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スポーツ活動からの離脱に影響を及ぼす要因の検討

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Academic year: 2021

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(1)Title. スポーツ活動からの離脱に影響を及ぼす要因の検討. Author(s). 佐川, 正人; 神林, 勲. Citation. 北海道教育大学紀要. 自然科学編, 50(1): 91-99. Issue Date. 1999-08. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/515. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 0巻 第1号 北海道教育大学紀要 (自然科学編) 第5. 平成 11 年8月. i i ion(NaturaISc i ido Un ty ofEducat ) Vol Joumalof Hokka ences ve r s .50 ‐I , No. Au罫l t s ,1999. スポーツ活動からの離脱に影響を及ぼす要因の検討. 佐川. 正人・神林. 動. 北海道教育大学札幌校保健体育教室. luencing Dropping inat ion of Factors lnf An Exanl ime sPorts particiPation out of Longt. M[asato SAGAW÷ A andlsao KANBAYASH工. i i do Un iver Phys 8502 ion Laborato i 1Educat tyofEducat ‐ s on ca Iy ,sapporo Campus , Hokkai ,Sapporo002. Abstract. Thi luencingthedeci ionto dropoutofsports sstudyseekstoexatmnethepsycho1ogica1factorsinf s ic ipat ion‐ A quest ionnai 〕 ゴ ロinistered to 36 lege students which included a scale of 6 col re was ad part 値e ion(35i irreasonsfordropping outofsportspart icipat i tems t tudestoward )anddia淳losesofthei rat 30i ienceinto3i草oups: tems ) victory ordefeatinsportsevents( se×per ‐ Subjects weredividedbysport i a pl ) ayergroup(P s wasused . Factoranalys ,aformerplayergroup(FP)andanon‐playergroup(NP) lar i fy the factor structure ofthescale for dropping out ing 日 to c と : l l l ・ ・ s on which ロ eite e FP grroup ,us igni f icant ly di f ferentfrom 鉱e P group‐ answereds. Two‐ factoranalysesofvar iance(player × sex)on. f ionalanalyses t meanscoresfordropping out wereconductedto di scussdhegenderdia erences ,and addi iance ( ic ipat i ion × sex) for at t tudes toward victory or defeat were performed to of var sports part f ferences between part ic ipat ion and gender elucidatethe di - Theresul ized as fol lows ts can besummar :. 1 )Threefactors wereex立actedbyfactoranalysisfrom theCon1 1nonreasonsgivenby p and FP groups ‘Human Relat “ ’ ’ andfourfactors for dropouts ions” ion of Training” and “Phys icaI Trouble :‘ , Stagnat , inct ivereasons given bythe FP groupfor d コ ropouts ま wereextracted fr。]m せ :”Non-Achieve edist . 工 l ent『 “Excess ‘Avoidance of l ’ ive Compet i ion”, “Disappoint ing Training Envi t ion’ romment” and ‘ solat ‐ f ferencesbetween malesandfemalesaboutせl There weresigni f icantdi ive Compet i efactorsofExcess ‐ ion and Di ing Training Enviromment‐ t sappoint. 2 ) The P group was more concerned with victory or defeatin spo直s events compared wi t h 値eFP or NP group‐ Thefemalesin せ ー 三 h i e NP group showed no concern fort sissue‐. ( ) 91.

