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14.615. 781: 612. 44: 612. 41甲状腺及ビ脾臟ノ相互關係(第4報)

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Academic year: 2022

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(1)186. 14. 615. 781: 612. 44: 612. 41. 甲 状 腺 及 ビ 脾 臟 ノ 相 互 關 係 (第4報) 2, 3麻 酔 劑 特 ニ 「モ ル フ イ ン」及 ビ「エ ヴ イ パ ン ナ ト リ ウ ム 」 「ブ ロ タ チ ン」ノ 毒 性 ニ 關 ス ル 研 究 岡山醫科大學石山外科教室(主 任石山教授). 藤. 河. 武. [昭 和10年7月17日. 雄 受 稿]. Aus der I. Chirurgischen Klinik der Okayama Medizinischen Fakultat (Direktor:. Wechselbeziehung. Prof. Dr. F. Ishiyama).. zwischen der Schilddrusc und (4.. der Milz.. Mitteilung.). Uber die Giftigkeit des Morphiums, Evipan-natriums und Brotacins. Von. Takeo Fujikawa. Eingegangen. Obwohl. schon. Zusammenhang des. viele. zwischen. Morphiums und. erforscht. haben,. Morphium, gehoren. so herrscht. doch narkotisiert Crosshirn, hirn,. das. Schilddruse doch. zu. den. dann das Mittelhirn,. Bro. Narkotika,. das Erste zunachst. Medulla. noch. 17. Juni. das. das Klein. abloagata und. das. 1935.. Ruckenmark. in. Reihenfolge,. wahrend. und. Brotacin. oblongata Nun. in dieser Frage.. Evipan-natrium und mit. den. der Giftigkeit. der. Keine Ubereinstimmung tacin. Autoren. am. folgenden einigen,. am. der hier. genannten Evipan-natrium. spatesten. die. habe. ich Mause. Versuch denen. benutzt,. anzustellen.. die Schilddruse. war,. einigen,. denen. die. war,. einigen,. denen. sowohl. druse. als. Medulla. narkotisiert.. auch. die. Milz. Milz. um den Ich habe. exstirpiert exetirpiert die. exstirpiert. Schild war, 10.

(2) 甲 状 腺 及 ビ膵 臟 ノ相 互 關 係(第4報). 187. oder einigen von den ersten, in die ich zugleich ein Schilddrusen-Praparat in. man. es. sorgt,. wird. jiziert habe, jedes der drei obengenannten Narkotica gegeben. Dann habe ich beo bachtet, wie die Schilddruse und die Milz im Vergiftungsprozess sich dabei verhaltn und wie sie ihrerseits wirken. Nach der Exstirpation der Schild druse vermindert sich die Widerstands -kraft des Tieres gegen Morphium , wenn. zuruckgewonnen.. mit. Die Milz. bleibt. Was. Giftigkeit. riums und die. Schilddrusensubstanz. die. einflusslos. des. des Brotacins. Schilddruse und. gegenuber. ver. ein Teil der Widerstandskraft. Evipan-nat. betrifft, die. so sind. Milz. beiden. indifferent. (Kurze Inhaltsangabe.). 内 容 目 次 第1章. 第1章. 緒. 言. 第2章. 實驗方法. 言. 藥 物 ノ 毒 作 用 ニ 及 ボ ス 甲 状 腺 ノ影 響 ニ 關 シ. 第1節. 使 用 動 物 及 ビ實 驗 方 法. 始 メテ 精 細 ナ ル 研 究 ヲ 試 ミ タ ル ハHunt氏. ニ. 第2節. 使 用 藥 物 及 ビ注 射 方 法. シテ 其 ノ 後 多 數 學 者 ノ研 究 發 表 ア リ.而. シテ. 第3章. 鹽 酸「モ ル フイ ン」ニ關 スル研 究. 第1節. 緒. 言. 第2節. 實驗 成 績. 鹽 酸 「モ ル フ イ ン」ノ毒 性 ト甲 状 腺 トノ關 係 ニ 就 キ 甲 状 腺 「ホ ル モ ン」ハ鹽 酸 「モ ル フ イ ン」ノ 感 受 性 ヲ 減 退 セ シ ム ト稱 ス ル モ ノ ト,之. ニ反. 第1項. 正常 動物 ノ致 死 量 決定. シ テ 感 受 性 ヲ 増 進 セ シ ム ト稱 ス ル モ ノ ト全 ク. 第2項. 甲 状 腺 剔 出動 物 ニ於 ケ ル實 驗. 相 反 ス ル 説 ヲ 唱 へ 未 ダ 意 見 ノ 一 致 ヲ 見 ズ.其. 第3項. 甲 状 腺 ヲ別 出 シ更 ニ甲 状 腺 劑 ヲ注射. ノ 他 内 分 泌 腺 例 ヘ バ 副 腎 及 ビ腦 下 垂 體 ト鹽 酸. セ ル動 物 ニ於 ケル 實 驗 第4項. 脾 臟 別 出 動 物 ニ 於 ケル 實驗. 第5項. 甲状 腺 及 ビ脾 臟 重 複 別 出動 物 ニ於 ケ ル實 驗. 「モ ル フ イ ン」 トノ關 係 ニ就 キ研 究 發 表 ア リ. 然 レ ドモ 鹽 酸 「モ ル フ イ ン」ノ毒 性 ニ 關 ス ル 甲 状 腺 ト脾 臟 ノ 相 互 關 係 ニ 就 テ ハ 未 ダ 研 究 報 告 ヲ 見 ズ.依. 第3節 第4章. 文 獻 及 ビ考 按. テ 余 ハ 甲 状 腺 ト脾 臟 ガ 鹽 酸 「モ. ル フ イ ン」ノ毒 性 ニ關 ス ル 影 響 ヲ研 究 シ,尚 ホ 其 ノ他 麻 醉 劑 ニ關 スル研 究. 第1節. 緒. 第2節. 實 驗 方 法,附.使. 第3節. 實驗成績. 第1項. 第2項. 最 近 創 製 セ ラ レタ ル 靜 脉 用 麻 醉 藥 「エ ヴ イ パ. 言 用 麻 酔 劑 ニ就 テ. ン ナ ト リ ウ ム」 及 ビ直 腸 注 入 麻 醉 藥 タ ル 「ブ ロ タ チ ン」 ガ 近 時 盛 ン ニ 外 科 的 領 域 ニ 於 テ 使. 「エ ヴ イ パ ンナ トリウ ム」ニ關 ス ル實. 用 セ ラ ル ル ニ 至 ル.而. 驗. 劑 ハ 其 ノ 中 樞 神 經 ニ對 ス ル 作 用 機 轉 ニ 多 少 ノ. 「ブ ロ タ チ ン」ニ關 ス ル實 驗. 相 違 ア リ.即. 總 括 及 ビ考 按. ヲ 麻 痺 セ シ メ,次. 第6章. 結. 下 降 的 ニ作 用 シ,最. 論. シ テ 以 上 ノ3種. ノ麻 醉. チ 「モ ル フ イ ン」ハ先 ヅ 大 腦 皮 質. 第5章. 11. 緒. デ 中 腦,小. 腦,延. 髓 ト漸 次. 後 ニ脊髓 ノ反 射 興 奮 性 ヲ.

