• 検索結果がありません。

「速さ」

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "「速さ」"

Copied!
12
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第6学年◯組

算数科学習指導案

指導者 ◯◯ ◯◯ 1 単元 「速さ」 2 指導観 本単元の「速さ」の学習は、小学校学習指導要領解説算数編に示されている「速さについて理 解し、求めることができるようにする」ことが目標である。第5学年までに、異種の二つの量の 割合である部屋の混み具合や人口密度等について学習している。本単元では、この既習事項を基 にして、異種の二つの量の割合である速さについて理解を深めていく。速さについては、日常生 活において、人の走る速さや乗り物が動く速さ等を、速い、遅いと表現する経験はしてきている。 そのように、速さは日頃から慣れ親しんでいる言葉ではあるが、進んだ距離と時間の比で速さを 表すことを理解しているわけではない。そこで、速さの意味を身近な事象でイメージさせるとと もに、速さの表し方を自動車の速さ等の具体的な速さについて数値化する中で理解させる必要が ある。そのために、道のりを一定にして時間の長短で比べる方法と、時間を一定にして道のりの 長短で比べる方法を使って問題解決を図る必然性が出てくる。また、本単元の学習事項は、中学 校の関数領域の学習につながるものである。単位量あたりの考えを用いて二つの量の割合を数値 化する活動を通して、関数の基礎となる考え方を深めていくようにする。 本学級の児童は、これまでに身に付けた数理を活かして、解決の見通しをもつことができる児 童は○%いる。しかし、単位量あたりの考えを正しく捉えることができた児童は○%に留まって いる。また、問題場面の数量関係を捉えるために数直線図や関係図等を活用しようとする児童は ○%に留まっている。この実態から単元の中核となる数学的な考え方やストラテジー(学習方略) の積み上げが不十分であると考える。 本単元の指導にあたっては、単元の導入(「つかむ段階」)では、日常生活を算数へとつなぐこ とを大切にしている。具体的には、シール貼り競争や速読競争等の速さを比べる活動を通して、 速さが二つの量(時間ともう一つの量)の割合であるという「数量関係に目をつける」(数学の 観点に関係したストラテジー)ことに気付かせる。そして、単元の展開(「つかう段階」)では、 算数の内容理解を深めることを大切にしている。具体的には、まず時間や道のりが異なる乗り物 の速さを比べることを通して、単位時間あたりの道のりか単位道のりあたりの時間といった単位 量あたりの考え(数学的な考え方)をすることの必要性に気付かせる。次に速さ、道のり、時間 の数量関係を視覚的に捉えやすいように数直線図の表し方(数学の方法に関係したストラテジー) を習得させ、その数直線図を基に立式を行い、数直線図と式を関連づけながら、速さの求め方を 説明するといった活動を設定する。これを道のりや時間でも同様の活動を設定することで、速さ に関係する公式を導くだけでなく、数学的な考え方やストラテジーの意味理解を深めていく。そ して単元の終末(「つかいこなす段階」)では、算数を日常生活へとつなぐことを大切にしている。 具体的には、モーターカーの速さを実測する活動を通して、設定された時間でどれだけ走るかを 求める学習に取り組んだり、自分の歩く速さ(1分間に歩く距離を3回測定して、平均したもの) を基に時間マップ(自分の歩く速さを基に、自宅から目的地までの到着時間を記したもの)を作 成したりして、日常生活に活かせるようにすることである。

(2)