(3) . 正人・神林. 佐川. 92. は. じ. め. 勲. いわれる. 過去のスポーツ活動と離脱の関係につ いての研究結果からは 「競争性の認知」 , 「能力の. に. 認知」 , 「対指導者感情」 , 「対部 , 「配慮性の認知」 8 )や 「人間関係」 員感情」 の5要因1 , 「練習への意. 学校において課外活動として行われ, ス ポーツ 競技を目的にした集団的活動を総称して運動部活. 欲」 , 「能力への自信」 , 「体力への不安」 などの要 )が抽 出さ れて いる また ス ポー ツ活動 の継続 因1 , .. 動と呼んでいる. この運動部活動は学校の教育課 程外に位置づけられてはいるが, 実質的には学校. と離脱を規定する要因として 「志向の変化」 , 「指. の的確な配慮に支えられており, 大きな教育効果. 導者への不満」 ,「非 ,「無能力感」 ,「過度の競技性」. 5 )は①学 齢期 をあ げて いる. この点 に関 し, 島 崎2. 達成感」 , 「練 , 「上級生との不適応」 , 「親の意向」 習の質・量への不満」 , 「チーム〆 , 「身体的傷害」. という ライ フス テ ー ジ にお ける個 性の 尊重, 発 揮. 6 )も あ イ ト との 不 適 応」 の10 因子 を 導 い た 研 究1. と伸長への貢献, ②学齢期における人間的・社会 的生活行動の学習と生きること (生活経験) 自体. る. これらの研究結果からは, 運動部活動経験の 中で 「競技性を重視したことによる練習や活動」. の充実への貢献, ③ス ポーツ愛を育むことと享受 の実践力(技能, 行動を含む) , 人間的文化的意味. や 「活動集団内における人間関係」 などが継続や. ある経験充実への貢献, ④ボランティ アの実際的 経験への貢献の4つをあ げている. これらは学校. 離脱に共通する要因であると解釈できる. スポーツ活動の継続と勝敗に対する態度に関す. が中心になって繰り広げられる運動部活動の教育. )か ら は 次 の こ と が 報 告 さ れ て い る ス る 研 究7 .. 的価値 と して捉 える ことが でき よう. さ て, この. ポーツ活動を長く継続している者は勝利追求や勝. 運動部活動はスポーツに対して共通の目的や関心. 敗に対する執着心を示すが, 逆に活動が短い期間 しか継続されていないと勝利追求や執着心が弱い. をもつ生徒や学生たちが自らの欲求, 自由な意志 に基づいて組織的に, 継続的に行動する集団活動. という もの である. こ れ は運 動部 活動 を熱 心 に継. である. 運動部に所属している生徒は所属の意味. 続している者ほど勝敗に対して強く拘る が, 運動. や 価値 を どのよう に理 解 して いる の であろう か.. 部を短期間で離脱した者や運動部に所属したこと. 0 )に よ る と 中 学 生 の83 4% 高 校 生 の 中 西1 ‐ ,. のない者は勝敗に対してあまり関心を持たないと. 83‐8%が部活動が楽しいと答えており,「現在の生 活に」 , 「将来のために」 役立っている (役立つ). 解釈できよう. 勝敗に対する態度を調査すること によって, 運動部活動の継続や離脱の一部分を説. と答えた者は90%以上を占めている. 実際に活動. 明 できる か も しれない.. している生徒は運動部活動の必要性や教育的価値. そこで本研究では, 運動部活動を継続している 者と離脱した者を比較することによって運動部活. を認 めて いる と報 告さ れて いる. 8 )や ドロ ッ プ しか し, ス ポーツ 活動か らの離脱1 2 )と呼 ばれる 現 象も みら れて いる 生 徒か ’ ア ウ ト1 .. 動からの離脱要因を明らかにし, 学生の運動部活 動の経験と勝敗に対する態度との関係を検証する. らの必要性が大きく認められているにもかかわら. こ とを 目的 と した.. ず, 学年進行する中で運動部活動やス ポーツ活動 6 ) 特に か らの離脱 や ドロ ッ プ ア ウ トが み ら れる1 .. 方. 法. 大学生の運動部活動は上下関係が強く集団の和が 重視され, 勝利主義的傾向が強く, 娯楽性に乏し )もあり, 学生の自主的な活動であ いという報告4. 1. 調 査期 間 1997年 11月 ~12月.. 64 2. 調査対象 本学札幌校学生 366名(男子1 名, 女子2 0 2名). る運動部活動か ら離脱する者が多いと考えられ. 3. 調査方法 運動部活動離脱理由, 勝敗に対す る態度に関する調査項目を含む質問紙による.. る. 大学生のスポーツ参加を規定している代表的 2 1 3 1 4 2 6 )である と ’ ’ ’ な要 因 は「過去のス ポーツ 経験」1. ) ( 9 2.

(4) . スポーツ活動からの離脱に影響を及ぼす要因の検討. 93. め, 両者 に共 通 な要 因が含 ま れて いる も の と して. 4. 調査内容. ノ ーマ ル ・ バリ マ ッ クス 法 による 直 交 回転 の因 子. 目, 勝 敗に対する態度に関する3 0項目, 運動部活. 分析を行った. また, 有意な差がみられた項目を 両者を区別することのできる要因が含まれている. 動離脱理由に関する35項目の質問項目から構成. もの と して 同様 に因子 分析 した. どち らの 因子 分. さ れて い る.. 析においても固有値1 ‐0以上の値を示す因子のみ. 質問紙は個人のスポーツ活動情報に関する項. を抽 出 し, 因子負 荷量 0.4以 上 の項 目によ っ てま. とめられた. そして抽出された因子の得点を運動 部所属条件×′性による2要因分散分析を用いて検. ( 1 ) 個人のスポーツ活動情報 ここでの運動部活動は 「ス ポーツ競技を中心と し, 1年を通じて定期的・計画的な活動をしてい るもの」 とした. 