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子育て環境を考える 基調講演

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Academic year: 2021

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企画主旨

 都市化,男女の働き方の変化,少子化などの社会の変化の中で,子育て環境もまた大きく変化してきた.

児童虐待,子育て不安など,子どもの育ちとその環境が多くの課題を抱えていることが社会的にも広く知ら れるようになっている.

 そうした中,国や地方自治体は,さまざまな子育て支援策を打ち出している.立正大学社会福祉学部が立 地する熊谷市においても,市内19か所に「地域子育て支援拠点」が設けられ,社会福祉学部はそのうちの一 つ,子育て支援センター「ベアリス」の運営を担っている.

 子育てに対する社会的支援が必要とされている背景には,地域社会と家族のつながりが弱まり,また家族 内部の構造も変化していることが挙げられる.親が安心して子育てに取り組み,子どもが安心して育つこと ができる子育て環境をつくるうえで,いま何が課題となっているのだろうか.そして,今後どのような社会 的支援が必要なのだろうか.

 立正大学社会福祉学会第17回大会では,「子育て環境」について,子どもの心理的発達,育児を担う親の心 理,必要とされる社会的支援といった複数の視点から検討を加え,子育て環境の現状を確認するとともに,

どこに課題があり,何が必要なのか,今後に向けた展望を議論したい.

 具体的には,熊谷市の子育て支援環境も含め発達心理学の立場から子育て支援について研究してきた矢澤 圭介氏,親の育児ストレスについて研究を行っている野澤義隆氏,民生 ・ 児童委員やスクールソーシャルワー カーなど子ども支援に関するご経験が豊富な厚谷まゆみ氏の3名をシンポジストにお招きし,子育て環境の 現状と課題を議論する.

 なお,基調講演には,本学と交流協定を結んでいる韓国 ・ 新羅大学より阿瑛雅先生をお招きする.

(企画委員会 関水徹平)

立正大学社会福祉学会第17回大会シンポジウム報告

子育て環境を考える

基調講演 「学校暴力における修復的正義プログラムの実践」

 阿  瑛雅(ア ・ ヨンア)先生(新羅大学社会福祉学部)

シンポジウム 

討論参加者(報告順)

 矢澤 圭介(立正大学社会福祉学部)「子育て環境を考える-動物社会学から出発して-」

 野澤 義隆(立正大学社会福祉学部)「母親の育児ストレス軽減のための諸要因-ソーシャル ・ サポートと共 同的育児を中心に-」

 厚谷まゆみ(福生市家庭と子どもの支援員)「私が出会った子どもたちとその環境-よりそい,つなぎ,心を 合わせて-」

コーディネーター

 大竹  智(立正大学社会福祉学部)

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基調講演

 基調講演は,韓国 ・ 新羅大学社会福祉学部より阿瑛 雅(ア ・ ヨンア)先生をお招きし,「学校暴力における 修復的正義プログラムの実践」というタイトルでご講 演いただいた.阿先生は,釜山市からの助成を受けて 新羅大学が設立した青少年支援センターに所属し,い じめ等の学校内暴力の問題に関して,研究者という立 場からだけでなく,学校暴力の調停を担う実践家とい う立場からも関わってこられた.以下,講演の概要を 紹介する.

 阿先生によれば,学校暴力をなくすためにこれまで なされてきた主な対策は,①加害生徒に対する処罰,

②加害生徒-被害生徒を分離する対策の2つであるが,

これらの対策には大きな限界があるという.その理由 は,これらの対応において,学校暴力の解決には「関 係修復」(=和解)が不可欠であることが十分に認識さ れなかったことにある.

 「修復的正義」の観点が反映された学校暴力に対する 対応モデルとはどのようなものであるか,そして,修 復的正義が実際に実現するためには何が必要であるの かを提言することが,今回の講演の主たるテーマであ る.

 従来の学校暴力対応の基本には「応報的正義」モデ ルである.それは,誤った行動があった時,それに相 応する苦痛(処罰)を与えることによって社会を統制 し,人の行動を変えることができる,と考える紛争解 決モデルである.だが,このモデルには,次の点で限 界がある.①処罰中心であり,加害者のみに焦点が合 わせられ,被害者を疎外している点,②原則と法の適 用が重要視され,当事者の必要性が軽視されがちな点,

③加害生徒-被害生徒という当事者主導ではなく,第 三者主導の紛争解決モデルであり,手続きが複雑で高 コストになりがちである点,④罰を与えることで加害 生徒が恥や怒りの感情を増幅させ,結果的に学校共同 体を破壊しかねない点,⑤矯正施設が紛争現場である コミュニティから隔離されており,また加害生徒が加 害者としてラベリングされることで,コミュニティへ の再統合が困難である点,⑥処罰の公正性を担保する ことが難しい点,である.

