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目次 1 オリックス不動産投資法人の運用理念 2 今後の運用方針と戦略 第 23 期以降の運用成果 現状の環境認識に即した運営戦術 28 運用ハイライト 1 4 更なる分配金向上に向けて 29 運用ハイライト 2 5 外部成長戦略 30 投資主価値の安定的成長 6 各用途の投資戦術 ~オフィス~ 3

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2013年11月1日

オリックス・アセットマネジメント株式会社

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目次

オリックス不動産投資法人の運用理念 2 今後の運用方針と戦略 第2 3 期以降の運用成果 現状の環境認識に即した運営戦術 28 運用ハイライト① 4 更なる分配金向上に向けて 29 運用ハイライト② 5 外部成長戦略 30 投資主価値の安定的成長 6 各用途の投資戦術~オフィス~ 31 決算概要及び業績予想 各用途の投資戦術~商業施設~ 32 第23期実績と第24期・第25期業績予想 8 各用途の投資戦術~住宅~ 33 第23期(2013/8期)業績予実比較 9 各用途の投資戦術~物流施設・その他~ 34 第24期(2014/2期)業績新旧予想比較 10 参考資料 内部成長関連 決算ハイライト(実績) 36 稼働率の維持・向上 12 主要テナントの状況 37 賃料減額改定の推移 13 ポートフォリオ成長の推移 38 オフィスポートフォリオの内部成長向上への具体的施策 14 ポートフォリオ一覧 39 成約賃貸条件の改善 15 ポートフォリオMAP 40 主なリーシング実績 16 ポートフォリオデータ ① 41 リーシング状況:シーフォートスクエア/センタービルディング商業区画 17 ポートフォリオデータ ② 42 外部成長及び財務関連 鑑定評価の概要 43 ポートフォリオの状況 19 第23期末鑑定評価額一覧 ① 44 新規取得物件のご紹介① 20 第23期末鑑定評価額一覧 ② 45 新規取得物件のご紹介② 21 財務関連資料 46 新規取得物件のご紹介③ 22 投資口の状況 47 新規取得物件のご紹介④ 23 スポンサーとの取引とコンプライアンス体制 48 新規取得物件のご紹介⑤ 24 オリックス・アセットマネジメント株式会社 組織図 49 匿名組合出資持分の取得について 25 本資料で使用する用語等について 50・51 財務戦略 26

(3)

2

オリックス不動産投資法人の運用理念

 ポートフォリオの収益性と安定性の向上及び財務面のコスト低減と安定性の向上を図り、

投資主価値の安定的成長を目指す

(4)

3

(5)

4

Asset

Debt

Equity

内部成長戦略

外部成長戦略

ポートフォリオの収益性と安定性の向上

財務面のコスト低減と安定性の向上

財務戦略

投資主価値の安定的成長

各戦略の推進により、分配金実績及び予想を上方修正

運用ハイライト①

 分配金の向上を実現:

 期限前弁済及び借換:

3月の公募増資時に実施→将来的な安定性確保

 調達コスト低減:

平均調達コストは、第22期1.85%→第23期1.60%

 借入期間長期化及び返済期限分散:

平均残存年数は、第22期末3.1年→第23期末3.4年

 LTV(総資産ベース)低減:

第22期末50.3%→第23期末48.3%

 コミットメントラインの増額:

新規に20億円のコミットメントラインを増額→総額335億円

 オフィス稼働率:

引続き高稼働を維持 →第23期末 97.4%

 第24期の退去面積:旧予想約7,700㎡ → 実績約4,900㎡

 着実な埋め戻し推進:

首都圏周辺部の東陽MKビル、ビサイド木場やシーフォートス

クエア商業区画等の稼働率改善

 成約賃貸条件の改善:首都圏中心部等で改善事例増

 ポートフォリオの含み損益:

含み益に転じ、第22期末▲21億円→10月増資後+53億円

■第23期

 3月増資:商業施設4物件取得(327億円)と住宅1物件売却

(55億円)の入替を実施

 投資手法多様化を実現:

匿名組合出資によって物件取得の優先交渉権を獲得

■第24期

 10月増資:ORIXシナジーを活かし厳選投資。オフィス1物件、

商業施設3物件、住宅1物件(総額202億円)を新規取得し、

取得価格総額は約4,000億円に到達

 新規取得ポートフォリオの償却後利回り:

既存ポートフォリオの償却後利回り3.5%を上回る4.4%

第23期(実績):

2,411円

第22期決算発表時予想対比

+131円

第24期(予想):

2,370円

第22期決算発表時予想対比

+50円

第25期(予想):

2,380円

 NAVの向上を実現:

第22期末104,622円/口→2013年11月1日現在111,000円/口

※金額は取得価格ベース

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5

第22期末 (2013/2) 第23期 の増減 第23期末 (2013/8) 10月増資 効果 2013年 11月1日 取得価格(百万円) 355,874 +27,220 383,094 20,215 403,309 物件数(物件) 70 +3 73 5 78 賃貸NOI利回り 5.0% ▲0.1% 4.9% 5.1% 4.9% 償却後利回り 3.6% ▲0.0% 3.5% 4.4% 3.6% 稼働率 98.4% +0.3% 98.7% 99.7% 98.8%(注) 帳簿価額(百万円) 335,104 +25,279 360,384 20,215 380,599 鑑定評価額 (百万円) 333,000 +32,179 365,179 20,770 385,949 含み損益 (百万円) ▲2,104 +6,899 4,794 555 5,349

Equity 投資主価値の安定的成長

Debt 財務面のコスト低減と安定性の向上

Asset ポートフォリオの収益性と安定性向上

<第24期新規取得物件> 第22期末 (2013/2) 第23期 の増減 第23期末 (2013/8) 増減 2013年 11月1日 有利子負債 残高(百万円) 175,493 +7,335 182,828 +9,617 192,445 総資産(百万円) 349,154 +29,557 378,711 +20,134 398,845 LTV (総資産ベース) 50.3% ▲2.0% 48.3% ▲0.0% 48.3% 平均調達コスト 1.85% ▲0.25% 1.60% - - 第22期決算発表日時点 (2013年4月12日) 第23期決算発表日時点 (2013年10月15日) 増減 第23期 2,280円(予想) 2,411円(実績) +131円 第24期 2,320円(予想) 2,370円(予想) +50円 第25期 - 2,380円(予想) - MG白金台ビル クロスアベニュー 原宿 グランマート手形 金沢香林坊 マイアトリア 1口当たり分配金 1口当たりNAV イオンタウン仙台 泉大沢(底地) 第22期末 (2013/2期末) 第23期末 (2013/8期末) 2013年11月1日 104,622円 110,445円 111,000円 (都市型商業施設) (NSC) (その他:食品スーパー)(商業複合型住宅)

運用ハイライト②

分配金及びNAVの向上と財務の安定性強化を両立

(注)2013年11月1日の総資産額は本書の日付現在における見込額であり、オーバーアロットメントに伴う 第三者割当による手取金額は考慮しておりません。 (注)2013年11月1日の1口当たりNAVは本書の日付現在における見込額であり、オーバーアロットメントに 伴う第三者割当による手取金額は考慮しておりません。 (注)2013年8月31日時点の数値を記載しております。

(7)

6

2,100

2,331

2,240

2,352

2,280

2,411

2,320

2,370

2,380

2,000

2,100

2,200

2,300

2,400

2,500

期初予想 実績 期初予想 実績 期初予想 実績 旧予想 新予想 新予想 21期 (2012/8期) 22期 (2013/2期) 23期 (2013/8期) 24期 (2014/2期) 25期 (2014/8期)

4,800円/年

水準

4,600円/年

水準

投資主価値の安定的成長

1口当たり年間分配金は4,600円水準を達成し、4,800円水準を目指す

2013年10月(第24期)に増資を実施。第25期における同増資の効果は固都税費用化後で+30円/口を見込む

10月増 資 効果 -5 10月 増資 効果 +30 期初予想 実績 期初予想 実績 期初予想 実績 旧予想 新予想 旧予想 新予想 (注1)2013年3月1日をもって投資口1口につき5口の割合による投資口の分 割を行っております。当該分割を考慮し、分割前の第22期以前の期初 予想及び実績については1口当たり分配金を5分の1にした数値を記載 しております。また、投資口分割前の第22期以前の期末発行済投資口 数は、5倍にした数値を記載しております。 (注2)第21期期初予想は平成24年2月期の決算短信上の分配金予想値を、 第22期期初予想は平成24年8月期の決算短信上の分配金予想値を、 第23期期初予想及び第24期旧予想は平成25年2月期の決算短信上の 分配金予想値を、第24期新予想及び第25期新予想は平成25年10月 15日付「平成25年8月期 決算短信(REIT)」に記載された分配金予想 値を記載しています。 (注3)第24期に増資を行わなかった場合の、第23期末時点のポートフォリオ (計73物件)に基づく予想分配金は、第24期:2,375円/口及び第25期: 2,350円/口であり、当該増資による新規取得予定物件取得後の予想分 配金との差額を「10月増資効果」として記載しております。