調査項目は性別, 年齢, 中学校. 定 した.. 2 { ) 勝敗に対する態嘘. から現在までの運動部所属年数と種目であった.. 7要因のそれぞれの得点について運動部継続 者, 運動部離脱者及び運動部不参加者×」性による 2要因分散分析によって検定した.. ( 2 ) 運動部活動離瞭里由 運動部活動離脱項目は, ス ポーツ活動の継続に 6 )と先行研究4 ) 障害となる要因に関する質問項目1 の項目を参考にして作成した. 運動部離脱理由に ついての質問項目に対する回答の方法は, 運動部 を辞める (辞めた) 場合. 表 1 継続者と離脱者の離脱理由項目の平均値の差 表1. の理 由 と して もっ とも当. 項 項. て はまる反 応 を5 件法 で 選 択 す る も の で あ る.. 2 指導者に厳しく言われ ったから ‐ 指導者に厳しく言われるのが嫌だ 3 ‐ 親に運動部をやめると言われたから. 4 ‐ 部の活動が活発でなくなったから. ( 3 ) 勝敗に対する態度 )に よ っ て 得 ら 賀 川 ら7. れた「プロセス価値」 ,「勝 利価値」 , 「勝利感・敗北 感」 ,「勝利追求否定」 ,「人 格陶冶」 , 「努力・技能」 , ・ 「名誉 伝統・社会的承認」 の7要因について各質問 項目を5件法で回答する もの である.. 5. 調査分析方法. ( ) 運動部活動離脱理由 1 35項 目 す べ て に お い. て運動部継続者と運動部 離脱者に有意な差がみら. ) 継続者( 6 6 ) 離脱者(n=108 n=1. 目. 仲のよい友達がいなくなったから 1 ‐ 仲のょぃ友達がぃなく .. 5 ‐ 6 . 7 ‐ 8 ‐. 毎日が練習で休みがなかったから レギュラーから外されたから 自由な時間がほしかったから チームメイ ト (先輩・同輩・後輩) にいじめられたから. 9 ‐ 指導者に体罰を受けたから. 0 1 ‐ 練習に計画性がなくなったから 11 ‐ 毎日の練習が単調であきてきたから 12 ‐ いくら練習してもうまくなれなかったから. 3 1 ‐ 勉強との両立が困難になったから. 14 ‐ チームメイ トと意見が合わなかったから 15 ‐ 指導者がみんなを平等に扱ってくれなかったから 16 ‐ 部内に競争相手がいなくなったから 17 ‐ 試合で勝てなかったから 18 ‐ レギュラーになれなかったから 19 ‐ ほかの部に誘われたから 2 0 ‐ 友達に運動部をやめると言われたから 21 ‐ 指導者と意見が合わなかったから 2 2 ‐ キャ プテンに統率力がなくなったから 2 3 ‐ 練習がきびしすぎて辛かったから 24 ‐ 病気で運動ができなくなったから 25 ‐ 自分のやりたいと思う ことを見つけたから 26 ‐ ほかの部に仲のよい友達ができたから 27 . 指導者が優しすぎてつまらなかったから 2 8 . 部の方針 (やり方) についていけなくなったから 29 ‐ みんながやっている練習から外されたから 30 ‐ スランプで苦しかったから. 3 1 . 帰宅時間が遅すぎたから. 32 ‐ 指導者がいないから 33 ‐ 怪我で運動ができなくなったから 34 . スポーツ用品にお金がかかるから. 3 5 ‐ 自分の技術を否定されたから. れ な かっ た 項 目 を ま と. 2.1 9±0‐88 2‐ 36±0.8 9 1. 95±0. 87 3- 23±0‐ 95 2.7 6土0. 99 1. 87±0.7 0 3.17±1 ‐01 3‐2 5±0‐ 96 3.44±L05 3.17±0. 89 2- 66±1 ‐00 2. 23±0‐96 2‐98±1-0 5 2‐83土0- 91 3.36土0. 96 2‐31±0- 89 2. 02±0.7 8 1- 89±0 .70 2. 83±0 9 ‐9 1‐7 6±0 6 .6 2‐99±0 -98 2.49±0 .81 2‐57±1‐01 4. 09±0‐9 2 4. 05±0 ‐81 2‐ 19±0 6 .7 2. 26±0 9 .7 3 02 .27±1‐ 2 0±0. 94 ‐8 1 73 -92±0. 2.7 8±0‐9 5 2. 30土0‐9 2 3.7 8±1 ‐02 3- 01±0‐94 2‐4 8±0‐93. 2 0 -51±1 ‐0 2 2 .60±0.9 2‐19±0‐8 5 3 31±0‐ 97 ‐ 3‐0 8±0- 98 2 1±0. 84 .1 3 88 ‐47±0‐ 3 93 ‐47±0. 3 92 ‐81±0‐ 3- 26±0‐9 2 2.7 9±1 .00 2‐ 60±0.8 6 3‐1 9±0. 92 3‐01±0‐77 3‐60土0. 87 2.5 5±0. 80 2-1 8士0‐83 2.1 3±0‐7 9 3‐ 09±0.8 0 2.1 4±0-8 8 3 82 ‐18±0- 2‐62±0.7 9 2.9 8±0‐ 95 4‐ 26±0.79 4. 23±0 6 .7 2. 42±0 ‐77 2‐ 54±0 .81 3.48±0 ‐84 2-9 2±0‐87 2. 19±0‐ 8 2 3. 10±0 7 .7 2.7 4±0 88 . 3 3±0 84 .9 ‐ 3 0 .26±0.8 2 4±0‐9 0 .8. t 2.7 99** 2- 217* 2‐ 337* 0. 595 2‐ 660** 2‐ 5 10* 2.56 0* 1 3 .86 3‐0 27** 0 15 ‐8 1 56 ‐0 3 .216** 1 19 ‐7 1‐677 2‐0 9 6* 2 96* ‐1 1 .537 * 2 86* ‐6 2‐ 399* ** 3. 834* 1‐ 661 28 1 ‐3 3‐417*** 1 68 .5 1-8 82 2. 361* 2. 806** 1‐ 86 0 1 28 .0 2. 833*本 * 3. 04 7* * * 3‐ 92 1* 1 3 1 7 . 2‐ 311* 3. 228率*. (***: p<0.001 **: p<0.01 *: p<0‐05) , ,. ( ) 9 3.

