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県立高等学校改革プランの基本プラン(案)に対するパブリックコメントの
意見の概要とそれに対する県の考え方
項目
ご意見の概要(理由・提言等)
※ できるだけご意見の主旨を損ねないように
要約したものです。
県の考え方
※主なご意見に対して示します。
適正規模・適
正配置
適正規模・適正配置に関する考え方は適切で
あり,学級数を基準とした高校再編は避けるべ
きである。
学校の適正規模・適正配置の基
本的な考え方については,これま
での五つの旧通学区域を基本とし
た配置ではなく,交通網の変化や
生徒の通学実態に配慮した新たな
エリア区分としました。
適正規模については,県内全て
の地域に一律で適用する基準を設
けないこととしました。
少子化で学校の規模が小さくなるのはやむ
を得ないので,活気あふれる活動を生徒が経験
できるような工夫をしてほしい。
学校が小規模化する中でも,活
力ある学校が実現できるように,
地域と高等学校の連携の在り方
や,共同の学びの仕組みについて
検討してまいります。
募集定員を減らしても学校は残してほしい。
しかし,「共同の学び」など小規模な学校でも
高校生がよりよい高校生活を送れるように配
慮してほしい。
地域と密接なつながりをもった教育活動を
行っている小規模校の持つ教育効果を考慮に
入れた配置を検討してほしい。
高校を地域に残していくことを考えると,7
学級以上の高校の学級減を行う必要がある。
新たなエリア区分ごとに,今後
の志願・入学状況の推移やエリア
の実情等を踏まえるとともに,高
等学校の役割を十分に精査した上
で,募集学級数の調整や統合,分
校化を検討してまいります。
募集学級数の調整の基準が明確でない。
人口が増加しているつくばエクスプレス沿
線に県立高校を新設してほしい。
新たなエリア ⑧エリアに,江戸崎高校が一つしかないのは
不可解であり,他のエリアと統合すべき。
12 のエリアは,茨城県総合計画
における地域区分を踏まえて,交
通網の変化や生徒の通学実態に配
慮した新たなエリアを設定しまし
た。そのエリアを基本として,学
校・学科の配置を検討してまいり
ます。
エリアを細分化して,そのエリアを基本とし
て学校・学科の配置を検討することに賛成であ
る。
エリアによって教育の質が異なることがな
いようにしてほしい。
それぞれのエリアで高校の果たすべき役割
を考える際には,エリア内での役割の調整をす
る必要がある。
茨城県をいくつかのエリアに分けるという
のは,自宅からの通学を考える上で必要なこと
だ。
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県の中心部に教育特区をつくり、数が少ない
学科を集めてはどうか。
統合 統合して高校の数を減らすのは仕方がない。 中卒者数の減少が大きなエリア
で,募集学級数の調整による対応
が難しい場合は,地域の意見に十
分配慮しつつ,統合や分校化につ
いて検討してまいります。
統合する際は,交通の便を考慮してほしい。
地域との関係 高等学校と地域の関係者が意見交換する場
を設けることに賛成である。
「地域の中の学校」として教育
を充実するために,地域の関係者
との意見交換の場を設け,学校と
地域の在り方について検討してま
いります。
地域のサポート人材を地域や県が担保して
くれないのであれば,小規模校を残すことに賛
成できない。
学級編制 過疎地域や入学希望者の少ない学校におい
ては,35 人学級等での生徒募集も必要である。
学級編制については,公立高等
学校の適正配置及び教職員定数の
標準に関する法律に基づき,1学
級 40 人を標準としますが,弾力的
な運用については,将来の国の動
向等を注視してまいります。
1学級 30 人を標準として,生徒の心身の成
長に配慮した教育を行ってほしい。
きめ細かな指導のために1学級の人数を検
討してほしい。
普通科 普通科の進学校では,進路が大学進学に偏っ