(3) 188. 藤. 麻 痺 セ シ ム.之. 河. ニ 反 シ テ 「ブ ロ タ チ ン」ハ 脂 肪. 化 合 體 ニ 屬 ス ル 麻 醉 劑 ニ シ テ 「エ ヴ イ パ ン ナ ト リ ウ ム 」ハ「ヴ エ ロ ナ ー ル 」 ト同 様 「バ ル ビ ツ ー ル 」 酸 ノ化 合 物 ニ シ テ ,其. ノ作 用 機 轉 ハ多. 武. 雄. 尚 ホ 甲 状 腺,脾. 置 キ 二 次 的 ニ剔 出 ヲ行 ヒ タ リ.之. 間 ノ間 隔 ヲ. 等 手術 ヲ施 セ ル. 「マ ウ ス 」ハ 甚 ダ 衰 弱 シ 其 ノ半 數 ハ 死 亡 ス ル 爲 メ 實 驗 ニ 使 用 ス ル 動 物 ハ3週. 間後充分元氣恢復 スルヲ. 待 チ テ 實 驗 ヲ行 ヒ タ リ.. 少 其 ノ趣 ヲ異 ニ ス. 先 ヅ 大 腦 ヲ麻 痺 セ シ メ テ,一. 第2節. 般 外來 刺 戟 ニ 1.鹽. 對 ス ル 感 受 性 漸 ク減 退 シ,之. 使 用 藥 物 及 ビ注 射 方 法. 酸 「モ ル フ イ ン 」ハ1%溶. 液 ヲ使 用 シ 溶 液. ニ次 デ 小 腦 ヲ麻 ハ1週. 痺 セ シ メ,隨. 臟 ノ 重 複 剔 出 ハ1週. 間 以 内 ニ 調 製 セ ル モ ノ ヲ 使 用 セ リ.. 意 運 動 ニ 對 ス ル 主 宰 漸 ク減 衰 シ 注 射 ハ 腹 腔 内 トス.. 更 ニ 進 ン デ 精 神 機 能 ハ 全 ク 消 失 シ,次. デ脊 髓. 2.「. ブ ロ タ チ ン 」ハ 「 ト リ ブ ロ ー ム エ タ ノ ー ル 」. ヲ麻 痺 セ シ メ 脊 髓 ノ反 射 興 奮 性 ハ 消 失 ス.コ (CBr3‑CH2OH)ニ. ノ際 呼 吸 運 動 ハ 尚 ホ整 然 タ レ ドモ,最. 後 ニ延. 髓 ヲ麻 痺 セ シ ム レバ 呼 吸 ハ 停 止 ス.即. チ 「モ. シ テ 「バ イ エ ル 」會 社 ノ直 腸. 麻 醉 劑 「ア べ ル チ ン」ノ代 用 藥 ト シ テ 藤 澤 製 藥 會 社. ル フ イ ン 」 ト異 ル 點 ハ 中 樞 神 經 中 延 髓 殊 ニ 呼 吸 中 樞 最 モ 遲 レ テ 麻 痺 セ シ ム ル コ トナ リ.故 ニ 余 ハ 之 等3種 ニ 關 シ,比. ノ麻 醉 劑 ヲ使 用 シ,之. ガ毒 性. 較 研 究 シ タ ル ヲ 以 テ 茲 ニ 發 表 シ諸. 發 賣 ノモ ノニ シテ近 時 外 科 的 領 域 ニ 於 テ 賞用 セ ラ ル ル ニ 至 ル. 「ブ ロ タ チ ン」 ハ 「ア ベ ル チ ン」 ト同 様,結 ロ タ チ ン 」 ト液 状 「ブ ロ タ チ ン」 トア リ.液 タ チ ン」ハ 結 晶 「ブ ロ タ チ ン」1gヲ. 晶 「ブ 状 「ブ ロ. 「ア ミ レ ン ヒ ド ロ. 賢 ノ御 批 判 ヲ仰 ガ ン トス.. ラ ー ト」1ccニ. 溶 解 セ ル モ ノ ニ シ テ 外 見 上 溶 状 「ア. ベ ル チ ン」 ト同 一 物 ノ觀 ア リ.. 第2章 第1節. 實驗方法. 使 用動 物 及 ビ手 術方 法. 使 用 動 物 ハ 發 育 充 分 ナ ル「マ ウ ス」ヲ使 用 シ,體 重 ハ10g以. 上 ノモ ノ ヲ使 用 ス.動 物 バ 一定 期 間 米. ト野 菜 ヲ以 テ 飼 養 シ後 實 驗 ヲ行 ヒ タ リ. 「マ ウ ス」ノ甲 状 腺 ハ 甚 ダ細 小 ニ シ テ餘 程 熟 練 ス ル ニ非 ザ レバ 之 ヲ剔 出 ス ルハ 困 難 ナ リ.殊 ニ其 ノ 周 圍 ニハ 生 命 ニ貴 重 ナ ル神 經,血 管 等 ア リテ之 ガ 損 傷 ヲ起 シテ 死 ニ致 ラ シ ム ル コ ト多 シ.余 ハ 「メ ス」又 ハ「ピ ンセ ツ ト」ニテ 剔 出 スル コ トニ失 敗 シ. 無 色 透 明,油. 状 ノ液 體 ニ シ テ 「ア ミ レ ン ヒ ド ラ. ー ト」 様 ノ刺 戟 性 芳 香 ヲ 有 ス,結. 晶 「ブ ロ タ チ ン」. ハ 白 色 「ブ リ ズ ム 」様 結 晶 ヲ ナ シ 「ア ベ ル チ ン」結 晶 ト同 様 ナ リ. 「ブ ロ タ チ ン 」ハ 熱 ニ 依 リ テ 容 易 ニ 分 解 シ テ 直 腸 粘 膜 ヲ刺 戟 ス ル物 質 ニ變 化 ス ル ガ故 ニ稀 釋 ス ル ニ ハ 凡 ソ40℃. ノ 微 温 湯 ニ 溶 解 セ シ ム.. 實 驗 ニ 使 用 セ ル 「ブ ロ タ チ ン」ハ2%液. ヲ直 腸 内. ニ 注 入 セ リ. 3.「. エ ヴ イ パ ン ナ ト リ ウ ム 」 ハN「. メチ ー ル ヘ. 電 氣 燒 灼 器 ニ テ 之 ヲ燒 灼 シ甲 状腺 全 剔 出 ニ 成 功 シ. キ セ ニ ー ル 」「メ チ ー ル バ ル ビ ツ ー ル 」酸 ノ「ナ ト リ. タ リ.尚 ホ念 ノ タ メ之 ガ組 織 標 本 ニ依 リ甲状 腺 ノ. ウ ム 」鹽 ニ シ テ 水 ニ ハ 容 易 ニ溶 解 シ透 明 液 ヲ作 ル.. 全 剔 出 ヲ確 メ タ リ. 脾 臟 剔 出 ハ甚 ダ 簡 單 ニ シ テ右 側 腹 壁 ニ縦 切開 ヲ 施 シ「ビ ン セ ツ ト」ニ テ剔 出 ス レバ殆 ド出 血無 ク シ テ 簡 單 ニ剔 出 ス ル コ トヲ得.. 使 用 ニ 際 シ0.5%溶. 液 トシ 之 ヲ 尾 ノ 靜 脉 ニ 注 入 セ. リ. 4.甲. 状 腺 劑 トシ テ ハ 第1製. ヂ ン 」ヲ100倍. 藥 會 社 ノ 「チ ラ ー. ニ 稀 釋 シ 「マ ウ ス 」ノ皮 下 ニ 注 射 セ リ.. 12.

(4) 甲状 腺 及 ビ 脾臟 ノ相 互關 係(第4報). 第3章. 鹽 酸 「毛 ル フ イ ン」ニ關 ス ル. 石 橋 氏 ハ 家 鼠 ニ 於 テ, Bussoハ. 研究. ニ 於 テ 甲 状 腺 ヲ 剔 出 ス レバ 「モ ル フ イ ン」ニ對. 第1節. 緒. 家 鼠 及 ビ家 兎. ス ル抵 抗 ハ減 弱 ス ル ト云 ヒ, Olds氏. 言. 近 時 鹽 酸 「モ ル フ イ ン」ニ 關 スル 各 方 面 ノ研 究 業 績 發 表 セ ラ レ殊 ニ 慢 性 「モ ル フ イ ン」中 毒 症 ニ 關 ス ル 業 績 多 キ モ 鹽 酸 「モ ル ブ イ ン」中 毒 ト内 分 泌 臟 器 トノ關 係 ニ關 ス ル 研 究 ハ比 較 的 少 ク殊 ニ脾 臟 トノ關 係 ニ 就 テ ハ 未 ダ 文 獻 ヲ 見 ズ.. ハ何 等 影. 響 ナ シ ト云 フ. 以 上 ノ如 ク諸 家 ノ所 見 ノ相 反 ス ル ハ 甲 状 腺 剔 出 後 經 過 セ ル 時 日 ノ相 違,分. 量 又 ハ其 ノ他. ノ條 件 ニ基 因 ス ベ シ. 而 シテ 近 來 「モ ル フ イ ン」習 慣 性 ト甲 状 腺 機 能 トノ關 係 ニ 就 テ ハ 多 數 ノ研 究 發 表 ヲ見 ル ニ. 然 レ ドモ 甲 状 腺 ニ關 ス ル 研 究 ハ 可 成 多 ク發 表 セ ラ レ,始 Hunt氏. 189. メ テ 精 細 ナ ル 研 究 ヲ試 ミタ ル ハ. ナ リ.氏 ハ1905年. 二 十 日鼠 ヲ甲 状腺. 物 質 ニ テ 飼 養 シ タ ル ニ 該 動 物 ハ 「ア チ エ トニ ト リル 」 ニ 對 ス ル 抵 抗 力 増 加 シ 「モ ル フ イ ン」 ニ 對 ス ル 抵 抗 力 ハ 減 弱 ス ト言 フ.. Koopmann氏. ノ 家 兎 ノ 血 糖 ニ 關 スル研 究 ア. リ.「 モ ル フ イ ン」習 慣 性 ハ 甲 状 腺 機 能 減 退 ニ 類 似 ス ト云 ヒ.其. ノ他 奧 氏 ハ 「モ ル フ イ ン 」習. 慣 性 家 兎 ニ見 ラ ル ル 血 中 「リ ポ イ ド」ノ増 加 ハ 數 日 間 僅 カ ノ 甲 状 腺 物 質 ヲ與 ヘ ル 事 ニ ヨ リテ 著 明 ニ減 少 ス ト云 ヒ,三. 甲 状 腺 ヲ剔 出 シ タ ル 動 物 ニ テ ハ 「ア チ エ ト. 含 有 量 ヲ測 定 シ,西. 宅 氏 ハ血 液 炭 酸 瓦 斯. 岸 氏 ハ基 礎 新 陳 代 謝 ノ方. ニ ト リ ル 」 ニ 對 ス ル 抵 抗 力 ハ 減 弱 シ 「モ ル フ. 面 ヨ リ,小 野 氏 ハ 瓦 斯 代 謝 ノ方 面 ヨ リ其 ノ他. イ ン」 ニ 對 ス ル 抵 抗 力 ハ 却 ツ テ 増 強 セ リ ト云. 「モ ル フ イ ン」習 慣 性 ニ 關 ス ル 諸 氏 ノ研 究 ニ ヨ. フ.氏. ハ 之 ヲ 説 明 シ テ 日 ク,二. 十 日鼠體 内 ノ. レバ 「モ ル フ イ ン」習 慣 性 ト甲 状 腺 機 能 ト密 接. 甲 状 腺 物 質 ノ 増 加 ハ 「ア チ エ トニ ト リル 」 及. ナ ル 關 係 ア ル 事 ハ 否 定 シ得 ザ ル 處 ニ シ テ 習 慣. ビ「モ ル フ イ ン」ノ 分 解 ヲ遷 延 セ シ ム ル ヲ 以 テ. 時 ニ 於 テ ハ 甲 状 腺 機 能 減 退 ノ状 態 ニ アル モ ノ. 「モ ル フ イ ン」 ニ テ ハ 其 ノ 毒 力 ヲ 増 シ 「ア チ エ トニ ト リル 」 ニ テ ハ分 解 遷 延 ノ結 果 其 ノ 青 酸. ナ リ ト云 フ.堀 明 セ リ.斯. 内 氏 ハ尚 ホ之 ヲ組織 學 的 ニ證. ク ノ 如 ク 甲 状 腺 ト「モ ル フ イ ン」ノ. 加 里 成 分 ノ遊 離 ヲ遲 延 セ シ メ タ ル タ メ 其 ノ 毒. 毒 性 ニ 關 ス ル 關 係 ハ 甚 ダ 密 接 ナ ル モ ノナ ル ヲ. 力 ヲ減 ズ ル ナ リ ト.. 知 ル ベ シ.從. 而 シ テ 甲 状 腺 剔 出 動 物 ニ テ ハ 之 ト反 對 ノ 説 ヲ稱 フ ル 學 者 ア リ.其 表 ア ル モHunt氏. ノ後 多 數 學 者 ノ 研 究 發. 説 ノ如 ク 甲 状 腺 劑 飼 養 動 物. ツテ 余 ハ 本 章 ニ 於 テ ハ 甲 状 腺 ト. 密 接 ナ ル 相 互 關 係 ア リ ト稱 セ ラ ル ル 脾 臟 ノ 「モ ル フ イ ン」ノ毒 性 ニ 關 ス ル 影 響 ヲ探 究 セ ン ト ス.. ハ 「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル 抵 抗 力 減 弱 ス ル トナ ス モ ノ ニSeidell,. Gottlieb,. Hildebrandt,. 第2節. 小 野 氏 ニ シ テ 反 對 ニ 抵 抗 増 加 ス ル 即 チ 「モ ル フ イ ン」 ノ 感 受 性 低 下 ス トナ ス モ ノ ニ ハ Ikonen, 13. Konjuncenko. u. Kuzneccovaア. リ.. 第1項. 實驗成績. 正 常 動 物 ノ致 死 量 ノ決 定. 對照動物 ノ致死量測定 ニハ單開腹術 ヲ施行 シ約 3週 經過 セル動物 ヲ使用 セ リ..