(5) . . 勲. 佐川 正人・神林. 94. 因子 と した.. 結果及び考察. 第2因子 (n) には3項目が抽出され, いずれ の項目も練習での計画性のなさや単調さ, そして 活発でない活動に関するもので 「練習の停滞」 因. 1. 運動部からの離脱理由項目の分析. 子 と した.. 第3因子(m)には3項目が抽出され, 項目24 , 33のように病気や身体的傷害のために プレーで. 5質問項目 調査された運動部活動離脱理由の3 について, 運動部活動継続者 (以下継続者と略) と運動部離脱者 (以下離脱者と略) の差を検定し た. 表1には各項目の平均値及び標 準偏差, t値と有意水準が示されて いる. t検定 の結 果, 有意 な差 がみ. 人 間. 関. 29 , 33 の14項 目 につ い て は継 続 者. 因子名. 間. 13, 14 , 17 , 21 , 22, 24, 25, 28 ,. 表2. 人. ら れ な か っ た 項 目 4, 8, 10, 11 ,. きなくなったことが中心であると考え, 「傷害」因 差のみられなかった離脱理由の因子分析結果. 項. 内. 目. 0 096 . -0 69 ‐1 0 3 8 ‐ 6. 0.57 6 0 0.61 0.517. 0. 20 8 21 3 0.. 0.477 0‐53 2. 0‐ 584 0.37 4 0. 47 8 0.34 0 3 0 461 0.20 ‐. 0. 23 0 35 -0 ‐1. 0‐ 533 0. 36 2. 9 9 0.7 0.7 61 9 0 57 0-47 .2. 0 4 .13 0 4 .12. 0. 683 0- 646. 0 50 .3. 0.4 18. 0 1 0‐11 1 .07 2 01 0 .290 0. -0 356 .126 0.. 0 0 3 .8 0 95 .6. 0.6 62 0.5 67. 0‐ 63 9. 0.55 0. 62 0‐1. 0. 9 15. 0. 541. W. 共通性. 0 91 ‐5 0. 58 5. 係. 1 3 ‐ 勉強との両立が困難になったから. 係. 練習の停滞 傷 害. 目につ いて は継続 者 と離脱 者 が 異 な. 0‐ 065 0-3 92. 0 50 .7 0 654 . 04 0 .6. 22 ‐ キャ プテンに統率力がなくなったから 8 . チームメイト(先輩・同輩・後輩)にいじめられたから 14 ‐ チームメイ トと意見が合わなかったから. る項 目と してま とめた. す なわち,. 定 の結果,有意 な差 が み られた 21項. 共通性. 9 2 . みんながやっている練習から外されたから. と離脱者 が 同 じよう な 回答 を して い. ま れて いる と解釈 した. また, t検. m. l. 2 1 ・ ‐ 指導者と意見が合わなかったから ‐ 関 2 2 8 2 8 ‐ 部の方針(やり方)についていけなくなったから .. 継続者と離脱者に共通する要因が含. 1 I. 容. 17 ‐ 試合で勝てなかったから. 0 1 o 讐 l ‐ 練習に計画注がなくなったから - の. 鋳. 密 州 口. 0 2 .16 27 0 -2. 1 1 ‐ 毎日の練習が単調であきてきたから. 4 ‐ 部の活動が活発でなくなったから 4 . 病気で運勤ができなくなったから ・ 傷 2. 3 3 , 怪我で運動ができなくなったから . 25 ‐ 自分のやりたいと思うことを見つけたから 与. 寄. る 回答 を して いる 項 目 と して, す な. 0. 058 291 0. 80 0‐3. 20 0.2. 率. 0 27 0- 436 .4. わち, 離脱者の特徴的な要因が含ま み られなか っ た 離脱理 由項 目 と差 の. 子名 名 因子 因. 達成感の無さ. み られた 離脱 理 由項 目 を分 けて因 子. 達. 分 析 を 行 っ た.. 成. ( 1 ) 継続者と離脱者に共通する要因 で有意な差 が みられなかった14項 目について因子分析を行った. その. 第1因子 (1) には8項目が抽出 さ れ, 項 目29 ,21 のよう に指 導 , 22. 生 じたり, 項 目8, 14 の よう にチ ー. ムメイ トとの関係が良好ではない状 態に関する 内容が中心 になってい る. そこでこの因子を 「人間関係」. 孤立回避. 者やキャプテンとの考え方にずれが. 期待はずれの練習環境. 結果, 3因子が抽出され,14項目す べてが各因子に含まれた (表2) .. 項. 目. 内. 容. 8 1 8 1 ‐ レギュラーになれなかったから ‐. ロ. 皿. 0. 9 0 6 0.2 05 10 .18 18 0. 247 0‐ 215 0.0 2 0. 234 0‐ 304 0. 18 0 06 .6 227 0‐56 0 -0. 032 0.4 47 0. スランプで苦しかったから 0. 24 4 0‐ 27 7 -0 062 5 13 部内に競争相手 がいなくなったから 0. ‐. 6 . レギュラーから外されたから 2 1 . いくら練習してもうまくなれなかったから 3 0 . 16 ‐. l 0 18 .8 9 0 7 .4. 510 3 ‐ 親に運動部をやめると言われたから 0.. 過度の競技性. 先のt検定による離脱理由の分析. 差のみられた離脱理由の因子分析結果. 表3. れて いる と解 釈 した. よ っ て, 差 の. 5 ‐ 毎日が練習で休みがなかったから 9 . 指導者に体罰を受けたから. 0- 32 2 0. 04 2. 