東京女署學會第六圓総會演設 103 下甲介の像を皇し、賓内壁を窺へば賓粘膜は肥厚し、且つ浮腫性に腫脹し、下甲介の一部及下野 道前部の骨壁一部訣損し、此虜忙竣疽性物質を認めた)o之を除けば下甲介粘膜内面をよく窺ひ 得。實粘膜及壊疽性物質を完全に除去し、下鼻道骨壁敏損部の粘膜を切除して封孔とせbO術後 輕過良好にして、10目目に主訴全く潰失して退院、3週間後には憲内溝深、鼻腔内歌況も正常に て治癒せηo賓内膿汁よ)細菌を検出せず。 考按 本性は恐らく5−6年前より慢性上顎賓蓄膿症存し、絶えず流出する膿汁の刺戟によb實開口 部粘膜腫脹肥厚して野司蔀は狭くなD、一方膿汁の分泌盛なる爲、途に最毛見妙なる骨体を侵し て襲疸に陥らしめ、鈎駅突起世評甲介粘膜下に實と交麺せる膿一ttを作V、.之が盛塩三道側壁、下 歩道側壁襟下甲介の一部に骨嬢疽を形成せる紐)ならんb 28 rアフタ」牲口内炎に就て 東京女子讐下期雨催校耳鼻咽喉科教室(主任 石原教授) 窪 敦 子 「アフタ」性口内炎の病原、臨床的所見、治療法に就て一般的事項を蓮べたる後、自瞼例を報告 せり。 昭和13年1月よ)本年8月末日に至る問に本院耳鼻科外來を訪れたるrアフタ」性口内炎患者に覧 て調査9± Y。昨年は32例、本年24例、合計56例にして、其内女子46例、男子10例、5歳未滋が8例 5−15歳8例、15−30巌33例、30歳以上が7例となり青年期女子に多き事頷かる。 主訴は高熱、口腔内の心痛性白斑或は嚥下痛を訴ふるもの多く、所見は種々様々なるを以て其 特長あるものを圖示説明せり。即ち3歳女児にて麻疹に綾獲せるもの、何等誘因なしに獲;來せる もの、2!歳女子にて扁桃腺炎に綾叢せるもの、14歳女子及12歳男子に於て感胃に綾襲せる甚だ重 葬なる2例、以上5例の急性良性「アアタ」性口内炎、特に後2者の重症型に就て蓮べ、更に慢性再 獲麟頑固性「アフタ」性口内炎症例3例を説ngせ )/ .以上56例の「アフタ」性口内炎の療法として Vitamin C注射を主とし、其他、症例によ照腰銀腐蝕法、「マ{キv」又は棚砂「グリセリン」 塗布、人工太陽燈照射等を行ひたるも、Vitam』n C注射は之等の急性輩純性の内のものに於て其 治療輕過を短縮せしめ得たyど信ず。又慢性の揚合に於ても相當の治療効果を期待し得べく、佃 V・C排澱量測定を併せ行はば:更に興味あらんと思推す。 追 .加 吉 岡 薫 これは私の自家實験であηまして、私は卵奨の働きが悪いので月痙が遠くなると卵胞「ホルモ・ ン」を使用致しますと其爲に「アフタ」が獲生或は悪化の傾向がございました。何か「アフタ」と性 rホルモン」に關係がある様に思ひますので一寸御滲考までに。
「アフタ」性口内炎に就て
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