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平成17年度採択分

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Academic year: 2021

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様式C-19

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書

平成 年 月 日現在 研究成果の概要(和文):DNA トポイソメラーゼⅠの阻害により抗ガン活性を示す海洋天然物 ラメラリンの分子レベルでの酵素阻害作用機構に基づいて、イソラメラリン及びビスラクトン と命名した二種類の新規五環性化合物を抗ガン剤候補分子として設計し、合成した。イソラメ ラリンは、培養ガン細胞株HeLa に対して親化合物ラメラリンを凌ぐ高い増殖阻害活性を示す こと、及び、その作用は、ラメラリンと同じくトポイソメラーゼⅠの阻害に基づくことを明ら かにした。

研究成果の概要(英文):Based on the molecular mode of action of topoisomerase I inhibition

of the marine anticancer alkaloid lamellarin, two novel lamellarin analogs named as isolamellarin and bislactone were designed as anticancer agents and synthesized. Isolamellarin was shown to have twice as high antiproliferative activity as the parent compound lamellarin D on HeLa cell line due to topoisomerase I inhibition.

交付決定額 (金額単位:円) 直接経費 間接経費 合 計 2009年度 1,900,000 570,000 2,398,000 2010年度 900,000 270,000 1,170,000 2011年度 1,000,000 300,000 1,300,000 年度 年度 総 計 3,800,000 1,140,000 4,868,000 研究分野:農学 科研費の分科・細目:水産学・水産科学 キーワード:天然物化学・生理活性物質 1.研究開始当初の背景 (1) ラメラリン類は、ホヤやカイメン等の海 洋生物から単離されるピロール型の多環性 アルカロイドである。多くのラメラリンは、 ガン細胞に対する強力な増殖抑制活性、エイ ズウイルス増殖阻害活性、多剤耐性(MDR)克 服活性等の多彩な生理活性を有しており、医 薬開発のためのリード化合物として有望で ある。 (2) ラメラリンの抗ガン作用は、主に DNA トポイソメラーゼ I の阻害にことが知られ ているが、近年、フランスINSERM の Bailly 等により分子レベルでのトポイソメラーゼ I 阻害作用機構が明らかになった。これによる と、本酵素阻害は、二本鎖DNA の主溝(major groove)側からインターカレートしたラメラ リンが、トポイソメラーゼⅠと水素結合し、 強固に結合した DNA-トポイソメラーゼⅠ -ラメラリン複合体を形成することにより 起こると説明されている。 機関番号:17301 研究種目:基盤研究(C) 研究期間:2009~2011 課題番号:21580248 研究課題名(和文) 海洋アルカロイド、ラメラリンの分子作用機構に基づく新規抗ガン活性 分子の設計と合成

研究課題名(英文) Design and synthesis of novel anticancer compound based on the molecular mode of action of the marine pyrrole alkaloid lamellarin

研究代表者

石橋郁人(ISHIBASHI FUMITO) 研究者番号:10192486

(2)