1,422,170

1,422,170

1,591,117

口 1,591,117口 1,687,494口

1,687,494

口 (円) 第21期(2012/8期) 第22期(2013/2期) 第23期(2013/8期) 第24期(2014/2期) 第25期(2014/8期) 項目 内容 新規発行口数 96,377口(一般募集:91,788口 第三者割当:4,589口) 新投資口発行後の投資口数 1,687,494口 発行価格 118,462円 発行価格総額 11,417百万円 発行価額 114,574円 発行価額総額 11,042百万円 発行決議日 2013年10月15日 条件決定日 2013年10月23日 払込日(一般募集) 2013年10月30日 (注)オーバーアロットメントに伴う第三者割当による新投資口がすべて発行された場合を想定しています。 ●2013年10月に公表した増資(10月増資)の概要 24期業績予想の新旧比較 ⇒10ページをご参照 23期の予実比較 ⇒9ページをご参照 期末発行済 投資口数

(8)

7

(9)

8

前期比 +955 前期比 ▲ 269 前期比 ▲ 91 ・第22期、第23期取得物件の寄与 +664 ・第23期取得物件の通期寄与 +129 ・第23期取得物件の固都税の費用化 ▲ 85 ・第23期匿名組合出資の寄与 +11 ・第23期匿名組合出資の寄与 +3 ・売却益の発生 +411 ・売却益の消失 ▲ 411 ・2012年取得物件の固都税の費用化 ▲ 53 ・第23期売却物件の運用収益 ▲ 78 前期比 ▲ 262 前期比 ▲ 59 前期比 +114 ・既存物件の賃料収入の減少 ▲ 80 ・既存物件の賃料収入の増加 +27 ・既存物件の賃料収入の増加 +43 ・既存物件の修繕費の増加 ▲ 89 ・既存物件の修繕費の増加 ▲ 5 ・既存物件の修繕費の減少 +38 ・水道光熱費収支 ▲ 30 ・水道光熱費収支 ▲ 66 ・水道光熱費収支 +24 ・除却損増加 ▲ 45 前期比 ▲ 202 前期比 +272 前期比 ▲ 62 ・融資関連費用の削減 +158 ・融資関連費用の削減 +42 ・融資関連費用の増加 ▲ 24   ― うち、運用日数による要因 (▲ 27)   ― うち、運用日数による要因 (+27)   ― うち、運用日数による要因 (▲ 27)   ― うち、調達コストの削減 (+185)   ― うち、調達コストの削減 (+15)   ― うち、調達コストの削減 (+2) ・新投資口発行費用の発生 ▲ 52 ・資産運用報酬の増加 ▲ 51 ・資産運用報酬の増加 ▲ 10 ・第23期取得に伴う融資関連費用の増加 ▲ 39 ・新投資口発行費用の消失 +52 ・一般事務委託費の増加 ▲ 12 ・期限前弁済費用の発生 ▲ 255 ・期限前弁済費用の消失 +255 合計 +490 合計 ▲ 56 合計 ▲ 39 前期比 前期比 +219 前期比 +57 ・第24期取得物件の寄与 +330 ・第24期取得物件の通期寄与 +126 ・物件取得に伴う融資関連費用の増加 ▲57 ・物件取得に伴う融資関連費用の増加 ▲ 30 ・賃貸事業利益 6,371 +412 6,784 ・新投資口発行費用の発生 ▲51 ・物件取得に伴う運用報酬等の増加 ▲ 45 ・賃貸事業費用以外の営業費用 ▲ 1,090 ▲ 48 ▲ 1,139 ・新投資口発行費用の消失 +51 ・営業外費用 ▲ 1,535 ▲ 87 ▲ 1,623 ・第24期取得物件の固都税の費用化 ▲ 44 ・法人税等 ▲10 ▲ 10 当期純利益(分配可能利益) 3,740 +276 4,016 投資口数1,591,117 +96,377 1,687,494 総計 +490 総計 +162 総計 +17 1口当たり分配金(円) 2,350 +30 2,380 第24期(2014/2期) - 第23期(2013/8期) 第25期(2014/8期) - 第24期(2014/2期) 内部成長 第23期(2013/8期) - 第22期(2013/2期) 外部成長 その他 第25期(2014/8期)における10月増資の影響 合計 既存の 運営活動 10月増資 の影響 既 存 ポー ト フォ リ オ 10月増資に 伴う施策 3,346 百万円 3,836 百万円 +490 百万円 3,999 百万円 +162 百万円 4,016 百万円 +17 百万円 (2,352) 円 2,411 円 +59 円 2,370 円 ▲ 41 円 2,380 円 +10 円 (B-A) (2014年2月期) (C-B) (2014年8月期) (D-C) (注)2013年3月1日をもって投資口1口につき5口の割合による投資口の分割を行っております。当該分割を考慮し、上表において分割前の第22期については1口当たり分配金を5分の1にした ものを、括弧内に記載しています。 項目 当期純利益 第22期実績(A) 第23期実績(B) 第24期予想(C) 第25期予想(D) (2013年2月期) (2013年8月期) 1口当たり分配金

 第24期には内部成長の底打ちへ

 オフィスのマーケット賃料の反転時期、上昇幅が不透明な中、外部成長により分配金の安定的向上を目指す

(単位:百万円)

第23期実績と第24期・第25期業績予想

外部成長の アップサイド要因 取得余力(ⅰ+ⅱ) ・・・約 180億円 ⅰ.LTV50%まで ・・・ 約 140億円 ⅱ.第23・24期のFCF ・・・ 約 40億円 テナント退去抑制により 内部成長底打ちへ

(10)

9

当期純利益の増減額内訳 第23期取得物件の寄与 +15 第23期売却物件の運用益減 ▲9 第23期売却物件の売却益 +21 第23期匿名組合出資の寄与 +11 外部成長要因合計 +39 既存物件の賃料収入の増加 +12 仲介手数料・広告宣伝費の減少 +17 内部成長要因合計 +41 融資関連費用の削減 +87 新規投資口発行費用の削減 +8 財務戦略等要因合計 +128 総計(a) 208 前回発表時当期純利益予想(百万円)(b) 3,627 当期純利益(分配可能利益)(百万円)(c=a+b) 3,836 投資口数(口)(d) 1,591,117 1口当たり分配金(円)(e=c/d) 2,411 前回発表時1口当たり分配金予想(円)(f) 2,280 1口当たり分配金への影響(円)(e-f) +131

23期(2013/8期)業績予実比較

 調達コスト低減を中心としたコストマネジメントが奏功し、1口当たり分配金は第22期決算(前回)

発表時予想比+

131円の増配

Asset 外部成長

Asset 内部成長

Debt 財務戦略等

Equity 分配金

 第23期取得物件のコストマネジメント等により15百万

円の収益寄与

 OJR初の匿名組合出資持分を取得。将来のパイプラ

インの確保に加え11百万円の収益寄与

 減額改定面積の抑制等により賃料収入は12百万円

の増加

 仲介手数料及び広告宣伝費は17百万円減少

 第23期の1口当たり分配金は第22期決算(前回)発

表時予想から+131円の2,411円

 良好な資金調達環境を捉えて、融資関連費用が87

百万円減少。うち、調達コスト低減の効果が67百万

円、公募増資の調達金額増加による借入金減少の

影響が20百万円

(単位:百万円) 【第23期(2013年8月期)業績予想比較】 営業収益 当期純利益 1口当たり 分配金 発行投資口数 第22期(2013年2月期)決算発表時予想 (A) 13,147百万円 3,627百万円 2,280円 1,591,117口 運用業績 (B) 13,376百万円 3,836百万円 2,411円 1,591,117口 増減額 (C)=(B)-(A) +229百万円 +208百万円 +131円 -増減率 (C)/(A) +1.7% +5.7% +5.7%

(11)