(5) 190. 藤. 表 ニ 示 ス ガ 如 ク體 重10gニ 4mg,. 4.5mg,. 5.0mg,. 5.5gm,. ツ キ3.0mg, 6.0mg,. 河. 3.5mg, 6.5mgノ. 順 ニ 注 射 シ 其 ノ 死 亡 率 ヲ 觀 察 セ リ. 而 シ テ4mg注. 射 セ ル 場 合 ハ 其 ノ 死 亡 率 ハ40%. ナ ル ヲ 以 テ.之. ヲ最少 致 死 量 トシ以 下 實驗 ヲ施 行. 武. 雄. 恢 復 スル ヲ待 チ健 康 ヲ恢 復 セ ル動 物 ノ ミヲ選 ビ テ 實 驗 ヲ行 ヒ タ リ. 動 物 ハ19匹. ヲ使 用 シ タ ル ニ3匹 生 存 シ16匹 死. 亡 シ,死 亡 率 ハ84%ノ. 高 率 ヲ示 セ リ.. 死 亡 動 物 ノ平 均 生 存 時 間 ハ2時49分. セ リ.. ナ リ.. 甲状腺剔 出二十 日鼠. 鹽 酸 「モ ル フ イ ン 」致 死 量 決 定 試 驗. 對照. 單開腹術. 第3項. 甲 状 腺 ヲ剔 出 シ更 ニ甲 状 腺 劑 ヲ注 射 セル動 物 ニ於 ク ル實 驗. 甲 状 腺 剔 出 後2週 間 ヲ經 過 シ元 氣 恢 復 セ ル モ ノ ノ ミヲ選 ビ之 ニ「チ ラ ーヂ ン」ノ100倍 稀釋 液 ヲ1 第2項. 甲 状 腺 剔 出 動 物 ニ於 ク ル實 驗. 甲 状 腺 ハ脾 臟 ニ比 シ其 ノ容 積 ハ甚 ダ小 ナ ル モ個 體 ニ對 シテ 甚 ダ重 要 ナ ル 内分 泌 臟 器 ナ リ.之 ガ全. 匹 ニ ツキ0.3cc宛1週. 間連 續 注 射 ヲ行 ヒ手 術 後3. 週 間 後 ニ「モ ル フイ ン」注 射 試 驗 ヲ試 ミ タ リ. 次 表 ニ示 ス如 ク使 用 動 物10匹. ノ中6匹 斃 死 シ4. 剔 出 ヲ行 ヒ タ ル動 物 ハ 其 ノ脱 落症 状 著 シク,體 重. 匹 生 殘 セ リ.死 亡 率 ハ60%ニ. 減少 シ,運 動 不 活 溌 ニ シ テ.體 毛 モ共 ノ光 澤 ヲ失. ス」ノ生 存 時間 ハ平 均2時 間15分. ヒテ逆 立 チ衰 弱 甚 シ.之 ハ 單 ニ手 術 的 影 響 ト見 ル 可 キ ニ 非 ル ベ シ. 故 ニ「モ ル フ イ ン」注 射 試 驗 ハ3遇 間 以 後 ニ元 氣. シ テ斃 死 セ ル「マ ウ ナ リ.. 甲 状 腺 剔 出 ニ依 リ其 ノ「ホ ル モ ン」ノ缺 乏 ノタ メ 共 ノ脱 落症 状 ヲ防 グ 目的 ヲ以 テ 甲 状 腺 劑 ノ注 射 ヲ 行 ヒ タ リ.即 チ甲 状 腺 剔 出 セル 動 物 ニ於 ケル 試 驗 14.

(6) 甲状 腺 及 ビ 脾臟 ノ相 互關 係(第4報). ニ比 シ遙 ニ死 亡 率 ノ小 ナ ル ヲ示 ス.. 191. 脾 剔出二十 日鼠. 前 實 驗 ニ於 テ ハ 甲状 腺「ホ ル モ ン」ハ缺乏 ノ タ メ 個 體 ノ一 般 生 活 機 能 減退 シ從 ツテ「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル抵 抗 ノ減 弱 ヲ示 ス.之 ニ甲 状 腺 劑 ヲ注 射 シ タル ニ其 ノ「ホ ル モ ン」ノ補 充 ニ依 リ完 全 トハ 云 ヒ 得 ザ レ ドモ,個 體 ノ生 活 機 能 ヲ正 常 ニ近 カ ラ シ メ 「モル フイ ン」ニ對 ス ル死 亡 率 ハ減 少 セ リ.然 レ ド モ尚 ホ對 照 動 物 ニ比 シ「モ ル フ イ ン」抵 抗 ハ 減 弱 セ リ. 之 等 ニ關 シテ ハ 尚 ホ後 章 ニ於 テ 考 察 セ ン トス.. 甲 状腺 剔 出動 物 ニ 甲状 腺 劑 投 與. 第5項. 甲状腺及 ビ脾臟重複剔 出動 物 ニ於 ケル實驗. 先 ヅ甲 状 腺 ヲ剔 出 シ7日. 乃至10日. 後 最 モ元 氣. 恢 復 セ ル モ ノ ノ ミヲ選 ビ更 ニ脾 臟 ヲ剔 出 シ甲 状 腺 剔 出 ヨ リ4週 間 後 ニ至 リ最 モ元 氣 ヲ恢 復 セ ル動 物 ノ ミヲ選 ビ テ「モ ル フ イ ン」注 射 試 驗 ヲ試 ミタ リ. 本 實 驗 ニ於 テ ハ 其 ノ手 術 的 影 響 大 ナル タ メ途 中 ニ テ斃 死 ス ル モ ノ多 ク斃 死 ス ル ニ至 ラザ ル モ衰 弱 甚 シ ク シ テ到 底 實 驗 ニ使 用 シ得 ザ ル モ ノ相當 数 ニ 上 リタ リ. 使 用 セ ル 「マ ウ ス」ハ10匹. ニ シテ8匹 ハ 斃 死 シ. 2匹 生 存 セ リ.死 亡 セ ル モ ノ ノ生 存 時 間 ノ平 均 ハ 第4項. 脾 臟 剔 出動 物 ニ於 ケ ル實 驗. 「マ ウ ス」ノ脾臟 ハ其 ノ體 重 ニ比 シ割 合 容 積 大 ニ シ テ之 ヲ剔 出 ス ル ハ「マ ウ ス」ノ個 體 ニ對 シ テ相 當 ノ侵 襲 ト考 ヘ ラル ル ニ拘 ラ ズ術 後 ノ死 亡率 ハ甲 状 腺 剔 出 「マ ウ ス」ノ ソ レヨ リモ遙 ニ少 シ.尚 ホ術 後 ノ健 康 状 態 ヲ甲 状 腺 剔 出 「マ ウ ス 」ニ比 シ テ衰 弱 ス ル コ ト甚 ダ輕 度 ナ リ. 術 後3週 間 ニ シテ 「モ ル フイ ン」注 射 試 驗 ヲ行 ヘ リ. 實 驗 動 物 ハ10匹 ヲ使 用 シ内5匹 斃 死 シ5匹 生 殘 シ死 亡 率 ハ50%ナ 52分 ナ リ. 15. リ.死. 亡 迄 ノ生 存 時 間 ハ平 均. 1時 間32分. ナ リ.. 甲 状 腺 剔 出 脾 剔 出 二 十 日鼠.