3 授業設計 (1) 単元における主要な算数的活動 ・ いろいろな速さを比べる活動(シール貼り競争、速読競争、水くみ競争、豆つかみ競争) ・ 速さを測定する活動 ・ 日常生活の事象の中から、「速さ」「道のり」「時間」の三つの量を捉える活動 ・ 単位量あたりの考えを基に、数直線図を使って、「速さ」「道のり」「時間」の求め方を考える 活動 ・ 数直線図と式を関連付けながら自分の考えを説明する活動 (2) 本単元の学習で目指す児童の姿 上の問題を解くために必要な学習事項 ・ 速さの意味を理解する。 ・ 「速さ」「道のり」「時間」を求める公式を使って、問題を解く。 ・ 提示された事象の中から、「速さ」「周回数」「時間」の三つの量を捉える。 ・ 必要な情報を測定する。 ・ 問題場面の数量関係を数直線図に表す。 ・ 単位量当たりの考えを基に、数直線図を使って、「周回数」を求める。 (3) 単元の中核となる数学的な考え方 ・ 単位量あたりの考え (4) 単元の中核となるストラテジー ・ 「速さ」、「道のり」、「時間」の三つの数量関係に目をつける (数学の観点に関係したストラテジー) ・ 数量関係を数直線図に表す(数学の方法に関係したストラテジー) (5) 本単元の目標 ・ 単位量あたりの考えを用いると、速さを数値化して表すことができることのよさに気付き、算 数の新たな問題や日常生活に活用しようとしている。 【関心・意欲・態度】 ・ 速さの表し方や比べ方について、単位量あたりの考えを基に数直線図や式、言葉を用いて考え ることができる。 【数学的な考え方】 ・ 速さに関わる数量の関係において、速さや道のり、時間を求めることができる。 【技能】 ・ 単位量あたりの考えを基にした速さの表し方を理解している。 【知識・理解】 スタート ゴール 1周10m 問題 モーターカーがコースを10分走ると、 コースを何周するでしょうか。

(3)

4 単元計画(全7時間) 段 つかむ段階 つかう段階 時 第1時 第2時 主 〇 速さの意味を理解する。 〇 単位時間あたりの考えを基に、数直線図を 眼 使って速さを求める公式を導く。 1.日常生活の事象 1.日常生活の事象 ・ 走る人→チーター 導 →自転車→車→亀の 順に提示 ・ 位置関係を考える 入 場を設定 ・ 3枚の写真を提示し、速さを比べるには、 何が分かればいいかを考えさせる場の設定 捉える活動 捉える活動 ◯ 「速さ」を比べるには、「道のり」と「時 ◯ 走る「速さ」には、「時間」と「道のり」 間」が必要であることを捉えること が関係していることを捉えること 2.数学的に表現した問題 2.数学的に表現した問題 ・ 「道のり」とそれにかかる「時間」を提示 ・ いろいろな速さを体験できる場面を提示 具体的には「シール貼り競争」、「速読競争」、 「水くみ競争」、「豆つかみ競争」である。 「速さ」には、どんな量が関係しているで しょうか。 どの乗り物が一番速いでしょうか。 見通す活動 見通す活動 ◯ 「速さ」には、二つの数量が関係している ○ 単位量あたりの考えを使うと、比べること ようだという見通しをもつこと ができそうだという見通しをもつこと いろいろな速さを体験し、「速さ」には、 どの乗り物が一番速いかを道のりや時間を どんな量が関係しているかを調べよう。 そろえて比べよう。 3.焦点化した問題(※実測する) 3.焦点化した問題 つくる活動 → 説明する活動 つくる活動 → 説明する活動 展 【シール貼り競争】 【速読競争】 JR筑肥線とはまぼう号の比較【1時間あたりの道のり】 150÷2=75(速さ) 180÷3=60(速さ) 1時間あたりの道のりで比べる。進む道のり 開 が長いのは、JR筑肥線だから、JR筑肥線の 方が速い ※【1kmあたりにかかる時間】や【最小公倍数】 で求める考えも出た場合は取り上げる。 ※「速さ」が二つの量の割合であることを、数 【水くみ競争】 【豆つかみ競争】 直線図を基に捉えさせる。 ◯ 「速さ」、「道のり」、 「時間」の数 量関係 が視覚的に捉えやすい 数直線図のかき方や意 味等を知ること ◯ 「速さ」に関係している量を考え、表に整 理すること 4.算数の新たな問題 4時間で1080km進む自動車の時速を求めま しょう。また、分速と秒速も求めましょう。 つくる活動 → 説明する活動 ○ 単位時間あたりの考えを基に、数直線図を 使って、自分の考えをつくること 5.結果 ふりかえる活動 ◯ 「速さ」には、異なる二つの量が関係して ◯ 問題解決を通して明らかになった数理を捉 いることを捉えること えること 4.結果 速さは単位時間あたりに進む道のりで表す ふりかえる活動 速さ=道のり÷時間 終 ○ めあてをふりかえり、本時の数理を捉える 時速、分速、秒速の定義づけ こと 末 「速さ」は、「時間」と「もう一つの量(道 1時間あたりの道のりで考えると、速さ= のり等)」が関係している。 道のり÷時間で比べることができた。 〈時間と個数で比べる〉 〈時間と文字数で比べる〉 【JR筑肥線】 【ひめしま】 〈時間と量で比べる〉 道のり(km) 時間(時間) JR筑肥線 150km 2時間 はまぼう号 180km 3時間 ひめしま 105km 3時間 〈時間と枚数で比べる〉 シール貼り競争 時間 シールの個数 速読競争 時間 文字数 水くみ競争 時間 水の量 豆つかみ競争 時間 豆の個数 必要な数量