-10

【第24期(2014年2月期)業績予想比較】 営業収益 当期純利益 1口当たり分配金 発行投資口数 第22期(2013年2月期)決算発表時予想 (A)(注) 12,965百万円 3,691百万円 2,320円 1,591,117口 今回発表予想 (B) 13,505百万円 3,999百万円 2,370円 1,687,494口 増減額 (C)=(B)-(A) +539百万円 +307百万円 +50円 96,377口 増減率 (C)/(A) +4.2% +8.3% +2.2% +6.1% 既存の運営活動 による影響 10月増資 による影響 合計 (当期純利益の 増減額内訳) 第23期取得物件の通期寄与 +20 +20 第23期匿名組合出資の寄与 +14 +14 第24期取得物件の寄与 +330 +330 外部成長要因合計 +35 +330 +366 既存物件の賃料収入の増加 +38 +38 既存物件の修繕費の増加 ▲32 ▲32 水道光熱費収支 ▲60 ▲60 内部成長要因合計 ▲34 0 ▲34 融資関連費用の削減 +76 +76 本物件取得に伴う融資関連費用の発生 ▲57 ▲57 新規投資口発行費用の発生 ▲51 ▲51 財務戦略等要因合計 +87 ▲111 ▲23 総計(a) +88 +219 +307 前回発表時当期純利益予想(百万円)(b) 3,691 - 3,691 当期純利益(分配可能利益)(百万円)(c=a+b) 3,780 219 3,999 投資口数(口)(d) 1,591,117 96,377 1,687,494 1口当たり分配金(円)(e=c/d) 2,375 ▲5 2,370 前回発表時1口当たり分配金予想(円)(f) 2,320 - 2,320 1口当たり分配金への影響(円)(e-f) +55 ▲5 +50

第24期(2014/2期)業績新旧予想比較

 調達コスト低減と既存物件の賃収アップ等により、第24期分配金予想を上方修正

Asset 外部成長

Asset 内部成長

Debt 財務戦略等

Equity 分配金

 第24期取得物件の寄与を219百万円見込む(物件取

得に伴う融資関連費用、新規投資口発行費用等控

除後)

 第23期取得物件のコストマネジメント及び匿名組合

出資持分取得により35百万円の増益

 退去面積の抑制等により既存物件の賃料収入は38

百万円の増加

 電気料金単価の上昇による水道光熱費収支が60百

万円の悪化、既存物件の競争力向上のため修繕費

は32百万円の増加

 第24期の1口当たり分配金は、第22期決算発表時

(前回)予想比+50円の2,370円を予想

 融資関連費用が76百万円減少。うち、第23期に実施

した調達コスト低減の効果が53百万円、借入金減少

の影響が23百万円

(単位:百万円) (注)第22期( 2013年2月期)決算発表時予想は、「平成25年2月期 決算短信(REIT)」の予想値を記載し ております。

(12)

11

②決算概要及び業績予想

(13)

12

-20,000 -10,000 0 10,000 20,000 30,000 12,000 25,000 12,600 6,000 8,200 7,700 6,300 6,800 -16,200 -19,600 -11,000 -6,200 -6,500 -7,700 -4,900 -7,000 -20.3% -20.0% -17.3% -22.8% 97.2 98.0 98.4 98.7 93.9 96.1 96.5 97.4 99.1 99.0 99.4 99.4 96.5 90 95 100 全体 オフィス オフィス以外 オフィス第22期決算発表時想定 (%)

期末稼働率

 オフィス稼働率は、現状レベルで安定的に推移することを想定

 第24期の退去面積を約4,900㎡に抑制することに成功(第22期決算発表時予想 約7,700㎡)

 テナント入替時に一部テナントで賃料増額となり、賃料増減率は改善見込み

入退去面積/テナント入替による賃料増減率(住宅を除く)

稼働率の維持・向上

入居(24期以降は入居確定) 退去(24期以降は退去確定) 入居想定 退去想定 第22期決算発表時入居想定 第22期決算発表時退去想定 第25期(想定) (2014/8期) テナント入替に伴う賃料増減率(点線は想定) 第20期 (2012/2期) 第21期 (2012/8期) 第22期 (2013/2期) 第23期 (2013/8期) 第24期(想定) (2014/2期) 第25期(想定) (2014/8期) 第20期 (2012/2期) 第21期 (2012/8期) 第22期 (2013/2期) 第23期 (2013/8期) 第24期(想定) (2014/2期) (㎡) (注)入退去面積は、100㎡未満を四捨五入して記載しています。

(14)

13

-9.3% -10.7% -12.4% -12.4% -15% -10% -5% 0% 0 10,000 20,000 30,000 40,000 26,900 23,500 27,200 7,400 32,700 20,600 17,700 17,900 8,000

【減額改定面積(住宅を除く)】

既存テナントの減額改定面積と減額率の状況

 第23期は、減額面積を約2.1万㎡に抑制することに成功(第22期決算発表時予想 約3.3万㎡)

 第24期以降も引き続き減額面積の抑制を図る

【賃料減額率(住宅を除く)】

賃料減額改定の推移

確定 想定 第22期決算発表時想定 賃料減額率(点線は想定) (その他用途を含んだ場合) -6.0% <ご参考> 既存テナントの 賃料同額改定(面積比率)

53%

61%

71%

(その他用途を除く) 第25期(想定) (2014/8期) 第20期 (2012/2期) 第21期 (2012/8期) 第22期 (2013/2期) 第23期 (2013/8期) 第24期(想定) (2014/2期) (㎡) 第25期(想定) (2014/8期) 第20期 (2012/2期) 第21期 (2012/8期) 第22期 (2013/2期) 第23期 (2013/8期) 第24期(想定) (2014/2期)

69%

その他用途の 減額改定面積 (注1)賃料の維持・増額改定分は含まれておりません。 (注2)減額改定面積は、100㎡未満を四捨五入して記載しています。

(15)

14

オフィスポートフォリオの内部成長向上への具体的施策

目標

オフィス賃料収入回復のための施策

契約稼働率の向上

 オフィスの契約稼働率は、96.5%/第22期末(2013年2月期末)

⇒97.4%/第23期末(2013年8月期末)と高稼働を維持

テナント退去率低減

 実質稼働率

(注)

の向上とテナント入替時の賃料収入下落の縮小

成約賃貸条件の改善

 フリーレント期間の短縮と契約賃料の増額等

(注) 実質稼働率とは、契約稼動面積からフリーレント分を差し引いた実際に賃料収入が発生している面積の総賃貸可能面積に対する割合をいいます。

Step

1

Step

2

Step

3

 Step.1&2(契約稼働率の向上&テナント退去率低減)を達成

 Step.3(成約賃貸条件の改善)を実践中

ダイレクトPM

具体策

物件の競争力向上

• テナント満足度向上のためのリニューアル工事の提案と実施

賃貸区画の分割対応、用途変更、省エネ対応等

• 館内移転提案等によるリーシングしやすい賃貸スペースの創出

テナントリレーションの強化

• テナントの業況・業容の把握、各種潜在ニーズの発掘

• 内部増床、館内移転、短期利用の促進

オリックスグループの全国ネットワークを活用し、

ダイレクトPMによる物件の競争力向上やテナントリレーションの強化を図る

実践中

達成

達成

(16)

15

 Step.3(成約賃貸条件の改善)の実現に向けて

成約賃貸条件の改善

業績堅調な内需系企業(IT、医療等)のテナントを中心に成約賃貸条件改善を実践中

首都圏中心部等や一部の地方でも、

テナント入替による新規成約賃料の増額や賃料改定による継続賃料

の増額等の成功事例が増えてきている

• 不動産管理会社の退去後、IT

関連企業をダウンタイムなしで

誘致

■ラウンドクロス新宿5丁目

• 区画分割により物流機器レン

タル会社や、新規事業所の開

設需要のあった保険代理店を

誘致

■ルナール仙台

新規成約賃料の増額事例

賃料改定による継続賃料の増額事例

• 来店型(医療等)テナントを中

心に賃料アップに成功

■ラウンドクロス西新宿ビル

• 照明のLED化等を評価され賃

料アップに成功

■日本橋イーストビル

Step

3

成約賃貸条件の改善

(17)

16

 ダイレクトPM、ORIXシナジーの活用により、高稼働維持とテナント分散を推進

 都心周辺部や地方においても稼働率アップに成功

主なリーシング実績

(18)

17

インド・ネパール 料理 倉庫 空室 結婚式場 レストラン 歯科 そば サンドウィッチクレープ& 事務 所 空室 ペルシャ 絨毯 弁当 倉庫 案内所 テストキッチン アイリッシュパブ 空室 コンビニ 管理室 イタリアン ゴルフ スクー ル ドラッグストア 焼肉 タイ料理 カフェ うどん 整骨院 寿司 郵便局 がん クリ ニック クルーズ&レストラン カフェ ラーメン 中華 カフェ 事務所 クリー ニン グ

