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FORM V11.0 ユーザーズガイド

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Academic year: 2021

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全文

(1)

FORM V11.0

ユーザーズガ イ ド

Windows(64)

B1WD-3198-01Z0(00)

2013 年 8 月

(2)

ごあい さ つ

こ のたびは, 弊社の 『FORM』 をお買い求めいただ き , 誠にあ り が と う ご ざい ます. 本書は, 以下のオペレーテ ィ ン グ シ ス テ ムで動作す る FORM (フ ォーム) を使っ て画面 ・ 帳票定義体 (利 用者プ ロ グ ラ ムで使用す る 画面 と 帳票の形式を定義 し た も の) を作成す る 際の基本操作 と 機能概要を説明 し てい ます. • Windows 7 Ultimate • Windows 7 Enterprise • Windows 7 Professional • Windows 7 Home Premium

• Microsoft Windows Server 2008 R2 Foundation • Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard • Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise • Microsoft Windows Server 2008 R2 Datacenter • Windows 8

• Windows 8 Pro • Windows 8 Enterprise

• Microsoft Windows Server 2012 Datacenter • Microsoft Windows Server 2012 Standard • Microsoft Windows Server 2012 Essentials • Microsoft Windows Server 2012 Foundation

ま た, FORM のオプシ ョ ン製品であ る 『FORM オーバレ イ オプシ ョ ン』 を使っ てオーバレ イ 定義体を作成 す る 際の基本操作 と 機能概要について説明 し てい ます. オプシ ョ ン製品を購入時にご利用 く だ さ い. 各機能の詳細については, 『FORM ヘルプ』 も 伴わせてお読み く だ さ い.

(3)

Microsoft, Windows, Windows NT, Windows Server, Windows Vista は, 米国 Microsoft Corporation の米国お よ びその他の国におけ る 登録商標ま たは商標です.

Oracle と Java は, Oracle Corporation 及びその子会社, 関連会社の米国及びその他の国におけ る 登録商標 です. 文中の社名, 商品名等は各社の商標ま たは登録商標であ る 場合があ り ます.

Oracle Solaris は Solaris , Solaris Operating System,Solaris OS と 記載す る こ と があ り ます. UNIX は, 米国お よ びその他の国におけ る オープン ・ グループの登録商標です.

■輸出管理規制について

本 ド キ ュ メ ン ト を輸出ま たは提供す る 場合は, 外国為替お よ び外国貿易法お よ び米国輸出管理関連法規等 の規制を ご確認の上, 必要な手続 き をお と り 下 さ い. 2013 年 8 月 Microsoft Corporation のガ イ ド ラ イ ンに従っ て画面写真を使用 し てい ます.

(4)

関連マニ ュ アル

関連マニ ュ アルには, 以下の も のがあ り ます. 行いたい作業に応 じ て, 読む順序に従っ てお読み く だ さ い. (1) ~ (3) は読む順序を示 し てい ます. 関連マニ ュ アル / ヘルプ 読む順序 概要 画面 ・ 帳票 定義体を作 成する方 C 言語で プ ログ ラ ム 開発する方 COBOL 言語で プ ロ グ ラ ム開発 する方 MeFt のオン ラ イ ン マ ニ ュ アル (1) (1) (1) 利用者プ ログ ラ ムがデ ィ ス プ レ イ装 置またはプ リ ン タ 装置への入出力を 行 う 際に呼びだ さ れるサービ ス ラ イ ブ ラ リ を説明 し ています. FORM V11.0 ユーザーズガ イ ド (本書) (2) (2) (2) FORM で画面 ・ 帳票定義体を作成す る方法を説明 し ています. また, オプ シ ョ ン製品である FORM オーバレ イ オプ シ ョ ンの操作方法に ついて も 説明 し ています. C 関連マニ ュ アル - (3) - C 言語について説明 し ています. COBOL 文法書 - - (3) COBOL 言語の文法を説明 し ていま す. NetCOBOL ユーザーズガ イ ド COBOL 言語で プ ログ ラ ム開発する方 法を説明 し ています.

(5)

本書の構成/読み方

■本書の対象読者

画面 ・ 帳票定義体お よ びオーバレ イ 定義体を使っ てプ ロ グ ラ ム開発す る 方を対象に し てい ます.

■本書の構成

本書の構成は, 以下の よ う にな っ てい ます. 第 1 部 FORM 編 第 1 章 画面 ・ 帳票定義体 と は FORM で作成する画面 ・ 帳票定義体はどのよ う な こ と を行 っ ているのか, どのよ う な情報か ら構成 さ れてい るのかを説明 し ています. 第 2 章 画面 ・ 帳票定義体を作成 し よ う ~名刺入力画面 /住所録帳票~ 名刺デー タ を入力する画面 と , 格納 し た名刺デー タ を 住所録 と し て印刷する帳票を作成する例を説明 し てい ます. さ ら に, 作成 し た定義体を利用者プ ログ ラ ムを 作成 し ないで動作 さ せる例を説明 し ます. 第 3 章 FORM の基本的な操作を知ろ う 起動/終了方法, 作成/保存方法, 定義画面の種類, ダ イ ア ログボ ッ ク ス, シ ンボル メ ニ ュ ー, カ ー ソル, 編集画面表示方法を説明 し ています. 第 4 章 FORM の機能を知ろ う 画面 ・ 帳票定義体に定義で き る機能, 定義体形式, レ コ ー ド 定義を説明 し ています. 第 5 章 定義体の動作イ メ ージ を確認する (試験) 試験でで き る こ と , 試験 と FORM および MeFt と の関 係, 試験の画面について説明 し ています. 第 6 章 項目デ ィ ク シ ョ ナ リ 連携 と は 項目デ ィ ク シ ョ ナ リ 連携 と は何か, どんな こ と がで き るか, どのよ う に利用するかについて説明 し ています. 第 2 部 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ン編 第 7 章 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ン と は FORM オーバレ イ オプ シ ョ ン と は何か, FORM と FORM オーバレ イ オプ シ ョ ン と の関係について説明 し ています. 第 8 章 オーバレ イ定義体を作成 し よ う オーバレ イパ タ ーン テーブルおよびオーバレ イパ タ ー ングループ を作成する方法を説明 し ています. 第 9 章 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ンの基本的な操作を 知ろ う 起動/終了方法, 作成/保存方法, 定義画面の種類を 説明 し ています. 第 10 章 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ンの機能を知ろ う オーバレ イパ タ ーン テーブルに定義で き る機能, オー バレ イパ タ ーングループの機能を説明 し ています. 第 11 章 オーバレ イ定義体の運用方法 オーバレ イ定義体を COBOL および MeFt で重ねて出力 する場合の方法を説明 し ています. 付録 付録 A FORM の コ ー ド 系 FORM で扱え る コ ー ド 系 と コ ー ド 変換時の各コ ー ド の 対応を示 し ます. 付録 B 画面 ・ 帳票定義体のサイ ズ削減方法 画面 ・ 帳票定義体の フ ァ イルサイ ズを削減する方法を 説明 し ています. 付録 C 画面 ・ 帳票定義体のサイ ズ概算方法 画面 ・ 帳票定義体の フ ァ イルサイ ズの概算値を求める 方法を説明 し ています. 付録 D PowerFORM フ リ ー フ レーム形式サン プル作成 手引き フ リ ー フ レーム形式の特長 と 画面 ・ 帳票定義体の作成 手順について説明 し ています.

