長崎市自治基本条例検討委員会報告書(事務局案)
平成27年3月
長崎市自治基本条例検討委員会
追加資料2
はじめに
(案)
この検討委員会は、様々な担い手が一緒にまちづくりを進めるためのルールを定める条例とす るため、まちづくりにおける情報共有・参画・協働の考えを、この議論の場でも委員全員が認識し、 28人の市民委員と15人の庁内検討委員が一緒になって協働し、ワークショップ形式で議論を重 ねてきました。
また、この条例は、策定段階からより多くの市民の皆様に知ってもらい、共感を得て、行動につな がるようなものとするため、条例素案の骨子を作成し、市民の皆様に意見を求めました。私たち検 討委員会の主催として、司会、進行、運営を行う地域での意見交換会を市内各地で計18回開催、 また、パブリック・コメントやアンケートの実施により、たくさんの意見をいただくことができました。
この報告書は、地域での意見交換会その他、検討過程において、市民の皆様のたくさん意見等 を参考にしながら、21回にわたり、私たち市民と行政がともに、条例素案や市民への周知、制定後 の条例の使い方について議論を積み重ねてきた結果を、検討委員会として取りまとめたものです。
平成27年3月
長崎市自治基本条例検討委員会 委員長 山口 純哉
目 次
はじめに... 1
Ⅰ 条例素案について... 4
(1)全 文... 4
(2)構 成... 5
2 条例素案の説明...6
(1)条例名称... 6
(2)前文... 6
(3)まちづくりの宣言...7
(4)定義... 7
(5)基本理念... 8
(6)基本原則... 8
(7)市民の役割... 8
(8)市長等の責務...9
(9)計画的な市政運営... 9
(10)職員の責務... 9
(11)市議会の責務...10
Ⅱ 条例検討の経過について...11
1 検討委員会の設置まで...11
(1)背 景... 11
(2)(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会...11
(3)長崎市自治基本条例検討委員会の設置...12
2 検討のテーマと進め方...13
3 条例のあり方の検討...14
Ⅲ 条例の周知、運用について...15
1 条例の周知...15
(1)周知の必要性...15
(2)条例検討過程における周知...15
(3)今後の(制定後の)周知...16
2 条例の運用について...17
(1)市政参画に関する既存の条例、制度等...17
(2)条例に沿ったまちづくりの確認...18
まとめ... 19
資 料... 20
○委員会規則... 20
○検討委員会委員名簿及び庁内検討会議委員名簿...22
○検討委員会開催状況...24
○地域での意見交換会等の開催状況...32
○参考資料... 33
・(仮称)長崎市よかまちづくり条例の骨子 ・意見交換会用パンフレット
・周知用リーフレット
・ワークショップで出された意見、アイデア等
・地域での意見交換会、市政モニターアンケートなどにより出された意見、アイデア等 ・長崎市議会基本条例
Ⅰ
条例素案について
1 条例素案
(1)全 文前文
○○○○○○○○○
。
(定義)
第
2
条 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
。
(基本理念)
第
3
条 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
。
(基本原則)
第
4
条 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
。
(市民の役割)
第
5
条 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
。
(市長等の責務)
第
6
条 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
。
(計画的な市政運営)
第
7
条 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
。
(職員の責務)
第
8
条 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
。
(市議会の責務)
第
9
条 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
。
(2)構 成
前文
第1条 まちづくりの宣言
第2条 定義
条例の趣旨を明確にし、制定した理 由などを述べています。
― ― ―【以下、条文】―――
条例により、何を目指
すのかを述べています。 条例の中で使われる用語
2 条例素案の説明
平成25年度の(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会で報告された、条例の必
要性に関する結論等を基に設定されたテーマについて、ワークショップで出された意見や
アイデア等、また、地域での意見交換会等による意見
聴
取により得られた市民の意見を参
考に、
以下
のとおり、条例素案及び考え方を
整
理し、とりまとめました。
(1)条例名称
ア 素案
(仮称)長崎市よかまちづくり条例
イ 趣旨
第8条 計画的な市政運営
第7条 市長等の責務
第5条 市民の役割
第
6
条 市議会の責務
第3条 基本理念
第4条 基本原則
第9条 職員の責務
基本的な決まり事、まちづくりにあたっての基本的な ルールや進め方を述べてい ます。
市長その他全ての市 の執行機関の責務を 述べています。 市民の役割を述べています。
市議会の責務を述べています。
総合的かつ計画的な市政運営、 及び財政の健全化を図ることを
分かりやすいものとなるようシンプルな構成とし、条例の名称も、親しみやすさを考慮し、 仮称ですが、方言を使ったこのネーミングとしたものです。
(2)前文
ア 素案
略 ※P.○参照
イ 趣旨