稼働率の向上

 エリア内で不足していた業種の誘致等、テナント・マーチャンダイジングを推進

 イベント(夏祭り)を開催し、地域貢献・テナント認知度アップに寄与

リーシング状況:シーフォートスクエア/センタービルディング商業区画

商業区画

<1階>

相乗効果の高いテナントミックスの実施

定期的なイベントや販促活動

<2階>

イベント(夏祭り)開催/季刊誌発行

◇ イベント(夏祭り)概要 バラエティに富んだ屋台の出店や銀河劇場による 「ドラムストラック」、地元小学生によるキッズダン ス等のイベント。 飲食 物販 サービス 飲食 物販 サービス 新たに中華料理店やタイ料理店、インドア・ゴルフスクール、 がん専門クリニックを誘致(下図赤丸部分)。 空室区画については、欠損業種の誘致により、さらなる テナント・マーチャンダイジングを推進。 ※2013年11月末時点(予定含む)を記載。 テナント・マーチャンダイジングの推進と稼働率の向上に成功。 季刊誌(Summer) 季刊誌(Spring) 72.8% 94.5% 70.0% 80.0% 90.0% 100.0% 2 第20期末 (2012/2期末) 第21期末 (2012/8期末) 第22期末 (2013/2期末) 第23期末 (2013/8期末) 商業区画 2013/11末 ◇ 季刊誌発行(年3回発行) 夏祭りポスター

(19)

18

②決算概要及び業績予想

(20)

19

用途分散

2013年11月1日時点における

ポートフォリオの分散状況

(取得価格ベース)

 総合型REITの強みを活かし、分散投資を進め、ポートフォリオの収益性と安定性を向上

オフィス

62.9%

ポートフォリオの状況

地域分散

2013年11月1日時点における

ポートフォリオの運用状況

第24期 新規取得物件 202 5 99.7 5.1 4.4 <参考> (注) (注)稼働率については、2013年8月31日時点の数値を記載しております。

(21)

20

用 途 オフィス 所在地 東京都港区白金台 敷地面積 2,243.64㎡ 延床面積 9,235.55㎡ 建築時期 1998年5月 鑑定評価額 8,640百万円 構造規模 鉄骨鉄筋コンクリート造 陸屋根・ステンレス鋼板葺 地下1階付7階建 稼働率 100.0% 取得価格 8,500百万円 賃貸NOI 利回り 4.6% 償却後 利回り 4.0%

新規取得物件のご紹介①

優れた周辺環境を有する首都圏オフィス 当初は音楽事業会社が本社ビルとして建築。2000年建築業協会賞、グッドデザイン賞受 賞 グランドピアノをイメージした意匠とガラス製のファサードに覆われた外観は、落ち着いた 雰囲気の当該エリアに溶け込みながらも強い存在感を有す 天井高2.8m(3-6階)、4基のエレベーターや自走式駐車場など本社仕様ならではの充実し た設備とゆとりある共用スペース 1階エントランスにおける5mの天井高を活かし、テナントが自社製品フィッティングのため の来店型施設として使用中 外資系ゴルフ用品会社、外資系メディアリサーチ会社、料理レシピ投稿サイト運営会社が 入居 本社仕様の魅力ある意匠と充実した設備 現在のテナント 東京メトロ、都営地下鉄線「白金台」駅徒歩6分。路線乗り入れを通じて神奈川県、埼玉県 方面からもダイレクトに通勤可能な交通利便性を有す イチョウ並木の続く外苑西通り(通称プラチナ通り)に面し、隣接する国立自然教育園を借 景とする良質な職場環境を有す 近隣は都内有数の人気住宅地であり、ワークライフバランスを重視する企業の職住近接 ニーズを満たす良好なロケーション 港区周辺は欧米系の外国人も多く居住し、外資系企業が集積するエリア。都心でありなが ら周辺に緑あふれるオフィス環境は外資系企業にとって強い訴求力がある プラチナ通りのイチョウ並木 情報・通信・IT 20% マスコミ・ メディア・ リサーチ 6% 商業 (卸売り・小売り) 17% 製造業 18% サービス業 9% 教育・医療・ 公的機関 6% 金融 9% その他 15% 東京23区 三幸エステート株式会社作成資料(2008年から2012年エリア別の成約面積を業種別に集計)を本投資法人で再構成したもの <当該エリアの業種別オフィス需要> 情報・通信・IT 24% マスコミ・メディア・ リサーチ 19% 商業 (卸売り・小売り) 17% 製造業 13% サービス業 7% 教育・医療・ 公的機関 6% 金融 6% その他 8% 赤坂・青山・六本木(白金台含む)

 良好な周辺環境を有する本社仕様の魅力ある都心オフィス

(22)

21

所在地 東京都渋谷区神宮前 アクセサリー販売 敷地面積 151.13㎡ 携帯電話ショップ 延床面積 750.12㎡ 写真スタジオ 契約形態 定期借家契約 建築時期 2010年6月 5,020百万円 取得価格 4,815百万円 ( 物件タイプ)用 途 商業施設(都市型商業施設) 鑑定評価額 主要テナント 賃貸NOI 利回り 4.0% 償却後 利回り 3.7% 構造規模 鉄骨・鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付6階建 稼働率 100.0%

新規取得物件のご紹介②

本物件はJR線「原宿」駅、東京メトロ線「明治神宮前<原宿>」駅至近。原宿駅前の神宮 通りと表参道の交差点角地に立地し、ランドマークとしての視認性を確保。 若者が集う原宿と日本を代表するブランドストリートである表参道の起点に位置する本物 件は都市型商業施設として高い集客力を有す 当該エリアは流行の発信地としてブランディング効果が高いロケーション。物販や飲食店、 サービス業など幅広い業態でのテナント代替性を有しており、効果的なテナントミックスが 可能 上層階は明治神宮の豊かな森を見渡せる眺望となっており、テナントによっては、より付 加価値のある店舗運営が可能 1階店舗のアクセサリーショップは運営会社の旗艦店という位置付け。日常使いのアクセ サリーを手頃な価格で取り扱い、中高生からOLまで幅広い女性の支持を得ている 上層階は携帯ショップ、写真スタジオが入居中

 スポンサー開発物件

 原宿駅至近で希少性のある、収益アップサイドも期待できる都市型商業施設

日本有数の商業集積地 テナント特性

(23)

22

所在地 宮城県仙台市泉区 敷地面積 74,930.61㎡ イオンタウン株式会社 (建物所有者) 鑑定評価額 3,600百万円 主要テナント 用 途 (物件タイプ) 商業施設 (ネイバーフッドショッピングセンター) 契約形態 事業用定期借地権 設定契約 稼働率 100.0% 取得価格 3,510百万円 賃貸NOI 利回り 5.6% 償却後 利回り 5.6% 人口が増加する若い商圏 テナント特性 仙台駅より約10km、仙台市北部の泉パークタウンに代表される優れた住環境を擁する 立地。本物件は5km圏内に約18万人の商圏人口を擁す 子育て中のファミリー層が多く居住し、今後の開発余地もあるため、人口の持続的な増加 が見込まれるエリア 建物はイオングループのディスカウント食品スーパー「ザ・ビッグ」を核テナントとする約 100の専門店が入居するNSC。近隣のムサシ(ホームセンター)、ケーズデンキ(家電量販 店)、蔦谷書店(書籍・レンタル)等とともに一体の商圏を形成 「ザ・ビッグ」、「トイザらス・ベビーザらス」及び「GU」等の地域ニーズにマッチしたテナント 構成により、他競合店とは差別化されており、高い集客力・施設回遊性を有す テナントのイオンタウン株式会社とは長期の事業用定期借地権設定契約を締結しており、 安定的な収益が期待できる 自動車でのアクセスが良好 仙台市を南北に縦断する国道4号(仙台バイパス)至近。接道する三方向から平置きの駐 車場に進入でき、自動車でのスムーズなアプローチが可能

新規取得物件のご紹介③

 人口の持続的な増加が見込まれる仙台市郊外のベッドタウンに所在

 食品スーパーを核テナントとし、地域ニーズにマッチしたテナント構成を有するNSC(底地)

(24)

23

新規取得物件のご紹介④

足元商圏人口が厚い秋田の食品スーパー テナント特性等  人口約32万人の秋田市に立地。JR線「秋田」駅より徒歩10分  秋田市を代表する文教地区(秋田大学等に至近)に立地し、周辺には住宅地が広がり学 生を含む若い世代が多いエリア(半径2km圏内の商圏人口は約6.1万人)  主要幹線道路である県道28号線至近で、四方が道路に面しており、駐車場129台を有して いることから自動車でのアプローチも良好  テナントの株式会社タカヤナギは秋田県南部トップの食品スーパーで、同県北部トップの 食品スーパーである株式会社伊徳ホールディングスと2012年4月に統合。本物件は同社 の売上上位店舗の1つ  地産地消の鮮度高い食材にこだわるなど品質重視の品揃えを徹底し、他社との差別化を 図っている  本物件はテナントと契約残期間約10年の長期固定契約(定期借家契約、敷地一部に事業 用定期借地権設定契約)を締結しており安定的な収益が期待できる