2.研究の目的 この DNA-酵素-薬剤複合体モデルによると、 ラメラリンの8 位水酸基、20 位水酸基および ラクトンカルボニル基は、それぞれ酵素と水 素結合し、複合体形成に重要な役割を果たし ているが、中心のピロール環は酵素あるいは DNA と直接的には相互作用を行っていない (Fig. 1)。 従って、共役構造を維持できるのであれば、 ピロール環の窒素原子は環内の他の位置に 移動可能であると考えられ、活性発現に必要 な8位と 20 位の水酸基を残しつつ窒素の位 置を変換したイソラメラリン(2)およびビス ラクトン(3)と名付けた2種のラメラリン誘 導体にもトポイソメラーゼⅠ阻害による抗 ガン活性を持つことが期待できる (Fig. 2)。 本研究では、(1) イソラメラリン(2)およびビ スラクトン(3)を合成し、ガン細胞増殖阻害活 性やトポイソメラーゼI 阻害活性等の生理活 性を調べ、抗ガン剤リードとしての有効性を 検討する。 (2) ピロール窒素原子上に種々の置換を導入 したアナログを合成し、構造と活性の関係を 調べる。 (3) 構造活性相関の結果のフィードバックに より新たな候補分子の設計と合成を行い、よ り高活性・高選択的な阻害分子の開発を行う。 3.研究の方法 (1) 合成 イソラメラリン(2)の合成計画を Scheme 1 に示す。2-ブロモベンズアルデヒド4と 5-ブロモクロトン酸との Reformatski 反応によ り5とし、このものとトシルメチルイソシア ニド(TosMIC)アニオンとの[3+2]双極子環状 付加反応によりピロール環を構築し6を得、 このものの分子内 Heck 反応等によりベンゾ インドール7とする。五環性のイソラメラリ ン骨格は、7と芳香族ボロン酸8との Suzuki-Miyaura クロスカップリング反応と ラクトン化により構築することとした。 一方、対称性の化合物ビスラクトン(3)は、 フマル酸ジエチル(9)と TosMIC(10)を用いた ピロール環形成反応及び臭素化により得ら れる 2,5-ジブロモピロール 11 と芳香族ボロ ン酸 12 とのダブル Suzuki-Miyaura 反応及び ラクトン化により合成することとした (Scheme 2)。 (2) 生理活性 合成したイソラメラリン、ビスラクトン及 び主要な合成中間体のがん細胞株(HeLa)及 び正常細胞株(Vero)に対する増殖阻害活性 は、コロニーアッセイ法あるいは MTT 法によ り評価した。また、トポイソメラーゼⅠ阻害 活性は、Bailly 等の DNA relaxation assay により評価した。 4.研究成果 (1)イソラメラリン類の合成 合成は、2-ブロモベンズアルデヒド4と 4-ブロモクロトン酸メチルとの Reformatski 反 応から始め、収率 67%でアクリル酸誘導体6 を得た。このものの水酸基をメトキシメチル エーテルで保護した後、TosMIC から生じたア ニオンとの[3+2]双極子環状付加反応により 高収率でピロール誘導体 12 を得た。このも のの分子内 Heck 反応は、リガンドとしてト リO-トリルフォスフィンを使用することで 12 N R O HO O O OH 3 O N R CO2Et EtO2C 11 10 9 + + O-iPr OMOM (HO)2B

Scheme 2. Stragegy for the synthesis of bislactone 3

Br Br iPr-O OMOM B(OH)2 12 C N Ts EtO2C CO2Et + MeO BnO CHO Br MeO BnO Br OR CO2Me 7 N CO2Me Br MOMO MeO BnO R N Boc BnO MeO CO2Me N R HO MeO O O OH MeO 2 (HO)2B OMe OBn OMOM 8 6 5 4 +

Scheme 1. Strategy for the synthesis of Isolamellarin Br N O HO MeO O MeO HO MeO OH 20 8 N O R O HO MeO OH 20 8 N O R O O HO OH O

lamellarin D (1) isolamellarin (2) bislactone (3)

Fig. 2. Structure Modification of Lamellarin D (1) to Isolamellarin (2) and Bislactone (3)

Br CHO i-PrO MeO Br CO2Me Br i-PrO MeO OH CO2Me 1) DHP, PPTS (90%) 2) TosMIC, NaH (81%) N H CO2Me Br THPO i-PrO MeO Pd(OAc)2, Et3N, (o-Tol)3P (94%) N H CO2Me THPO i-PrO MeO 67% 4 5 12 13 Scheme 3 Zn

(3)

