに関わる情報 英文法プリントは、分かる範囲ですべて必ず予習をしておくこと。また授業後は、しっかり復習すること。 Practical English Usageは、ノートまたはテキストに書き込む形でしっかり復習をし、期末試験にそなえること。 細かい授業のルールについては、第1 回の授業で配布する。

教材に関わる情報

教 科 書: Michael Swan, Practical English Usage (Third Edition), Oxford University Press. 指定図書: 特になし

参考図書: 授業中、必要に応じて紹介する。

(6)

授業科目 英語文法論Ⅱ 開講時期 後期 担当教員 緒方隆文 単 位 2 授業の目的 英語コミュニケーション能力向上のため、基礎となる英文法を習得し正しい英語を使えるようになる。専門知 識への導入となるよう、言語に対する関心を高め、ことばとしての英語及び日本語を考察し比較する。より自然 に表現が使えるよう、英語の母国語話者が持つ感覚をイメージスキーマを通して感じられるようになる。 到達目標 1. 学習する文法問題を正しく解ける(完了, 仮定, 分詞,不定詞,代名詞,決定詞, 接続詞,前置詞)。 2. 文法問題の解答がなぜそのようになるのかを、適切に説明することができる。

3. Practical English Usageで学習した内容を、適切に説明することができる(ていねい表現, 語法 他)。 4. Practical English Usageで学習した内容に対する問いに、適切に答えることができる。

授業の概要 授業は二部構成で進める。前半は英文法の演習を行い、数週ごとに小テストを行う。この英文法演習は、 英語文法論Ⅰと併せて、主要な文法項目をすべて学習する予定である。後半は下記テキストを用いて、英語 語法及び英語に関するトピックを見ていく。このテキストは項目数が 634 項目(658 ページ)あるため、講義 では項目を厳選し、特に学習者の文法理解の助けとなるものを、取り上げていく。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習

第 1 回 英文法演習(Future) ; Practical English Usage ① 第 2 回 英文法演習(-ing & infinitive 1) ; Practical English Usage ② 第 3 回 英文法演習(-ing & infinitive 2) ; Practical English Usage ③ 第 4 回 英文法演習(Adjectives ending in -ing&-ed) ; Practical English Usage ④ 第 5 回 英文法演習(If and wish 1) ; Practical English Usage ⑤ 第 6 回 英文法演習(If and wish 2) ; Practical English Usage ⑥ 第 7 回 英文法演習(If and wish 3) ; Practical English Usage ⑦ 第 8 回 英文法演習(Pronouns &Determiners) ; Practical English Usage ⑧ 第 9 回 英文法演習(Present Perfect ) ; Practical English Usage ⑨ 第10 回 英文法演習(Present Perfect continuous) ; Practical English Usage ⑩ 第11 回 英文法演習(Present Perfect & Simple) ; Practical English Usage ⑪ 第12 回 英文法演習(Present Perfect & Past) ; Practical English Usage ⑫ 第13 回 英文法演習(Past Perfect) ; Practical English Usage ⑬ 第14 回 英文法演習(Conjunctions & Prepositions) ; Practical English Usage ⑭ 第15 回 総括: 質疑応答、学習内容全般の復習 講義 ・演習 <1> 次回学習プ リントの予習 <2> 当日学習プ リントの復習 <3> Practical English Usage の復習 <4> 小テストの 試験勉強及び 復習 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト 60% 定期試験1 回・小テスト 3 回実施する。 レポート・提出物 20% 毎回の授業において課題が課せられる。 受講態度 20% 十分な予習をもとにした、積極的な受講を考慮する。 成果発表 - その他( ) - 評価の細かい配分は、初回授業で説明がなされる。 受講上の留意点・ルールに関わる情報 英文法プリントは、分かる範囲ですべて必ず予習をしておくこと。また授業後は、しっかり復習すること。 Practical English Usageは、ノートまたはテキストに書き込む形でしっかり復習をし、期末試験にそなえること。 細かい授業のルールについては、第1 回の授業で配布する。

