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真空アーク熔解せるNimonic 80A の諸性質について

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真空アーク熔解せるNimoni⊂80Aの諸性質について

On the Various Properties of Vacuu皿-Arc-Melted Nimonic80A

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ノl、stInCn TくLtn〔)し】 Masaln Yash主Illa Slligennl ̄iIくこ…・乙Ii

椚給電櫨法により真作アーク熔解しノた也耐熱丹念Nimonic8()Aのマクロ組織,鍛造.和好き,機械肘性質如判 定し大気中熔解材との比較を行い.壬■t乍アーク熔解が材官モ♂)l-1=二むこ有名宗なることを僻めた′.

1.緒

日 航ソ:竺機工業そのほか高狙において作劫される■砧圧ポイラ,火ノ+発≡ 電などの諸■t二業の急速な発展にともない,企成材料に対する要求は ますます過断となり,従来の大支川-1熔解材でほその■出火をilT・三言たすこ とができなくなりつつあるl、したがってガス「キイHiりゴよび非分崗介 イl三物が少なく此度ならびにじん件の人なる上l亡1竺燐解材が糊㌧-・仁の汁】l をあび,これにともない人件最の真竹熔解装;だ上が設同されるように なってきた。. 規 ̄/r川1いられている士!壬1竺熔解法け (l)`;i洞波誘噂燃解臼三 (2)汀子椛電拗桁解臼三 の ̄二つに大別されるが,このほか消耗電機燐解したものをさらに非 盲デ1耗電械アークにより加熱,精錬を行うカ法(SkullProcess)や、

非消耗電傾からの電子線の照射により熔解精鉄を行う力法(Elec-tronbombardment Melting)などが新しく考えられている。誘中 炉による真空熔解装置は洞内でも牢最500kgの炉が嫁勤しており 数社が実施ないし計耐中で,これにより得られた材料の試験報告(1)∼ (3)も多く,日立金属工業株式会社安来工場においても数多くの取;】i・ t4)がなされている。消耗電梅熔解法は従来Ti,ZrおよびMoなど 比止こ性に富む金属銘塊をうるために行われたものであるが,放)丘特 殊鋼の熔解に用いられるようになりその進歩ほ著しいものがある.、、 アメリカではすでに高周波誘導炉より消耗電機熔解炉のほうが設仙 容量としてほはるかに大きいといわれている。矧勺でほ一,二の三さ 社で操業されており,数社が計画中と伝えられている。 口立金属工業株式会社安来工場においても打ラ耗電樋熔解炉が設i戸1二 されるが,同炉による熔解の効果を碇めておくことほ電要な部項で ある。このl+的のため超耐熱介金をNimonic80A六甲アーク燐解 して各種の確性試験を行った。.

2.消寿毛電極真空アーク熔解法

本法ほ前述のごとく Ti,ZrおよびMoなどの熔解には以前か ら用いられていた。鋼に対してほ水冷鋳型内で熔融鋼葎下で消耗電 極をアーク熔解する ̄ノブ法(Kellog法)が報告(5)されており,凝同が 硫層状(Layer bylo〉・er)に進行するので,和られる鋼塊は中心部 欠陥,偏析などの少ないすぐれたものであるとされていたが,こj ̄L を寅年■いで子】ミうようになったのほ1950年以降である。 あらかじめ空気中熔解により所矧戊分の電傾を作製しこれを10【2 ∼10 ̄3mmHgもしくはArなどの不仲性ガスふんい気下で水冷釧 鋳型内へ退校的にアーク熔解するもので弟l図にその概念図を′Jミし た。この方法によれば誘導炉に比べ大形の鍋塊をうることが容易で, 得られた銅塊は中心部欠陥が少なく,またるつぼ材料による享■り染が ない。また熔解時非常に高温にさらされるので介在物の熱分解を工l三 卜lうンニ金属工業株式会社安来工場