(6)

FORM 画面帳票定義体   OS 別留意事項 付録 F FORM オーバレ イ定義機能 各シス テムで定義で き る オーバレ イ機能について説明 し ています. 付録 G FORM オーバレ イ印刷機能 Windowsシ ス テムで印刷で き るオーバレ イ印刷機能に ついて説明 し ています. 付録 H FORM オーバレ イ定義体移行時の留意事項 他シス テム (GS シ リ ーズ, ASP シ リ ーズ, SX/G シ リ ーズな ど) で作成 し たオーバレ イ定義体を FORM の オーバレ イ編集機能で扱 う 場合の留意事項について説 明 し ています. 付録 I PowerFORM オーバレ イ定義体移行時の留意事 項 他シス テム (GS シ リ ーズ, ASP シ リ ーズ, SX/G シ リ ーズな ど) で作成 し たオーバレ イ定義体を PowerFORM のオーバレ イ編集機能で扱 う 場合の留意事 項について説明 し ています. 付録 J PowerFORM コ ンバー タ 対応表 FORM で作成 し た帳票定義体 (SMD) を, PowerFORM で直接読み込んで変換 し た場合, および帳票定義体形 式変換機能 (SPMDCNV.exe) を使用 し て形式を変換 (SMD を PMD に変換) し た場合の変換の可否, 変換内 容, および変換後に必要な操作な ど を表で示 し ていま す. 付録 K PowerFORM 形式によ る機能比較表 PowerFORM 形式によ る機能比較表について説明 し てい ます. 付録 L PowerFORM タ ーゲ ッ ト シス テムによ る機能比 較表 PowerFORM タ ーゲ ッ ト シ ス テムによ る機能比較表つい て説明 し ています. 付録 M PowerGEM Plus 製品 と の連携について PowerGEM Plus 製品 と の連携について説明 し ています.

(7)

本書は, 以下の よ う な順序でお読み く だ さ い.

■ オペ レーテ ィ ングシス テムの略記について

本製品のマニ ュ アルでは, オペレーテ ィ ン グ シ ス テ ム を次の よ う に表記 し てい ます.

正式名称 略称

Windows® 8 Windows 8 Windows

Windows® 8 Pro Windows® 8 Enterprise

Windows® 7 Home Premium Windows 7

Windows® 7 Professional Windows® 7 Enterprise Windows® 7 Ultimate

Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter Windows Server 2012

Microsoft® Windows Server® 2012 Standard Microsoft® Windows Server® 2012 Essentials Microsoft® Windows Server® 2012 Foundation

インストール媒体中のreadme.txtの「インストール方法」に沿って FORMおよびオプション製品をインストールしてください. FORM FORMオーバレイオプション 画面・帳票定義体作成時 オーバレイパターンテーブル, オーバレイパターングループ作成時 第1部でFORMの概要を理解し, 操作例を使って基本的な 作成手順を理解してください. 第2部でFORMオーバレイ オプションの概要を理解し, 操作例を使って基本的な 作成手順を理解してください. 『FORM ヘルプ』で, 作成したい機能の詳細を お読みください. 『FORM ヘルプ』で, 作成したい機能の詳細を お読みください. :オプション製品 導入時

(8)

■キー, キーボー ド 表記について

こ のマニ ュ アルは, ど の機種のキーボー ド に も 対応す る 一般的な表記方法で記述 し てい ます. ヘルプの 「機種別キーボー ド 対応表」 に従っ て キーを読み替え て く だ さ い.

キーボー ド のキーは 【     】 で囲み, 必要な部分だけ記述 し てい ます.

「【     】 と 【     】」 と い う 記述は, 左側のキーを押 し なが ら 右側のキーを押す こ と を意味 し てい ます. Microsoft® Windows Server® 2008 Standard Windows Server

2008

Windows Microsoft® Windows Server® 2008 Standard without Hyper-V ™

Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise

Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise without Hyper-V ™ Microsoft® Windows Server® 2008 Foundation

Microsoft® Windows Server® 2008 Datacenter

Microsoft® Windows Server® 2008 Datacenter without Hyper-V ™ Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard

Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise

Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Foundation Windows Server 2008

Windows Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Datacenter

Windows Vista® Home Basic Windows Vista

Windows Vista® Home Premium Windows Vista® Business Windows Vista® Enterprise Windows Vista® Ultimate

Microsoft® Windows Server® 2003, Standard x64 Edition Windows Server 2003 x64 Edition Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition

Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise x64 Edition Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise x64 Edition

Microsoft® Windows Server® 2003, Standard Edition Windows Server 2003

Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard Edition Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise Edition Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise Edition

Microsoft® Windows® 2000 Server Windows 2000 Microsoft® Windows® 2000 Advanced Server

Microsoft® Windows® 2000 Professional

Microsoft® Windows NT® Workstation operation system Version 4.0 Windows NT 4.0 Microsoft® Windows® 98 operation system Windows 98 Microsoft® Windows® Millennium Edition Windows Me Microsoft® Windows® XP Professional Edition Windows XP Microsoft® Windows® XP Home Edition

Oracle Solaris 10 Solaris 10 Solaris

Solaris ™ 9 オペ レーテ ィ ングシス テム Solaris 9

(9)

本文中のマー ク は, 以下の よ う にな っ てい ます. マー ク 説明 1. 操作手順を示 し ています. ⇒ 操作結果を示 し ています. [     ] メ ニ ュ ーまたはコ マ ン ド を示 し て し ます. 特に注意が必要な事項を示 し ています. 必ずお読み く だ さ い. 操作に関 し て参考にな る情報を示 し ています. 関連する情報が記載 さ れている参照先またはマニ ュ アルを示 し ています. 「 ○○○ “×××××”」 と 記述 し てい る と こ ろは, ○○○については, ××××× を参照 し て く だ さ い と い う 意味です. 「 『FORM ヘルプ』 ○○○」 と 記述 し ている と こ ろは, 『FORM ヘルプ』 の ○○○を参照 し て く だ さ い と い う 意味です. ○○○ └ ××××   └△△△△△ 『FORM ヘルプ』 の参照先を示 し ています. ○○○の ×××× の△△△△△を参照 し て く だ さ い と い う 意味です.

(10)

目次

第 1 部 FORM 編 ... 14

第 1 章 画面 ・ 帳票定義体 と は... 15

1.1 プ ログ ラ ム と 画面 ・ 帳票定義体の関係 ... 16

1.2 画面定義体/帳票定義体の構成要素 ... 18

1.3 注意事項 ... 19

1.3.1 帳票設計時 と 帳票出力時の OS が異な る場合について ...19

1.3.2 デ ィ ス プ レ イ解像度 と ア ク テ ィ ブ メ ニ ュ ーバーについて ...19

1.3.3 デ ィ ス プ レ イ と シ ス テム フ ォ ン ト について ...19

1.3.4 フ ォ ン ト の指定について ...19

1.3.5 FORM の画面表示について ...20

1.3.6 画面サイ ズ変更について ...20

1.3.7 FORM のレ イ アウ ト 印刷について ...20

1.3.8 ジ ャ ン プ コ マ ン ド について ...20

1.3.9 IME の入力モー ド の切 り 替えについて...20

1.3.10 PowerFORM について ...20

1.3.11 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ンについて ...21

1.3.12 ア イ コ ンについて...21

第 2 章 画面 ・ 帳票定義体を作成 し よ う ~名刺入力画面/住所録帳票~ . 22

2.1 画面定義体の作成手順を知ろ う ... 23

2.1.1 画面定義体の作成 ...23

2.1.2 作成 し た画面定義体の内容を出力 (標準説明書生成)...34

2.1.3 作成 し た画面定義体の動作イ メ ージ を確認 (試験)...34

2.2 帳票定義体の作成手順を知ろ う ... 37

2.2.1 帳票定義体の作成 ...37

2.2.2 作成 し た帳票定義体の内容を印刷 (標準説明書生成)...44

2.2.3 作成 し た帳票定義体の印刷イ メ ージ を確認 (試験)...44

第 3 章 FORM の基本的な操作を知ろ う ... 47

3.1 FORM の起動/終了方法 と 画面 ・ 帳票定義体の作成/保存 ... 48

3.1.1 FORM の起動...48

3.1.2 画面 ・ 帳票定義体の作成 ...49

3.1.3 画面 ・ 帳票定義体の保存 ...50

3.1.4 FORM の終了...51

3.2 定義画面の種類 ... 52

3.3 シ ンボル メ ニ ュ ーの使い方... 55

3.4 カ ー ソル操作 ... 57

3.5 編集画面表示状態の変更方法... 59

3.5.1 行情報 (帳票定義体)...59

3.5.2 区画情報表示 (帳票定義体)...59

(11)