この条例の趣旨を明確にするためのものであるとともに、もっとも、まちへの想いを述べる ことができるものと考えています。条例策定制定の背景や理由等を説明することにより、条 例が目指しているまちの姿を明らかにすることを考えています。
また、前文は、みんなが分かりやすく親しみがもてるような表現とするため、「です・ます」調
を用いています。
ウ
説明
(第1段落)条例制定の目的を示しています。
どのような条例を制定し、宣言するのかを示しています。 (第2、3段落)
まちの歴史を示しています。 (第4、5、6段落)
まちの現状を示しています。 (第7段落)
将来のまちに求める姿を示しています。 (第8段落)
どのように、「よかまちづくり」を進めていくのかを示しています。
(3)まちづくりの宣言
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。イ 趣旨
ウ
説明
この条例では、市民、
企業、学校及び行政など、様々なまちづくりの担い手が、条例の趣 旨を理解し、それぞれの強みを活かし行動することが大切です。そして、より主体的に行動することを表すことが大切であると考え、「まちづくりの担い手 である全てのひと」を意味する「私たちは」という言葉で主語を置き、条例の目的を示すとと もに、「私たちは」が「宣言」するスタイルにしています。
この条項の構成は、次のとおりです。 【主語】(誰が)
私たちは、
【どのような取組みで】
まちづくりに参画し、様々な担い手と協働し、つながりを深め広げることにより、 【目的】(実現したいところ)
どのような時代の変化にも対応でき、幸せに暮らせ活動できる 【究極の目的】(まちづくりに寄与すること)
長崎市らしいまちづくりを 【術語】(宣言する)
進めます。
(4)定義
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。イ 趣旨
条例の中で使われる用語のうち、その意味が正確に伝わり、解釈上の疑義が生じない よう、認識を共有するため、用語の定義を述べています。
まちの営みに関わっているひとは、住民の方だけでなく、団体・企業・納税者・大学・行 政等に所属する人で住民ではない人も、互いに協力し合っており、その存在は、現在及び これからの、まちの成り立ちには必要不可欠な存在であると考えています。
ウ
説明
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○。(5)基本理念
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。イ 趣旨
将来のまちに求める姿を明らかにするものです。もっとも、まちへの想いを込めたもの、
根本に据える考えを述べています。
ウ
説明
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○。(6)基本原則
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。イ 趣旨
基本理念を実現するために、基本的な決まり事、まちづくりにあたっての基本的なルー ルや進め方を述べています。
ウ
説明
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。(7)市民の役割
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。イ 趣旨
にあたり、情報を共有し、参画、協働することが、これからのまちの営みにおいて、重要にな るものと考え、市民の方の役割について述べています。
ウ
説明
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○。(8)市長等の責務
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。イ 趣旨
市長等は、市長その他全ての市の執行機関が含まれることを意味し、法律又は政令に より他の執行機関の権限とされている事務以外の全ての事務を管理・執行する広い権限
を有していることから、市長等の責務を述べています。
ウ
説明
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○。(9)計画的な市政運営
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。イ 趣旨
市の施策を進めるにあたり、総合的かつ計画的な市政運営を行うこと、及び将来にわ たって財政の健全化を図ることを述べています。
ウ
説明
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○。(10)職員の責務
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。イ 趣旨
職員は、地方自治法上、長の補助機関であり、長は「その補助機関たる職員を指揮監 督する」(同法第154条)とされていますが、職員が果たすべき責務の重要性から、職員 の職務の遂行について述べています。
ウ
説明
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○。(11)市議会の責務
ア 素案
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○。
イ 趣旨
市議会は、市長等による事務執行の監視等や政策立案等に関する機能を有し、本市の 意思決定を行う議決機関としての権能は重要であることを述べています。
長崎市においては、既に、長崎市議会基本条例が平成 23年5月2日から施行され、 議会及び議員の活動原則等、市民と議会の関係、市長等と議会の関係などについて規定 されていることから、具体的な内容については、同条例によることと考えています。
ウ
説明
Ⅱ
条例検討の経過について
1 検討委員会の設置まで
(1)背 景
・以前は、近所の方同士がお互いに話し合って、いろいろな取り決めをするなど、地域の様々な
