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かくれた数はいくつ①

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Academic year: 2021

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1 -第2学年1組算数科学習指導案 指導者 1 単元名「かくれた数はいくつ」 2 単元設定の理由 教 材 観 本単元は、加法及び減法が用いられる場合において、問題場面そのものは減少(増加)であ るのに、答えは加法(減法)で求めることになる逆思考の問題を、線分図を利用して解決する ことで加法と減法の相互関係について理解することを主なねらいとしている。 ここでは、具体的な場面を取り上げ、これに対応した図や数直線に表す活動を通して演算決 定をしていけるようにする。線分図は、いくつかの数量の関係を線分を使って表したもので、 数量の関係を考えていくときの手助けとなるものである。ここでは、線分図の初めての学習と いうことで、テープ図(幅のある線分図)を使って指導を進めていく。 これらの学習は、後の単元「ちがいをみて」の求差の逆思考の問題につながるものであり、 児童に理論的な思考力を育てるのに適したものである。 児童観 本学級の児童は、約77%が教具を使って問題を解くことや計算の仕方を考えることが 「楽、 しい 「まあ楽しい」と感じている。しかし、約17%の児童は、算数そのものが難しくて嫌い」 だと感じている。 1単位時間の学習過程において、約70%の児童が「自力解決で自分の考えをノートにかく 時間」が楽しいと感じており、既習学習をもとに自分なりの考えを持とうとする姿勢は育って きている。しかし、自分の考えを友だちに伝えたり、友だちの考えを最後まできいたりするこ とは苦手としている児童は多い。 これまでの文章題の学習については、問題文の中の「増える言葉」や「減る言葉」を手がか りにすれば演算決定ができる順思考の問題がほとんどであり、事前の順思考の文章題での正答 率は91%であった。また、本時で取り上げる逆思考の文章題で、たし算が立式できた児童は 41%であった。 指導観 指導にあたっては、子ども達が意欲的に学習に取り組めるようにするために 「魔法学校に入、 学して勉強しよう」というストーリーを設定し、問題解決をしながらストーリーが展開してい くという学習計画を立て、逆思考の問題の習得をめざす。 「つかむ」段階では、数図ブロックを操作する活動を取り入れたり、体験的な活動を取り入れ たりして問題場面の数量関係をつかませるようにする。 「つくる」段階では、ブロックを並べた帯図を見せ、数量の関係をとらえさせた後、テープ図 へと移行する。その際、テープ図のどの部分がどの数量を表しているの 、 。 、 、 かを 問題文に即して1つずつ確認させるようにする また この時に テープ図は簡単にかけ数量関係をとらえるためには便利なものだという ことをとらえさせるようにする。 「つかう」段階では、実際に数量の関係を各自テープ図に表させ、問題を解決させる。テープ 図が正しくかけるようにさせるとともに、テープ図に表して考えると数 量の関係がよく分かり、 答えを簡単に求めることができるというよさを とらえさせ、問題解決に進んで用いようとする態度を育てる。また、児 童の実態に応じて、ヒントカードを用意したり、ヒントコーナーを設け たりして習熟を図る。 本時指導にあたって 着眼1 着眼2 ウォーミングアップで、フラッシュカードを使 「○つけ法」を自力解決の場面に位置づけ、 って既習のたし算やひき算の練習をする。みんな 次の考えを中心に子どもの考えを見取り、集 で声を出しながら、繰り上がりのないたし算、あ 団解決におけるもととなるようにする。 るたし算、繰り下がりのないひき算、あるひき算 ※数図ブロックの操作をノートに表している の計算が正しく速くできるか確認し合う。 か。 この活動を行うことで、本時学習の自力解決場 ※場面の劇化や数図ブロックの操作をもとに 面において、立式後の計算が確実にできるように して、たし算が立式できているか。 する。 ※「もどすということはたし算である」とい う考えが持てているか。

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2 -3 本時の学習 5校時 於2年1組教室 (1)本時のねらい ○数量の関係をブロックを使って表すことができる。 ○減る前の数を求める逆思考の問題を、ブロックを操作して考え、解くことができる。 (2)準備 〇児童…数図ブロック ○教師…数図ブロック(黒板掲示用 、問題文、挿絵、ホワイトボード、ヒントカード) (3)本時の展開 (第1時) 過 評価 学習活動 教師の支援 程 つ 1 ウオーミングアップで既 〇既習のたし算やひき算カードの練習をし、学 か 習学習を想起し、本時学習 習への意欲を高める。 む につなげる。 2 学習問題を把握し、めあ 〇魔法学校の問題であることがイメージしやす てをつかむ。 いように、拡大したさし絵を提示する。 〇問題文を一文ずつ区切って出していくこと 子どもがあそんでいまし で、問題解決に必要な情報を取り出していくと た。そのうち6人がかえ ともに、これまで学習してきた問題とのちがい ったので、8人になりま に気付かせる。 した。はじめはなん人い ましたか。 ・わかっていること 〇問題文の意味を正しくとらえさせるために、 6人帰った わかっていること、たずねていることをみんな 8人になった で確認する。 ・たずねていること はじめは何人 めあて はじめは いくつか かんがえよう。 、 。 見 3 見通しを持つ。 〇何算になりそうか予想させ わけを言わせる 通 ・実際にその場面を自分たち 〇6人と8人の代表に、はじめにもどる動きを す でやってみる。 させる。 ・数図ブロックを並べて考え 〇「残った人」をピンク 「帰った人」を青の、 る。 ブロックで並べさせ、どう動かしたらはじめの 数になるかを考えさせる。 □□□□□□□□ ■■■■■■ 考 4 自力解決をする。 〇自分の考えを友だちにわかりやすく伝えるた 〇 数 量 の 関 え ・自分なりの考えをノートに めに、図と言葉を組み合わせるなどの工夫をさ 係 を ブ ロ ッ る かく。 せる。 ク を 使 っ て (図で) 〇「もどすということはたし算である」という 表 す こ と が 考えが持てているか 「○つけ」をしながら机 できる。 8人のこる 6人かえる 、 間指導をする。 ( 表 現 ・ 処 〇自分の考えが持てない児童には、もう一度数 理) 〇〇〇〇〇〇〇〇 ← 〇〇〇〇〇〇 図ブロックを一緒に操作して考えさせたり、ブ もどすと (言葉で) ロックを並べたヒントカードを渡して考えさせ のこった人8人と かえっ たりする。 た人6人 あわせて14人 (式で) 8+6=14 14人 6+8=14 14人 5 自分なりに考えた方法を 〇自力解決方法ごとに、式と考え方を表した図 発表し合う。 をホワイトボードにかかせ、黒板に掲示する。 〇もとにもどすには、ブロックをくっつける、 のこった数 かえった数 たし算で答えを求めることを確認する。 〇「かえった」という言葉にまどわされず、は じめの数にもどすにはたし算をすればよいこと □□□□□□□□■■■■■■ や、ブロックを使うとわかりやすいことをおさ はじめの数 える。 ま 8+6=14 14人 と

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3 -6 本時の学習のまとめをす る。 め まとめ る はじめの数は、へった数と のこった数を たしてもとめればよい。 ブロックをつかって かんがえると わかりやすい。 7 チャレンジ問題をする。 〇前の問題との共通点をとらえさせた後、ブロ 〇 ブ ロ ッ ク ックを使って残った数と減った数を並べさせ を 操 作 し て る その後 各自で立式して答えを求めさせる。 、 。 解 く こ と が 4 本時の学習を振り返る 〇ふりかえりカードを記入させる。 できる。 (ノート) ( 数 学 的 な 考え方)

参照

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