(7) 192. 藤. 河. 各種 手術動 物死亡率比較. 武. 雄. 驗 シ,照. 内,甲. 斐 氏 ハ 正 常 家 兎 ノ 血 液,肝. 臟,肺. 臟 及 ビ 腎 臟 ハ 「モ ル フ イ ン 」ヲ 破 壞 セ ザ ル モ,習. 慣. 家 兎 體 内 ニ テ ハ 破 壞 セ ラ ル ト云 フ. Ghedeni氏 シ,之. ハ 海 〓 ノ腦 髓 ハ 「モ ル フ イ ン」 ト結 合. ヲ 中 和 シ,「 モ ル フ イ ン」 ノ毒 性 ヲ 減 弱 セ シ. ム ト云 フ.. 又 網 状 織 内被 細 胞 系 統 ト 「モル フ イ ン」 毒 性 ト ノ關 係 ニ就 テ ハ該 系 統 ヲ墨 汁 ヲ以 テ填 塞 セ ル場 合 ニ,永 田 氏 ハ 影 響 ナ シ ト云 ヒ,増 原 氏 ハ耐 性高 マ ル 事 ヲ二 十 日鼠 ニ於 テ 認 メ タ リ ト云 フ. 第3節. 文 獻 及 ビ考 按 以 上 ノ如 キ臟 器 組 織 ノ解 毒 作 用 ニ 就 テ ノ 研. 上 述 ノ實 驗 成 績 ノ考 察 ニ先 チ 體 内 ニ注 入 セ 究 ハ 多 數 存 ス ル モ 之 ニ對 ス ル 直 接 ノ 證 明 ナ キ ラ レタ ル 鹽 酸 「モ ル フ イ ン」ハ如 何 ナ ル 運 命 ヲ 爲 メ 斷 定 的 ナ ラズ.洲. 崎 氏 ハ 中樞 神 經 組 織 成. トル カ ニ 就 キ 今 日迄 行 ハ レタ ル 諸 家 ノ研 究 業 分 ニ 就 キ 内 田 氏 ハ肝 臟 組 織 成 分 ニ 就 テ 對 「モ 績 竝 ニ 説 ヲ 引 用 ス ベ シ.. ル フ イ ン」 ノ解 毒 作 用 機 能 ハ「モ ル フ イ ン」ノ. 「モ ル フ イ ン」ノ破 壞 説 ニ 就 テ 破 壞 ニ ヨル ニ 非 ズ シテ 吸 着 ナ ル 物 理 化 學 的 親 Landsbergノ. 生 體 内 ニ於 ケル 「モ ル フ イ ン」 ノ 和 力 ニ依 ル ナ ル コ トヲ主 張 セ リ.. 運 命 ニ關 ス ル研 究 ニ 依 レバ 皮 下 ニ 注射 セ ラ レ タル 「モ ル フイ ン」ハ 血 流 中 ニ入 リ血液 瓦 斯 ノ影 響 及 ビ. 「モ ル フ イ ン」ノ生 體 内 分 布 及 ビ排 泄 ニ 關. 酵 素 ノ作 用 ニ依 リテ破 壞 セ ラ レ,腸 ヲ通 ジテ 糞便. ス 井レ諸 説. 中 ニ排 泄 セ ラ レ極 僅 カ ノ「モ ル フイ ン」ハ共 ノ儘尿 中 ニ排 泄 セ ラ ル ト云 フ. Tauber氏. ル0.8g「. ハ胃 ヨ リ排 泄 サ レ腸 ヲ通 ジ テ糞 便 中. ニ 出 ル ト云 ヒ,. Faust氏. Wachtel氏. ハ 實 驗 ノ結 果,犬. ハ 家 兎 ノ靜 脉 中 ニ 注 射 セ ラ レタ. モ ル フ イ ン」 ハ5分. 後 ニ ハ既 ニ流 血. 中 ニ 證 明 サ レザ ル 如 ク 甚 ダ 速 ニ 血 液 中 ヨ リ消. ノ急 性. 失 ス ル モ ノ ニ シ テ 普 通 糞 便 中 ニ 多 ク排 泄 セ ラ 中 毒 ノ 際 ニ ハ 與 ヘ ラ レ タ ル 「モ ル フ イ ン」ノ約70%. レ大 量 ノ「モ ル フ イン 」ヲ注 射 セ ル 場 合 ニ 非 レ. ハ 糞 便 中 ニ 證 明 セ ラ ル ル モ 「モ ル フ イ ン」ニ習 慣 ス. バ 中 ニ ハ 之 ヲ證 明 セ ズ.然 ル ニ從 ヒ漸 次. レ ドモ 「モ ル フ イ. 「モ ル ア イ ン」 ノ破 壞 能 力 ヲ 獲 得 シ. ン」 習 慣 動 物 ニ テ ハ 尿 中 ヨ リ排 泄 セ ラ ル ル 量 尿,糞. 便 中 ニ 證 明 ス ル コ トヲ 得 ザ ル ニ 至 ル.故. ニ. ハ 糞 便 中 ノ 「モ ル フ イン」量 ヨ リ遙 ニ 大 量 證 明. 「モ ル フ イ ン 」ハ 食 物 ノ如 ク 先 ヅ 酵 素 ノ作 用 ニ 依 リ. セ ラ ル,尚 テ 分 解 セ ラ レ,次. 陳 代 謝 ノ 終 末 産 物 マ デ 變 化 ス ル モ ノ ナ リ ト主 張 セ リ.尚. ホFrenkel氏. ホ 筋 肉 中 ニ 多 ク ノ 「モ ル フ イ ン」ヲ. デ 更 ニ酸 化 及 ビ合 成 ニ ヨ リテ新. ハ 「モ ル フ イ ン」ノ破 壞 ハ 主 ト. 包 容 吸 着 セ リ ト云 フ. 針 谷 氏 ハ 急 性 及 ビ慢 性 「モ ル フ イ ン」中 毒 家 兎 ノ 尿 中 ヨ リノ 「モ ル フ イ ン」及 ビ結 合 「モ ル. シ テ 酸 化 ニ ヨ ル モ ノ ナ ラ ン ト云 フ. ノ肝 臟 及. フ イ ン」 ノ排 泄 ニ 就 テ 研 究 セ ル 結 果 急 性 中 毒. ビ 腎 臟 ハ 何 等 「モ ル フ イ ン」ヲ 破 壞 セ ザ ル コ トヲ 實. ノ 場 合 ハ 尿 中 ニ 遊 離 ノ 「モ ル フ イ ン」ハ 證 明 セ. Tauber氏. ハ 臟 器 灌 流 試 驗 ニ ヨ ツ テ,豚. 16.

(8) 甲状腺及 ビ脾臟 ノ相互關係(第4報). 193. ラ レザ ル モ 極 ク 少 量 ノ 「モ ル フ イ ン」 ハ 「グ. イ ン」 ニ 對 ス ル 個 體 ノ 抵 抗 力 ニ 關 シ,1905年. リク ロ ン 」 酸 ト結 合 シ テ 發 見 サ ル. Planta. Hunt氏. Piesce氏. u.. ガ 犬 ヲ 實 驗 動 物 トシ テ 尿 及 ビ糞 便. ハ 甲 状 腺 ヲ 以 テ 飼 養 シタ ル 動 物 ハ 「モ. ル フ イ ン」 ニ 對 シ抵 抗 減 弱 シ,甲. 状 腺 ヲ剔 出. 中 ニ 排 泄 セ ラ ル ル 「モ ル フ イ ン」ノ量 ヲ詳 細 研. シタ ル 動 物 ニ テ ハ 抵 抗 強 力 トナ ル コ トヲ實 驗. 究 シ タ ル 處 ニ 依 レバ 糞 便 中 排 泄 セ ラ ル ル 「モ. セ リ.之. ル フ イ ン」ノ 量 ハ 注 射 量 ノ12.5%ナ. リ ト云 フ.. ス レバ 「モ ル フ イ ン」ノ分 解 ヲ遷 延 ス ル ヲ以 テ. ハ 犬 ニ 於 テ 「モ ル フ. 甲 状 腺 剔 出 動 物 ハ 「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル 抵 抗. Wolff,. Riegel. u. Fry氏. イ ン」 ノ 糞 便 及 ビ尿 中 ノ 排 泄 量 ハ 正 常 犬 ニ テ 20%,習. 慣 犬 ニ テ17%ナ. リ ト云 フ.. 肝 臟,脾. 臟,其. 樞 神 經,組. 織,. ノ他 ノ臟 器 組 織 中 ニ 貯 藏 包 容. セ ラ レ,漸 次 徐 々 ニ破 壞 サ レ,主. ト シテ 胃 中. ヨ リ分 泌 セ ラ レテ 糞 便 中 ニ排 泄 セ ラ ル.而. ハ 強 力 トナ ル ト云 フ. Gottlief氏. 上 述 ノ如 ク 體 内 ニ 注 入 セ ラ レタ ル 「モ ル フ イ ン」 ハ 流 血 中 ニ 入 リ筋 肉,中. ヲ 説 明 シ テ體 内 ニ 甲 状 腺 物 質 ガ増 加. シ. 注 射 後4時 モ,甲. ハ 正 常 動 物 ニ テ ハ 「モ ル フ イ ン」 間 目 ニ ハ30‑40%ハ. 分解サルル. 状 腺 ヲ 以 テ 飼 養 シタ ル 動 物 ニ テ ハ,同. 時 間 内 ニ ハ殆 ド分 解 サ レザ ル ヲ 實 驗 シ, Hunt 氏 ノ所 説 ヲ確 メ タ リ.甲. 状 腺 剔 出動 物 ニ テハ. 甲 状 腺 物 質 ヲ 以 テ 飼 養 セ ル 場 合 ノ如 ク確 實 ナ. テ特 ニ「モ ル フ イ ン」ハ 中 樞 神 經 組 織 ニ對 シテ. ラ ズ ト云 フ.而. 親 和 力 強 ク シ テ カ カ ル 麻 醉 作 用 ヲ表 ハ ス.. ル フ イ ン」 ニ 對 ス ル 抵 抗 力 ヲ減 弱 セ シ ム ル ト. 鹽 酸 「モ ル フ イ ン」 ト内 分 泌 腺 トニ關 ス ル 研. 云 フ 説 ニ 賛 同 ス ル モ フ ニ ハSeidell, Hilde. 究 業 績 ハ 僅 少 ニ シテ 殊 ニ 甲 状 腺 以 外 ノ 内 分 泌. brandt,小. 腺 ニ 於 テ 然 リ トス.. 石 橋,. 甲状 腺 ハ「モ ル フ イ ン」中 毒症 トハ重 大 ナ ル 關 係 ア リテ最 近 堀 内氏 ハ 人類 及 ビ家 兎 「モ ル フ イ ン」 中毒 症 ニ就 テ就 中 内 分泌 臟 器 ノ變 化 ヲ追 究 シ,甲 状腺,副. 腎,膵 臟 及 ビ生殖 腺 等. シ テ 甲 状 腺 「ホ ル モ ン」 ハ 「モ. 野, S.. Busso氏. Anan氏. ニ シテ 之 ニ 反 シ. ハ 甲 状 腺 ヲ 剔 出 ス ル 時 ハ 「モ. ル フ イ ン」 ニ對 ス ル 抵 抗 力 ハ減 弱 ス ル ト云 ヒ Olds氏. ハ何 等 影 響 ナ シ ト云 フ.. 余 ノ實 驗 ニ 於 テ モ 甲 状 腺 ヲ剔 出 ス レバ 對 照 動 物 ニ比 シ「モ ル フ イ ン 」ノ最 少 致 死 量 ニ 對 ス. ノ變 化 ヲ見,殊 ニ 甲状 腺 ノ變 化 ハ著 シク臚 胞. ル 死 亡 率 ハ 著 シ キ高 率 ヲ示 ス ヲ 見 タ リ.之. ノ新 生 増 殖,膠 様 物 質 ノ減 少等 ノ機 能 亢 進 ト. 體 内 ニ 於 ケ ル 甲 状 腺 「ホ ル モ ン」ノ缺 乏 ニ 依 ル. 見 做 ス ベ キ所 見 ヲ認 メ,之 ニ 反 シ小 野 氏 ハ肝. モ ノ ナ ル ヲ想 像 シ,第2實. 臟,脾 臟 及 ビ骨 髓 ニ著 變 ヲ認 メ,甲 状 腺 ハ機. 出 動 物 ニ 甲 状 腺 劑 ヲ少 量 宛 毎 日連 續 注 射 シ タ. 能 低 下 ノ組 織 學 的 所 見 ヲ呈 ス ト言 ヒ兩 氏 ハ相. ル ニ 甲 状 腺 剔 出 セ ル 動 物 ニ 於 ケ ル 實 驗 ヨ リモ. 反 ス ル所 見 ヲ認 メタ リ.之 ニ關 シテ ハ今 後 尚. 死 亡 率 減 少 セ ル ヲ 見 タ リ.即. ホ追 究 ス ル必 要 アル モ要 ス ル ニ甲 状 腺 ガ 「モ. ニ 對 ス ル 抵 抗 力 多 少 増 強 セ リ.之. ル フ イ ン」 ニ開 シ重 大 ナル 關 係 アル ハ 否定 シ. 状 腺 物 質 ノ 補 充 ニ ヨ リ「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル. 難 キ處 ナ リ.. 抵 抗 力 ヲ 増 強 セ シ メ タ ル ナ リ.. 而 シテ 「モル フ イ ン」 ノ毒 性 即 チ 「モル フ 17. Hunt氏. ハ. 驗 トシ テ 甲 状 腺 剔. チ 「モ ル フ ィ ン 」 ハ 明 カニ 甲. 一 派 ノ 甲 状 腺 物 質 ハ 「モ ル フ イ ン」.

