験 震 時 一 報
.
本 邦 に 於 け る 地 震 設 生 - の 日 週 愛 化
「其の二」
長 南 西 諸 島 ι ) 不 留 , 男 * 〈昭手rl19年 4 月 18日受領〉 ,f' 、~1.- さきに本邦に於ける地震設生の日礎化にο
い了亡は,茨城!孫附近の地震について,本間正作・ 小宮友吉爾氏の調査せられたものがあるが,(1)今;司はその麗きとして南西諸島の地震について調ィミ てみた。さきの茨城野、附近や,その他和歌山附近は日本列島でも特に地震の多い地方に属すが,南 西諸島も他の地方に比べると割合に地震の多い地方である。ど〈最近にはとの地方には徐り起って ゐないやうであるだ,乙の統計を行。た期間に於ては比較的考数の地震が護生してなれ相撲の大 なものもあった。 品祭 南西諸島に震源を有する地震のうち,北部に位する屋久島・種ケ島・奄美大島,及びその附近の 沖合に含まれるもの,及び南部の奥那因島・石垣島・宮古島,及びその附近一帯のものとの二つの、
直域について解析を行った。 地震の数は気象要賢から北部の地域とι
ては,屋久島・種ケ島・奄美大島等の島々の附近と思は れるものを撰出し,南部地域は奥那国島・石垣島・宮古島等の附近とせられアてゐるものを拾っ;てあ 生 る。爾後便宜上此等の二地域を,夫々北部,南部と呼ぶととにする。 一/ 統 計η
期間は昭和2年から昭和15年までの 14ヶ年である。との期間ζの地方には特に著しい地 震はなかっが,北部に於て顕著地震が2向,柏額著地震が3同,南部に於て鯨著地震が3回起って, ゐ るO 此 等σ基地震に縫いて多数の徐震を生じたものもあ'り,その他小地震の数多《生じた期間もあ、, ったが此等については後程夫々の地域について稿詳細に述べる。禽部地域に比ハミると北部には地震 ¥ ¥ の教は大都多いー。北部では有感地震も比較的多いが無感地震の方が宇つ正多く,有感地震の約9倍 .位ある。南部に於ても無感地震の方が遥かに多く,無感地震は有感地震の大韓 10倍位であるが全 鐘としての教がそんなに津山でないから有感地震は昭和 13年の前宇に少し多くなってゐるが他は 極めて少ない。 との地域に於ては有感地震とは匡別して1 たピ無感地震についてのみ統計を行った。 ~2.. 統計の方法は大臆「其のー」に於けるものと同じ方法に依づたてが次に簡単にその要旨を迷・
9 べよう。一日を 2壬等分したとき,その第t番目の時間内に起った地震の同教を 〆 中 央 気 象 蓋 (1) 本 間 正 作 , 小 宮 友 吉 : 本 邦 に 於 け る 地 震 設 生 の 日 週 餐 化 調 査 其 の ー , 茨 城 蘇 附 近 験 震 時 報 集.12 巻 静 1披。 QU 1 ょ-' ,ノ
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本 邦 に 於 け る 地 震 護 生 の 日 週 ' 饗 化 ばt)=
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2壬 (2) (2) 今との期間内に起った地震の総回数.s,y(t)~N がその期間中に杢〈偶然 K分布レてゐるとき, とめやうな解析を行って得られる各週期項との相封振幅.αi
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α。の平均値は各項について一定で 下/汚Y
となるから相封振幅 ai/α。が平均値d
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なる確率ほ で奥へられるO h“ TV(k)=6 壬 町 (3) 故に賓測の資料から相封振幅αi/α。と平均値〆長所ーとの比ん=〆云所・ αi
I
α。かち TV(ん〉を求め ると, αi/a~ が金〈偶然の結果から起る確率が得られる。だか-らとのやうにして求められた TV(め が1に比して充分に小三ければ的/αoが偶然の現象として期待される予とが少な〈なるわけであ る。 さえ;亡かうして得られた遡期性が,或る年に偶然に現はれたものであるか, 毎年安定したもので あるかを見るためには位相角仇の安定性を調べればよい。若しとの週期性が永綾的のものであれ ばN
ケの a,j1
α
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をベクトル的に加へ合はせた総和のベクトルは, 或る定まった方向に延びて行く 筈であるが,会〈偶然的のもらであるならば各メクトルの振幅,位和三夫々について勝手に餐り得 るからN ケのベクトルが原鮪から到達すべき距離の期待値が定められる。 N ゲ の ベ ク ト ル の 総 和 は,各ベタトルの自乗の平均値を会.s(:~