3.5.4 ズーム...60

3.5.5 グ リ ッ ド ...61

第 4 章 FORM の機能を知ろ う ... 63

4.1 画面定義体に定義で き る機能... 64

4.1.1 全般情報...64

4.1.2 設定で き る項目...64

4.1.3 罫線/網がけ ...66

4.1.4 項目群...66

4.1.5 定義体形式...66

4.1.6 ア テ ン シ ョ ン情報/ メ ニ ュ ー定義 ...66

4.1.7 項目選択...67

4.1.8 画面分割 し てス ク ロールする ~分割ス ク ロール~ ...67

4.1.9 画面制御の定義 ~振分け手順~...68

4.2 帳票定義体に定義で き る機能... 69

4.2.1 全般情報...69

4.2.2 設定で き る項目...69

4.2.3 罫線/網がけ ...70

4.2.4 項目群...70

4.2.5 定義体形式...70

4.2.6 オーバレ イ定義体を重ねた帳票の設定 ~オーバレ イ名の指定~...71

4.2.7 行間隔/文字間隔の変更 ~行情報~ ...71

4.3 画面/帳票の種類 ~定義体形式~... 73

4.3.1 自由形式...73

4.3.2 伝票形式...74

4.3.3 自由パーテ ィ シ ョ ン形式 ...78

4.3.4 集計表パーテ ィ シ ョ ン形式 ...82

4.4 レ コ ー ド 領域を知る ~レ コ ー ド 定義~... 86

第 5 章 定義体の動作イ メ ージ を確認する (試験) ... 87

5.1 試験でで き る こ と ... 88

5.2 試験の各機能 と FORM, MeFt と の関係... 89

5.3 試験の画面 ... 92

第 6 章 項目デ ィ ク シ ョ ナ リ 連携 と は ... 93

6.1 特長 ... 94

6.2 機能 ... 95

6.3 必要な ソ フ ト ウ ェ ア... 96

第 2 部 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ン編... 97

第 7 章 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ン と は... 98

7.1 FORM と FORM オーバレ イ オプ シ ョ ンの関係 ... 99

(12)

第 8 章 オーバレ イ定義体を作成 し よ う ...103

8.1 オーバレ イパ タ ーン テーブルを作成 し よ う ...104

8.2 オーバレ イパ タ ーングループ を作成 し よ う ...113

第 9 章 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ンの基本的な操作を知ろ う ...116

9.1 FORM の起動/終了方法 と オーバレ イ定義体の作成/保存方法...117

9.1.1 FORM の起動... 117

9.1.2 オーバレ イ定義体の作成 ... 118

9.1.3 オーバレ イ定義体の保存 ... 119

9.1.4 FORM の終了... 120

9.2 定義画面の種類 ...121

第 10 章 FORM オーバレ イ オプ シ ョ ンの機能を知ろ う ...122

10.1 オーバレ イパ タ ーン テーブルで設定で き る機能 ...123

10.1.1 全般情報 ... 123

10.1.2 作成で き る図形, 文字... 123

10.2 オーバレ イパ タ ーングループに設定で き る も の ...126

10.2.1 全般情報 ... 126

10.2.2 出力順序 ... 126

10.2.3 コ ー ド 系 ... 126

10.2.4 オーバレ イパ タ ーン テーブル名... 126

第 11 章 オーバレ イ定義体の運用方法...127

11.1 COBOL の出力帳票に重ねて出力する方法 ...128

11.2 MeFt の出力帳票に重ねて出力する方法...130

付録...131

付録 A FORM の コ ー ド 系 ...132

A.1 FORM で扱え る コ ー ド 系...133

A.2 コ ー ド 変換...133

A.2.1 富士通標準の コ ー ド 変換... 133

A.2.2 FORM 独自の コ ー ド 変換 ... 133

付録 B 画面 ・ 帳票定義体のサイ ズ削減方法...144

付録 C 画面 ・ 帳票定義体のサイ ズ概算方法...146

付録 D PowerFORM フ リ ー フ レーム形式サン プル作成手引き ...150

D.1 フ リ ー フ レーム形式の特長 ...151

D.2 サン プル作成手順...155

D.2.1 作成するサン プルについて... 155

(13)

D.2.2.1 ウ ィ ザー ド で プ ロ ト タ イ プの定義体を作成 ... 155

D.2.2.2 フ レーム / フ レームパーテ ィ シ ョ ンの定義 ... 158

D.2.2.2.1 フ レームの定義... 160

D.2.2.2.2 フ レームパーテ ィ シ ョ ンの定義 ... 164

D.2.2.3 枠や罫線の定義 ... 169

D.2.2.4 項目の定義 ... 177

D.2.2.5 固定文字列の定義 ... 179

D.2.3 [Preview] タ ブ で レ イ アウ ト を確認 ... 182

D.2.4 作成 し た定義体の保存 ... 183

付録 E FORM 画面帳票定義体   OS 別留意事項...185

E.1 画面定義体 ...187

E.2 帳票定義体 ...213

E.3 制限事項...235

E.4 留意事項...237

付録 F FORM オーバレ イ定義機能...239

付録 G FORM オーバレ イ印刷機能 ...245

付録 H FORM オーバレ イ定義体移行時の留意事項...249

付録 I PowerFORM オーバレ イ定義体移行時の留意事項...251

I.1 Windows 移行前の留意事項 ...252

I.2 PowerFORM で他シス テムで作成 し たオーバレ イ定義体を扱 う 場合の

留意事項...252

I.3 タ ーゲ ッ ト シス テムが Windows 以外の場合の注意事項...253

I.4 他シス テムに移行後の注意事項 ...253

付録 J PowerFORM コ ンバー タ 対応表...254

付録 K PowerFORM 形式によ る機能比較表...276

付録 L PowerFORM タ ーゲ ッ ト シ ス テムに よ る機能比較表 ...285

L.1 タ ーゲ ッ ト シ ス テムご と のオーバレ イ定義機能の違いについて ...286

L.2 タ ーゲ ッ ト シ ス テムによ る PowerFORM で使用で き る コ マ ン ド の違い

について...289

付録 M PowerGEM Plus 製品 と の連携について ...293

索引...294

(14)

第 1 部

FORM 編

FORM は, 画面定義体お よ び帳票定義体を設計する ツールです. こ こ では, FORM について以下の こ と を 説明 し ます. • FORM で作成す る 画面 ・ 帳票定義体 と は何か • FORM を使っ て画面 ・ 帳票定義体を作成す る 方法 • FORM の基本的な操作 • FORM の機能 目次 第 1 章 画面 ・ 帳票定義体 と は ... 15 第 2 章 画面 ・ 帳票定義体を作成 し よ う ~名刺入力画面/住所録帳票~ ... 22 第 3 章 FORM の基本的な操作を知ろ う ... 47 第 4 章 FORM の機能を知ろ う ... 63 第 5 章 定義体の動作イ メ ージ を確認する (試験) ... 87 第 6 章 項目デ ィ ク シ ョ ナ リ 連携 と は ... 93

(15)

第 1 章

画面 ・ 帳票定義体 と は

プ ロ グ ラ ムの中で FORM が作成す る 画面 ・ 帳票定義体はど の よ う な こ と を行っ てい る か, 画面 ・ 帳票定 義体はど の よ う な情報か ら 構成 さ れてい る かについて理解で き ます. 目次 1.1 プ ログ ラ ム と 画面 ・ 帳票定義体の関係 ... 16 1.2 画面定義体/帳票定義体の構成要素 ... 18 1.3 注意事項 ... 19

(16)

1.1

プ ログ ラ ム と 画面 ・ 帳票定義体の関係

FORM と は, 画面定義体 と 帳票定義体を設計する ためのツールです. 画面定義体 と 帳票定義体の 2 つを総 称 し て, 画面 ・ 帳票定義体 と いい ます. こ の 「画面 ・ 帳票定義体」 と は一体何で し ょ う ? こ れか ら 画面 ・ 帳票定義体 と は何か, 画面 ・ 帳票定義体 と 利用者プ ロ グ ラ ム と の関係について説明 し ま す.

■手作業での仕事

例えば, 事務机を発注す る と い う 仕事を考え てみま し ょ う . そのためには, 「事務机発注伝票」 と い う 書 類を作成 し なければな り ません. こ の書類を作成す る ためには, まず発注先の リ ス ト , 事務机のカ タ ロ グ を調べます. そ し て, その中か ら 必要な情報 (商品名や商品 コ ー ド , 発注先の会社名や住所, 電話番号な ど …) を探 し だ し て伝票に書 き 写 し ます.

