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九州・山口 口腔ケアシンポジウムin別府〜在宅医療を支援する口腔管理”多職種連携・協働の強化をめざして”〜

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Academic year: 2021

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(1)公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団 2017 年度(後期)指定公募 『地元医師会、行政を交えた顔の見える多職種連携研修会への助成』 完了報告書 『第 11 回. 九州・山口 口腔ケアシンポジウム in 別府』. 「在宅医療を支援する口腔管理~“多職種連携・協働”の強化をめざして~」 開催報告 【開催概要】 : 2018 年 9 月 29 日(土) 、30 日(日)、別府国際コンンベンションセンター(大分県別府 市山の手 12-1)にて「第 11 回 九州・山口. 口腔ケアシンポジウム in 別府『在宅医療を. 支援する口腔管理~“多職種連携・協働”の強化をめざして~』 」を開催した。 特別講演として呼吸器内科医の伊東猛雄先生から、 「内科医は誤嚥性肺炎とどう向き合う か~成人肺炎診療ガイドライン 2017 年の誤嚥性肺炎についての内科医としての対応と 2017 年度の日本呼吸器学会の肺炎診療ガイドラインを紹介して戴き、最新の情報を学ぶこ とができた。基調講演では九州歯科大学の教授である吉野賢一先生から、 「摂食個王道と脳 機能」というタイトルで、摂食行動に関与する脳機能を解説して戴き、食べることが脳の 活性化につながることを認識した。記念講演では兵庫医科大学歯科口腔外科の教授である 岸本裕充先生に「骨折による寝たきりを予防するオーラルマネージメント」とするタイト ルで、食べられる口を創るためにはオーラルマネージメントが重要であることを提唱し、 そのためには医歯薬連携や地域包括ケアが非常に意義深いことであることを解説して戴い た。 シンポジウムでは、シンポジウムⅠが「多職種連携・協働で挑む周術期口腔機能管理と 口腔ケア」と題し、5 名の歯科医師、歯科衛生士の先生方に、それぞれの地域での周術期の 口腔ケアの実態とシステムを解説して戴き、効果的な口腔ケアが実践されていることを実 感した。また、シンポジウムⅡでは「在宅医療の現状と将来~口腔ケアとの関わり~」と 題し、5 名の多職種の先生方からそれぞれの職種による口腔ケアの実践の現状を報告して戴 き、今後の課題についてディスカッションした。シンポジウムⅢでは「摂食嚥下機能を支 える口腔ケア」と題し、5 名の多職種の先生方が摂食嚥下障害の現状と対処について、各施 設での取り組みを紹介して、最先端の方法などを学んだ。シンポジウムⅣでは「在宅医療 の最前線~在宅がん医療を多職種で考える~」と題し、3 名の多職種の先生方に在宅医療の 最前線、死生についての文化つくり、口腔がん患者の心理社会的ニーズの中での口腔機能 障害による生活支援などについて紹介をして戴き、現状の在宅医療の問題点を議論した。 グループワークセミナーでは、 「口腔機能向上でイキイキ長寿社会の実現」,「全身を支え る歯科衛生士をめざして」 、認知症病棟における口腔ケアの実際」、ここらへんでよかろう かいと言えるか~さいごまで口から食べることの意味~」と題してそれぞれの先生方が最.

(2) 新の診療や取り組みを紹介し、議論を行った。 市民公開講座では、 「別府市における地域包括支援ケアシステム構築に向けての取り組み」 と題し、別府市における地域包括ケアシステムのこれまでの取り組みと最新情報を市民に 報告した。また、 「義歯から見える『噛むこと話すことが最大の口腔ケア』 」と題し。歯科 の先生が歯科診療の中での最新の歯科事情と最新のトピックスを紹介した。 【職種別参加人数】 医師:4 名 歯科医師:65 名 歯科衛生士:51 名 看護師:46 名 言語聴覚士:21 名 理学療法士:1 名 作業療法士:1 名 介護士:11 名 薬剤師:2 名 管理栄養士:5 名 社会福祉士:1 名 歯科助手:1 名 保健師:1 名 市民:19 名 合計:229 名 【事業に参加した行政、医師会名】 <別府市医師会> 別府市医師会には、在宅医療についての企画、訪問看護ステーションへの協力依頼、講 師の選定、推薦などに協力を戴いた。 <別府市高齢者福祉課> 別府市高齢者福祉課には、地域包括ケアシステムの現状や、これまでの経過、今後の方 針などの協議を行い、講師の選定、推薦などに協力を戴いた。 【研修会終了後の効果、今後の継続性】 高齢者を対象とする 口腔管理は、口腔機能の維持・向上を増進して、毎日の食事 をおいし く食べ、健康長寿に寄与するものである。口腔管理は歯科領域だけで 実施 されるものではなく、多職 種と 連携 ・協 働 する こと が重 要で ある 。し かし なが ら 、 地域包括ケアシステムの中では、多職種連携・協働がスムーズに機能していないの が現状である。.

(3) そこで、高齢者の口腔管理について多職種との地域医療連携、知識の向上、地域 住民への啓発を行い、地域 住民 高齢 者の 口 腔機 能を 維持 ・向 上さ せる こと によ り 、 生涯にわたって QOLを維持・向上させ、快適に過ごすことができる 。とくに、高齢化 社会を迎える別府市において、多職種による口腔管理を含めた地域在宅医療連携がス ムーズに機能することにより、高齢者のサルコペニアやフレイルが減少して、長寿・ 健康維持が向上し、食べることを中心として、生涯にわたって快適に過ごすことが可 能となる。また、健康な高齢者が増加することが期待される。 【助成】 公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の助成による 【感想】 当日は九州に台風が接近し、荒天であったため、市外、県外からの欠席が多くみられた。 しかしながら、200 名以上の参加で、2 日間、いろいろなテーマで、盛り上がり、多職種と の交流や新しい関係が構築できたように思います。この経験を生かして今後も、多職種交 流会を継続していきたいと思います。.

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参照

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