0- 169 7 ‐ 自由な時間がほしかったから 扱 れ な た ら ん を 平等に く か か 0 031 指導者が み な て 1 5 っ っ ‐ . 0 3 37 たから 練習がきびしすぎて辛か 23 っ . .. 1 0. 26 9- -0. 02. 0‐7 5 8 0 6 6 ‐ 8 0. 547 0. 566. 0.4 04 5 0 4 5 5 0 0 - .4. 238 0.6 95 0. 027 0 ‐ 0 2 0 5 4 0‐ 161 0 4 . .5 2 7 3 0 5 9 2 0. 666 0.2 12 0 ‐ ‐ 2 一0 513 20 0. 0. 66 2 0.27 ‐0 0.73 0 0. 7 24. 0‐ 557 0.34 0. 90 0. 57 6 0‐1. 31 . 帰宅時間が遅すぎたから 32 ‐ 指導者がいないから. 0‐ 159 0.25 1. 0 01 .4 0 50 -1. 27 ‐ 指導者が優しすぎてつまらなかったから 3 4 ‐ ス ポーツ用品にお金がかかるから. 0.363 0‐ 079. 0 091 - 2 0 .44. 613 0. 62 0 0. 207 0. 0. 598 0 37 0. 462 .1 51 3 51 0- 0. 557 0 .2 29 40 0‐5 0.5 55 0 .1. 3 5 ‐ 自分の技術を否定されたから. 0‐ 504. 25 5 0 .. 0.54 5. 8 0 5 0‐61 .03. 1 ‐ 仲のよい友達がいなくなったから 26 . ほかの部に仲のよい友達ができたから 20 . 友達に運動部をやめると言われたから. 0. 256 0. 04 4. 0 21 .2 0 6 9 ‐0. 0‐ 082 91 0.3. 3 0.6 89 0 5 ‐7 5 87 0 4 0.5 .6 85 0 17 0.5 -6. 2 . 指導者に厳しく言われるのが嫌だったから 19 ‐ ほかの部に誘われたから 寄. ) ( 94. 与. 率. 224 8 0‐ 0. 392 -0.0 0 97 0.3 53 0.49 0 -0‐017 0 5 0.6 ‐57 29 0 6 0‐39 6 0 07 0‐4 00 0‐0 .27 .4 0.167. 0 58 -1. 0 8 -12. 2 3 0‐576 0 .1.

(6) . スポーツ活動からの離脱に影響を及ぼす要因の検討. 子 と した.. 95. た.. これらの 「人間関係」 , 「練習の停滞」 , 「傷害」. 第3因子 (m) には強い因子負荷量を有する項. は先行研究にも報告されている要因である.「人間 1 8 )に 関係」因子は「対指導者感情」 , 「対部員感情」. 目がなく, 全項目とも中程度の負荷をしているた. 1 7 ) 「指導 者 へ の不満」 「上 級 ’ 相 当 し,「人 間 関係」1 , ,. とえば, 項目31「帰宅時間が遅すぎたから」 , 項目. 1 6 ) 生 との不 適応」 ,「チームメイ トとの 不適応」な ど. 34 「ス ポー ツ用 品 にお金 がか かる か ら」 な どは運. と同様な要因と考えることができる. 「練習の停 1 6 }や 「練習意 滞」 因子は 「練習の質・量への不満」. 部活動を行うことによってしばしば生じる内容で. )に関連 する もの である そ して 「傷害」は「身 欲」1 , .. 容に対し項目27「指導者が優 しすぎて つまらな. 6 1 7 }と 同 様 で あ る と 考 え ら れ る よ っ ’ 体 的 傷 害」1 .. かったから」 や項目35「自分の技術を否定された. て, 先行研究と類似する要因の抽出ができたこと は運動部活動を離脱した者にとってこれらの要因. から」 などのように, 指導者がいても優しすぎた り自分の技術を否定されるようだとそれが離脱の. が典型的な理由であったことを証明すると同時. 理由になるのである. 極めて広範囲の理由から構. に, 継続者にとっても部活動を続けていく上でマ. 成さ れてお り 特定 化 する こと が難 しい が, 自分の. イ ナス 要 因 である こ とを意 味 して いる.. 期待や予想と異なる場面での内容と考え,「期待は ずれの練習環境」 因子と命名した.. め, 項 目の 内容 も広 範 囲 なも の にな っ ている. た. ある. また, 項 目32「指 導 者 が いな いか ら」 の内. ( 2 ) 継続者と離脱者とを区別する要因. 第4 因子 (W) に は項 目1, 26 , 20 , 19 が表 す. ように, 友人との関係が大きく影響する内容であ る.「友人が運動部内からいなくなった」 ,「他の部. 離脱理由に関する項目の分析で継続者と離脱者 に有意な差がみられた21項目について因子分析. に友人ができた」 , 「友人に今の運動部をやめると 言われた」 , 「ほかの部に誘われたから」 などは自. を行 っ た. そ の 結果, 4 因子 が抽 出さ れ, 21 項 目. すべてがいずれかの因子に含まれた (表3) . 第 1 因子 (1) に は項 目18 , 6 のよう に レギ ュ. 分の行動が友人の影響を強く受けることを表して. ラ ー に なれない状 態や項 目12 ,30 のよう に練習 を. しても上達がみられなく苦しい精神状態を表す内. いる. 項目2の 「指導者に厳しく言われるのが嫌 だったから」 のように指導者からの厳しい指導を. 容 が多 い. また, 項 目16 のよう に部 活動 集 団内 に. 回避 しよう とする 内容 も 含ま れて いる が, 親 しい. 