 テナントとオリックスグループの長年のリレーションシップに基づくスポンサー開発物件

 テナントは地元密着型の秋田県最大手の食品スーパー

所在地 秋田県秋田市 主要テナント 株式会社タカヤナギ 敷地面積 8,206.66㎡ 延床面積 2,924.82㎡ 建築時期 2004年7月 1,040百万円 取得価格 980百万円 用 途 ( 物件タイプ) 商業施設 (その他:食品スーパー) 鑑定評価額 定期借家契約 (敷地一部に事業用 定期借地権設定契約) 契約形態 鉄骨造亜鉛メッキ 鋼板葺平家屋 稼働率 100.0% 賃貸NOI 利回り 7.3% 償却後 利回り 6.1% 構造規模

(25)

24

用 途 住宅(一部店舗) 所在地 石川県金沢市 敷地面積 1,063.08㎡ 建築時期 2010年10月 95.8% 主要テナント ( 店舗) アパレル3社 契約形態 ( 店舗) 定期借家契約 延床面積 7,237.51㎡ (その他付属建物 87.94㎡あり) 構造規模 鉄筋コンクリート造陸屋根地上14階建 鑑定評価額 2,470百万円 総戸数 83戸 (住宅79戸・店舗3戸・その他1戸) 取得価格 2,410百万円 賃貸NOI 利回り 6.9% 償却後 利回り 4.9% 稼働率 テナント特性等

新規取得物件のご紹介⑤

 人口約46万人の金沢市に立地。金沢・香林坊地区は路面点と大型商業施設の混在する 商業集積の高い地区。周辺にはショッピングセンターや百貨店があり、また日本銀行金 沢支店をはじめとして多くの金融機関が集積  近隣には、食品スーパーやコンビニエンスストア、医療施設等の生活利便施設も所在。 日本三大庭園のひとつである兼六園や長町武家屋敷跡等、金沢が誇る数々の観光名 所も徒歩圏内  平成27年春には北陸新幹線の開通が予定され、金沢市には近県からのさらなる交流人 口の増加が見込まれる 金沢の中心市街地に立地  住戸プランは1DK~3LDKと幅広く、交通利便性や生活利便性等の立地条件を重視する 金融機関等の転勤者や医薬関係者の安定した賃貸需要が見込まれる  1・2階の店舗には、アパレルショップ(3テナント)が出店。金沢の商業中心地である香林坊 地区に立地し、百万石通りに面しているため視認性が高く、露出の大きいファサードを利 用したブランドアピールも可能で、香林坊地区でも希少性の高い物件

 北陸3県最大の都市、金沢の金融・商業・観光の中心地である香林坊に所在

 競争力ある分譲仕様の賃貸住宅と路面商業施設の複合物件で、総合型REITの強みを発揮

(26)

25

匿名組合出資持分の取得について

運用資産の概要 「インターヴィレッジ大曲」

所在地 北海道北広島市 鑑定評価額 (価格時点) 5,750百万円 (2013年8月31日) 交通 道央自動車道「北広島」ICよ り約0.5km 建築時期 2008年6月4日 想定NOI 年間376百万円(注2)

 札幌市中心地から車で南東に約30分の立地。5km商圏人口約11万人でファミリー層が多く居住するエリア

 各業界大手の食品スーパー、家電量販店、ホームセンター等を核テナントとし、衣料やドラッグの専門店等20テナントで構成された

ネイバーフッドショッピングセンター(NSC)

 周辺環境は羊ヶ丘通や国道36号線沿線にアウトレットモールのほか各種大型専門店等が建ち並ぶ路線商業地域で、札幌中心地や

新千歳空港方面からの広域集客も可能な立地特性を有する

 核テナントとの長期の定期借家契約締結により、安定的なキャッシュフローが期待できる

 本投資法人初となる匿名組合出資持分の取得

 本匿名組合出資により、物件取得に関する優先交渉権を獲得

 今後も投資手法の多様化により、外部取得パイプラインの充実を目指す

匿名組合出資持分の概要

 取得金額:260百万円(匿名組合出資総額の17.8%)

 取得資産の名称:合同会社北広島プロパティ匿名組合出資持分

 出資持分取得日:2013年6月12日

 想定配当利回り:約14%

(注1) (注1)想定配当利回りは、売却損益等を含む想定配当の合計額を出資金額で除し、年換算した 利回りです。売却損益等を考慮しなかった場合の想定配当利回りは約6%となります。

 行使期限:2015年3月31日まで

 取得価格:5,100百万円以上

 運用資産を5,100百万円で取得したと仮定した場合の

想定NOI利回りは7.4%

(注2)

優先交渉権の概要

(注2)想定NOIとは、資産運用会社が算出した当該運用資産の 定常稼動時の想定収支です。

(27)

26

1,062 13,937 26,055 46,400 31,050 29,360 23,580 16,000 5,000 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 <返済期限の分散状況> 1.92% 1.85% 1.60% 1.5% 1.7% 1.9% 第21期 (2012/8期) 第22期 (2013/2期) 第23期 (2013/8期) 第24期想定 (2014/2期) 第25期想定 (2014/8期) <平均調達コストの推移> 実績及び第23期決算発表時想定 第22期決算発表時想定 49.6% 49.6% 50.3% 48.3% 45% 50% 55% 第20期末 (2012/2期末) 第21期末 (2012/8期末) 第22期末 (2013/2期末) 第23期末 (2013/8期末)

財務戦略

調達コストの低減と財務安定性の向上を推進

 りそな銀行と新たに20億円のコミットメントライン契約を締結し、設定総額 を335億円に拡大 (単位:百万円)

調達コストの低減

LTV(総資産ベース)の低減

財務安定性の向上

コミットメントラインの拡大

 LTV50%程度で安定的にコントロール  引き続き有利子負債の返済期限の分散及び長期化を目指す  調達コストの低減を推進 平均残存年数(2013年11月1日時点):

3.6

年 (2013年11月1日現在) (百万円) (2013年11月1日現在) 第22期末 (2013/2) 第23期 の増減 第23期末 (2013/8) 増減 2013年 11月1日 有利子負債 残高(百万円) 175,493 +7,335 182,828 +9,617 192,445 総資産(百万円) 349,154 +29,557 378,711 +20,134 398,845 LTV (総資産ベース) 50.3% ▲2.0% 48.3% ▲0.0% 48.3% 平均調達コスト 1.85% ▲0.25% 1.60% - - (注)2013年11月1日の総資産額は本書の日付現在における見込額であり、オーバーアロットメントに伴う 第三者割当による手取金額は考慮しておりません。 金融機関名 設定総額 借入未実行残高 あおぞら銀行 7,500 7,500 三井住友信託銀行 6,000 6,000 三菱UFJ信託銀行 6,000 6,000 三井住友銀行 5,000 5,000 三菱東京UFJ銀行 4,000 4,000 みずほ銀行 3,000 3,000 りそな銀行 2,000 2,000 合計 33,500 33,500

(28)

27

(29)

28

Asset

Debt

Equity

内部成長戦略

外部成長戦略

■ 環境認識

景況感の改善からREITを含め不動産の取得競争は過熱、

優良物件は品薄状態のため、全ての用途においてCap Rate

が低下傾向

■ 投資戦術

用途に拘らず、ORIXシナジーによる専門性をもって、リスクを

マネージできる物件に厳選投資

既存ポートフォリオの利回りを上回り、分配金及びNAVの向上

に資する物件をポートフォリオで取得する

財務戦略

現状の環境認識に即した運営戦術

■ 環境認識

オフィス賃料が上昇に転じる時期や規模については不透明

だが、反転の時期は近づきつつある

■ 運営戦術

ダイレクトPM、ORIXシナジーの活用によりテナントリレーショ

ン強化を図るとともに、戦略的にCapexと修繕を実施し、物件

競争力を高め成約賃貸条件の改善を図る

■ 環境認識

 金融緩和策により資金調達環境は良好で、低金利水準

が継続

 一方で、経済成長実現の場合も、財政悪化懸念再燃の

場合も、将来的な長期金利上昇のリスクあり

■ 財務運営戦術

 有利子負債の長期・固定化や返済期限の分散を推進

 LTV(総資産ベース)は引き続き50%程度でコントロール

■ 環境認識

 日本経済はアベノミクス効果・オリンピックへの期待から回

復基調であるが、米国の財政問題等グローバルなリスク要

因が依然存在する

■ 方針

 NAVに配慮しつつ、分配金の安定的成長を目指す

 投資主価値の安定的成長に資する増資を目指す

(30)