(4)

段 つかう段階 時 第3時 第4時 主 〇 単位時間あたりの考えを基に、数直線図を 〇 単位時間あたりの考えを基に、数直線図を 眼 使って道のりを求める公式を導く。 使って時間を求める公式を導く。 1.日常生活の事象 1.日常生活の事象 ・ 持久走の練習(15分 ・ 校区の地図と自転車に 導 間走)の写真や映像を 乗っている絵を提示 提示 ※必要な数量を絵から取り ・ 6年生の平均の分速 出せるようにする 入 を提示 ・ 自転車の平均の分速を 提示 捉える活動 捉える活動 ◯ 「時間」を求めるには、「道のり」と「速 ◯ 「道のり」を求めるには、「速さ」と「時 さ」が関係していることを捉えること 間」が関係していることを捉えること 2.数学的に表現した問題 2.数学的に表現した問題 1500mの道のり(二点の★を結んだ長さ)を 分速200mで15分走ると、何km進みますか。 分速250mの速さで走ると、何分かかりますか。 見通す活動 見通す活動 ◯ 数直線図を使うと、道のりを求めることが ○ 数直線図を使うと、時間を求めることがで できそうだという見通しをもつこと きそうだという見通しをもつこと 道のりの求め方を、数直線図を使って考え、 時間の求め方を、数直線図を使って考え、 説明しよう。 説明しよう。 3.焦点化した問題 3.焦点化した問題 つくる活動 → 説明する活動 つくる活動 → 説明する活動 展 【1分あたりの道のり 】200×15=3000(m) 【1分あたりの道のり】250×□=1500 =3(km) □=1500÷250 1分当たりの道のりを基 □=6(分) 開 に考える。200の15倍が□ 1分あたりの道のりを基 だから、200×15=3000mに に考える。250×□=1500だ なる。よって、答えは3km から、□=1500÷250をすれ になる。 ばいい。□=6よって答えは、 ○ 数直線図に示す量と単位を全体で確認した 6分になる。 後、問題文の中の数値を数直線図に表すこと ◯ 数量関係を数直線図に表すこと ○ 数直線図と式を関連付けて説明すること ◯ 数直線図と式を関連づけて説明すること 4.算数の新たな問題 4.算数の新たな問題 終 秒速8kmのロケットは、1分後には何km 30分で40km進む車が、100kmの道のりを走 進みますか。 るのにかかる時間を求めましょう。 末 つくる活動 → 説明する活動 つくる活動 → 説明する活動 【単位時間当たりの道のり 】 【単位時間当たりの道のり】 1 秒 当 た り の 道 の り 1 分 当 た り の 道 の を基に考える。 りを基に考える。 1分=60秒だから、 □×30=40 8×60=480(km) □=40÷30 =分速4/3(km) 分速4/3kmの△分間 が100mだから、 4 /3× △ = 1 00 △=100÷4/3 =75(分) ○ 数直線図を使って、立式すること ○ 数直線図を使って、立式すること ○ 自分の考えを説明すること ○ 自分の考えを説明すること 5.結果 5.結果 ふりかえる活動 ふりかえる活動 ○ 問題解決を通して明らかになった数理を捉 ◯ 問題解決を通して明らかになった数理を捉 えること えること 道のり=速さ×時間 時間=道のり÷速さ 1時間あたりの道のりで考えると、道のり 1時間あたりの道のりで考えると、時間= =速さ×時間で求められる。 道のり÷速さで求められる。