自分の競争相手になる選手が不在になったことで. 友人を失うことなくいつも良好な関係を保持しよ. や る 気 を低 下さ せ た 内容 も含ま れて いる. 項 目3. う とする ことが強く 感 じられる. た だ, 結果 とな. の 「親に運動部をやめると言われた」 はこれまで. る離脱が能動的で積極的な行動とはいえない の. 8 の内容と異質のようだが, 項目1 , 6と高い相関 関係を持っており, 因果関係を持つものと解釈で. で, 「孤立回避」 因子とした. 以上のように, 「達成感の無さ」 , 「過度の競技. き る. よ っ て, こ の 因子の 説 明する もの と して練. 性」 , 「期待はずれの練習環境」 , 「孤立回避」 の4. 習 しても 上 達せ ず, レギ ュ ラ ー と して活 躍する こ. 因子が運動部を継続している人と比べた離脱した. とができなかった不満感情や敗北感と考え,「達成 感の無さ」 因子と命名した.. 人の特徴として抽出された. 「達成感の無さ」因子は「競争性の認知」 , 「能力. 第2 因子 (1 1) に は項 目5, 7の よう に練習 が. 1 8 1 「無能力感」 「非達 ) の認知」 ,「能力への自信」) , ,. 多く, 練習以外の自由な時間がほしいという内容. 6 1 7 )な どと 共 通 する 要 因 である 練習 を行 っ 成感」1 ’ .. や 項 目9,23 の よう に練 習 の 厳 しさ や 指 導 者 か ら. てもなかなか向上しないという認知をもつ離脱者. の体罰に関する内容 がある. 競技のために指導者. と継続者との決定的な違いであると思われる. 「過度の競技性」 因子は「過度の競技性」 や 「練. も多くの練習量を保ち, 指導も過熱気味になって いたと判断されるので, 「過度の競技性」因子とし. 1 6 )に相 当する しか し その 習 の質・量 へ の不満」 , .. ( ) 9 5.

(7) . 佐川. 96. 勲. 正人・神林. 他の研究にはみられない. 練習についていけない という観点からは体力的な問題も含められるし, 1 6 )や「対指導 要因名は異なるが「指導者への不満」 8 )に 関連 する 理 由 で ある と 思 わ れ る さ 者 感 情」1 .. らに本人の練習に対する意欲的な問題も関係する 可能性がある. 第3の 「期待はずれの練習環境」 因子は先行研. 女子. 究に類をみない要因である. あることを期待また は予想して入部したが, 実際の部活動は本人の思. -萎撫滋湖静 男子 継続 -. い描 いて いた もの と異 なる こ とが ある. そ れが 練. 図1 「過度の競技性」 因子の得点. 離脱. 習の内容や帰宅の時間, さらに指導者の認知にま で幅広い展開を見せている. ただ, 離脱の理由と しては非常に単純明快である. 1 )や 「対部員感 「孤立回避」 因子は 「人間関係」 8 }に含 ま れそう だ が 別 因 子 と して 考 え た 方 情」1 ,. 1 )は が適切であろう. その理由として「人間関係」 運動部内における伝統的な上下関係を意味してい 1 8 )は運動 部 内 る か ら である. また, 「対部員 感 情」. . のチー ムメイ トによる 感 情 を表 して おり, 運動部. 継続. . . 離脱. 以 外の 友人 を対 象 に して い ない. こ れらの点 か ら. 図2 「期待はずれの練習環境」 因子の得点. 今回抽出された 「孤立回避」 はその内容が異なる と思われる. 自分の積極的な意志によって離脱す. 表4 勝敗に対する態度についての検定結果. る の ではなく, 友人や 仲 間 を失 いたく ない という. 因 所属条件. 要. いわ ゆる 独り で孤立 した く ない という 動 機 によ っ. て導かれたものと考えられる. これは継続者と離. **. 値. **. ***. 勝 利 ・ 敗 北 感. ***. **. 勝 利 追 求 否 定. **. ***. 冶. ***. **. 能. **. ***. 勝. 脱者の違いを明確に反映した因子であろう.. 人. ( ) 離脱因子におけるi注差 3. 努. 継続者と離脱者に差のみられた項目のみを因子. 性条件. **. プ ロ セ ス 価 値 利. 価. 格 力. 陶 ・. 技. 交互作用. ・. 名誉・伝統・社会的承認. 分析の対象にしたため, 抽出された各因子におい ては当然継続者と離脱者に有意な差が認められる. ** <0 01) (***: p<0‐001 , :p ‐. はずである. しかし, 性差や交互作用については まだ検討されていないので, 各因子について2要. た, 「期待はずれの練習環境」因子にも1%水準で 性差がみられた. 女子は男子よりも因子の得点が. 因 (継続者, 離脱者×男, 女) の分散分析を行っ た. その結果’ 「達成感の無さ」 , 「孤立回避」の各. 高く, 練習環境に耐えられず離脱する傾向が女子. 因子について は継続-離脱の主効果のみが認めら. どち らの 因子 にも みら れなか っ た.. れただけで, 性差や交互作用はみられなかった. 「過度の競技性」因子には5%水準で性差が認めら. 2. 運動部経験と勝敗に対する態度の関係. に強 い ことが明 らか にな っ た(図2). 交互作用 は. 運動部経験を継続者, 離脱者及び運動部不参加. れ, 女子は男子よりも得点が高く, 過度の練習に よって離脱が促進される傾向にあった(図1) .ま. 者 (以下不参加者と略) の所属条件3群に分け, ) ( 96.