29

更なる分配金向上に向けて

 デフレ期からインフレ移行期への環境変化を先取りして、分配金向上策は新たなステージへ

底打ち

分配金

=

内部成長

+

外部成長

財務戦略

分配金

=

内部成長

+

外部成長

+

財務戦略

+

=

+

+

=

+

+

稼働率向上 及び 退去抑制 賃貸条件の 改善 「収益性」 「安定性」の 商業中心 調達コストの 低減 ORIXシナジー の更なる活用 用途に拘らず 物件を厳選

外部成長と財務戦略が牽引するステージ(~23期)

デフレ期(景気低迷期)の施策

インフレ移行期(景気回復局面)の施策

外部成長

賃料下落リスクが低く、「収益性」と「安定性」の両

立できる商業中心に取得

財務戦略

金利が低位安定しているため、調達コストの低減

を推進

賃料単価下落の影響を実質稼動率の向上で相殺

内部成長

外部成長

用途を問わず取得競争が激化するため、より

ORIXシナジーによる専門性を活用

財務戦略

金利上昇に備え、調達コスト上昇リスクを低減

マーケット賃料上昇の好機を逃さず、成約賃貸条

件の改善を図る

内部成長

外部成長と内部成長が牽引するステージ(24期~)

安定化

調達コスト 上昇リスクを 低減

(31)

30

外部成長戦略

オリックスグループ仙台支店の情報網を活用し、 東日本大震災後の仙台エリアの賃貸住宅マー ケットの好転をいち早く捉え、仙台に所在する賃 貸住宅2物件を取得 第24期取得の金沢香林坊マイアトリアでもオリッ クスグループ北陸支店の情報網を活用し、本物 件の比較優位性等を確認の上、取得決定

ベルファース晩翠通り、ベルファース宮町(住宅)

オリックスグループの情報網を活用した市場調査

オリックス不動産株式会社が開発し、テナント相互 間や近隣の商業施設との相乗効果の高いテナン トミックス(ファミリーレストランや居酒屋等の飲食 店やカラオケ店)を実施 オリックス不動産株式会社をマスターリース兼PM とすることで、テナントリレーションの維持・強化を 図りつつ、今後のアップサイドも追求

ORE有楽町(商業施設)

オリックスグループによる開発、管理及びマスターリース

オリックスグループ盛岡支店の情報網を活用し 、本物件の曜日や時間帯ごとの集客状況や商 品力、評判等について本物件取得前に調査を 実施。本投資法人は、本物件のテナントが行う 地元密着のサービスを高く評価し、取得を決定 第24期に取得したイオンタウン仙台泉大沢(底 地)やグランマート手形でも同様にオリックスグ ループの情報網を活用し取得時点でPMを委 託 高齢者住宅の運営実績が豊富なオリックス・リ ビング株式会社が開業時より運営してきた物件 (2013年10月15日現在の運営数は21施設) 外部オペレーターの運営する高齢者住宅に投 資する際にも、オリックスグループの有する知 見や運営能力等の専門性を活用可能

オリックスグループによる管理、運営及びマスターリース

オリックスグループの情報網を活用した市場調査

様々な用途におけるオリックスグルー

プの知見や運営能力

全国に営業拠点を有し、異なる事業セグメ

ント間のシナジー及びグループ力

総合型REITのメリットを活かし、環境変化を先取りして用途に拘らず個別物件を厳選投資

<ORIXシナジーの活用事例>

オリックスグループのネットワークを

活用した取得機会の拡大

パイプライン

専門性

全国ネットワーク

取得競争が過熱するマーケット環境下においても、ポートフォリオの収益性と安定性の向上を目指す

ORIXシナジーによる専門性を活用し、リスクをマネージしながら収益性と安定性の向上を目指す

<外部成長戦略>

盛岡南ショッピングセンターサンサ(商業施設)

グッドタイムリビング新浦安(その他)

(32)

31

各用途の投資戦術~オフィス~

全国の幅広い顧客基盤

テナントニーズに対応した柔軟なリーシング力(賃貸区画の分割対応、用途変更等)

ORIXシナジー

現状の投資戦術

賃料の成長が期待できる首都圏の物件を中心に投資

首都圏以外は、賃貸収益の安定性を重視

オフィス中心の複合施設や来店型テナントが入居するオフィスへの投資も検討

オリックス赤坂2丁目ビル シーフォートスクエア/ センタービルディング オリックス品川ビル オリックス不動産西新宿ビル オリックス名古屋錦ビル

(33)

32

都市型商業施設 ネイバーフッ ドシ ョッ ピングセンター ( NSC ) カテ ゴ リ ーキラー タイプ特性 首都圏及び政令指定都市の主要駅の 近隣に立地し、収益の成長性が 期待で きる商業施設 日用最寄品を扱う店舗を取り揃えた 地域密着型の商業施設 ある特定の商品分野において、圧倒 的な品揃えと安さを武器に展開する 大型専門店 立地・ 商圏 広域商圏 <主に鉄道で来店> 半径3~5km程度の近隣住宅地域を 中心とする小商圏 <自動車・自転車・徒歩で来店> 半径10km程度までの 中商圏 <主に自動車で来店> テ ナント 日常生活に密着した業態又は 成長力が期待できる業態が中心 飲食店・ 専門店等 日常的に利用されるテナントを 中心に構成 食品ス ーパー等を核テ ナントとする 全国トップクラスの勝ち組のテナント 家電量販店 ホーム センター等 契約 5年~10年が中心 長期の定期借家契約及び 事業用定期借地権設定契約が中心 長期の定期借家契約及び 事業用定期借地権設定契約が中心

各用途の投資戦術~商業施設~

各施設の競争力強化に最適なテナント・マーチャンダイジングを実施する能力

ORIXシナジー

現状の投資戦術

オリックスグループで開発・投資・運営実績が豊富な下記の物件タイプに優先的に投資

(34)

33

需要が堅調で賃料も安定している物件を中心に投資

(例:中間所得者層(ボリュームゾーン)向けのシングル・コンパクトタイプ、都心好立地のタワーマンション、

地方中心都市で主に転勤者等の需要に応える住宅等)

通勤・通学の利便性(最寄駅/都市中心部からの距離)等、立地を重視

築年数は、取得時点で10年以内が目安

各用途の投資戦術~住宅~

全国ネットワークを活かした物件選別能力

大京グループを含むPM(プロパティ・マネジメント)及び情報力

現状の投資戦術

ORIXシナジー

(注)「シングルタイプ」とは、専有面積40㎡未満の住宅を、「コンパクトタイプ」とは、同40㎡以上60㎡未満の住宅をいいます。

ベルファース目黒 ベルファース三宿 芝浦アイランド エアタワー ベルファース宮町

(35)

34

各用途の投資戦術~物流施設・その他~

10年以上の物流施設の開発・運営実績(BTS型及びマルチ型)

立地優位性と高スペックを兼ね備えた物件に投資

スポンサーパイプラインの活用を重視

(注1)「BTS(ビルド・トゥ・スーツ)型」とは、テナントの要望する建築仕様等に基づき開発された物流施設をいいます。 (注2)「マルチ型」とは、複数のテナントが使用することを想定して開発された物流施設をいいます。

現状の投資戦術

ORIXシナジー

高齢者住宅、ホテル、研修施設等の運営能力や業界における知見の活用

立地・利便性・周辺の状況等から、将来的にエンドユーザーのニーズが見込める物件に投資

オペレーターの運営能力を考慮した上で、中長期的な安定収益の獲得が可能と判断される物件に投資

ORIXシナジー

現状の投資戦術

(36)

35

(37)

36

決算ハイライト (実績)

(百万円) (百万円) (注) 2013年3月1日をもって投資口1口につき5口の割合による投資口の分割を行っております。当該分割を考慮し、分割前の第22期以前については1口当たり純資産額及び1口当たり分配金を5分の1にした 数値を、小数点第1位切り捨てして括弧内に記載しております。

FFO

5,472

6,090

5,965

6,198

6,356

減価償却費

2,408

2,660

2,722

2,764

2,842

リース売上原価

85

86

87

87

88

資本的支出

234

262

379

387

367

フリーキャッシュフロー

2,260

2,485

2,429

2,464

2,563

第23期

2013年8月期

第19期

第20期

第21期

第22期

2011年8月期

2012年2月期

2012年8月期

2013年2月期

営業収益

11,533

12,151

12,271

12,177

13,376

営業利益

4,963

5,187

5,032

5,016

5,688

経常利益

3,245

3,462

3,321

3,356

3,837

当期純利益

3,308

3,430

3,315

3,346

3,836

出資総額

150,895

150,895

150,895

150,895

170,937

純資産額

154,471

154,326

154,279

154,310

174,842

総資産額

341,514

345,469

344,997

349,154

378,711

発行済投資口数

284,434

284,434

284,434

284,434

1,591,117

543,084

542,575

542,409

542,517

(108,616)