教材に関わる情報

教 科 書: Michael Swan, Practical English Usage (Third Edition), Oxford University Press. 指定図書: 特になし

参考図書: 授業中、必要に応じて紹介する。

(7)

授業科目 卒業論文(英語学科) 開講時期 通年 担当教員 緒方 隆文 単 位 4 授業の目的 卒業論文を書くことで、言語・文化に関する専門知識を身につけ、深い人間理解ができるようになる。言語と しての英語、または英語圏文化を、学んだり調べたりすることで、英語に対する理解を深め、様々な視点で英語 をとらえることができるようになる。自ら設定したテーマを、探求する方法を身につける(調査・分類・執筆)。 到達目標 1. 英語に関するテーマを一つ設定し、卒業論文を書くことができる。 2. テーマに関することを、図書やインターネットを使い、情報を収集することができる。 3. 収集した資料や情報を、適確に分類し、活用することができる。 4. 資料や情報をもとに、オリジナルな論考または視点を入れて、文章にまとめることができる。 5. 卒業論文の内容に関して、適切に説明することができる。 授業の概要 前期は卒業ゼミナールと別に時間をとり、全体指導を数回行っていく。研究の方法・手順を学ぶとともに、 テーマを絞り込み研究の下準備を行っていく。後期は個別指導になる。各自アポイントメントを取り、途中経 過を指導教員から助言・指示を得て、作成作業を進めていく。内容への指導に集中できるよう、スタイル・ス ペリング等、指導前にきちっと確認し適切なものにしておくことが望まれる。 授業のスケジュール 授業内容 授業形態 授業外学習 第1-2 回 テーマの決め方(プリント配布) /テーマ仮提出 第3-4 回 MindMapping の書き方/ Mindmap の仮作成 第5-6 回 プロポーザル/ プロポーザル(Map)作成 テーマ仮決定 Mindmap の作成 第7-8 回 文献リストとフォーム/ 文献リストの作成 第9-10 回 資料の収集方法/ プロポーザル(Map) 提出 プロポーザル 作成 第11-12 回 文献リスト1提出 / 文献収集 第13-15 回 原稿の書き方/ 夏休み計画の作成/ 文献リスト2 提出 文献リスト 作成 夏休み 資 料 を 収 集 /読 破 /追 加 , 読 書 メ モ /ノ ー ト 作 成 , Mapping を 作 成 /変 更 , 原 稿 の 書 き 進 め (半 分 程 度 ) 原稿2分の1 作成 第16-17 回 原稿(2 分の1)と全体図(Map) 提出・相談 第18-19 回 内容指導 原稿3 分の2 作成 第20-21 回 原稿(3 分の 2)と全体図(Map) 提出・相談 第22-23 回 内容指導 第24-25 回 原稿(全部)と全体図(Map) 提出・相談 最終原稿 作成 第26-30 回 最終チェック期間 提出・相談 / 卒業論文提出 演習 卒業論文仕上げ 成績評価に関する情報 種 別 割 合(%) 種類、評価基準など テスト - レポート・提出物 60% 途中定期的に提出が課せられる。卒業論文(学生便覧の規定)。 受講態度 40% 成果発表 - その他( ) - 卒論指導の受講状況、経過報告、口頭発表、ハンドアウト、卒論取 組み度等を考慮し判断する。 評価の細かい配分は、初回授業で説明がなされる。 受講上の留意点・ルールに関わる情報 卒論提出の期日を厳守すること。遅れて提出した場合は、不合格とする。 卒論は提出すればよいというものではなく、その途中経過も重視する。そのため途中経過において決められ たことを実行しない場合、評価に大きく影響する。細かいルールは、初回授業において配布する。 教材に関わる情報 教 科 書: プリントを配布する。 指定図書: 特になし 参考図書: 適宜紹介する。 オフィスアワー: 火曜日と水曜日の昼休み(予約が望ましい) メールアドレス:

参照

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今年度は 2015