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平成

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Academic year: 2022

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(1)平成 28 年度枚方市認知症初期集中支援推進事業委託仕様書(案) 1 委託事業名 枚方市認知症初期集中支援推進事業 2 目的 認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし 続けられるために、認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」 (以 下「支援チーム」という。)を配置し、早期診断・早期対応に向けた支援体制を構築するこ とを目的として実施する。. 3. 委託期間 平成 28 年4月1日~平成 29 年3月 31 日まで. 4. 履行場所 当該医療機関及び関係機関、訪問家庭等. 5. 設置数 2か所. 南・西部エリア:東香里病院 北・東部エリア:松谷病院. 6. 業務内容. (1)実施体制 ア 支援チームの役割と配置 ・ 認知症に係る専門的な知識・技能を有する医師の下、複数の専門職が家族の訴え 等により認知症が疑われる人や認知症の人(以下「訪問支援対象者」という。)及 びその家族を訪問、観察・評価、家族支援等の初期の支援を包括的、集中的に行 い、自立生活のサポートを行うものとする。 ・ 地域包括支援センター職員やかかりつけ医、かかりつけ医師、かかりつけ歯科医 師、認知症サポート医、認知症に係る専門的な知識・技能を有する医師、認知症 疾患医療センター職員、介護事業者との連携を常に意識し、情報が共有できる仕 組みを確保すること。 ・ 支援チームは、専門職からなるチームの設置及びチーム員による訪問活動支援等 を迅速かつ円滑に行うため、医療機関に配置することとする。 ・ 担当エリア 市内を南・西部及び北・東部のエリアに区分し、主に支援チームが配置されてい るエリア周辺を対象に対応する。 なお、依頼件数調整のために、中央部の地域については発注者が調整することと.

(2) する。 地域包括支援センター 南・西部エリア 東香病院 北・東部エリア 松谷病院 イ. 圏域 4 5 6 7 8 9 10 圏域 1 2 3 11 12 13. 稼働体制(チーム員及び地域包括支援センター担当のケース相談、訪問に対応でき. る時間帯) 原則週5日、午前9時~午後4時(注:他の業務との兼務可能。) ウ. 人員体制 チーム員は、(ア) を満たす専門職(以下「専門職」という。)2名以上、(イ)を満 たす専門医(以下「専門医」という。)1名の計3名以上の専門職で編成する。 (ア) 以下の要件をすべて満たす者2名以上とする。 a 「保健師、看護師、准看護師、作業療法士、歯科衛生士、精神保健福祉士、社 会福祉士、介護福祉士」等の医療保健福祉に関する国家資格を有する者※ ※医療福祉に関する国家資格の職種 医療系職:保健師、看護師、准看護師、作業療法士、歯科衛生士 介護系職:精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士 b 認知症ケアや在宅ケアの実務・相談業務等に3年以上携わった経験がある者 c. 国が別途定める「認知症初期集中支援チーム員研修」を受講し、必要な知識・ 技能を習得するものとする。 ただし、やむを得ない場合には、国が定める研修を受講したチーム員が受講内 容をチーム内で共有することを条件として、同研修を受講していないチーム員の 事業参加も可能とする。. (イ) 日本老年精神学会若しくは日本認知症学会の定める専門医又は認知症疾患の 鑑別診断等の専門医療を主たる業務とした5年以上の臨床経験を有する医師のい ずれかに該当し、かつ認知症サポート医である医師1名とする。 ただし、上記医師の確保が困難な場合には、以下の医師も可能とする。 ・日本老年精神医学会若しくは日本認知症学会の定める専門医又は認知症疾患 の鑑別診断等の専門医療を主たる業務とした5年以上の臨床経験を有する医 師であって、今後5年間で認知症サポート医研修を受講する予定のあるもの ・認知症サポート医であって、認知症疾患の診断・治療に5年以上従事した経験 を有するものの(認知症疾患医療センター等の専門医と連携を図るものとす る。) エ. チーム員の役割 ・ウの(ア)を満たす専門職は、目的を果たすために訪問支援対象者の認知症の包括的 観察・評価に基づく初期集中支援を行うために訪問活動を行う。 ・ウの(イ)を満たす専門医は、他のチーム員をバックアップし、認知症に関して専門.