(5)

段 つかいこなす段階 時 第5時(本時) 第6時 主 〇 必要な情報を測定し、数直線図を使って自 〇 数直線図や時間を求める公式を使って問題 眼 分の考えつくり、説明することができる。 を解決することができる。 1.日常生活の事象 1.日常生活の事象 ・1周(10m)のコー ・日常生活で目に 導 スをモーターカーが走 する「速さ」に関 行するVTRを提示 する広告を提示 入 捉える活動 ◯ 提示された事象の中から、「速さ」「周回 数」「時間」を捉えること 捉える活動 2.数学的に表現した問題 ◯ 「道のり」を求めるには、「速さ」と「時 間」が関係していることを捉えること モーターカーがコースを10分間走ると、コ 2.数学的に表現した問題 ースを何周しますか。 マンションは、○○駅からおよそ何mのと 見通す活動 ころに建っているのでしょうか。 ◯ 「速さ」を実測し、数直線図を使うと、モ ーターカーがコースを走る時間を求めること 見通す活動 ができそうだという見通しをもつこと ○ 自分が分速何mで歩くのかを調べる必要が あることに気づくこと モーターカーがコースを10分間で回る周回 数の求め方を、数直線図を使って考え、説明 マンションまでの道のりを、自分の歩く速 しよう。 さを調べて、考えよう。 3.焦点化した問題(※実測する) 3.焦点化した問題(※実測する) つくる活動 → 説明する活動 つくる活動 → 説明する活動 展 【1秒あたりの周回数】 【1分あたりの周回数】 ◯ 自分が歩く速さを何回か調べて、平均して 求めること 〔数直線図を使う〕 〔公式を使う〕 開 【1分あたりの道のり 】 80×7=560(m) 速さを求める公式を 使って考える。 道のり=速さ×時間 なので、 80×7=560になる。 よって答えは、560mに □×3=1 1/3×600=△ 20×10=□ 80×7=560(m) なる。 □=1/3 △=200(周) □=200(周) 1分あたりの道のり 1秒あたりの周回数 1分あたりの周回数 を基に考える。80の7倍 を基に考える。□の3倍 を基に考える。20の10 が□なので、80×7=□。 が1なので、□×3=1。 倍が□なので、20×10 □=560になる。よって □=1/3。1/3の600倍が =200になる。よって 答えは、560mになる。 △なので、1/3×600=2 答えは、200周である。 ◯ 平均の考えを使って、自分の歩く速さ(分 00になる。よって答え 速)を求めること は、200周である。 ○ 数直線図を使って考えたり、「道のり」を ○ 数直線図を基に、単位量当たりの考えを使 求める公式を使って考えたりして、答えを見 って、自分の考えをつくったり、説明したり いだすこと すること ○ 自分の考えを説明すること 4.結果 4.結果 ふりかえる活動 ふりかえる活動 終 ○ めあてをふりかえり、本時の数理を捉える ○ めあてをふりかえり、本時の数理を捉える こと こと 末 周回数の求め方も、単位量あたりの考えで 自分の分速を測定すれば、単位量あたりの 求めることができた。 考えを使って、「道のり」を求めることがで きた。 ○○マンション 好評分譲中 筑前前原駅より

徒歩7分

(6)