(8) . . . スポーツ活動からの離脱に影響を及ぼす要因の検討. 97. 性別を考慮して2要因分散分析を行った (表4) .. 向を示している. 継続者は離脱者や不参加者より. その結果, 「プロセス価値」要因の得点には所属 及 び性による条件差が認められた. 図3にみられ. も 有意 に得点 にお いて 高く(P <0‐05 ), ,P <0‐01. ス ポーツ競技の勝利に意義を見いだしている. ま. るような有意差が認められ, 不参加者は継続者よ り得点が高いことから, 運動部に参加していない. た, 男子の得点 が女子を上回ったことから男子の . 人ほどス ポーツ競技の単なる結果だけではなく競. その他の要因についても同様な傾向が見いだせ. 技 の 過程 を重視 して いる‐ また, 女 子 は男 子 よ り. て いる. た とえ ば, 「勝利・敗北感」 要因が表す勝. も得点が高いことから女子の方がスポーツ競技の. 利の満足感・優越感や勝つ喜びは継続者に大きく. 過程をより重要視していると考えられる.「勝利価 値」 要因はこの 「プロセス価値」 とは相反する傾. 示されており (図5) , 「人格陶冶」 要因の内容で. **=p〈 0 1 .0. . i. i. 方が勝敗 に拘る こ と が示さ れた (図 4).. ある勝利することによって精神力が高まり, 自己. #: ・ねp@-Q 5 p纂‐0. 15. 」-. 憎. - ;. . . . 11. 継続. 離脱. 不参加. 女子. 男子. 継続. 図3 「プロセス価値」 の得点. *#: 0 1** 〈 0 5 0 1 * : : p〈 p p〈 .0 .00 ,0. 継続. 離脱. ***. . . 男子. . 継続. 女子. 図4 「勝利価値」 の得点. 離脱. 不参加. 男子. 女子. 図7 「努力・技能」 の得点. ^ け RU 7i にV r 3. **:p〈0 1*:p〈0 .0 .05 **. . 女子. 1. 不参加. 男子. #: 0 l p〈 .o. 15. 1. 11. 不参加. 図6 「人格陶冶」 の得点. 17 **. 離脱. **:p <0 1 .0. 14. . . 13 12 11. . 4? ○ { }. lo. 9 継続. 離脱. 不参加. 男子. 女子. 継続. 図5 「勝利・敗北感」 の得点. 離脱. 不参加. 男子. 図8 「勝利追求否定」 の得点. ) ( 97. 女子.

(9) . 佐川 正人・神林. 98. 勲. 13. る態度との関係を検証するため, 366名の学生に. 12. 質問紙調査を行った.. 11. その結果, 継続者にも離脱者にも共通する因子 として 「人間関係」 , 「傷害」 の3 , 「練習の停滞」. 10. つ が抽出された. これらは従来の研究を支持する. 9. 因子であった. また, 離脱者に特有な因子として 「達成感の無さ」 ,「期待はずれの ,「過度の競技性」. 8 継続. 離脱. 男子. 不参加. 女子. 練習環境」 , 「孤立回避」 の4つが抽出された. 男 女の差は 「過度の競技性」 と 「期待はずれの練習. 図9 「名誉・伝統・社会的承認」 の得点. 環境」 に みられ, 特徴 が 明 らか にな っ た.. さらに, 継続者は勝敗に対する拘りを有してい るが, 離脱者, 不参加者の順で弱まる. 男子より. 実現や自己形成に寄与することも継続者に特徴的 な傾向である (図6) . 「努力・技能」 要因のよう. も女子の方が勝 敗に拘 ら ない こ とが明 らか にな っ. に勝利するために努力し, 技能を向上させようと することも継続者によくみられた(図7) . 男女の. た.. 傾向も同様で, 男子の方が勝利することによって 得られる効果に大きな期待をしている. 一方,「勝. 参 考 文 献 1991 ) 体育専攻生 にお けるス ポーツか 1) 阿江美恵子 (. 利追求否定」 要因は不参加者の方が得点において. ):82‐ 1 らの ドッロ プアウ ト,ス ポーツ心理学研究,18(. 高く, 苦しい思いまでして勝利するよりは楽しも うという態度が強く, 女子の方にこの考え方は支. 83 . ) 子 ども向きス ポーツクラ ブへの参 1988 2) 海老原修 (. 加に伴って発生するスポーツ現象について, 体育の科. 持さ れて いた (図8).. ):582-86 学, 38( 8 . ) ス ポーツ嫌いとそ の背景, 体育の 1988 3) 船越正康 (. ところ が, 7つ 目の要因 である 「名 誉 ・伝統 ・. 社会的承認」 については有意な差がどこにもみら. ):254-57 科学, 38( 4 .. れず, 運動部への所属の有無や性別に関わ らな. 1 9 9 2 ) 中学生の運動部活動に 4) 稲地裕昭・千駄忠至 (. か っ た. 得 点 の 範 囲 が 10~11点 台 と い う こ と は. おける退部に関する研究, 退部因子の抽出と退部予測 尺度の作成, 体育学研究37:55‐68 .. 「どちらでもない」という回答者が多かったことを. 