新期箱根軽石流の区分と自然残留磁気
著者 高橋 豊
雑誌名 静岡地学
巻 30
ページ 13‑14
発行年 1975‑11‑02
出版者 静岡県地学会
URL http://doi.org/10.14945/00025715
30号 (1975 )
47 〉に、
ローム 2のM ・ 1 )の分布を 明 ら か に で き たO
し、その
( 50年2月)で報告した層序、に加えて
1 )が粘土鉱物のXRD、 DTAに よ れ ば 、 図 3のように、
下に 2分 さ れ る と 考 え ら れ る 事 ( 図 5・6)、③同 と最下部の軽石には、自
し て い る 部 分 が み ら れ 、 現 在 と 同 じ 極 性(normal) を していた70 のBrunhes normal epochの うちの知られる 8つの reverse eventで、最も新しいものは 108,000 ‑‑114,000 Y. B. P.とされているため、裂照ハミ ス (5万年前後)の上にある上部の戦記の犠転沼化は、se 1 f
reverseによるものかも知れない事、などについてのべる。
1 .
火山灰j欝国 2のように、 U 1 • U 2の帆愛鷹ローム nの 上 @ 中 e下 ロ ー ム 紺 当 層 の 下 に 、 古 期 ロ ー ム
M.1
を確認できた。箱根火山西麓の火山記源の堆積物は、下から次の通りである。
11=1ーム:箱根吉期外輪山溶岩(08)の上に 5‑‑100 の傾 斜 で の り 、 中 央 部 の 思 い5枚 の ラ ピ ヲ 層 と 、 そ の 上 下 に く る
ラピリの議j習で特 f6,ずけられるO 最 下 部 の 葉 恒 の は0 8誌 上 の も の で 、 大 磯 丘 陵 のTcu 1相当のものかも しれないo
M
ロ ー ム と は 著 し い 斜 交 関 係 を み せ るO主主ローム:M 2 • M 4の 臼 色 軽 石 層 と 特 異 なM6の ラピソ層をもっo L との境に多量の炭化木片をみるO
U 2 ・む 1ロームヱコ雲安藤ローム相当層で、相違点は、
のうち、 3枚 の 赤 ス コ リ ア 層 、 第 1ス コ ワ ア 帯 ニ セ ロ ー ム が よ く 発 達 す る 点 、 ま た 第 盟 ス コ リ ア 帯 と 中 部 ロ ー ム と の 界 が 風 化 帯 の 発 達 で 不 明 瞭 と な る こ と で あ るO
2. 薪 期 箱 根 軽 忍 流 に つ い て
新 期 箱 根 軽 石 流 は 特 異 な 分 布 を み せ 、 箱 根 西 麓 狩 野 )[1流
発三島北高等学校
QU
と
国1
Hakone
流 の 分 布
HAKONξpuml己.etlow(pfl.)
片山吻一‑;¥0"1. 0‑寸ーマ‑‑‑;レ
国
3
新 鶏 箱 根 軽 石 流 の 模 式 柱 状 蟻 面 題域の段丘構成層として、 30m以上の摩さをみせて露出するこ とがありも上部、下部に分ける事ができる(図3)。
をレンズ状にはさむが、
は赤襖
下から上に向って、 1 な灰白 2ここ灰掲 軽石の外形をとどめるも粘土化のすすんだ
(岩片を多量に含む)へと漸移し 上にクラック帯をはさんでも
ている。
は 5 白 をみせる砂質白
もときに
を散在する白
• 7 、8
をみる を
へと漸移している。
の重鉱物組成は みるO 下 部 軒 石 層 ほ ど
の他に、わずかに 明鉄鉱物が多い(図4)。
に2分 し た 根 拠 は 、 粘 土 鉱 物 の 相 異 新期箱根軽石流を
にあるO 図 5、図 8にみるように、1. が①
④ と @ ではっきり異なるo 2. ①‑‑‑‑‑(1)はメタハロイサ
0 0 0
イ ト (7 A )と 14A 鉱物よりなるo 14 A鉱物は①②の ような風化のいちじるしくない部分 であるO また4.4
o 0
A 線 が 弱 いo
3 .
⑤ ③ は ハ ロ イ サ イ ト (10 A )、メタ ハロイサイトを主とし 14A 鉱物を副とするo 4.4 A 線 が強いo4 .
D T A曲線も上記の差異を反映して、①‑‑(1)は 500 C付近の吸熱、 900.C付 近 の 発 熱 ピ ー ク が ③ ③ に く らべると言言い。などによるOその他、両者の比重〈図 3)が 2.80を境に分かれ、また 水比の増減が風化の程度と対応して興味深い結果を示してい
るO
3 .
新期箱接軽石流にみる逆転犠化について測 定 試 料 ( 直 径30mm>く高さ 30mmの円柱〉 を国8に示した 8つの分帯のうち、 1 • 3 • 4 • 7 • 8より、 11地点にわた りも約80ケ採取した。
N R Mの測定は でおこなったO 測定前に、
1000eないし 2000eの交流磁場で消磁し、地球磁場による V R M成分を除去したのち測定したO 一部逆転磁化の現象は この時期のものとしてはE あまりみられないの で、こ れにつき 2• 3の を試みるO
14
山川市出∞
Au
串 草書
Op(Ho)
g upp号rpumiceflow : lower pumiceflow
6 Hy
臨ヰ 期 籍 流の襲鉱物組成
を
国5 成粘援鉱物の
o T A. Hakone. pumic守flowlpfl)
国話 新期箱槙軽お流構成粘土分の 示 葦 熱 分 析 結