インターネットショッピング
~Amazonと楽天から見た現状~
中京コミュニティー
山田ゼミ
目次
1.このテーマを選んだ理由 2.ネットショッピングとは何か 3.ネットショッピングの現状 4.Amazon VS 楽天
5.今後の予想
目次
1.このテーマを選んだ理由 2.ネットショッピングとは何か 3.ネットショッピングの現状 4.Amazon VS 楽天
5.今後の予想
このテーマを選んだ理由
インターネットは、現代人に身近なものとなった。
そのインターネットを使ったネットショッピングで
「Amazonと楽天はどちらが人気なのか?」に
興味をもったため
目次
1.このテーマを選んだ理由 2.ネットショッピングとは何か 3.ネットショッピングの現状 4.Amazon VS 楽天
5.今後の予想
ネットショッピングとは何か
定義
・インターネットショッピングとは、インターネットを通じて買 い物を
するサービス。
インターネットを介することで様々な商品・サービスを購入 する
※ネット上で購入確定の注文から決済まで行える。
※なお、今回はネットオークションは含まないものとする。
ネットショッピングの流れ
商品の検索・決定 商品注文
各種決済
口座決済 支払方法 受け取り方法等
確認メール受け取り
商品受け取り
ネットショッピングの歴史
19世紀後半のアメリカのカタログ販売
日本でも流行
ラジオショッピングやテレビショッピングの形へも 波及
1990年代のインターネットの普及に伴い、使っ た電子商取引が発達
目次
1.このテーマを選んだ理由 2.ネットショッピングとは何か 3.ネットショッピングの現状
4.Amazon VS 楽天 5.今後の予想
現状の市場分析①
3兆4,560億円
4兆3,910億円
5兆3,440億円
6兆890億円
6兆6,960億円
7兆7,880億円
8兆4,590億円
0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 90000
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
B to C EC 市場規模の推移
億円
ハロー!ネットショップhttp://www.hello- netshop.com/netshop/current/
日本の電子商取引の 市場は年々拡大してい る。
現状の市場分析②
33.2 33.2
37.4 39.1
45.1
42.1
44.7 45.6
0 10 20 30 40 50
2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
% ネットショッピング利用率
総務省「ICTインフラの進展が国民のライフスタイルや社会環境等に及ぼした影響と相互関係に関する調査研 究」より
国民の約半数が
利用している
現状の市場分析③
1,884
7,944
10,984
8,700
6,720
3,286
2,330 2,718
534 0
2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000
15~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~64歳 65~69歳 70~79歳 80歳以上
(千人)
インターネットショッピング 世代別利用状況(2010年)
総務省「ICTインフラの進展が国民のライフスタイルや社会環境等に及ぼした影響と相互関係に関する調査研 究」より
20代~40代が圧倒的 に利用が多い!
長所・利点について
①店舗に行く必要がない&自宅で受け取 り可能
・欲しい商品の店に行く手間がない
・重いものや大きいものを買っても、自宅まで届 けてもらえる
・店員と顔を合わせることがないので、気兼ねな く商品を選べる
② 24時間365日、地域を問わず、いつで も利用できる
・ネット環境があれば、いつでもどこでも利用でき る
・店舗が豊富でない地方でも利用できる
・海外からでも利用できる
③ 品ぞろえが豊富
・様々な種類の品物が売られている (食品、衣類、電化製品など)
④ 商品比較が楽
・商品の検索が出来るので、商品比較が容易
・タイプの違う商品を選ぶときでも、店を行き来する 必要がない
例:食品と書籍、家電と衣類など
⑤ 店舗販売よりも比較的値段が安い
・
人件費や店舗費用がかからないので、コスト を低く抑えられる
→値段を安く設定できる
問題点
◇購入してすぐに商品が手に入らない!
注文後、発送から商品到着までに数日かかる →すぐに欲しい商品を手にできない
◇商品の実物を見ることが出来ない!
ネットに挙げられている画像や、説明でしか判断できない →イメージと違う商品が届く可能性がある
問題点2
◇商品の代金以外にもお金が発生する!