 これに対して,「修復的正義」モデルでは,「正義は 処罰でなく,加害者と共同体構成員の努力により被害 が全て回復する時に達成される」と考える.修復的正

義モデルにおいて考慮すべきポイントは,加害生徒へ の処罰ではなく,以下の諸点である.①被害者がこう むった被害と苦痛は完全に回復したのか? ②事件の すべての当事者-教師,児童生徒,保護者らの困難は 解決されたのか? ③再発しないように,事件の根本 的な原因は解消されたのか? ④過ちを犯した人(加 害者)は誤りを正すために具体的な行動と実践をした か? ⑤事件によって引き起こされた共同体構成員の 葛藤は解決されたのか? ⑥被害者の安全保障と再発 防止は効果的に成されたのか? これらの諸点である.

 こうした「修復的正義」の考え方は,次のような事 実から生まれた.それは,加害者が処罰を受けたとし ても,被害者が持つトラウマはそのまま残っており,

加害者と被害者が属していた共同体が破壊され,なお かつ再犯は減らないという事実である.修復的正義モ デルは,加害者を処罰するという対処法が建設的では なく,処罰制度は暴力と報復の循環を生む,と考える.

 修復的正義においては,加害者が,自身が犯した罪 悪を理解し,たとえ不完全であっても,その誤りを正 すための措置を取ることが求められる.加害者が,自 身の行動が被害者にいかなる影響を及ぼしたのか理解 できない場合,あるいは被害を回復しようと試みない 場合,加害者の真の意味で社会復帰(コミュニティへ の復帰)はありえない.

 この意味での関係修復の過程においては,共同体メ ンバーの積極的な支援が不可欠である.共同体は,被 害者と加害者の和解に向けて積極的に支援しなければ ならない.

 以上の修復的正義の理念を踏まえるならば,学校暴 力における紛争解決について,以下のような提言がな されうる.

①紛争調停に対する提言

 現行の紛争調停制度は損害賠償に重点を置いている ため,加害学生徒に対する措置内容は,生活記録簿に 記録され,加害生徒と保護者は,被害生徒とその保護 者を恨むようになり,関係修復が困難となりかねない.

このような問題点を改善するためには,当事者間に合 意があり,和解がなされた事案に対しては,学校が自 主的に終結できるように指針や法的根拠が整備されな ければならない.

②刑事調停に対する提言

 加害者が,刑事調停における合意を履行をしない場 合にも強制力がないという問題が多く指摘されている.

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そのため,訴訟支援や加重処罰などの制度を補完する 必要がある.

③和解勧告に対する提言

 少年法上の和解勧告制度は,司法手続きの最終段階 でなされるため,すでに紛争が深刻になってしまって おり,修復効果が低いこともある.したがって警察段 階でも和解および調停がなされるように少年法を改正 する必要がある.一方,裁判所で和解となっても学校 に通知する手続きがないことが,和解に向けた自発的 動機づけに対する障害となる.したがって和解がなさ れれば,措置決定が執行された以後であっても生活記 録簿の記載を削除するなど,連動している必要がある.

④支援システムに対する提言

 2013年に関係機関合同で発表された「現場中心の学 校暴力対策」では「学校暴力紛争調停センター」設立 計画が含まれていた.これにしたがい,教育部は青少 年暴力予防財団と共に「学校暴力の和解 ・ 紛争調停セ ンター」を韓国国内17市道に設置して運営している.

このセンターでは損害賠償を含む紛争発生時に第3の 専門家が介入して合意を助けている.しかしながら,

このセンターは,学校の紛争調停だけを支援しており,

司法機関とのハブの役割を担えず,法制化されておら ず学校から独立的でもない.調停結果の拘束力もなく,

全国17箇所しかないという限界も有している.このよ うなセンター機能を拡大し,改善した「修復調停セン ター」が必要である.また,学校暴力予防法における 自治委員会は,措置決定をする機構であり,保護者と 生徒指導部長を中心に構成される.そのため専門性と 中立性において限界があり,紛争調停まで担当するこ とは他の紛争の誘発要因にさえなり得る.また,現行 の学校暴力処理の手続きが,学校内の手続きと司法手 続きとで二元的に運営されている状況において,相互 の情報共有や決定事項の連動がなされないために,修 復に困難がある.そういう点で学校と司法機関を連係 するハブ機関が必要である.

 阿先生の基調講演に対して,フロアからは,「修復 的正義修復的司法,漢語では2通りの標記の仕 方があるが,韓国では使い分けがなされているのか.

なされているとすれば,どのような使い分けなのか?」

「修復的正義の考え方は,韓国ではどのような経緯で広 まっていったのか?」という2つの質問が出された.