1 )体育・スポー 9 8 6 5) 石井源信, 古屋正俊, 岩本良格( 2 ) ツに対する態度および志向性を規定する要因分析( ,. 意 味 して いる. 継続 者 に と っ て も 勝利 する ことが. 社会的評価を高めることと関連を持たなかったよ. 東京工業大学人文論叢, 12:41‐48 .. 9 8 1 3 )体育・スポー 6) 石井源信, 岩本良格, 古屋正俊( ツに対する態度および志向性を規定する要因分析, 東. う である.. 以上のように1要因を除き勝敗に対する態度を. 京工業大学人文論叢, 9:115‐127 .. 表す6要因の分析から, 継続者は勝利することに よってもたらされる精神的な効果や価値をより強. ) 9 7 9 1 7) 賀川昌明, 石井源信, 岡沢祥訓, 米川直樹 (. く 認 めており, ス ポー ツ競技 の 勝 敗に拘る こ とが. 度, ス ポーツマ ンシッ プに対する態度 について一, 徳. スポーツ参加による態度変容の研究-勝敗に対する態 2:9 ‐ 2 4 島大学教養部紀要, 保健体育科学1 .. 明らかになった. その傾向は離脱者, 不参加者の. ) ス ポーツマ ンの性格, 杏林書院: 1986 8) 小林晃夫 (. 順 に弱 ま っ て いる.また,男子 は女子 より もス ポー. 東京. 9 1 9 2 )青年期男子学生のスポー 9) 中比呂志, 出村慎一(. ツ競技の勝敗に拘る傾向を示 していた.. ツ実施及び体力に影響を及ぼすスポーツ意識・スポー ま. と. ツ条件の検討, 体育学研究, 37:269‐81 .. め. 9 9 ) 文部省 「部活動調査」 から見えるこ 1 0 ) 中西匠 ( 1 7 と, 体育 科教育6:20‐23 .. 本研究は運動部を継続している者 と離脱した者. ) スポーツ同好会のもとを探る, 体育 1 9 8 7 1 1 ) 的地修 (. との違いを明らかにし, 運動部経験と勝敗に対す. の科学37 .. ( ) 98.

(10) . スポーツ活動からの離脱に影響を及ぼす要因の検討. 99. 1 ) に関する国際比較研究( , 健康科学, 10:91-101 . ) 大学ス ポーツクラ ブと自主性・自 20 ) 徳永幹雄 ( 1988. ) 丹羽勘昭, 長沢邦子, 永 井久美子 ( ) ス ポーツ 12 1984. 参加婦人のパーソナリティの特徴, スポーツ心理学研. 立性, 体育の科学, 38( ):261‐65 4 . 1987 ) 「運動 とパ ーソナリティ」運動心理 ) 徳 永幹雄 ( 21. 究, 11( 1 ):19-28 .. 9 9 ) 女子大生のスポーツ参 1 3 ) 丹羽劾昭, 村松洋子 ( 1 7 4: 加動機に関する因子分析的研究, 体育学研究,2. 211-14 学入門, 大修館:東京, pp ‐ . 22 ) 徳永幹雄 ら ( 1985 ) ス ポーツ行動の予測 と診 断, 不. 25-38 .. ) 女子大生のスポーツ参 1 4 ) 丹羽勘昭, 長沢邦子 ( 1 9 7 8. 85‐104 昧堂:東京, pp ‐ .. ) 徳永幹雄 ( ) 運動経験と発育・発達に関する縦 2 3 1 9 8 1. 加を規定する要因の検討, 体育学研究23:109‐112 .. 断的研究, 健康科学, 3:3‐14 .. ) 佐川正人 ( 1 9 8 9 ) 体育における態度を決定づける要 1 5. ) 徳永幹雄, 橋本公雄 ( 1 7 ) 運動経験と発育・発達 2 4 9 5. 2 4 0回大会号, P2 因の解析, 日本体育学会第4 . ) 大学生の継続的に行われ 1 ) 佐川正人, 神林勲 ( 1 9 9 6 6. に関する研究-高校運動選手について-体育学研究,. たスポーツ活動からの離脱を規定する心理的要因, 北. ):109‐16 20( 2 .. 海道体育学研究, 31:19‐26 . ) ス ポーツ活動の継続 に 1995 17 ) 佐川正人, 小 揮祥子 (. 9 9 ) 運動部活動の今日的な教育的意義と 2 5 ) 島崎仁 ( 1 7. 影響する要因の検討,北海道教育大学紀要(第2部C) ,. ) 筒井清次郎, 加賀秀夫, 杉原隆, 石井源信, 深見和 2 6. その問題性, 体育科教育, 6:14‐16 .. ) 大学生のスポーツ参加・継続意 男, 杉山哲司 ( 1 9 9 5 識を規定する心理学的要因について, 愛知教育大学研. 2 ):9‐18 45( ‐ ) ス ポーツからの離脱 1992 18 ) 竹之内隆志, 高山千代 (. 行動を規定する要因の分析,日本体育学会第4 3回大会. 究報告, 44:25-36 . 27 ) 和 田尚 ( 1988 ) ス ポーツ の楽 しさ に関する考察, 京. 号, P 216.. 9 9 8 8 1 ) 多々納秀雄 ( 1 ) スポーツ活動の実態と価値意識. 都体育学研究, 3:1-8 .. ( ) 99.

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参照

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