良く進行し、高収率で 13 を得ることが出来 た(Scheme 3)。 この三環性の中間体からイソラメラリン への変換は、まずは、分子内 Heck 反応を利 用する方法を検討した(Scheme 4)。化合物 13 と同様の方法で調製した 14 の脱水反応及び 加水分解反応によりカルボン酸 15 へと導き、 2-ブロモフェノール 16 とのエステル化によ り 17 とした。このものの分子内 Heck 反応に よるイソラメラリン骨格の構築を種々試み たが、目的物 18 は得られず、エステルが加 水分解され生じたフェノール 16 を微量改修 しただけであった。 そこで、分子間 Suzuki-Miyaura クロスカ ップリング反応を利用した方法を検討した。 分子内 Heck 反応生成物 13 のピロール2位を NBS で臭素化したところ、脱水反応まで進行 し、効率的に 2-ブロモベンゾピロール 19 が 得られた。次いで窒素原子をメチル化し、20 を収率 56%で得た(Scheme 5)。 Suzuki-Miyaura 反応に使用する芳香族ボ ロ ン 酸 23 は 、 芳 香 族 ア ル デ ヒ ド 21 の Baeyer-Villiger 酸化及びリチオ化経由のボ ロン酸化反応により調製した(Scheme 6)。 2-ブロモベンゾピロール 20 とボロン酸 23 とのクロスカップリング反応は、一般的な Suzuki-Miyaura 反応条件下で良く進行し、カ ップリング体 24 が高収率で得られた。次い でラクトン環の形成とフェノール水酸基の 脱保護を行い、目的のイソラメラリン -1 (IL-1)(2)の全合成を完結した。イソバニリ ンからの工程数は 11 工程と比較的短く、通 算収率も 14%と良く、合成法としては満足出 来るものであった。 (2)ラクタム型イソラメラリンの合成 イソラメラリンは生体内で加水分解可能 なラクトン環を有しているため、代謝により in vivoでは活性を失う可能性が危惧される。 そこで、ラクトン環を難分解性のラクタム環 へと変換したアザイソラメラリン(AzIL)の 合成を行った。合成はイソラメラリンの中間 体 20 を利用することとし、クロスカップリ ングに使用するアミノフェニルボロン酸エ ステル 28 は、アミノベンゼン 26 の Sandmeyer 反応等により合成した(Scheme 8)。 2-ブロモベンゾインドール 20 とボロン酸 エステル 28 との Suzuki-Miyaura カップリン グ反応は良く進行したが、反応中に生成物の ベンジル保護基が一部はずれ、29a と 29b の 混合物が得られた。次いで 29b をアミノ酸 30 へと導き、EDCI を用いたラクタム化により 31 を得た。最後にイソプロピル保護基を除去 し 、 ア ザ イ ソ ラ メ ラ リ ン (32) を 合 成 し た (Scheme 9)。 (3)ビスラクトンの合成 ビスラクトンに関しても、分子内ダブル Heck 反応を利用した方法をまずは試みたが、 反 応 が 進 行 し な か っ た た め 、 分 子 間 Suzuki-Miyaura 反応を基盤とする方法によ り合成した(Scheme 10)。 フマル酸ジメチルと TosMIC との反応によ りピロール骨格を形成し、2位と5位を臭素 化し 35 とした。ピロールアミノ基をメチル N Boc CO2Me MOMO BnO MeO 14 1) p-TsOH, MeOH 2) aq. NaOH N Boc CO2H BnO MeO 15 HO Br OBn OMe16 , Et3N N Cl I 22% N BnO MeO O O Br OMe OBn Boc 17 Heck conditions N BnO MeO Boc O OBn MeO O 18 Scheme 4 N H CO2Me THPO i-PrO MeO 13 NBS THF 97% N H CO2Me i-PrO MeO Br 19 MeI NaH 56% N CO2Me i-PrO MeO Br Me 20 Scheme 5 BnO Br CHO 21 1) m-CPBA 2) aq. NaOH BnO OH 22 Br 1) MOMCl, K2CO3 2) t-BuLi 3) B(OMe)3 BnO OMOM 23 B(OH)2 Scheme 6 N CO2Me i-PrO MeO Br Me 20 BnO OMOM 23 B(OH)2 Scheme 7 Pd(PPh3)4, Na2CO3, KCl, dioxane-DME, 75oC, 25 h, 90% N CO2Me i-PrO MeO Me OMOM OBn 24 1) HCl, MeOH (88%) 2) DBU, toluene (95%) N i-PrO MeO Me O OBn O 25 BCl3 CH2Cl2 N HO MeO Me O OH O 2 HO NH2 NO2 26 1) HBr, NaNO2 2) CuBr,HBr (76%) 3) BnBr, K2CO3 (96%) BnO NO2 27 Br Scheme 8 1) NH2NH2, FeCl3(92%) 2) (Boc)2O (85%) 3) t-BuLi, then PinBOi-Pr BnO NHBoc B O O 28 OBn BocHN B O O 28 N CO2Me i-PrO MeO Br Me 20 + Pd(PPh3)4, Na2CO3, dioxane N CO2Me i-PrO MeO Me OR NHBoc 29a: R = Bn (57%) 29b: R = H (27%) 1) CF3COOH 2) NaOH, EtOH quant. N CO2H i-PrO MeO Me OH NH2 30 N i-PrO MeO Me 31 NH O OH N HO MeO Me AzIL(32) NH O OH EDCI 38% BCl3 quant. Scheme 9

(4)