(3) 的見識から指導・助言等を行う。また、必要に応じてチーム員とともに訪問し相談 に応需することとする。 ・訪問する場合のチーム員数は、初回の観察・評価の訪問は原則として医療系職員と 介護系職員それぞれ1名以上の計2名以上で訪問することする。なお、観察・評価 票の記入は、チーム員である保健師又は看護師の行うことが望ましい。 ・初回訪問及び初回・終了検討時のチーム員会議は、原則、担当地域包括支援センタ ー職員が参加できるように日程調整等を行い、情報共有を図りながら支援していく こと。 (2)訪問支援対象者 原則として、40 歳以上で、在宅で生活しており、かつ認知症が疑われる人又は認知 症の人で、以下のアの (ア)に該当し、かつ他の項目のいずれかの基準に該当する者と する。 ア. 医療サービス、介護サービスを受けていない者 (ア) 認知症疾患の臨床診断を受けていない者 (イ) 継続的な医療サービスを受けていない者 (ウ) 適切な介護サービスに結びついていない者 (エ) 介護サービスが中断している者. イ. 医療サービス、介護サービスを受けているが認知症の行動・心理症状が顕著なた. め、対応に苦慮している者 (3)事業内容 支援チームは、以下のアからエの事業すべて実施すること。 ア 支援チームに関する普及啓発 地域住民や関係機関・団体に対し、支援チームの役割や機能について広報活動や 協力依頼を行う等、各地域の実情に応じた取り組みを行うこと。 イ 認知症初期集中支援の実施 (ア) 訪問支援対象者の把握 支援チームが必ず地域包括支援センターまたは発注者経由で訪問支援対象者に 関する情報を入手できるように配慮することとし、チーム員が直接訪問支援対象 者に関する情報を知り得た場合においても、地域包括支援センター及び発注者と 情報共有を図ること。 (イ) 情報収集及び観察・評価 支援チーム員は、本人のほか家族等のあらかじめ協力の得られる人が同席でき るよう調整を行い、本人の現病歴、既往歴、生活情報等に加え家族の状況等を情 報収集すること。また、信頼性・妥当性の検証がされた観察・評価票を用いて、 認知症の包括的観察・評価を行うこと。 (ウ) 初回訪問時の支援 支援チームは、初期訪問時に、認知症の包括的観察・評価、基本的な認知症に 関する正しい情報の提供、専門的医療機関への受診や介護保険サービスの利用の 効果に関する説明及び訪問支援対象者やその家族の心理的サポートや助言を行う。.

(4) (おおむね2時間以内) (エ) 専門医を含めたチーム員会議の開催 支援チームは、初回訪問後、訪問支援対象者毎に、観察・評価内容を総合的に確 認し、支援方針、支援内容、支援頻度等を検討するため、専門医も含めたチーム員 会議を行う。また、初回及び終了検討時のチーム員会議には、原則、地域包括支援 センター職員も参加できるように日程調整を行うこととする。 なお、初回訪問前の事前検討を要する場合(介入困難な場合、初回訪問前の担 当地域包括支援センターとチーム員による事前検討を有する場合)について、初 回訪問前にチーム員会議を開催することができるものとする。 必要に応じて、訪問支援対象者のかかりつけ医、介護支援専門医、市関係課職 員等の参加も依頼すること。 (オ) 初期集中支援の実施 支援チームは、医療機関への受診が必要な場合の訪問対象者への動機付けや継続 的な医療サービスの利用に至るまでの支援、介護サービスの利用等の勧誘・誘導、 認知症の重症度に応じた助言、身体を整えるケア、生活環境などの改善などの支援 を行う。 支援期間は、訪問支援対象者が医療サービスや介護サービスによる安定的な支 援に移行するまでの間とし、概ね最長で6か月とする。 (カ) 引き継き後のモニタリング 支援チームは、初期集中支援の終了をチーム員会議で判断した場合、地域包括支 援センターや担当介護支援専門員等と同行訪問を行う等の方法で円滑に引き継ぎ を行うこと。 また、チーム員会議において、引き継ぎの概ね2か月後に、サービスの利用状況 等を評価し、必要性を判断の上、随時モニタリングを行うこと。 ウ 認知症初期集中支援チーム検討部会への参加等 発注者が設置した医療・保健・福祉に携わる関係者等から構成される「認知症初期 集中支援チーム検討部会」 (以下「検討部会」という。)における支援チームの設置及 び活動状況の検討に参加し、支援チームと医療関係者等との連携に努めること。 エ 本業務に関わる職員の氏名、経歴、保有する資格等をまとめた名簿、資格を称する 書類の写し及び履歴書を市に提出すること。また、従事職員の異動がある場合には、 事前に(異動事実が判明した時点で)発注者に報告し、異動に関わる届出書類を提出 すること。 7. 記録等の保管 受注者は、訪問支援対象者に関する情報、観察・評価結果、初期集中支援の内容等を記録 した書類は5年間保管しておくこと。なお、本事業に係る経理と他の事業に係る経理を明確 に区分すること。. 8. 実績報告及び支払い.

(5) 発注者は、チーム員設置に係る運営費を基本事業分として、毎月毎に委託料を支払うもの とする。また、受注者は、初回チーム員会議を開催した翌月毎に初回チーム員会議件数分 を請求するものとし、発注者は初回チーム員会議件数の出来高に応じ、委託料を月毎に支 払うものとする。 (1)発注者は、委託料の請求書を受理した日から 30 日以内に支払うものとする。 (2)受注者は、前項の請求に際して、発注者が定める様式により、事業報告書と請求書等 を発注者に提出しなければならない。 9. 個人情報の保護 受注者は、本事業に関して収集した個人情報については、枚方市個人情報の保護に関する 条例の定めに従い、訪問支援対象者及び対象者世帯の個人情報やプライバシーの尊重、保護 に万全を期すものとし、正当な理由がなくその業務に関して知り得た秘密を漏らしてはなら ない。その職を退いた後も、同様とする。. 10 その他 その他、疑義が生じた場合は、発注者と協議すること。.

(6)

参照

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