■プログラムを使った仕事

同 じ 仕事をプ ロ グ ラ ムで行 う と ど う な る で し ょ う ? 発注先 リ ス ト , 事務机のカ タ ロ グはデー タ フ ァ イ ルに保存 さ れてい ます. デ ィ ス プ レ イ か ら コ ー ド を入力 す る だけで, プ ロ グ ラ ムが必要な情報を検索, 計算 し ます. そ し て発注伝票がプ リ ン タ か ら 印刷 さ れま す.

■画面・帳票定義体とは

デ ィ ス プ レ イ か ら 商品 コ ー ド な ど を入力す る と き , 画面の ど こ に何のデー タ を入力す る のか を決めておか なければ, プ ロ グ ラ ムでそのデー タ を扱 う こ と がで き ません. 例えば発注先の会社名は, 5 行 10 桁目に 日本語で 10 文字入力す る と い う よ う に決めてお き ます. こ の よ う に, デ ィ ス プ レ イ のど こ に何を入力/表示す る のか を設定 し た も のを画面定義体 と いい ます. 同 じ よ う に, プ リ ン タ で ど こ に何を印刷す る のか を設定 し た も のを帳票定義体 と いい ます.

(17)

■プログラムと画面・帳票定義体の関係

デ ィ ス プ レ イ やプ リ ン タ で入出力を行 う 情報を定義 し た も のが画面 ・ 帳票定義体です. プ ロ グ ラ ムは, デー タ の検索や計算な ど を行い ます.

画面 ・ 帳票定義体 と プ ロ グ ラ ムの間では, MeFt がデー タ の受け渡 し を行っ てい ます.

(18)

1.2

画面定義体/帳票定義体の構成要素

画面定義体/帳票定義体には, 以下の構成要素があ り ます. 定義体形式 画面・帳票定義体を構成する 最小単位. 以下の項目が設定できます. ・数字項目  ・英数字項目 ・日本語項目 ・混在項目 ・キーマット項目 ・固定リテラル項目 ・バーコード項目 ・ID項目 ・郵便番号項目 ・改ざん防止項目 ・組込みメディア項目 これらの項目は,1)表示形式 (数字,英数字),2)処理方法 (入力,出力),3)属性の情報 から構成されています. 項目 複数の項目を一度に処理するグループ 発注依頼コード:XXXXX 発注先    :NNNNN 住所     :〒9999999         NNNNN 項目群 発注依頼 コード 発注先 住所 ・・ 項目のレコードの総称名 定義体名 定義体名 画面・帳票定義体の名前 ファイル名 横幅 縦幅 定義体サイズ 画面・帳票定義体の大きさ いろいろな罫線/網がけが設定できます. 罫線網がけ 処理の切替えを行うタイミングをキーボードを 使って利用者プログラムに通知するための情報 アテンション 処理の切替えを行うタイミングをメニューを選 択して利用者プログラムに通知するための情報 メニュー定義 処理の切替えを行うタイミングを画面上の項目 を選択して通知する場合,項目をボタンの形に したり,選択条件を設定したりするための情報 選択群 ・自由 ・伝票 ・自由  パーティション ・集計表  パーティション 使用目的に合わせた,画面・帳票定義体の種類を準備 ZZ一覧表 合計 ・・ ・・ ・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ :パーティション パーティション の組合せが自由 パーティション の位置に規則 あり XX伝票 自由です 項目群A 項目群B

(19)

1.3

注意事項

1.3.1

帳票設計時 と 帳票出力時の OS が異な る場合について

帳票設計時 と 帳票出力時の環境が異な る 場合は, 以下に注意 し て帳票を設計 し て く だ さ い.

• FORM および PowerFORM では Windows システム以外で使用できる画面帳票定義体およびオーバ

レイ定義体を作成できますが,帳票出力時のシステムで実現されていない機能があります.このた め,他システムに適用するときには,各システムの機能範囲を考慮して設計した上で,実機で確認 する必要があります. • OS,プリンタ装置,プリンタドライバ,解像度によっては,指定した文字のサイズで出力されな い場合や,罫線や網がけの出力結果が異なる場合があります.この場合,実際に利用する環境でプ リンタへの出力結果を確認し,項目,オーバレイ文字および図形の位置やサイズを調整してくださ い. また,PowerFORM の場合は,以下のいずれかの方法により,項目の文字の位置やピッチが OS な どの環境に依存しない帳票を設計することができます.なお,オーバレイ文字は文字配置を「両端 揃え」または「文字幅の自動調整」に指定してください. - 文字ピッチを指定する 項目のプロパティ画面の[フォント]タブの「ピッチ」チェックボックスをチェックしてく ださい.なお,混在項目の場合は,「日本語ピッチ」が「英文ピッチ」の 2 倍となるサイズ を指定してください.ピッチ指定後に[プロパティ]タブの[再計算]ボタンをクリックし て,領域長を再設定してください. - 文字配置を指定する 項目のプロパティ画面の[文字配置]タブの「配置方法」に,「両端揃え」,「均等配置」,ま たは「圧縮」を指定してください. • バーコードは用紙,リーダ,出力プリンタの解像度および装置の状態などにより精度が変わるた め,実際の運用を行う前に,バーコードを出力し,読み込めることを確認してから使用してくださ い.

1.3.2

デ ィ ス プ レ イ解像度 と ア ク テ ィ ブ メ ニ ュ ーバーについて

FORM を起動中に, コ ン ト ロ ールパネルの画面のプ ロ パテ ィ においてデ ィ ス プ レ イ の解像度お よ びア ク テ ィ ブ メ ニ ュ ーのサ イ ズ を変更 し ないで く だ さ い.

1.3.3

デ ィ ス プ レ イ と シ ス テム フ ォ ン ト について

• システムフォントに 9 ドットなど小さいサイズを指定した場合,ディスプレイ解像度によっては文 字が欠けたようにみえるなど表示上不都合が生じる場合があります.このような場合はシステム フォントを大きくしてください. • 高解像度ディスプレイおよびシステムフォントを小さくするなどして基本画面サイズを大きくして も,一覧画面における表示行数は 41 行以上にはなりません.

1.3.4

フ ォ ン ト の指定について

初期値/動作環境情報管理で フ ォ ン ト を変更す る 場合は, 以下の注意が必要です. • 「Courier」など日本語フォント以外を選択すると表示が乱れます.必ず日本語フォントを使用する ようにしてください.日本語フォントか否かはフォントの指定オプションシートのサンプル表示ま たはシステムの[文字コード表]で確認することができます. • ビットマップフォントはスケーラブル(自由に拡大縮小が可能)ではないため文字がギザギザに なったり,文字サイズが正しく表示されなくなったり,項目の編集中にゴミが残るなど不都合が生 じる場合があります.日本語フォントでビットマップフォントには「 System 」,「 FixedSys 」, 「 Terminal 」および「 SmallFonts 」などがあります. • 帳票定義体では,フォントの指定オプションシートでスタイル及びサイズを指定しても有効となり ません.サンプル表示でのみ有効となります.画面定義体では,初期値/動作環境情報管理で 「フォントサイズの指定」を指定してある場合は有効となります. • フォントによっては,表示または印刷できる文字の種類が異なる場合があります.フォントを変更 することにより文字が空白になったり他の文字に化けた場合には,使っているフォントのコード一 覧を参照したり付属するマニュアルを参照してください.

(20)

• 文字列が右方向以外のフォントを指定することはできません.また,ビットマップフォントで文字 列が右方向以外のフォントを含んでいた場合には文字の大きさによってはオプションシートおよび 基本画面が乱れる場合があります. • プロポーショナル(可変幅)フォントは指定することができません. • フォントによっては,全角文字と半角文字の大きさが整数倍(普通は半角の 2 倍の大きさが全角) でない場合があります.このため,編集画面などで文字位置とカーソル位置がずれることがありま す.この場合フォントを変更してください. • 指定したフォントは FORM 起動中に削除しないでください.