化した後、芳香族ボロン酸エステル 37 との ダブル Suzuki-Miyaura クロスカップリング 反応を行い 38 を得た。38 の脱 MOM 体のエス テル交換反応によるビスラクトン化は進行 しなかったため、一旦、脱 MOM 化及びエステ ルの加水分解によりジヒドロキシ-ジエステ ル 39 へと導いた後、山口法によるビスラク トン化を行い 40 を高収率で得た。最後に、 イソプロピル保護基を除去し、目的のビスラ クトン(3)を合成した。 (4)細胞増殖阻害活性 合成した IL-1 の細胞増殖阻害活性試験結 果を Fig.3 に示す。活性は、最終濃度 0.01 ~100 μM になるように調整したサンプルの DMSO 溶液をヒト子宮頸ガン由来細胞株 HeLa 細胞懸濁液(200 cells / well)に加え 5% CO2下 37 ℃で 84 時間培養した後のコロニー 形成阻害率で表した。本アッセイでは、培養 時間が長すぎたため(通常は 72 時間)、増殖 細胞が多くなり、見かけ上の活性値は低くな ったが、IL-1(◆)は、カンプトテシン(■) を凌ぐ細胞増殖阻害活性を示すことが分か った。 アザイソラメラリン(AzIL, 32)のがん細胞 に対する増殖阻害活性は、MTT 法により評価 した。その結果を Table 1 に示すが、当初の 予想に反し、ラクトン環をラクタム環へと変 換すると、活性が大きく低下することがわか った。この理由としては、二級アミドでは(ラ クタム窒素が水素化されていると)ラクタム -ラクチム互変異性化が起こり、分子構造が 大きく変化することが考えられる。アミド窒 素をメチル化するなどの方法により互変異 性化を防ぐことで活性の増大が期待できる。 ビスラクトン(3, BL3)に関しては、合 成中間体 BL1 及び BL2 を含め、ガン細胞 (HeLa)及び正常細胞(Vero)に対する増殖阻 害活性を調べたが、いずれの化合物も顕著な 活性を示さなかった(Fig.4)。 (5)トポイソメラーゼⅠ阻害活性 合成したイソラメラリン(IL-1)のトポイ ソメラーゼⅠに対する阻害活性試験結果を Fig. 5 に示す。トポイソメラーゼⅠが存在す ると、lane 2 において観察されるように、ス ーパーコイル型 DNA(SC, lane 1)は弛緩型 DNA(Rel, lane 8)へと変換される。この系に ラメラリン D(LD)の様な阻害剤が存在すると、 DNA 鎖に切れ目(ニック)を入れた段階で酵 素反応が停止し、nicked DNA (open circular DNA)が蓄積する(lane 4)。10 μM の IL-1 存 在下では、DNA の生成が観察された(lane 5)。 Scheme 10 MeO2C CO2Me TosMic t-BuOK 33 N CO2Me MeO2C H 34 Br2 AcOH 71% 92% N CO2Me MeO2C H Br Br MeI NaH 95% 35 N CO2Me MeO2C Me Br Br 36 MOMO B O O Oi-Pr 37 Pd(PPh3)4, Na2CO3, DME quant. N CO2Me CO2Me Me MOMO OMOM Oi-Pr i-PrO 38 N CO2H CO2H Me OH OH Oi-Pr i-PrO 39 1) aq. NaOH 2) HCl 48% Cl Cl Cl COCl Et3N, DMAP 96% O N O Me O O i-PrO Oi-Pr 40 BCl3 56% O N O Me O O HO OH 3 O N O Me O O i-PrO Oi-Pr N CO2H Me i-PrO Oi-Pr O N O Me O O HO OH OH OH CO2H BL1 BL2 BL3

N-methyl lamellarin 1 (IL-1)

N O H3C O MeO HO OH N O O O OH camptothecin H3C

(5)

従って、イソラメラリンは、ラメラリンと同 様にトポイソメラーゼⅠの結合部位に良く 適合し、酵素作用を阻害することが明らかに なった。 一方、ビスラクトン(BL)は、100μM の高濃 度では僅かにトポイソメラーゼⅠ阻害活性 を示したものの(lane 5)、10 μM 濃度以下で は 顕著 な活 性を示 さな かっ た (lane 6, 7) (Fig. 6)。これらの化合物がイソラメラリ ンと比較すると大幅に抗ガン活性が低下す る事実と良く一致している。 ビスラクトンやラクタム型イソラメラリ ンには活性が見られなかったが、N-メチルイ ソラメラリン(IL1, IL3)は天然物を凌ぐ高い in vitro抗ガン活性を示した。これらの化合 物は天然物と比べ合成の容易さや誘導化の 用意さの点で優れており、新しい抗ガン剤の リードとして極めて有望であると考えられ る。今後は、in vivo においても有効な、よ り現実的な抗ガン活性物質の開発研究へと 展開する予定である。 5.主な発表論文等 〔雑誌論文〕(計6件)

① Shotaro Hirao, Yumiko Sugiyama, Masatomo Iwao, Fumito Ishibashi, Synthetic Approach to Telomerase Inhibitor Dictyodendrin B: Synthesis of the Pyrrolo[2,3-c]carbazole Core,

Biosci. Biotechnol. Biochem., 査読有、

73 巻、2009、1764-1772

② Takeshi Ohta, Tsutomu Fukuda, Fumito Ishibashi, Masatomo Iwao, Design and Synthesis of Lamellarin D Analogues

Targeting Topoisomerase I, J. Org.