送料がかかる場合があるので、
考慮して買う必要がある
→送料を含めると、店舗販売より高くなることも
◇手軽さゆえに、クリックミスや入力ミスで
数量などを間違えることがある
問題点3
◇ セキュリティ面での不安!
・購入履歴やクレジットカード番号などの 個人情報が漏えいする可能性がある
・ウイルス対策などをする必要がある
◇ お店の信用度を考慮する必要あり!
・トラブルに巻き込まれる可能性がある
(例:注文したのに商品が届かない、違う商品が届くなど)
他産業への影響
・家電業界
→価格競争でネットショッピングに負ける 量販店やメーカーも負の連鎖に
・運輸業界
→Amazonが運輸業に乗り出すかもしれない。
自社配送網が広がり、運輸業が追いやられる かもしれない
他産業への影響2
・出版業界
→Amazonでの書籍の売り上げや電子書籍の 増加により書店が減少
書籍・雑誌の販売金額、部数ともに減少
・ファッション
→ウェブ活用により展示を行う資金・人材・
時間の節約、それによる経費削減、効率向上 などにつながっていく
目次
1.このテーマを選んだ理由 2.ネットショッピングとは何か 3.ネットショッピングの現状 4.Amazon VS 楽天
5.今後の予想
Amazon VS 楽天
アマゾン:
・日本最大の物流帝国
・経営理念は、
「地球上でもっともお客様を大切にする企業」
・この二つを支えているのは、
世界トップのIT能力と直販型であること
Amazon VS 楽天
楽天:
・日本一になったプロ野球チーム「楽天 ゴールデンイーグルス」の親会社
・企業理念
「インターネット・サービスを通じて、
人々と社会を“エンパワーメント”する」
2社の特徴
自社で販売・配送まで を行っている
(イメージ:デパート)
Amazonとしての利益 が多い
販売の場を提供し、
小売店の集まり
(イメージ:商店街)
楽天としての利益が 少ない
Amazon VS 楽天
3,000
5,000
6,600
7,800
2,983
3,461 3,799
4,435
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000
2009年 2010年 2011年 2012年 (億円)
Amazon・楽天売上比較
Amazon 楽天
Amazonが
圧倒的に高い
540 440
2023
2941
4853
377
738 875 979
694 1352
1219
815
1220
5917
439
494 433 806 519
0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000
億円 流通額
楽天 Amazon
Amazon VS 楽天 5番勝負!
① 使いやすさ
② 価格
③ 配送
④ 品ぞろえ
⑤ 顧客満足度
この5つの項目からAmazonと楽天を比較
どちらが優勢なのか比べてみよう!
Amazon VS 楽天 5番勝負!
Amazon
・ページに広告が少な くすっきりしていて見 やすい
・すぐに商品を選べる
楽天
・余計な広告が多く、
見にくい
・目当ての商品を探し にくい
①使いやすさ
Amazon の勝ち
Amazon VS 楽天 5番勝負!
Amazon
・大量仕入れによって 仕入れ値を下げてい る
=価格破壊型モデル
・安定的に低価格で提 供できる
楽天
・楽天市場内に同じよ うな商品を扱う競合 店が多数ある
・常に価格競争が起き ているので低価格に なっている
②価格
引き分け
Amazon VS 楽天 5番勝負!
Amazon
・「お急ぎ便」、「当日お急 ぎ便」といったサービスが ある
・全国で12か所の物流セ ンターがある
・配送効率向上のため、
一回で配送を完了する
楽天
・店舗ごとに発送なので、
送料もサービスもバラバ ラである
・全国で3か所の物流セン ターがある(着工予定1、
着工中2)
③配送
Amazon の勝ち
Amazon VS 楽天 5番勝負!
Amazon
・書籍を中心としている
・CD・DVD、家電、家庭用 品など幅広い分野の商品 を扱う
・種類は5000万種類以上 に及ぶ
楽天
・食品を中心としている
・旅行や金融商品なども 取り扱っている
・商品は1億点ほどになる
④品ぞろえ
引き分け
Amazon VS 楽天 5番勝負!
Amazon
・配送時間→「お急ぎ 便」サービス
・送料の安さ→「通常 配送料無料」
・決済の簡単さ→目当 ての商品の購入にワン クリックで 決算まで行 える。
楽天
・ポイントが貯まりやす い
・決済の簡単さ
・配送時間
・在庫の管理
圧倒的な商品数がも のを言っている!