(9) 194. 藤. 河. 武. 雄. ノ個 體 ニ 對 ス ル 抵 抗 力 ヲ減 弱 セ シ ム ル ト云 フ. リ ヤ,之. 説 ト反 對 ノ 結 果 ラ得 タ リ.カ. カ ル 反 對 ノ成 績. リ.其. ヲ得 ル ハ 實 驗 方 法 ノ差 異,手. 術 後 ヨ リ 「モ ル. 即 チ 甲 状 腺 ノ 機 能 減 退 ハ 「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス. フ イ ン」 注 射 試 驗 迄 ノ 日數 其 ノ他 ノ條 件 モ關. ル 抵 抗 力 ヲ 減 弱 セ シ ム ル コ トハ 明 カ ナ ル 事 實. 係 ス ル コ トハ 勿 論 ナ ハ リ.然. ナ リ.尚. レ ド モHunt氏. ノ. ハ今 後 ノ精 細 ナ ル實 驗 ニ俟 ツベ キナ ノ 孰 レ ニ セ ヨ,甲. 状 腺 物 質 ノ體 内 缺 乏. ホ カ カル 甲状 腺 物 質 ノ缺 乏 セル動 物. 實 驗 ハ 甲 状 腺 ガ 正 常 ナ ル機 能 ヲ 保 テ ル 動 物 ヲ. ニ 適 當 量 ノ 甲 状 腺 物 質 ヲ 補 充 ス レバ 減 弱 セ ル. 更 ニ 甲 状 腺 劑 ヲ以 テ 飼 養 セ ル ヲ以 テ 體 内 ニ 過. 「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル 抵 抗 力 ハ 恢 復 ス ル モ ノ. 剩 ノ 甲 状 腺 物 質 ヲ 供 給 ス ル コ ト トナ リ,之. ナ リ ト信 ズ.尚. ハ. 取 不 直 甲 状 腺 機 能 亢 進 症 ノ如 キ 状 態 トナ リ, 一 般 新 陳 代 謝 ハ 異 常 ニ 亢 進 シ全 身 ノ 抵 抗 力 ハ. ホ前 述 ノ堀 内氏 ノ 實 驗 ノ如 ク. 慢 性 「モ ル フ イ ン」中 毒 症 ニ 於 テ ハ 甲 状 腺 ハ組 織 學 的 ニ機 能 亢 進 ノ状 ヲ 呈 ス ル ト云 ヘ ル ヨ リ. 減 退 シ從 ツ テ 「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル 抵 抗 力 モ. 想 像 ス ル モ余 ノ實 驗 成 績 ハ 正 當 ナ リ.即. 減 少 セ ル モ ノ ナ ル ベ シ.カ. カ ル 成 績 ヲ以 テ 直. 量 ノ「モ ル フ イ ン」ノ 注 射 セ ラ ル ル慢 性 中 毒 症. ニ 甲 状 腺 物 質 ハ「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル 個 體 ノ. ニ 於 テ ハ 「モ ル フ イ ン」ニ對 ス ル 抵 抗 力 ヲ 強 力. 抵 抗 力 ヲ 減 弱 セ シ ム ト結 論 スル ハ 早 計 ナ リ.. ナ ラ シ メ ン ガ タ メ 甲 状 腺 ノ機 能 亢 進 ス ル ハ 自. 余 ハ 甲 状 腺 劑 注 射 ニ 際 シ1群. 然 ノ防 禦 力 ナ リ.. 液0.3ccヲ1週. ニ ハ100倍. 稀釋. 間 注 射 シ タ ル モ 他 群 ニ ハ10. 倍 液 ヲ0.1cc‑0.2cc宛. 毎 日連 續 注 射 シ タ ル. ニ 後 者 ニ 於 テ ハ,動. 物 ハ漸 次 元 氣 衰 へ體 毛 ハ. 逆 立 チ甚 シ ク 羸 痩 シ恰 モ 甲 状 腺 機 能 亢 進 ノ 中 毒 症 状 ヲ 呈 シタ リ.故. ニ 過 剩 ノ 甲 状 腺 劑 ハ却. チ多. 次 ニ脾 臟 ト「モル フ イ ン」ノ抵 抗 力 ニ關 スル 研 究 ハ甚 ダ僅 少 ニ シテ小 野 氏 ノ慢 性 中 毒症 ノ 際 ニ於 ケ ル組 織 學 的 研 究 ノ外 ハ之 ヲ見 ズ. 余 ノ實 驗 成 績 ニ依 レバ脾 臟 剔 出 セル動 物 ニ テ ハ「モ ル フ イ ン」ノ最 小致 死 量 ニ對 スル死 亡. ツ テ 個 體 ノ抵 抗 ヲ減 少 シ從 ツ テ 「モ ル フ ィ ン」. 率 ハ對 照 實 驗 ト差 異 ナ シ.尚 ホ甲状 腺及 ビ脾. ニ 對 ス ル 抵 抗 モ減 弱 スル ハ 考 へ 得 ル 所 ナ リ.. 臟 ヲ重 複 剔 出 セル動 物 ニ於 テ ハ對 照實 驗 ニ比. 甲 状 腺 物 質 ノ缺 乏 ハ 「モ ル フ イ ン」ニ對 ス ル 抵. シ遙 ニ死 亡 率 高 ク 甲状 腺 剔 出 動 物 ニ於 ケ ル實. 抗 力 減 弱 シ 甲 状 腺 物 質 ノ補 充 ハ 「モ ル フ イ ン」. 驗 ニ比 シ大 差 ナ キ モ多 少死 亡 率 減 少 セ リ.故. ニ 對 ス ル抵 抗 ヲ恢 復 セ シム ガ 如 キ作 用 ハ 甲 状. ニ脾 臟 ハ「モル フイ ン」ノ抵 抗 力 ニ對 シテ ハ何. 腺 物 質 其 ノ モ ノ ガ 體 内 ニ 注 入 セ ラ レタ ル 「モ. 等 影響 ナ キ モ ノナ リ ト信 ズ.. ル フ イ ン」 ヲ分 解 シ破 壞 ス ル モ ノ ナ リヤ,又 間 接 ニ 一 般 臟 器 ノ 解 毒 作 用 ヲ亢 進 セ シ ム ル モ ノ ナ リ ヤ,又. 注 入 セ ラ レタ ル 「モ ル フ イ ン」ノ. 第4章. 其 ノ他麻 醉 劑 ニ 關 ス ル研 究 第1節. 緒. 言. 又生命 ニ. 前 章 ニ於 テ「モ ル フイ ン」ノ甲 状 腺 竝 ニ脾臟. 最 モ重 要 ナ ル 中 樞 神 經 組 織 ノ 「モ ル フ イ ン」ニ. ニ關 スル實 驗 ヲ試 ミ甲 状腺 剔 出 ノ 「モル フイ. 對 ス ル 親 和 力 ヲ 減 弱 セ シ メ テ 個 體 ノ 「モ ル フ. ン」 ニ對 スル 抵 抗 力 ハHunt氏. イ ン」 ニ對 ス ル 抵 抗 力 ヲ 恢 復 セ シ ム ル モ ノ ナ. シ減 退 スル コ トチ實 驗 セ リ.. 排 泄 ヲ 促 進 セ シ ム ル モ ノ ナ リ ヤ,將. 一 派 ノ説 ニ反. 18.

