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データサイエンス基盤研究
データサイエンス教育研究センターでは日々新しい知識が生み出されています
研究活動報告
佐藤智和教授が提案した研究課題「実世界の仮想化に基 づく高臨場VR型防災教育システムの開発」が戦略的情報 通信研究開発推進事業(SCOPE)に採択されました。 本研究開発では、町単位での仮想化現実世界の構築と エージェントシミュレーションによる避難経路上のリスク の可視化に基づいた高臨場VR型防災教育インタフェース を開発します。火災・洪水・土砂災害などの災害発生時に 被害を防ぐためには、現場の状況に応じて個人がそれぞれ のリスク判断をして適切な行動ができるようにする防災教 育を行い、個々の防災意識を高めておくことが重要です。 ところが、従来の防災教材では、現実感、実在感、迫真性 に乏しく、防災教育の効果があまり期待できません。本研 究により、今災害の現場にいるという感覚(イマココ感) の高いVR型防災教育システムを実現し、防災教育効果を 高めます。 本プロジェクトに関する2018年度の研究項目として、 滋賀大学では実世界を三次元仮想化するための基盤技術開 発を行いました。下の図は、滋賀大彦根キャンパスを全方 位カメラで移動しながら撮影した全方位パノラマ映像の1 フレームであり、このような全方位パノラマ画像群を解析戦略的推進事業・SCOPE 採択
することで、自動でシーンの三次元情報の抽出を復元する ことに成功しています。また、本プロジェクトで連携して いる奈良先端大、京大の各拠点においても、それぞれ要素 技術に関する研究開発を実施しています。川井明准教授が IPSJ/IEEE-CS Young
Computer Researcher Awardを受賞
川井明准教授が2018年7月25日、米国電気電子学会 (IEEE)日本情報処理学会(IPSJ)が合同で新設したIPSJ/ IEEE-CSYoungComputerResearcherAwardを 受 賞 し ました。川井先生は、JournalofInformationProcessing (JIP)に掲載された大型立体駐車場における渋滞を解消す