1.3.5

FORM の画面表示について

• 編集画面において,複数行にまたがる文字,罫線および網がけが直接入力などによって一部表示さ れない場合があります.この場合スクロールなどを行って画面を再表示させてください. • 帳票定義体の編集画面において,編集画面サイズが定義体サイズと同じ場合,項目を設定すると項 目が表示されない場合があります.この場合,最小化などによって画面を再表示させてください. • 帳票定義体の編集画面において,マウスによって選択範囲の最終行がエリート行となるように範囲 選択を行い,マウスポインタをインジケータ行に位置付けた場合,ラバーの表示が正しく表示され ない場合があります. • 画面定義体の編集画面において選択群を追加コマンドによって構成項目として入出力項目を選択し た場合,出力されるメッセージに応答すると Microsoft IME のツールバーが消えます.この場合, 最小化によって画面を再表示してください. • FORM の起動において起動パラメタに誤りがある場合,出力されるメッセージに応答するとメッ セージの枠が画面上に残ります.この場合,他のアプリケーション等を最大化または最小化するこ とによってデスクトップ領域を再描画させてください. • 項目群一覧画面,レコード定義画面,選択群一覧画面,メニュー定義画面および振り分け手順定義 画面において,スクロールバーが正しく表示および非表示されない場合があります.

1.3.6

画面サイ ズ変更について

項目群一覧画面, レ コ ー ド 定義画面, 選択群一覧画面, メ ニ ュ ー定義画面お よ び振 り 分け手順定義画面に おいて, コ ン ト ロ ールパネルで フル ド ラ ッ ク を指定 し て画面サ イ ズ変更を行っ た場合, 入力が行えない状 態 と な る こ と があ り ます. こ の場合, 再度画面サ イ ズ変更を行っ て く だ さ い.

1.3.7

FORM のレ イ アウ ト 印刷について

印刷モー ド は “ グ ラ フ ィ ッ ク ” のみサポー ト し てい ます. 印刷モー ド に 「 F M」 ま たは 「ESC/Page」 を 指定 し ないで く だ さ い.

1.3.8

ジ ャ ン プ コ マ ン ド について

Ctrl キー と G キーの併押下に よ る ジ ャ ンプ コ マ ン ド の呼出 し はで き ません.

1.3.9

IME の入力モー ド の切 り 替えについて

Windows Vista ま たは Windows Server 2008 において, Microsoft IME のプ ロ パテ ィ 画面の編集操作 タ ブの設 定で, 「直接入力を使用 し ない」 がオンの場合, FORM で文字の入力時に IME の入力モー ド が切 り 替わ ら ない場合があ り ます. こ の場合, 「直接入力を使用 し ない」 のチ ェ ッ ク をオ フ に し て く だ さ い.

1.3.10

PowerFORM について

• ルーラの縦サイズまたは横サイズが 0 になるようにウィンドウサイズを変更した場合,ルーラが表 示されなくなることがあります.この場合,ウィンドウを一度閉じてから再度開いてください. • Microsoft® Intellipoint 使用している場合,ユニバーサルスクロール機能をオンにするとドラッグ中 のホイール操作で正しく描画されない場合があります. • デスクトップ領域を 640×480 ピクセルに設定した場合,印刷プレビューのダイアログバーのズーム イン/ズームアウトボタンが画面内に表示されなくなることがあります.この場合,ズーム率を変 更するには画面内をマウス左ボタンでクリックしてください.

(21)

• イメージ表示時において,ディスプレイドライバによっては以下のような現象が発生する場合があ ります. - イメージが表示されない - イメージが崩れて表示される - 黒い縦縞が表示される こ の場合, 以下の対応を行 う こ と で回避 さ れ る 可能性があ り ます. - ディスプレイドライバのバージョンアップ ディスプレイドライバの新しいバージョンでこの問題に対する修正が行われている可能性が あります.各ディスプレイドライバについては,各製造・販売元にお問い合わせください. - 画面モードの変更 コントロールパネルの画面のプロパティを開き,「ディスプレイの設定」で色数を変更しま す. • グリッド強制がオンの状態で設計時,ディスプレイドライバによっては罫線や枠をコピーして,貼 り付けてもグリッド線上から少しずれて表示されます. この場合,同グリッド線上では,どの位置に貼り付けてもグリッド線上から少しずれて表示されま す.また,ディスプレイドライバの解像度を変更した場合でも他のグリッド線上で同様な現象が発 生する可能性があります. 貼り付けられた図形の座標には問題ありません.図形のプロパティ(座標)からも,正常な値であ ることが確認できます. • ターゲットシステムに「UNIX」,「ASP」または「GS」を指定して作成したオーバレイ定義体を印 刷した場合,線幅の太い斜線が右側にずれる場合があります.

1.3.11

FORM オーバレ イ オプ シ ョ ンについて

• アスペクト比が異なるディスプレイドライバ上で使用した場合,円や四角が正しく表示されない場 合があります. • 線幅に 11 ドット以上の枠線および右下角に丸めが指定されている網がけを印刷した場合,右下角 の丸め部分の網がけと枠線に隙間があいて印刷されます.この場合,網がけを枠線表示で定義せず に,網がけと枠線を別々に定義してください. • シリアルプリンタ (FMPR) で印刷を行った場合,印刷開始位置,印刷可能範囲がページプリンタ (FMLBP) と異なるため,正しく印刷されない場合があります. • 円を定義したオーバレイパターンテーブルの上に他のウィンドウを重ね,ウィンドウを最大化した 後,オーバレイパターンテーブルを前面に表示した場合,円が塗りつぶされて表示されます.この 場合,スクロールなどによって画面を再表示してください.

1.3.12

ア イ コ ンについて

FORM の イ ン ス ト ールデ ィ レ ク ト リ にあ る 以下のア イ コ ン を, 画面帳票定義体お よ びオーバレ イ パ タ ーン テーブルのア イ コ ン と し て使用す る こ と がで き ます . • F5BCI003.ico(画面帳票定義体用アイコン) • F5BCI004.ico(オーバレイパターンテーブル用アイコン)

(22)

第 2 章

画面 ・ 帳票定義体を作成 し よ う

~名刺入力画面/住所録帳票~

こ こ では, 画面 ・ 帳票定義体の作成手順を理解す る ために, 名刺デー タ を入力す る 画面定義体 と その デー タ を住所録 と し て印刷す る 帳票定義体を作成 し ます. こ の章に入 る 前に必ず FORM の イ ン ス ト ールを行っ て く だ さ い. 目次 2.1 画面定義体の作成手順を知ろ う ... 23 2.2 帳票定義体の作成手順を知ろ う ... 37

(23)

2.1

画面定義体の作成手順を知ろ う

2.1.1

画面定義体の作成

こ こ では, 名刺のデー タ を入力す る ための画面定義体を作成 し ます.

■プログラム概要

こ こ で作成す る 画面定義体は, ど の よ う な利用者プ ロ グ ラ ムで動作す る か を示 し ます.

■名刺入力画面を作成するためには

以下に示す画面定義体を作成 し ます. こ の画面定義体には, 項目や罫線のほかに次の情報を設定 し ます. • 定義体全般情報 ファイル名: BCARD.smd(プログラムに画面定義体を取り込むときの名前) 定義体名: 名刺入力画面(プログラムで使用するレコード領域の名前) 定義サイズ: 名刺入力画面 名刺入力画面 終了 取消 名前 会社名 ○○ ○○ ・・ ・・ ・・ ○○○・・・ □□□・・・ ・・ ・・ プログラム 名刺情報ファイル 追加 取消 終了 終了 【PF1】 【PF2】 お名前:○○ ○○ 会社名:○○○株式会社 部署名:営業部第2課 住所 :東京都港区 郵便番号:・・ 電話番号:・・ FAX番号 :・・ 部署名を日本語で 入力する項目 郵便番号を数字で 入力する項目 見出しの項目 FAX番号を英数字 で入力する項目 名前を日本語で 入力する項目 会社名を日本語で 入力する項目 住所を日本語で 入力する項目 電話番号を英数字 で入力する項目

(24)