(10) 甲 状 腺 及 ビ脾 臟 ノ相 互關 係(第4報). 「ブ ロ タ チ ン 」ニ 就 テ. 近 時 創 製 セ ラ レタル 靜 脉 内 注 射 用 麻 醉 劑 「バ イ エ ル 」社 ノ「エ ヴ イ パ ンナ ト リ ウ ム 」及 ビ 藤 澤 製 藥 ノ 直 腸 注 入 用 麻 醉 劑 「ブ ロ タ チ ン」ハ. 195. 直 腸 麻 醉 法 ノ 濫 觴 ハ 前 世 紀 ニ 存 ス. 1840年. Roux氏. ハ. 「エ ー テ ル 」水 溶 液 ヲ以 テ 試 ミ タ ル モ 腸 粘. 各 其 ノ操 作 簡 單 ニ シ テ 且 麻 醉 完 全 ナ リ,不 快. 膜 ノ著 シ キ 隠 碍 ノ タ メ 中 止 セ リ.其. ナ ル 副 作 用 ナ ク外 科 的 方 面 ノ手 術 ニ 賞 用 セ ラ. 麻 醉 藥 發 見 セ ラ レザ ル タ メ 永 ラ ク 忘 レ ラ レ タ ル モ. ル ル ニ至 ル.依. テ余 ハ 之 等 ノ麻 醉 劑 ノ 毒 性 ニ. 1923年. ニ 至 リDiusberg及. ノ後 適 當 ナ ル. ビWillstatter氏. ニ ヨ. リ「ア ヴ エ ル チ ン 」直 腸 麻 醉 ノ發 見 以 來 遂 ニ 這 般 ノ. 關 ス ル 甲 状 腺 及 ビ脾 臟 ノ影 響 ヲ 研 究 シ タ リ. 理 想 ハ 實 現 セ ラ ル ル ニ至 ル.. 第2節. 實 驗 方 法 附.使 用 麻 醉 劑 ニ 就 テ. 試 驗 動 物 ハ 前 實 驗 ト同 様 「マ ウ ス」ヲ使 用 シ手 術 方 法 及 ビ其 ノ他 ノ條 件 ハ可 及 的 同 一 ナ ル ガ如 ク努 メ タ リ.. 然 レ ドモ外 國 製 品 ナ ル ガ故 ニ可 成 高 價 ニ シテ經 濟 上 ノ點 ヨ リ之 ヲ 使 用 ス ル 事 ヲ 逡 巡 ス ル モ ノ少 カ ラ ズ.然. ル ニ 最 近 安 價 ナ ル「ア ベ ル チ ン」代 用 品 ト. シ テ 國 産 製 品 ト シテ 藤 澤 商 店 新 藥 部 ヨ リ 「ブ ロ タ. 次 ニ使 用 ス ル 麻醉 劑 ニ就 キ述 ブ ベ シ.. チ ン」 ナ ル 名 稱 ニ テ 提 供 サ ル ル ニ至 ル.. 「エ ヴ イ パ ン ナ ト リ ウ ム 」ニ 就 テ 小 外 科 乃 至 災 害 外 科 手術 ニ適 當 ナ ル 深度 ノ靜脉. 化 學 的 組 成 ハ 「 ト リ ブ ロ ー ム エ タ ノ ー ル 」CRr3 ‑CH2OHニ. シ テ 白 色 稜 柱 状 ノ結 晶 ニ シ テ 「ア ル. 内注 射 用 短 時 間 麻 醉 ハ 最 近 ニ至 ル マデ 提 供 セ ラ レ. コ ー ル 」,「エ ー テ ル 」ニ ハ 容 易 ニ 溶 解 シ,沸 騰 セ シ. ズ シテ 甚 シ ク不 便 ヲ感 ゼ シ メ タ リ.然 ル ニ1932年. ム レ バ 分 解 シ テ 「チ ブ ロ ー ム. H. Weest氏. ハ 「バ ル ビ ツ ール 」酸誘 導 體 ノ「ナ ト. トナ リ熔 融 點 ハ79℃‑80℃. リウム」鹽 ナ ル 「エ ヴイ パ ン ナ ト リウム 」ヲ創 製 ス. ア セ トア ル デ ヒ ド」. ナ リ.. 液 状 「ブ ロタ チ ン」ハ「ア ミ レ ンヒ ド ラー ト」ニ溶. ル ニ至 リ這般 ノ缺 陥 モ遺 憾 ナ ク充 タサ ル ル ニ到 レ. 解 セ シ メ タ ル モ ノニ シテ本 液1cc中. リ.本 劑 ハN「. ロタ チ ン」1gヲ 含 有 ス ル無 色 透 明 ノ液 體 ニ シテ樟. メチ ー ル チ ク ロヘ キ セ ニ ー ル メ. チ ール バ ル ビ ツ ール 」酸 ノ 「ナ ト リウム 」鹽 ニ シテ. ニ ハ結 晶 「ブ. 腦 様 ノ香 氣 ヲ有 ス.. 水 ニ容 易 ニ溶解 シ透 明 液 ヲ作 ル.本 劑 ノ藥 物學 的. 呼 吸 ニハ最 モ大 ナ ル影 響 ヲ與 ヘ ル モ ノニ シテ注. 研 究 ハ 未 ダ僅 少 ナ ル モ 之 ヲ外 科 的方 面 ノ小 手術 ニ. 入 直後 ヨ リ呼 吸 数 ハ急 激 ニ減少 シ 麻 醉 前 ノ 呼 吸. 悠 用 セ ラ レ タル 例 ハ我 國 ニ於 テ モ可 成 多 數 報 告 セ. 數 ノ1/2乃 至1/3ニ 減 少 ス ル モ ノ多 ク著 シ キ モ ノハ. ラル.. 1/7ニ マデ 極 度 ニ減 少 ヲ示 ス モ ノ ア リ.. Weese氏. ノ研 究 ニ依 レバ體 内 ニ 輸 入 セ ラ レ タル. 本 劑 ハ 主 トシテ肝 臟 實 質 ニ於 テ解 毒 セ ラ レ不變 ノ. 深 麻 醉 ニ入 ル頃 ヨ リ淺 在 性 トナ リ,輕 度 ノ吸 氣 性呼 吸 困 難 ヲ認 メラ ル ル ニ至 ル.. 「エ ヴイ パ ンナ ト リウム」形 ニ於 テ ハ腎 臟 ヨ リ ノ排. 脉 搏 ハ注 入 後 漸 次 減 少 ヲ示 ス モ ノ多 ク 叫聲 ヲ ア. 泄 ハ之 ヲ見 ズ.最 モ重 要 ニ シテ急 遽 ナ ル副 作用 ハ. ゲ,又 ハ 呼 吸 困 難 ヲ來 ス時 バ一 時 的 ニ増 加 ヲ見 タ. 呼 吸 及 ビ循 環 系 ノ機 能 低下 ナ リ.新 陳 代謝 ノ抑制,. ル モ,深 麻 醉 中 ハ最 モ減 少 ス.. 體 温 ノ低 下 等 ノ變 化 ハ 無 ク,又 體 内「ア ル カ リ」蓄 積 モ殆 ド變 化 ヲ受 ケズ.血 糖 鏡 モ 正常 値 ヲ示 ス. 致 死 量 ノ注 射 ニテ ハ 最後 ニ呼 吸 中樞 麻 醉 ノタ メ 死 亡 ス. 19. 血壓 ハ注 入直 後 ヨ リ急 速 ニ下 降 シ5分 乃 至7分 間 ニ シ テ 最 低値 トナ リ深麻 醉 中 ハ此 最 低 位 ヲ保 持 ス.. 副 作 用 トシ テ特 記 ス ベ キ モ ノナ シ..

(11) 196. 藤. 河. 大 量 注 入 セ ル時 ハ呼 吸 先 ヅ 止 リ次 デ心 臟 搏 動 モ. 武. 雄. 甲状腺剔 出二 十 日鼠. 停 止 ス.本 劑 ノ解 毒 排 泄 ニ就 テ ハ 未 ダ詳 細 ナ ル 研 究 ナ キ モ.「 ブ ロ タチ ン」ト同 様 主 トシテ肝 臟 ニ於 テ 行 ハ レ腎 臟 ヨ リ排 泄 セ ラル ル モ ノナ ル ベ シ. 使用方 法 「エ ヴ イ パ ンナ ト リウ ム 」ハ 使 用 ニ際 シ0.5%溶 液 ヲ調 製 シ極 細針 ヲ用 ヒテ 「マ ウ ス」ノ尾 靜 脉 ヨ リ 徐 々 ニ注 入 セ リ.液 状「ブ ロ タ チ ン」ヲ2%ノ. 割ニ. 稀 釋 シ鈍 端 ヲ有 スル 注射 針 ヲ使 用 シ直 腸 内 ニ注 入 セ リ. 第3節 第1項. 實驗成績. 「エ ヴ イ パ ン ナ イ リウ ム 」ニ. 脾. 臟. 剔. 出. 關 スル實 驗 表 ニ示 ス如 ク正 常 動 物 ニ於 ケ ル最 小 致 死 量 トシ テ體 重10gニ 1)單. ツキ1.3mgヲ. 注 射 セ リ.. 開 腹術 ヲ施 シ テ3週 間 ヲ經 過 セ ル 「マ ウ. ス」10匹 ヲ用 ヒ最 小 致 死 量 ヲ注 射 シ タ ル ニ,其 ノ 死 亡 率 ハ20%ニ 2)甲. シテ 麻 醉 時 間 ハ 平 均2時 間 ナ リ.. 状 腺 ヲ剔 出 セ ル「マ ウ ス」ニ於 テ 對 照 試 驗. ト同 量 ノ最 小 死 致 量 ヲ注 射 セル ニ 死 亡 率 ハ20% ニ シテ 生存 セル「マウ ス」ノ麻 醉 時 間 ハ 平 均2時24 分 ナ リ. 3)脾 20%ニ 4)甲. 臟 ヲ剔 出 セ ル「マウ ス」ニ於 テ モ 死 亡 率 ハ シ テ麻 醉 時 間 ハ2時17分. ナ リ.. 状 腺 及 ビ脾 臟 ヲ剔 出 シ タル「マウ ス」ニ於. ケ ル注 射 實 驗 ニ於 テ モ 死 亡 率 ハ10%ニ 時 間 ハ2時 間40分. 脾,甲,兩. 剔 出 二 十 日鼠. シテ 麻醉. ナ リ.. 單 開 腹 二 十 日鼠. 20.