課題を解決しながら暮らしてきました。
・社会状況の変化に伴い、地域のコミュニティの希薄化などにより、これまで協力して解決できて いた課題への対応が難しくなってきたり、また、地域のニーズや課題も多様化し、一律な行政 の対応では、解決できないことも多くなってきています。
・一方、自治会やNPO等による公共分野への市民参加が進んでおり、また、地方分権の進展と いった状況から、全国の多くの自治体において、地域のまちづくりの基本的方向性や、市民の 参画や協働のあり方、行動の指針等を定める条例が必要となり、自治基本条例の制定が進 んでいます。
・このような社会的背景から、長崎市においても平成23年度から同条例の検討を開始し、庁内 の検討会議において、行政の立場から条例の制定が必要でないかとの結論を得ました。
(2)(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会
・市の庁内での検討を受け、この自治基本条例づくりにおいては、制定の過程が重要であること から、市民の立場からのご意見をいただくため、懇話会を設けました。
ア 目的
条例の必要性等について、広く意見を聴取するため。
イ 開催
平成25年7月~平成26年2月 計10回開催
ウ
委員
学識経験者、自治会、市民活動、福祉、協働、教育、環境、まちづくりなど、各分野で活動す る市民20名
エ
最終
報告書における結論
「自分たちのまちは、自分たちでよくする」というまちづくりの基本的な方向性を示すもの であり、様々な主体の役割や、長崎らしさが込められているものと考え、これを規定するも のが自治基本条例とするのであれば、同条例は必要である。
・懇話会での条例は必要であるとの最終報告を受けて、条例の具体的な内容等を検討するため、 市の附属機関である「自治基本条例検討委員会」を設けました。
ア 目的
長崎市の自治基本条例の制定にあたり、条例の素案作成や市民への周知を行うため。
イ 開催
期間
平成26年3月~平成27年3月 計21回開催
ウ
委 員
学識経験者、自治会、市民活動、福祉、協働、教育、環境、まちづくり、平和、観光、国際関
2 検討のテーマと進め方
平成25年度に設置した
「
(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会
」
からの報告
内
容
を
踏
まえ、4つのテーマを設定し、市民委員と(仮称)長崎市自治基本条例庁内検討
会議委員が一緒になって、ワークショップ形式で検討を行いました。
3 条例のあり方の検討
平成25年度の
「
(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会
」
の
最終
報告書を
踏
平成
25
年度 (仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会 報告書
(1) 自治基本条例の必要性及び意義
「自分たちのまちは、自分たちでよくする」というまちづくりの基本的な方向性を示すものであ り、様々な主体の役割や、長崎らしさが込められているものと考え、これを規定するものが自 治基本条例とするのであれば、同条例は必要である。また、大枠について、わかりやすいもの、 行動につながるもの、多くの市民が関わることができるもの等であってほしい。
(2) 条例の制定に向けた市民参加のあり方
観光や平和、福祉、子どもといった分野からも委員を選任し、様々な立場の市民の参加によ り、自治基本条例づくりを進める必要がある。また、各地域における意見交換会の実施や市民 アンケートを実施するなど、より多くの市民を巻き込んで条例づくりを進めていくことも重要で ある
(3) 条例の市民への周知のあり方
今後の検討過程において、自治会や企業、市民活動団体などの様々な団体を通して周知 することによって、質問や意見などフィードバックを得られる可能性が高くなり、会議のあり方 にとらわれない広い意味での市民参加が実現すると考えるため、本懇話会や今後の条例づ くりの検討経緯、できあがった条例については、より多くの市民からの共感を得て、活動に活
かしてもらうという観点から、検討段階において随時、情報の受発信に努める必要がある。
長崎市自治基本条例検討委員会
地域での意見交換会等による意見聴取 ・条例骨子について
・市民への周知について ・条例の活用について ワークショップによる検討
テーマ1:条例のあり方について テーマ2:条例素案について テーマ3:市民への周知について テーマ4:条例の活用について
報告書
・条例の素案について ・市民への周知(
抜粋
)(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会
最終
報告書
自治基本条例のあり方については、今後、素案作成の段階で詳細に協議されるが、大枠につ いて、わかりやすいもの、行動につながるもの、多くの市民が関わることができるもの等であっ てほしいとの意見が聞かれた。
なお、具体的には次のとおりである。
○みんながわかりやすい表現で、共感をもてる条例であってほしい。
○自由度を持たせるため、あまり詳細に決めすぎず、多くの市民が関わることができるよう な条例であってほしい。
○市民の声を多く反映させた条例であってほしい。
○「長崎市民」の意識、活動のベースになるものであってほしい。
○条例という堅苦しいイメージを排除して、条例=住みやすいまちにしていくための方向性 を示すものであってほしい。
○長崎らしい条例であってほしい。
○まちづくりに積極的に参加している人の後押しとなる条例であってほしい。 ○現在活動している人の負担とならない条例であってほしい。
将来のビジョンやまちづくりの理念に力点を置く
※
この条例のあり方に基づき、条例素案の検討を行った。
検討委員会の開催状況は、資料
P
.○に
記載
。
条例の考え方
・ 様々な活動を行うなかで、迷った時や困った時に、立ち戻ることができるもの、 原点となるもの
・ 条例=住みやすいまちにしていくための方向性を示すもの ・ みんながわかりやすい表現
