(様式8号)「課程博士用」
学 位 論 文 審 査 結 果 の 要 旨
専 攻 名 システム工学 専 攻 氏 名 Jean-Philippe Douarville-Blaise 学 位 論 文 題 目
Eliminate Crosstalk Using Symmetry in MIMO Arrays of InductiveAntennas: The Pie-Chart Antennas
主査 ・ 副査
主査 駒田 諭 ○
印副査 竹尾 隆 ○
印副査 石田 宗秋 ○
印副査 山村 直紀 ○
印副査 平井 淳之 ○
印審査結果の要旨
学位論文の研究内容は、風車のように回転している機器における高速な信号伝送に関するもので ある。従来は
Bluetoothのような無線伝送や、接点を有するスリップリングが用いられているが、
前者は転送速度に問題があり、後者は摩耗によるメンテナンスが必要となる。本研究は接点のない スリップリングを実現するための無線による給電とデータ転送(Near-Field Wireless Transmission
of Power and Information: NFWTPI)に関する研究を行っている。小型で高いデータ転送能力を持つ多入出力(Multi Input Multi Output: MIMO)の
NFWTPIを実 現するためには、クロストーク(漏話)を低減する必要がある。低周波の電力伝送と高周波の情報伝送 を分離することで、クロストークの問題を起こりにくくすることはできるが、装置の重量や大きさ が大きくなっていた。それに対して、T. Bieler はデータ用コイルの中に電力用コイルを配置するこ とで、クロストークの影響を低減した。Pie-Chart アンテナは
T. Bielerの手法の多くのチャンネル への拡張であり、対称性を用いて多数のチャネルでの相互インダクタンスを低減する手法である。
学位論文では高いクロストーク除去能力を持った新たな
Pie-Chartアンテナの配置を提案した。
本コンセプトに対して理論モデルを導入し、アンテナを構築する簡単な繰り返し手法を提案し、
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