ているので,専門学校や就職の魅力を知ること
ができるようなコースを設置したり,ビジネス
マナーなどの科目を学べるようにしてほしい。
生徒の進路希望や地域のニーズ
に対応するため,県教育委員会と
高等学校のビジョンに沿った類型
コースの在り方について検討をし
てまいります。
授業や学校行事を工夫して特色化を図って
ほしい。
普通科においても,様々な職業について学ぶ
機会を設けてほしい。
行方市の地上デジタル放送免許といった特
徴ある地域資源を活用した市と県立高校の連
携は,地域に存する県立高校(普通科)の改革
に合致する。
12 の各エリア内の普通科高校の特色を決め
てしまってはどうか。
職業学科 農業関係の学校は実践的な学びを行うこと
ができるので,「起業家精神の育成」に重なる。
産業界や市町村行政と連携した
実践的な学びによる専門教育の充
実に努める中で検討してまいりま
す。
最先端の内容を商業学科や工業学科で学べ
るようにしてほしい。
先端技術を学ぶために,大学や企業,専門学
校を講師とした特別セミナーのようなものを
実施してほしい。
技術の進歩に対応した職業教育を実施する
ための環境を整備してほしい。
産業教育施設・設備の更新にあ
わせて,新たな社会に対応できる
施設・設備の整備を検討してまい
ります。
各工業高校の特色を活かしたコアとなる工
作機器を充実させたり,近隣企業の工作機器の
寄付受入等を検討してほしい。
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3年間を通して専門性を身に付けられる職
業学科で生徒の力をさらに伸ばしてほしい。
産業界や市町村行政と連携した
実践的な専門教育の充実に努め,
社会の変化や地域のニーズに対応
した教育内容を検討してまいりま
す。
茨城県の産業を担う人材を育成することが
県立高校の役割であり,地域に貢献できる人材
を輩出するような学校や学科をつくってほし
い。
職業学科以外
の学科
芸術系の学科でも,広報や宣伝方法などプロ
を育成する学びがあるといい。
将来幅広い分野で活躍できる人
材を育成する学科や教育内容を検
討してまいります。
総合学科 総合学科は,どの地域の生徒でも通えるよう
な配置にしてほしい。
職業学科の配置を考慮した上
で,エリア単位で生徒の進路希望
や地域社会のニーズに対応できる
よう,系列の見直しや,複数の大
学科の改編による総合学科の設置
を検討してまいります。
中高一貫教育
校
中高一貫教育校は増やしていくといい。 新たなエリア区分のうち,原則
として未設置の地域への設置を検
討してまいります。
エリア内に設置済みであっても常総線沿線
のように近くの中高一貫教育校が遠く,通学が
不便な地域には新しい中高一貫教育校の設置
を検討してほしい。
原則すべての学校を中高一貫にすべきであ
り,自宅から通える範囲に少なくとも2,3校
は作るべきだ。
受検という機会をなくすことによって,中高
6年で人生を考える教育を受けるべき。
新設校においては,現在の中高
一貫教育校の成果を踏まえ,探究
活動や国際教育,科学教育等に重
点を置いた教育活動を検討してま
いります。あわせて既設の中高一
貫教育校においても,教育内容の
充実に努めます。
附属中学校の生徒が高校の先生に多く関わ
る機会をつくるといい。
科学教育・国
際教育・特別
支援教育・I
CTを活用し
た教育等
科学教育や国際教育は全ての高校生にとっ
て重要な教育である。
大学や企業,研究機関等との連
携を強化したり,ALTを活用し
た授業の充実をするなど,これま
での教育内容を更に推進させると
ともに,新たな時代に対応できる
教育の在り方について検討してま
いります。
新たな課題を見つけていくために,文章を読
んだり書いたり,自力で計算したりする基礎力
が非常に重要である。
「文章や情報を読み解き対話す
る力」,「科学的に思考・吟味し活
用する力」,「価値を見つけ生み出
す発見力,探究力,実行力」を身
に付けさせたい能力として捉え,