・ 自由度を持たせるため、あまり詳細に決めすぎないもの ・ 現在活動している人の負担とならないもの
理念に従って、「将来のまちに求める姿」の実現に向け、市民、NPO、大学、
Ⅲ
条例の周知、運用について
1
条例の周知
(1)周知の必要性
この条例は、制定することが目的ではなく、制定した後にどのように使っていくのかが重要で あるとともに、制定の過程において多くの市民に関わってもらうこと自体がこの条例の目指すと ころにもつながってきます。そのため、検討過程及び制定後の周知が重要であると考えます。
(2)条例検討過程における周知
ア 市民への周知
本委員会においては、条例を作る過程から、市民の皆さんと一緒に作り上げ、情報を発 信することにより、市民、企業、行政などの様々な主体の意識の醸成を図っていきたいと考 え、具体的には次のような機会を設け、市民への周知、情報の受発信を行い、多くの参加者
から条例骨子や条例の周知、活用等についての意見を聴取しました。
○広報ながさきへの掲載(平成26年4月号から平成27年1月号まで毎月掲載)
○ケーブルテレビでの放送(4月~10月の期間、毎月1回放送)
○地域での意見交換会(9月~11月、18回開催、538名参加)
○市政モニターアンケート(10月実施、146件回答)
○パブリック・コメント(10月~11月実施、7件意見)
○公民館青年講座(11月、1回開催、3名参加)
○ながさきエコライフ・フェスタ(10月出展、162名アンケート回答)
○市役所本館1階正面ロビーでのパネル展示(11月~12月)
○長崎市保健環境自治連合会総会での説明(7月)
○自治振興推進大会でのリーフレット配布・周知(11月、600部)
さらに、今後も条例が制定されるまで、条例案に対するパブリック・コメントの実施等、検討 過程における周知を実施していくことが必要です。
イ 職員への周知
この条例は、これからの長崎市のまちづくりの理念を示す内容であることから、地域での意 見交換会を実施する前に、全庁的に周知を行い、理解を得て取り組む必要があると考え、部
局長及び所属長を対象とした説明会を実施し、併せて職員一人ひとりへの周知を依頼しまし た。
○全部局長及び所属長を対象とした庁内説明会(9月1日、JA長崎せいひビル) ○所属長を通じ、全職員への周知
また、庁内検討委員である関係職員以外にも、この条例づくりに関係する分野を所管する
所属長について、条例素案の検討や地域での意見交換会開催前などに、適宜検討状況の説 明を行い、その所管分野における専門的な見地からの意見を聴取しました。
月)
○パブリック・コメント実施に合わせ、条例案骨子及びパンフレットを庁内キャビネットに掲 載し、全所属への周知(10月)
○市役所本館1階正面ロビーでのパネル展示(11月~12月)
(3)今後の(制定後の)周知
ア 市民への周知
今後の効果的な周知について、検討委員や地域での意見交換会において、次のような意 見が聞かれました。
○テレビ・ラジオ・新聞などのメディアでの周知
○市ホームページや広報ながさき、週刊あじさいなどの市の広報媒体での周知 ○説明会の開催
○マンガなどの分かりやすいパンフレットを使った周知 ○学校での子供向けの周知
○標語の募集
○歌やゆるキャラ、体操などを作っての周知
○有名人を使っての周知
見る機会の多い広報媒体や分かりやすいパンフレット等を活用し、大人だけでなく子どもも
対象とし、世代に応じた周知に努める必要があります。また、標語の募集など、市からの説明 ではなく市民が参加することによる周知も有効であると考えます。
イ 職員への周知
この条例は、主なこれからの長崎市のまちづくりの理念を定める内容であることから、当然、 市の職員は十分な理解を行ったうえで、職務を遂行する必要があります。
職員への確実な周知を行うため、説明会や職員研修などの機会を設け、理解を深めること が必要です。
特に、次のような点が重要であり徹底する必要があると考えます。
○各施策、事業において、まちづくりへの市民の参画を促し、支援を行うこと。
○市民との協働をまず検討すること。
○地域での会議、協議の場などにおいて、条例の周知、活用に努めること。 ○地域の一員であることを自覚して、職務を遂行すること。
ウ
活
用(使い方)
この条例は、制定することが目的ではなく、制定した後にどう使っていくのかが重要です。制 定後のこの条例のあり方として、様々な活動を行うなかで、迷った時や困った時に立ち戻るこ とができるもの、原点となるものであることを目指して、制定後の活用について検討を進めて きました。
くうえで、どういった時に、どのように活用できるかについて、 検討委員会や地域での意見交換 会において、次のような意見が出されました。
○すべての市民が長崎を大好きになるように活用する
○地域のまちづくりを考える時に基本的な方向性を共有する為の指針として活用する
○まちづくりの共通認識を次世代に引き継ぐために活用する
○長崎の伝統や魅力などの良いところを守りたい時に活用する
○市民や行政の行動指針として活用する
さらに、具体的には次のような意見が出されました。
○条例の趣旨を活かして、企業と協働したイベントや観光のPRなどを行う
○条例の制定後、まずは地域ごとにまちづくり宣言をしてもらう
○周知や行動につなぐ機関(中間支援組織など)が必要である
2 条例の運用について
(1)市政参画に関する既存の条例、制度等
・この条例素案では、主にまちづくりに関する理念や基本ルールを定めようとするものであること から、市民の市政参画に関する具体的な制度や仕組みを条例案に含めていませんが、既存 の制度や仕組みがあります。
・条例の周知を行っていく際には、このような情報も併せて発信していく必要があります。
ア 主な市政運営に関する条例
長崎市においては、市政運営に関する次の条例が制定、施行されています。
○長崎市行政手続条例(平成8年10月1日施行)
市民の皆さんからの申請等に対する事務手続きのルールを定めることで、 市政にお ける公正の確保と透明性の向上を図り、市民の権利と利益を保護しています。