入力処理: 下線(画面の入力項目に自動的に下線を設定) 選択処理: 選択処理を設定(項目を選択して処理が行える) • 定義体形式 自由形式 と し ます (自由に項目や項目群を設定で き る ). • 項目群 複数の項目を一度に処理す る グループ を設定 し ます. こ の項目を グループ化 し た も のを項目群 と い い ます. こ こ では, 以下の項目群を設定 し ます. 全固定項目: 見出しとなるすべての項目(固定リテラル項目)が含まれる項目群 全入出力項目: すべての入出力項目が含まれる項目群 全出力項目: すべての入出力項目とすべての出力項目が含まれる項目群 • アテンション情報,選択群,メニュー定義 名刺デー タ の入力の終了や入力デー タ の取消を利用者プ ロ グ ラ ムに通知す る 方法 と し て, フ ァ ン ク シ ョ ン キー (ア テ ン シ ョ ン情報), ボ タ ン選択 (選択群), メ ニ ュ ー選択 ( メ ニ ュ ー定義) を使え る よ う に設定 し ます. アテンション情報: ファンクションキーを選択して,入力の終了や取消を行います. 選択群: ボタンになった項目を選択して,入力の終了や取消を行います. ボタンの形にするために選択群に以下の情報を設定します. メニュー定義: メニューを選択して,入力の終了や取消を行います. なお, 実行/入力, ラ イ ト ペン, ID カー ド , お よ び ク リ ア キーの各キーは, 無条件に使用で き ます.

■操作手順

こ こ では, 基本的な機能の操作を説明 し ます.

(1)FORM を起動します

FORM を起動 し て, 定義体を作成で き る 状態に し ます. 操作 1. 「FORM」を起動します. ⇒ス タ ー ト ア ッ プ画面表示後, 属性を持た ない定義体の編集画面が表示 さ れます. フ ァ ン ク シ ョ ンキー デー タ ア テ ン シ ョ ン名 項目 リ テ ラル PF1 有 終了 F001 PF2 無 取消 F002 項目名 選択属性 デー タ ア テ ン シ ョ ン名 項目 リ テ ラル 終了 入力終了選択 有 終了 F001 取消 入力終了選択 無 取消 F002 選択群名 英数字選択群名 選択群種別 構成項目 終了 END プ ッ シ ュ ボ タ ン 終了, 取消 メ ニ ュ ー グループ名 メ ニ ュ ー 項目名 デー タ ア テ ン シ ョ ン名 項目 リ テ ラル キー名 フ ァ イル 終了 あ り 終了 F001 PF1 取消 な し 取消 F002 PF2

(25)

(2) 定義体の属性を指定します

属性を持たない定義体に, 「画面定義体」 と い う 属性を付け ます. 操作 1. [ファイル]メニューから[新規作成]を選択し,サブメニューから[画面定義体]コマンドを選 択します. ⇒画面定義体の編集画面が表示 さ れます.

(3) 画面定義体全般の情報を設定します

定義体名, 定義サ イ ズ, 入力処理, お よ び選択処理を指定 し ます. 操作 1. [ファイル]メニューから[プロパティ]を選択し,サブメニューから[画面帳票定義体]コマン ドを選択します. ⇒画面帳票定義体のプ ロ パテ ィ ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 定義体名に「名刺入力画面」と入力します. 3. 定義サイズとして縦幅に「24」,横幅に「80」が指定されていることを確認します. 4. 入力項目に自動的に下線を設定するために,入力処理の「下線」を選択します(なお,下線は利用 者プログラムで実行したときに表示されます). 5. 項目を選択して処理を行える定義体にするために,「選択処理」を選択します. 6. 「適用」を選択します. ⇒編集画面に戻 り ます.

(26)

(4) 定義体形式を指定します

自由形式を指定 し ます. 操作 1. 編集画面の定義体形式が表示されている欄が「自由」となっていることを確認します.初期値が自 由形式なので特に指定する必要はありません. ほかの形式を指定す る 場合は, [形式] メ ニ ュ ーか ら 選択 し て指定 し ます.

(5) 項目を設定します ~間接入力~

項目の設定方法には, ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を使っ て項目を設定す る 方法お よ び編集画面に直接項目を設定 す る 方法の 2 通 り があ り ます. は じ めに, ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を使っ て, 名前を入出力す る 項目 と その項目の見出 し と な る 項目を設定 し ます. 操作 1. 編集画面上の見出し(「お名前:」)を設定したい位置(6 行 10 桁)にカーソルを移動します. 2. [項目]メニューから[固定リテラル]コマンドを選択します. 見出 し の よ う に, 表示す る 文字が固定 さ れてい る 項目を固定 リ テ ラ ル項目 と いい ます. ⇒固定 リ テ ラ ル項目ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 3. 項目名に「名前見出し」,文字列に「お名前:」を入力します. 4. 「適用」を選択します. ⇒見出 し の項目が設定 さ れます. 5. 編集画面上の名前を入出力する項目(「NNNNNNNNNN」)を設定したい位置(6 行 20 桁) にカーソルを移動します. 6. 名前は日本語で入出力するため,[項目]メニューから[日本語]コマンドを選択します. ⇒日本語項目ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 1.で位置付けされたカーソル 位置が表示されます 自動的に設定されます

(27)

7. 項目名に「名前」,英数字項目名に「NAME」,種別に「入出力」,横幅に「10」を設定します. 8. 「適用」を選択します. ⇒名前を入力す る 項目が設定 さ れます.

(6) 縦幅指定した項目(矩形の項目)を設定します

住所を入出力す る 項目の よ う に 2 行以上にわた る 項目は, 縦幅指定 し た項目 (矩形の項目) と し てダ イ ア ロ グ ボ ッ ク ス を使っ て設定 し ます. 操作 1. 編集画面上の住所を入出力する項目を設定したい位置(9 行 20 桁)にカーソルを移動します. 2. 住所は日本語で入出力するため,[項目]メニューから[日本語]コマンドを選択します. ⇒日本語項目ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 3. 項目名に「住所」,英数字項目名に「ADDR」,種別に「入出力」,横幅に「15」,縦幅指定を選択 し,「2」を設定します. 4. 「適用」を選択します. ⇒住所を入出力す る 矩形項目が設定 さ れます. 日本語を示す‘N’が 文字数分表示されます

(28)

(7) 項目を設定します ~直接入力~

次に直接入力で, 会社名を入出力す る 項目 と その項目の見出 し と な る 項目を設定 し ます. 操作 1. 編集画面上の会社名の見出しを設定したい位置(7 行 10 桁)にカーソルを移動します. 2. 編集画面上に,見出しの文字「会社名:」を入力します. 3. 編集画面上の会社名を入出力する項目を設定したい位置(7 行 20 桁)にカーソルを移動します. 4. 会社名は日本語で最大 10 文字分入出力するため,日本語項目を示す「N」を 10 文字入力します. 5. 直接入力または間接入力ですべての項目を以下のように設定します.

(29)

(8) 罫線を設定します

項目の下に罫線を設定 し ます. 操作 1. 「名刺入力画面」の先頭にカーソルを移動します. 2. 【CTRL】と【→】を押して,項目の最後までローカルカーソルを移動します. ⇒カー ソ ルが移動 し た後に罫線が設定 さ れます.

(9) 項目群を設定します

こ こ では, FORM の項目群の自動生成機能を使っ て項目群 (標準項目群) を設定 し ます. 操作 1. 項目群を設定する画面を表示するために,[表示]メニューから[項目群一覧へ]コマンドを選択 します. ⇒項目群一覧画面が表示 さ れます. 2. [グループ]メニューから[標準項目群生成]コマンドを選択します. ⇒標準項目群生成ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 3. 「適用」を選択します. ⇒標準項目群が生成 さ れます. 罫線削除は,【SHIFT】と【→】で行います.

(30)

(10) アテンション情報を設定します

ア テ ン シ ョ ン情報に 「PF1」, 「PF2」 を設定 し ます. 操作 1. [形式]メニューから[標準アテンション情報]コマンドを選択します. ⇒標準ア テ ン シ ョ ン情報ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 「キー選択」を選択します. ⇒キー選択ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 3. キー名の「PF1」を選択します. 4. 「適用」を選択します. ⇒ア テ ン シ ョ ン名, 項目 リ テ ラ ルが入力で き る 状態にな り ます. 5. アテンション名に「終了」と入力します. 6. 同様に 2. ~ 5. の操作を行って,「PF2」を設定します. 7. 「適用」を選択します. ⇒ア テ ン シ ョ ン情報が設定 さ れます.