 前者の問いかけに対しては,「司法に関わる領域では

修復的司法,学校など司法以外の領域では修復的

正義が使われる傾向がある」との回答がなされた.

また,後者の問いかけに関しては「もともと修復的正 義は司法の領域で導入されたが,次第にそれ以外の分 野の紛争調停にも有効であることが認識され,学校な どの他分野にも広がっていった」との回答がなされた.

 「修復的正義」という理念と実践の様々な分野への展 開に関して日本との共通点が確認されつつ,韓国のと くに学校現場における修復的正義の最新の研究 ・ 実践 動向を学ぶ貴重な機会となった基調講演であった.

シンポジウム

 「学校」という場での関係修復支援に関する基調講演 に続き,広く日本社会の子育て環境をテーマとするシ ンポジウムがおこなわれた.コーディネーターの大竹 智氏(本学社会福祉学部)よりシンポジウムの企画主 旨が説明され,「子育て環境を考える」というテーマの もと,3名のシンポジストによる報告がおこなわれた.

 矢澤圭介氏(本学社会福祉学部)からは,「子育て環 境を考える-動物社会学から出発して-」というタイ トルでご報告いただいた.まず,「子育て環境を考える ことは,子育ち環境を考えることと重なっている」と いう視点が示され,子を育てる親にとっての「子育て 環境と育つ子どもにとっての「子育ち環境」,この両者 を合わせて考察することが必要であることが指摘され た.

 そのうえで,霊長類学者 ・ 河合雅雄による「子育て

/子育ち環境」についての1985年時点での見解が紹介 された.それは,1960年代以降,日本社会における子 育てが地域共同体の中でなされるものではなくなり,

「ほとんど親だけが関与している」状況になったという 見解であり,いわば「子どもはみんなの子ども」から

「よその子は無縁の子」となり,「個家族主義」といい うる状況が現出したという指摘である.

 このような状況で,どのような「子育ち」が展開し ていたのかについて,矢澤氏からは3つの調査データ が示された.第1は,1993年~1994年にかけて中高生 を対象に実施された中里至正らの国際比較調査であり,

その調査結果は,「親子関係はうまくいっている」「親 を尊敬している」「親のようになりたい」が他国に比べ 低く,「友達とうまくやっていけない」「皆から孤立し ている」が高い,また「思いやり意識」が全体的に低 く,緊急援助と特に奉仕が弱い,というものであった.

当時の中高生世代が,現在,子育てを担う世代になっ

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ていることが合わせて指摘された.また調査データの 2つ目として,同時期(1994年)に守屋慶子が発表し た国際比較調査では,日本の青少年(7~16歳)は「人 に頼らず自力で生きるべき」という志向が強いことが 明らかにされているという.

 第3に,2014年に発表された国立青少年教育振興機 構による国際比較調査では,「親を尊敬している」「将 来,自分で親の世話をしたい」とした者の割合が最低,

「私は人並みの能力がある」「自分の希望はいつか叶う」

「将来のはっきりした目標をもっている」の割合も最 低,「ダメな人間だと思うことがある」は最多で7割を 超えるという結果であった.

 これらの調査データに基づき,矢澤氏は日本の子育 て/子育ち環境の歪みを指摘した.すなわち,「子育て にほとんど親だけが関与している」という現代日本の 子育て環境は,子育ち環境としても偏ったものであり,

その結果として諸外国に比べ日本の青少年は「他者の 役に立ち,自分の行動に責任をとるとともに,他者を 信頼して協力する」つまり「共同体感覚」(アドラー)

が弱くなっている.この事態に対処するためには,「よ その子は無縁の子」から「子どもはみんなの子ども」

という地域共同体づくりが必要である,と矢澤氏は結 論づける.

 次いで,野澤義隆氏(本学社会福祉学部)からは,

「母親の育児ストレス軽減のための諸要因-ソーシャ ル ・ サポートと共同的育児を中心に-」と題して,育 児ストレスの軽減に関してソーシャル ・ サポートがも つ可能性についてお話しいただいた.

 ストレス概念およびソーシャル ・ サポート概念をめ ぐる研究史を整理したうえで,「ソーシャル ・ サポート は対人関係のポジティブな側面に着目したものであり,

他人から与えられる好ましい援助を称した概念」であ ること,「問題を抱えているもしくはその危険性がある 人々に対して,身近な人間関係によるソーシャル ・ サ ポートが重要な役割をもつ」ことが指摘された.