○長崎市情報公開条例(平成14年4月1日施行)
市政に対する理解と関心を深めてもらうため、市民の皆さんが「知りたい、見たい」と思
う市政に関する情報が記録された文書の公開を行っています。 ○長崎市個人情報保護条例(平成14年4月1日施行)
市が保有する個人情報の取扱いを適正なものとするための必要なルールを定め、個
人の権利・利益の保護を図っています。
イ 市民の市政参画の制度や仕
組
み
長崎市においては、主に次のような制度や
仕組みがあります。○住民説明会・意見交換会など
○パブリック・コメント制度
本市の重要な計画や条例を定める場合は、市民からの意見を公募する手続きを実施 し、広く市民の意見の聴くことに努めています。
パブリック・コメント制度を適用したときは、市民から提出された意見を考 慮して意思 決定を行うとともに、その意見に対する市の考え方を公表しています。
○附属機関等の公開と公募委員
附属機関及び懇話会等の会議は、原則として公開しています。
また、附属機関等の委員については、法令に定めがある場合等を除き、関係団体など幅
広い層から選任するのと併せ、市民からも公募しています。 ○住民投票
市政に係る重要事項について、住民の意思を把握するための制度です。
住民からの直接請求等により、その事項ごとに住民投票条例を制定して、実施すること となります。
(2)条例に沿ったまちづくりの確認
・ この条例素案の趣旨に沿ったまちづくりが実際に行われていくためには、今後、地域のコ
ミュニティを支える仕組みづくりが肝心であると考えます。
・ 現在、市が進めている重点プロジェクトの「地域コミュニティのしくみづくり」や、「行政サテ
ライト機能再編成」等、地域に密接に関わる施策、事業を通じ、今後の地域のあり方や、そ れを支える仕組みを市民に分かりやすく提示していくことが必要です。
・ 市長等は、市の施策や事業の立案、執行、検証にあたり、その手法や進め方などが、市民の 参画を促すものとなっているか、市民との協働により進められる事業でなかったかなど、こ の条例の趣旨に沿ったまちづくりが進められているか、様々な機会を通じ、確認していく必 要があります。
(3)条例の見直し
・ 他都市の自治基本条例においては、数年ごとに条例の中身を見直す規定を定めていると ころもありますが、この条例素案においては、検討の結果、条例の見直し規定は設けません でした。
・ この素案では、将来のビジョンやまちづくりの理念に力点を置く条例とし、前文にもあるよう に、条例が目指す「将来のまちに求める姿」は、数年先を見据えたものではなく、50年、
100年先といった未来を考えたものです。
・ そのため規定する内容は、まちづくりに関わる人の姿勢など、短い期間で見直されるもので はないと考え、見直し規定は設けないこととしました。
まとめ
私たちの長崎市は、少子化や若年層の市外流出などによる人口減少と高齢化の進展など厳し い社会環境の変化が進むなか、地域が持続可能な姿を求め、取組みを進めていますが、市民、企 業、学校、行政などが協働し、さまざまな地域課題の解決に取り組んでいく必要があります。
この条例は、「自分たちのまちは、自分たちでよくする」というまちづくりの基本的な方向性を示
すもの、様々な主体の役割や、長崎らしさが込められているものにする必要があります。そして、み んながまちづくりに参画し協働するきっかけとなり、まちづくりの活動において拠り所となることを
願っています。
そのため、条例は、わかりやすい表現で、様々な活動を行うなかで、迷った時や困った時に、立ち
戻ることができ原点となるもの、及び自由度を持たせ、あまり詳細に決めすぎないもの、現在、活動 している人の負担とならないものとなるよう、多くの意見を出し合い、将来のビジョンやまちづくり の理念に力点を置く内容としました。
条例制定後においては、市民の皆様が、まちづくりに参画し、様々な担い手と協働し、つながりを
資 料
○
委員会規則
長崎市自治基本条例検討委員会規則 (趣旨)
第1条 この規則は、長崎市附属機関に関する条例(昭和28年長崎市条例第42号)第2条の規定 に基づき、長崎市自治基本条例検討委員会(以下「委員会」という。)について、必要な事項を定め るものとする。
(組織)
第2条 委員会は、委員30人以内で組織する。 2 委員は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する。
⑴ 関係団体の役員
⑵ 学識経験のある者
⑶ 市民
3 市長は、前項第3号に掲げる委員の選任に当たっては、公募の方法により、これを行うものとする。 (任期)
第3条 委員の任期は、1年とし、再任されることを妨げない。ただし、補欠の委員の任期は、前任者
の残任期間とする。 (委員長及び副委員長)
第4条 委員会に、委員長及び副委員長1人を置き、委員の互選によりこれを定める。 2 委員長は、会務を総理し、委員会を代表する。
3 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるときは、その職務を代理する。 (会議)
第5条 委員会の会議は、委員長が招集し、その議長となる。
2 委員会は、委員の過半数が出席しなければ、会議を開くことができない。
3 委員会の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、委員長の決するとこ
ろによる。
(関係人の出席)
第6条 委員会は、必要があると認めるときは、関係人の出席を求め、その意見を聴くことができる。 (結果報告)
第7条 委員長は、調査審議が終わったときは、速やかにその結果を市長に報告しなければならな い。
(部会)
第8条 委員会は、必要があると認めるときは、部会を置くことができる。 2 部会は、委員長の指名する委員をもって組織する。
3 部会に、部会長を置き、当該部会に属する委員の互選によりこれを定める。
4 部会長は、当該部会の会務を掌理し、その審議の経過及び結果を委員会に報告しなければなら ない。