==〓=一〃1

体 積 炉 霞 ルソボ、 水冷ジャケット 電極昇降装置 ラム男懐動用スクリュー 水冷ラム スライテーインクシール 真空 節Il受l消耗電梅アーク熔解炉概念】実I t∴ 介花物の浮上分離が行われるこ,しかし一方電極材を気中熔解な どで作製しなければならぬこと,および精錬時寅窄度は誘噂炉に比 べて労るなどの欠点もある(。 木実験に使用したNimonic80Aの熔解は弟2図に示すような 真空アーク熔解炉で第1表にその仕様をホした。 Nimonic80Aは高周波電気炉で熔製し砂卦こ鋳込んだ100¢の 電幡をデモて竺アーク匁-Fで再燐解したもので鋼塊は約170†るである1コ

3.試

3.1鋼塊表面状況 鋼塊の粛面状況を第3図に示すし.本体前力にあるのは頭邦切断什 である「、肌ほかなり悪く筆者の一人が行った消耗電穐熔解について の調企結果(6)と粁似の状況であり、凝固速度が早かったためとノ乱わ れる。, 3.2 マク ロ 組織 縦断1郎のマクロ組織を舞4図にホす。また第5図に電機材のマク ロ机織を示したが,砂型鋳造のため下端部から机人な柱状品が発は

一93

(2)

1028 昭和35年9月 折2lズIi!〔坐 ア ーク 熔 解 舟i 日 立 箭3岡 鋼 塊 の 末 軸 状 況 しており,また粒う榊こほクラックがかなり発/1三している。これに反 し真空アーク燃解した試料は前述のごとく凝固速度が早く,特有の 凝固過程をとるため,その組織はかなり微細であり,柱状晶も側面 からほぼ直角の方向に成長している。下部1/3付近に認められる些孔 ほ,この部で消弧し表面が一部凝固して再点孤後に熔着しなかった ために生じたものと思われる。またこの空孔がほぼ水平に並んでい るのは凝固速度が早いことを示すものである。弟2表に素材および 製品の化学成分およびガス分析値を示す。素材に比べ製品のSiが高

くなっているのほ,素材表伺に付着していた砂のためと瓜われる。

評 論 第42巻 第9号 第4図 ヂ吉増アーク怖解した Nimonic80Aの 縦断面マクロ飢餓 第5凶 電極素材の断面マクロ組織 第1蓑 真 空 ア ーク解 炉 最大鋳型寸法 最大鋼塊素量 真空ポ ノ フ 最 大 電 電 流 炉 流 値 調 整 高 設 置 面 較 400mm¢×1,650mm 1,200kg 高真空側VP-R6.000メカニカルブ=スター 排気容量約6,00Om8/br 低真空例VP-Rl,600メカニカ′しブース 排気待量約1,600m畠/hr S180回転ポンプ 排気容量約280J/min 12,500Amp Iieratron式自動制御 約8.5m 4mx4m また反応性の高いTiおよびAlは製品ではやや低下する。ガス含 有量は真空アーク桁解により約鳩以下に減少する。

㌦94山

(3)

真空ア

ーク

熔解せ

るNimonic80Aの諸

第2表 試料の化学成分およびガス分析伯

(抽出弘L度1,6000C)

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l} 〉 SINi c--1rl・iAl 〔N:%

て 、lV 、.ノ /■ に ■竹上 生 1()29 糸胡 2J汐 〟♂ 之7♂ ミ、 モ \...一 軒 ガ♂ 幣∠/♂ ノ詑材 〝♂ 朋β J♂β 〃U 対 淵 淵 肋 渦 淵 へユモし 埠 収吋 ハ〃) 〃 Z♂β /此7 12.79 5.07 /此材 J抑 J〟汐 (〝汐 J卿 ′冴 熔体化処理組度(OC) むでゞ6lて】怖休化処雅弘L比と硬比との倒伏 lX X × 1 1