教育内容を充実してまいります。
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グローバル化に対応するため,英語を活用す
る場面を数多く設定することが必要である。
ALTを活用した授業の充実や
国際交流活動を実施している団体
との連携など,自国文化の深い理
解のもとに,異文化や国際問題に
広く関心をもち,外国人とのコミ
ュニケーション能力を高める教育
内容を検討してまいります。
より多くの高校でアルバイトやインターン
など地域企業と連携して実務等を学べる機会
を設けてほしい。
企業体験,インターンシップ,
デュアルシステムの推進など,産
業界や市町村行政と連携した実践
的な学びの充実に努めてまいりま
す。
大学や専門学校で受講した内容を高校の単
位として認めてほしい。
大学における学修を高等学校の
単位として認定する高大連携を進
める中で検討してまいります。
日本語の習得が充分でない外国人生徒及び
保護者に対する支援体制の整備をお願いした
い。
日本語の習得が充分でない生徒
に対して,支援体制の整備や教育
内容・指導方法の工夫改善を引き
続き検討してまいります。
日本語を母語としない生徒への指導充実の
ため,少人数学級編制が必要である。
支援を必要とする生徒や日本語を母語とし
ない外国人生徒への指導についての方向性を
具体的に示すべき。
その他 それぞれの高校が持っている特色がわかる
ような取組をしてほしい。
地域のニーズに対応した「社会
に開かれた教育課程」を作成した
り,出前授業,小中学校訪問等を
通した魅力発信,地域の声を参考
に高等学校の魅力の周知方法を検
討するなど,県立高等学校の魅力
向上に努めてまいります。
特色ある科目を開設し,魅力ある授業を展開
してほしい。
学校長のリーダーシップのもと,統一的な指
導方針で,生徒が有意義な高校生活を送れるよ
うなサポートをしてほしい。
他学区や他の都道府県からの受検をしやす
くしてほしい。
茨城県県立高等学校入学者選抜
では,通学区域を廃止し,全県一
学区としています。また,周辺5
県と隣接県公立高等学校入学志願
者取扱協定を結び,地域的な制限
はありますが,受検を可能として
おります。
学校外での体験活動等を増やすことで,生徒
が多忙にならないようにしてほしい。
学校行事等の計画に当たって
は,生徒の自主性・自立性の育成
を念頭に,年間の適切な配置の検
討を進めてまいります。
公立中学校で運行しているスクールバスに
県立高校の生徒が乗車できるようにしてはど
うか。
エリアごとに一つ又は複数の,
高等学校と地域の関係者が意見交
換をする場を設け,地域と高等学
校のより良い連携の在り方につい
て検討してまいります。
県立高校でも給食の提供が行えるような環
境整備を行ってはどうか。
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部活動等,現場の実態に即した業務の見直し
をしてほしい。
貴重な御意見として,今後の教
育施策を検討する際の参考とさせ
ていただきます。
部活動も高校の魅力の一つだが,今回の改革
プランには部活動に関する記述がない。
教員の確保が県立高校の改革の前提なので
はないかと思います。
Socierty5.0 は政府の目標であってそれをす
る個人あるいは組織の意識改革が必要である。
教育方針は長期的視野に基づいて計画を立
てるものであり,スピード感ではなく、考え方
を大転換することが重要である。
生徒の学びの時間の確保と教員の授業準備
の時間の確保をお願いしたい。
学校の特色を出していくために,人事異動や
入学者選抜の在り方の検討をお願いしたい。
通学に民間の交通機関だけでは限界がある
ので,スクールバスを検討してほしい。
教育研修センターでの一定の研修を受講す
ることで指導者認定をすることを検討してほ
しい。
廃校となった小中学校校舎を活用して,外国
人研修生のための夜間教育の場を提供してほ
しい。
服装の自由化をしてほしい。