(108,515)

(108,481)

(108,503)

円 円

12,571

11,822

11,656

11,764

(2,514)

(2,364)

(2,331)

(2,352)

円 円

1口当たり純資産額 

(注)

1口当たり分配金 

(注)

109,887

2,411

2011年8月期

2012年2月期

2012年8月期

2013年2月期

第19期

第20期

第21期

第22期

第23期

2013年8月期

(38)

37

主要テナントの状況

第23期末の主要10テナント

(ご参考) 第22期末の主要10テナント

(注1) 「全賃貸面積に占める割合」は、各期末の数値を使用しております。 (注2) 名称開示の同意を得られていないため非開示としております。 (注3) 信託受託者とのマスターリース契約において同列に列記されるマスターレッシーです。 業種 入居物件名 賃貸面積 (㎡) 全賃貸面積に 占める割合 (%) (注1 ) 1 日本通運株式会社 運送業 堺ロジスティクスセンター北棟 64 ,004 .80 9.8 2 アークランドサカモト株式会社 小売業 ホームセンタームサシ仙台泉店( 底地) 56 ,109 .95 8.6 3 オリックス不動産株式会社 不動産業 ORE有楽町 クロス ガーデン川崎 盛岡南ショッピングセンターサンサ Th e Kitah ama PLAZA

グッドタイムリビング新浦安 47 ,952 .13 7.3 4 センコー株式会社 運送業 市川ロジス ティクス センター 37 ,456 .96 5.7 5 京葉流通倉庫株式会社 倉庫業 戸田ロジス ティクス センター 36 ,158 .60 5.5 6 株式会社大京リアルド 不動産業 ラウンドクロス 南麻布 ラウンドクロス 築地 We Will 八丁堀 ベルファース戸越スタティオ ベルファース蒲田 ベルファース本郷弓町 ベルファース大阪新町 ベルファース宮町 ベルファース晩翠通り 33 ,524 .38 5.1 7 株式会社ヤマ ダ電機 小売業 テックランド戸塚( 底地)神戸桃山台ショッピングセンター(底地) 20 ,422 .17 3.1 8 藤田観光株式会社 ホテル 事業 クロスゲート 19 ,744 .39 3.0 9 ( 非開示)  ( 注2 ) 運送業 小牧ロジス ティクス センター 18 ,089 .76 2.8 1 0 株式会社カインズ 小売業 神戸桃山台ショッピングセンター( 底地) 16 ,715 .94 2.5 3 50 ,179 .08 5 3.4 合 計 テナントの名称 賃貸面積 (㎡) 全賃貸面積に 占める割合 (%) (注1) 1 日本通運株式会社 64 ,004.8 0 10.2 2 アークランドサカモト株式会社 56 ,109.9 5 8.9 3 センコー株式会社 37 ,456.9 6 6.0 4 京葉流通倉庫株式会社 36 ,158.6 0 5.8 5 株式会社大京リアルド 33 ,998.1 8 5.4 6 オリックス不動産株式会社 23 ,618.2 6 3.8 7 藤田観光株式会社 19 ,744.3 9 3.1 8 (非開示) (注2) 18 ,089.7 6 2.9 9 株式会社カインズ 16 ,715.9 4 2.7 10 三井不動産住宅リース 株式会社 アール・エー・アセットマ ネジメント 株式会社       ( 注3) 12 ,357.6 5 2.0 318 ,254.4 9 50.7 テナントの名称 合 計

(39)

38

4,033 996 1,049 1,144 1,415 1,532 1,489 1,767 1,748 1,979 2,090 2,356 2,310 2,623 2,695 2,775 2,775 3,008 3,110 3,384 3,433 3,509 3,558 3,830

-1,000

-500

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

ポートフォリオ成長の推移

(億円) オフィス 物流施設 商業施設 住宅 その他 売却

不動産マーケットの変化を勘案し、機動的な物件入替を推進

(13.8) 期末 第23 (11.8) (11.2) (10.8) 期末 第17 (12.2) 期末 第20 (10.2) (09.8) (08.8) (08.2) (07.2) (05.2) (04.8) (04.2) (03.8) (03.2) (02.8) (09.2) 期末 第14 (07.8) 期末 第11 (06.2) 期末 第8 (05.8) 期末 第7 第22 期末 (13.2) 期末 第1 期末 第2 期末 第3 期末 第4 期末 第5 期末 第6 (06.8) 期末 第9 期末 第10 期末 第12 期末 第13 期末 第15 期末 第16 期末 第18 期末 第19 2013年 11月1日 現在 第21 期末 (12.8)

(40)

39

(注1) 「取得価格比率」は、取得価格の合計に対する各運用不動産の取得価格の比率をいいます。 (注2) 「取得価格比率」は、小数点第2位を四捨五入して記載しています。 なお「取得価格比率」の合計は、四捨五入の関係上合計数値に一致しない場合があります。 (注3) 第24期新規取得物件は、MG白金台ビル、クロスアベニュー原宿、イオンタウン仙台泉大沢(底地)、 グランマート手形及び金沢香林坊マイアトリアです。