が、その職務を代理する。
6 前各項に定めるもののほか、部会の運営に関し必要な事項は、部会長が委員長の同意を得て 定める。
(庶務)
第9条 委員会の庶務は、総務局企画財政部総合企画室において処理する。 (委任)
第10条 この規則に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に
諮って定める。
附 則 (施行期日)
1 この規則は、平成26年3月1日から施行する。 (準備行為)
2 公募の方法による委員の選任に関し必要な手続は、この規則の施行前においても行うことがで きる。
(非常勤の職員の報酬等に関する規則の一部改正)
3 非常勤の職員の報酬等に関する規則(昭和47年長崎市規則第31号)の一部を次のように改正
する。
第2条第1項第10号の次に次の1号を加える。
⑽の2 長崎市自治基本条例検討委員会 ア 委員長 日額 8,700円
イ 委員 日額 7,850円
(長崎市組織規則の一部改正)
4 長崎市組織規則(昭和50年長崎市規則第34号)の一部を次のように改正する。
第7条の表総務局企画財政部総合企画室の項第6号中「総合計画審議会」の次に「及び自治 基本条例検討委員会」を加える。
○
検討委員会委員名簿及び庁内検討会議委員名簿
<五十音順>
長崎市自治基本条例検討委員会委員名簿
(グループ協議時
の所属班等)
赤﨑 奈穂子 女 魚のまち長崎応援女子会 水産 夜景
浅川 長 男 長崎市保健環境自治連合会
監査 コミュニティ カステラ
犬塚 純一 男 市民公募 公募 おくんち
大田 光敏 男 長崎商工会議所青年部
会長 経済 チンチン電車
角野 悠 男 市民公募
(前検討市民懇話会委員)
有 識 者 ( 公
募) ばってん
北野 健一郎 男 長崎市老人クラブ連合会
組織部長
福 祉 ( 高 齢
者) ばってん 後藤 祐一 男 長崎大学経済学部
准教授 有識者 夜景
小柳 伸一郎 男 長崎市防犯協会連合会 評議員
暮らし
(安全・安心) おくんち
貞住 史華 女 NPO法人 長崎コンプラドール 観光 ばってん
高野 繭子 女 公益財団法人 長崎県国際交流
協会(prawmai 主宰) 国際 カステラ
高野 幸恵 女 トムテのおもちゃ箱
代表 子育て おくんち
髙松 隆也 男 川に学ぼう会in浦上川
(川平地区) 代表 環境 おくんち
竹末 梨紗 女 市民公募
(前検討市民懇話会委員)
有 識 者 ( 公
募) ばってん
冨永 スマ子 女 長崎市民生委員児童委員協議会
福田地区会長 コミュニティ チンチン電車
中島 るり子 女 もってこい長崎レクリエーショングループお
手玉の会 理事長 福祉(地域) おくんち
氏 名 性別 主な役職名等 分野
備考 (グループ協議時
の所属班等)
中村 和美 女 特定非営利活動法人
長崎国際文化協会 文化 チンチン電車
西 清 男 長崎市社会福祉協議会
平野 啓子 女 長崎斜面研究会
理事長 まちづくり
副委員長
カステラ
兵働 馨 男 川さるく 森川里海塾
塾長 協働 チンチン電車
藤原 美由樹 女 市民公募 公募 夜景
藤原 義博 男 市民公募 公募 カステラ
升本 由美子 女 核兵器廃絶地球市民長崎集会
実行委員会 副委員長 平和 ばってん
松尾 信之 男 長 崎 市青少年育成連 絡協 議 会
役員 子育て 夜景
松村 正信 男 長 崎 市心身 障 害者 団 体 連 合会 副会長
福 祉 ( 障 害
者) 夜景
松本 律也 男 長崎市PTA連合会
会長 教育 カステラ
本村 寿実惠 女 社会福祉法人 みのり会 福祉 カステラ
山口 純哉 男 長崎大学経済学部
准教授 有識者 委員長
山口 広助 男 丸山ぶらぶら散策倶楽部
代表 協働 ばってん
(仮称)長崎市自治基本条例庁内検討会議委員名簿
氏 名 性
別 所属等
備考 (グループ協議時
の所属班等)
松本 憲明 男 市民局長 -
森 洋二 男 自治振興課 課長 カステラ
原田 宏子 女 都市経営室 室長 事務局
氏 名 性
別 所属等
備考 (グ ルー プ協議時
の所属班等)
岩永 秀徳 男 市民協働推進室 室長 ばってん
片江 伸一郎 男 まちづくり推進室 室長 おくんち 山本 勉 男 しごと改革室 室長 おくんち 前田 裕子 女 福祉総務課 主幹 チンチン電車
島村 昭太 男 幼児課 課長 おくんち
中村 雅博 男 地域コミュニティ推進室 係長 カステラ 福田 直美 女 福祉総務課 副主幹 夜景
迫頭 智宏 男 監査事務局 係長 ばってん
森野 隆樹 男 三和行政センター 主査 チンチン電車
香田 篤志 男 自治振興課 主査 夜景
原賀 哲郎 男 子育て支援課 主事 カステラ
○
検討委員会開催状況
検討委員会
第1回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年3月24日(木) 18時~20時分
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等
1.辞令交付式 2.市長あいさつ 3.趣旨説明 4.委員長、副委
5.検討委員会委員、庁内検討委員、事務局の自己紹介 5.条例や懇話会にかかる質疑
検討内容 検討委員会設置の趣旨を説明するとともに、委員の自己紹介、委員長・副
委員長の選出、委員会の設置や運営にかかる質疑応答を行った。
第2回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年4月17日(木) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等 1.新たな庁内検討委員及び事務局の紹介 2.第2、3回検討委員会の内容について
事務局より、協議内容予定について説明 3.自治基本条例に関する一般的概要説明
4.(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会における協議状況について テーマ「こんな長崎市になったらいいな!」に近づけるために、誰が何を
やるのか?