Chem.,査読有、74 巻、2009、8143-8153

③ Shotaro Hirao, Yuki Yoshinaga, Masatomo Iwao, Fumito Ishibashi, A Formal Total Synthesis of the Telomerase Inhibitor Dictyodendrin B,

Tetrahedron Lett.,査読有、51 巻、2010、

533-536

④ Tsutomu Fukuda, Fumito Ishibashi,

Masatomo Iwao, Synthesis and

Biological Activity of Lamellarin

Alkaloids: An Overview, Heterocycles,

査読有、83 巻、2011、491-529

⑤ Haruka Kamiyama, Yoshinao Kubo, Hironori Sato, Naoki Yamamoto, Tsutomu Fukuda, Fumito Ishibashi, Masatomo Iwao, Synthesis, structure–activity relationships, and mechanism of action of anti-HIV-1 lamellarin a 20-sulfate

analogues, Bioorg. Med. Chem., 査読有、

19 巻、2011、7541-7550

⑥ Shotaro Hirao, Kenji Tara, Kazuyoshi Kuwano, Junji Tanaka, Fumito Ishibashi, Algicidal Activity of Glycerolipids

from the Brown Alga Ishige sinicola on

Red Tide Microalgae, Biosci.

Biotechnol. Biochem., 査読有、76 巻、 2012、372-374 〔学会発表〕(計8件) ① 平尾翔太郎、岩尾正倫、石橋郁人、テロ メラーゼ阻害活性物質ディクティオデン ドリンの合成研究:基本骨格化合物の合 成、第 39 回複素環化学討論会、平成 21 年 10 月、千葉 ② 平尾翔太郎、吉永祐樹、岩尾正倫、石橋 郁人、テロメラーゼ阻害活性物質ディク ティオデンドリン B の合成、日本農芸化 学会 2010 年度大会、平成 22 年3月、東 京 ③ 森瀬崇大、石橋郁人、硫酸エステル型ピ ロールアルカロイドの合成研究、日本農 芸化学会西日本支部大会(第 284 回)、平 成 22 年 9 月、熊本 ④ 吉永祐樹、平尾翔太郎、石橋郁人、テロ メラーゼ阻害活性物質ディクティオデン

(6)

ドリン A の合成研究、日本農芸化学会西 日本支部大会(第 284 回)、平成 22 年 9 月、熊本 ⑤ 石橋郁人、海洋産多環性ピロールアルカ ロイド類の合成と生理活性、日本農芸化 学会支部総会・奨励賞受賞講演・特別講 演会、平成 23 年1月、福岡

⑥ S. Hirao, Y. Yoshinaga, M. Iwao, F. Ishibashi, Total Synthesis of the

Marine Pyrrolocarbazole Alkaloid

Dictyodendrin B, 23rd International Congress of Heterocyclic Chemistry, Glasgow, 31st July to 4th Aug., 2011, P-398 ⑦ 福永光希、柱野彩、石橋郁人、岩尾正倫、 海洋天然物ラメラリンをモデルとした新 規トポイソメラーゼⅠ阻害活性物質の創 製、日本農芸化学会西日本支部・中国四 国支部合同大会、平成 23 年9月、宮崎 ⑧ 吉田賢佑、糸山諒介、福田 勉、石橋郁人、 岩尾正倫、Laurent Meijer、光学活性 16-メチルラメラリン N の絶対配置の決定と プロテインキナーゼ阻害活性評価、日本 化学会第92春季年会、平成 24 年3月、 横浜 〔図書〕(計0件) 該当なし 〔産業財産権〕 ○出願状況(計1件) 名称:抗癌活性化合物 発明者:岩尾正倫、石橋郁人、福田勉、長谷 川寛雄 権利者:国立大学法人長崎大学 種類:特許 番号:PCT/JP2012/50872 出願年月日:平成 24 年 1 月 17 日 国内外の別:外国 ○取得状況(計0件) 〔その他〕 ホームページ等 http://www2.fish.nagasaki-u.ac.jp/fish/ kyoukan/isibasi/fi-j.htm 6.研究組織 (1)研究代表者 石橋 郁人(ISHIBASHI FUMITO) 長崎大学・大学院水産・環境科学総合研究 科・教授 研究者番号:10192486 (2)研究分担者 長富 潔(OSATOMI KIYOSHI) 長崎大学・大学院水産・環境科学総合研 究科・教授 研究者番号:40253702

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