(31)

(11) 選択項目を設定します

操作 1. 編集画面を表示して,「終了」の固定リテラル項目をダブルクリックします. ⇒プ ロ パテ ィ ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 「選択属性」を選択します. ⇒選択属性ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 3. 選択属性に「入力終了選択」を選択します.データに「有」,アテンション名に「終了」,項目リテ ラルに「F001」を設定します. 4. 「適用」を選択します. ⇒プ ロ パテ ィ ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス に戻 り ます. 5. 「適用」を選択します. ⇒編集画面に戻 り ます. 6. 「取消」の固定リテラル項目にも同様に,選択属性を設定します.

(12) 選択群(ボタン)を設定します

操作 1. [グループ]メニューから[選択群を追加]コマンドを選択します. ⇒選択群を追加ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 選択群名に「終了」,英数字選択群名に「END」,選択群種別に「プッシュボタン」を設定します. 3. 「適用」を選択します. ⇒画面が構成項目表示状態にな り ます. 4. インディケータ行に「項目-どれを?」と表示されるので,編集画面表示域で「終了」,「取消」の 項目を囲むように範囲選択します.

(32)

5. 画面が構成項目表示状態になっているので,[表示]メニューから[構成項目表示を解除]コマン ドを選択して基本状態に戻します.

(13) メニューを設定します

操作 1. [表示]メニューから[メニュー定義へ]コマンドを選択します. ⇒ メ ニ ュ ー定義画面が表示 さ れます. 2. 「利用者定義メニュー」を選択し,「適用」を選択します. 3. メニューグループ名に「ファイル」を入力します. 4. ファイルのメニューグループを選択して,[表示]メニューから[構成項目一覧]コマンドを選択 します. ⇒フ ァ イ ルの メ ニ ュ ーグループの構成項目一覧が表示 さ れます. 5. メニュー項目表示域にカーソルを位置付けて,[編集]メニューから[挿入]コマンドを選択しま す. ⇒ メ ニ ュ ー項目を 1 つ設定で き る よ う にな り ます. 6. 「終了」と「取消」のメニュー項目を以下のように設定します.

(14) 定義エラーを確認します

定義 し た内容にエ ラ ーがないか を確認 し ます. 操作 1. [オプション]メニューから[定義エラー一覧]コマンドを選択します. ⇒定義エ ラ ー一覧画面が表示 さ れます. 2. [基本]メニューから[定義エラー一覧終了]コマンドを選択します. ⇒定義エ ラ ー一覧表示前の画面に戻 り ます. 3. 定義エラーを修正します. 上記の例では 「取消」 の固定 リ テ ラ ル項目のプ ロ パテ ィ において, 選択属性の項目 リ テ ラ ルを F001 か ら F002 に修正 し ます. 4. 再度,[オプション]メニューから[定義エラー一覧]コマンドを選択します.定義エラー一覧画 面で「定義エラーはありません.」となるまで修正してください.

(33)

(15) 保存します

画面定義体を保存 し ます. 操作 1. 編集画面で,[ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選択し,サブメニューから[画面 帳票定義体]コマンドを選択します. ⇒名前を付けて保存ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. ファイル名に「BCARD.smd」と入力します. 3. 「保存」を選択します. ⇒作成中の定義体は保存 さ れ, 編集画面に戻 り ます. タ イ ト ルバーに フ ァ イ ル名が表示 さ れます. 定義体の状態は 「新規」 か ら 「更新」 に変更 さ れます. 定義エラーが存在する定義体を保存する場合,強制保存を行うかどうかを確認するメッセー ジが表示されます.強制保存した場合,未完成定義体として保存されます. ファイル名

(34)

2.1.2

作成 し た画面定義体の内容を出力 (標準説明書生成)

定義内容を テ キ ス ト フ ァ イ ルに出力 し ます. 操作 1. 「FORM 説明書生成」を起動します. ⇒読み込み定義体を指定す る ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. ファイル名に「BCARD.smd」を指定します. 3. 「参照」を選択します. ⇒標準説明書生成ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 4. 出力ファイル名を指定して「適用」を選択します. ⇒定義内容の ド キ ュ メ ン ト が生成 さ れます. 標準説明書は ワー ド パ ッ ド な ど のテ キ ス ト エデ ィ タ で 表示, 更新, ま たは印刷す る こ と がで き ます.

2.1.3

作成 し た画面定義体の動作イ メ ージ を確認 (試験)

(1) 試験の起動

操作 1. 「FORM 試験」を起動します. ⇒試験の ウ ィ ン ド ウ が表示 さ れます.

(2) 名刺入力画面をオープンします

操作 1. [ファイル]メニューから[オープン]コマンドを選択します. ⇒オープン ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 画面帳票定義体名に「BCARD.smd」,環境設定ファイルに「dspl.env」を指定します.

(35)

[dspl.env の記述内容] 3. 「OK」を選択します. ⇒名刺入力の画面が表示 さ れます. なお, 表示 さ れ る 名刺入力の画面は, 何 も 表示 さ れてい ませ ん.

(3) 見出しなどの固定部分を表示します

表示対象の項目群を指定 し て, 出力処理を行い ます. 操作 1. [指定]メニューから[項目群指定]コマンドを選択します. ⇒項目群指定ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 項目群に「全固定項目」を指定します. 3. 「OK」を選択します. ⇒対象項目 ウ ィ ン ド ウ に 「全固定項目」 の情報が表示 さ れます. 4. [出力]メニューから[通常出力]コマンドを選択します. ⇒名刺入力の画面に見出 し と し て定義 し た固定 リ テ ラ ル項目が表示 さ れます. TITLE "名刺入力処理" *タイトル名 WINBC D *ウィンドウ背景色 WINPOSX 50 *ウィンドウ位置X WINPOSY 100 *ウィンドウ位置Y WINSIZECX 50 *ウィンドウサイズX(桁指定) WINSIZECY 16 *ウィンドウサイズY(行指定) KEYDEF /ENTER/NEWLINE *【実行】キー割り付け WDFONTNAME "MS 明朝" *指定フォント名 WDFONTHIG 20 *フォントサイズ 環境設定ファイルには,あらかじめ準備したウィンドウ情報ファイル,またはプリン タ情報ファイルを指定します. これらのファイルはテキストエディタで作成し,ウィンドウの体裁,プリンタの操作 方法などを定義しておきます.ファイルの記述方法については,MeFt のオンラインマ ニュアルを参照してください. なお,ここでは内容を記述したウィンドウ情報ファイル「dspl.env」を使用した例を説 明しています.

(36)

(4) データを入力します

デー タ を入力す る のは, 入出力項目だけなので, 入力単位を 「全入出力項目」 の項目群 と し ます. その 後, 項目にデー タ を入力 し ます. 操作 1. [指定]メニューから[全項目指定]コマンドを選択します. ⇒全項目指定ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 「いいえ」を選択します. ⇒対象項目ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス に対象項目の情報が表示 さ れます. 3. [入力]メニューから[通常入力]コマンドを選択します. 4. 名刺入力画面でデータを直接入力します. ⇒名刺入力画面で, 終了ボ タ ン ま たは メ ニ ュ ーの終了を選択す る と , 入力 し たデー タ が対象項目ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス のデー タ 欄に表示 さ れます.

(5) 入力したデータをテキストファイルにします

入力 し たデー タ を帳票定義体の試験に も 利用す る ためにテ キ ス ト に し てお き ます. 操作 1. [ファイル]メニューから[レコードデータ格納]コマンドを選択します. ⇒レ コ ー ド デー タ 格納ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. ファイル名に「DCARD.txt」を指定します. 3. 「保存」を選択します. 「(4) デー タ を入力 し ます」 で入力 し たデー タ が 「DCARD.txt」 と い う フ ァ イ ルのテ キ ス ト と し て格 納 さ れます.

(6) 試験を終了します

操作 1. [ファイル]メニューから[終了]コマンドを選択します. ⇒試験を終了 し ます.