1 こんな長崎市になったらいいな
2 長崎市のよいところ、よくないところ
3 そのためには誰が何をしたらいい
検討内容
山口委員長より、自治基本条例に関する一般的概要の説明を行った。懇話 会における協議結果のおさらい・継承するため、『ひまわり』、『スイカ』、『ねず
み島』、『風鈴』の4つのグループに分かれ、{「こんな長崎市になったらいい な!」に近づけるために、誰が何をやるのか?}について、ワークショップ形式の 検討により、意見交換を行い、その結果を共有した。
第3回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年4月24日(木) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等
1.(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会における協議状況について テーマ「こんな長崎市になったらいいな!」に近づけるために、誰が何を
やるのか?
4 前回の「何をしたらいい?」を誰がするのか?
② 「何をしたらいい?」を実現するには、どんな市民、どんな行政 職員すぇある必要があるか?
検討内容
懇話会における協議結果のお浚い・継承するため、『ひまわり』、『スイカ』、 『ねずみ島』、『風鈴』の4つのグループに分かれ、{「こんな長崎市になったら いいな!」に近づけるために、誰が何をやるのか?}について、前回に引き続き、 ワークショップ形式の検討により、意見交換を行い、その結果を共有した。
第4回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年5月8日(木) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等
1.自治基本条例に関する他都市の事例について 事務局より事例紹介
2.ワークショップ形式による意見交換
テーマ「自治基本条例の前文の要素を出し合いましょう」
①長崎市の歴史、現状、課題を選んでみよう
②それを踏まえて、どんな長崎市を目指すか? 求められるまちの将来像を描きだしましょう ③条例の名称を考えてみましょう
文の紹介を行った。ワークショップ形式にて、「自治基本条例の前文の要素を 出し合いましょう」をテーマに、長崎市の歴史・現状・課題、求められるまちの
将来像、条例の名称について意見交換を行い、長崎市の将来像や課題を共 有した。
第5回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年5月22日(木) 18時~20時
場 所 市民会館アマランス研修室1
議題等 1.長崎市条例前文(事務局案)について
グループ協議による意見交換
検討内容
前回までに行ったワークショップ(テーマ:自治基本条例の前文の要素を出 し合いましょう)の結果を基に、事務局にて、条例前文の事務局案を作成提示
し、その内容について、グループ協議により意見交換を行い、意見を共有した。
第6回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年6月5日(木) 18時~20時
場 所 市民会館アマランス研修室1
議題等
1.地域での意見交換会に関する検討部会の設置について
部会設置を提案(部会員は委員長指名によるもの) 2.長崎市条例前文(案)について
グループ協議による再意見交換
3.自治基本条例の総則に関する他都市の事例について 事務局より事例紹介
検討内容
地域での意見交換会に関する検討部会の設置について、事務局提案を行 い、了承された。後日、部会を開催し、部会意見の集約を図ることとなった。条 例前文の事務局案に関する前回のグループ協議結果について、グループ協 議により、再度、意見交換を行い、意見を共有した。自治基本条例の総則に関 する他都市の事例について事務局より紹介を行った。
第7回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年6月26日(木) 18時~20時
場 所 市民会館アマランス研修室1 議題等 1.長崎市条例前文(案)について
再グループ協議結果を基に、事務局にて調整事務局案を作成・提示
し、一旦とりまとめの報告
2.地域での意見交換会に関する実施方法について
ワークショップ形式による意見交換
検討内容
条例前文に関する2度のグループ協議結果を基に、事務局にて、調整事務 局案を作成提示し、一旦とりまとめとすることになった。
地域での意見交換会に関する検討部会の協議結果について報告のうえ、 意見交換を行い整理することになった。
ワークショップ形式にて、条例の基本理念について、意見交換を行い、方向
性の考え方を共有した。
第8回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年7月4日(金) 18時~20時
場 所 市民会館アマランス研修室1 市長説明 次の時代の長崎へ
議題等 1.条例のあり方について
検討内容
市長から「長崎市の現状や将来に向けて」について、説明を行った。
ワークショップ形式にて、条例のあり方、使い方について意見交換を行い、意 見を共有した。
第9回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年7月16日(水) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等 1.自治基本条例(案)(事務局タタキ台)について
2.自治基本条例(案)(事務局タタキ台)における検討事項について
検討内容
条例(案)(事務局タタキ台)を提示し、構成と方向性の概要の説明を行い、 その内容について、ワークショップ形式で質疑点・問題点等の検討及び抽出を 行った。
第10回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年7月24日(木) 18時~20時
場 所 市民会館アマランス研修室1
議題等 1.自治基本条例(案)(事務局タタキ台)における検討事項について
検討内容 前回出された質問点・問題点等について集約した経過報告を行い、引き続
きワークショップ形式で質疑点・問題点等の検討及び抽出を行った。