(12) 甲 状 腺 及 ビ脾 臟 ノ相 互 關 係(第4報). 187. ス」ノ生 存 時 間 ハ3時 間20分. 各種 手術動 物 ノ死 亡率及 ビ麻醉時間比較. ニ シテ 對 照 實 驗 甲 状. 腺 剔 出 セ ル「マウ ス」ニ於 ケル 實 驗 ヨ リ延 艮 セ リ. 次 ニ 甲 状 腺 及 ビ脾臟 ヲ剔 出 セル「マウ ス」ニ就 キ 同 様 注 腸試 驗 ヲ施 シ タル ニ 其 ノ 死 亡 率 ハ30%ニ シテ 斃 死 セル「マ ウ ス」ノ生 存 時 間 ハ平 均3時 間51 分 ナ リ.對 照 實 驗 ヨ リ多 少 死 亡 率 低 ク尚 ホ生 存 時 間 ハ延 長 セ リ. 上 述 ノ實驗 成 績 ヲ比 較 ス ル ニ各種 手術 動 物 ニ於 ケ ル死 亡率 ハ20%ニ. シ テ同 値 ヲ示 セ リ.即 チ「エ. ヴ イ パ ンナ ト リウ ム」 ノ毒 性 ニ關 スル 個體 ノ抵 抗. 以 上 ノ4種. ノ實 驗 成 績 ヲ 見 ル ニ 「ブ ロ タ チ. ン」 ノ個 體 ニ對 ス ル 抵 抗 力 ハ 甲 状 腺 ヲ 剔 出 ス ル モ 脾 臟 ヲ剔 出 ス ル モ 尚 ホ 甲 状 腺 及 ビ脾 臟 ヲ. 力 ハ 甲状 腺 及 ビ脾 臟 ヲ剔 出 ス ル モ何 等 影響 セ ラ レ. 重 複 剔 出 ス ル モ其 ノ毒 性 ニ 關 ス ル 抵 抗 力 ニ ハ. ザ ル ヲ知 ル.麻 醉 時 間 ノ多少 ノ差 ヲ生 ジ タル モ,. 何 等 影 響 ナ シ ト想 像 セ ラ ル.但. コ ノ差 ハ 僅 少 ニ シテ 之 ヲ以 テ 直 チ ニ其 ノ毒 性 ニ關. セ ル 動 物 ニ 於 テ對 照 試 驗 ニ比 シ死 亡 率 ハ10%. ス ル抵 抗 力 ノ變 化 ト見 做 シ難 シ.. ノ 高 率 ヲ 示 シ尚 ホ 甲 状 腺 及 ビ脾 臟 ノ 重 複 剔 出. 第2項. 動 物 ニ於 ケ ル 死 亡 率 ハ10%低 「ブ ロ タ チ ン」ニ 關 スル 實 驗 ノ値 ハ 僅 少 ナ リ.之. シ脾 臟 ヲ 剔 出. 率 ヲ示 ス モ 其. ハ 個 體 ニ 依 ル 抵 抗 ノ差 ニ. 正 常 「マ ウ ス」ヲ用 ヒ其 ノ最 少 致 死 量 ヲ決 定 セ ン トシテ 體 重10gニ. ツ キ種 々 ノ量 ニ於 テ 「ブ ロ タ チ. ン」ヲ注 腸 シ タル ニ5.0mgヲ. 最 モ 適 當 トシ,コ ノ. 量 ヲ以 テ最 少 致 死 量 トス.先 ヅ對 照 試 驗 トシテ 單. シ テ「ブ ロ タ チ ン」ノ 毒 性 ニ對 ス ル 甲 状 腺 及 ビ 脾 臟 ノ影 響 ト考 フ ル コ トヲ得 ズ.. 最 少致死量決定. 開 腹 術 ヲ施 シ タ ル「マウ ス」ヲ3週 間 飼 養 シ之 ニ體 重10gニ. ツ キ5.0mgノ. 割 ニ注 腸 シ タル ニ試 驗 動. 物10匹 ノ中4匹 死 亡.セリ.即 チ死 亡 率 ハ40%ニ テ斃 死 セ ル モ ノ ノ生 存 時 間 ハ 平 均1時51分. シ. ナ リ.. 次 ニ甲 状 腺 ヲ剔 出 シ約3週 間 飼 養 シテ 其 ノ元 氣 恢 復 ス ル ヲ待 チ之 ニ對 照 試 驗 ト同 量 ノ 「ブ ロ タ チ ン」最 少 致 死 量 ヲ注 腸 シ タ ル ニ死 亡 率 ハ40%ニ. シ. テ 斃 死 セ ル モ ノ ノ生 存 時 間 ハ 平 均2時 間11分. ナ. リキ.故 ニ「ブ ロ タ チ ン」ニ關 ス ル個 體 ノ抵 抗 カ ニ ニ對 シ甲 状 腺 剔 出 ハ 影 響 セ ズ. 次 ニ脾 臟 ヲ剔 出 シ「ブ ロ タチ ン」ノ同 量 ヲ注 腸 シ タ ル ニ 死 亡 率 ハ50%ニ. シテ 斃 死 セ ル モ ノノ生 存. 時 間 ハ 平 均3時 間20分. ナ リ.. 本 實 驗 ニテ ハ 對 照 及 ビ甲 状 腺 剔 出 實 驗 ニ比 シ多 少 死 亡 率 高 キ ヲ見 タ リ.然 レ ドモ斃 死 セル 「マ ウ 21. 對. 照. 試. 驗.

(13) 198. 藤. 河. 武. 雄. 甲状腺剔出術. 各腫 手術動 物ノ死 亡率比較. 第5章. 總括及 ビ考按. 既 ニ前 章 ニ 於 テ 詳 細 ニ ニ 亙 リ述 ベ タ ル ガ 如 クHunt氏. 脾. 剔. 出. 一 派 ノ説 ニ 反 シ,甲. 状 腺 剔 出動 物. 即 チ 甲 状 腺 物 質 ノ 體 内 缺 乏 ハ 「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル個 體 ノ抵 抗 力 ヲ減 弱 セ シメ之 ニ甲状 腺 劑 ノ 適 當 量 ヲ 補 充 ス レバ 「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル抵 抗 力 ハ 多 少 恢 復 ス ル ヲ 實 驗 シ得 タ リ. 故 ニ余 ハ 甲 状 腺 「ホ ル モ ン」ハ 體 内 ニ 注 入 セ ラ レタ ル 「モ ル フ イ ン」ニ對 ス ル 個 體 ノ感 受 性 ヲ減 退 セ シム.換. 言 ス レバ 「モ ル フ イ ン」ニ對. シ抵 抗 力 ヲ増 強 セ シ ム ル モ ノ ナ リ ト信 ズ.然 レ ド モ如 何 ニ シテ 其 ノ抵 抗 力 ヲ増 強 セ シ ム ル カ ノ 機 轉 ニ 就 テ ハ 未 ダ不 明 ナ リ.即. チ甲状 腺. 「ホ ル モ ン」其 ノ モ ノ ニ 「モ ル フ イ ン」ヲ分 解 解. 甲状腺 竝 ニ脾臟重複剔出. 毒 セ シ ム ル 作 用 ア リヤ,又. ハ 注 入 セ ラ レタ ル. 「モ ル フ イ ン」ノ排 泄 ヲ促 進 セ シ ム ル ヤ,體 ニ 於 ケ ル 分 解 ヲ 促 進 セ シ ム ル ヤ,將. 内. 又生命 ニ. 貴 重 ナ ル 中 樞 神 經 ノ「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル 感 受 性 ヲ鈍 麻 セ シ ム ル ヤ,之. 等 ノ作 用 機 轉 ニ就. テ ハ 尚 ホ 今 後 ノ研 究 ニ俟 ツ. 「エ ヴ イ パ ン ナ ト リ ウ ム 」及 ビ「ブ ロタ チ ン」 ナ ル 麻 醉 劑 ノ 毒 性 ニ 關 ス ル 甲 状 腺 及 ビ脾 臟 ノ 内 分 泌 學 的 關 係 ニ關 ス ル實 驗 成 績 ハ既 ニ前 章 ニ 於 テ 述 ベ タ ル 處 ナ リ.更 括 的 ニ 述 ブ レバ 之 等2種. ニ之 等 ノ成 績 ヲ總. ノ麻 醉 劑 ハ對 照 試 驗 22.