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と す れ ば 右 付 . E (:~r となり , N!rのベクト
ルの平均値が ~t-Jj;(笠y のあF 倍以上I3pt, αdα0>ν ・イ.s(と y になる確率は
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馬主 震 時 報 であるO故に lV'(k')が 1に比して充分に小さいか否かに依って乙の週期性の安定度が定められ るO ~3. 北部地域についてO 屋久島・種ケ島・奄美大島附近には,との期間中綿同教 5559同の地震が観測された。その中有 感地震は 571同で無感地震は 498号、同であうたがJ
先にも言った通りとの場合は無感地震について のみ考べるO第1闘に月別無感地震同童文表を掲げた。乙れ等の地震は主としてとめ島々の沖合に起 第 1 園 m回 一
議
I前-1,1'"1 130 /1'77
5
1 - 8 - 9・ 10 11 12 ld 14 1S h ;50 25 c-。慣2,' -3 _4・ S 6 ったもので,昭和 6年 4月 19日屋久島西南西沖に積額著地震,_, 7年 δ月28日奄美大島北東沖 K顕著地震,及び稿顕著地震, 10年 10月 2日鹿児島勝佐多岬沖に柏顕著地震?及び・ 13年 1 月 11日屋久島東方に精顕著地震があった。また昭和 7年 11月, 8年 11月,及び 13年 7,8ノ 月'には奄美大島附近に多数の小地震が群議してゐる。第1表に解析の結果を示す。位s相角は1日愛 花, 1/2日愛化, 1/3日受化;1/ι日餐化共に割に安定してゐるやうに見えるか lVの 方 は1/3 " ・ー日菱化までやL小さく出てゐ石が合会り少さくないから偶然的現象と見られる。即ちとの匡域に於τ
は日週境化は認められないと云へるO 第2園に全期間の材料に依る時間別の総同教と毎時平均同教 との割合かを示すO '~4. 南 部 地 震 に つ い て 。 ( 匹との匡域に於てはとの期間中線、計 1786同の待感地震があったo第h園に・月別地震同数託示す己 - 20ーー' 本 邦 に 於 け る 地 震 設 生 の 日 週 費 化 第 1 表
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0.44 0..80. 〆 00503111 4031148424l1「
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045村0..0.2I 0.外0.0.5:0.'.0.41 0.併話16ioω10.州
3手51 0..96 その問昭和 10年 12月 18日宮古島南方沖に 第 2 圏v 顕 著 地 震 が あ れ -12年 1月 26日奥那因島南 方沖に顕著地震, 13年 6月 10日同じくf奥 那 一因島南方沖に津f良を併起したやうな顕著地震が 1 1 あり, との地震に績いて極めて多数の官余震が起 ってゐる。また昭和 δ年 8月,奥那図島西方1
.
0 沖に, 13年 6月・7月・8月には宮古島附近 ¥ に数多くのIJ、地震があクた。 09 第2表に解析の結果を示す。とれによると, ¥1/2日愛化の確率はやL小さ、〈出てゐるが他の日愛化は全〈偶然的現象とみられる'01/2日愛化v'c.' -主まする安定性の確率も 0..044であって極めて小さく偶然の現象としては期待されない。即ち乙の期 聞に於ては袷顕著な 1/2日週期が表はれ七ゐる。 1/2日週期の最大は 1時 11分及び13時1I分 にあり,相封振幅は o.122であるO 他の週期については1
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は求めてないo 第 生 国 に 第 2固と同じゃうな日愛化の賓とさを期間の材料により , / 乙 以 内 ? 判2
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( δ〉験 i-民 H寺 報. 第 3 間 ¥ .DO 、70 45 喝20 13-' 14 15 21 ‘ 句、 ふ尖-F 2 表
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jao Jl" ¥ - .22ー本 邦 に 於 け る 地 震 後 生 ' の 日 ー 週 襲 化 マ計算される値とを比較園示する。 1/2