 母親へのサポート源としてとくに夫,祖父母,友人 の重要性を指摘する研究は多いが,野澤氏自身の研究 からも,母親の育児ストレス軽減のためには,夫(父 親)が子育てや家事にいかに関わるかが重要である結 果が示されている.しかしながら,gatekeeping 研究

(夫にどこまで育児を任せるかの判断を妻が行う)や social undermining 研究(夫の関与がかえってストレ スを増大させる)といった育児共同の困難 ・ 課題を指

摘する研究結果もあり,ソーシャル ・ サポートの「質」

の問題に着目した研究が今後ますます重要であること が指摘された.とくに夫婦の共同的育児に関しては,

母親の育児ストレス軽減に向けて,夫婦が親役割を相 互に調整し,柔軟に共同育児関係を形成していくこと が必要であると結ばれた.

 厚谷まゆみ氏(福生市家庭と子どもの支援員)から は,「私が出会った子どもたちとその環境-よりそい,

つなぎ,心を合わせて-」というタイトルで,福生市 の主任児童委員,スクールソーシャルワーカー,家庭 と子どもの支援員としての経験を踏まえて,子どもた ちを取り巻く多様な家庭環境,社会的課題についてご 報告いただいた.

 厚谷氏は,福生市で「スクールソーシャルワーカー 活用事業」が導入された当初から,福生市内の中学校 のスクールソーシャルワーカーを務められてきた.そ の中で,貧困家庭の事例,虐待家庭の事例,外国籍家 庭の事例など,多様な困難を抱える家庭の子どもたち の育ちを支援してきた.

 虐待事例では,本人が発達障害を抱えており,なか なか自分の状態を周囲の大人たちに説明できない,理 解してもらえないという状況があった.「僕が馬鹿だか ら仕方がない」という本人を,児童相談所につなぎ入 所措置を取り,その間,親には子どもに対する対応が 虐待にあたることをしっかり認識してもらうという対 応を取った.親の自覚が確認されたところで,家庭復 帰が決定し,その後も引き続き定期的に家庭訪問を行 い,母親の育児ストレス軽減のための家庭支援にあたっ たという.

 この事例を踏まえ,厚谷氏は,スクールソーシャル ワーカーとして,本人だけでなく,障害を抱えた子ど もをもつ親の気持ちに寄り添うことも必要であると指 摘された.親自身もつらく,どうしたらよいか分から ずについ子どもにきつくあたってしまう状況がある.

支援者は誰かを責めるためにいるのではなく,それぞ れの立場に思いを寄せて支援をしていく努力が必要で ある.

 外国籍の子どもの支援ケースでは,日本人の母親が シングルマザーとして育てていたが,小学校高学年か ら本人が不登校になり,スクールソーシャルワーカー としての支援が始まった.促しに応じてしぶしぶ登校 はするものの,外国にルーツがある外見のことで学校 の友人から嫌なことを言わることもあり,なかなか学

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校に居場所を見つけられずにいた.

 母親も,学校に何度も連絡していたが,学校側から はなかなか納得のいく対応が得られず,学校への不信 感や苛立ちを募らせていた.スクールソーシャルワー カーとして,そうした母親を孤立させないための支援 も同時に進めていったという.中学校進学後は,部活 動に居場所を見つけしばらく頑張っていたが,ふたた び不登校状態になってしまった.

 その後,出生をめぐる疑問などから母親に対する暴 言も目立つようになるなど,紆余曲折があったが,外 国にルーツをもつ子どもの支援をおこなっている NPO につながり,そこに本人は自分の居場所を見つけるこ とができたという.そのことですぐに学校に通うよう になったわけではないが,本人なりに自分の将来につ いて目的を持てるようになってきたとのことである.

 今後の活動として,厚谷氏は子どもたちの学習支援 やコミュニケーションの場を兼ねた「子ども食堂」を 自宅に開設したいという思いを語っていただいた.地 域で生活する大人たちが,当たり前のこととして地域

の子どもたちの育ちに関心を向け,できる範囲で関わっ ていくことの重要性を伝えるご報告であった.

 コーディネーターの大竹氏からは,シンポジウムの 総括として,3報告が共通して現代日本社会において,

地域 ・ 血縁 ・ 友人関係等の社会関係から孤立した子育 てが生み出す問題を指摘し,多様なアクターが子育て 環境の構築に参加していくことの重要性というテーマ を追求するものであったことが指摘され,さらに「大 学は地域の構成員として地域の子育て環境の構築にど のように関わっていけるか」という問いが提起された.

 大学は,子育て/子育ち環境について研究だけでな く,地域の様々な機関 ・ 人々と連携しつつ,学生を巻 き込んで子育て/子育ち環境の構築に関わっていく可 能性をもつ.今後も地域の構成員としての大学の役割 を自覚し,学生とともに研究 ・ 教育の実践に取り組ん でゆくことが求められているのではないか,というメッ セージが投げかけられ,シンポジウムは終了した.

(構成:関水徹平)

参照

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