ポートフォリオ一覧

本投資法人が2013年11月1日現在で保有している運用不動産の一覧は以下のとおりです。

青 山 サ ンク レ ス ト ビル 2001年 12月 1日 3,356 0.8 ラ ウ ンドク ロス 一 番 町 2001年 12月 1日 3,900 1.0 ラ ウ ンドク ロス 西 新 宿 2001年 12月 1日 2,650 0.7 D T外 苑 2001年 12月 21日 2,430 0.6 日 本 橋 イ ー ス ト ビル 2001年 12月 21日 1,720 0.4 代 々 木 フ ォ レ ス ト ビル 2001年 12月 21日 1,473 0.4 ラ ウ ンドク ロス 南 麻 布 2001年 12月 21日 1,394 0.3 ラ ウ ンドク ロス 赤 坂 2002年 1月 10日 2,624 0.7 ラ ウ ンドク ロス 三 田 2002年 1月 10日 1,748 0.4 芝 大 門 ビル 2002年 1月 10日 2,195 0.5 ラ ウ ンドク ロス 築 地 2002年 1月 10日 3,378 0.8 オ リ ッ ク ス 芝 2丁 目 ビル 2003年 9月 29日 7,500 1.9 青 山 246ビル 2004年 3月 3日 5,200 1.3 ラ ウ ンドク ロス 新 宿 2006年 4月 28日 8,020 2.0 2005年 9月 30日 2006年 4月 28日 2006年 6月 26日 2006年 12月 4日 ラ ウ ンドク ロス 新 宿 5丁 目 2007年 4月 26日 4,500 1.1 日 本 橋 本 町 1丁 目 ビル 2007年 3月 28日 10,500 2.6 ラ ウ ンドク ロス 渋 谷 2008年 3月 28日 3,500 0.9 オ リ ッ ク ス 水 道 橋 ビル 2008年 3月 28日 3,000 0.7 オ リ ッ ク ス 品 川 ビル 2008年 6月 27日 15,200 3.8 オ リ ッ ク ス 不 動 産 西 新 宿 ビル 2009年 3月 27日 13,600 3.4 オ ー エ ッ ク ス 田 町 ビル 2010年 3月 29日 6,730 1.7 M G白 金 台 ビル(注 3) 2013年 11月 1日 8,500 2.1 東 京 都 心 6区 計 24件 152,978 37.9 キ ャ ロッ ト タワ ー 2001年 12月 1日 5,479 1.4 東 陽 M Kビル 2001年 12月 1日 5,270 1.3 ビサ イ ド木 場 2001年 12月 21日 2,450 0.6 オ リ ッ ク ス 池 袋 ビル 2003年 4月 18日 9,577 2.4 ラ ウ ンドク ロス 蒲 田 2006年 3月 1日 5,640 1.4 KN 自 由 が 丘 プ ラ ザ 2007年 5月 30日 3,110 0.8 オ リ ッ ク ス 目 黒 ビル 2010年 7月 29日 6,350 1.6 秋 葉 原 ビジ ネ ス セ ンター 2011年 6月 1日 5,060 1.3 そ の 他 東 京 23区 計 8件 42,936 10.6 ネ オ ・シ テ ィ 三 鷹 2001年 12月 1日 2,200 0.5 ラ ウ ンドク ロス 川 崎 2004年 4月 27日 4,130 1.0 大 宮 宮 町 ビル 2009年 3月 27日 4,400 1.1 大 宮 下 町 1丁 目 ビル 2010年 3月 29日 3,750 0.9 首 都 圏 そ の 他 地 域 計 4件 14,480 3.6 名 古 屋 伊 藤 忠 ビル 2003年 9月 29日 4,500 1.1 OR IX高 麗 橋 ビル 2005年 4月 27日 5,560 1.4 ル ナ ー ル 仙 台 2007年 6月 28日 8,500 2.1 オ リ ッ ク ス 名 古 屋 錦 ビル 2008年 9月 29日 12,500 3.1 OR E 札 幌 ビル 2010年 10月 1日 4,250 1.1 オ リ ッ ク ス 神 戸 三 宮 ビル 2011年 9月 29日 3,800 0.9 そ の 他 地 域 計 6件 39,110 9.7 事 務 所   計 4 2 件 2 4 9 ,5 0 4 6 1 .9 戸 田 ロジ ス テ ィ ク ス セ ンター 2008年 3月 28日 9,600 2.4 市 川 ロジ ス テ ィ ク ス セ ンター 2008年 9月 29日 8,300 2.1 首 都 圏 そ の 他 地 域 計 2件 17,900 4.4 堺 ロジ ス テ ィ ク ス セ ンター 北 棟 2010年 3月 30日 10,200 2.5 小 牧 ロジ ス テ ィ ク ス セ ンター 2011年 6月 30日 2,700 0.7 そ の 他 地 域 計 2件 12,900 3.2 物 流 施 設   計 4 件 3 0 ,8 0 0 7 .6 物 流 施 設 用 途 地 域 区 分 21,860 5.4 オ フ ィ ス そ の 他 地 域 そ の 他 地 域 東 京 都 心 6区 そ の 他 東 京 23区 オ リ ッ ク ス 赤 坂 2丁 目 ビル シ ー フ ォ ー ト ス ク エ ア / セ ンター ビル デ ィ ング 首 都 圏 そ の 他 地 域 首 都 圏 そ の 他 地 域 取 得 価 格 比 率 (% )(注 1)(注 2) 物 件 名 取 得 時 期 取 得 価 格 (百 万 円 ) 18,000 4.5 日 本 地 所 南 青 山 ビル 2003年 10月 31日 2,548 0.6 CUB E代 官 山 2004年 3月 31日 2,435 0.6 OR E有 楽 町 2013年 4月 1日 9,900 2.5 ク ロス ア ベニ ュ ー 原 宿(注 3) 2013年 11月 1日 4,815 1.2 東 京 都 心 6区 計 4件 19,698 4.9 aune港 北 2010年 3月 10日 4,000 1.0 aune幕 張 2010年 3月 10日 3,600 0.9 マ ル エ ツさが み 野 店 2011年 3月 1日 2,350 0.6 ク ロス ガー デ ン川 崎 2013年 3月 29日 12,950 3.2 テ ック ラ ンド戸 塚 店 (底 地 ) 2013年 4月 1日 6,020 1.5 首 都 圏 そ の 他 地 域  計 5件 28,920 7.2 神 戸 桃 山 台 シ ョ ッ ピングセ ンター (底 地 ) 2010年 3月 5日 3,260 0.8 岡 山 久 米 商 業 施 設 2011年 1月 31日 2,750 0.7 ホー ム セ ンター ム サ シ 仙 台 泉 店 (底 地 ) 2012年 1月 11日 2,350 0.6 aune札 幌 駅 前 2012年 6月 29日 1,900 0.5 盛 岡 南 シ ョ ッ ピングセ ンター サ ンサ 2012年 7月 31日 2,800 0.7 The Kitaham a PLA ZA 2013年 4月 1日 3,900 1.0 イ オンタウン仙 台 泉 大 沢 (底 地 )(注 3) 2013年 11月 1日 3,510 0.9 グラ ンマ ー ト手 形(注3) 2013年 11月 1日 980 0.2 その 他 地 域 計 8件 21,450 5.3 商 業   計 1 7 件 7 0 ,0 6 8 1 7 .4 パ ー ク ア ク シ ス 西 麻 布 ス テ ー ジ 2001年 12月 1日 1,219 0.3 We Will 八 丁 堀 2011年 6月 1日 2,370 0.6 芝 浦 ア イ ラ ンド エ ア タワー 2011年 7月 28日 6,030 1.5 ベル フ ァー ス 戸 越 ス タテ ィオ 2012年 5月 9日 2,642 0.7 ベル フ ァー ス 目 黒 2012年 10月 19日 3,330 0.8 東 京 都 心 6区 計 5件 15,591 3.9 ベル フ ァー ス 蒲 田 2011年 6月 1日 3,550 0.9 ベル フ ァー ス 本 郷 弓 町 2011年 6月 1日 3,340 0.8 ベル フ ァー ス 三 宿 2012年 3月 30日 2,000 0.5 その 他 東 京 23区 計 3件 8,890 2.2 ベル フ ァー ス 大 阪 新 町 2011年 6月 1日 3,684 0.9 ベル フ ァー ス 尼 崎 2011年 6月 1日 3,440 0.9 ベル フ ァー ス 宮 町 2012年 4月 5日 1,500 0.4 ベル フ ァー ス 晩 翠 通 り 2012年 4月 5日 832 0.2 金 沢 香 林 坊 マ イ ア トリア(注 3) 2013年 11月 1日 2,410 0.6 その 他 地 域 計 5件 11,866 2.9 住 宅   計 1 3 件 3 6 ,3 4 7 9 .0 ク ロス ゲ ー ト 2002年 1月 10日 15,040 3.7 グッドタイ ム リビング新 浦 安 2012年 9月 6日 1,550 0.4 首 都 圏 そ の 他 地 域 計 2件 16,590 4.1 そ の 他   計 2 件 1 6 ,5 9 0 4 .1 4 0 3 ,3 0 9 1 0 0 .0 銘 柄 名 取 得 時 期 取 得 価 格 (百 万 円 ) 取 得 価 格 比 率 (% ) 合 同 会 社 北 広 島 プ ロパ テ ィ 匿 名 組 合 出 資 持 分 2013年 6月 12日 260 -種 類 匿 名 組 合 出 資   総 計   7 8 件 東 京 都 心 6区 その 他 東 京 23区 その 他 地 域 その 他 地 域 そ の 他 首 都 圏 その 他 地 域 首 都 圏 その 他 地 域 商 業 施 設 東 京 都 心 6区 住 宅

(41)

40

(42)

41

平均

12.1

年 平均

11.2

第1期末

(2002年8月31日)

(2013年11月1日現在)

20年以上 20.4% 15年以上 20年未満 6.2% 10年以上 15年未満 29.6%

ポートフォリオデータ①

(注) 各円グラフに記載する比率は、取得価格合計に対する各運用不動産の取得価格の比率を示したものであり、各比率の合計は四捨五入の関係上合計数値に一致しない場合があります。

上場後売却及び取得物件の平均取得価格

規模区分 (延床面積)

取得価格区分

築年数区分

平均

15,734

㎡ 平均

21,481

第1期末

(2002年8月31日)

(2013年11月1日現在)

15,000㎡以上 40.3% 3,000㎡以上 15,000㎡未満 46.0% 3,000㎡未満 13.6% 平均

25.5

億円 平均

51.7

億円

第1期末

(2002年8月31日)

(2013年11月1日現在)

50億円以上 100億円未満 15.9% 100億円以上 26.7% 10億円未満 7.2% 10億円以上 50億円未満 50.2% 5年以上 10年未満 24.8% 5年未満 19.0% 5年未満 16.4% 5年以上 10年未満 44.2% 10年以上 15年未満 10.7% 15年以上 20年未満 12.4% 20年以上 16.4% 10億円以上 50億円未満 35.8% 100億円以上 32.2% 50億円以上 100億円未満 31.5% 15,000㎡以上 27.6% 3,000㎡以上 15,000㎡未満 63.7% 3,000㎡未満 8.7% 10億円未満 0. 4%

(43)

42

ポートフォリオデータ②

地域区分

用途区分

第1期末

(2002年8月31日)

(2013年11月1日現在)

第1期末

(2002年8月31日)

(2013年11月1日現在)

東京都心 6区 63.5% その他 東京23区 17.1% 首都圏 その他地域 17.3% その他 地域 2.1% 東京都心 6区 46.7% その他 東京23区 12.9% 首都圏 その他地域 19.3% その他地域 21.2% オフィス 61.9% 物流施設 7.6% 商業施設 17.4% 住宅 9.0% その他 4.1% (注) 各円グラフに記載する比率は、取得価格合計に対する各運用不動産の取得価格の比率を示したものであり、各比率の合計は四捨五入の関係上合計数値に一致しない場合があります。 オフィス 79.4% その他 15.1% 住宅 4.1% 商業施設 1.5%

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