段 つかいこなす段階 時 第7時 主 〇 これまでに獲得した数理を活用して、時間 眼 マップをつくる。 1.日常生活や社会の事象 導 入 ・1/5000の◯◯小校区地図を提示 捉える活動 ○ 自分の歩く速さを想起すること ○ 1/5000の地図であることを捉えること 2.数学的に表現した問題 オリジナルの時間マップをつくろう。 見通す活動 ◯ 自分の歩く速さが分かれば、行きたい場所 に行く時間が実測しなくても分かることに気 付くこと 自分の歩く速さを基に、オリジナルの「時 間マップ」をつくろう。 3.焦点化した問題 つくる活動 展 時間マップ作成の手順 ①(自分の家から)目的地を決める。 ②地図上で道のりを調べる。 開 (マジックで実際に歩く道の線を引く。) ③実際の長さになおす。 ④数直線図や時間を求める公式を使って、目的 地までにかかる時間を書き込む。 ※①~④の活動を繰り返す。 ○ 「拡大と縮小」と「速さ」の学習で身に付 けた数理を活用すること 説明する活動 ・自分の作成した「時間マップ」を班毎に紹介 し合う。 ○ 目的地までにかかる時間の求め方を説明す ること 4.結果 ふりかえる活動 終 ○ めあてをふりかえり、本時の数理を捉える こと 末 「時間マップ」は、目的地までの道のりを 調べて、数直線図や時間を求める公式を使う と作成できた。

(7)

5 本時 平成28年○○月○○日(○曜日) 第○校時 6年○組教室と学習ルームにおいて ○主眼 これまでの学習で身に付けた数理を活用して、モーターカーがコースを回る周回数を求める問題で も単位量あたりの考えを基に、数直線図を用いて考え、説明することができる。 【数学的な考え方】 ○準備 (教師)モーターカー、コース、ストップウォッチ、板書資料 (児童)ノート ○学習の過程 学習活動・内容 手立て 評価規準・評価方法 配時 導 1.日常生活の事象 ○ モーターカーが 5 コースを走る様子 を見せることによ 入 り、本時で関係す る三つの量に気付 かせる。 ○ 子供達が事象か ら問題設定を行う ことで、課題意識 をもって学習に取 捉える活動 り組ませるように ・モーターカーが○周するのにかかる時間を する。 を求める問題ができる。 ○ ○周や○分等の ・モーターカーが○分で何周するかを求める 数値については、 問題もできる。 教師の方で設定を 5 ◯ 事象の中から、「速さ」「時間」「周回数」 行う。 の三つの量を基に、問題を設定すること 2.数学的に表現した問題 モーターカーがコースを10分間走ると、 何周しますか。 ※ 児童の発言を基に問題を設定 見通す活動 ○ これまでの学習 ・1分あたりの周回数を調べればいい。 を想起して、解決 ・1周あたりの時間でもよさそう。 の見通しをもたせ ・数直線図にかくとできそう。 る。 ◯ 速さの求め方や問題場面の数量関係を整 理するための見通しをもつこと めあて モーターカーがコースを10分間で回る周回数の求め方を、数直線図を使って考え、 説明しよう。 展 3.焦点化した問題(※実測する) 30 つくる活動 (15) ・コースを1周するのに、3秒かかる。 ○ 計算でのつまず 開 ・1分間では、コースを20周する。 きがないように、

(8)