⑤顧客満足度
引き分け
5番勝負の結果から・・・
①
使いやすさ・・・Amazon
②
価格 ・・・引き分け
③
配送 ・・・Amazon
④
品揃え ・・・引き分け
⑤
顧客満足度・・・引き分け
結果・・・ Amazonの勝利
☆参考までに・・・
中京大学の学生265人(男性
162人、女性103人)を対象
に、ネットショッピングに関する
アンケートをとってみました
Q1.ネットショッピングを利用した ことがありますか?
83%
17%
男 性
使ったことが ある
使ったことが ない
79%
21%
女 性
使ったことが ある
使ったことが ない
Q2.なぜネットショッピングを利用 しないのですか?
33%
17%
33%
17%
男 性
面倒くさそ う
やり方がわ からない 危険が多そ う
その他
25%
18%
25%
32%
女 性
面倒くさそ う
やり方がわ からない 危険が多そ う
その他
Q3.利用する頻度はどのくらい?
2%
25%
31%
29%
13%
男 性
週に一回以 上
月に一回以 上
三ヶ月に一 回以上 半年に一回 位以上 年に一回以 上
2%
26%
35%
24%
13%
女 性
週に一回以 上
月に一回以 上
三ヶ月に一 回以上 半年に一回 位以上 年に一回以 上
Q4.利用時に一番利用するもの はどれですか?
73%
18%
9%
男 性
Amazon 楽天 その他
56%
32%
12%
女 性
Amazon 楽天 その他
Amazon を利用する理由は何ですか?
• 送料が無料になることが多い
• コンビニで受け取りが可能
• サイトが見やすい&注文が簡単
• 大手だから安心(ブランド力)
• 品ぞろえが豊富
楽天 を利用する理由は何ですか ?
• 楽天会員なのでクレジットカードを持っている
• ポイントが付きやすい
• サイトが見やすい&注文が簡単
• 大手だから安心(ブランド力)
• 品ぞろえが豊富
Q5.購入したことがあるもの、その時 利用したものはどれですか?(男性)
0 10 20 30 40 50 60 70 80
人
その他 楽天 amazon
Q5.購入したことがあるもの、その時 利用したものはどれですか?(女性)
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
その他 楽天 amazon
流通総額との比較
• Amazon
大学生へのアンケート もあってか、書籍関係の 利用者は総額と同じで 高い!
男性は楽天以上に食 品の利用者が多く、「食 品が強い楽天」とはいい 切れない。
• 楽天
流通総額と同じで
ファッション、化粧品は強 い
ただし利用者は楽天 以外もあり、ダントツと はいえない。
Q6.トラブルにあったことはあります か?
87%
13%
男 性
ある ない
93%
7%
女 性
ある ない
どのようなトラブルでしたか?
• 注文したものと違う商品が届いた
• キャンセル・返品したのに代金が返ってこな かった
• 希望日時に間に合わなかった
• 届いた商品が予想と少し違った
(服のサイズなど)
結 論
・5番勝負、アンケートどちらから見てもAmazon の強さは圧倒的だとわかる
・ネットショッピングの2大勢力であっても楽天は
Amazonに多くの面で負けている。
決定的な違いは配送方法と見やすさにあり!
差はどこからきてるか?
目次
1.このテーマを選んだ理由 2.ネットショッピングとは何か 3.ネットショッピングの現状 4.Amazon VS 楽天
5.今後の予想
今後の予想!
楽天は今後アマゾンに 追いつく可能性あり!
今後の予想
今後の予想!
楽天の配送の現状
物流大半を各店舗に任せている
各店舗で受注処理・梱包作業に忙殺される
売上の上限が物流の処理能力で決まる
今後の予想!
そこで!
楽天 スーパーロジスティクス
今後の予想!
来年までに全国5都市に
8拠点を整備する計画がある
これにより当日・翌日配送エリアが広がる!
~そこでカギとなるもの~
楽天フルフィルメントセンター(RFC)
物流拠点
今後の予想!
楽天は今後アマゾンに追 いつく可能性が高い!
よって・・・
送料無料