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汁一一一一一一-× ♂ J♂♂ 〝♂ 7♂♂ βク♂ β〟 時効注度 化〕 才‡7いくl時 効 が品性 と 敏 也 と の 倒 伏 3.3 縦断した鋼塊を約4時間サ熱後,鍛造温度に24叫間加熱して鍛造 を行った。鍛造にあたっては特に温蛙およぴ1何の臼三下率について 用意した。鍛伸ほ比故的容易に行うことができたが15中試験材まで の鍛造歩留りほ約60%である。 3.4 熱処理硬度 15mm角に鍛伸した試料を用い燃体化処理鍍度および時効硬度を 測定した0その結果を弟占囲お.よび弟7図に示す。時効硬度は時効 温度500OCより硬度を増大し1,1500C溶体化処理の場合は800OC, 1,2000Cおよび1,2500C熔体化処理の場糾よ8500Cでそれぞれ殺高

㌔ぺも七へや)ん瑚叫脾二軒

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轟8囲および弟9図に-′+ミす。高温引躾.試験ほ後述する熔解法による

機槻的性質の比較のため1,2500C熔休化処用!の結氷を併記した。 3.る ラブチャー強度 700OCにおける100時間のラブチャー強煉を求めたが1,1500C塊h 水冷→80()OClh空冷の試料ほ34.7kg/111n12,1,2500Clh水冷→

-95

(4)

-1030 糊和35年9Jj 第3哀 憐解法による高弘強度の比較 l† 怖晰縄規 C.A仲 C.∧「妻1 ヽ・■「.Mr ̄3)涼妹 ノl.M(∃〕※※ 涼 げ` けJ 98.7 84.5 94.5 81.5 引航任さ 冶i温 枚 械 的 性 600。C

F

Rlけ′. 印 城 7000C

室 ̄㌃

5.4 喜 5.7 3.2 弓 3.0

…二…い0・2

5.6 kg/1Tlm2,∈仲%.R絞% 仲 良空アーク燐仰 (カ 共生7一ク熔解 一句 ④ 大気小熔解 .試験前熱処即 試験前熱処丹 誠敵前熱処即 .拭鹸前熱処用! 涛主宰

ニニ[享二[耳ヰ ̄ ̄】 ̄ ̄了 ̄ ̄

三::!::3…l3:;;【:二三;!喜:恵

ラソヰヤー煉也 700つClOOl】引‡-り 34.7 33.0 33.2 30.9 1,1500Cx】/七h水冷→8000Cxlh乍冷 1,250DCxlh水冷→8000CxlOOh乍∼1‡ 1,2500Cxlh水冷→8000CxlOOb二乍ね 1.2508Cxlh水冷→8000CxlOOhl?玲

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リ巾湖

1‥02 11 T ■ ■ 2 2 帥()OCl()()hく竺冷のi拭料は33.4kg./mlⅥ2である(, 3.7 熔解法による高温強度の比較 火気中熔解,高周波ft竺削こ角軒4)および兵埜アーク音字手解3縄班の Nimonic80Aの高温強鮭を第3表に示した。同一条件の熱処刑の 場斜王高周波真空熔解卜拭料が頻度およびじん性とも政も大きいりつ いで呉1竺アーク熔解で,大気中怖解の.拭料に比べると強度およびし、 特許弟249694号 L沖

.;諸行

第42巻 第9 り・ ん性ともに人きいれ 7t)00Cにおける伸びおよび絞りにほ大品が.誠 〆)られない+これほ‡【主賓アーク熔解材のTiおよびAlが痛いため と考えられる.