○ ストップウォッチを使って、必要な情報 小数点は扱わない を整理(「時間」と「周回数」の関係)する ようにする。 こと 【1秒あたりの周回数】 【1分あたりの周回数】 ◯ 数直線図を活用 ○ 単位量あたり することができる の考えを基に、 ようにするため、 数直線図、式、 段階的に指導する。 言葉を使って、 ①第2時(「速さ」) 自分の考えを表 「速さ」、「道のり」、 現することがこ □×3=1 20×10=□ 「時間」の数量関 とができたか。 □=1÷3 □=200(周) 係が捉えられる数 【ノート記述、発 =1/3 直線図の表し方を 言内容】 1/3×600=△ 理解させる。 △=200(周) ②第3時(「道のり」) 1秒あたりの周回数 1分あたりに進む道 (ⅰ)三つの数量を問 を基に考える。□の3 のりを基に考える。20 題文から取り出す。 倍が1なので、□×3= の10倍が□なので、20 (ⅱ)単位量を考える。 1。□=1/3になる。1/ ×10=□。□=200に (ⅲ)数量の関係性を 3の600倍が△なので、 なる。よって答えは20 矢印で表す。 1/3×600=△。△=20 0周である。 といったスモール 0になる。よって答え ステップで数直線 は200周である。 図を表させる。 【1周あたりの時間】 ③第4時(「時間」) 1 周 あ た り の 時 間 最初から自力で数 を基に考える。3の□ 直線図に表す。 倍 が 60 0 な の で 、 3 × □ = 600。 □ = 200に ◯ 説明する順序を なる。よって答えは、 以下のように示し、 200周である。 学びの積み上げを 3×□=600 しておく。 □=600÷3 ①考え方の説明 =200(周) ②図と式を関連づ ○ 数直線図、式、言葉を使って、自分の考 けた説明 えをつくること ③答えの説明 (15) 説明する活動 ○ 自分の考えを数直線図と式を結びつけて、 説明することができること 4.結果 5 ふりかえる活動 終 ・単位量あたりの考えを使っているところが 同じ。 ◯ めあてをふりかえり、本時の数理を捉え 末 ること まとめ モーターカーがコースを回る周回数の求め方も、単位量あたりの考えで求めること ができた。

(9)
(10)

段 つかいこなす段階 時 第7時 主 〇 これまでに獲得した数理を活用して、時間 眼 マップをつくる。 1.日常生活や社会の事象 導 入 ・1/5000の◯◯小校区地図を提示 捉える活動 ○ 自分の歩く速さを想起すること ○ 1/5000の地図であることを捉えること 2.数学的に表現した問題 オリジナルの時間マップをつくろう。 見通す活動 ◯ 自分の歩く速さが分かれば、行きたい場所 に行く時間が実測しなくても分かることに気 付くこと 自分の歩く速さを基に、オリジナルの「時 間マップ」をつくろう。 3.焦点化した問題 つくる活動 展 時間マップ作成の手順 ①(自分の家から)目的地を決める。 ②地図上で道のりを調べる。 開 (マジックで実際に歩く道の線を引く。) ③実際の長さになおす。 ④数直線図や時間を求める公式を使って、目的 地までにかかる時間を書き込む。 ※①~④の活動を繰り返す。 ○ 「拡大と縮小」と「速さ」の学習で身に付 けた数理を活用すること 説明する活動 ・自分の作成した「時間マップ」を班毎に紹介 し合う。 ○ 目的地までにかかる時間の求め方を説明す ること 4.結果 ふりかえる活動 終 ○ めあてをふりかえり、本時の数理を捉える こと 末 「時間マップ」は、目的地までの道のりを 調べて、数直線図や時間を求める公式を使う と作成できた。

(11)

5 本時 平成28年○○月○○日(○曜日) 第○校時 6年○組教室と学習ルームにおいて ○主眼 これまでの学習で身に付けた数理を活用して、モーターカーがコースを回る周回数を求める問題で も単位量あたりの考えを基に、数直線図を用いて考え、説明することができる。 【数学的な考え方】 ○準備 (教師)モーターカー、コース、ストップウォッチ、板書資料 (児童)ノート ○学習の過程 学習活動・内容 手立て 評価規準・評価方法 配時 導 1.日常生活の事象 ○ モーターカーが 5 コースを走る様子 を見せることによ 入 り、本時で関係す る三つの量に気付 かせる。 ○ 子供達が事象か ら問題設定を行う ことで、課題意識 をもって学習に取 捉える活動 り組ませるように ・モーターカーが○周するのにかかる時間を する。 を求める問題ができる。 ○ ○周や○分等の ・モーターカーが○分で何周するかを求める 数値については、 問題もできる。 教師の方で設定を 5 ◯ 事象の中から、「速さ」「時間」「周回数」 行う。 の三つの量を基に、問題を設定すること 2.数学的に表現した問題 モーターカーがコースを10分間走ると、 何周しますか。 ※ 児童の発言を基に問題を設定 見通す活動 ○ これまでの学習 ・1分あたりの周回数を調べればいい。 を想起して、解決 ・1周あたりの時間でもよさそう。 の見通しをもたせ ・数直線図にかくとできそう。 る。 ◯ 速さの求め方や問題場面の数量関係を整 理するための見通しをもつこと めあて モーターカーがコースを10分間で回る周回数の求め方を、数直線図を使って考え、 説明しよう。 展 3.焦点化した問題(※実測する) 30 つくる活動 (15) ・コースを1周するのに、3秒かかる。 ○ 計算でのつまず 開 ・1分間では、コースを20周する。 きがないように、