第11回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年8月7日(木) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
検討内容
第9回~第10回検討委員会で出た条例(案)(事務局タタキ台)に対する質 問等への回答や追加説明を行った。また、これまでの意見を踏まえて作成した 自治基本条例(案)(調整事務局タタキ台)を提示し、ワークショップ形式でど ちらのスタイルがいいかについて協議した。
第12回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年8月21日(木) 18時~20時
場 所 市民会館アマランス研修室1
議題等 1.自治基本条例(案)(調整事務局タタキ台)前文について 2.自治基本条例 前文(案)について
検討内容 自治基本条例(案)(事務局タタキ台)に関する疑問・意見についての説明
を行った。ワークショップでは、前文の構成について、並び替えの検討を行った。
第13回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年8月28日(木) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等
1.自治基本条例 前文(案)について
2.自治基本条例(案)(調整事務局タタキ台)条文について 3.自治基本条例の名称について
検討内容
前文について、案1及び案2を提示し、どちらがいいか協議を行った。条文に ついてはこれまでの検討を踏まえ作成した案を提示し、検討委員会(案)とす ることとした。条例の名称については、グループで意見を出し、多数決で「長崎 市よかまちづくり条例」を仮称とすることとした。
第14回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年9月4日(木) 18時~20時
場 所 市民会館アマランス研修室1
議題等 1.自治基本条例 検討委員会(案)について 2.地域での意見交換会について
検討内容
前回の検討委員会で決定した検討委員会(案)について、事務局から報告 を行った。検討委員会の愛称について協議し、「よかまちつくり隊」とした。関係 課長等に参加してもらい、地域での意見交換会のシミュレーションを行った。
第15回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時
1.平成26年9月11日(木) 18時~20時
2.平成26年9月17日(水) 18時~20時
3.平成26年9月18日(木) 18時~20時
2.長崎市役所本館5階大会議室
3.長崎市役所本館5階大会議室
議題等 1.意見交換会グループ別練習
検討内容 地域での意見交換会に向けて、グループごとにシミュレーションを行い、説
明内容や時間配分などについて話し合った。
第16回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年10月9日(木) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等 1.地域での意見交換会について
検討内容
地域での意見交換会(9/29~10/3開催の5回分)の実施結果について事 務局から説明を行い、情報を共有した。ワークショップ形式で意見交換会の振
り返り及び改善策の検討を行った。
第17回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年10月20日(木) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等 1.地域での意見交換会について
検討内容
山口委員長から、意見交換会のアンケート結果やワークショップ結果のポイ ント等について指摘を行った。前回に引き続き、ワークショップ形式で意見交換 会の説明及び進行に関する改善について協議した。
第18回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成26年12月18日(木) 18時~20時
場 所 市民会館アマランス研修室1 議題等 1.地域での意見交換会について
検討内容
山口委員長から、意見交換会について総括を行い、事務局から、意見交換 会、市政モニターアンケート、パブリック・コメント等で得られた意見の集約結 果について説明を行った。ワークショップ形式で意見交換会の振り返りを行い、 いただいた意見の生かし方について協議した。
第19回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成27年1月8日(木) 18時~20時
場 所 長崎市役所本館5階大会議室
議題等 1.条例案について
検討内容
第20回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成27年1月29日(木) 18時~20時
場 所
議題等 1. 2. 3. 検討内容
第21回長崎市自治基本条例検討委員会
日 時 平成 年 月 日(木) 18時~20時
場 所
議題等 1. 2. 3. 検討内容
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地域での意見交換会の実施方法に関する作業部会会議
開催回 開催日 議題
第1回 6月12日 自治基本条例の検討過程で予定している「地域での意見交換会」
における開催方法や内容等について
オブザーバー(関係課長)の参加状況
開催日・通知日 方法 内容
平成26年4月17日 第2回検討委員会 検討委員会に参加し、自治基本条例の 概略と、ワークショップ形式による委員 会の進行等について見学
平成26年4月24日 第3回検討委員会
平成26年5月 7日 メール 今後について、節目となる検討委員会 への参加を依頼
平成26年9月 1日 庁内説明会 部局長及び所属長を対象とした説明会 に参加
換会のシミュレーションに参加 平成27年1月20日 メール 条例素案についての意見を聴取
○
地域での意見交換会等の開催状況
○
参考資料
・(仮称)長崎市よかまちづくり条例の骨子 ・意見交換会用パンフレット
・周知用リーフレット
・ワークショップで出された意見、アイデア等