(14) 甲状腺及 ビ脾臟 ノ相互關係(第4報). ニ比 シテ 甲状 腺 剔 出動 物 ニ 於 テ モ又 脾 臟 剔 出. 199. ト云 ヒ或 ハ 筋 肉 中 ニ貯 藏 セ ラ レテ 中 樞 神 經 ニ. 動 物 乃 至 ハ 甲 状 腺 及 ビ脾臟 重 複 剔 出 動 物 ニ於. 對 ス ル 作 用 ヲ除 ク ト云 ヒ,或. テ モ 一定 ノ最 少致 死 量 ヲ注 射 セ ル ニ,其. ノ死. ノ 「モ ル フ イ ン」ニ對 ス ル 親 和 力 ヲ 減 弱 セ シ メ. 亡率 ニ多 少 ノ差 ア リタ ル モ之 ハ個 體 ニ ヨル差. テ 「モ ル フ イ ン」 ノ 毒 性 ヲ 緩 和 セ シ ム ル ト云. ノ範 圍 ヲ出 デ ズ,故 ニ之 等 ノ麻 醉 劑 ノ毒 性 ニ. フ.. 關 シ甲 状 腺「ホ ル モ ン」モ脾 臟 「ホル モ ン」モ何. 斯 ク ノ如 ク「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル 解 毒 作 用 ハ 「エ ヴ イ パ ン ナ ト リウ ム 」及 ビ「ブ ロ タ チ ン」. 等 影 響 ナ キ コ トヲ知 ル. 脾 臟 ハ「モル フ イ ン」,「 エ ヴ イパ ンナ トリウ ム 」及 ビ 「ブ ロ タ チ ン」 ノ3者. ハ 中樞 神 經 組 織. 何 レニ 對 シ テ モ. ノ解 毒 作 用 ノ 如 ク 單 一 ナ ル モ ノ ニ 非 ズ シ テ 甚 ダ 多 種 多 様 ノ 因 子 ガ 影 響 ス ル モ ノ ナ リ.故. ニ. 其 ノ毒 性 ノ個 體 抵 抗 力 ニ 關 シ何 等 影 響 ナ シ.. 甲 状 腺 「ホ ル モ ン」 ノ異 状 ガ 「エ ヴ イ パ ン ナ ト. 然 レ ドモ 「モ ル フ イ ン」 ニ 對 シ 甲 状 腺 「ホ ル モ. リ ウ ム」 及 ビ 「ブ ロ タ チ ン」 ト異 リ 「モ ル フ イ. ン」 ノ ミ ハ 大 イ ニ 影 響 サ ル ル コ トヲ實 驗 セ リ.. ン」 ニ關 ズル抵 抗 力 ニ特 ニ大 ナ ル影 響 ヲ及 ボ. 即 チ 甲 状 腺 剔 出 動 物 ニ テ ハ 其 ノ抵 抗 力 ハ 著 シ. シダ ル コ トハ 想 像 ニ 難 カ ラ ズ.. ク減 弱 セ リ.カ. カ ル動 物 ニ適 當 量 ノ甲 状 腺劑. ヲ 補 充 ス レバ 抵 抗 力 ノ 多 少 恢 復 ス ル ヲ 見 レバ. 第6章. 甲 状 腺 物 質 ノ體 内 缺 乏 ハ 著 シ ク「モ ル フ イ ン」 ニ 對 シ個 體 ノ 抵 抗 力 ヲ 減 弱 セ シ ム ル コ トヲ 知 リ得 タ リ.然. ル ニ 「エ ヴ イ パ ンナ ト リ ウ ム 」及. ビ「ブ ロ タ チ ン」ニ 關 シ テ ハ 甲 状 腺 ハ 何 等 影 響. 1)甲. 「モ ル フ イ ン」ニ對 ス ル 抵 抗 力 ニ 關 シ 甲 状 腺 物 質 ハ 著 シ ク影 響 ス ル ニ 反 シ 「エ ヴ イ パ ン ナ ト リ ウ ム」及 ビ 「ブ ロ タ チ ン」ニ對 シ影 響 セ ザ ル ガ 如 キ差 異 ハ如 何 ナ ル 機 轉 ニ 依 ル モ ノ ナ リ ヤ,之. ヲ解 決 ス ル ハ 甚 ダ 困 難 ナ ル 問 題 ナ レ ド. モ,之. ヲ按 ズ ル ニ 「エ ヴ イ パ ン ナ ト リ ウ ム」及. ゼ 「ブ ロ タ チ ン」 ハ 主 ト シ テ 肝 臟 實 質 ニ 於 ケ. 論. 状 腺 剔出 ニ依 ル 甲状 腺 物 質 ノ缺 乏 ハ. 個 體 ノ「モ ル フ イ ン」ニ對 ス ル抵 抗 力 ヲ減 退 セ シ ム. 2)甲. セ ズ.. 結. 状 腺 剔 出 動 物 ニ 於 テ「モ ル フ イ ン」ニ. 對 シ減 退 セ ル 抵 抗 力 ハ 甲 状 腺 物 質 ノ補 充 ニ 依 リ テ 多 少 強 勢 トナ ル. 3)脾. 臟 ハ 個 體 ノ「モ ル フ イ ン」ニ 對 ス ル 抵. 抗 力 ニ 影 響 無 シ. 4)甲. 状 腺 及 ビ 脾 臟 ハ 「エ ヴ イ パ ン ナ ト リ. ウ ム」及 ビ 「ブ ロ タ チ ン」ニ對 ス ル 抵 抗 力 ニ影 響 ナ シ.. ル 解 毒 作 用 ニ依 リテ 分 解 セ ラ レ無 害 ナ ル 物 質 トナ リテ 腎 臟 ヨ リ速 ニ排 泄 セ ラ ル.之. ニ反 シ. 「モ ル フ イ ン」ノ解 毒 作 用 ニ 關 シテ 未 ダ 決 定 的 ノ 説 ナ ク.「 モ ル フ イ ン」ノ 一 部 ハ 各 種 臟 器 ニ 於 テ 解 毒 セ ラ ル ル ト云 ヒ,一 部 ハ 胃 中 ヨ リ不 變 ノマ マ分 泌 セ ラ レテ糞 便 中 ニ排 泄 セ ラル ル 23. 擱 筆 ニ臨 ミ終 始 御 懇 篤 ナ ル御 指 導 ト御 校 閲 ヲ賜 リ タル恩 師 石 山 教 授 ニ滿 腔 ノ謝 意 ヲ表 ス..

(15) 200. 藤. 文. 河. 獻. 武. 雄. 18). Weese, Dtsch. med. Wochschr.,. 1933.. 19). Wolf, Riegel u. Fry,. z. n. Kabasawa.. 1) Busso, Berichte uber Bd. 34, S. 584, 1926. 2). d. ges. Physiol., Bouma, Arch. f.. 慶 應 醫 學 會 雜 誌,第9卷,. exper.. Bd. 50, 353, 1903.. 慶 應 醫 學 會 雜 誌,第9卷,. 3). Path.. u. Pharmakol.,. S. Anan,. Folia pharmakol.. Fasc, 2, 17, 1929.. 4). Path. u. Pharmakol., Arch.. f. exper.. 1900.. Path.. 6). Arch.. Arch. f. exper.. 63, 331, 1910.. 5). Faust,. u. Pharmakol.,. 7). 44, 219,. Gottlieb, Deutsche. 37, 2161, 1911.. f. exper.. 9) R. Hunt, 1905; Journ. 1907;. Frenkel,. Vol. 8,. Ghedeni, Wien klin. Wochschr.,. 24, 736, 1911. Wochschr.,. japan,. Path.. 8). med.. F. Hildebrandt,. u. Pharm.,. 92, 68, 1922.. Journ. of biol. chem., Bd. 1, 33, of americ. med. assoc., 49, 240,. Ebenda,. 57, 1032, 1911;. of physiol., 63, 257, 1923.. Americ. journ. 10) Ikonen, Kon. juncenko u. Kuzneccova, Bericht. uber d. ger. Physiologie, Bd. 57, 505, 1931. 11) Koopmann, z. n. Kobasawa.. 12). Arch., 23, 413, 1880. of Physiol., Pierce,. J. of Pharmakol.,. Bloch. Zeitschr.,. Pflugers. Olds, Americ. J.. 26, 354, 1910.. Seidel, z. n. Hildebrandt.. Arch.. Landsberg,. 13). 14). Planta u.. 49, 201, 1931. 16). 29, 396, 1910.. f. exp. Path. Pharmakol.,. 15). Trendlenburg, 17). 堀 内,南. 359頁. 693頁,昭. 24). 1164頁,大. 正14年.. 石 橋,京. 和5年.. 92頁,昭. 田,京. 中 川,友. 31). 西 岸,南. 定,廣. 及663頁,. 鮮 醫 學 會 雜 誌,. 26). 小 幡,千. 葉醫學. 27). 増 原,長. 崎醫學. 28). 57頁,大. 正15年.. 都 醫 學 會 雜 誌,第25卷,. 30). 23). 605頁. 和6年.. 内 分 泌 學 會 雜 誌,第2卷,. 針 谷,. 和4年.. 金,朝. 1507頁.. 會 雜 誌,第9卷,. 阿 部,. 22). 都 醫 學 會 雜 誌,第22卷,. 25). 1115頁,昭. 會 雜 誌,第10卷,. 20). 21). 及699頁.. 滿 醫 學 會 雜 誌,第12卷,. 大 正13年.. 第20卷,. No. 2, 47,. Wachtel, z. n. Kabasawa.. 澤,東. 三 宅,日. 342頁,昭. 京 醫 事 新 誌,第2881號.. 滿 醫 學 會 雜 誌,第5卷,. 487頁,大. 32). 中 澤,慶. 應 醫 學 會 雜 誌,第4卷,大. 13年.. 33). 小 野,福. 岡 醫 學 會 雜 誌,第20卷,. 和2年.. 雜 誌,第12卷,. 34). 30頁,大. 醫 學 會 雜 誌,第47卷,. 38) 8年.. 890頁.. 39). 林,藥. 35) 36). 理 學,昭. 357. 本 内 科學 會 京. 洲 崎,第6囘 37). 893頁,大. 日 本 藥 理 學 會 記 事,. 正 正. 奧 田,東. 和8年.. 應 醫 學 會 雜 誌,第5卷,. 内 田,第6囘. 奧,日. 正13年.. 日 本 藥 理 學 會 記 事, 39頁,昭 甲 斐,慶. 永. 和3年.. 15年.. 頁 及533頁,昭. 本. 29). 照 内, 正14年.. 39頁,昭. 和. 和3年.. Tauber,. 27, 236, 1890.. 24.

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