(12)

○ ストップウォッチを使って、必要な情報 小数点は扱わない を整理(「時間」と「周回数」の関係)する ようにする。 こと 【1秒あたりの周回数】 【1分あたりの周回数】 ◯ 数直線図を活用 ○ 単位量あたり することができる の考えを基に、 ようにするため、 数直線図、式、 段階的に指導する。 言葉を使って、 ①第2時(「速さ」) 自分の考えを表 「速さ」、「道のり」、 現することがこ □×3=1 20×10=□ 「時間」の数量関 とができたか。 □=1÷3 □=200(周) 係が捉えられる数 【ノート記述、発 =1/3 直線図の表し方を 言内容】 1/3×600=△ 理解させる。 △=200(周) ②第3時(「道のり」) 1秒あたりの周回数 1分あたりに進む道 (ⅰ)三つの数量を問 を基に考える。□の3 のりを基に考える。20 題文から取り出す。 倍が1なので、□×3= の10倍が□なので、20 (ⅱ)単位量を考える。 1。□=1/3になる。1/ ×10=□。□=200に (ⅲ)数量の関係性を 3の600倍が△なので、 なる。よって答えは20 矢印で表す。 1/3×600=△。△=20 0周である。 といったスモール 0になる。よって答え ステップで数直線 は200周である。 図を表させる。 【1周あたりの時間】 ③第4時(「時間」) 1 周 あ た り の 時 間 最初から自力で数 を基に考える。3の□ 直線図に表す。 倍 が 60 0 な の で 、 3 × □ = 600。 □ = 200に ◯ 説明する順序を なる。よって答えは、 以下のように示し、 200周である。 学びの積み上げを 3×□=600 しておく。 □=600÷3 ①考え方の説明 =200(周) ②図と式を関連づ ○ 数直線図、式、言葉を使って、自分の考 けた説明 えをつくること ③答えの説明 (15) 説明する活動 ○ 自分の考えを数直線図と式を結びつけて、 説明することができること 4.結果 5 ふりかえる活動 終 ・単位量あたりの考えを使っているところが 同じ。 ◯ めあてをふりかえり、本時の数理を捉え 末 ること まとめ モーターカーがコースを回る周回数の求め方も、単位量あたりの考えで求めること ができた。

参照

関連したドキュメント

小学校学習指導要領より 第4学年 B 生命・地球 (4)月と星

日時:令和元年 9月10日 18:30~20:00 場所:飛鳥中学校 会議室.. 北区教育委員会 教育振興部学校改築施設管理課

ここでは 2016 年(平成 28 年)3

令和4年10月3日(月) 午後4時から 令和4年10月5日(水) 午後4時まで 令和4年10月6日(木) 午前9時12分 岡山市役所(本庁舎)5階入札室

※定期検査 開始のた めのプラ ント停止 操作にお ける原子 炉スクラ ム(自動 停止)事 象の隠ぺ い . 福 島 第

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

    その後,同計画書並びに原子力安全・保安院からの指示文書「原子力発電 所再循環配管に係る点検・検査結果の調査について」 (平成 14・09・20

本協定の有効期間は,平成 年 月 日から平成 年 月