(37)

2.2

帳票定義体の作成手順を知ろ う

2.2.1

帳票定義体の作成

こ こ では, “2.1.1 画面定義体の作成” 画面定義体を参照 し て, 住所録の帳票定義体を作成 し ます.

■プログラム概要

こ こ で作成す る 帳票定義体は, ど の よ う な利用者プ ロ グ ラ ムで動作す る か を示 し ます.

■住所録を作成するためには

以下に示す帳票定義体を作成 し ます. こ の帳票定義体には, 項目や罫線のほかに次の情報を設定 し ます. • 定義体全般情報 ファイル名: ADDR.smd(プログラムに帳票定義体を取り込むときの帳票定義体の名前) 定義体名: 住所録(プログラムで使用するレコード領域の名前) 定義サイズ: 44 行 110 桁(帳票の大きさ) • 定義体形式 自由形式 と し ます (自由に項目や項目群を設定で き る ). • 項目群 複数の項目を一度に処理す る グループ を設定 し ます. 全固定項目: 見出しとなるすべての項目(固定リテラル項目)が含まれる項目群 全出力項目: すべての入出力項目とすべての出力項目が含まれる項目群 名前 会社名 ○○ ○○ ・・ ・・ ○○○・・ △△○・・ ・・ ・・ 名刺情報ファイル プログラム 印刷 住所録 お名前 会社名      部署名 ○○ ○○ ○○○株式会社  営業部第2課 東京都港区 ・・ ・・ 住所 ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ △△ △△ 住所録 ・・ ・・ 会社名を日本語で 出力する項目 見出しの項目 名前を日本語で で出力する項目 部署名を日本語で 出力する項目 郵便番号を数字で 出力する項目 住所を日本語で で出力する項目 電話番号を英数字 で出力する項目 FAX番号を英数字 で出力する項目

(38)

■操作手順

こ こ では, 基本的な機能の操作を説明 し ます.

(1)FORM を起動します

FORM を起動 し て, 帳票定義体を作成で き る 状態に し ます. 操作 1. 「FORM」を起動します. ⇒ス タ ー ト ア ッ プ画面表示後, 属性を持た ない定義体の編集画面が表示 さ れます.

(2) 定義体の属性を指定します

属性を持たない定義体に, 「帳票定義体」 と い う 属性を付け ます. 操作 1. [ファイル]メニューから[開く]を選択し,サブメニューから[帳票定義体]コマンドを選択し ます. ⇒帳票定義体を開 く ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 参照する画面定義体のファイル名(BCARD.smd)を選択します. ただ し , 住所を入出力す る 項目は, 画面定義体作成時に縦幅指定 し た項目 と し て作成 し たので, 帳 票定義体で参照作成 し た時点で削除 さ れます (帳票定義体には縦幅指定 し た項目は設定で き ないた め). “2.1.1 画面定義体の作成”

(39)

(3) 帳票定義体全般の情報を設定します

定義体名, 定義サ イ ズ, お よ び印刷す る 用紙のサ イ ズ を設定 し ます. 操作 1. [ファイル]メニューから[プロパティ]を選択し,サブメニューから[画面帳票定義体]コマン ドを選択します. ⇒画面帳票定義体のプ ロ パテ ィ ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 2. 定義体名に「住所録」,座標単位に「行桁」と設定します. 3. 用紙サイズ「A 4」,印刷方向「横」を選択します. ⇒用紙サ イ ズ 「 A 4 」, 印刷方向 「横」 を指定す る と , 用紙内に収ま る よ う に自動的に縦幅に 「44」, 横幅に 「110」 が表示 さ れます. 4. 「適用」を選択します. ⇒編集画面に戻 り ます.

(4) 定義体形式を指定します

自由形式を指定 し ます. 操作 1. 編集画面の定義体形式が表示されている欄が「自由」となっていることを確認します.

(40)

(5) 項目を設定します

項目の設定方法には, “2.1.1 画面定義体の作成” で説明 し た と お り , 間接入力お よ び直接入力す る 方法の 2 通 り があ り ます. こ こ では, 先の画面定義体を参照 し てい る ので, FORM の編集機能を使っ て画面定義 体で設定 さ れていた項目を移動/複写 し て項目を設定 し ます. ま た, 不要な項目を削除 し ます. 操作 1. 見出しの項目(「名刺入力画面」)にマウスポインタを位置付け,クリックします. 2. 移動先(3 行 1 桁)までドラッグします. ⇒項目が移動 し ます. 3. 固定リテラル項目(「終了」)にマウスポインタを位置付け,クリックします. 4. [編集]メニューまたはマウスを右クリックし,ポップアップメニューから[削除]コマンドを選 択します. 5. 同様に 3. ~ 4. の操作を行って「取消」を削除します. 6. 固定リテラル項目(「お名前:」)にマウスポインタを位置付け,クリックします. 7. [編集]メニューまたはマウスを右クリックし,ポップアップメニューから[切り取り]コマンド を選択します. 8. 移動先(5 行 1 桁)にカーソルを位置付け,[編集]メニューまたはポップアップメニューから [貼り付け]コマンドを選択します. ⇒項目が移動 し ます. 9. 固定リテラル項目(「会社名:」)にマウスポインタを位置付け,クリックします. 10.[編集]メニューから[ドット単位に移動]コマンドを選択します. ⇒ ド ッ ト 単位に移動ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 11. 移動先(絶対座標:桁位置 504,行位置 199)を指定し,「適用」を選択します. ⇒項目が移動 し ます. 12. 操作を繰り返して以下のように並べかえます. 13. 住所を入力する項目を設定するために,住所を入力する位置(8 行 22 桁)にカーソルを移動しま す. 14.[項目]メニューから[日本語]コマンドを選択します. ⇒日本語項目ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 15. 項目名に「住所」,英数字項目名に「ADDR」,文字数に「30」を設定します. 16.「適用」を選択します. ⇒住所を出力す る 項目が設定 さ れます.

(41)

17. 7 行目の行スケール域にマウスポインタを位置付けて,8 行目までドラッギングします. 18.[編集]メニューから[回数を指定して複写]コマンドを選択します. ⇒回数を指定 し て複写ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス が表示 さ れます. 19. 複写方向に「縦」,複写回数に「4」,複写間隔に「2」を指定して,「適用」を選択します. ⇒項目が繰 り 返 し て複写 さ れます.

(6) 項目を修正します

見出 し の項目を修正 し ます. 操作 1. 項目「名刺入力画面」にマウスポインタを位置付けクリックします. 2. [項目]メニューから[プロパティ]コマンドを選択します. ⇒プ ロ パテ ィ ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス (固定 リ テ ラ ル項目) が表示 さ れます. 3. 文字列「名刺入力画面」を「住所録」に変更します. 4. 「適用」を選択します. ⇒住所録に変更 さ れます. 5. 1. ~ 4. の操作を繰り返してほかの固定リテラル項目を修正します. 繰り返さずに一度だけ複写するときは,[編集]メニューまたはポップアップメニューから [コピー]コマンドを選択します.

図 3.2 ファイル属性を指定するダイアログボックス -REFER: すでにある画面・帳票定義体を参照して作成することを示します.参照するファイル名を指 定します. • 更新の場合 -UPDATEMED : 更新を示します.更新対象の画面・帳票定義体のファイル名を指定します. • 表示(読み取り専用)の場合 -BROWSEMED: 表示を示します.表示対象の画面・帳票定義体のファイル名を指定します. • 標準説明書生成の場合 -GENERATEMED: 標準説明書生成を示します.標準説明書生成の対象の画面・
図 3.3 名前を付けて保存ダイアログボックス 3.1.4 FORM の終了 FORM を終了す る 方法を以下に説明 し ます. 操作 1. [ファイル]メニューから[ FORM の終了]コマンドを選択します. ⇒ FORM が終了 し ます. 定義体を修正した後,以下の操作で「名前を付けて保存」または「上書き保存」を行うことができます.•[ファイル]メニューから[新規作成]コマンドを選択する•[ファイル]メニューから[開く]コマンドを選択する•[ファイル]メニューから[閉じる]コマンドを選択する•[ファ

参照

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