4.結

q 汀了純電純法により上t亡乍アーク燃潮与したNimonic80Aの芥槌i試験 を子Jこったし_その泉-iリさを柴約するとつぎのとおりになるし! rl)一穴ノ乍アーク桁解を子 ̄J:うとカ■、ス丹fi▲描の少ない触_1モなる鋼塊 が柑られるし (、2)鍛㍊が舛易となるり (3)満悦政度およJごじん仙が脚人し,すぐれた耐熱「ナ企が柑ら れるr_〕 終りに木`炎験にご恕〕馬なるご指導を賜っただミ出潮工機1ミ,小柴iヂ㌻ 肘J「兜朗J一三なじJJごに橋本械縦線上主に書架じんなる謝芯を表する`. r6) 参 鳶 文 献 _卜即,・い.l.■.■j鉄と鋼44,1104(1958) 士立科【l:放と銅44,1151(1958) H.C.Child:J.Ⅰ.S.Ⅰ.190,(Dec.1958) 小柴,九重:H本金属学会誌22,4ぢ・169(1958)

A.Ⅰ.M.E:Preprint for the Electric SteelConference

り948) 川合,松山:`女水凋粕抗621一弓一 川133--1)

言午

川Jニさ 姫 三・松 以 為 治 ブ ー ム

を有す

るク レ ー ン

の過荷重防止装置

この先判は,走行および立位二i鞋荷役rF某を行う荷役機槻におい て,走行および定位置荷役時における制限荷重をそれぞれ別個に綾 Fl卜「るようにした荷重制限機枇を介して走行側および巻卜側マグネ ットバルブが作動するようにし,走行荷役時にその制限榊_屯をこえ れば走行クラッチを中寸状態にして走行をイこ稚になし,定位繹荷役 時にその制限荷重をこえれほ走行クラッチを中立状態にして太子ナを 不能にした後に,巻トクラッチを巾、十+人態にして巻卜を十こ能にさせ るようにしたものであるし 走キ ̄r荷役時の汁1卜荷弔がその制鵬荷重をこえると,ブームの腑仰 杓度に応じて制【脱仲弔を検川するようにした荷重制限機構の太子 ̄f・仰り リ ミ、ソトスイッチ17がl「1二ちに作動する、二 その作動により滋子川り-7グ ネット19は働いて弁21を閉鎖させるので,忙気青田20からの什1いエプl二 21を総て走行レバー川シリンダ22に人り,そのピストンを押.Jl三して ベルクランク23を作動させ,このベルクランクに連続する走子テレバ ーCをl文1ホのように小 ̄\=\ン濁に変位させる._、すると,弁24,25ほ桝 凝与し噂管26,37を介Lてノ亡行クラッチに作動する口二気を排=するか ら,′仁子テクラッチほ中立状態になってクレーンの克子 ̄f■を小り瀧にす る..) 心付置榊役作業に際しては巻_lニレバーBな巻lニノノ巾Jに操什し,リ ンク3()を鎖線什躍に変位させて弁31を開=させる.二 そのたが)ノl三ちけ,1 20から送られる化ちもほ弁31,iさ‡管35を経て巻トクラッチに流入し'て これを†ノド勤させるL 二の`心化臣荷役の場fナにポf垂がその制限荷屯をこえると,山々川j リ ミットスイッチ17が作動して荊`言己と川様に走ナナレバーC ̄を小、上+人 態にして走行を不能にした後に,巻上側リ ミットスイッチ14が作動 Lて巻上側マグネット27を働かせる。そのため弁28ほ開l--1される から,旺気i田20からの仕三気の一部は弁28,専管36を経て巻上レバー 用シリンダ29に流人してそのピストンを左行させるし,すると,リン ク30は鎖線位置から実線位吊に戻り巻上レバーBを巾立状態に役付 させる.二・したがって,荷_屯の巻上ほ不‖+◆能となる_1 この肘椚によれは卜述したように,荷重制限機鵬を介Lて走行何 千法制位川f二屯と辻位粁荷役糊舶荷_屯とを区別することができるから, クレーンの′女1モ性および憶率化をいっそうバrさiめることができる。 (野村) グ7

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